JP2003127729A - チャイルドシート - Google Patents

チャイルドシート

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JP2003127729A
JP2003127729A JP2002290871A JP2002290871A JP2003127729A JP 2003127729 A JP2003127729 A JP 2003127729A JP 2002290871 A JP2002290871 A JP 2002290871A JP 2002290871 A JP2002290871 A JP 2002290871A JP 2003127729 A JP2003127729 A JP 2003127729A
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Dieter Maier
ディーテル・マイアー
Hermann Schall
ヘルマン・シャル
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Britax Roemer Kindersicherheit GmbH
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    • B60N2/2884Seats readily mountable on, and dismountable from, existing seats or other parts of the vehicle with protection systems against abnormal g-forces

Abstract

(57)【要約】 【課題】 後ろ向きチャイルドシートの子供の前方への
移動を防止する。 【解決手段】 車輛で使用するための後ろ向きチャイル
ドシートは、シート占有者(40)を支持するためのシ
ート部分及び背もたれ部分(48)を持つシート構造
(50)と、車輛座席クッションに載せるための支持面
(32)とを備える。車輛座席と関連した標準的固定ユ
ニットと係合するため、解放可能なコネクタ(38)が
リンク(52)に取り付けられている。このリンク(5
2)は、チャイルドシート構造のシート部分の背もたれ
部分(48)とは反対側の端部から突出しており、チャ
イルドシート構造(50)をリンク(52)に対して回
動させることができるように、支持面(32)の上方に
配置された連結継手(54)によって、チャイルドシー
ト構造(50)に取り付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート占有者を支
持するためのシート部分及び背もたれ部分を持つシート
構造と、座席クッションに載せるための支持面と、シー
ト構造から突出したリンクと、車輛座席と関連した標準
的固定ユニットと係合するためにリンクに取り付けられ
る解放可能な(又は解放自在な)コネクタ(又は連結装
置)とを含む種類の車輛で使用するための安全用のチャ
イルドシートに関する。
【0002】
【従来の技術】車輛座席に載せ、対応する車輛シートベ
ルトによって車輛座席に固定するためのチャイルドシー
トが周知である。この装置の欠点は、設置中に車輛シー
トベルトを非常にきつく引っ張ってあっても、ベルトの
弾性により、突然の減速が起こった場合、例えば事故の
最中に、チャイルドシートが車輛に対して望ましからぬ
移動をしてしまうということである。この欠点を解決す
るため、リンクによってチャイルドシート構造に取り付
けられた解放可能なコネクタが係合できるように協定さ
れた(又は許容された)位置に標準的固定ユニットを備
えた車輛座席を提供することが提案された。このような
固定ユニットを、本明細書中、「標準的固定ユニット」
と呼ぶ。
【0003】EP−A−0952032には、車輛座席
クッションの後縁及び車輛の背もたれの底部の近くに配
置された二つの標準的固定ユニットとともに使用するた
めのチャイルドシートが開示されている。この構成に
は、事故が起こった場合に、チャイルドシートが標準的
固定ユニットを中心として回転し、車輛座席クッション
の前部を圧縮し、チャイルドシートの子供の占有者の頭
部が望ましからぬことに前方に移動する傾向があるとい
