JP2003129117A - 吊式湿式吹き付け装置 - Google Patents

吊式湿式吹き付け装置

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JP2003129117A
JP2003129117A JP2001319498A JP2001319498A JP2003129117A JP 2003129117 A JP2003129117 A JP 2003129117A JP 2001319498 A JP2001319498 A JP 2001319498A JP 2001319498 A JP2001319498 A JP 2001319498A JP 2003129117 A JP2003129117 A JP 2003129117A
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波 誠 難
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 吊式湿式吹き付け装置を炉外に取り出すこと
なく気吹きから湿式吹き付け材料の吹き付け施工へ移行
させることを可能とする。 【解決手段】 炉内に吹き付け用ノズルを旋回吊持手段
2を介して吊持し、ノズル3の先端を炉の内壁に向けて
湿式吹き付け材料を吹き付け施工する吊式湿式吹き付け
装置において、前記旋回吊持手段2に配設され前記ノズ
ル3の上下方向への傾きを検出する角度センサ38と、
前記ノズル3に至る湿式吹き付け材料供給パイプ4の後
方部に延設された支持杆29にノズルの軸線方向に移動
自在に支持されたバランスウエイト30と、このバラン
スウエイト30を移動させる駆動手段34とを具備し、
前記角度センサ38によりノズル3の角度を検出し、そ
の検出結果に基づいて前記駆動手段34を駆動すること
により前記バランスウエイト30の位置を調整してノズ
ル3の向きを制御するようにしたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は吊式湿式吹き付け装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】高炉などにおいては、操業を重ねるにつ
れてその内壁が局部的に損耗や剥脱などによる損傷が生
じる。このような場合には、炉命の延長を図るうえから
適時に損傷箇所を不定形耐火物により補修するようにな
されており、そのための湿式吹き付け装置が種々開発さ
れている(例えば特開平11−286707号公報参
照)。
【0003】高炉のシャフト部の内壁補修の場合は、通
常炉内に旋回吊持手段を介してノズルを旋回操作自在に
吊り込み、ノズルを内壁の要補修箇所に向けて湿式吹き
付け材料を吹き付けるようになされているが、湿式吹き
付け材料による補修に先立って空気と水とを混合した気
体を湿式吹き付け材料吹き付け用のノズルから噴出さ
せ、炉の内壁の表面に付着推積している粉塵類を除去す
る、所謂「気吹き」と称される工程が行なわれる。
【0004】この気吹き時には、推積されている粉塵を
吹き飛ばす関係上、ノズルはやや下向き姿勢として行う
ことが好ましい。また湿式吹き付け材料の吹き付け時に
は、ノズルを水平姿勢として吹き付けることが湿式吹き
付け材料の付着率を高めるうえで好ましい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに従来の吊式湿
式吹き付け装置では、予めノズルの先端が湿式吹き付け
材料の吹き付け時に水平姿勢となるようバランスウエイ
トにより調整を図っているため、気吹き時にはノズルに
至るパイプ内に湿式吹き付け材料が存在しないのでノズ
ルの先端側が軽くなってノズルが上を向いてしまい、炉
の内壁に付着推積している粉塵類の良好な除去が果し得
なかった。
【0006】そのため気吹きが終了したのちノズルを炉
外に取り出し、バランスウエイトを付け替える必要があ
り、大変面倒な作業が強いられるばかりでなく、その付
け替えに多くの時間を要し、作業能率の低下を招いてい
た。
【0007】本発明は上記従来の技術における問題点に
着目し、ノズルを炉外に取り出すことなく気吹き時と湿
式吹き付け材料の吹き付け時とにおけるノズルの吊持姿
勢がそれぞれに適した姿勢を保つようにし、気吹きと湿
式吹き付け材料の吹き付けとの変換を容易かつ迅速に行
なえるようにすることを課題としてなされたものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する手段
として本発明は、炉内に吹き付け用ノズルを旋回吊持手
