JP2003146187A - ワイパ制御装置 - Google Patents

ワイパ制御装置

Info

Publication number
JP2003146187A
JP2003146187A JP2001346051A JP2001346051A JP2003146187A JP 2003146187 A JP2003146187 A JP 2003146187A JP 2001346051 A JP2001346051 A JP 2001346051A JP 2001346051 A JP2001346051 A JP 2001346051A JP 2003146187 A JP2003146187 A JP 2003146187A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiper
cycle
control device
power supply
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001346051A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Yamamoto
山本  仁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP2001346051A priority Critical patent/JP2003146187A/ja
Publication of JP2003146187A publication Critical patent/JP2003146187A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電源電圧の変動による悪影響を防止して確実
に異常状態を検出することができるワイパ制御装置を提
供すること。 【解決手段】 ワイパスイッチ2と、ワイパを駆動する
ワイパモータ6と、ワイパスイッチ2からの操作信号に
応じて、ワイパモータ6の駆動を制御する制御手段11
aと、ワイパが往復するのに要するワイパ周期を算出す
るワイパ周期算出手段11bと、ワイパ周期算出手段1
1bで算出されたワイパ周期を、予め設定された基準ワ
イパ周期と比較して異常状態を判定する判定手段11c
と、電源電圧を検出する電源電圧検出手段11dと、電
源電圧検出手段11dからの検出電圧に応じて基準ワイ
パ周期を補正する補正手段11eとを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイパ制御装置に
関し、特に電源電圧の変動による悪影響を防止したワイ
パ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のワイパ制御装置として、例えば特
開平1−175550号公報に開示されているように、
ワイパモータの過負荷の異常状態を、ワイパモータを流
れる電流の増加に伴う検出抵抗の電位変化により検出す
るものがある。
【0003】しかし、このような過電流検出方式のワイ
パ制御装置では、検出電位の閾値設定によっては、高負
荷時のワイパモータの回転スピードの変化等の異常状態
を検出できない場合が生じる。また、検出抵抗の電位変
化を検出する方式であるため、検出回路が複雑になりや
すい。
【0004】また、他の従来のワイパ制御装置として、
例えば特開2000−335374号公報に開示されて
いるように、コンビスイッチと、ワイパモータと、ワイ
パの往復に応じてレベル変化する信号を出力するAS
(オートストップ)スイッチと、ワイパモータへの通電
をオンオフする半導体スイッチ素子と、半導体スイッチ
素子のオンオフを制御する制御信号を供給するコントロ
ーラとからなり、ASスイッチの信号レベルのハイレベ
ル−ローレベルの変化の周期(すなわち、ワイパ周期)
が予め設定された異常検出時間より長い間変化しなかっ
た場合に、半導体スイッチ素子を強制的にオフ制御し
て、ワイパモータへの給電を停止するものがある。
【0005】しかし、このようなASスイッチの周期検
出方式では、電源電圧の変動によりワイパモータの回転
スピードが変化して、ASスイッチの周期が変化し、異
常状態の検出を確実に行うことができなくなるおそれが
あった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、上述
した従来の問題点に鑑み、電源電圧の変動による悪影響
を防止して確実に異常状態を検出することができるワイ
パ制御装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
になされた請求項1記載の発明は、図1の基本構成図に
示すように、ワイパスイッチ2と、ワイパを駆動するワ
イパモータ6と、上記ワイパスイッチ2からの操作信号
に応じて、上記ワイパモータ6の駆動を制御する制御手
段11aと、上記ワイパが往復するのに要するワイパ周
期を算出するワイパ周期算出手段11bと、上記ワイパ
周期算出手段11bで算出されたワイパ周期を、予め設
定された基準ワイパ周期と比較して異常状態を判定する
判定手段11cと、電源電圧を検出する電源電圧検出手
段11dと、上記電源電圧検出手段11dからの検出電
圧に応じて上記基準ワイパ周期を補正する補正手段11
eと、を含むことを特徴とするワイパ制御装置に存す
る。
【0008】請求項1記載の発明においては、ワイパ制
