JP2003127818A - インフレ−ターガス導入分配ホース - Google Patents
インフレ−ターガス導入分配ホースInfo
- Publication number
- JP2003127818A JP2003127818A JP2001325256A JP2001325256A JP2003127818A JP 2003127818 A JP2003127818 A JP 2003127818A JP 2001325256 A JP2001325256 A JP 2001325256A JP 2001325256 A JP2001325256 A JP 2001325256A JP 2003127818 A JP2003127818 A JP 2003127818A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hose
- inflator
- distribution
- gas
- airbag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Air Bags (AREA)
Abstract
ペースを低減し、インフレ−ター導入口近辺の破損を抑
え、コスト的に有利な側突用エアバック装置に用いるこ
とができるインフレ−ターガス導入分配ホースを提供す
る。 【解決手段】側突用エアバック装置においてエアバック
の内部にホースを含みホースの少なくとも片面がゴム又
は合成樹脂でコートされ、このホースに任意の大きさの
分配孔を介してインフレ−ターのガスを導入分配するよ
うにしたインフレ−ターガス導入分配ホース。
Description
乗員を保護する側突用エアバック装置に用いるインフレ
−ターガス導入分配ホースに関するものであり、詳しく
は分配孔を有する少なくとも片面がコートされたホース
で、インフレ−ターのガス流を制御するのに最適なイン
フレ−ターガス導入分配ホースに関するものである。
にエアバックを膨張させて乗員を拘束するエアバック装
置が搭載されている。エアバック装置は、ガス発生装置
であるインフレ−ターとインフレ−ターガスで膨張する
エアバックとこれらを収納するエアバックケースから構
成されている。
え、側部衝突に対応するカーテンエアバックと称せられ
る側突用エアバック装置の要求が大きくなってきてい
る。側突用エアバックは、センターピラーやフロントピ
ラーに折り畳んで収納され前部又は後部よりインフレ−
ターのガスを導入するものが検討されている。側突用エ
アバックはドア部と乗員の間に展開する必要があるが平
面的に瞬時に展開することが必要になるが、インフレ−
ターのガスの導入口部分で異常な圧力が掛かりバースト
するという問題を生じやすい。局部の圧力に耐えるため
にはバックの強度を全体的に強化するため太い繊維やケ
ブラー等の高強力繊維を使用する必要がある。繊維を太
くすると嵩張り収納性が問題となり実用性にかける。ま
た、高強力繊維を用いるとコストが高くなり問題とな
る。インフレ−ターガスの分配に注目し金属チューブや
筒状のシートを導入することが検討されているが、金属
チューブを用いると強度面は満足するが、柔軟性に欠け
収納性が問題となる。また、金属は、伝熱性がよくイン
フレーター近辺でエアバックを融かし比較的長時間圧力
保持を要求される側突用エアバックには問題がある。筒
状のシートを縫製して筒状にして用いることも検討され
ているが縫製部からの破損やインフレ−ター導入口近辺
からインフレ−ターの熱により破損することが多く満足
のいくものは得られていない。
突用エアバックでは、インフレ−ターの導入口近辺の破
損を抑え収納性の良いコスト的に有利な側突用エアバッ
クのガス分配方法は得られていない。
上させ、収納スペースを低減し、インフレ−ター導入口
近辺の破損を抑え、コスト的に有利な側突用エアバック
装置に用いることができるインフレ−ターガス導入分配
ホースを得ることを課題とするものである。
鋭意検討した結果、側突用エアバック装置においてエア
バックの内部にホースを含みホースの少なくとも片面が
ゴム又は合成樹脂でコートされ、このホースに任意の大
きさの分配孔を介してインフレ−ターのガスを導入分配
することで本発明に到った。即ち、本発明の第1は、側
突用エアバック装置に配されており、エアバッグ作動時
にインフレ−ターのガスを分配するホ―スであり、該ホ
ースの少なくとも片面がゴム又は合成樹脂でコートさ
れ、該ホースが分配孔を有していることを特徴とするイ
ンフレ−ターガス導入分配ホースであり、その第2は、
ホ―スを構成する緯糸及び経糸の滑脱抵抗力が、10N
以上、好ましくは15N以上、更に好ましくは20N以
上である請求項1記載のインフレ−ターガス導入分配ホ
ースであり、その第3は、側突用エアバック本体を構成
するマルチフィラメントより、ホースを構成する経糸の
マルチフィラメント1本の繊度が2倍以上大きい関係に
ある請求項1あるいは請求項2のいずれかに記載のイン
フレ−ターガス導入分配ホースであり、その第4は、側
突用エアバック本体を構成するマルチフィラメントより
ホースを構成する緯糸1本の繊度が3倍以上大きい関係
にある請求項1、請求項2または請求項3のいずれかに
記載のインフレ−ターガス導入分配ホースであり、その
第5は、緯糸のクリンプが経糸のクリンプより小さい関
係にあるホースを用いてなる請求項1、請求項2、請求
項3または請求項4のいずれかに記載のインフレ−ター
ガス導入分配ホースであり、その第6は、糸が経糸によ
りほぼ覆われている請求項1、請求項2、請求項3、請
求項4または請求項5のいずれかに記載のインフレ−タ
ーガス導入分配ホースであり、その第7は、ホースの分
