JP2003127303A - シート及びこれを使用した1個ケース - Google Patents

シート及びこれを使用した1個ケース

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JP2003127303A
JP2003127303A JP2001327780A JP2001327780A JP2003127303A JP 2003127303 A JP2003127303 A JP 2003127303A JP 2001327780 A JP2001327780 A JP 2001327780A JP 2001327780 A JP2001327780 A JP 2001327780A JP 2003127303 A JP2003127303 A JP 2003127303A
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sheet
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polyolefin
polyolefin resin
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Mieko Nasu
美恵子 那須
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ポロオレフィン系樹脂フィルム同士の密着を
防止して、かつ透明性を損なわないシートを提供する。 【解決手段】 透明シート1は、透明樹脂フィルム2
と、この透明樹脂フィルム2の少なくとも一方の面に、
両面にコロナ処理が施されたポリオレフィン系樹脂フィ
ルム3が貼り合わされ、ポリオレフィン系樹脂フィルム
3は、透明樹脂フィルム2と対向する面に凹凸加工が施
された凹凸加工面31を有し、透明樹脂フィルム2は、
ポリオレフィン系樹脂フィルム3の凹凸加工面31に対
して接着剤層4を介して貼り合わされることを特徴とし
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート及びこれを
使用した1個ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、化粧品や日用雑貨品などの商品を
販売するために収納して店頭に陳列する商品陳列用容器
は、収納した商品を外部から容易に視認可能となるた
め、近年紙容器に替わって合成樹脂製のケースが多用さ
れてきている。また、従来このような合成樹脂製のケー
スには、図6に示すようなシート61が使用されてお
り、このシート61は、例えば、耐湿性のないセロハン
や耐衝撃性のないポリ乳酸などの透明性の高い樹脂フィ
ルムの短所を補うため、セロハンやポリ乳酸などからな
る樹脂フィルム62の表面に透明性を有するポリオレフ
ィン系樹脂フィルム63を貼り合わせている。
【0003】しかし、ポリオレフィン系樹脂フィルム6
3は異素材との密着性、例えば、印刷時における印刷イ
ンキの密着性や樹脂フィルムに対する密着性が悪いとい
う問題があり、この問題を解決するために、図6に示す
ようにオレフィン系樹脂フィルム63の両面64、65
にコロナ放電処理を施すようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ポリオレフ
ィン系樹脂フィルム63を保管するには、通常、図7に
示すように、ポリオレフィン系樹脂フィルム63をロー
ル状に巻いた状態で保管することになるが、上述のよう
にポリオレフィン系樹脂フィルム63には、両面にコロ
ナ放電処理がなされていることから、このようにロール
状に巻いてしまうと、フィルム同士が密着してしまい、
これを無理に巻き戻すとフィルムが伸びてしまう等の弊
害が生じるという問題があった。
【0005】そこで、本発明は上記従来技術の問題点を
解決し、ポリオレフィン系樹脂フィルム同士の密着を防
止して、かつ透明性を損なわないシート及びこれを使用
した1個ケースを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載のシートは、樹脂フィルムと、樹脂フ
ィルムの少なくとも一方の面にポリオレフィン系樹脂フ
ィルムが貼り合わされてなるシートにおいて、ポリオレ
フィン系樹脂フィルムは、樹脂フィルムと対向する面に
凹凸加工が施された凹凸加工面を有し、樹脂フィルム
は、ポリオレフィン系樹脂フィルムの凹凸加工面に対し
て接着剤層を介して貼り合わされてなることを特徴とす
るものである。
【0007】また、請求項2記載のシートは、請求項1
記載のシートにおいて、接着剤層は、ポリオレフィン系
樹脂フィルムと同一の屈折率を有することを特徴とする
ものである。
【0008】また、請求項3記載のシートは、請求項1
又は2記載のシートにおいて、樹脂フィルムは、セロハ
ン又はポリ乳酸からなることを特徴とするものである。
【0009】また、請求項4記載のシートは、請求項1
乃至3のいずれかに記載のシートにおいて、ポリオレフ
ィン系樹脂フィルムの厚みは、60μm〜100μmで
あることを特徴するものである。