御装置は、ワイパスイッチ2と、ワイパを駆動するワイ
パモータ6と、ワイパスイッチ2からの操作信号に応じ
て、ワイパモータ6の駆動を制御する制御手段11a
と、ワイパが往復するのに要するワイパ周期を算出する
ワイパ周期算出手段11bと、ワイパ周期算出手段11
bで算出されたワイパ周期を、予め設定された基準ワイ
パ周期と比較して異常状態を判定する判定手段11c
と、電源電圧を検出する電源電圧検出手段11dと、電
源電圧検出手段11dからの検出電圧に応じて基準ワイ
パ周期を補正する補正手段11eとを含む。
【0009】それにより、電源電圧の変動による悪影響
を防止して、確実に異常状態を判定することができる。
【0010】上記課題を解決するためになされた請求項
2記載の発明は、前記ワイパ周期算出手段11bは、前
記ワイパモータの回転に同期してオンオフ動作するオー
トストップスイッチ7からのレベル変化する信号に基づ
いて前記ワイパ周期を算出することを特徴とする請求項
1記載のワイパ制御装置に存する。
【0011】請求項2記載の発明においては、ワイパ周
期算出手段11bは、ワイパモータの回転に同期してオ
ンオフ動作するオートストップスイッチ7からのレベル
変化する信号に基づいてワイパ周期を算出する。それに
より、ワイパ周期を確実に算出することができる。
【0012】上記課題を解決するためになされた請求項
3記載の発明は、前記制御手段11aは、前記判定手段
11cが異常状態と判定した場合、前記ワイパモータ6
の駆動状態を安全側に変更するように制御することを特
徴とする請求項1または2記載のワイパ制御装置に存す
る。
【0013】請求項3記載の発明においては、制御手段
11aは、判定手段11cが異常状態と判定した場合、
ワイパモータ6の駆動状態を安全側に変更するように制
御する。それにより、異常発生時にワイパモータを安全
な状態にすることができる。
【0014】上記課題を解決するためになされた請求項
4記載の発明は、前記制御手段11aは、前記判定手段
11cが異常状態と判定した場合、前記ワイパモータ6
の駆動を停止するように制御することを特徴とする請求
項3記載のワイパ制御装置に存する。
【0015】請求項4記載の発明においては、制御手段
11aは、判定手段11cが異常状態と判定した場合、
ワイパモータ6の駆動を停止するように制御する。それ
により、異常発生時に、ワイパモータが駆動停止される
ので、ワイパモータの焼損等を防止することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図2は、本発明に係るワイパ制御
装置の実施の形態を示す回路構成図である。図2におい
て、ワイパ制御装置は、制御部1、ワイパスイッチ2、
ワイパ駆動部3、ワイパモータ6、ASスイッチ7、A
Sスイッチ信号入力部8及び電源電圧入力部9を含む。
【0017】制御部1は、マイクロコンピュータ等から
構成され、制御プログラムにしたがって処理を行う中央
演算処理装置(CPU)11と、制御プログラムや後述
する基準ワイパ周期データ等の各種データを格納したR
OM12と、各種のデータを格納するデータエリアや処
理の際に使用するワークエリアを有するRAM13とを
備えている。
【0018】CPU11は、図1における制御手段11
a、ワイパ周期算出手段11b、判定手段11c、電源
電圧検出手段11d及び補正手段11eとして機能す
る。
【0019】また、制御部1は、ワイパスイッチ2に接
続された入力ポートP1と、ASスイッチ信号入力部8
に接続された入力ポートP2と、電源電圧入力部9に接
続された入力ポートP3と、ワイパ制御部3に接続され
た出力ポートP4とを有する。
【0020】ワイパ駆動部3は、制御部1の出力ポート
P4からの駆動出力が入力されるMOSFET4と、リ
レー5からなり、リレー5の励磁コイル5aは、バッテ
リ電源+BとMOSFET4のドレイン間に接続され、
リレー接点5aは、バッテリ電源+Bとワイパモータ6
の間に接続されている。
【0021】ASスイッチ信号入力部8は、バッテリ電
源+Bと接地間に直列接続された抵抗R2,R3,R4
と、抵抗R3及び抵抗R4の接続点に接続された抵抗R
5とからなり、抵抗R2及び抵抗R3の接続点には、一
端が接地されたASスイッチ7の他端が接続されてい
る。抵抗R3及び抵抗R4の接続点に表れる分圧電圧
は、抵抗R5を介して制御部1の入力ポートP2に入力
される。
【0022】電源電圧入力部9は、バッテリ電源+Bと
接地間に直列接続された抵抗R6,R7と、抵抗R6及
び抵抗R7の接続点に接続された抵抗R8とからなる。
抵抗R6及び抵抗R7の接続点に表れる分圧電圧は、抵
抗R8を介して制御部1の入力ポートP3に入力され
る。
【0023】次に、図2に示すCPU11が行うワイパ
制御処理について、図3に示すフローチャートを参照し
て説明する。まず、ステップS1において、ワイパスイ
ッチ2がオン操作されたか否かが判定され、オフされて
いればステップS2に進み、ワイパモータ6の駆動が停
止される。また、オンされていればステップS3に進
む。
【0024】ステップS3において、CPU11は、ワ
イパモータを駆動する。すなわち、CPU11は、出力
ポートP4から、MOSFET4のゲートにハイレベル
の駆動出力信号を出力し、MOSFET4がオンとな
る。それにより、リレー5の励磁コイル5aにバッテリ
