JP2003145285A - レーザー溶接方法 - Google Patents
レーザー溶接方法Info
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Abstract
方法を得る。 【解決手段】母材1に取付部材2のフランジ部4を重ね
て、フランジ部4を母材1に溶接する。溶接は、長焦点
のレーザービーム8をミラー10により反射して溶接軌
跡に沿って誘導するリモートレーザー溶接である。溶接
開始点から溶接終了点に至るループ状の、かつ、溶接開
始点と前記溶接終了点とは重ならない溶接軌跡に沿って
レーザービーム8をフランジ部4に照射して溶接する。
ループ状の前記溶接軌跡は、略C字状の溶接軌跡であ
る。また、母材1はパイプで、フランジ部4はパイプの
外周形状に応じて円弧状に形成されており、自動車のイ
ンストルメントパネル用リインホースメントに用いられ
る母材1と取付部材2である。
Description
溶接するレーザー溶接方法、特に、自動車に用いられ、
インストルメントパネル等が取り付けられるリインホー
スメントのパイプと取付部材とを溶接するレーザー溶接
方法に関する。
溶接方法には、一般的にアーク溶接方法が広く用いられ
ている。例えば、図5に示すように、パイプを用いた母
材100に取付部材102を溶接する際には、取付部材
102に母材100の外周形状に応じた円弧状のフラン
ジ部104を形成している。このフランジ部104の縁
に沿って隅肉溶接していた。
た従来の方法では、隅肉溶接によりビード106が形成
されるが、アーク溶接による隅肉溶接では、ビード10
6はフランジ部104の縁に沿った直線的なものにな
る。また、溶接強度はこのビード106の長さLに依存
し、必要な溶接強度を得るために、フランジ部104は
長さLを確保しなければならず、フランジ部104が大
きくなるという問題があった。
くできるレーザー溶接方法を提供することにある。
く、本発明は課題を解決するため次の手段を取った。即
ち、母材に取付部材のフランジ部を重ねて、前記フラン
ジ部を前記母材に溶接する溶接方法において、前記溶接
はレーザー溶接で、溶接開始点から溶接終了点に至るル
ープ状の、かつ、前記溶接開始点と前記溶接終了点とは
重ならない溶接軌跡に沿ってレーザービームを前記フラ
ンジ部に照射して溶接することを特徴とするレーザー溶
接方法がそれである。
の溶接軌跡であってもよい。また、前記母材はパイプ
で、前記フランジ部は前記パイプの外周形状に応じて円
弧状に形成されていてもよい。更に、自動車のインスト
ルメントパネル用リインホースメントに用いられる前記
母材と前記取付部材であってもよい。あるいは、前記レ
ーザー溶接は、長焦点のレーザービームをミラーにより
反射して前記溶接軌跡に沿って誘導するリモートレーザ
ー溶接であってもよい。
基づいて詳細に説明する。図1に示すように、1はパイ
プを用いた母材で、本実施形態では母材1の直径が3
8.1mmで、肉厚が1.0mmのパイプであり、自動
車のインストルメントパネル等が取り付けられるリイン
ホースメントに用いられる。母材1に溶接される取付部
材2には、母材1の外周の曲面形状に応じて、円弧状の
フランジ部4が形成されている。
母材1よりも厚い1.6mmのものが用いられており、
フランジ部4がプレス成形等により曲げ成形されて、フ
ランジ部4を母材1の外周に密着した状態で重ねること
ができるように構成されている。以下、フランジ部4の
パイプ周方向に沿った長さをa、母材1の軸方向の幅を
bとする。
トレーザー溶接が用いられており、図2に示すように、
溶接用レーザー発振器6からは焦点距離が600〜10
00mmの長焦点のレーザービーム8が発振され、ミラ
ー10に照射されたレーザービーム8はフランジ部4に
誘導されるように構成されている。
えることにより、レーザービーム8の誘導方向を、母材
1の周方向に沿って、また、母材1の軸方向に沿って変
えることができる。従って、レーザービーム8の照射位
置を平面上で移動させることができるが、本実施形態の
ように、直径38.1mmのパイプの曲面に誘導する場
合、レーザービーム8の角度が20度を越えると、エネ
ルギーの拡散が大きくなり、それ以上の角度では溶接が
できなくなる。本実施形態では、直径38.1mmのパ
イプの曲面上では、周方向には最大で15mm程度の溶
接長が限界である。
に、レーザービーム8の照射により母材1とフランジ部
