JP2000335349A - エアバッグドア構造 - Google Patents

エアバッグドア構造

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JP2000335349A
JP2000335349A JP11152014A JP15201499A JP2000335349A JP 2000335349 A JP2000335349 A JP 2000335349A JP 11152014 A JP11152014 A JP 11152014A JP 15201499 A JP15201499 A JP 15201499A JP 2000335349 A JP2000335349 A JP 2000335349A
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Taido Sakatani
泰道 酒谷
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Kanto Jidosha Kogyo KK
Toyota Motor East Japan Inc
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Kanto Jidosha Kogyo KK
Kanto Auto Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】エアバッグドアの裂開予定部の裂開を容易にす
ると共に、この裂開予定部の成形の管理と工数を低減
し、エアバッグドア付近の見栄えを向上したエアバッグ
ドア構造を提供する。 【解決手段】インストルメントパネルの表皮を基材イン
サート4上のウレタン発泡層5上に伸びの小さい材料よ
りなる裏面層6と、この裏面層6上に伸びの大きい材料
よりなる表面層7とを一体化した伸び量の異なる2層に
よって構成してエアバッグドア2の裂開予定部に前記記
表面層7にはスリット7aを設け、このスリット7aに
前記裏面層6に凸設した凸条6aを臨ませ、前記基材イ
ンサート4には前記エアバッグドア2の裂開予定部に対
応する部位に脆弱部8a,8b,8cを形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インストルメント
パネルに内設したエアバッグのドア構造に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】自動車の衝突時における乗員の保護手段
としてエアバッグを装備している。このエアバッグはド
ライバー側ではステアリングホイール中央部に内蔵して
おり、アシスタント側では図7で示すように、グローブ
ボックス30の近傍のインストルメントパネル1内に内
設している。このアシスタント側のエアバッグ3は図8
で示すように、基材インサート40と表皮70との間に
セフティパッドであるウレタン発泡層50を有するイン
ストルメントパネル1を構成する前記基材インサート4
0の下部空間に設置されている。そして、センサーによ
って衝突を検知したときにインフレターが着火して所要
のガスを発生しエアバッグ3を膨脹させ、このエアバッ
グ3の膨脹圧力によってインストルメントパネル1に形
成されているエアバッグドア20を裂開してインストル
メントパネル1内からアシスタント側の乗員とフロント
ガラスとの間に膨出し、アシスタント側の乗員を保護す
るようにしている。
【0003】上記エアバッグ3の膨脹圧力によって裂開
する従来のエアバッグドア20の構造は図6及び図7で
示すように、エアバッグドア20を裂開させる予定部を
凹条80(スリット)に成形し、また、基材インサート
40には前記凹条80と対応する部位に凹溝による脆弱
部90が設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記エアバッグドア2
0を裂開させる予定部の凹条80(スリット)は図8で
示すように、肉厚Bの表皮70をホットナイフ等で型押
し成形し、この凹条80のスキマをウレタン発泡層50
の発泡圧によってゼロスキマにしている。この凹条80
はエアバッグドア3膨脹圧力による裂開時の切れを良く
するために、凹条80の底部の肉厚Cを0.3mmに薄
く加工しているが、この加工温度の管理及び検査等の多
くの工数を要している。
【0005】本発明の目的は、エアバッグドアの裂開予
定部の裂開を容易にすると共に、この裂開予定部の成形
の管理と工数を低減し、エアバッグドア付近の見栄えを
向上したエアバッグドア構造を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明は、インストルメントパネルに内設したエアバ
ッグの膨脹圧力によって裂開する前記インストルメント
パネルの表皮一体で設けられているエアバッグドアであ
って、前記インストルメントパネルの表皮を基材インサ
ート上のウレタン発泡層上に伸びの小さい材料よりなる
裏面層と、この裏面層上に伸びの大きい材料よりなる表
面層とを一体化した伸び量の異なる2層によって構成し
て前記エアバッグドアの裂開予定部に前記表面層にはス