配孔の口径が5〜40mm、好ましくは10〜30mm
である請求項1乃至6のいずれかに記載のインフレータ
ーガス導入分配ホースである。
構成する繊維は、ポリアミド繊維、ポリエステル繊維等
をもちいることができるがこの限りで無い。糸の強度
は、6g/dtex以上、好ましくは7g/dtex以
上、更に好ましくは7.5g/dtex以上である。
る円筒織機を用いる事ができる。円筒織機を用いると筒
状加工する必要が無いため縫製等での加工コストを低減
できる。また、縫製部からの破損を考える必要が無く信
頼性が向上する。
なくとも片面コートされていることが必要である。コー
トされるゴムとしてはネオプレンゴム、エチレンプロピ
レンジエンゴム、シリコンゴム等が上げられる。シリコ
ンゴムとしては、熱硬化型付加重合シリコンゴム、二液
型RTVシリコンゴム等を用いることができるがこの限
りで無い。シリコンゴムには、接着性を向上させるため
にアミノ系シランカップリング剤、エポキシ変性シラン
カップリング剤、ビニール系シランカップリング剤、ク
ロル系シランカップリング剤等を用いることができる。
合成樹脂としては、ポリエステル、ポリアミド、ポリエ
ステル系エラストマー、ポリアミド系エラストマー、ポ
リウレタン系エラストマー等を用いることができるがこ
の限りで無い。
を有する。分配口の口径は、5〜40mmであることが
好ましく、更に好ましくは、10〜30mmである。4
0mmより口径が大きいとインフレターのガスの流量が
多くなり局所的に加温されその部分から破壊されて好ま
しくない。5mm未満であると分配口を多く空けなけれ
ばならず加工コストが掛かり好ましくない。分配孔の周
囲は、特に加工する必要はないが、熱により融着しても
良いし、縫製等を加えても良い。
力は、10N以上であることが好ましく、更に好ましく
は、15N以上であり、特に好ましくは、20N以上で
ある。滑脱抵抗が10Nに満たないとインフレ−ターの
ガスで分配孔付近でホースが異常な変形をおこしたり、
分配孔がこの変形で大きくなり分配比率をコントロール
でき無くなり好ましくない。分配孔が大きくなると側突
用エアバックが展開初期にバーストすることがあり好ま
しくない。
しくは30〜50mmである。ホース径が20mm未満
であると破損を起こしやすく、60mmを超えると側突
用エアバック内に収納しづらくなり好ましくない。
より小さい方が良い。緯糸は、張力を受けやすくできる
限り熱の影響を受けにくくするため表面に出る部分を小
さくする必要がある。従って、緯糸のクリンプは、無い
方が良く、経糸で覆われた状態になっているほうが良
い。
度は、200〜600dtexが良く、更に好ましくは
300〜500dtexである。繊度が600dtex
を超えると収納性が問題となる。200dtex未満で
あるとインフレ−ターのガスの分配をコントロールして
も基布強度が足らずバーストする可能性が高くなり好ま
しくない。側突用エアバックの本体を構成するマルチフ
ィラメントの単糸径は、2〜10dtexであることが
好ましく、更に好ましくは3〜6dtexである。単糸
径が10dtexを超えると基布の剛性が高くなり収納
性が低下する。単糸径が2dtex未満であると製織時
単糸切れ等を発生し基布欠点が多くなり好ましくない。
ィラメントよりホースを構成する経糸のマルチフィラメ
ント1本の繊度が2倍以上であることが好ましく、更に
好ましくは、3倍以上である。ホースの経糸の繊度が2
倍に満たないとインフレ−ターのガスを分配する時、ホ
ースが経糸の切断により分配不良を起こしやすいので好
ましくない。
ィラメントよりホースを構成する緯糸1本の繊度が3倍
以上であることが必要であり、更に好ましくは、5倍以
上である。ホースを構成する緯糸1本の繊度が3倍未満
であると緯糸の切断により分配不良を起こしやすいので
好ましくない。
明する。実施例中の測定は下記測定法による。
抗力 糸引き抜き法 A法 による。
リットルの容積に加圧した状態で片方を縫製により閉じ
た試験導管チューブに縫製していない導入口より窒素ガ
スを導入した後分配孔の状態を観察する。試験導管チュ
ーブは、2mとし、分配孔を導入口より30cm置きに
正方形の穴を一辺10mmで5個設置した。穴の各辺
は、経糸および緯糸に直交又は平行になるように設け
た。 評価結果は、試験後のホースにおいて窒素ガス導
入口に一番近い分配口で経糸及び緯糸の変形による分配
孔の分配変形率を(式1)で規定した。 分配変形率(%)=(試験後の経方向径(mm)/試験前の経方向口径(mm) x試験後の緯方向の口径(mm)/試験後の緯方向の径(mm)−1)x100 ―――(式1)
繊維を用い、円筒織機でチューブを織り、その後、コー
ト剤を均一に塗布し、140℃で5分間硬化させてイン
フレーターガス導入分配ホースを得た。表1に本発明の
インフレターガス分配用ホースの実施例及び比較例を示
す。
ガス分配ホースが、変形しにくく分配ホースとして適し
ていることが判る。
−ターガス分配ホースは、インフレ−ターの導入口近辺
の破損を抑え均一にガスを分配することにより、展開性
能にすぐれた、収納性の良い、コスト的に有利な側突用
エアバックのガス分配方法を可能とする物である。
Claims (8)
- 【請求項1】側突用エアバック装置に配されており、エ
アバッグ作動時にインフレ−ターのガスを分配するホ―
スであり、該ホースの少なくとも片面がゴム又は合成樹
脂でコートされ、該ホースが分配孔を有していることを
特徴とするインフレ−ターガス導入分配ホース。 - 【請求項2】ホ―スを構成する緯糸及び経糸の滑脱抵抗
力が、10N(ニュートン)以上である請求項1記載の
