JP2003127738A - シート取付構造 - Google Patents
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Abstract
だけで、シートクッション、シートバック、チャイルド
シート、カーペットなどを組付けることが可能となり、
車体組付工場での組付工数削減により組付作業性の向上
を図ることが可能なシート取付構造を提供することにあ
る。 【解決手段】 本発明は、車体フロア3上に車体幅方向
へ延び、センタヒンジコンプ2を構成するクロスメンバ
ブラケット7を配設し、クロスメンバブラケット7に、
車両用シート1を構成するシートクッション4およびシ
ートバック5の取付部であるセンタブラケット8、セン
タヒンジブラケット11およびサイドブラケット18、
チャイルドシートの固定部であるチャイルドシート固定
用金具15、ラゲッジカーペット32の固定部であるラ
ゲッジカーペット固定用ブラケット23,26をそれぞ
れ設けている。
Description
車室内に設けられるシートの取付構造に関するものであ
る。
図14に示すようなクロスメンバブラケット51が車体
幅方向に沿って配設されており、このクロスメンバブラ
ケット51には、通常シートのシートバックを取付ける
センタヒンジ52や、体格の小さな幼児を別途に乗せる
チャイルドシートを固定する固定金具53の何れか、ま
たはその両者が設けられている。センタヒンジ52は、
クロスメンバブラケット51の幅方向中央部に立設さ
れ、固定金具53はセンタヒンジ52を間に置いて左右
に一対ずつ起立した状態で取付けられている。
た従来のクロスメンバブラケット51においては、シー
トバック取付用のセンタヒンジ52や、チャイルドシー
ト固定用金具53が設けられているが、シートクッショ
ンを取付けるための取付ブラケットや、ラゲッジカーペ
ットを固定するための固定ブラケットが設けられていな
いので、車体フロアにブラケット取付用の別部品をそれ
ぞれ新たに設置しなければならず、その結果、車体組付
工場での組付工数が多くなり、車体組付作業性の向上を
図ることが困難であった。しかも、多数の組付部品を保
管することになるから、車体組付工場でのメンテナンス
が煩雑になるという不具合を有していた。
ものであって、その目的は、クロスメンバを車体側に取
付けるだけで、シートクッション、シートバック、チャ
イルドシート、カーペットなどを組付けることが可能と
なり、車体組付工場での組付工数削減により組付作業性
の向上を図ることが可能なシート取付構造を提供するこ
とにある。
題を解決するために、本発明においては、車体フロア上
に車体幅方向へ延びるクロスメンバを配設し、該クロス
メンバに、シートを構成するシートクッションおよびシ
ートバックの取付部、チャイルドシートの固定部、前記
車体フロアまたはラゲッジを覆うカーペットの固定部を
それぞれ設けている。
の両端部にはサイドブラケットが配設され、かつ前記ク
ロスメンバの中間部にはセンタブラケット、チャイルド
シート固定用具およびカーペット固定用ブラケットが配
設されており、前記サイドブラケットの前部には前記シ
ートクッションの取付部が設けられていると共に、前記
サイドブラケットの後部には車体取付部が設けられ、前
記センタブラケットの下部には車体取付部が設けられて
いる一方、前記チャイルドシート固定用具は車体前方へ
突出して配置され、前記カーペット固定用ブラケットは
車体後方に向けて配置されている。さらに、本発明にお
いて、前記サイドブラケットの後部は車体後方に向かっ
て下り傾斜の傾斜面に形成され、この傾斜面には前記カ
ーペット固定用ブラケットが設けられており、前記サイ
ドブラケットの傾斜面に沿って前記カーペットを前記シ
ートバックの下面と前記サイドブラケットの後部との間
に挿入した状態で、結合部材を用いて前記カーペット固
定用ブラケットに結合させることにより、前記カーペッ
トが前記カーペット固定用ブラケットを介して前記サイ
ドブラケットに固定されている。
に基づいて詳細に説明する。
構造の実施の形態を示している。図における車両用シー
ト1は、車室内の後方に配置されるリヤシートであり、
センタヒンジコンプ2により車体フロア3上に設置され
ている。このようなシート1は、図1、図2および図1
3に示すように、乗員が着座するシートクッション4
と、乗員の背部を受けるシートバック5とを備えてい
る。
如く、車体フロア3上で車体幅方向に沿って配設されて
