JP2003137235A - ラベリングマシン - Google Patents

ラベリングマシン

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JP2003137235A
JP2003137235A JP2001336668A JP2001336668A JP2003137235A JP 2003137235 A JP2003137235 A JP 2003137235A JP 2001336668 A JP2001336668 A JP 2001336668A JP 2001336668 A JP2001336668 A JP 2001336668A JP 2003137235 A JP2003137235 A JP 2003137235A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】感熱性ラベルを効率的に加熱し、ラベリングマ
シンの高速運転化を促進できるラベリングマシンを提供
すること目的とする。 【解決手段】ラベル供給手段1と、容器50を搬送する
搬送手段3とを具備し、容器50の周囲に感熱性ラベル
Lを貼着する貼着ドラム2を有するラベリングマシンに
おいて、前記貼着ドラム2の周囲に熱線を放出する発熱
体40からなる加熱装置4を配置する。発熱体40をケ
ース41に収納し、スライド手段42によってケース4
1とともに発熱体40を貼着ドラム2に向けて進退可能
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ラベリングマシン
に関し、より詳細には感熱性ラベルを加熱する加熱装置
を備えたラベリングマシンに関する。
【0002】
【従来の技術】感熱性ラベルを用いるラベリングマシン
は、加熱装置を備えている。加熱装置は、貼着ドラムの
周囲に配置され、貼着ドラムの周面に吸着された感熱性
ラベルが通過する一瞬の間に感熱性ラベル全面を加熱し
なければならない。そのため、従来の加熱装置は、熱風
吹付け方式を採用し、貼着ドラムの周面へ向けて炎や温
風を直接吹き付けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したような従来の
ラベリングマシンには、次のような問題があった。 <イ>熱風の吹き付けに伴い、周囲に塵や埃が舞い上が
る。特に薬品の製造ラインでは、塵や埃の発生を嫌うた
め、感熱性ラベルの使用が制限される。 <ロ>加熱装置が温風である場合には、熱量が小さいた
め、加熱に時間がかかり、ラベリングマシンの高速運転
化の阻害要因となっている。 <ハ>従来装置は温度の変更に時間がかかる。そのた
め、マシンの運転開始直後や、加熱装置の設定温度を変
更した直後の時間は、ラベルの貼着作業の停止や中断を
強いられる。 <ニ>従来装置は加熱温度の微調整が困難である。加熱
温度が高過ぎればラベル素材の熱変形や焼失を生じ、ま
た加熱温度が低ければ、接着力不足の問題を生じる。
【0004】
【発明の目的】本発明は、以上の点に鑑みてなされたも
ので、感熱性ラベルを効率的に加熱し、ラベリングマシ
ンの高速運転化を促進できるラベリングマシンを提供す
ること目的とする。また、本発明は、塵や埃の発生を回
避して作業環境を悪化させることのないラベリングマシ
ンを提供すること目的とする。また、本発明は、温度変
更の対応性に優れたランニングコストの安いラベリング
マシンを提供すること目的とする。本発明は、上記目的
のうち少なくとも一つを達成するようにしたものであ
る。
【0005】
【問題点を解決するための手段】上記のような目的を達
成するために、本発明のラベリングマシンは、感熱性ラ
ベルの供給手段と、前記ラベル供給手段によりラベルを
受け取り、貼着位置まで搬送して被着体へ貼着する貼着
ドラムと、前記貼着ドラムへ向けて被着体を搬送する搬
送手段と、前記貼着ドラムの周囲に配置し、ラベル裏面
を加熱する加熱装置とを具備するラベリングマシンにお
いて、前記加熱装置が、通電により熱線を発する棒状の
発熱体であって、貼着ドラムの周面に沿って湾曲させて
形成したことを特徴とするものである。
【0006】また、本発明のラベリングマシンは、発熱
体を反射板付きのケース内に収納したことを特徴とする
ものである。
【0007】また、本発明のラベリングマシンは、複数
の発熱体を並列に配置したことを特徴とするものであ
る。
【0008】また、本発明のラベリングマシンは、発熱
体がセラミック製であることを特徴とするものである。
【0009】また、本発明のラベリングマシンは、発熱
体を貼着ドラムの周面へ向けて進退させるスライド手段
と、貼着ドラムの速度情報を基に前記スライド手段の進
退を制御する制御手段とを具備し、前記両手段の協働に
より貼着ドラムの速度上昇に伴って発熱体を貼着ドラム
