JP2003137053A - エアバッグドア成形体の変形防止構造 - Google Patents

エアバッグドア成形体の変形防止構造

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JP2003137053A
JP2003137053A JP2001333303A JP2001333303A JP2003137053A JP 2003137053 A JP2003137053 A JP 2003137053A JP 2001333303 A JP2001333303 A JP 2001333303A JP 2001333303 A JP2001333303 A JP 2001333303A JP 2003137053 A JP2003137053 A JP 2003137053A
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airbag
airbag door
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deformation
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Tomokazu Kudome
智和 久留
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Inoue MTP KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両内装部材に熱膨張が生じた際には、開裂
予定部での部分的な変形を防止する。 【解決手段】 エアバッグドア21,22の外縁ライン
に沿って延在する開裂予定部23を、該ドア21,22
の外縁ラインに沿って所要間隔毎に穿設した複数の貫通
孔30と、夫々の貫通孔30を挟んで断続的に形成した
複数の連設部31とから構成する。エアバッグ装置40
の非作動時において車両内装部材10に熱膨張が生じた
際には、前記各連設部31の存在により開裂予定部23
での部分的な変形が防止される。なお、開裂予定部23
の厚みhは1mm以上に設定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エアバッグドア成
形体の変形防止構造に関し、更に詳細には、エアバッグ
ドアと、該エアバッグドアの外縁ラインに沿って延在す
る開裂予定部とを有し、車体に固定された車両内装部材
の内側に配置されるエアバッグ装置と整合する部位に対
応的に取付けられるエアバッグドア成形体が、熱膨張に
より開裂予定部で部分的に変形するのを防止し得るよう
にした変形防止構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年に至り、殆どの乗用車では、衝突事
故等による衝撃から乗員を保護するために、ステアリン
グのホーンパッド部に搭載された運転席用のエアバッグ
装置と、車両内装部材であるインストルメントパネルの
内側に搭載された助手席用のエアバッグ装置とを標準的
に装備している。このため前記インストルメントパネル
10では、図5および図6に示すように、前記助手席用
のエアバッグ装置40に対応した部位に、当該エアバッ
グ装置40の作動時に膨張を開始したエアバッグ41の
押圧力を受けると乗員室側へ開放変位するエアバッグド
ア21,22が設けられている(図では、2枚のエアバッ
グドアからなる両開きタイプを例示している)。
【0003】ここで前記パネル基材11は、例えばPP
やASG等の比較的硬質の合成樹脂材料から形成された
成形部材であるため、エアバッグドア21,22を該基
材11に一体的に形成した場合には、殊に低温時にはエ
アバッグの押圧力により破損してしまうおそれがある。
このためエアバッグドア21,22は、TPO(オレフィ
ン系の熱可塑性エラストマー)等の比較的軟質かつ柔軟
性のある合成樹脂材料から形成するのが好適とされてい
る。そこでエアバッグドア21,22は、前記パネル基
材11とは別体に形成されて該パネル基材11の所要位
置に設けた装着口14に取付けられるエアバッグドア成
形体20に設けられており、エアバッグ装置40の作動
時に膨張するエアバッグ41の押圧力が両エアバッグド
ア21,22の裏面に加わった際に、該エアバッグドア
21,22の外縁ラインに沿って薄肉状に延在形成され
た開裂予定部23で破断が生ずることで、乗員室側への
開放変位が許容されるようになっている。なお図6に示
したインストルメントパネル10は、所要形状に成形さ
れた合成樹脂製のパネル基材11と、このパネル基材1
1の外面に被着される表皮材12と、これらパネル基材
11および表皮材12の間で発泡成形されたクッション
材13とからなる3層構造として構成されており、常温
では表皮材12の外側からは前記エアバッグドア成形体
20が全く視認されないようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述した構成のインス