段を介して吊持し、ノズルの先端を炉の内壁に向けて湿
式吹き付け材料を吹き付け施工する吊式湿式吹き付け装
置において、前記旋回吊持手段に配設され前記ノズルの
上下方向への傾きを検出する角度センサと、前記ノズル
に至る湿式吹き付け材料供給パイプの後方部に延設され
た支持杆にノズルの軸線方向に移動自在に支持されたバ
ランスウエイトと、このバランスウエイトを移動させる
駆動手段とを具備し、前記角度センサによりノズルの角
度を検出し、その検出結果に基づいて前記駆動手段を駆
動することにより前記バランスウエイトの位置を調整し
てノズルの向きを制御するようにしたことを特徴とす
る。
【0009】こうしたことにより、旋回吊持手段に設け
られた角度センサによる吹き付け装置のノズルの上下方
向への傾き角度を検出し、気吹き時におけるノズルの角
度(やや下向き)が適切でないときはバランスウエイト
を前進させることにより適正角度に調整して炉の内壁に
推積付着している粉塵類を良好に飛散させて除去するこ
とができ、また湿式吹き付け材料の吹き付け施工時には
バランスウエイトを後方へ移動させることによりノズル
を水平姿勢に調整して良好な吹き付け施工を行なうこと
ができる。
【0010】また本発明は、前記角度センサに手元用イ
ンジケータを接続し、そのインジケータの表示にしたが
って前記駆動手段を遠隔操作するようにする態様、前記
駆動手段がアクチエータである態様、前記インジケータ
とアクチエータとを電気回路により接続し、前記角度セ
ンサの検出結果に基づいて前記アクチエータを自動制御
するようにする態様を含む。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施の
形態を参照して説明する。
【0012】図1は本発明による吊式湿式吹き付け装置
1(以下単に吹き付け装置という)の一実施形態の一部
を断面とした側面図を示すもので、炉内に複数本のワイ
ヤで吊持される旋回吊持手段2と、この旋回吊持手段2
に旋回動自在に支持され先端に吹き付け用ノズル3を有
するパイプ4とを有し、図4、図5に示しているように
炉5外に設置された複数の電動チエンブロック等の巻上
機6,6…によりワイヤ7,7…を巻き上げ巻き戻しす
ることにより吹き付け装置1を所望の高さおよび位置に
おくことができるようになっている。
【0013】前記旋回吊持手段2はボックス構造の本体
8を有し、この本体8の上部に設けられた吊持部8a,
8aにワイヤ7,7を掛止して吊持されるようになって
おり、該本体8の上部に鋼管等の金属管を略90°にわ
たり屈曲された入口側の材料供給パイプ9の一端が本体
8内に設置された回転継手本体10の上端に回転的に連
結され、前記材料供給パイプ9の他端は湿式吹き付け材
料の供給源であるミキサ11(図4、図5参照)から吹
き付け材料を圧送する材料圧送用ポンプ12(ピストン
ポンプ)の吐出口に接続された耐熱構造のホース13が
継手14を介して接続される。
【0014】前記回転継手本体10の下端部には回転部
材15が回転自在に設けられ、この回転部材15に前記
入口側の材料供給パイプ9と同様に略90°にわたって
屈曲された出口側のパイプ4の屈曲部4aの上端が固定
されている。
【0015】上記出口側のパイプ4の他端(先端)には
継手管16を介して吹き付け用ノズル3が接続されてい
る。
【0016】一方、前記本体8内には、前記ノズル3を
含む出口側のパイプ4を旋回駆動するためのエアモータ
17が搭載され、該本体8内の下部に隔壁18で区画さ
れた室9内に前記エアモータ17の出力軸17aが突出
され、この出力軸17a上のギヤ20と前記回転部材1
5の外周に形成されたギヤ21とが中間ギヤ22を介し
て噛合されていて、このエアモータ17の駆動により前
記出口側のパイプ4が水平面内で旋回動自在とされてノ
ズル3の向きを任意方向へ向けることができるようにな
っている。
【0017】前記本体8の上部には、コンプレッサから
の圧縮空気を前記エアモータ17へ送るエア配管23,
前記ノズル3の間近の継手管16へバインダと空気との
混合体を圧送するためのエア配管24、後述するウエイ
ト駆動手段の駆動用エア配管25,26が挿通された耐
熱構造のホース27が接続されている。
【0018】上記エア配管23はエアモータ17に、エ
ア配管24,25,26はいずれも回転継手本体10に
接続され、バインダを含んで圧送するエア配管24は前
記ノズル3の継手管16に接続された配管28に連通さ
れていて、湿式吹き付け材料にバインダを混合してノズ
ル3から吹き出すようになっている。