電源+Bから電流が流れ、リレー接点5bがオンとな
る。リレー接点5bがオンになると、バッテリ電源+B
からリレー接点5bを介してワイパモータ6に電流が流
れ、ワイパモータ6が回転を始め、ワイパが往復動作を
始める。
【0025】次いで、ステップS4において、CPU1
1は、ワイパが往復するのに要するワイパ周期を算出す
る。ワイパモータ6が回転を始めると、ワイパモータ6
に内蔵され、その回転に同期して可動接点が回動するA
Sスイッチ7は、オフからオンに切り替わるため、AS
スイッチ信号入力部8の抵抗R2及び抵抗R3の接続点
が接地され、制御部1の入力ポートP2は、ローレベル
に変わる。
【0026】ワイパモータ6が回転を続けると、ワイパ
は、車両のウインドウガラス上を1往復するたびに停止
位置を通過する。この通過時、ASスイッチ7は、一時
的にオンからオフに戻り、制御部1の入力ポートP2に
ハイレベル信号が入力されるが、制御部1は、MOSF
ET4のゲートへハイレベルの駆動信号を出力し続け
る。そのため、ワイパモータ6は回転を続け、ワイパが
停止位置を通過するたびに、ハイレベルの信号が制御部
1の入力端子に入力される。
【0027】そこで、CPU11は、入力ポートP2に
入力されるASスイッチ7のオンオフによりレベル変化
する信号に基づいて、各々のハイレベルからローレベル
への立ち下がり間の時間を、ワイパが1往復するのに要
するワイパ周期として算出する。
【0028】次に、ステップS5において、CPU11
は、電源電圧の値を検出する。すなわち、CPU11
は、電源電圧入力部9から入力ポートP3に入力される
電圧値に基づいて、バッテリ電源+Bの電源電圧の値を
検出する。
【0029】次に、ステップS6において、CPU11
は、検出された電源電圧の値に応じて基準ワイパ周期の
補正を行う。ROM12には、基準ワイパ周期(T0)
データが予め格納されている。この基準ワイパ周期T0
は、バッテリ電源+Bの電源電圧が定格値V1で一定で
正常動作時のワイパ周期として予め測定され、ROM1
2に格納されている。
【0030】また、バッテリ電源+Bの電源電圧が変動
すると、ワイパモータ6の回転スピードも変化するた
め、ワイパ周期が変化する。例えば、電源電圧が減少す
ると、ワイパモータ6の回転スピードが遅くなるため、
ワイパ周期が長くなる。そこで、CPU11は、入力ポ
ートP3において検出されたバッテリ電源+Bの電源電
圧値に応じて、この基準ワイパ周期T0の補正を行う。
電源電圧が減少した場合は、電圧減少前の基準ワイパ周
期より長いワイパ周期が、電源電圧減少後の新たな基準
ワイパ周期として設定される。
【0031】例えば、図4に示すように、バッテリ電源
+Bの電源電圧が定格値V1であり、ワイパスイッチ2
のオン操作によって、出力ポートP4からハイレベルの
駆動出力が供給されることによりワイパモータ6が正常
に回転している場合、ASスイッチ7のオンオフに基づ
き算出されるワイパ周期はT1となる。
【0032】また、電源電圧が定格値V1からV2に減
少すると、ワイパモータ6の回転スピードが減少し、ワ
イパ周期はT1からT2に変化し、長くなる。この場
合、基準ワイパ周期T0は、電源電圧がV1の時T1と
同一となり、電源電圧がV2の時T2と同一になるよう
に補正される。
【0033】次に、ステップS7において、CPU11
は、ステップS4で算出されたワイパ周期と、補正後の
基準ワイパ周期T0とを比較し、両者が一致しているか
否かを判定する。両者が一致していれば、CPU11
は、正常動作状態にあると判断し、処理を終了する。
【0034】一方、両者が一致していなければ、CPU
11は、異常動作状態になっていると判断し、ステップ
S8に進む。異常動作状態としては、例えば、ワイパの
凍結等によりワイパモータ6がロックした状態や、何ら
かの原因でワイパモータ6が高負荷になって回転スピー
ドが遅くなったりする状態を含む。
【0035】ステップS8において、CPU11は、ワ
イパモータ6の駆動を停止するように制御する。すなわ
ち、CPU11は、出力ポートP4からMOSFET4
のゲートにローレベル信号を出力し、MOSFET4が
オフとなる。それにより、リレー5の励磁コイル5aに
バッテリ電源+Bから電流が流れなくなり、リレー接点
5bがオフとなる。リレー接点5bがオフになると、バ
ッテリ電源+Bからワイパモータ6に電流が流れなくな
り、ワイパモータ6が回転を停止する。
【0036】例えば、図5に示すように、バッテリ電源
+Bの電源電圧が定格値V1であり、ワイパスイッチ2
のオン操作により、出力ポートP4からハイレベルの駆
動出力が供給されることによりワイパモータ6が回転を
始めたが、何らかの原因(例えば、ウインドウガラスへ
の霜や雪等の付着)で高負荷状態となり回転スピードが
減少し、ASスイッチ7のオンオフに基づき算出される
ワイパ周期がT1からT3になった場合は、ワイパ周期
T3が、電源電圧値V1に対応する基準ワイパ周期T0
(=T1)と一致しなくなるため、CPU11は、出力
ポートP4の駆動出力を強制的にハイレベルからローレ
ベルに変更し、ワイパモータ6の駆動を停止させるよう
に制御するのである。
【0037】また、ワイパブレードが凍結などにより作
動しない場合においては、正常時の基準ワイパ周期が経
過しても、ASスイッチ7の信号のレベル変化が入力ポ
ートP2に入力されないので、ワイパブレードの固着判