う欠点がある。EP−A−1090804には、ベース
支持面の上方の枢着位置のところでリンクをチャイルド
シート構造に枢着することによってこの欠点を軽減す
る、前向きチャイルドシートが開示されている。この構
成では、ベース支持面の前縁及び後縁の両方が車輛座席
クッション内に下方に同時に押し込まれる。これによ
り、固定ユニットからの重心の距離が小さくなり、従っ
て、チャイルドシートの慣性によって及ぼされる回転モ
ーメントが対応して減少する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、後ろ
向きのチャイルドシートに同様の利点を提供することで
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上文中
に説明した種類の後ろ向きチャイルドシートにおいて、
リンクは、チャイルドシート構造体のシート部分のうち
背もたれ部分とは反対側の端部から突出しており、ま
た、リンクは、チャイルドシート構造をリンクに対して
回動(角度方向に移動)できるように、ベース支持面の
上方に配置された連結継手(カップリング継手又は継
手)によってチャイルドシート構造に取り付けられてい
る。
【0006】本発明は、シート占有者(40)を支持す
るためのシート部分及び背もたれ部分(48)を持つシ
ート構造(50、62、70、86)、車輛座席クッシ
ョンに載せるための支持面(32)、シート構造(5
0、62、70、86)から突出したリンク(52、6
4、72、110)、及び車輛座席と関連した標準的固
定ユニットと係合するために前記リンク(52、64、
72、110)に取り付けられる解放自在のコネクタ
(38)を含む種類の車輛で使用するための後ろ向きチ
ャイルドシートにおいて、前記シートは後方に向いてお
り、前記リンク(52、64、72、110)は、前記
チャイルドシート構造のシート部分の前記背もたれ部分
(48)とは反対側の端部から突出しており、前記チャ
イルドシート構造(50、62、70、86)を前記リ
ンク(52、64、72、110)に対して角移動でき
るように前記支持面(32)の上方に配置された連結継
手(54)によってチャイルドシート構造(50、6
2、70、86)に取り付けられている、チャイルドシ
ートを提供するものである。
【0007】前記チャイルドシートにおいて、前記チャ
イルドシート構造(50、62、70、86)の底部が
解放自在のコネクタ(38)に向かって移動するよう
に、前記チャイルドシート構造(50、62、70、8
6)の角移動の程度を前記リンク(52、64、72、
110)に対して所定方向で制限するように構成された
ストップ手段(58)を更に有することができる。
【0008】前記チャイルドシートにおいて、前記リン
ク(52、64、72)は剛性であり、前記ストップ手
段は、前記リンク(52、64、72、110)に設け
られた相補的形成物に当接するように構成された前記シ
ート構造に設けられた突出部(58)を含むことができ
る。
【0009】前記チャイルドシートにおいて、前記リン
ク(110)は可撓性であり、前記ストップ手段はスロ
ットを有し、このスロットを通って前記リンク(52、
64、72、110)を延ばすことができる。
【0010】前記チャイルドシートにおいて、前記リン
ク(52、110)は前記チャイルドシート構造の背も
たれ部分に、そのシート部分から遠い位置(54、11
4)に連結されるようにしてもよい。
【0011】前記チャイルドシートにおいて、前記背も
たれ部分は、シート占有者の頭部の各側で延びるように
なった一対の側ウィングを有し、前記リンク(52、1
10)が前記側ウィングのうちの一方に取り付けられる
ようにしてもよい。
【0012】前記チャイルドシートにおいて、前記リン
ク(64、72、110)は、前記支持構造の上方にあ
り且つ前記背もたれ部分から遠い位置で前記チャイルド
シート構造のシート部分に連結されるようにしてもよ
い。
【0013】前記チャイルドシートにおいて、前記リン
ク(64、72)はL形状であり、第1肢部が前記コネ
クタ(38)を支持し、第2肢部の自由端が前記チャイ
ルドシート構造(62、70、86)に枢着されるよう
にしてもよい。
【0014】前記チャイルドシートにおいて、前記ベー
ス面の上方の枢着位置の高さは、少なくとも30mmと
