JP2003140803A - 光電式キーボード並びに光電式キーボードの制御方法 - Google Patents

光電式キーボード並びに光電式キーボードの制御方法

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JP2003140803A JP2002267028A JP2002267028A JP2003140803A JP 2003140803 A JP2003140803 A JP 2003140803A JP 2002267028 A JP2002267028 A JP 2002267028A JP 2002267028 A JP2002267028 A JP 2002267028A JP 2003140803 A JP2003140803 A JP 2003140803A
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    • H03K17/94Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the way in which the control signals are generated
    • H03K17/965Switches controlled by moving an element forming part of the switch
    • H03K17/968Switches controlled by moving an element forming part of the switch using opto-electronic devices
    • H03K17/969Switches controlled by moving an element forming part of the switch using opto-electronic devices having a plurality of control members, e.g. keyboard

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作されるキーに隣接するキーが操作されて
いるキーとして誤って検出される危険が生じることな
く、簡単且つ確実なやり方でキーの1つの操作を検出す
ることができる、光電式キーボードならびに光電式キー
ボードの制御方法を提供する。 【解決手段】 中央制御評価回路が設けられており、送
光器が中央制御評価回路と接続されており、送光器は中
央制御評価回路によって、相互に隣接する送光器のうち
の1つだけがアクティブであるように時間的に制御され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光透過性のキーパ
ネルと、少なくとも2つのキー面と、少なくとも2つの
送光器と、少なくとも2つの受光器とを備えた、測定装
置用の光電式キーボードであって、キー面は前記キーパ
ネルの表面の一方の側に設けられ且つ隣接しており、送
光器及び受光器は前記キーパネルの他方の側に設けられ
且つそれぞれが同様に隣接しており、1つのキー面、1
つの送光器、1つの受光器はそれぞれ相互に対応してお
り、キーのキー面が操作された場合には、キーの送光器
から送出された光が、操作されたキーにおいて反射さ
れ、キーの受光器へと差し込むことによって機能的に1
つのキーを形成する、測定装置用の光電式キーボードに
関する。
【0002】
【従来の技術】光電式キーボードが公知である(例えば
特許文献1参照)。従来技術によれば、光電式キーボー
ドは赤外線送光器及び赤外線受光器を有し、相互に対応
する赤外線送光器及び赤外線受光器は以下のように相対
的に配置されている。すなわち、キー面が操作された場
合、例えば指がキー面に置かれているかまたはその近傍
にある場合に、赤外線送光器から放射された光は実質的
に専らこの赤外線送光器に対応する赤外線受光器によっ
て受信されるように逆方向に反射されるように配置され
ている。これに加え赤外線送光器及び赤外線受光器を相
対して相応に調整する以外にも、赤外線を反射するカバ
ーないし赤外線を反射しないカバーが設けられている。
このやり方で、相応のキー面に指が触れることによって
キーが操作された場合に、指において反射された光を送
出した赤外線送光器に対応する赤外線受光器とは異なる
赤外線受光器によって、この指に起因する反射が検出さ
れてしまうことが回避される。すなわち反射され戻って
きた光が1つ以上の赤外線受光器によって検出された場
合には、どのキーが操作されたのかをもはや一義的に確
定することができず、ないしはキーが1つだけ操作され
たのかまたは2つ同時に操作されたのか否かは明白では
ない。
【0003】したがって従来の光電式キーボード(例え
ば特許文献1参照)では、相対する2つのキーの最小限
に可能とされる間隔は以下のことにより制限されてい