【0019】前記パイプ4の後部には支持杆29が水平
方向に延設され、この支持杆29にそってバランスウエ
イト30がスライド自在に支持されている。
【0020】上記支持杆29の基部と先端部にはスプロ
ケット31,32が軸着され、これらスプロケット3
1,32間にはチエン33が巻装されており、このチエ
ン33に前記バランスウエイト30が固定されていて、
チエン33の回動によりウエイト30が前後方向(図1
において左右方向)に移動するように構成されている。
【0021】前記本体8の下部にはバランスウエイト移
動用駆動手段の一例としてのアクチエータ34が設けら
れ、このアクチエータ34の回転軸上のスプロケット3
5と、前記基部側のスプロケット31と同軸上のスプロ
ケット36とにチェン37が巻装され、アクチエータ3
4の駆動によりスプロケット35、チェン37、スプロ
ケット36を通じて前記スプロケット31が回動し、こ
れに巻装されたチェン33が回動するようになってい
る。なおこの駆動手段は電動モータに置換してもよい。
【0022】前記旋回吊持手段2の本体8内には、ノズ
ル3の上下方向への傾きを検出する角度センサ38が設
けられている。この角度センサ38としては電気発信式
角度センサが用いられ、この角度センサ38からの検出
信号を受けるインジケータ39が受信してノズル3の上
下方向への傾き角を把握できるようになされている。
【0023】図4、図5は本発明による吹き付け装置1
の使用状態を示しているが、各図において5a,5aは
炉5の上方肩部に閉口されワイヤ7,7を通すための開
口部、40は吹き付け装置1をセットするための架台、
5b,5bは吹き付け装置1およびホース類を通すため
の開口部(以下マンホールという)、41はミキサ11
および材料圧送用ポンプ12等を搭載する架台、42は
気吹き用のエアコンプレッサ、43は同水ポンプを示
し、44,45はこれらと吹き付け装置1とを接続する
ホースを示している。
【0024】図4は湿式吹き付け材料の吹き付け施工に
先立って気吹きを行なう状況を示している。この気吹き
時には、吹き付け装置1を架台40上に載置し、その旋
回吊持手段2の材料供給パイプ9の継手14に接続され
ているホース13を外し、この継手14に水ポンプ43
からのホース45が合流されたエアコンプレッサ42か
らのホース44を接続し、空吹きしてパイプ4内に残留
している湿式吹き付け材料をすべて排出させる。
【0025】このようにセットしたのち前記ホース44
をマンホール5bに通して図4、図5に示すように吹き
付け装置1をワイヤ7,7により炉5内に吊り込む。
【0026】炉5内に吊り込まれた吹き付け装置1のノ
ズル3の上下方向への傾きは角度センサ38からの信号
により手元のインジケータ39により判断し、もしノズ
ル3が気吹きに適さない姿勢におかれているときはエア
配管25または26を通じて圧縮空気を送り、アクチエ
ータ34を正転または逆転駆動させてウエイト30の位
置を調整し、吹き付け装置1の姿勢を制御する。
【0027】上記の気吹きの場合は、冒頭に述べたよう
にノズル3がやや下向き姿勢であることが好ましいので
バランスウエイト30を前進方向へ移動させ、ノズル3
を含むパイプ4の重量とバランスウエイト30とのバラ
ンスでノズル3がやや下を向くよう制御して気吹きを行
なう。
【0028】この気吹き時には、前記水ポンプ43から
圧送される水とエアコンプレッサ42から圧送される圧
縮空気との混合気体がノズル3を通じて炉5の内壁面の
要補修箇所へ向けて吹き付けられ、内壁面に堆積付着し
ている粉塵類を吹き飛ばして清掃するとともに要補修箇
所に湿り気を与える。
【0029】上記のようにして行なう気吹きが終了した
のち湿式吹き付け材料による吹き付け施工に移行する。
この湿式吹き付け時には、図5に示すように吹き付け装
置1の材料供給パイプ9に材料圧送用ポンプ12からの
ホース13を接続し、湿式吹き付け材料がノズル3へ到
達するようにセットしたのち巻上機6,6を操作して炉
5内での吹き付け装置1の吊持位置を定める。
【0030】このとき吹き付け装置1のノズル3はパイ
プ4内に充満する湿式吹き付け材料の重量が負荷される
ので気吹き時に較べさらに下方を向くことになる。
【0031】この状態を角度センサ38による角度検出
信号に基づくインジケータ39で確認し、次いでアクチ
エータ34に送気してチェン33を逆転させてバランス
ウエイト30を後退させ、吹き付け装置1が水平姿勢に
なるようにインジケータ39により確認しながら姿勢制
御を行う。
【0032】ノズル3が水平姿勢になったところでノズ