インフレ−ターガス導入分配ホース。 - 【請求項3】側突用エアバック本体を構成するマルチフ
ィラメントより、ホースを構成する経糸のマルチフィラ
メント1本の繊度が2倍以上大きい関係にある請求項1
あるいは請求項2のいずれかに記載のインフレ−ターガ
ス導入分配ホース - 【請求項4】側突用エアバック本体を構成するマルチフ
ィラメントよりホースを構成する緯糸1本の繊度が3倍
以上大きい関係にある請求項1、請求項2または請求項
3のいずれかに記載のインフレ−ターガス導入分配ホー
ス。 - 【請求項5】緯糸のクリンプが経糸のクリンプより小さ
い関係にあるホースを用いてなる請求項1、請求項2、
請求項3または請求項4のいずれかに記載のインフレ−
ターガス導入分配ホース。 - 【請求項6】ホースの緯糸が経糸によりほぼ覆われてい
る請求項1、請求項2、請求項3、請求項4または請求
項5のいずれかに記載のインフレ−ターガス導入分配ホ
ース。 - 【請求項7】分配孔の口径が5〜40mmである請求項
1乃至6のいずれかに記載のインフレーターガス導入分
配ホース。 - 【請求項8】ホースを構成する緯糸及び経糸の滑脱抵抗
力が15N(ニュートン)以上である請求項1乃至7の
いずれかに記載のインフレーターガス導入分配ホース。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001325256A JP3855727B2 (ja) | 2001-10-23 | 2001-10-23 | インフレ−ターガス導入分配ホース |
EP02022369A EP1306273B1 (en) | 2001-10-23 | 2002-10-09 | Hose for introduction and distribution of inflator gas |
DE60205194T DE60205194T2 (de) | 2001-10-23 | 2002-10-09 | Schlauch für Zufuhr und Verteilung von Aufblasgas |
DE60222184T DE60222184T2 (de) | 2001-10-23 | 2002-10-09 | Schlauch für Zufuhr und Verteilung von Aufblasgas |
EP05004964A EP1541431B1 (en) | 2001-10-23 | 2002-10-09 | Hose for introduction and distribution of inflator gas |
US10/270,009 US6863089B2 (en) | 2001-10-23 | 2002-10-15 | Hose for introduction and distribution of inflators gas |
US11/072,489 US7032622B2 (en) | 2001-10-23 | 2005-03-07 | Hose for introduction and distribution of inflator gas |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001325256A JP3855727B2 (ja) | 2001-10-23 | 2001-10-23 | インフレ−ターガス導入分配ホース |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003127818A true JP2003127818A (ja) | 2003-05-08 |
JP3855727B2 JP3855727B2 (ja) | 2006-12-13 |
Family
ID=19141852
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001325256A Expired - Fee Related JP3855727B2 (ja) | 2001-10-23 | 2001-10-23 | インフレ−ターガス導入分配ホース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3855727B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005324646A (ja) * | 2004-05-13 | 2005-11-24 | Toyobo Co Ltd | インフレーターガス導入分配ホース |
JP2008248396A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Toray Ind Inc | エアバッグ用コート布帛、エアバッグおよびエアバッグ用コート布帛の製造方法 |
-
2001
- 2001-10-23 JP JP2001325256A patent/JP3855727B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005324646A (ja) * | 2004-05-13 | 2005-11-24 | Toyobo Co Ltd | インフレーターガス導入分配ホース |
JP2008248396A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Toray Ind Inc | エアバッグ用コート布帛、エアバッグおよびエアバッグ用コート布帛の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3855727B2 (ja) | 2006-12-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7032622B2 (en) | Hose for introduction and distribution of inflator gas | |