る。すなわち、キーのキー面に置かれた指における反射
によって、このキーの赤外線送光器からの光が、このキ
ーに隣接するキーの赤外線受信器へと到達することは許
されない。それに加え、2つの相互に隣接するキーの最
小限可能な間隔は相対して以下のことにより制限されて
いる。すなわち反射条件が良好であれば、キーが部分的
にしか作動しない場合、例えば指がただ1つのキーのキ
ー面以外にも置かれている場合には複数のキーの操作が
推量される。
【0004】公知の光電式キーボードにおける別の問題
は、日光の照射が強い場合のように、集中的に光が入射
する場合には、キーの操作を確実に検出することができ
ないということである。何故ならば集中的に照射された
受光器は既に過制御されてしまっているからである。他
方ではキーの操作の検出は反射条件が悪い場合、例えば
黒い手袋を被った指でもってキーが操作された場合には
困難である。最後に、光が実質的にキーを操作する指か
らの反射として、またキーパネルによらない反射、すな
わち殊にキーパネルの外面によらない反射として受信さ
れるという要求を満たすことは実際には困難である。何
故ならばこのために、キーパネルからの送光器ならびに
受光器の距離は非常に精確に保たれなければならないか
らである。例えば反射が複数回行われることによって、
要求される距離の僅かな偏差は既に誤検出につながる。
【0005】
【特許文献1】欧州特許公開(EP−A1)第0618
680号明細書
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、操作
されるキーに隣接するキーが操作されているキーとして
誤って検出される危険が生じることなく、簡単且つ確実
なやり方でキーの1つの操作を検出することができる、
光電式キーボードならびに光電式キーボードの制御方法
を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題は、中央制御評
価回路が設けられており、送光器が中央制御評価回路と
接続されており、送光器は中央制御評価回路によって、
相互に隣接する送光器のうちの1つだけがアクティブで
あるように時間的に制御されることによって解決され
る。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明によれば、中央制御評価回
路によって、所定の時間ウィンドウ内に相互に隣接する
送光器からその都度光が1つだけ送出され、この送光器
に対応するキー面だけが照明されているよう。すなわち
本発明によれば、それぞれ相互に隣接する2つの送光器
のうち常に1つだけがアクティブであることが要求され
る。すなわち1つのキーが例えば8つの別のキーによっ
て囲まれている場合、8つのキーにそれぞれ所属する送
光器は、中央のキーがアクティブであるならば非アクテ
ィブでなければならない。送光器がアクティブであるキ
ーからさらに離れた位置にあるキーであれば、同時に送
光器をアクティブにすることができる。「誤った」受光
器へと光が反射されることに基づく誤検出の問題は、キ
ーが互いに十分な距離をおいている場合、すなわち「相
互に隣接していない」場合には生じない。それにもかか
わらず問題となっている誤検出に関する最大限の安全性
は、本発明の有利な実施形態によれば、中央制御評価回
路によって同時には常に1つの送光器しかアクティブに
できないことによって保証されている。
【0009】同時に常に1つの送光器しかアクティブに
できないか否か、または相互には隣接しない複数の送光
器を同時にアクティブにできるか否かに依存せずに、本
発明の有利な実施形態によれば、受光器は中央制御評価
回路と接続されており、受光器を中央制御評価回路によ
って、対応する送光器がアクティブである受光器のみが
評価されるように制御することができる。このやり方
で、誤検出の危険は実質的に完全に排除される。何故な
らば中央制御評価回路によって設定される時間ウィンド
ウ内では常に、相互に対応する1つの送光器及び1つの
受光器のみがアクティブであり、ないしは相対して対応
する送光器と受光器のそれらの対がアクティブであるの
で、誤検出の危険は生じない。本発明のこの有利な実施
形態において受光器によって反射が受信される場合に
は、この反射はこの受光器に対応するキー面が操作され
たことにしか起因しない。これによって対応する送光器
から送出された光が逆方向に反射されている。
【0010】すなわち本発明の前述した有利な実施形態
によれば、光電式キーボードは相互に対応する送光器及
び受光器の全ての対が相前後して対毎にアクティブにさ
れるように動作される。通常使用される赤外線受光器の
典型的な検出時間が1msよりも短い場合を考慮すれ
ば、相互に対応する送光器及び受光器の対を約1kHz
またはそれ以上の周波数でもって時間的に連続してアク
ティブにすることができる。さらに、指によるキーの操
作が典型的に少なくとも1sであることを考慮すれば、
最大で十数個のキーを有する典型的なキーフィールドの