【0010】また、請求項5記載の1個ケースは、請求
項1乃至4のいずれかに記載のシートを使用したもので
ある。
【0011】上記発明によれば、ポリオレフィン系フィ
ルムの接着面にのみ凹凸処理を施したため、フィルム同
士の接触面積を低減することによりフィルム同士の密着
を防ぐことができる。また、凹凸処理を施すことにより
フィルムそのものの透明性がなくなるものの、接着剤層
を介して貼り合わせることにより透明性を復元すること
ができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。図1は、本発明に係るシート
を説明するための図である。なお、本実施の形態では、
透明なシートを例にとって説明するが、本発明に係るシ
ートはこれに限定されるものではない。
【0013】図1に示すように、本発明に係る透明シー
ト1は、透明樹脂フィルム2と、この透明樹脂フィルム
2の少なくとも一方の面に、両面にコロナ処理が施され
たポリオレフィン系樹脂フィルム3が貼り合わされ、ポ
リオレフィン系樹脂フィルム3は、透明樹脂フィルム2
と対向する面に凹凸加工が施された凹凸加工面31を有
し、透明樹脂フィルム2は、ポリオレフィン系樹脂フィ
ルム3の凹凸加工面31に対して接着剤層4を介して貼
り合わされることを特徴としている。
【0014】このように、本発明のシートにおいては、
両面にコロナ処理が施されたポリオレフィン系フィルム
3をロール状に巻いたときに密着してしまうという問題
点を防止するために、ポリオレフィン系樹脂フィルム3
の透明樹脂フィルム2と対向する面にのみ凹凸処理を施
し、フィルム同士の接触面積を低減することによりフィ
ルム同士の密着を防止する。この凹凸加工面31を形成
することによりポリオレフィン系樹脂フィルム3そのも
のの透明性がなくなるものの、接着剤層4を介して貼り
合わせることにより透明シート1全体として透明性を復
元することができる。
【0015】図2は、本発明に係る透明シート1の断面
図を示しており、図1と同様に、透明樹脂フィルム2
は、ポリオレフィン系フィルム3の凹凸加工面31に対
して接着剤層4を介して貼り合わせている。透明樹脂フ
ィルム2は、透明性の高い樹脂フィルムであり、環境等
を考慮してセロハン、ポリ乳酸などの樹脂フィルムを用
いることが好ましい。また、本実施の形態では、樹脂フ
ィルムとして透明樹脂フィルムを用いているが、使用に
応じて透明でない樹脂フィルムを用いることもできる。
【0016】ポリオレフィン系樹脂フィルム3に使用さ
れるポリオレフィン系樹脂としては、ポリエチレン、ポ
リプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレ
ン−プロピレン共重合体等のエチレン系共重合体の群か
ら選ばれる樹脂の1種もしくは2種以上の混合物が用い
られる。
【0017】このポリオレフィン系樹脂フィルム3の厚
みは、特に、60μm〜100μmであることが好まし
い。ポリオレフィン系樹脂フィルム3の厚みが60μm
〜100μmの範囲にあると、透明シート1における透
明性が確保されるからである。
【0018】また、ポリオレフィン系樹脂フィルム3に
形成された凹凸加工面31は、ポリオレフィン系樹脂フ
ィルム3の透明フィルム2と対向する面に凹凸加工が施
された面である。この凹凸加工面31を設けることによ
り、ポリオレフィン系樹脂フィルム3をロール状に巻い
たときでもフィルム同士の接触面積を低減させることが
できるので、巻き戻すときでもポリオレフィン系樹脂フ
ィルム3が伸びてしまうのを防止できる。
【0019】接着剤層4は、透明樹脂フィルム2とポリ
オレフィン系樹脂フィルム3とを貼り合わせるための層
であり、接着剤層4に使用される接着剤は、特に特殊な
ものを使用する必要はない。この接着剤層4を設けるこ
とにより、ポリオレフィン系樹脂フィルム3の凹凸加工
面31の表面を平滑にすることができ、透明シート1に
おける透明性を確保できる。さらに、透明シート1の最
外層をなすポリオレフィン系樹脂フィルム3と接着剤層
4とを同一の屈折率で形成すれば、最外層から透明樹脂
フィルム2までの屈折率が等しくなるので、透明シート
1における透明性をさらに確保できる。
【0020】また、接着剤層4は、ポリオレフィン系樹
脂フィルム3の凹凸加工面31と接するようにしている
ので、表面が平らなフィルムと接着するときと比べて、
接する表面積が大きくなり、透明樹脂フィルム2とポリ
オレフィン系樹脂フィルム3との接着強度を向上させる
ことができる。
【0021】本実施の形態においては、ポリオレフィン
系樹脂フィルム3の凹凸加工面31には、ポリオレフィ
ン系樹脂フィルム3の接着性を向上させるためにコロナ
処理を施している。また、ポリオレフィン系樹脂フィル
ム3の透明フィルム2と対向しない外面32にも印刷に
おけるインキを乗り易くするためにコロナ処理を施して
いる。また、この外面32には、ポリオレフィン系樹脂
フィルム3を成形する時に鏡面加工を施すようにしてい
る。
【0022】ポリオレフィン系樹脂フィルム3の凹凸加
工面31及び外面32に施されるコロナ放電処理は、シ
ート状に成形されたポリオレフィン系樹脂フィルム3の