することができる。前記チャイルドシートにおいて、前
記リンクは主リンク(72)を含み、この主リンクは、
第1枢動継手(78)によって一端が前記チャイルドシ
ート構造に取り付けられており且つ第2枢動継手(8
0)によって他端が前記主リンク(72)に取り付けら
れた第1副リンク(74)、及び前記第1枢動継手(7
8)よりも下方に配置された第3枢動継手(82)によ
って一端が前記チャイルドシート構造に連結されており
且つ前記第2枢動継手(80)よりも上方に配置された
第4枢動継手(84)によって他端が前記主リンク(7
2)に取り付けられた第2副リンク(76)の両方によ
って、前記チャイルドシート構造に連結されるようにし
てもよい。
【0015】前記チャイルドシートにおいて、前記シー
ト構造は、枢動継手(66)によって前記リンク(7
2)が取り付けられたベース(88)、シート枢軸(8
9)を中心として角移動するように前記ベース(88)
に枢着されたシート本体(86)、前記ベースに前記枢
動継手(66)の下方に取り付けられた第1ケーブルガ
イド(92)、前記ベースに前記枢動継手(66)の上
方に取り付けられた第2ケーブルガイド(94)、及び
前記枢動継手(66)の下方の所定位置(98)で第一
端が前記リンク(52、64、72、110)に固定さ
れたケーブル(96)を含み、前記ケーブル(96)
は、前記第1ケーブルガイド(92)の周囲を通過した
後、前記第2ケーブルガイド(94)の周囲を通過し、
前記枢軸(89)の上方の所定位置で前記シート本体に
固定された第2端を有することができる。
【0016】次に、本発明の実施の形態(換言すれば、
実施例)を添付図面を参照して例として説明する。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は、第1の提案による二つの
標準的固定ユニットを備えた車輛座席10を示す。座席
10は、座席クッション(又は、シートクッション)1
2及び背もたれ(又はバックレスト)14を含む。二つ
の標準的固定ユニットは、背もたれの底部に設けられた
開口部20及び22を通してアクセス(又は接近)でき
る横方向に延びるロッド16及び18を備えている。こ
れらのロッドは、座席10のフレーム(図示せず)にし
っかりと固定されている。
【0018】図2は、ベース支持面32を有する公知の
後ろ向きチャイルドシート30であって、そのベース支
持面32が車輛の座席10の座席クッション12の上に
載った公知の後ろ向きチャイルドシート30を示す。剛
性リンク36が、ベース支持面32の僅かに上方で後方
に突出しており、剛性リンク36は、ベース支持面32
と平行に固定されるようにチャイルドシート30にしっ
かりと固定されている。解放可能な(又は、解放自在
な)コネクタ(連結装置)38が、標準的固定ユニット
16と係合している。別の剛性リンクに設けられた同様
の解放可能なコネクタ(図示せず)が、他方の標準的固
定ユニット18と係合している。チャイルドシートに
は、試験用ダミー40が入っており、このダミーの身体
側部には、その重心近くに基準マーク42が設けられて
いる。ダミー40は、従来のハーネス(図示せず)(す
なわち、乗員保持用の帯、換言すれば安全ベルト)によ
ってチャイルドシート30内に保持されている。
【0019】車輛の座席10に通常の移動方向で突然の
減速が加わった場合、チャイルドシート30は、標準的
固定ユニット16及び18を中心として(図2及び図3
で見て)反時計廻り方向に枢動する傾向となる。これに
より、ベース面32の前縁部の下にある車輛座席クッシ
ョン12の部分44が圧縮され、チャイルドシート30
は図3に示すように枢動し、車輛座席クッション12の
上面46の通常の位置とチャイルドシート30の背もた
れ48との間の角度αが小さくなる。基準マーク42は
その元の位置(図3に42aで示す)から新たな位置4
2bまで距離Lに亘って前方に移動する。この移動によ
り、ダミーの頭部は、車輛座席10の前方に配置された
基準面49と接触し、かくして受容可能な前方移動の程
度を越える。
【0020】図4は、本発明の一実施形態に係るチャイ
ルドシート50を示す。リンク36に代えて、長いリン
ク52が用いられている(図4には、1つのリンク52
のみが示されているが、チャイルドシート50の反対側
