JPH0448249B2 - - Google Patents

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JPH0448249B2
JPH0448249B2 JP61084109A JP8410986A JPH0448249B2 JP H0448249 B2 JPH0448249 B2 JP H0448249B2 JP 61084109 A JP61084109 A JP 61084109A JP 8410986 A JP8410986 A JP 8410986A JP H0448249 B2 JPH0448249 B2 JP H0448249B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
touch panel
input
finger
user
valid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61084109A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62242220A (ja
Inventor
Sadao Fukaya
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP61084109A priority Critical patent/JPS62242220A/ja
Publication of JPS62242220A publication Critical patent/JPS62242220A/ja
Publication of JPH0448249B2 publication Critical patent/JPH0448249B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はタツチパネルを有する装置に係り、特
に装置を利用する者を限定しない装置で利用者の
入力指示により処理を行なう装置、例えば現金自
動取扱装置に好適な入力制御方式に関する。
〔従来の技術〕
従来の装置は、特開昭60−140420号公報に記載
のように、タツチパネルにタツチしたとき、タツ
チ位置を音声で操作者にフイードバツクするとな
つていた。又、特開昭60−124724号公報に記載の
ように、タツチパネルにタツチしたとき、タツチ
した位置の表示色を変化させていた。となつてい
た。しかし、いずれもタツチパネルにタツチした
ときに行なう。このため操作者がタツチパネルに
接する直前で有効か無効入力かの判断が行なえな
い。又、取消が行なえない。およびタツチパネル
による入力指示感が操作者に無いなどの点につい
ては配慮されていなかつた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、操作者がタツチパネルに接す
る直前で有効か無効かの判断が行なえない。又、
取消が行なえない。および、タツチパネルによる
入力指示が操作者に無いなどの点については配慮
がされておらず、操作者に不安感を与え、誤操作
の要因となるなどの問題があつた。
本発明の目的は、操作者がタツチパネルに接す
る直前を検知し、有効入力となる旨を予告する。
又、操作者の入力指示感を与えることにより、操
作者に安心感を与え、入力操作を確実に行なえる
ようにすることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、操作者がタツチパネルに接する直
前の位置を検知する手段を設けて、その位置が有
効入力と判断されるとき、有効入力となる旨を予
告することにより達成される。
〔作用〕
操作者がタツチパネルに接する直前の位置を検
知する手段は、タツチパネルの直前を光センサ等
により、タツチパネル内の位置を検出するように
動作する。それによつて処理手段は、入力指示
を、行なつている状態により検出位置が有効か無
効か判断し、有効の場合、有効入力の旨の予告を
行なうようになるので誤動作することがない。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例につき図面を用いて詳細
に説明する。
第1図は本発明の一実施例である現金自動取扱
装置の如き操作装置のブロツク図である。操作装
置1のCRT9の上に透視型タツチパネル2を設
け、このタツチパネル2の接する直前の指を検知
する検知部3,5を設け、利用者への入力指示を
制御部8よりCRT制御部7に指示しCRT9に表
示する。
利用者は、このCRT9の表示にしたがい、指
等でCRT9表示の入力指示位置に相等するタツ
チパネル2を接すると、パネル検知部6にて入力
指示を検知し制御部8へ連絡する。この入力指示
によつて制御部8は次の入力指示を行なうため
CRT制御部7に指示しCRT9に表示を行なう。
このタツチパネル2に指等を接する直前を検知す
る検知部3,5で指等を検知したとき、制御部8
に連絡され、制御部8は、タツチパネル2に接し
たとき、有効入力指示と検知出来る場合、スピー
カ4にて有効入力指示となることを予告する音の
鳴動を行なう。利用者はこの予告音により、入力
指示を行なう場合は、タツチパネル2に指等を接
すると、予告音と相違する音を制御部8よりスピ
ーカ4に鳴動させるとともに入力指示と見なし次
の入力指示をCRT制御部7に指示してCRT9に
表示を行なう。
第2図は、入力指示を行なう利用者の指14
を、タツチパネル10に接する直前を検知する一
例である。タツチパネル10の側に指を検知する
ための信号13を発信する部12から信号13を
発信させ、この信号13を受信する部11で受信
を検知することにより検知する。第2図1は、利
用者の指14が、信号13を断していない状態を
表わしている。第2図2は、利用者の指14が、
信号13を断し、受信検知部11で、信号13を
検知出来ない状態を表わしている。第2図3は、