凹凸加工面31及び外面32にコロナ放電管を用いてコ
ロナ放電することによって行われる。コロナ放電処理の
条件は、一次電圧が10〜30kV、一次電流が2〜6
Aであるのがよく、また、コロナ処理に用いられるコロ
ナ放電処理機は、スパークギャップ方式、真空管方式、
ソリッドステート方式の内、どの方式のものを採用して
も良く、特に限定するものでない。
【0023】本発明の透明シート1の製造方法について
述べれば、先ず、押出機から押し出されて溶融状態にあ
るポリオレフィン系樹脂を鏡面及び凹凸面の冷却ロール
にてシート状に成形して、一方の面に凹凸加工面31
が、他方の面に鏡面32が形成されたポリオレフィン系
樹脂フィルム3を得る。次に、シート状に成形されたポ
リオレフィン系樹脂フィルム3にコロナ放電管を用いて
コロナ放電処理を施す。コロナ放電処理後、接着剤の塗
布工程を設けて接着剤を塗布して接着剤層4を形成す
る。また、透明樹脂フィルム2は、別途設けた送りロー
ルから送り出されるようにセットする。
【0024】次いで、上記コロナ放電処理が施されたポ
リオレフィン系樹脂樹脂フィルム3に、送り出されてき
た透明樹脂フィルム2に、ポリオレフィン系樹脂フィル
ム3の凹凸加工面31に接するように圧着して接合し、
透明樹脂フィルム2上にポリオレフィン系樹脂フィルム
3が積層され透明シート1が得られる。
【0025】図5は、透明シート1から得られた1個ケ
ース100を示している。図5に示すように、上記得ら
れた透明シート1を、最終製品を形成するのに適した所
定の平面形状に打ち抜き、この平面形状に打ち抜いた透
明シートに折り曲げ用罫線を形成する。この折り曲げ用
罫線は、透明シートを折り曲げる際に外側に位置する面
に、罫線刃を押し当てて罫線を付設し、この折り曲げ用
罫線に沿って折り曲げて形成することができる。これに
より、本発明に係る透明ケース100は、環境にやさし
く、強度が十分にあるケースとすることができる。ま
た、透明ケース100は透明で内部を見ることができる
ので、化粧品などの物品を収納するのに適したケースと
なる。なお、透明ケースは、形状、大きさは、用途によ
って任意に決定することができる。
【実施例】以下、本発明を具体的に説明するために実施
例を挙げて説明する。 (実施例1)図3は、実施例1における透明シートを示
した図である。図3に示すように、本実施例における透
明シート41は、ポリ乳酸からなる透明樹脂フィルム4
2(商品名:「レイシア」、三井化学製、厚み150μ
m)と、ポリ乳酸からなる透明樹脂フィルム42の一方
の面にポリプロピレンからなる樹脂フィルム43(商品
名:「スーパーソフティ」、出光ユニテック製、厚み1
00μm)が貼り合わされてなり、このポリプロピレン
からなる樹脂フィルム43は、ポリ乳酸からなる透明樹
脂フィルム42と対向する面に凹凸加工が施された凹凸
加工面431が形成され、ポリ乳酸からなる透明フィル
ム42は、ポリプロピレンからなる樹脂フィルム43の
凹凸加工面431に対して接着剤層44を介して貼り合
わされている。
【0026】本実施例における透明シート41の製造方
法について述べれば、先ず、押出機から押し出されて溶
融状態にあるポリプロピレンを鏡面及び凹凸面の冷却ロ
ールにてシート状にするとともに、凹凸加工面431及
び鏡面432を成形する。シート状に成形されたポリプ
ロピレンからなる樹脂フィルム43の凹凸加工面431
及び鏡面432のそれぞれに、コロナ放電管を用いて、
一次電圧15kV、一次電流5Aでコロナ放電処理を施
す。コロナ放電処理後、接着剤の塗布工程を設けて接着
剤を塗布して接着剤層44を形成する。また、ポリ乳酸
からなる透明樹脂フィルム42は、別途設けた送りロー
ルから送り出されるようにセットする。
【0027】次いで上記コロナ放電処理が施されたポリ
プロピレンからなる樹脂フィルム43に、送り出されて
きたポリ乳酸からなる透明樹脂フィルム42に、ポリプ
ロピレンからなる樹脂フィルム43の凹凸加工面431
に接するように圧着して接合し、これにより、ポリ乳酸
からなる透明樹脂フィルム42上にポリプロピレンから
なる樹脂フィルム43が接着剤層44を介して積層さ
れ、透明シート41が得られる。得られた透明シート4
1を用いて図5に示すような1個ケースを形成したとこ
ろ、良好なケースを得ることができた。 (実施例2)図4は実施例2における透明シートを示し
た図である。図4に示すように、本実施例における透明
シート51は、セロハン(商品名:普通セロハンPL#
500、二村化学工業製、各40μm)521〜524
を接着剤525〜527を用いて多層に貼りあわせて形
成された透明樹脂フィルム層52と、透明樹脂フィルム
層52の両面にポリプロピレンからなる樹脂フィルム5
3(商品名:「スーパーソフティ」、出光ユニテック
製、各80μm)が貼り合わされてなり、ポリプロピレ
ンからなる樹脂フィルム53は、透明樹脂フィルム層5
2と対向する面に凹凸加工が施された凹凸加工面531
がそれぞれ形成され、透明樹脂フィルム層52は、ポリ
プロピレンからなる樹脂フィルム53の凹凸加工面53
1に対して接着剤層54を介してそれぞれ貼り合わされ
る。