場合にはキーの操作を前述のやり方で容易に検出するこ
とができるということは明白である。
【0011】測定装置用の光電式キーボードの機能及び
実用は一般的に、測定装置を光電式キーボードでもって
調整及び制御できるということである。それに応じて光
電式キーボードのキーの操作は操作信号の形成と結合さ
れている。この測定信号は測定装置において所望の機能
を生ずる。本発明の有利な実施形態によれば選択された
キーと関係する機能に対して、中央制御及び表示回路に
よって制御される表示器が設けられているということは
合理的且つ有益である。
【0012】最後に、本発明の有利な実施形態によれ
ば、中央制御評価回路がマイクロコントローラによって
形成されている。ここでマイクロコントローラには、光
電式キーボードのキー数に相応する個数の入力側を有す
るアナログ・ディジタル変換器を設けることができる。
アナログ・ディジタル変換器をマイクロコントローラに
相応に統合することは必ずしも必要ではないが、光電式
キーボードの構成をコンパクトなものにする。最後に本
発明の有利な実施形態によれば、マイクロコントローラ
に設けられたアナログ・ディジタル変換器の各入力側と
各受光器との間にはそれぞれ増幅器が設けられており、
この増幅器は受光器から送出された信号を増幅する。
【0013】光電式キーボードの有利な実施形態では、
通信装置も設けられており、少なくとも1つの送光器及
び/又は少なくとも1つの受光器がこの通信装置と接続
されており、送光器及び/又は受光器を、送光器から送
出されたデータないし受光器によって受信されたデータ
を外部装置との通信のために使用できるように、通信装
置によって制御することができる。この実施形態は前述
の本発明による光電式キーボードにおいても、従来の光
電式キーボードにおいても使用することができる。相応
に構成された光電式キーボードは、外部装置と測定装置
との間の無線データ伝送を付加的な装置を要せずに実現
される点においては有利である。すなわち、この無線通
信のために固有の送受信装置は必要ない。何故ならば、
それぞれ1つの送光器と受光器でもって構成された光電
式キーボードの既存のキーが使用されるからである。し
たがってこのような方式のデータ伝送用の測定装置の装
備に関する付加的な負担は非常に僅かである。ここでは
勿論、この方式で外部装置と通信をしている間は、光電
式キーボードを従来の意味において使用することはでき
ない。
【0014】本発明の有利な実施形態によれば、送光器
は対応する受光器と一緒に外部装置と通信するために使
用することができる。すなわち、送光器と受光器を有す
る正に1つのキーが外部装置との通信に責任を負う。こ
のことは、この方式での通信用の接続端子を備えた外部
装置のオプトエレクトロニクスキーボードへの必要とさ
れる調整を容易にする。
【0015】外部装置を光電式キーボードに正確に調整
することは、本発明の有利な実施形態によれば、送光器
が複数の受光器、有利には全ての受光器と共に外部装置
との通信のために使用できることによってさらに容易に
なる。例えば全ての受光器を「同時に」使用することも
でき、すなわち複数の受光器をいわば何時でも「準備状
態」とすることができる。このことは外部装置との通信
の開始を容易にする。
【0016】それに加え本発明の有利な実施形態によれ
ば、受光器の増幅を調整することができるので、データ
を伝送する場合には増幅を低減することができる。これ
によってデータ伝送の帯域幅が拡大され、伝送速度が高
められる。今日では115Kボーまでの最大データ伝送
速度を達成することができる。例えばこの方式のデータ
伝送速度を少なくとも部分的にIrDA規格に適合させ
ることが可能であり、すなわち連続的な非同期伝送、双
方向伝送及び短いパルス(1ビットの3/16長)によ
るHレベルの伝送を行うことができる。データ伝送のア
クティブ化は通知過程によって開始される。この通知過
程は、外部装置から送信され通常のキー操作時の測定装
置によって識別される特別なパルス列によって行われる
か、しかしながらデータ伝送を確立しようとする測定装
置の周期的な試行によっても行うことができる。
【0017】上記から演繹され提示された別の課題は、
本発明によれば光電式キーボードを制御するための冒頭
で述べた方法を基礎として、送光器が相互に隣接する送
光器のうちの1つだけがその都度アクティブであるよう
に時間的に制御されることによって解決される。
【0018】本発明の方法の有利な実施形態によれば、
それぞれの受光器によって受信された信号の評価は、別
の受光器によって受信された少なくとも1つの別の信号
に依存して行われる。すなわち個々の受信器が時間的に
相前後して検査された後に、個々の受光器によって受信
された光信号の比較が行われる。このことは例えば、キ
ーフィールドへ集中的に光が入射し、その結果受光器が
過制御されている場合には、殊に有利に操作されるキー