断が可能となり、上述と同様に、ワイパモータ6の駆動
を停止させるように制御することができる。
【0038】このように、電源電圧が変化した場合で
も、ワイパの異常を確実に検出することが可能になり、
また異常検出時にワイパモータ6の駆動を停止させるこ
とにより、ワイパモータ6の焼損等を防止することがで
きる。また、過電流検出用IC等の回路も必要と無くな
るため、コストも抑えることができる。
【0039】以上の通り、本発明の実施の形態について
説明したが、本発明はこれに限らず、種々の変形、応用
が可能である。
【0040】たとえば、上述の実施の形態では、異常検
出時にワイパモータ6の駆動を停止するように制御して
いるが、これに代えて、ワイパモータ6の高速駆動及び
低速駆動の切替が可能になるように構成し、異常検出時
にワイパモータ6を高速駆動から低速駆動に切り替えた
り、低速駆動においても異常が解消されない場合は、さ
らに低速駆動から停止するように制御することもでき
る。
【0041】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、電源電圧
の変動による悪影響を防止して、確実に異常状態を判定
することができる。
【0042】請求項2記載の発明によれば、ワイパ周期
を確実に算出することができる。
【0043】請求項3記載の発明によれば、異常発生時
にワイパモータを安全な状態にすることができる。
【0044】請求項4記載の発明によれば、異常発生時
に、ワイパモータが駆動停止されるので、ワイパモータ
の焼損等を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るワイパ制御装置の基本構成を示す
ブロック図である。
【図2】本発明に係るワイパ制御装置の実施の形態を示
す回路図である。
【図3】図2のワイパ制御装置における処理を示すフロ
ーチャートである。
【図4】図2のワイパ制御装置における正常動作時の各
部信号例を示すタイミング図である。
【図5】図2のワイパ制御装置における異常動作時の各
部信号例を示すタイミング図である。
【符号の説明】
1 制御部 2 ワイパスイッチ 6 ワイパモータ 7 ASスイッチ 11 CPU 11a 制御手段 11b ワイパ周期算出手段 11c 判定手段 11d 電源電圧検出手段 11e 補正手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイパスイッチと、 ワイパを駆動するワイパモータと、 上記ワイパスイッチからの操作信号に応じて、上記ワイ
    パモータの駆動を制御する制御手段と、 上記ワイパが往復するのに要するワイパ周期を算出する
    ワイパ周期算出手段と、 上記ワイパ周期算出手段で算出されたワイパ周期を、予
    め設定された基準ワイパ周期と比較して異常状態を判定
    する判定手段と、 電源電圧を検出する電源電圧検出手段と、 上記電源電圧検出手段からの検出電圧に応じて上記基準
    ワイパ周期を補正する補正手段と、 を含むことを特徴とするワイパ制御装置。
  2. 【請求項2】 前記ワイパ周期算出手段は、前記ワイパ
    モータの回転に同期してオンオフ動作するオートストッ
    プスイッチからのレベル変化する信号に基づいて前記ワ
    イパ周期を算出することを特徴とする請求項1記載のワ
    イパ制御装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記判定手段が異常状
    態と判定した場合、前記ワイパモータの駆動状態を安全
    側に変更するように制御することを特徴とする請求項1
    または2記載のワイパ制御装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記判定手段が異常状
    態と判定した場合、前記ワイパモータの駆動を停止する
    ように制御することを特徴とする請求項3記載のワイパ
    制御装置。
JP2001346051A 2001-11-12 2001-11-12 ワイパ制御装置 Withdrawn JP2003146187A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001346051A JP2003146187A (ja) 2001-11-12 2001-11-12 ワイパ制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001346051A JP2003146187A (ja) 2001-11-12 2001-11-12 ワイパ制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003146187A true JP2003146187A (ja) 2003-05-21

Family

ID=19159289

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001346051A Withdrawn JP2003146187A (ja) 2001-11-12 2001-11-12 ワイパ制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003146187A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007530340A (ja) * 2004-03-26 2007-11-01 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 特に自動車のためのウィンドガラスワイパ装置
