JP2003129204A - 超塑性Zn−Al合金の成形加工法 - Google Patents

超塑性Zn−Al合金の成形加工法

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JP2003129204A
JP2003129204A JP2001323175A JP2001323175A JP2003129204A JP 2003129204 A JP2003129204 A JP 2003129204A JP 2001323175 A JP2001323175 A JP 2001323175A JP 2001323175 A JP2001323175 A JP 2001323175A JP 2003129204 A JP2003129204 A JP 2003129204A
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Kenji Azuma
健司 東
Atsumichi Kushibe
淳道 櫛部
Koichi Makii
浩一 槙井
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Kobe Steel Ltd
Takenaka Komuten Co Ltd
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Kobe Steel Ltd
Takenaka Komuten Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 室温で超塑性を示すZn−Al合金を使用
し、建築構造物の耐震性デバイスの如き大型制振部材に
効率よく成形することのできる技術を開発すること。 【解決手段】 室温で超塑性を発現するZn−Al合金
を使用し、40℃以上、250℃以下の温度域において
変形速度10-3以上(真歪で表示)で温間成形する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、室温で超塑性を示
すZn−Al合金を用いた成形加工法に関し、特に該合
金の超塑性を活かしつつ優れた制震特性を備えた超塑性
加工品を効率よく製造することのできる成形加工法に関
するものである。 【0002】 【従来の技術】風荷重や地震荷重の歪みを吸収し、或い
は歪みや揺れに追随できる所謂免震・制震デバイスとし
ては、Pb製ダンパー、防振ゴム、オイルダンパー、L
YP(極低降伏点鋼)等の制振鋼板を用いたものなどが
ある。 【0003】しかし、防振ゴムには経時劣化の問題があ
るため、長期間の耐用が求められる建築物用の免震・制
震デバイスには適していない。オイルダンパーは、定期
的メインテナンスを要するため、防振ゴムと同様に、建
築物の免震・制震デバイス用としては面倒である。ま
た、LYP等の制振鋼板は、永久変形によって加工硬化
を起こし、或いは繰り返し荷重によって材質劣化する
と、エネルギー吸収性が低下するばかりか、硬くなり過
ぎると構造物にまで振動を伝播させることになるため、
制震・免震デバイス用金属としては用途が制限される。 【0004】一方、Pbは軟らかく、地震や風の如く振
動数0.1〜10Hzの揺れに追随することができ、ま
た変形による材質劣化という問題も少ないため、建築物
に取付けられる免震・制震デバイスとして一部で実用化
されている。 【0005】しかし、建築用などの大型デバイス等に使
用すると、重量が重いため施工が大変であるという問題
がある。またPbの降伏点は5MPa程度と軟らかいの
で、構造物または構造物に接合された部材との接合に特
殊な技術が必要となり、適用範囲に限界がある。更に、
Pbは毒性があるので、近年、建築物その他各種産業分
野で使用が制限される傾向にある。 【0006】このような事情から、毒性のない軽量のデ
バイスを提供できる制震用の金属が求められており、P
bやLYP鋼に代替できる制震用金属として、超塑性を
示すZn−Al合金が注目されてきている。 【0007】本発明者らの1人も、かねてよりこうした
超塑性を示すZn−Al合金について研究を進めてお
り、その一環として、例えば特開2000-352219号や同200
1-234974号に開示の超塑性Zn−Al合金製のデバイ
ス、更にはこれら合金デバイスの製造に適した特性を有
する超塑性Zn−Al合金として特開2000-96166号や特
開平11-222643号に開示の発明を提供した。しかし、そ
れら超塑性Zn−Al合金デバイスに指摘される最大の
難点は溶接施工が困難であることである。 【0008】その理由は、超塑性特性を支配するナノ結
晶構造は昇温によって粗大化し易く加熱に極めて敏感で