リットを設け、このスリットに前記裏面層に凸設した凸
条を臨ませ、前記前記基材インサートには前記エアバッ
グドアの裂開予定部に対応する部位に脆弱部を形成して
なるものである。
【0007】また、本発明は、インストルメントパネル
に内設したエアバッグの膨脹圧力によって裂開する前記
インストルメントパネルの表皮一体で設けられているエ
アバッグドアであって、前記インストルメントパネルの
表皮を基材インサート上のウレタン発泡層上に伸びの小
さい材料よりなる裏面層と、この裏面層上に伸びの大き
い材料よりなる表面層とを一体化した伸び量の異なる2
層によって構成して前記エアバッグドアの裂開予定部に
前記表面層にはスリットを設け、このスリットに前記裏
面層に凸設した凸条を臨ませ、前記前記基材インサート
には前記エアバッグドアの裂開予定部に対応する部位に
脆弱部を形成し、前記裂開予定部に対応する部位の脆弱
部を前記裂開予定部に近接するよう前記基材インサート
を凸曲形成してなるものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。図1において、1はインストルメン
トパネル、2は前記インストルメントパネル1のアシス
タント側に設けられているエアバッグドアである。この
エアバッグドア2は、前記インストルメントパネル1の
表皮一体で設けられているものである。図2で示すよ
に、前記エアバッグドア2の直下におけるインストルメ
ントパネル1内の空間には図2で示すよに、エアバッグ
3が適宜の取付手段を介して内設されている。
【0009】本発明は、前記エアバッグドア2がインス
トルメントパネル1の表皮一体で設けられているインス
トルメントパネル1の表皮を基材インサート4上のウレ
タン発泡層5上に伸びの小さい材料よりなる裏面層6
と、この裏面層6上に伸びの大きい材料よりなる表面層
7とを一体化した伸び量の異なる2層によって構成して
て前記エアバッグドア2の裂開予定部に前記表面層7に
はスリット7aを設け、このスリット7aに前記裏面層
6に凸設した凸条6aを臨ませ、前記エアバッグドア2
が裂開して展開基部となる部位の前記基材インサート4
と前記ウレタン発泡層5との間に屈曲可能なヒンジプレ
ート9a,9bを介装したものである。前記基材インサ
ート4には前記ヒンジプレート9a,9b介装している
部位に凹溝による脆弱部8a,8cが形成され、また、
前記エアバッグドア2の裂開予定部に対応する部位の前
記基材インサート4に脆弱部8bが形成されている。
【0010】また、本発明は図3で示すように、前記裂
開予定部に対応する部位の脆弱部8bを前記裂開予定部
に近接Bするよう前記基材インサート4を凸曲形成した
ものである。
【0011】前記基材インサート4の材料は従来一般に
用いられているASG、PPG、PP等の合成樹脂材で
ある。また、セフティパッドの役目をするウレタン発泡
層5も従来一般に用いられている。
【0012】そこで、本発明の前記伸びの小さい材料よ
りなる裏面層6と伸びの大きい材料よりなる表面層7と
の異なる伸び量の2層の一方の伸びの小さい材料よりな
る裏面層6は、例えば、発泡塩化ビニルを用い、他方の
伸びの大きい材料よりなる表面層7は、例えば、塩化ビ
ニル(PVC)を用いる。
【0013】前記表面層7のスリット7aと、このスリ
ット7aに臨む前記裏面層6からの凸条6aによるエア
バッグドア2の裂開予定部の形態はバック容量によるエ
アバッグタイプに適した裂開が得られるように、例えば
図5で示すような直線や図6で示すH形の他に図示省略
しているが、上向き又は下向きコの字形あるいは四角形
等の形態が採用される。
【0014】すなわち、ドライバー側のエアバッグはス
テアリングホイールとドライバーとの間の比較的小さな
空間を埋める役目であり、そのバック容量は60〜90
リットルであるが、アシスタント側のエアバッグはドラ
イバー側より広い空間を埋めるため、バック容量は小型
車で150〜250リットル、大型車で250〜350
リットルとされている。従って、本発明によるアシスタ
ント側の大きな容量のエアバッグを瞬時に空間に膨脹さ
せるためにはエアバッグドア2が速やかに、かつ大きく
開口することが望ましく、前記のような裂開予定部の形
態とすることでその目的を達成するものである。
【0015】前記のような直線、H形、上向き又は下向
きコの字形あるいは四角形等の裂開予定部の形態は表面
層7のスリット7aによって具現する。このスリット7
aは電磁誘導加熱、ホットナイフ、コールドナイフ、レ
ーザー、スライサー等の加工方法が有効である。
【0016】また、前記基材インサート4とウレタン発
泡層5との間に介装されている屈曲可能なヒンジプレー
ト9a,9bは、鉄又はアルミ材による薄板を用いる。
【0017】本発明は上記の通りの構造であるから、エ
アバッグ3の膨脹圧力によるエアバッグドア2の展開時
には、伸びの小さい材料よりなる裏面層6の凸条6aに
応力集中がかかり、凸条6aは、その両側の裂開部6b
より裂断し、伸びの大きい材料よりなる表面層7にはス
リット7aが形成されて切断しているため、エアバッグ
ドア2は瞬時に、かつ容易に展開開口する。このエアバ
ッグドア2の展開開口は、前記図3で示すように、前記