おり、その左右両端部および中央部は、締付ボルト6に
より車体フロア3の所定位置にそれぞれ締付け固定され
ている。このため、センタヒンジコンプ2は、車体フロ
ア3上に配設され、車体幅方向へ延びるパイプ状のクロ
スメンバブラケット7を備えており、該クロスメンバブ
ラケット7の幅方向中央部には、上方へ延びるセンタブ
ラケット8が立設されている。センタブラケット8の上
部左右両側面には、締付ボルト9を挿通させるボルト穴
10を有する横向き配置のL字形センタヒンジブラケッ
ト11が枢支ピン12を介してそれぞれ回動可能に取付
けられている。一方、センタブラケット8の下部両側に
は、車体前後方向へ延びる取付片8aが形成されてお
り、これら取付片8aの前後端には、締付ボルト6を挿
入させて車体フロア3に取付ける取付穴13がそれぞれ
穿設されている。なお、車体左右両側壁側には、センタ
ヒンジブラケット11と同形状で、ボルト穴10を有す
るサイドヒンジブラケット14がそれぞれ回動可能に取
付けられている。
方向中間部の前面側には、図示しないチャイルドシート
の固定部となる複数個(本実施形態では4個)のチャイ
ルドシート固定用金具15が車体幅方向に間隔を開けな
がら、センタブラケット8を間に置いて一対ずつ配設さ
れている。これらチャイルドシート固定用金具15は、
車体前方へ向かって突出すべく平面視略U字形状に折り
曲げられており、その基端部は、溶接によってクロスメ
ンバブラケット7に取付けられている。
左右両側部には、図1〜図3に示す如く、左右対向側片
部16および底片部17を有する断面略U字状のサイド
ブラケット18が配設されている。対向側片部16の前
方側は、後方側よりも上下寸法が大きく、上方へ湾曲し
て突出する山形形状に形成されており、その上部には、
クロスメンバブラケット7の端部を挿通させて支持する
嵌合穴19が穿設されている。しかも、対向側片部16
の前面部には、シートクッション4の後端の取付部とな
る係止部20が設けられている。この係止部20は、上
端壁21aおよび後端壁21bを有する切欠き21と、
該切欠き21の開口部上半分を覆うように下方へ延びる
フック22とを備えており、フック22の前面は、車体
後方へ向かって湾曲する傾斜部22aとなっている。対
向側片部16の前方側後部は、図2および図3に示す如
く、車体後方に向かって下り傾斜の傾斜面16aに形成
されている。この傾斜面16aの上部には、板状に形成
され、かつ対向側片部16に掛け渡された第1のラゲッ
ジカーペット固定用ブラケット23が傾斜した状態で取
付けられており、該固定用ブラケット23には、後述の
クリップを差し込む差込穴24が穿設されている。な
お、底片部17は、サイドブラケット18を車体フロア
3に取付ける部分であり、その後部には、締付ボルト6
を挿入させる取付穴25が穿設されている。
方向中間部の後面側斜め上部には、図4および図5に示
す如く、第2のラゲッジカーペット固定用ブラケット2
6が取付けられており、該固定用ブラケット26には、
後述のクリップを差し込む差込穴27が穿設されてい
る。このため、第2のラゲッジカーペット固定用ブラケ
ット26は、開口部を下向きに配置した断面略コ字状に
形成され、両側端部がクロスメンバブラケット7の外周
面に溶接にて固着されており、第1のラゲッジカーペッ
ト固定用ブラケット23と同様、取付面26aが傾斜し
た状態で取付けられている。したがって、上記センタヒ
ンジコンプ2は、クロスメンバブラケット7、センタブ
ラケット8、センタヒンジブラケット11、チャイルド
シート固定用金具15、サイドブラケット18、第1お
よび第2のラゲッジカーペット固定用ブラケット23,
26によって構成されている。
左右両側には、図1〜図3、図6〜図9に示す如く、サ
イドブラケット18の係止部20と係止するロッド状の
後部ワイヤ28が配設されている。これら後部ワイヤ2
8は、車体後方へ延びる平面視でU字状に形成されてお
り、その幅寸法は、サイドブラケット18の対向側片部
16の間隔よりも大きく設定されている。また、後部ワ
イヤ28の高さ位置は、図9(a)に示す如く、係止部
20の切欠き21の上端壁21aに対して、L寸法だけ
高くなるように設定されており、後部ワイヤ28の挿入
後は、図9(b)の矢印Pに示す如く、切欠き21の上
端壁21aにテンションを掛けて当接される状態となっ
ている。なお、係止部20のフック22は、後部ワイヤ