にも同様に1つのリンク52が設けられている。もっと
も、リンク52は、一方の側に少なくとも1つ設ければ
よい)。これらの長いリンク52は、それぞれ、ダミー
40の頭部の近くで(即ち、チャイルドシート50及び
ダミー40の重心の十分上方で)、チャイルドシート5
0の両側にある側ウィング(又は、サイドウィング、あ
るいは、側方頭もたれ)56に枢動継手(枢動用のジョ
イント)54によって取り付けられている。解放可能な
(又は、解放自在な)コネクタ(又は連結装置)38
が、リンク52の他方の端部に取り付けられており、夫
々の固定ユニット16及び18と係合する。
【0021】突然の減速中、チャイルドシート50は、
枢動継手54を中心として時計廻り方向に枢動し、その
結果、角度αが大きくなる。従って、基準マーク42は
ほぼ同じ距離Lに亘って前方に移動するが、ダミー40
の頭部と基準面49との間に大きな隙間aが残る。
【0022】チャイルドシート50がその初期段階を移
動した後、チャイルドシート50には反動(あるいは、
リバウンド、弾性反撥、又は跳ね上り)が加わる。チャ
イルドシート30の反時計廻り方向の回動(角度方向へ
の移動)は、図6に示すように、隣接するリンク52と
当接又は衝合するストッパ(制止部)58によって制限
される。その結果、チャイルドシート30の脚端部60
が車輛背もたれ14と当接又は衝合し、固定ユニット1
6及び18を中心としたチャイルドシート30の時計廻
り方向の回動が制限される。
【0023】上記実施形態に係る、車輛で使用するため
の後ろ向きチャイルドシートは、シート占有者40を支
持するためのシート部分及び背もたれ部分48を持つシ
ート構造体50と、車輛座席クッションに載せるための
支持面32とを備える。車輛座席と関連した標準的固定
ユニットと係合するため、解放可能なコネクタ38がリ
ンク52に取り付けられている。リンク52は、チャイ
ルドシート構造のシート部分の背もたれ部分48とは反
対側の端部から突出しており、チャイルドシート構造体
50をリンク52に対して回動させることができるよう
に、支持面32の上方に配置された連結継手54によっ
て、チャイルドシート構造体50に取り付けられてい
る。これによって、後ろ向きチャイルドシートの子供の
前方への移動を防止することができる。
【0024】図7及び図8には、別の実施形態に係るチ
ャイルドシート62が示されている(同様な部材又は構
成には、同符号が用いられている)。チャイルドシート
62では、比較的長いリンク52に代えて、よりコンパ
クト(より小型)なL字形の形状のリンク64が用いら
れている。L形状のリンク64は、それぞれ、チャイル
ドシート62の両側に設けられている(もっとも、L形
状のリンク64は、一方の側に少なくとも1つ設ければ
よい)。これらL形状のリンク64は、枢動継手66に
よって、ストッパ58の上方にあるチャイルドシート6
2の脚端部60に取り付けられている。突然の減速が生
じた場合に、角度αは大幅に変化しない。従って、チャ
イルドシート62はよりコンパクトであるけれども、性
能は図4乃至図6のチャイルドシート50程良好でな
い。それにも拘わらず、ダミー40の頭部と基準面49
との間に十分な隙間aがある。
【0025】図9及び図10には、さらに別の実施形態
に係るチャイルドシート70が示されている(同様な部
材又は構成には、同符号が用いられている)。チャイル
ドシート70は、その両側にL形状リンク72を有して
いる(もっとも、L形状のリンク72は一方の側に少な
くとも1つ設ければよい)。L形状リンク72は、それ
ぞれ、対応する解放可能なコネクタ38に取り付けられ
ている。しかしながら、各リンク72は、第1の副リン
ク74及び第2の副リンク76によって、チャイルドシ
ート70に連結されている。第1副リンク74は、一端
と他端とを有している。第1副リンク74の一端は、第
1枢動継手78によってチャイルドシート70に取り付
けられている。第1副リンク74の他端は、第2枢動継
手80によってL形状リンク72に取り付けられてい
る。第2副リンク76は、第1の副リンク74よりも長
くなっており、一端と他端とを有している。第2副リン
ク76の一端は、第1枢動継手78の下に配置された第
3枢動継手82によってチャイルドシート70に取り付
けられている。第2副リンク76の他端は、第2枢動継