あるため、溶接熱が加わると超塑性特性が著しく劣化す
るからである。そのため建築物用デバイス等の大型構造
体に加工するには、多数の切削加工が必要になるため製
品歩留りが非常に低く製品コストが高騰するばかりでな
く、ボルト等を用いた構造物への組付けにも多大な労力
が必要となる。 【0009】従って、上記の様な超塑性Zn−Al合金
製デバイスなどを工業製品として実用可能にするには、
ボルト締結などの工数を可及的に軽減できるよう該合金
を最終製品にまで効率よく安価に加工することのできる
技術を確立する必要がある。 【0010】 【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
事情に着目してなされたものであって、その目的は、室
温で超塑性を示すZn−Al合金を、耐震性デバイスの
如き大型制振部材に効率よく成形することのできる技術
を開発することにある。 【0011】 【課題を達成するための手段】上記課題を解決すること
のできた本発明の成形加工法とは、室温で超塑性を発現
するZn−Al合金を使用し、40℃以上、250℃以
下の温度域において変形速度10-3以上(真歪で表示:
以下同じ)で温間成形するところに要旨が存在する。 【0012】 【発明の実施の形態】本出願人の1人が先に提案した前
掲の公開発明のうち超塑性デバイスは、超塑性Zn−A
l合金が有する大変形特性を活かし、該特性を建築構造
物のダンピング(歪吸収特性)に利用するものであり、
前掲の超塑性Zn−Al合金はこうした用途に適した歪
吸収特性を示すものとして極めて有用な技術である。し
かし、上記合金を如何にして大型の耐震性デバイス等に
加工するか、という成形加工条件からの研究はなされて
いない。 【0013】一方、従来の超塑性成形は、成形加工時の
特性向上を目的とする研究が殆どであり、成形加工後の
物性、例えば、延性やダンピング性などをも踏まえて加
工条件を制御するといった観点からの研究もあまりなさ
れていない。 【0014】こうした従来技術に対し本発明では、先に
提示した様な室温超塑性Zn−Al合金の大変形特性を
成形加工に活かし、加工製品としての要求特性を維持し
つつ、超塑性加工によりニアネット成形を行うことで、
加工工数を低減すると共に部品点数や機械加工点数の削
減を可能とし、生産性の向上とコスト低減を可能にする
ものである。 【0015】前述の如く本発明で使用する室温超塑性Z
n−Al合金において、超塑性特性を支配しているのは
ナノ結晶構造であり、該ナノ結晶構造は昇温によって粗
大化し易い。しかし反面で、超塑性は温度によって活性
化させるという側面も有しており、超塑性を利用して加
工する際には適度に加温することも有効となる。しかし
加工時の温度を高め過ぎると、成形加工時にナノ結晶構
造の粗大化が進行し、成形体としての超塑性特性が維持
できなくなる。他方、超塑性特性を活用して、実用可能
な生産性を維持しつつ複雑形状に加工可能にするには、
真歪速度で10 -3以上、好ましくは10-2以上での延性
で最低でも70%以上を確保することができ、しかも金
型寿命を考慮すると、成形荷重で200MPa程度以下
に抑えることが望ましい。 【0016】そのためには、超塑性の発現に必須となる
ナノ結晶構造を破壊することなく適正な成形速度で加工
する必要があると考え、適切な温間成形温度を追求する
と共に、加工発熱を最小限に抑えつつ適切な成形速度と
加工歪のバランスを見出すべく研究を進めた。 【0017】その結果、温間加工温度を40℃以上、2
50℃以下、より好ましくは50℃以上、80℃以下の
範囲に設定し、10-3以上、好ましくは10-2以上の変
形速度で温間成形を行えば、優れた加工性の下で金型寿
命にも余り悪影響を及ぼすことなく、高レベルのダンピ
ング性能を有する加工製品が効率よく得られることを知
り、上記本発明に想到した。 【0018】以下、本発明において変形速度や温間成形
温度などを定めた理由を詳細に説明する。 【0019】まず、温間成形時の変形速度は真歪で表さ
れる変形速度として10-3以上、より好ましくは10-2
以上を確保しなければならない。しかして変形速度が1
-3未満では、加工速度が遅すぎるため生産性が低くて
工業的規模での実用化が困難になるからである。加工速
度を高めて工業的に実用可能なレベルの生産性を確保す
る上では、10-2以上の変形速度を採用することが望ま
しい。変形速度の上限は特に制限されず、速ければ速い
ほど生産性は高められるが、変形速度が過度に高くなる
と加工発熱が顕著となって加工時に適正な温間成形温度
域を超えたり、或いは成形金型に過度の負荷が生じて金
型寿命が著しく短縮されるので、通常は10-1程度以下