トルメントパネル10は、車体の構成部材(リィンフォ
ースバー等)に対して10ヶ所前後で固定して取付けら
れ、乗員室前方のフロントガラスの下方に位置してい
る。このため、合成樹脂製である前記パネル基材11や
エアバッグドア成形体20は、夏期高温時や直射日光に
晒された時等には熱膨張し、また冬期低温時および乗員
室内の冷房に伴う冷却時には熱収縮するようになってい
る。しかしながらインストルメントパネル10は、前述
した如く車体構成部材に固定されているので全体的な熱
変形が規制されており、例えば熱膨張が生じた際の歪み
や応力は、該パネル10において最も剛性が低い前記エ
アバッグドア成形体20の開裂予定部23に沿って集中
するようになる。すなわちパネル基材11およびエアバ
ッグドア成形体20が熱膨張した際には、図7(a)に示
すように、各エアバッグドア21,22が図示A方向へ
押されると共に該ドア21,22自体も伸張的に変形す
るから、厚みが0.5mm程度とされる前記開裂予定部
23に沿って応力が集中してしまう。このため図7(b)
に示すように、両エアバッグドア21,22の近接によ
り、開裂予定部23が湾曲しつつ上方へ押上げられて部
分的に突出変形するようになるから、これによりクッシ
ョン材13および表皮材12も該開裂予定部23に対応
した部位だけが盛り上がってしまい、インストルメント
パネル10の外観を損ねるという問題が生じていた。
【0005】
【発明の目的】本発明は、前述した課題を好適に解決す
るべく提案されたもので、エアバッグ装置の作動時には
開裂予定部に沿って破断してエアバッグドアの開放を許
容する一方、エアバッグ装置の非作動時において車両内
装部材に熱膨張が生じた際には、開裂予定部での部分的
な変形を防止することで車両内装部材の外観を損ねるこ
とがないようにしたエアバッグドア成形体の変形防止構
造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し、所期
の目的を達成するため本発明は、エアバッグドアと、該
エアバッグドアの外縁ラインに沿って延在する開裂予定
部とを有し、車体に固定された車両内装部材の内側に配
置されるエアバッグ装置と整合する部位に対応的に取付
けられるエアバッグドア成形体において、前記開裂予定
部を、前記エアバッグドアの外縁ラインに沿って所要間
隔毎に穿設した複数の貫通孔と、夫々の貫通孔を挟んで
断続的に形成した複数の連設部とから構成し、前記エア
バッグ装置の作動時には、前記夫々の連設部が破断して
前記エアバッグドアの開放を許容する一方、前記エアバ
ッグ装置の非作動時において前記車両内装部材に熱膨張
が生じた際には、前記各連設部の存在により前記開裂予
定部での部分的な変形を防止し得るようにしたことを特
徴とする。
【0007】好適には、前記開裂予定部の厚みを1mm
以上に設定したことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るエアバッグド
ア成形体の変形防止構造につき、好適な実施形態を挙げ
て、添付図面を参照しながら以下説明する。なお、図5
〜図7に基いて説明した従来技術の項における既出の部
材および部位と同一の部材および部位に関しては、同一
の符号を付して説明する。
【0009】図1は、本発明の好適実施例に係るエアバ
ッグドア成形体を、パネル基材に取り付けた実施状態で
示すインストルメントパネルの部分側断面図である。本
実施例に係るインストルメントパネル10は、図6等に
示した従来のものと同様に、所要形状に成形されたパネ
ル基材11と、このパネル基材11の外面に被着される
表皮材12と、これらパネル基材11および表皮材12
の間で発泡成形されたクッション材13とからなる3層
構造として構成されている。そして前記パネル基材11
において、内側に配設した前記エアバッグ装置40にお
けるインフレータ42の開口部に対応した部位に矩形状
の装着口14が開設されており、この装着口14に本実
施例のエアバッグドア成形体20が取付けられている。
なお前記パネル基材11は、例えばPP(ポリプロピレ
ン)やASG等を材質とするインジェクション成形部材
であり、また前記エアバッグドア成形体20は、TPO
(オレフィン系熱可塑性エラストマー)等を材質とするイ
ンジェクション成形部材である。
【0010】前記エアバッグドア成形体20は、図1お
よび図2に示すように、前記パネル基材11に設けた装
着口14を閉塞し得る形状・サイズに形成された板状部
25と、この板状部25の裏側に一体的に形成されて前
記装着口14に挿通されると共に前記エアバッグ装置4
0のインフレータ42に係止される支持枠部26とから
構成されている。そして前記板状部25では、後述する
H字型に延在する開裂予定部23および該開裂予定部2
3の端縁間に形成されたヒンジ部24により画成される
両開き式の前記エアバッグドア21,22が一体的に形
成されている。また、前記支持枠部26の外壁面には、
前記パネル基材11に係止される複数個の係止爪27が
一体的に突設されており、実施例のエアバッグドア成形