の周面へ接近するように構成したことを特徴とするもの
である。
【0010】
【発明の実施の形態1】以下、図面を参照しながら本発
明に係る一実施の形態について説明する。
【0011】<イ> ラベリングマシンの全体構成 図1にラベリングマシンの平面図を示す。ラベリングマ
シンは、少なくとも感熱性ラベルL(以下、ラベルLと
いう)のラベル供給手段1、容器などの被着体(以下、容
器という)50を搬送する搬送手段3、ラベルLを容器
50の周囲に貼着する貼着ドラム2、加熱装置4などを
備えている。
【0012】<ロ> ラベル供給手段 ラベル供給手段1は、例えばラベルLのロール10から
一対の引出ローラ11、11でもってラベルLを引き出
し、切断装置12で所定長さに切断して移送ドラム13
へ供給するロールラベルタイプを適用できる(図1参
照)。また、ラベル供給手段1は、本例に限定されるこ
となく、例えばラベルホルダに収容されたラベルLを一
枚づつ移送ドラム13へ供給する枚葉タイプでもよい。
【0013】<ハ> 移送ドラム 移送ドラム13は、ラベル供給手段1からラベルLを受
け取って、貼着ドラム2ヘ移送する公知の負圧吸引式の
ドラムで、筒状のドラム本体131と、このドラム本体
131を回転自在に支持する回転軸132とからなる。
ドラム本体131は、切断装置12に最も接近する位置
から貼着ドラム2と最も接近する位置までの区間にわた
って負圧が発生するようになっている。
【0014】<ニ>貼着ドラム 貼着ドラム2は、移送ドラム13からラベルLを受け取
ってラベルLの貼着位置まで移送する負圧吸引式のドラ
ムで、筒状のドラム本体21を軸受等を介して回転自在
に支持する回転軸22とからなる。貼着ドラム2の周面
には多数の吸引孔23が設けてあって(図7参照)、移送
ドラム13からラベルLを受け取る位置より容器50の
周面へ貼着する位置までの限定区間にわたって負圧を発
生するようになっている。なお、負圧機構は公知の手法
による。
【0015】<ホ>容器の搬送手段 容器50の搬送手段3は、供給路31、送りスター3
2、ガイド33、排出路34からなる。供給路31は、
貼着ドラム2の周面へ向けて貼着ドラム2の接線方向か
ら容器50を順次供給する手段で、ベルト式、スクリュ
ー式等の各種コンベアなどで構成されている。送りスタ
ー32は、供給路31から貼着ドラム2周面へ容器50
を受け渡す回転体で、周面に容器収容用の凹部が形成さ
れている。ガイド33は、貼着ドラム2の外周に沿って
円弧状に形成され、容器50をガイドする。ガイド33
に連続して排出路34が設けられている。なお、容器5
0の搬送手段3は、その他公知の手段を適用できる。
【0016】<ヘ>加熱装置 貼着ドラム2の周囲に配置する加熱装置4は、非熱風式
の装置である。即ち、加熱装置4は、通電により熱線を
発する性質の棒状の発熱体40を具備する。発熱体40
は、貼着ドラム2の周面に沿って円弧状に湾曲して形成
し、前面を開放したケース41内に横向きに配置する。
発熱体40を貼着ドラム2の周面に沿った形状としたの
は、図4に示すように貼着ドラム2の周面(ラベルL)
と発熱体40との間隔tが、ラベルLの全面にわたって
略等間隔であるので、ラベルLに対して均一な温度で、
且つ発熱体40の全長にわたって連続的に加熱し得るこ
とによる。したがって、発熱体40の全長を長く設定す
るほどラベルLの加熱時間を長く確保することができ
る。
【0017】発熱体40とケース41をスライド手段4
2を介して、貼着ドラム2の周面へ向けて進退可能に配
置する。スライド手段42は、ラベリングマシンの運転
に連動して加熱装置4を貼着ドラム2の周面へ向けて前
進させ、ラベリングマシンの運転停止時に加熱装置4を
貼着ドラム2から離隔する方向へ後退させ得る部材で、
例えば各種シリンダや公知のスライド機構を適用でき
る。
【0018】図2及び図3を基に、発熱体40が赤外
線、遠赤外線を放出するセラミックである加熱装置4に
ついて説明する。発熱体40は、例えばセラミック製の
ヒータ線401と、このヒータ線401を被覆する筒体
402などからなる(図2参照)。ヒータ線401は、
W、Mo等の高融点金属を主成分とし、これにアルミ
ナ、窒化ケイ素、ムライト等のセラミック成分を添加し
て構成したものが挙げられる。セラミックは、短時間で
高温域に達し、ラベリングマシンの待機時間を大幅に短
縮できる利点がある。発熱体40の背面に円弧状に湾曲
した反射板44を、ボルト45などでケース41に取り
付ける。ヒータ線401の両端の端子46を支持金具4
8でケース41に固定し、さらに端子46にリード線4
7を接続する。リード線47は、絶縁ガラス49を介し
て外部の電気回路に接続する。リード線47を介して通
電することによってヒータ線401が発熱する結果、ヒ
ータとして機能する仕組みである。通電時の電流の大き