の検出に使用することができる。この場合、例えばキー
面に置かれた指において反射された光の検出は困難であ
ろう。しかしながらここでは指によって光が遮られる。
このことは、操作されるキーに対応する受光器は他の受
光器と比較すると異なる信号を供給する。
【0019】さらに本発明の有利な実施形態によれば、
超過した場合には反射をキーの操作と見なす閾値が少な
くとも1つの別のキー、有利には他の全てのキーと比較
される。したがって従来の光電式キーボードと比較する
と実質的に感度を改善することができ、その結果例えば
黒い手袋で覆われた指によって生じる反射が弱いもので
あっても検出することができる。
【0020】光電式キーボードを制御するための本発明
による方法のその他の有利な実施形態は、本発明の光電
式キーボードの前述した有利な実施形態と類似してい
る。
【0021】詳細には、本発明の光電式キーボードなら
びに光電式キーボードを制御するための本発明の方法を
実施且つ発展させる可能性は複数存在する。これに関し
ては、独立請求項に並記された請求項並びに以図面を参
照する以下の本発明の有利な実施形態の説明に示されて
いる。
【0022】
【実施例】図1には、概略的に本発明の有利な実施例に
よる測定装置用の光電式キーボードの領域が断面図で示
されている。光電式キーボードは光透過性のキーパネル
1を有し、このキーパネル1は上方に向けられた側にお
いて2つのキー面2を有する。各キー面2の下方には送
光器3及び受光器4がそれぞれ1つずつ設けられてい
る。送光器3は赤外線光である光を上方に、ここでは実
質的にキーパネル1の面に対して垂直に送出する。指5
がキープレートのキー面2に置かれることによって1つ
のキーが操作された場合には、送光器3から送出された
光が指5において反射され、反射された光は少なくとも
部分的に受光器4へと反射し、その結果受光器4によっ
て検出された光信号を介して、相応のキーが操作された
ことを検出することができる。
【0023】本発明の有利な実施例による測定装置用の
光電式キーボードの概略的な構成が図2から見てとれ
る。ここでは中央制御評価回路6が設けられており、こ
の中央制御評価回路6は全ての送光器3ならびに全ての
受光器4と接続されていることが重要である。ここでは
それぞれ4つの送光器3ならびにそれぞれの送光器3に
対応する4つの受光器4が図示されており、これらの送
光器3及び受光器4は一列に配置されている。したがっ
て中央の2つの受光器3ないし送光器4にはそれぞれ送
光器ないし受光器4が2つずつ隣接しており、一方外側
の送光器3ないし受光器4にはそれぞれ送光器3ないし
受光器4が1つだけ隣接している。
【0024】中央制御評価回路6は送光器3とそれぞれ
スイッチ7を介して接続されている。スイッチ7を介し
て、それぞれの送光器3を中央制御評価回路6によって
制御することが可能である。スイッチ7は時間的に相前
後して中央制御評価回路6によってアクティブにされる
ので、その都度送光器3は1つだけがアクティブであ
り、すなわち光を送出する。
【0025】受光器4にはそれぞれ増幅器8が後置接続
されており、この増幅器8は受光器4から送出された信
号を増幅する。この増幅された信号はアナログ・ディジ
タル変換器9へと供給され、このアナログ・ディジタル
変換器9は受光器4の個数に相応する個数の入力側を有
する。このアナログ・ディジタル変換器9においては、
受光器4から送出されたアナログ信号がディジタル化さ
れ、次いで中央制御評価回路6に供給される。この中央
制御評価回路6は、ここで記述する本発明の有利な実施
例によればマイクロコントローラとして構成されてい
る。
【0026】図2から明らかになる本発明の有利な実施
例による光電式キーボードの機能は、スイッチ7を介し
て時間的に相前後してアクティブにされる送光器3に依
存して、中央制御評価回路6によって、アクティブにさ
れた送光器3にそれぞれ対応する受光器4から生じる信
号のみが評価されるということである。このやり方によ
って、受光器4によって信号が検出された場合には実際
に相応のキーが操作されているということ、すなわち信
号は対応する送光器3から送出された光の反射に起因す
るということが保証される。したがって光の「誤った」
受光器4への反射による操作キーの誤検出は実質的に回
避されている。
【0027】中央制御評価回路6には表示制御装置10
を介して、光電式キーボードによって選択された機能を
表示する表示器11が接続されている。このやり方で、
光電式キーボードを備える測定措置のユーザには、キー
を操作した直後にユーザがこのキーによってどの機能を
選択したかが通知される。これによって検査メカニズム
及び安全性メカニズムが導入される。
【0028】図3からは、本発明の別の実施例による光
電式キーボードが見てとれる。本発明の別の実施例によ
る図3から明らかになる光電式キーボードの構成は、付
加的にコンパレータ12が設けられているという点を除
き、実質的に前述した光電式キーボードの構成に相応す