で実施される。 【0020】次に温間成形温度は、加工時のナノ結晶構
造の粗大化を防止しつつ、超塑性加工時の変形抵抗を低
減して加工性(即ち、生産性)を高めると共に、金型の劣
化を抑えて寿命延長を図る上で重要な要件であり、40
℃以上、250℃以下、より好ましくは50℃以上、8
0℃以下が採用される。温間成形温度が40℃未満の低
温では、被加工素材、即ち超塑性Zn−Al合金が延性
不足になると共に加工時の変形荷重も過大となり、本発
明で意図するレベルの生産性(加工速度)が得られ難くな
る。一方、温間成形温度が250℃を超えて過度に高く
なると、超塑性を発現するナノ結晶粒が粗大化し、成形
品としての耐震用デバイス等に有効な超塑性特性が劣化
する。 【0021】図1,2は後記実施例で用いた超塑性Zn
−Al合金について、変形速度を10-2一定とした時の
変形温度と延性の関係、および変形温度と変形荷重の関
係を夫々示したグラフである。尚この図には、変形速度
を静的変形にほぼ匹敵する10-4としたときの関係を併
記している。 【0022】これらの図からも明かな様に、変形速度を
10-2に設定した場合、変形温度即ち加工温度で30℃
以上を採用すれば70%レベル以上の延性を確保するこ
とができ(図1)、また変形温度で40℃以上を採用す
れば、変形荷重を200MPaレベル以下に抑えること
ができる。 【0023】実用規模での実施可能な延性の下限は70
%程度、金型寿命を考慮して加工時の実施可能な変形荷
重の下限は200MPa程度と考えられる。よって、こ
うした延性と変形荷重の下限値を同時に満足させるに
は、温間加工時の温度を40℃以上に高めるべきである
ことが分かる。尚、温度を50℃以上に高めれば、延性
で80%レベル以上を確保できると共に変形荷重は18
0MPaレベル以下に下がり、更に温度を60℃以上に
高めると、延性は140%レベル以上に向上すると共に
変形荷重は170MPaレベル以下に下がるので、加工
性は一段と向上する。 【0024】他方図3は、成形加工後の製品としての超
塑性特性を評価するために行った実験データであり、温
間成形温度を想定して常温〜300℃で5分間加熱した
後の伸び率の変化を示している。このグラフからも明か
な様に、変形速度を10-2とした時は、加熱温度が高く
なるほど伸び率は低下してくる。これは、加熱温度を高
くするほど超塑性特性に影響を及ぼすナノ結晶粒の粗大
化が起こり易くなり、製品としての使用時の伸びが低下
し、制震用デバイスとしての本来の特性が低下してくる
ことを表している。そして本発明では、建築構造物の制
振用デバイス等として適用可能な制震特性を有するもの
として最低限40%以上、好ましくは50%以上、更に
好ましくは60%以上の伸び率を有するものを目的とし
ており、加工製品として該伸び率を確保するには、成形
加工時の温度を高くとも250℃以下、好ましくは20
0℃以下、更に好ましくは80℃以下に抑えるべきであ
ることが分かる。 【0025】ところで、前述した条件での加工に付され
る超塑性Zn−Al合金の種類は特に制限されないが、
好ましいものとしては、例えば本出願人らの1人が特開
平11-222643号公報として開示したような超塑性Zn−
Al合金が挙げられる。 【0026】具体的には、Zn含量が30質量%以上、
80質量%以下、より好ましくは50質量%以上、80
質量%以下で、残部が実質的にAlからなるZn−Al
合金であって、平均結晶粒径が5μm以下のα相又は
α'相中に、平均結晶粒径が0.05μm以下のβ相が
微細分散した組織を有する超塑性Zn−Al合金、やZ
n含量が75質量%以上、99質量%以下、より好まし
くは75質量%以上、81質量%以下で、残部が実質的
にAlからなるZn−Al合金であって、平均結晶粒径
が5μm以下のα相又はα'相、及びβ相を主要組織と
し、前記α相又はα'相中に平均結晶粒径が0.05μ
m以下のβ相が微細分散した組織を有している超塑性Z
n−Al合金であり、この様な合金は、例えば前掲の公
開公報にも記載されている如く、上記成分組成を満たす
Zn−Al合金を250℃以上の温度で均熱した後急冷
し、次いで275℃以下の温度で温間加工してから急冷
する方法、或いは、上記成分塑性を満たすZn−Al合
金を250℃以上の温度で均熱した後急冷し、次いで冷
間加工することによって得ることができる。 【0027】ただし本発明の成形加工法は、前述の如く
特定の変形速度と成形温度域で温間加工することで、最
終成形品としてのダンピング特性を維持しつつ、最終製
品にほぼ近い形状構造にまで効率よくニアネット成形す
るところに特徴を有するものであるから、要は常温で超
塑性を有するものであれば、化学成分や金属組織、結晶