【0028】本実施例における透明シート51の製造方
法について述べれば、先ず、押出機から押し出されて溶
融状態にあるポリプロピレンを鏡面及び凹凸面の冷却ロ
ールにてシート状にするとともに、凹凸加工面531及
び鏡面532を成形する。シート状に成形されたポリプ
ロピレンからなる樹脂フィルム53の凹凸加工面531
及び鏡面532に、コロナ放電管を用いて、一次電圧1
5kV、一次電流5Aでコロナ放電処理を施す。コロナ
放電処理後、接着剤の塗布工程を設けて接着剤を塗布し
て接着剤層54を形成し、その後乾燥機により乾燥する
工程を随時加えることができる。また、予め形成した透
明樹脂フィルム層52は、別途設けた送りロールから送
り出されるようにセットする。
【0029】次いで上記コロナ放電処理が施されたポリ
プロピレンからなる樹脂フィルム53に、送り出されて
きた透明樹脂フィルム層52に、ポリプロピレンからな
る樹脂フィルム53の凹凸加工面531に接するように
圧着して接合し、透明樹脂フィルム層52の両側にポリ
プロピレンからなる樹脂フィルム53が積層され、透明
シート51が得られる。得られた透明シート51を用い
て図5に示すような1個ケースを形成したところ、良好
なケースを得ることができた。
【0030】以上本発明の好ましい実施例について詳述
したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるもの
ではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の
範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したところから明らかなよう
に、本発明によれば、凹凸処理が施されたポリオレフィ
ン係樹脂フィルムと透明樹脂フィルムとは、接着剤層を
介して貼り合わされるので、凹凸処理が無いのと同様
に、透明性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシートを説明するための図であ
る。
【図2】本発明に係るシートの断面図である。
【図3】実施例1における透明シートを示した図であ
る。
【図4】実施例2における透明シートを示した図であ
る。
【図5】本発明に係るシートを用いた1個ケースを示す
図である。
【図6】従来のシートの断面図を示す図である。
【図7】従来のシートに使用されるポリオレフィン樹脂
フィルムをロール状に巻いた状態を示す図である。
【符号の説明】
1、41、51 シート 2、42、 透明樹脂フィルム 3、43、53 ポリオレフィン系樹脂フィルム 4、44、54 接着剤層
フロントページの続き Fターム(参考) 3E067 AA24 AB81 AB99 BA18A BB25A BC06A CA11 FA01 FC01 GD09 GD10 3E086 AB02 AC22 BA04 BA15 BA44 BB21 BB90 CA35 DA01 DA08 4F100 AJ05C AK01A AK03B AK80C AR00C BA02 BA03 BA07 BA10A BA10B BA15 DD01B GB16 JL11C JN01 JN18C YY00B

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂フィルムと、該樹脂フィルムの少な
    くとも一方の面にポリオレフィン系樹脂フィルムが貼り
    合わされてなるシートにおいて、 前記ポリオレフィン系樹脂フィルムは、前記樹脂フィル
    ムと対向する面に凹凸加工が施された凹凸加工面を有
    し、 前記樹脂フィルムは、前記ポリオレフィン系樹脂フィル
    ムの前記凹凸加工面に対して接着剤層を介して貼り合わ
    されてなることを特徴とするシート。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のシートにおいて、 前記接着剤層は、前記ポリオレフィン系樹脂フィルムと
    同一の屈折率を有することを特徴とするシート。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のシートにおいて、 前記樹脂フィルムは、セロハン又はポリ乳酸からなるこ
    とを特徴とするシート。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載のシー
    トにおいて、 前記ポリオレフィン系樹脂フィルムの厚みは、60μm
    〜100μmであることを特徴するシート。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかに記載のシー
    トを使用した1個ケース。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007008339A1 (en) * 2005-07-12 2007-01-18 Engelhard Corporation Multilayer film

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