さを変えることにより、簡単に加熱温度の微調整が可能
である。本例では、発熱体40を横向きに上下に2本を
並設した場合について示すが、発熱体40の本数は必要
に応じて適宜増減することができる。
【0019】
【作用】次にラベルLの貼付方法について説明する。
【0020】<イ>ラベルの供給 図1に示すように、ロール10から引出ローラ11、1
1でラベルLを引き出し、切断装置12で所定長さに切
断したラベルLを移送ドラム13へ供給する。移送ドラ
ム11がラベルLの裏面を吸着して貼着ドラム2へ向け
移送し、貼着ドラム2と接近する位置でラベルLを貼着
ドラム21の周面へ受け渡す。貼着ドラム2は、ラベル
Lの表面を吸着して送りスター32に向けて回転移送し
ていく。
【0021】<ロ>ラベルの加熱 加熱装置4は、貼着ドラム2の周面に接近した位置にあ
り、発熱体40の熱線を貼着ドラム2の周面へ向けて放
射している。貼着ドラム2がラベルLの表面を吸着して
移送する過程で、ラベル裏面が加熱装置4の前を通過す
る。このとき、加熱装置4がラベルLの裏面を加熱す
る。即ち、ラベルLの裏面は、連続した棒状の発熱体4
0の長手方向に沿って移動する間、連続して加熱される
こととなる。本発明では、発熱体40に反射板44を組
み合わせて輻射熱を含めて熱線の放射量を多くしている
ので、ラベルLを短時間で加熱することができる。
【0022】また、加熱装置4の発熱体40を貼着ドラ
ム2の周囲に沿って円弧状に湾曲して形成したので、ラ
ベルLを均一な温度に加熱し得る。湾曲する発熱体40
の特性を理解するために、以下のような対比モデルにつ
いて説明する。図5に示すように棒状の発熱体40が直
線形である場合は、ラベルLの両端部と発熱体40との
間隔はt1であるが、ラベルLの中央部ではt2とな
る。そのため、ラベルLの全面にわたって同じ間隔でな
く、ラベルLの通過位置によって加熱温度が変化して均
一な温度で加熱し得ない。また、図6に示すように、図
5の発熱体40を複数に分割し、直線形をした短寸の発
熱体40a、40b、40cを貼着ドラム2の周囲に直
列に配置した場合は、ラベルLと各発熱体40a、40
b、40cとの間隔t3のバラツキが、前記した図5の
場合と比ベて小さくなる。しかし、各発熱体40a、4
0b、40cの間で熱線の発生が切れるので、加熱区間
の連続性が失われて、ラベルLの熱効率が悪くなること
と、各発熱体40a、40b、40cへの配線が複雑と
なる欠点がある。さらに、発熱体40a、40b、40
cの一部が故障すると、全体を交換する必要があり、耐
久性の点でも劣る難点がある。
【0023】このようにラベルLを均一な温度に加熱し
得る結果、ラベルLの裏面は速やかに接着性を発揮す
る。本発明の加熱装置4は、通電により熱線を発する発
熱体40からなる非熱風式の装置であるため、風が発生
することなく、周囲に塵や埃を舞い上がらせない。ま
た、本発明では、リード線47を介して通電することに
よって発熱体40が発熱するので、通電時の電流を調整
することにより、瞬時に加熱温度の微調整を行うことが
でき、従来装置のように加熱温度が高過ぎてラベル素材
の熱変形や焼失を生じることがなく、また加熱温度が低
過ぎて接着力不足の問題が生じることもない。さらに従
来装置は温度の変更に時間がかかるが、本発明では電流
調整により容易に温度変更が可能であり、ラベリングマ
シンの運転開始直後や、加熱装置の設定温度を変更した
直後の時間でも、ラベルLの貼着作業の停止や中断を強
いられることがない。
【0024】<ハ>ラベルの貼着 その後、ラベルLは送りスター32により順次供給され
る容器50と出会って周面に巻き付いて貼着される。
【0025】
【発明の実施の形態2】貼着ドラム2の速度情報を基
に、加熱装置4の進退を自動制御するように構成しても
よい。図7に加熱装置4の進退を制御するシステムのモ
デル図を示す。本例では、貼着ドラム2の回転軸22を
回転駆動する駆動源60とスライド手段42との間を電
気的に結び、この信号ケーブルの間に制御部61を介在
させている。貼着ドラム2の速度情報は、例えば駆動源
60や図示しない速度センサにより貼着ドラム2の回転
速度や周速度として検出する。この速度情報を制御部6
1へ入力し、制御部61がスライド手段42へ制御信号
を送信してスライド手段42の進退方向と進退量を制御
する。制御部61とスライド手段42の協働により、貼
着ドラム2の速度に応じて発熱体40を貼着ドラム2の
周面へ前進させたり、あるいは後退させたりする。即
ち、貼着ドラム2の速度上昇に比例して、加熱装置4を
貼着ドラム2の周面へ近づけ、貼着ドラム2の減速に比
例して加熱装置4を貼着ドラム2の周面から離すように
制御する。
【0026】このように本実施の形態にあっては、加熱
装置4の進退を貼着ドラム2の回転速度や周速度に応じ