る。矢印でもって示唆されているように、このコンパレ
ータ12と接続された増幅器8は、増幅能力に関して中
央制御評価回路6によって制御される。
【0029】さらに図3に示した本発明の有利な実施例
によれば、送光器3及び受光器4が外部装置と通信する
ために使用される。このために、太い矢印で示したよう
に、右から2番目の送光器3ならびに左から2番目の受
光器4が対応するスイッチ7ないし対応する増幅器8を
介して中央制御評価回路6によって制御される。すなわ
ち外部装置と通信するために設けられた送光器3は対応
するスイッチ7を介して、送光器3によって形成された
光データを所定のフォーマット及びプロトコルに応じ
て、外部装置が受信及び理解できるように制御される。
外部装置から送出された光データは前述の受光器4によ
って受信され、コンパレータ12に供給され、このコン
パレータ12は光データに包含された情報を評価し、中
央制御評価回路6に転送する。
【0030】外部装置から送出された光データを受信す
るために設けられた受光器4に対応する増幅器8の増幅
を中央制御評価回路6によって制御することができ、外
部装置からデータが伝送される場合には低減される。す
なわち増幅器8の増幅を低減することにより、獲得でき
る帯域幅が拡大しならびに実行可能な伝送速度が高ま
る。このやり方で、現在の最高データ伝送速度である1
15Kボーまでのデータ伝送速度を実現できる。
【0031】外部装置と本発明の有利な実施例による光
電式キーボードとの間のデータ伝送は、通知過程によっ
てアクティブにされる。ここでは一方では、通知過程を
外部装置から送出され、また通常のキーボード操作にお
いて光電式キーボードによって検出される特別なパルス
列によって開始することができる。他方では通知過程
を、外部装置とのデータ伝送を確立しようとする光電式
キーボードの周期的な試行によって開始できる。本発明
の前述した実施例による伝送特性は、部分的にIrDA
規格に適応されている。連続的非同期伝送、双方向伝送
ならびに短いパルス(1ビットの3/16長)によるH
レベルの伝送が可能である。最終的に光電式キーボード
と外部装置との間においてデータ伝送がもはや行われな
い場合には、光電式キーボードを再び通常のキーボード
操作のために使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】指によって操作されるキーを備えた、本発明の
有利な実施例による光電式キーボードの一部の概略的断
面図である。
【図2】本発明の有利な実施例による光電式キーボード
の概略的な構成である。
【図3】本発明の別の有利な実施例による光電式キーボ
ードの概略的な構成である。
【符号の説明】
1 キーパネル、 2 キー面、 3 送光器、 4
受光器、 5 指、6 中央制御評価回路、 7 スイ
ッチ、 8 増幅器、 9 アナログ・ディジタル変換
器、 10 表示制御装置、 11 表示器、 12
コンパレータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ユルゲン ヴォルター ドイツ連邦共和国 オーバーハウゼン キ ルヒヘレナー シュトラーセ 45 (72)発明者 ヴォルフガング シュテルツ ドイツ連邦共和国 オーバーハウゼン シ ュルトハイスシュトラーセ 19 (72)発明者 デトレフ ルートヴィヒ ドイツ連邦共和国 デュースブルク ホッ ホハイダーシュトラーセ 6

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光透過性のキーパネル(1)と、少なく
    とも2つのキー面(2)と、少なくとも2つの送光器
    (3)と、少なくとも2つの受光器(4)とを備えた、
    測定装置用の光電式キーボードであって、 前記キー面(2)は前記キーパネル(1)の表面の一方
    の側に設けられ且つ隣接しており、 前記送光器(3)及び受光器(4)は前記キーパネル
    (1)の他方の側に設けられ且つそれぞれが同様に隣接
    しており、 1つのキー面(2)、1つの送光器(3)、1つの受光
    器(4)はそれぞれ相互に対応しており、キーの前記キ
    ー面(2)が操作された場合には、該キーの送光器
    (3)から送出された光が、操作された該キーにおいて
    反射され、該キーの前記受光器(4)へと差し込むこと
    によって機能的に1つのキーを形成する、測定装置用の
    光電式キーボードにおいて、 中央制御評価回路(6)が設けられており、前記送光器
    (3)が該中央制御評価回路(6)と接続されており、
    該送光器(3)は中央制御評価回路(6)によって、相
    互に隣接する該送光器(3)のうちの1つだけがその都
    度アクティブであるように時間的に制御されることを特
    徴とする、測定装置用の光電式キーボード。
  2. 【請求項2】 前記中央制御評価回路(6)によって同