4とが溶融されて溶接されるが、母材1とフランジ部4
との接触部での溶融幅cは、ほぼ0.8mm程度であ
り、その幅は狭い。従って、フランジ部4の上からレー
ザービーム8を照射して溶接しても、フランジ部4の幅
bは小さくてもよい。
取付部材102とをアーク溶接により固定する場合、そ
の溶接ビート長Lが15mmであると、同じ母材1と取
付部材2とをレーザー溶接する場合、同じ溶接強度を得
ようとすると、その溶接ビード長には26mmが必要と
なる。
うにすると、フランジ部4の長さaが長くなりすぎる。
また、リモートレーザー溶接をする場合には、レーザー
ビーム8の角度が20度を越えてしまい、エネルギーの
拡散が大きくなり、溶接できなくなってしまう。
8による溶接開始点から溶接終了点に至る溶接軌跡は、
図4(イ)に示すように、ループ状とし、かつ、溶接開
始点と溶接終了点とが重ならない、C字状としている。
また、フランジ部4に二つのC字状の溶接軌跡が形成さ
れるように溶接する。
ために、C字状溶接軌跡の直径を5mmとすると、1つ
の溶接軌跡の溶接ビード長が13mmとなり、2つで2
6mmの溶接ビード長が得られ、同等の溶接強度が得ら
れる。溶接開始点と溶接終了点とを重ねないのは、重ね
ると溶融して孔が開く場合があるからである。
様の溶接強度が得られる。この溶接軌跡は、Cの字を引
き延ばしたような、3mm×15mmの面積内に収まる
大きさの、溶接開始点から溶接終了点に至るループ状
で、かつ、溶接開始点と溶接終了点とが重ならない。更
に、図4(ハ)に示す溶接軌跡でも、同様の溶接強度が
得られる。この溶接軌跡は、2つの円弧を直線で結んだ
長円となるように、3mm×11mmの面積内に収まる
大きさの、溶接開始点から溶接終了点に至るループ状
で、かつ、溶接開始点と溶接終了点とが重ならない。
尚、溶接軌跡は、円弧に限らず、矩形であってもよい。
ることにより、フランジ部4の長さaを小さくすること
ができる。フランジ部4の幅bは、多少大きくなるが、
長さaが短いので、フランジ部4の全面積は、小さくな
る。以上本発明はこの様な実施形態に何等限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種
々なる態様で実施し得る。
接方法によると、フランジ部の長さを短くできるので、
取付部材を小型化できるという効果を奏する。また、ル
ープ状の溶接軌跡としてもフランジ部の全体の面積を小
さくできる。
を示す概略斜視図である。
ある。
図である。
である。
Claims (5)
- 【請求項1】 母材に取付部材のフランジ部を重ねて、
前記フランジ部を前記母材に溶接する溶接方法におい
て、 前記溶接はレーザー溶接で、溶接開始点から溶接終了点
に至るループ状の、かつ、前記溶接開始点と前記溶接終
了点とは重ならない溶接軌跡に沿ってレーザービームを
前記フランジ部に照射して溶接することを特徴とするレ
ーザー溶接方法。 - 【請求項2】 前記ループ状の前記溶接軌跡は、略C字
状の溶接軌跡であることを特徴とする請求項1記載のレ
ーザー溶接方法。 - 【請求項3】 前記母材はパイプで、前記フランジ部は
前記パイプの外周形状に応じて円弧状に形成されている
ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のレーザー
溶接方法。 - 【請求項4】 自動車のインストルメントパネル用リイ
ンホースメントに用いられる前記母材と前記取付部材で
あることを特徴とする請求項1ないし請求項3記載のレ
ーザー溶接方法。 - 【請求項5】 前記レーザー溶接は、長焦点のレーザー
ビームをミラーにより反射して前記溶接軌跡に沿って誘
導するリモートレーザー溶接であることを特徴とする請
求項1ないし請求項4記載のレーザー溶接方法。
Priority Applications (1)
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Publication Number | Publication Date |
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- 2001-11-12 JP JP2001346124A patent/JP2003145285A/ja active Pending
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