て制御可能に構成したことにより、ラベリングマシンの
運転速度に応じて、ラベルLへの加熱温度を最適な温度
に調整することができる。
【0027】
【発明の効果】本発明は、以上説明したようになるから
次のような効果を得ることができる。 <イ> 加熱装置の発熱体を貼着ドラムの周面に沿って
円弧状に湾曲させたので、感熱性ラベルに対する加熱区
間を長く確保できるとともに、感熱性ラベルを均一な温
度に加熱する。したがって感熱性ラベルを効率的に加熱
することができ、ラベリングマシンの高速運転化を促進
できる。 <ロ> 加熱装置を貼着ドラムの周面へ向けて進退可能
に構成したので、ラベリングマシンの運転速度に合わせ
てラベルと発熱体との間隔を調整することができ、高速
運転であってもラベルをバラツキなく、一定に容器に貼
付できる。 <ハ> 発熱体の熱線によりラベルを加熱するので、従
来のように周囲に粉塵を舞い上がらせる空気移動が生じ
ることなく、作業環境が良好である。 <ニ> 通電することによって発熱体が発熱するので、
通電時の電流を調整することにより、加熱温度の微調整
を容易に行うことができる。 <ホ> 従来装置は加熱温度の変更に時間がかかるが、
本発明は通電時の電流を調整することにより、瞬時に加
熱温度の変更を行うことができる。したがって、マシン
の運転開始直後や、加熱装置の設定温度を変更した直後
の時間でも、ラベルの貼着作業の停止や中断を強いられ
ることがない。 <ヘ> 上記のように温度変更の対応性に優れたもので
あるので、ランニングコストの安いラベリングマシンを
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ラベリングマシンの平面図。
【図2】加熱装置の平面図。
【図3】加熱装置の正面図。
【図4】ラベルと発熱体との関係を示す説明図。
【図5】ラベルと発熱体との関係を示す説明図。
【図6】ラベルと発熱体との関係を示す説明図。
【図7】加熱装置の進退を制御するシステムのモデル
図。
【符号の説明】
1・・・ラベル供給手段 10・・ロール 12・・切断装置 13・・移送ドラム 2・・・貼着ドラム 3・・・搬送手段 31・・供給路 32・・送りスター 34・・排出路 4・・・加熱装置 40・・発熱体 41・・ケース 42・・スライド手段 50・・容器 60・・駆動源 61・・制御部 L・・・感熱性ラベル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】感熱性ラベルの供給手段と、前記ラベル供
    給手段によりラベルを受け取り、貼着位置まで搬送して
    被着体へ貼着する貼着ドラムと、前記貼着ドラムへ向け
    て被着体を搬送する搬送手段と、前記貼着ドラムの周囲
    に配置し、ラベル裏面を加熱する加熱装置とを具備する
    ラベリングマシンにおいて、 前記加熱装置が、通電により熱線を発する棒状の発熱体
    であって、貼着ドラムの周面に沿って湾曲させて形成し
    たことを特徴とする、 ラベリングマシン。
  2. 【請求項2】請求項1に記載するラベリングマシンにお
    いて、前記発熱体を反射板付きのケース内に収納したこ
    とを特徴とする、ラベリングマシン。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2に記載するラベリ
    ングマシンにおいて、複数の発熱体を並列に配置したこ
    とを特徴とする、ラベリングマシン。
  4. 【請求項4】請求項1乃至請求項3のいずれかに記載す
    るラベリングマシンにおいて、発熱体がセラミック製で
    あることを特徴とする、ラベリングマシン。
  5. 【請求項5】請求項1乃至請求項4のいずれかに記載す
    るラベリングマシンにおいて、発熱体を貼着ドラムの周
    面へ向けて進退させるスライド手段と、貼着ドラムの速
    度情報を基に前記スライド手段の進退を制御する制御手
    段とを具備し、前記両手段の協働により貼着ドラムの速
    度上昇に伴って発熱体を貼着ドラムの周面へ接近するよ
    うに構成したことを特徴とする、ラベリングマシン。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008120417A (ja) * 2006-11-10 2008-05-29 Koyo Autom Mach Co Ltd ラベリングマシン
JP2012526028A (ja) * 2009-05-13 2012-10-25 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー ヒートアイドラを有するラベルアプリケータ

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