    時に常に前記送光器(3)が1つだけアクティブにされ
    る、請求項1記載の光電式キーボード。
  3. 【請求項3】 前記受光器(4)は前記中央制御評価回
    路(6)と接続されており、該受光器(4)は該中央制
    御評価回路(6)によって、対応する送光器(3)がア
    クティブである受光器(4)のみを評価するように制御
    される、請求項1または2記載の光電式キーボード。
  4. 【請求項4】 選択されたキーと関係する機能のため
    に、前記中央制御評価回路(6)によって制御される表
    示器(11)が設けられている、請求項1から3のいず
    れか1項記載の光電式キーボード。
  5. 【請求項5】 前記中央制御評価回路(6)はマイクロ
    コントローラによって構成される、請求項1から4のい
    ずれか1項記載の光電式キーボード。
  6. 【請求項6】 光透過性のキーパネル(1)と、少なく
    とも2つのキー面(2)と、少なくとも2つの送光器
    (3)と、少なくとも2つの受光器(4)とを備えた、
    測定装置用の光電式キーボードの制御方法であって、 前記キー面(2)は前記キーパネル(1)の表面の一方
    の側に設けられ且つ隣接しており、 前記送光器(3)及び受光器(4)は前記キーパネル
    (1)の他方の側に設けられ且つ同様に隣接しており、 1つのキー面(2)、1つの送光器(3)、1つの受光
    器(4)はそれぞれ相互に対応しており、キーの前記キ
    ー面(2)が操作された場合には、該キーの送光器
    (3)から送出された光が、操作された該キーにおいて
    反射され、該キーの前記受光器(4)へと差し込むこと
    によって機能的に1つのキーを形成する、測定装置用の
    光電式キーボードの制御方法において、 前記送光器(3)を、相互に隣接する送光器(3)のう
    ちの1つだけがその都度アクティブであるように時間的
    に制御することを特徴とする、光電式キーボードの制御
    方法。
  7. 【請求項7】 同時に常に前記送光器(3)のうちの1
    つだけをアクティブにする、請求項6記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記受光器(4)を、対応する送光器
    (3)がアクティブである受光器(4)だけを評価する
    ように制御する、請求項6記載の方法。
  9. 【請求項9】 それぞれの前記受光器(4)によって受
    信される信号の評価を、別の受光器(4)によって受信
    された少なくとも1つの別の信号に依存して行う、請求
    項6から8のいずれか1項記載の方法。
  10. 【請求項10】 超過した場合には前記受光器(4)に
    よって検出された反射をキーの操作と見なす閾値を、少
    なくとも1つの受光器(4)と比較する、請求項9記載
    の方法。
  11. 【請求項11】 光透過性のキーパネル(1)と、少な
    くとも2つのキー面(2)と、少なくとも2つの送光器
    (3)と、少なくとも2つの受光器(4)とを備えた、
    測定装置用の光電式キーボードであって、 前記キー面(2)は前記キーパネル(1)の表面の一方
    の側に設けられ且つ隣接しており、 前記送光器(3)及び受光器(4)は前記キーパネル
    (1)の他方の側に設けられ且つ同様に隣接しており、 1つのキー面(2)、1つの送光器(3)、1つの受光
    器(4)はそれぞれ相互に対応しており、キーの前記キ
    ー面(2)が操作された場合には、該キーの送光器
    (3)から送出された光が、操作された前記キー面
    (2)において反射され、該キーの前記受光器(4)へ
    と差し込むことによって機能的に1つのキーを形成す
    る、測定装置用の光電式キーボードにおいて、 通信装置(12)が設けられており、少なくとも1つの
    前記送光器(3)及び/又は少なくとも1つの前記受光
    器(4)は該通信装置(12)と接続されており、該送
    光器(3)ないし該受光器(4)は該通信装置(12)
    によって、該送光器(3)を介して送出されたデータな
    いし該受光器(4)によって受信されたデータが外部装
    置との通信のために使用されるように制御されることを
    特徴とする、測定装置用の光電式キーボード。
  12. 【請求項12】 前記受光器には増幅器(8)が後置接
    続されており、該増幅器(8)の増幅能力を制御する、
    請求項11記載の光電式キーボード。
  13. 【請求項13】 前記送光器(3)は対応する受光器
    (4)と共に、外部装置との通信に使用される、請求項
    11または12記載の光電式キーボード。
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