28の径よりも下方向に長く形成されており、シートク
ッション4が車体前方に引っ張られても、後部ワイヤ2
8がフック22に引っ掛かり、係止状態が保持されるよ
うに構成されている。
両側の下面には、図1、図6、図10、図11および図
13に示す如く、筒状のガイドキャップ29と係合する
ロッド状の前部ワイヤ30が配設されている。ガイドキ
ャップ29は、予め車体フロア3の所定位置に穿設した
貫通穴31に嵌着されており、上端には車体フロア3と
接合するフランジ部29aが外方へ張り出して設けら
れ、下部内壁には前部ワイヤ30の先端部と係合するく
びれ部29bが設けられている。そして、前部ワイヤ3
0は、下方へ延びるU字状に形成されており、その長さ
および幅寸法は、ガイドキャップ29の大きさに対応し
て設定されている。
ゲッジには、これを覆うラゲッジカーペット32が敷設
されている。このため、ラゲッジカーペット32の前部
側には、クリップ(結合部材)33を挿入する複数個の
クリップ穴34が穿設されており、これらクリップ穴3
4は、第1および第2のラゲッジカーペット固定用ブラ
ケット23,26の差込穴24,27と対応する位置に
車幅方向に間隔を開けて配置されている。
て、車両用シート1のシートクッション4およびシート
バック5、ラゲッジカーペット32を取付ける場合の手
順を説明する。まず、センタブラケット8の取付片8a
およびサイドブラケット18の底片部17に設けた取付
穴13,25に締付ボルト6を挿入して締付けることに
より、センタヒンジコンプ2を車体フロア3に固定す
る。そして、図6に示す如く、シートクッション4をセ
ンタヒンジコンプ2の前方の車体フロア3上に置く。こ
の時、シートクッション4の前部ワイヤ30が車体フロ
ア3に接触しているため、シートクッション4は後端下
面部4aを支点にして前方側が上がりかつ後方側が下が
った状態となっている。また、後部ワイヤ28の先端部
28aは、図7で示すように、サイドブラケット18の
対向側片部16に設けた係止部20の傾斜部22aの点
Kに対して下側に位置している。この状態で、シートク
ッション4を車体後方にスライドさせると、後部ワイヤ
28が係止部20のフック22の傾斜部22aにガイド
され、図8に示すように撓みながら滑って切欠き21内
に挿入配置される(図2、図3(a)、図9(b)参
照)。切欠き21内の後部ワイヤ28は、切欠き21の
上端壁21aにテンションが掛かった状態で当接し、フ
ック22によって係止部20から抜け出ることはない。
次いで、車体フロア3に予め設けられたガイドキャップ
29にシートクッション4の前部ワイヤ30を上方から
挿入し、くびれ部29bの下方まで押し込んで係合させ
ることにより固定する(図10、図11、図13参
照)。
12にてセンタヒンジコンプ2のセンタブラケット8に
取付けたセンタヒンジブラケット11のボルト穴10お
よび車体左右両側壁に取付けたサイドヒンジブラケット
14のボルト穴10に挿入して締付ければ、シートバッ
ク5は、センタヒンジコンプ2および車体左右両側壁に
固定される。しかる後、図12に示す如く、ラゲッジカ
ーペット32を持って車体後方からシートバック5の下
面とセンタヒンジコンプ2との間に挿入し、サイドブラ
ケット18に取付けた第1のラゲッジカーペット固定用
ブラケット23とクロスメンバブラケット7に取付けた
第2のラゲッジカーペット固定用ブラケット26の差込
穴24,27にクリップ穴34を介してクリップ33を
押し込んで、ラゲッジカーペット32を固定する。この
ようにして、シートクッション4、シートバック5およ
びラゲッジカーペット32は、センタヒンジコンプ2等
を介して車体フロア3に組付けられることになる(図
1、図13参照)。
は、センタヒンジブラケット11を有するセンタブラケ
ット8やチャイルドシート固定用金具15の他に、シー
トクッション固定用サイドブラケット18とラゲッジカ
ーペット固定用ブラケット23,26がクロスメンバブ
ラケット7と一体で構成されているセンタヒンジコンプ
2を用い、シートバック5およびチャイルドシートに加
えてシートクッション4およびラゲッジカーペット32
を組付けるようにしているため、車体フロア3側などに
新たに部品を取付ける必要がなくなり、ユニット化によ
って車体組付工場での組付工数を削減できる。しかも、
本実施形態のセンタブラケット8は、取付片8aを締付
ボルト6で締付けることによって車体フロア3に固定さ
れているため、ラゲッジに置かれた荷物の飛び出しに対