粒径、結晶構造などが若干異なるものであっても同様に
適用できる。 【0028】 【実施例】以下、実施例を挙げて本発明をより具体的に
説明するが、本発明はもとより下記実施例によって制限
を受けるものではなく、前後記の趣旨に適合し得る範囲
で適当に変更を加えて実施することも可能であり、それ
らは何れも本発明の技術的範囲に包含される。 【0029】実施例 150kgの22%Al−78%Zn合金を溶製し、厚
さ200mm×幅300mmのインゴットを鋳造する。
このインゴットを350℃で均熱した後、200℃で厚
さ16mmにまで圧延し、水冷することによって超塑性
Zn−Al合金板を得る。この合金の組織を電子顕微鏡
で観察したところ、平均粒径が4.3μmのα相中に
0.032μmのβ相が分散しており、室温伸びは29
3.8%であった。なお室温伸びは、ゲージ部の直径1
0mm、ゲージ長さ42mmの円筒形引張試験片を使用
し、クロスヘッド速度0.5mm/分で室温(25℃)
で引張試験を行い、破断するときの伸びを測定すること
によって求めた。 【0030】得られた超塑性Zn−Al合金板から、J
IS Z 2201で規定される厚さ10mmの5号板
状試験片を切出し、インストロン型引張試験機を用い
て、変形速度10-2および10-4で試験温度を0℃から
60℃の範囲で変化させた時の延性と変形荷重を求め
た。結果を図1,2に示す。 【0031】また、上記と同様にして作成した試験片を
使用し、温間加工条件を想定して室温(25℃)から3
00℃の各温度で5分間再加熱した後、上記と同じ引張
試験機を用いて室温(25℃)での伸び率を測定し、図
3に示す結果を得た。 【0032】図1,2の結果から、超塑性を利用した製
品形状への加工を、変形速度10-2で金型への過度の負
荷を与えることなく効率よく遂行するには、40℃以
上、より好ましくは50℃以上、更に好ましくは60℃
以上で温間成形を行えばよいことが分かる。また図3か
らは、製品形状に温間加工した後の状態で耐震性デバイ
ス等としての伸び率を保障するには、温間加工時の温度
を高くとも250℃以下、より好ましくは200℃以
下、更に好ましくは80℃以下に抑えればよいことが分
かる。 【0033】 【発明の効果】本発明は以上の様に構成されており、室
温で超塑性を示すZn−Al合金を使用し、所定の変形
速度と温度で温間成形することにより、制震用デバイス
等としてのダンピング特性を維持しつつ、超塑性を活か
してほぼ製品形状までのニアネット成形を行うことが可
能となる。その結果、最終仕上げ加工を除けば、従来例
の如く切削加工を実質的に省略することができ、加工に
要する費用を大幅に削減し得ると共に製品歩留りを飛躍
的に高めることができ、更には部品点数の減少により組
付け作業性も著しく高めることができ、生産性や組付け
費用などを総合して製品コストを大幅に削減できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】実施例で用いた超塑性Zn−Al合金の変形温
度と延性の関係を示すグラフである。 【図2】実施例で用いた超塑性Zn−Al合金の変形温
度と変形荷重の関係を示すグラフである。 【図3】実施例で用いた超塑性Zn−Al合金の再加熱
温度を種々変更した時の室温における伸び率に与える影
響を示したグラフである。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C22F 1/00 672 C22F 1/00 672 685 685A 694 694B 694Z (72)発明者 東 健司 大阪府富田林市寺池台3−4−9 (72)発明者 櫛部 淳道 千葉県印西市大塚一丁目5番地1 株式会 社竹中工務店技術研究所内 (72)発明者 槙井 浩一 神戸市西区高塚台1丁目5番5号 株式会 社神戸製鋼所神戸総合技術研究所内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 室温で超塑性を発現するZn−Al合金
    を使用し、40℃以上、250℃以下の温度域において
    変形速度10-3以上(真歪で表示)で温間成形すること
    を特徴とする超塑性Zn−Al合金の成形加工法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004332079A (ja) * 2003-05-09 2004-11-25 Japan Science & Technology Agency Zn−Al合金の温間鍛造方法及び鍛造品
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