手80の上方に配置された第4枢動継手84によってL
形状リンク72に取り付けられている。これにより得ら
れる効果は、突然の減速が起こった場合にチャイルドシ
ートが時計廻り方向に回転し、角度αを増大することで
ある。これにより、ダミー40の頭部と基準面49との
間の隙間aが大きくなる。
【0026】図11及び図12は、さらに別の実施形態
に係るチャイルドシート86を示している(同様な部材
又は構成には、同符号が用いられている)。チャイルド
シート86は、その両側に設けられたL形状リンク72
を有している(もっとも、L形状のリンク72は一方の
側に少なくとも1つ設ければよい)。L形状リンク72
は、図7及び図8に示すようにその解放可能なコネクタ
38に取り付けられている。更に、ベースが、座席クッ
ション12に載っており、ベースはその両側にサイドパ
ネルすなわち側パネル88を有している。それぞれの側
パネル88は、夫々の枢動ピン89によって、チャイル
ドシート86の各側に枢着されている(又は、枢動可能
に取り付けられている)。各側パネル88は、下側の第
1プーリ92、上側の第2プーリ94、及び枢動継手6
6を支持(又は担持)している。枢動継手66は、対応
するL形状リンク72を、チャイルドシート86に取り
付けている。可撓性ケーブル96が、L形状リンク72
の二つの肢部間の接合部のところの箇所98から延びて
おり、第1プーリ92の周囲を延び、次いで第2プーリ
94の周囲を延び、シート86の対応する側ウィング
(又は、サイドウィング、あるいは、側方頭もたれ)1
02の箇所100まで延びている。事故が起こった場
合、L形状リンク72が下方に移動することにより、チ
ャイルドシート86の上部分がケーブル96によって後
方に引っ張られ、かくしてダミー40の頭部と基準面4
9との間の隙間aが大きくなる。
【0027】図13及び図14は、図4及び図5に示す
チャイルドシート50の変形例を示し、対応する部品に
は同じ参照番号が付してある。長いリンク52に代え
て、ケーブル110が用いられている。ケーブル110
は、チャイルドシート50の両側に設けられている(も
っとも、ケーブル110は、一方の側に少なくとも1つ
設ければよい)。これらケーブル110は、対応する解
放可能なコネクタ38から、側ウィング56の下部分に
取り付けられたガイド部材112に形成された夫々のス
ロットを通って、側ウィング56の上部分の取り付け箇
所114まで延びている。事故が起こった場合に、チャ
イルドシート50は、上文中に図4及び図5を参照して
説明したように移動するが、ガイド部材112は、反動
中のシート50の時計廻り方向移動の範囲を制限するの
に役立つ。
【0028】本発明のいずれの実施例でも、リンクをチ
ャイルドシートに取り外し可能に連結できる。これによ
り、チャイルドシートを車輛座席10から取り外すこと
ができ、リンクが邪魔になることなく持ち運ぶことがで
きる。例えば、図15及び図16は、枢動継手54を備
えた図4乃至図6と同様なチャイルドシート50を示し
ているが、枢動継手54は、解放可能なコネクタ116
の夫々に取り付けられており、解放可能なコネクタ11
6は、側ウィング56に設けられた相補的コネクタ11
8にラッチ止めできるようになっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、標準的固定ユニットが設けられた車輛
座席の斜視図である。
【図2】図2は、図1に示す車輛座席に設置した公知の
後ろ向きチャイルドシートを、このチャイルドシートに
入れた試験用ダミーとともに示す概略側面図である。
【図3】図3は、車輛の突然の減速の初期段階の後のチ
ャイルドシート及びダミーを示す、図2と同様の側面図
である。
【図4】図4は、本発明の第1実施例の、図2と同様の
概略側面図である。
【図5】図5は、本発明の第1実施例の、図3と同様の
概略側面図である。
【図6】図6は、減速の第2段階後の、図4及び図5に
示す実施例の概略側面図である。
【図7】図7は、本発明の第2実施例の、図4と同様の
概略側面図である。
【図8】図8は、本発明の第2実施例の、図5と同様の
概略側面図である。
【図9】図9は、本発明の第3実施例の、図4と同様の
概略側面図である。
【図10】図10は、本発明の第3実施例の、図5と同
様の概略側面図である。