JP2010158978A (ja) * 2009-01-08 2010-07-22 Toyota Motor Corp 車両用ワイパー駆動装置
WO2016021626A1 (ja) * 2014-08-06 2016-02-11 株式会社ミツバ ワイパ制御装置
JP2018127172A (ja) * 2017-02-10 2018-08-16 株式会社デンソー ワイパ装置
KR102096987B1 (ko) * 2018-11-15 2020-04-03 한국철도기술연구원 과부하 방지 기능을 갖는 철도차량용 전기식 와이퍼 시스템

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007530340A (ja) * 2004-03-26 2007-11-01 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 特に自動車のためのウィンドガラスワイパ装置
US7945985B2 (en) 2004-03-26 2011-05-24 Robert Bosch Gmbh Windscreen wiper device, particularly for a motor vehicle
JP2010158978A (ja) * 2009-01-08 2010-07-22 Toyota Motor Corp 車両用ワイパー駆動装置
WO2016021626A1 (ja) * 2014-08-06 2016-02-11 株式会社ミツバ ワイパ制御装置
JP2016037101A (ja) * 2014-08-06 2016-03-22 株式会社ミツバ ワイパ制御装置
US9975524B2 (en) 2014-08-06 2018-05-22 Mitsuba Corporation Wiper control apparatus
JP2018127172A (ja) * 2017-02-10 2018-08-16 株式会社デンソー ワイパ装置
WO2018147140A1 (ja) * 2017-02-10 2018-08-16 株式会社デンソー ワイパ装置
CN110267854A (zh) * 2017-02-10 2019-09-20 株式会社电装 雨刮器装置
US11260829B2 (en) 2017-02-10 2022-03-01 Denso Corporation Wiper device
KR102096987B1 (ko) * 2018-11-15 2020-04-03 한국철도기술연구원 과부하 방지 기능을 갖는 철도차량용 전기식 와이퍼 시스템

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7321214B2 (en) Motor control system
JP3914004B2 (ja) 半導体素子の過電流検出・保護装置
JP4295900B2 (ja) 排気ガスセンサ用ヒータ制御装置
JP2006062063A (ja) 電動ドライバ及びその制御装置
KR20040091587A (ko) 창문 유리 삽입유무 검출장치
US10263560B2 (en) Motor drive controller and motor drive control method
JPH07241096A (ja) 電動モータの制御装置
JP2018082581A (ja) モータ駆動制御装置及びモータ駆動制御方法
JPH06247324A (ja) 電動機制御装置
US7088565B2 (en) Load drive control apparatus with performances of power-consumption reduction and overheat protection
JP4607012B2 (ja) モータ制御方法及びモータ制御装置
JP2010132052A (ja) 電力制御装置
JP2003146187A (ja) ワイパ制御装置
US20020056858A1 (en) Wiper control device
JP2011131779A (ja) ワイパ制御装置及びワイパ制御方法
CN112350624B (zh) 马达驱动系统及方法
JP2002354874A (ja) ブラシレス直流電動機の異常状態検出方法及び保護方法
JP4615885B2 (ja) モータ制御方法及びモータ制御装置
JP2008245473A (ja) モータ制御方法及びモータ制御装置
JP3320960B2 (ja) モータの制御装置
JP4267146B2 (ja) コンプレッサ駆動制御装置及び空気調和機
JP4409616B2 (ja) 空気調和機
JP4828584B2 (ja) 電動ドライバ制御装置及び電動ドライバ装置
JP4935241B2 (ja) データ保持装置、モータ制御装置及びモータ制御システム
JP2008011671A (ja) ロック判定閾値の設定方法及びモータ制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050201