体20は、前記板状部25の外縁部および前記各係止爪
27とによりパネル基材11に係止した状態で装着口1
4に固定されている。
【0011】前記開裂予定部23は、図2および図3に
示すように、前記エアバッグドア21,22の外縁ライ
ンに沿って所要間隔毎に穿設した複数の貫通孔30と、
夫々の貫通孔30を挟んで断続的に形成した複数の連設
部31とから構成されている。すなわち実施例のエアバ
ッグドア成形体20では、前述した夫々の貫通孔30を
エアバッグドア21,22の外縁ラインに沿って所要間
隔毎に穿設することにより、両エアバッグドア21,2
2の外縁部位を所謂脆弱部として形成し、前記エアバッ
グ装置40が作動してエアバッグドア21,22にエア
バッグ41の押圧力が加わった際には、夫々の連設部3
1で破断が起こって両エアバッグドア21,22の開放
を許容するようになる。なお前記各貫通孔30は、その
直径が0.3〜0.5mm程度とされ、エアバッグドア成
形体20をパネル基材11に取付ける前または前記クッ
ション材13の成形後に、レーザー穿孔機等を利用して
穿設される。
【0012】また前記開裂予定部23の形成部位におけ
る厚みhは、少なくとも1mm以上に設定されている。
これにより、例えばインストルメントパネル10が直射
日光に照射されてパネル基材11およびエアバッグドア
成形体20に熱膨張が生じ、前記エアバッグドア21,
22が押されたり該ドア21,22自体が膨張して伸張
的に変形した際には、適度の剛性が確保されている前記
各連設部31の存在により該連設部31で屈曲的に変形
することがなく、開裂予定部23の形成部位に応力が集
中することがない。従って、エアバッグ装置40の非作
動時においてインストルメントパネル10に熱膨張が生
じたとしても、開裂予定部23の形成部位での部分的な
変形(凸状的変形や屈曲的変形等)が防止され、図1また
は図4に示すように、板状部25は2点鎖線Sで示すよ
うに全体的に矢印B方向へ微小に湾曲変形することとな
る(但し、図1では変形量を誇大表示している)。
【0013】従って実施例のインストルメントパネル1
0では、パネル基材11およびエアバッグドア成形体2
0に熱膨張が生じたとしても、該エアバッグドア成形体
20の板状部25が全体的に微小に湾曲変形するように
なるので、該板状部25に対応したクッション材13お
よび表皮材12が広範囲に亘って微小に変形するにとど
まり、その変形が殆ど認識されることはない。これによ
り、表皮材12の開裂予定部23に対応した部位だけが
部分的に外方へ盛り上がることがないので、インストル
メントパネル10の外観を損ねるという不都合が発生す
ることはない。
【0014】なお図2および図3に示すように、板状部
25(エアバッグドア21,22)の外面側および内面側
に、前記開裂予定部23に沿って断面台形状の凹溝3
2,32を対称的に凹設して、該開裂予定部23の形成
部位を一般部より適宜薄肉とすることで破断し易くする
ようにしてもよい。但し、凹溝32,32の断面形状は
台形状に限定されるものではなく、三角形状、矩形状、
半円形状等としてもよい。また開裂予定部23の剛性
は、前記厚みhおよび前記貫通孔30の形成間隔に依存
されるものであり、前述したように、エアバッグ41
の押圧力がエアバッグドア21,22に加わった際に適
切に破断すること、熱変形時に開裂予定部23で部分
的に変形しないこと、の各条件を充足することを前提と
して設定される。
【0015】
【実施例の作用】次に、前述のように構成されたエアバ
ッグドア成形体の変形防止構造の作用について説明す
る。
【0016】本実施例に係るエアバッグドア成形体20
を取付けたインストルメントパネル10は、直射日光や
寒暖差の環境変化により、該パネル10を構成するパネ
ル基材11、エアバッグドア成形体20、表皮材12お
よびクッション材13は、熱膨張および熱収縮を繰り返
すようになる。ここで、パネル基材11およびエアバッ
グドア成形体20に熱膨張が生じた際には、各エアバッ
グドア21,22が図4の矢印A方向へ押されたり該ド
ア21,22自体が伸張的に変形するようになる。
【0017】ここで実施例のエアバッグドア成形体20
では、夫々のエアバッグドア21,22(板状部25)が
伸張的に変形したとしても、開裂予定部23での厚みh
が少なくとも1mm以上となっていて各連設部31が適
度の剛性を有しているので、変形による応力が該開裂予
定部23に集中することなく適度に分散されるから、図
1および図4に2点鎖線Sで示すように、板状部25は
全体的に矢印B方向に湾曲的に微小に変形することとな
る。このため表皮材12では、開裂予定部23に沿った
部位だけが部分的に盛り上がることがなくなるので、イ
ンストルメントパネル10の外観が損なわれることがな
い。しかも、開裂予定部23に沿って形成した凹溝3
2,32を、エアバッグドア21,22の外面側および内
面側へ対称的に凹設してあるから、応力が加わった該開
裂予定部23が該エアバッグドア21,22の外面側ま
たは内面側の何れかへ偏って変形することがない。