【図11】図11は、本発明の第4実施例の、図4と同
様の概略側面図である。
【図12】図12は、本発明の第4実施例の、図5と同
様の概略側面図である。
【図13】図13は、本発明の第5実施例の、図4と同
様の概略側面図である。
【図14】図14は、本発明の第5実施例の、図5と同
様の概略側面図である。
【図15】図15は、図4乃至図6に示す実施例の変形
例の概略側面図である。
【図16】図16は、図4乃至図6に示す実施例の変形
例の概略側面図である。
【符号の説明】
10 車輛座席 12 座席クッシ
ョン 14 背もたれ 16、18 ロッ
ド 20、22 開口部 30 チャイルド
シート 32 ベース支持面 36 剛性リンク 38 コネクタ 40 試験用ダミ
ー 42 基準マーク 46 クッション
上面 48 背もたれ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ディーテル・マイアー ドイツ連邦共和国89537 ギエンゲン,ビ ーバーシュトラーセ 23 (72)発明者 ヘルマン・シャル ドイツ国連邦共和国89189 ネーンシュテ ッテン,エイスシュトラーセ 27 Fターム(参考) 3B087 CE07

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート占有者(40)を支持するための
    シート部分及び背もたれ部分(48)を持つシート構造
    (50、62、70、86)と、 車輛座席クッションに載せるための支持面(32)と、 シート構造(50、62、70、86)から突出したリ
    ンク(52、64、72、110)と、 車輛座席と関連した標準的固定ユニットと係合できるよ
    うに、前記リンク(52、64、72、110)に取り
    付けられた解放可能なコネクタ(38)とを備えた種類
    の車輛で使用するための後ろ向きチャイルドシートにお
    いて、 前記チャイルドシートは後方に向いており、 前記リンク(52、64、72、110)は、前記チャ
    イルドシート構造のシート部分のうち前記背もたれ部分
    (48)とは反対側の端部から突出しており、 前記リンク(52、64、72、110)は、また、前
    記チャイルドシート構造(50、62、70、86)を
    当該リンク(52、64、72、110)に対して回動
    させることができるように、前記支持面(32)の上方
    に配置された連結継手(54)によって、チャイルドシ
    ート構造(50、62、70、86)に取り付けられて
    いる、チャイルドシート。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のチャイルドシートにお
    いて、 さらに、ストッパ手段(58)を備えており、 前記ストッパ手段(58)は、前記チャイルドシート構
    造(50、62、70、86)の底部が解放可能なコネ
    クタ(38)に向かって移動する方向への、前記リンク
    (52、64、72、110)に対する前記チャイルド
    シート構造(50、62、70、86)の回動の程度を
    制限するように構成されている、チャイルドシート。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のチャイルドシートにお
    いて、 前記リンク(52、64、72)は剛体であり、 前記ストッパ手段は、前記リンク(52、64、72、
    110)に設けられた相補的形成物に当接するように構
    成された前記シート構造に設けられた突出部(58)を
    備えた、チャイルドシート。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載のチャイルドシートにお
    いて、 前記リンク(110)は可撓性を有しておりであり、 前記ストッパ手段はスロットを備え、前記スロットを通
    って前記リンク(52、64、72、110)が延びて
    いる、チャイルドシート。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のうちのいずれか一項に
    記載のチャイルドシートにおいて、 前記リンク(52、110)は、前記チャイルドシート