し、クロスメンバブラケット7の左右両端部のみを固定
した従来構造よりも強度的に有利である。
シートクッション4のサイドブラケット18への挿入時
に撓んだ後部ワイヤ28が係止部20の切欠き21の上
端壁21aおよび後端壁21bに当り、その際に挿入音
が発生すると共に、挿入後にシートクッション4を車体
前方へ引っ張っても、フック22との係止作用により車
体前方に移動しないため、挿入作業の完了を容易に確認
することができる。それに加えて、後部ワイヤ28は、
挿入後は常に上方にテンションが掛かり、切欠き21の
上端壁21aに当接しているため、シートクッション4
の振動による音の発生を抑えることができる。
が、本発明は既述の実施の形態に限定されるものではな
く、本発明の技術的思想に基づいて各種の変形および変
更が可能である。例えば、サイドブラケット18や第1
および第2のラゲッジカーペット固定用ブラケット2
3,26の形状は、既述の実施形態のものに限られず、
適用車種などに応じて適宜選択することができる。ま
た、ラゲッジカーペット固定用ブラケット26を廃止
し、クロスメンバブラケット7に直接差込穴27を明け
ても良い。
造は、車体フロア上に車体幅方向へ延びるクロスメンバ
を配設し、該クロスメンバに、シートを構成するシート
クッションおよびシートバックの取付部、チャイルドシ
ートの固定部、前記車体フロアまたはラゲッジを覆うカ
ーペットの固定部をそれぞれ設けているので、取付部品
を追加して車体フロアに新たに取付ける必要がなく、ク
ロスメンバを車体フロア側に取付けるだけでシートクッ
ション、シートバック、チャイルドシート、カーペット
などを円滑かつ迅速に組付けることが可能となり、従来
の取付構造に比べて車体組付工場での組付工数削減によ
り組付作業性の向上を図ることができる。
前記クロスメンバの両端部にサイドブラケットを配設
し、かつ前記クロスメンバの中間部にセンタブラケッ
ト、チャイルドシート固定用具およびカーペット固定用
ブラケットを配設し、前記サイドブラケットの前部に前
記シートクッションの取付部を設けると共に、前記サイ
ドブラケットの後部に車体取付部を設け、前記センタブ
ラケットの下部に車体取付部を設ける一方、前記チャイ
ルドシート固定用具を車体前方へ突出して配置し、前記
カーペット固定用ブラケットを車体後方に向けて配置す
れば、クロスメンバを荷重の掛かるシートクッション固
定部およびシートバック固定部でそれぞれ車体側に固定
でき、しかも両端部および中央部とバランスよくしっか
りと取付けることができる。
前記サイドブラケットの後部を車体後方に向かって下り
傾斜の傾斜面に形成し、この傾斜面に前記カーペット固
定用ブラケットを設け、前記サイドブラケットの傾斜面
に沿って前記カーペットを前記シートバックの下面と前
記サイドブラケットの後部との間に挿入した状態で、結
合部材を用いて前記カーペット固定用ブラケットに結合
させることにより、前記カーペットを前記カーペット固
定用ブラケットを介して前記サイドブラケットに固定す
れば、サイドブラケットの傾斜面がガイドとなって、シ
ートバック下面の狭い場所でもカーペットを円滑に挿入
することが可能となり、カーペットの組付作業を向上さ
せることができる。
取付けられる車両用シートとセンタヒンジコンプの関係
を示す斜視図である。
ラケットを示す斜視図である。
(b)は(a)の矢印B方向から見た平面図である。
クロスメンバブラケットにラゲッジカーペット固定用ブ
ラケットを取付けた状態を示す斜視図である。
(b)は(a)の矢印D方向から見た平面図である。
クッションをサイドブラケットに取付ける前の状態を示
す側面図である。
クッションの後部ワイヤをサイドブラケットの係止部に
挿入している状態を示す側面図である。
ョンの後部ワイヤとサイドブラケットの係止部の上端壁
との高さ位置の関係を示す側面図、(b)は(a)の後
部ワイヤ挿入後に係止部の切欠きの上端壁にテンション
が掛かって当たっている状態を示す側面図である。
トクッションの前部ワイヤを車体フロアのガイドキャッ
プに挿入する前の状態を示す斜視図である。
にラゲッジカーペットを取付ける前の状態を示す斜視図
である。
前後部、シートバックおよびラゲッジカーペットを車体
フロアおよびセンタヒンジコンプに取付けた状態を示す
側面図である。
である。
Claims (3)
- 【請求項1】 車体フロア上に車体幅方向へ延びるクロ
スメンバを配設し、該クロスメンバに、シートを構成す