【0018】なお前記実施例では、H字型の開裂予定部
23を設けることで両開き式のエアバッグドア21,2
2を形成するエアバッグドア成形体20を例示している
が、本願が対象とするエアバッグドア成形体20は、コ
字型の開裂予定部を設けることで片開き式のエアバッグ
ドアを形成するエアバッグドア成形体や、両Y字型の開
裂予定部を設けることで四方開き式のエアバッグドアを
形成するエアバッグドア成形体等も対象とされる。
【0019】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明に係るエアバ
ッグドア成形体の変形防止構造によれば、エアバッグ装
置の作動時には開裂予定部に沿って破断してエアバッグ
ドアの好適な開放を許容する一方、エアバッグ装置の非
作動時において車両内装部材に熱膨張が生じた際には、
開裂予定部での部分的な変形が好適に防止されて該車両
内装部材の外観を損ねることがないという有益な効果を
奏する。しかも、開裂予定部の厚みが1mm以上となっ
ているので、該開裂予定部での部分的な変形が好適に防
止される。また開裂予定部に沿って形成した凹溝を、エ
アバッグドアの外面側および内面側へ対称的に凹設して
あるから、応力が加わった該開裂予定部がエアバッグド
アの外面側または内面側の何れかへ偏って変形すること
がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適実施例に係るエアバッグドア成形
体を、パネル基材に取付けた状態で示すインストルメン
トパネルの部分側断面図である。
【図2】エアバッグドア成形体の概略斜視図である。
【図3】図2に示したエアバッグドア成形体に設けた開
裂予定部を断面状態で示す部分斜視図である。
【図4】パネル基材およびエアバッグドア成形体の熱膨
張によりエアバッグドアが伸張的に変形した際に、これ
により発生する応力が開裂予定部に集中することなく適
度に分散されてエアバッグドア全体が湾曲的に微小変形
することを示す部分断面図である。
【図5】エアバッグドア成形体が取付けられたインスト
ルメントパネルの部分斜視図である。
【図6】図5のVI−VI線断面図である。
【図7】(a)は、パネル基材およびエアバッグドア成形
体の熱膨張によりエアバッグドアが押されたり該ドア自
体が伸張的に変形する状態を示し、(b)は、薄肉状に形
成した開裂予定部が湾曲しつつ上方へ押し上げられて部
分的に突出変形し、これによりクッション材および表皮
材も該開裂予定部に沿った部位だけが盛り上がってしま
う不都合を示している。
【符号の説明】
10 インストルメントパネル(車両内装部材) 20 エアバッグドア成形体 21,22 エアバッグドア 23 開裂予定部 30 貫通孔 31 連設部 32 凹溝 40 エアバッグ装置 h 厚み

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エアバッグドア(21,22)と、該エアバッ
    グドア(21,22)の外縁ラインに沿って延在する開裂予定
    部(23)とを有し、車体に固定された車両内装部材(10)の
    内側に配置されるエアバッグ装置(40)と整合する部位に
    対応的に取付けられるエアバッグドア成形体(20)におい
    て、 前記開裂予定部(23)を、前記エアバッグドア(21,22)の
    外縁ラインに沿って所要間隔毎に穿設した複数の貫通孔
    (30)と、夫々の貫通孔(30)を挟んで断続的に形成した複
    数の連設部(31)とから構成し、 前記エアバッグ装置(40)の作動時には、前記夫々の連設
    部(31)が破断して前記エアバッグドア(21,22)の開放を
    許容する一方、前記エアバッグ装置(40)の非作動時にお
    いて前記車両内装部材(10)に熱膨張が生じた際には、前
    記各連設部(31)の存在により前記開裂予定部(23)での部
    分的な変形を防止し得るようにしたことを特徴とするエ
    アバッグドア成形体の変形防止構造。
  2. 【請求項2】 前記開裂予定部(23)の厚み(h)は1mm
    以上に設定されている請求項1記載のエアバッグドア成
    形体の変形防止構造。
  3. 【請求項3】 前記エアバッグドア(21,22)の外面側お
    よび内面側に、前記開裂予定部(23)に沿って凹溝(32,3
    2)が対称的に凹設されている請求項1または2記載のエ
    アバッグドア成形体の変形防止構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010285021A (ja) * 2009-06-10 2010-12-24 Toyota Motor Corp 車両用エアバッグ装置
KR20190127300A (ko) * 2018-05-04 2019-11-13 현대모비스 주식회사 크래쉬 패드

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