ル3を炉5の内壁面の要補修箇所に向くように位置を定
めたのちエア配管24,配管28を通じて送られるバイ
ンダと空気と湿式吹き付け材料とを混合して要補修箇所
へ吹き付け施工を行なう。
【0033】なお上記実施形態では、旋回吊持手段2に
設けた角度センサ38による角度検出信号をインジケー
タ39に表示してこれを確認しながらアクチエータ34
を作動させるようにした場合について示したが、角度セ
ンサ38の角度検出信号に基づいてアクチエータ34を
自動的に制御するようにすることができる。
【0034】その場合には、図3に例示のブロック図の
ように、予めノズル3の傾き角θsを設定する角度設定
手段46と、角度センサ38による検出角θaとを比較
する比較器47と、上記設定値と検出値との差に基づい
て駆動手段であるアクチエータ34を駆動させる角度調
整手段48とで構成することができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、吊
式湿式吹き付け装置を炉外に取り出すことなく気吹きか
ら湿式吹き付け材料の吹き付け施工に直ちに移行するこ
とができるので、ロスタイムがなく、作業能率の大幅な
向上を図ることができる。
【0036】また気吹き時にノズルを下向きに負荷する
ためのバランスウエイトは、人手を介することなく移動
させることで湿式吹き付け施工に移行することができる
ので作業性に影響を与えることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による吊式湿式吹き付け装置の概要を示
す一部を破断した側面図。
【図2】同、平面図。
【図3】同、自動制御ブロック図。
【図4】同、気吹き時の態様を示す説明図。
【図5】同、湿式吹き付け材料の吹き付け施工時の態様
を示す説明図。
【符号の説明】
1 吊式湿式吹き付け装置 2 旋回吊持手段 3 吹き付け用ノズル 4 パイプ 5 炉 6 巻上機(電動チェンブロック) 7 ワイヤ 9 材料供給パイプ 10 本体 12 材料圧送用ポンプ 17 エアモータ 23,24,25,26 エア配管 29 支持杆 30 バランスウエイト 31,32,35,36 スプロケット 33,37 チェン 38 角度センサ 39 インジケータ 42 エアコンプレッサ 43 水ポンプ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】炉内に吹き付け用ノズルを旋回吊持手段を
    介して吊持し、ノズルの先端を炉の内壁に向けて湿式吹
    き付け材料を吹き付け施工する吊式湿式吹き付け装置に
    おいて、前記旋回吊持手段に配設され前記ノズルの上下
    方向への傾きを検出する角度センサと、前記ノズルに至
    る湿式吹き付け材料供給パイプの後方部に延設された支
    持杆にノズルの軸線方向に移動自在に支持されたバラン
    スウエイトと、このバランスウエイトを移動させる駆動
    手段とを具備し、前記角度センサによりノズルの角度を
    検出し、その検出結果に基づいて前記駆動手段を駆動す
    ることにより前記バランスウエイトの位置を調整してノ
    ズルの向きを制御するようにしたことを特徴とする吊式
    湿式吹き付け装置。
  2. 【請求項2】前記角度センサに手元用インジケータを接
    続し、そのインジケータの表示にしたがって前記駆動手
    段を遠隔操作するようになされている請求項1記載の吊
    式湿式吹き付け装置。
  3. 【請求項3】前記駆動手段がアクチエータである請求項
    1または2記載の吊式湿式吹き付け装置。
  4. 【請求項4】前記インジケータとアクチエータとを電気
    回路により接続し、前記角度センサの検出結果に基づい
    て前記アクチエータを自動制御するようになされている
    請求項3記載の吊式湿式吹き付け装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009127967A (ja) * 2007-11-27 2009-06-11 Nippon Steel Corp 耐火物の熱間吹き付け方法および吹き付け装置
CN103712458A (zh) * 2013-12-31 2014-04-09 大连华锐重工集团股份有限公司 矿热炉用直插式远送料料嘴
CN105737610A (zh) * 2014-12-12 2016-07-06 宜兴市宇龙电炉成套设备有限公司 一种矿热炉下料柱装配结构

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