るシートクッションおよびシートバックの取付部、チャ
イルドシートの固定部、前記車体フロアまたはラゲッジ
を覆うカーペットの固定部をそれぞれ設けたことを特徴
とするシート取付構造。 - 【請求項2】 前記クロスメンバの両端部にはサイドブ
ラケットが配設され、かつ前記クロスメンバの中間部に
はセンタブラケット、チャイルドシート固定用具および
カーペット固定用ブラケットが配設されており、前記サ
イドブラケットの前部には前記シートクッションの取付
部が設けられていると共に、前記サイドブラケットの後
部には車体取付部が設けられ、前記センタブラケットの
下部には車体取付部が設けられている一方、前記チャイ
ルドシート固定用具は車体前方へ突出して配置され、前
記カーペット固定用ブラケットは車体後方に向けて配置
されていることを特徴とする請求項1に記載のシート取
付構造。 - 【請求項3】 前記サイドブラケットの後部は車体後方
に向かって下り傾斜の傾斜面に形成され、この傾斜面に
は前記カーペット固定用ブラケットが設けられており、
前記サイドブラケットの傾斜面に沿って前記カーペット
を前記シートバックの下面と前記サイドブラケットの後
部との間に挿入した状態で、結合部材を用いて前記カー
ペット固定用ブラケットに結合させることにより、前記
カーペットが前記カーペット固定用ブラケットを介して
前記サイドブラケットに固定されていることを特徴とす
る請求項2に記載のシート取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001323262A JP4051915B2 (ja) | 2001-10-22 | 2001-10-22 | シート取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001323262A JP4051915B2 (ja) | 2001-10-22 | 2001-10-22 | シート取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003127738A true JP2003127738A (ja) | 2003-05-08 |
JP4051915B2 JP4051915B2 (ja) | 2008-02-27 |
Family
ID=19140180
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001323262A Expired - Fee Related JP4051915B2 (ja) | 2001-10-22 | 2001-10-22 | シート取付構造 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4051915B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011102084A (ja) * | 2009-11-10 | 2011-05-26 | Suzuki Motor Corp | チャイルドシートアンカ付きリアシート取付装置 |
JP2012232606A (ja) * | 2011-04-28 | 2012-11-29 | Suzuki Motor Corp | 車両後部構造 |
CN103863157A (zh) * | 2012-12-12 | 2014-06-18 | 铃木株式会社 | 不等分割式的车辆用座椅结构 |
-
2001
- 2001-10-22 JP JP2001323262A patent/JP4051915B2/ja not_active Expired - Fee Related
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DE102013110770B4 (de) | 2012-12-12 | 2020-01-16 | Suzuki Motor Corporation | Sitzstruktur für Fahrzeug eines Typs mit ungleicher Aufteilung |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4051915B2 (ja) | 2008-02-27 |
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