    構造の背もたれ部分で、そのシート部分から遠い位置
    (54、114)に連結される、チャイルドシート。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のチャイルドシートにお
    いて、 前記背もたれ部分は、シート占有者の頭部の各側で延び
    るようになった一対の側ウィングを有しており、 前記リンク(52、110)は、前記側ウィングのうち
    の少なくとも一方に取り付けられている、チャイルドシ
    ート。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし3のうちのいずれか一項
    に記載のチャイルドシートにおいて、 前記リンク(64、72、110)は、前記チャイルド
    シート構造のシート部分で、前記支持面の上方にあり且
    つ前記背もたれ部分から遠い位置に連結されている、チ
    ャイルドシート。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のチャイルドシートにお
    いて、 前記リンク(64、72)は、L字形の形状であり、第
    1肢部と第2肢部とを備えており、 第1肢部は前記コネクタ(38)を支持しており、 第2肢部は自由端を有しており、 第2肢部の自由端は、前記チャイルドシート構造(6
    2、70、86)に枢動可能に取り付けられている、チ
    ャイルドシート。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載のチャイルドシートにお
    いて、 前記ベース面の上方の枢動位置の高さは、少なくとも3
    0mmである、チャイルドシート。
  10. 【請求項10】 請求項7ないし9のうちのいずれか一
    項に記載のチャイルドシートにおいて、 前記リンクは主リンク(72)を備え、 前記主リンクは、第1副リンク(74)と第2副リンク
    (76)の両方によって、前記チャイルドシート構造に
    連結されており、 第1副リンク(74)は、一端と他端とを有しており、 第1副リンク(74)の一端は、第1枢動継手(78)
    によって、前記チャイルドシート構造に取り付けられて
    おり第1副リンク(74)の他端は、第2枢動継手(8
    0)によって、前記主リンク(72)に取り付けられて
    おり、 第2副リンク(76)は、一端と他端とを有しており、 第2副リンク(76)の一端は、前記第1枢動継手(7
    8)よりも下方に配置された第3枢動継手(82)によ
    って、前記チャイルドシート構造(70)に連結されて
    おり、 第2副リンク(76)の他端は、前記第2枢動継手(8
    0)よりも上方に配置された第4枢動継手(84)によ
    って、前記主リンク(72)に取り付けられている、チ
    ャイルドシート。
  11. 【請求項11】 請求項7ないし9のうちのいずれか一
    項に記載のチャイルドシートにおいて、 前記シート構造はベース(88)を備えており、前記リ
    ンク(72)は、枢動継手(66)によって前記ベース
    (88)に取り付けられており、 前記シート構造は、また、 シートの枢動軸線(89)を中心として回動できるよう
    に、前記ベース(88)に枢動可能に取り付けられたシ
    ート本体(86)と、 前記ベースのうち前記枢動継手(66)の下方に取り付
    けられた第1ケーブルガイド(92)と、 前記ベースのうち前記枢動継手(66)の上方に取り付
    けられた第2ケーブルガイド(94)と、 第一端を有しており、該第一端が、前記枢動継手(6
    6)の下方の所定位置(98)で前記リンク(52、6
    4、72、110)に固定されたケーブル(96)とを
    備え、 前記ケーブル(96)は、前記第1ケーブルガイド(9
    2)の周囲を通過した後、前記第2ケーブルガイド(9
    4)の周囲を通過しており、 前記ケーブル(96)は、また、第2端を有しており、
    当該第2端は、前記枢動軸線(89)の上方の所定位置
    で前記シート本体に固定されている、チャイルドシー
    ト。
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