利用者の指14がタツチパネル10に接した状態
を表わしている。
第3図は、利用者の入力信号が有効に指示する
までの図である。指15が入力指示を行なうた
め、タツチパネル19へ接近しようとしている
が、接する直前を検知する位置18上である為、
音20を鳴動21させない。指16が検知する位
置18に位置したとき予告する音20を鳴動23
を行なう。指17がタツチパネル19に接したと
き音20を鳴動23を行なう。
第4図は、利用者の指が、タツチパネル28に
接しない図である。指24が入力指示を行なうた
めタツチパネル28へ接近しようとしているが、
接する直前を検知する位置27の上である為、音
29を鳴動30させない。指25が検知する位置
27に位置したとき、予告をする音29を鳴動3
1を行なう。この後、指26がタツチパネル28
に接する前に、指26を上げた場合、予告音29
の鳴動を停止32させる。
第5図は、操作装置1の制御部8での1入力指
示の処理フローである。利用者の指等をタツチパ
ネルに接する直前を検知33する。検知したと
き、検知した位置が入力として有効かを判定34
し、有効と判定したとき、入力有効予告音を鳴動
35する。その後、タツチパネルへ指が接したこ
とを判定36する。接したとき、入力有効音を鳴
動37し、入力指示による処理を行なう38。ま
た、入力有効予告音が鳴動中に、タツチパネルに
接しないので、指をタツチパネルから離したと判
定39したとき、入力有効予告音を停止40し、
次の入力指示を検知33する。
また以上の実施例では第1図のブロツクとして
説明したが別のブロツクが付加されても良い。
また以上の実施例では第1図、第2図のタツチ
パネルに接する直前を検知する方式として説明し
たが別の方式で行なつても良い。
また以上の実施例では第5図のように処理動作
フローとして説明したが、処理動作フロー順序が
入れ替わつても、一部が省略されても、あるいは
別の処理動作フローが付加されても良い。
また以上の実施例では第3図、第4図のように
予告音22,31と有効音23で説明したが、有
効入力指示範囲の表示を変化させる等、利用者へ
予告、及び、予告と相違する有効入力する旨を行
なつても良い。
〔発明の効果〕
本発明によれば、操作装置のタツチパネルにて
入力指示を行なうとき、タツチパネルに接する直
前を検知し、入力指示が、有効となる旨を予告す
ることが出来る。また、タツチパネルに接したと
き、予告と区別した有効入力となる旨を行なうこ
とが出来るので、利用者が、入力指示を行なうと
き、確実に入力が行なえ、正しく入力指示したか
が確認出来る。また、入力途中で入力指示の取消
が行なえる。このため、利用者の入力操作感覚が
キー入力と同等となるとともに、入力操作ミスを
防止し、入力操作を容易とすることが出来る。の
みならず、利用者へのサービス向上という効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の操作装置のブロツ
ク図、第2図はタツチパネルに接する直前を検知
する説明図、第3図、第4図はタツチパネルに接
する指の位置と音の関係図、第5図は本発明の一
実施例である装置の処理動作フロー図である。 1……操作装置、2,10……タツチパネル、
3,5……検知部、4……スピーカ、6……パネ
ル検知部、7……CRT制御部、8……制御部、
9……CRT、11……信号検知部、12……信
号発信部、13……信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 表示手段と、該表示手段上に設けられ、利用
    者の指等を接することにより、指等が接した入力
    指示位置を検知するタツチパネルと、上記タツチ
    パネルの面上に設けられ、光センサにより、指等
    が上記タツチパネルに接する直前の位置を検出す
    る検出手段と、上記検出手段が検出した上記位置
    が有効入力位置となる場合、利用者へ有効入力指
    示となる旨を予告する手段と、上記タツチパネル
    への有効入力位置に指等が接したことを検知した
    とき、上記予告と異なる告知を行う手段とを有す
    ることを特徴とする入力制御方式。
JP61084109A 1986-04-14 1986-04-14 入力制御方式 Granted JPS62242220A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61084109A JPS62242220A (ja) 1986-04-14 1986-04-14 入力制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61084109A JPS62242220A (ja) 1986-04-14 1986-04-14 入力制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62242220A JPS62242220A (ja) 1987-10-22
JPH0448249B2 true JPH0448249B2 (ja) 1992-08-06

Family

ID=13821355

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61084109A Granted JPS62242220A (ja) 1986-04-14 1986-04-14 入力制御方式

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Families Citing this family (10)

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JPS62242220A (ja) 1987-10-22

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