裂開予定部に対応する部位の脆弱部8bを前記裂開予定
部に近接Bするよう前記基材インサート4を凸曲形成し
た構造では、エアバッグドア2の展開開口を助長するの
で極めて有効である。
【0018】しかも、エアバッグドア2の展開開口は前
記表面層7のスリット7aによる直線、H形、上向き又
は下向きコの字形あるいは四角形等の裂開予定部の形態
によって直線では図4に示す観音開きで、H形、上向き
又は下向きコの字形あるいは四角形ではざくろ開き状に
大きく開口してエアバッグドア2は瞬時、かつ容易に膨
出する。
【0019】前記エアバッグ3の膨脹圧力によって裂開
するエアバッグドア2は、エアバッグドア2の一辺が鉄
又はアルミ材による薄板の屈曲可能なヒンジプレート9
a,9bによってエアバッグドア2とインストルメント
パネル1とに渡って結合されているため、図4で示すよ
うに開口する。
【0020】また、表面層7のスリット7aは凸条6で
塞がれており、2層目の裏面層6がウレタン発泡層5の
ウレタン止めの役目をするため、ウレタン止めのテープ
の別部材と、このウレタン止めのテープを施す工程が不
要となる。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によると、表皮を伸
びの小さい材料よりなる裏面層と、この裏面層上に伸び
の大きい材料よりなる表面層とを一体化した伸び量の異
なる2層によって構成したインストルメントパネルの表
皮一体で設けられているエアバッグドアの裂開予定部を
前記表面層にはスリットを、前記裏面層には前記スリッ
トに臨ませる凸条を成形した構造によりエアバッグドア
付近の見栄えを向上すると共に、裂開予定部の切れが良
く、エアバッグドアを瞬時、かつ容易に大きく展開開口
し、エアバッグドアを瞬時、かつ容易に膨出する。ま
た、裂開予定部は安定して得られ、管理、検査が不要と
なり、生産性と信頼性が向上する。さらに、基材インサ
ートを凸曲形成した構造は、エアバッグドアの展開開口
を助長させることができる。さらに加えて、2層目の裏
面層がウレタン発泡層のウレタン止めの役目をするた
め、ウレタン止めのテープの別部材と、このウレタン止
めのテープを施す工程が不要となりコストの低減が図ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるエアバッグドアを備えたインスト
ルメントパネルの正面図
【図2】本発明の要部断面図
【図3】図2のA矢視部の拡大図
【図4】本発明のエアバッグドア開口状態を示す要部断
面図
【図5】本発明のエアバッグドアの裂開予定部を示す斜
視図
【図6】本発明のエアバッグドアの裂開予定部の他の例
を示す斜視図
【図7】従来のエアバッグドアを示す斜視図
【図8】従来のエアバッグドアの要部断面図
【符号の説明】
1 インストルメントパネル 2 エアバッグドア 3 エアバッグ 4 基材インサート 5 ウレタン発泡層 6 裏面層 6a 凸条 7 表面層 7a スリット 8a 脆弱部 8b 脆弱部 8c 脆弱部 9a ヒンジプレート 9b ヒンジプレート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インストルメントパネルに内設したエア
    バッグの膨脹圧力によって裂開する前記インストルメン
    トパネルの表皮一体で設けられているエアバッグドアで
    あって、 前記インストルメントパネルの表皮を基材インサート上
    のウレタン発泡層上に伸びの小さい材料よりなる裏面層
    と、この裏面層上に伸びの大きい材料よりなる表面層と
    を一体化した伸び量の異なる2層によって構成して前記
    エアバッグドアの裂開予定部に前記表面層にはスリット
    を設け、このスリットに前記裏面層に凸設した凸条を臨
    ませ、前記前記基材インサートには前記エアバッグドア
    の裂開予定部に対応する部位に脆弱部を形成してなるこ
    とを特徴とするエアバッグドア構造。
  2. 【請求項2】 インストルメントパネルに内設したエア
    バッグの膨脹圧力によって裂開する前記インストルメン
    トパネルの表皮一体で設けられているエアバッグドアで
    あって、 前記インストルメントパネルの表皮を基材インサート上
    のウレタン発泡層上に伸びの小さい材料よりなる裏面層
    と、この裏面層上に伸びの大きい材料よりなる表面層と
    を一体化した伸び量の異なる2層によって構成して前記
    エアバッグドアの裂開予定部に前記表面層にはスリット
    を設け、このスリットに前記裏面層に凸設した凸条を臨
    ませ、前記前記基材インサートには前記エアバッグドア
    の裂開予定部に対応する部位に脆弱部を形成し、 前記裂開予定部に対応する部位の脆弱部を前記裂開予定
    部に近接するよう前記基材インサートを凸曲形成してな
    ることを特徴とするエアバッグドア構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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