JP6760067B2 (ja) | エアバッグ用基布、エアバッグおよびエアバッグ用基布の製造方法 | |
WO2004031472A1 (ja) | コーティングエアバッグ基布およびエアバッグ | |
CN111148871B (zh) | 非涂敷气囊用基布和气囊 | |
JP2012524846A (ja) | エアバッグガス注入用チューブ状織物部材及びその製造方法 | |
EP1433672B1 (en) | Hose for introduction and distribution of inflator gas | |
JP3871103B2 (ja) | エアバッグ用基布およびエアバッグ | |
WO2005110821A1 (ja) | インフレーターガス導入分配ホース | |
JP2017193319A (ja) | エアバッグ | |
JP2003127818A (ja) | インフレ−ターガス導入分配ホース | |
JP4377746B2 (ja) | インフレーターガス導入分配ホースおよびその製造方法 | |
JP2005179806A (ja) | 袋織エアバッグ用基布、エアバッグおよびエアバッグ装置 | |
JP2003127819A (ja) | インフレ−ターガス導入分配ホース | |
JP4311928B2 (ja) | インフレ−ターガス導入分配ホース | |
JP4384527B2 (ja) | インフレーターガス導入ホースおよび側面衝突用エアバッグ装置 | |
JP4406281B2 (ja) | インフレーターガス導入分配ホース | |
JP5014826B2 (ja) | 車両用エアバッグ | |
JP4406282B2 (ja) | インフレーターガス導入分配ホース | |
JP4330417B2 (ja) | インフレーターガス導入分配ホース | |
JP2967134B2 (ja) | エアバッグ | |
JP4330407B2 (ja) | インフレーターガス導入分配ホース | |
JP4331965B2 (ja) | インフレーターガス導入分配ホース | |
JP2012111279A (ja) | エアバッグ | |
JP2002309462A (ja) | エアバッグ基布およびエアバッグ | |
JP2002067850A (ja) | エアバッグ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20050502 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20050502 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050531 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050603 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050726 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060407 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060508 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20060508 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060531 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060707 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20060719 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060822 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060904 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313114 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313114 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090922 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100922 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110922 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110922 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120922 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130922 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |