JP2003144090A - コレステロール代謝改善作用を有するチーズ及び該チーズ添加食品 - Google Patents

コレステロール代謝改善作用を有するチーズ及び該チーズ添加食品

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JP2003144090A
JP2003144090A JP2001346970A JP2001346970A JP2003144090A JP 2003144090 A JP2003144090 A JP 2003144090A JP 2001346970 A JP2001346970 A JP 2001346970A JP 2001346970 A JP2001346970 A JP 2001346970A JP 2003144090 A JP2003144090 A JP 2003144090A
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cheese
food
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protein
cholesterol
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Toshi Nagaoka
利 長岡
Yoshiaki Kanamaru
金丸義敬
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Meiji Dairies Corp
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Meiji Milk Products Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】高脂血症の患者はもとより、肥満者などの高脂
血症予備者や病弱な高齢者に対する特定保健用食品や常
用の食品等として利用できる、コレステロール代謝改善
作用を有する食品を提供する。 【解決手段】ナチュラルチーズをタンパク質に換算して
3〜80%添加したコレステロール代謝改善作用を有す
るチーズ添加食品及びナチュラルチーズをタンパク質に
換算して3〜30%添加したコレステロール代謝改善作
用を有するチーズ添加食品等を新たに見出した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コレステロール代
謝改善作用を有するチーズ及び該チーズ添加食品に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、血液中のコレステロールと中性脂
肪の何れか一方、ないしは両者が異常に多い状態の高脂
血症が増加している。特に、これらのコレステロールと
中性脂肪は動脈硬化に関連していて、これらの血液中の
含有濃度を適切に維持していく予防治療法が関心を集め
てきている現状である。
【0003】予防治療法のひとつの方法として、食餌タ
ンパク質の血清中の脂質の低減について研究されてきて
いる。シー.サウティエルらにより、カゼイン、乳清タ
ンパク質、大豆タンパク質、ヒマワリタンパク質をそれ
ぞれラットに給餌して、カゼインに比して、乳清タンパ
ク質、大豆タンパク質及びヒマワリタンパク質が血清の
コレステロールを低減させる効果があったことが示され
ている(C.SAUTIER,K.DIENG,C.F
LAMENT,C.DOUCET,J.P.SUQUE
T,ANDD.LEMONNIER,Br.J.Nutr
(1983),49,313−319)。また、固形分
中少なくとも85%(重量)の割合で乳清タンパク質を
含有する高純度乳清蛋白質および/又は該高純度乳清蛋
白質の加水分解物を、最終製品中の蛋白質の少なくとも
30%(重量)の割合で含有する脂質代謝改善(血中の
コレステロール低下及び高密度リポプロテイン増加効
果)に有効な機能性食品が示されている(特開平5−1
76713)。このように、乳清タンパク質などの動物
性タンパク質、大豆タンパク質、ヒマワリタンパク質な
どの植物性タンパク質が血清コレステロール低下作用な
どの脂質代謝改善作用を有することが知られている。し
かし、既存の食品を改質した食品でそのまま、又は単に
その食品を他の食品に添加するだけの食品については、
脂質代謝改善作用を有する特定保健用食品などの食品は
知られていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の課題
は、脂質代謝改善作用を有する単離したタンパク質、そ
の加水分解物の探索ではなく、既存の食品群より脂質代
謝改善作用を有する食品を選び出し、さらにその食品の
脂質代謝改善作用を増強する製造法を新たに確立し、こ
れらの食品を添加した食品を提供することであり、高脂
血症の患者はもとより、肥満者などの高脂血症予備者や
病弱な高齢者に対する特定保健用食品や常用の食品等と
して利用できるようにすることを目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】市販されている蛋白高含
有食品について幅広く探索してところ、意外にも乳タン
パク質のカゼインを高濃度に含有するナチュラルチーズ
に脂質代謝改善作用があることを突き止めた。そして、
さらに研究を進めた結果、このナチュラルチーズを一定
量以上添加した食品にも強い脂質代謝改善作用があるこ
とを確認しついに本発明を完成したのである。
【0006】従来、カゼインまたはカゼイン加水分解物
は、乳清タンパク質や大豆タンパク質等に比較して脂質
代謝改善作用が劣るとの知見が一般的であったが、カゼ
インを主要タンパク質成分とするナチュラルチーズに脂
質代謝改善作用があることは全く予期せざる発明であ
る。
【0007】すなわち、本発明は、 (1)ナチュラルチーズをタンパク質に換算して3〜8
0%添加したコレステロール代謝改善作用を有するチー
ズ添加食品 (2)ナチュラルチーズをタンパク質に換算して3〜3
0%添加したコレステロール代謝改善作用を有するチー
ズ添加食品 (3)ナチュラルチーズをタンパク質に換算して7〜2
1%添加したコレステロール代謝改善作用を有するチー
ズ添加食品 (4)ナチュラルチーズをタンパク質に換算して9〜1
5%添加したコレステロール代謝改善作用を有するチー
ズ添加食品 (5)ナチュラルチーズがチェダーチーズ、ゴーダチー
ズ、カマンベールチーズである前記(1)〜(4)のい
ずれかのチーズ添加食品 からなる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明において用いられるナチュ
ラルチーズは、チェダーチーズ、ゴーダチーズ、カマン
ベールチーズなどの市場に流通しているもののいずれで
もよい。また、タンパク質含量が80%を超える乾燥脱
脂チーズなども広く使用することができる。ただし、市
販のナチュラルチーズのうちからコレステロール代謝改
善作用の高いものを選択して使用することが好ましい。
その例として、チェダーチーズ、ゴーダチーズ、カマン
ベールチーズなどがあげられる。また、市販のナチュラ
ルチーズの製法を一部変更してコレステロール代謝改善
作用を高くしたものも有利に利用できる。製法の変更例
として、スターター菌株、熟成期間、熟成温度と湿度な
どの変更、又これらの変更の組合せなどをあげることが
できる。
【0009】これらのナチュラルチーズをタンパク質に
換算して3〜80%、好ましくは3〜30%、より好ま
しくは7〜21%、さらにより好ましくは9〜15%添
加してコレステロール代謝改善作用を有する食品を製造
することができる。食品へのナチュラルチーズの添加量
が3%より少ないと本発明の食品のコレステロール代謝
改善作用が微小となり本発明の作用効果が期待できな
く、また、80%を超えると、また嗜好性の高い食品に
おいては30%を超えると、食品としての風味、組織、
外観が劣り違和感なく食することができなくなる。
【0010】例えば、本発明の食品において、コレステ
ロール代謝改善作用を有するナチュラルチーズと、通常
の食品素材、微量栄養素等を混合して総合栄養食品、特
定保健用食品などの治療・予防食品等とすることができ
る。また、通常の加工食品、嗜好性食品の製造工程の途
中でナチュラルチーズを追加的に添加することによっ
て、コレステロール代謝改善作用を有する健常者用の食
品に改良し、健常者はもとより、病弱者の予防食品とす
ることもできる。
【0011】
【実施例】以下に本発明を試験例、実施例を挙げて説明
するが、本発明はこれにより限定されるものではない。
【0012】〔試験例1〕初体重90〜110gのWist
ar系雄ラット(5週齢)に、市販の固形飼料(MF;オ
リエンタル酵母工業株式会社)を1日間与え、体重に有
意な差が生じないように6匹ずつ10群に分けた。実験
群として、次のように分けた。
【0013】C:20%カゼイン ISP:10%大豆タンパク質 +20%カゼイン 5JC:5%日本産カマンベールチーズ(明治乳業株式
会社製造)+ 20%カゼイン 5JG:5%日本産ゴーダチーズ + 20%カゼイン 5NC:5%ニュージーランド産チェダーチーズ + 2
0%カゼイン 5NG:5%ニュージーランド産ゴーダチーズ + 20
%カゼイン 10JC:10%日本産カマンベールチーズ(明治乳業
株式会社製造) + 20%カゼイン 10JG:10%日本産ゴーダチーズ + 20%カゼイ
ン 10NC:10%ニュージーランド産チェダーチーズ +
20%カゼイン 10NG:10%ニュージーランド産ゴーダチーズ +
20%カゼイン
【0014】20%カゼインにこれらの各種チーズを、
タンパク質として5%あるいは、10%の割合で含む、
コレステロール0.5%添加食をラットに自由摂取させ
10日間飼育した。同時に、20%カゼインに大豆タン
パク質を、タンパク質として10%の割合で含む、コレ
ステロール0.5%添加食をラットに自由摂取させ10
日間飼育した。チーズ、大豆タンパク質の成分表は表1
に、食餌組成は表2に示した。
【0015】
【表1】
【0016】
【表2】
【0017】24時間絶食後、10日目にラットをエー
テル麻酔下で心臓採血により屠殺し、血液を採取し、肝
臓を摘出した。血清は、血液を遠心分離することにより
得て、凍結保存した。血清脂質分析の血清コレステロー
ルは、市販のキット(リキテックTCクイック;ロッシ
ュ・ダイアグノスティクス株式会社)を用いて測定し
た。スタンダードはプレセットコレステロール;ベーリ
ンガーハイム山之内株式会社を用いた。血清リン脂質の
定量は、市販のキット(リン脂質C−テストワコー;和
光純薬工業株式会社)を用いて測定した。血清中性脂質
の定量は、市販のキット(トリグリセライドE−テスト
ワコー;和光純薬工業株式会社)を用いて測定した。ス
タンダードはプレチマットグリセロール;ベーリンガー
ハイム山之内株式会社を用いた。血清HDLコレステロ
ールの定量は、市販のキット(HDL−コレステロール
−テストワコー;和光純薬工業株式会社)を用いて測定
した。肝臓は、0.9%NaCl溶液で洗浄後、湿重量
を測定し凍結保存した。肝臓脂質分析は血清脂質分析に
準じ、肝臓は2.0g用いて行った。また、本実験例で
使用したカゼインは明治乳業株式会社製造のものを使用
した。
【0018】結果を表3、表4、に示した。結果の統計
的分析は、Duncan's multile-rangetestとカゼインをコ
ントロールとしたStudent' t-testを併用した。体重増
加量において、C群と比較して5%のチーズ添加群はす
べて(以下はDuncan's multiple-range testの評価)有
意に増加した。肝臓重量において、C群と比較して、有
意な差は見られなかった。食餌摂取量はC群と比較して
ISP、10NC群で増加傾向、その他で有意に増加し
た。血清脂質分析において、総コレステロール値は、C
群と比較して5JG群で減少傾向、それ以外で有意に低
下した。特に、10NC群では、ISP群よりも有意に
低下し、最大の低下を示した。HDL−コレステロール
値は、C群と比較して10JG、ISP、5NG,10
JC、10NG群において有意に上昇し、その他におい
て上昇傾向が見られた。LDL+VLDL−コレステロ
ール値は、C群と比較して5JG群は減少傾向を示し、
それ以外では有意に低下した。総コレステロールに占め
るHDL−コレステロールの割合である動脈硬化指数
は、C群と比較して5JC群、5JG群で上昇傾向を示
し、それ以外では有意に上昇した。特に、10NC群で
はISP群よりも有意に上昇し、最大値を示した。血清
トリグリセリドは、群間で有意な変化は観察されなかっ
た。血清リン脂質ではC群と比べ、10JG、10NC
群では有意に低下した。
【0019】血清コレステロール分析の結果、大豆タン
パク質及び各チーズ群において、血清総コレステロール
値はC群よりも有意に減少あるいは、減少する傾向を示
し、チーズにはコレステロール代謝改善作用があること
が示された。また、10%チーズ群のLDL+VLDL
コレステロールはC群より有意に低下し、大豆タンパク
質以上に低下した。特に10%NC群ではLDL+VL
DLコレステロール値をC群の約6分の1にまで非常に
強く抑制しているのがわかる。
【0020】
【表3】
【0021】体重100gあたりの肝臓総脂質では、C
群と比べ、ISP群で有意に低下し、10NC、10N
G群以外で有意に増加した。肝臓コレステロールにおい
ては、C群に比べISP群で有意に低下し、5NGを除
く5%チーズ群で有意に増加し、5NG群では上昇傾向
を示した。また、10JC、10JG、10NC群で減
少傾向、10NG群では有意に低下した。肝臓トリグリ
セリドは、C群と比較してISP群では減少傾向に、1
0NG群では増加傾向に、他の群では有意に増加した。
肝臓リン脂質では、C群と比較してISP群で有意に低
下し、10NC群で減少傾向、5NC、10NG群で増
加傾向、5JC、5NG、5JG、10JC、10JG
群で有意に増加した。
【0022】肝臓コレステロール分析において、100
g体重あたりに換算した結果、5%チーズ群ではC群よ
り上昇傾向あるいは有意な上昇がみられ、10%チーズ
群ではC群より減少する傾向があり、チーズ成分が肝臓
に作用している可能性がある。
【0023】
【表4】
【0024】〔実施例1〕カマンベールチーズ26.3
kg、デキストリン10.0kg、ショ糖1.0kg、
オリゴ糖シロップ1.2kg、結晶セルロース0.5k
g、水溶性天然食物繊維(グアガム分解物)0.5k
g、その他、乳化剤、ミネラル、ビタミン類、香料を適
当量準備した。
【0025】水にカマンベールチーズと適当量の乳化剤
を加えて、TKホモゲナイザーで予備乳化を行った。こ
の乳化液にデキストリン及びショ糖を溶解し、さらに結
晶セルロース、グアガム分解物、オリゴ糖シロップ加
え、分散溶解した。これに適当量のミネラル、ビタミ
ン、香料などを加え、高圧ホモゲナイザーで均質乳化を
行った。この乳化液に対して加熱滅菌を行った後、さら
に均質乳化し、これを容器に無菌充填をして液状のカバ
ンベールチーズをタンパク質に換算して5.0%含有す
る経口経管栄養組成物を得た。
【0026】〔実施例2〕 ニュージーランド産 40.5 kg チェダーチーズ キトサン 2.5 kg アルギニン 1.35 kg カフェイン 0.0563kg 小麦粉 85.0 kg ショートニング 35.3 kg グラニュー糖 52.7 kg ベーキングパウダー 1.5 kg 水 6.4 kg 上記に示す組成で原料配合し、生地を調製し、成型した
後、オーブンに入れて180℃/13分間焼成して、チ
ェダーチーズをタンパク質に換算して10.0%添加し
たクッキーを製造した。
【0027】
【発明の効果】本発明のナチュラルチーズ添加食品は、
コレステロール代謝改善作用を有するので、血清コレス
テロール値、肝臓コレステロール値の高い患者の食餌療
法として利用することができるのはもとより、健常者の
予防的食品としても有効に利用することができる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ナチュラルチーズをタンパク質に換算して
    3〜80%添加したコレステロール代謝改善作用を有す
    るチーズ添加食品
  2. 【請求項2】ナチュラルチーズをタンパク質に換算して
    3〜30%添加したコレステロール代謝改善作用を有す
    るチーズ添加食品
  3. 【請求項3】ナチュラルチーズをタンパク質に換算して
    7〜21%添加したコレステロール代謝改善作用を有す
    るチーズ添加食品
  4. 【請求項4】ナチュラルチーズをタンパク質に換算して
    9〜15%添加したコレステロール代謝改善作用を有す
    るチーズ添加食品
  5. 【請求項5】ナチュラルチーズがチェダーチーズ、ゴー
    ダチーズ、カマンベールチーズである請求項1〜4のい
    ずれかのチーズ添加食品。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007254449A (ja) * 2006-02-22 2007-10-04 Snow Brand Milk Prod Co Ltd 脂質改善剤
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