JP2003122796A - 情報処理装置、センサネットワークシステム、情報処理プログラム、および情報処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents
情報処理装置、センサネットワークシステム、情報処理プログラム、および情報処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体Info
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Abstract
テムにおいて、センサの有効利用を可能とする情報処理
装置を提供する。 【解決手段】 センサネットワークシステム1の情報処
理装置(中央装置2)に、その情報処理装置に対して情
報を要求するための情報要求信号が入力される入出力処
理部101と、情報要求信号の目的とする情報である目
的情報を、その目的情報を構成するのに適した情報であ
る要素情報の組み合わせに分解するとともに、各要素情
報の情報源になり得るリソースを特定するためのリソー
ス特定情報に変換する情報変換部103およびリソース
特定情報認識部104と、リソース特定情報に基づいて
複数のセンサの中から選択されたセンサでの検知結果の
データを取得するデータ取得部107と、取得したデー
タに基づく情報を出力する入出力処理部101とを含め
る。
Description
各センサでの検知結果のデータを収集する情報処理装置
とを含むセンサネットワークシステム、そのセンサネッ
トワークシステムにおける情報処理装置、情報処理プロ
グラム、およびその情報処理プログラムを記録したコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体に関するものである。
監視、屋内侵入監視、火災監視等の目的に応じた多種、
多様なセンサが数多く設置されている。これらのセンサ
は、通常、その設置目的ごとにセンサネットワークを構
成している。我々は、各センサネットワークからの情報
に基づいて所期の目的を達成できるようになっている。
の情報を、外部のコンピュータ上のアプリケーションに
て利用する技術の開発が行われており、例えば白石陽、
安西祐一郎、“センサネットワークアプリケーションの
ためのセンサデータエージェントの設計と実装” (日
本ソフトウェア科学会第7回マルチ・エージェントと協
調計算ワークショップ予稿集(1998年12月9日配
布))には、センサネットワークを利用するアプリケー
ションに対して柔軟なインターフェイスを提供できる
「エージェントプラットフォーム」と呼ばれるシステム
が開示されている。
と、センサネットワークに接続されたノード(センサノ
ード)を管理してノードからの情報を提供するノードマ
ネージャとの間のインターフェイスとして機能し、アプ
リケーションとノードマネージャとの間の通信量の低減
を図っている。また、このシステムでは、アプリケーシ
ョンからのより抽象度の高いタスクを、ノードIDを指
定するより細粒度のメッセージに解釈するようになって
いる。
は、基本的には上述のように目的に応じて構成されるも
のであり、センサネットワークに含まれるセンサは、そ
のセンサネットワークの目的に応じた現象を検知するた
めに設置される。
されるセンサネットワークにおいては、センサネットワ
ーク内の所定のセンサからの情報を組み合わせることに
より、所期の目的とは異なる情報を得ることができる場
合がある。このように、センサネットワークから所期の
目的とは異なる情報を得るようにすることで、センサの
有効利用を図ることができる。
いては、抽象的なタスクによってノードを選択し、その
ノードから情報を得ることは可能であっても、その抽象
的なタスクはノードを指定するためのものであることに
は変わりない。したがって、アプリケーション、または
そのユーザ側では、ノードに関する知識が必要となり、
上記のように所期の目的とは異なる情報を得ようとする
場合には不便である。
のであり、その目的は、複数のセンサを含むセンサネッ
トワークにおけるセンサの検知結果を多様な情報の取得
のために活用することで、センサの有効利用を図ること
ができるセンサネットワークシステム、そのセンサネッ
トワークシステムにおける情報処理装置、情報処理プロ
グラム、およびその情報処理プログラムを記録したコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することにあ
る。
情報処理装置は、複数のセンサと、各センサでの検知結
果のデータを収集する情報処理装置とを含むセンサネッ
トワークシステムにおける上記情報処理装置であって、
上記の課題を解決するために、上記情報処理装置に対し
て情報を要求するための情報要求信号が入力される信号
入力部と、上記情報要求信号の目的とする情報である目
的情報を、その目的情報を構成するのに適した情報であ
る要素情報の組み合わせに分解するとともに、各要素情
報の情報源になり得るリソースを特定するためのリソー
ス特定情報に変換する変換部と、上記リソース特定情報
に基づいて上記複数のセンサの中から選択されたセンサ
での検知結果のデータを取得するデータ取得部と、上記
データ取得部にて取得したデータに基づく情報を出力す
る出力部とを含むことを特徴としている。
装置の信号入力部に入力される。情報要求信号は、上記
情報処理装置に対して情報の提供を要求するものであ
り、例えばセンサネットワークシステムの外部のユーザ
端末装置等から送られて来る。
情報である目的情報が指定されており、変換部が、その
目的情報を、その目的情報を構成するのに適した情報で
ある要素情報の組み合わせに分解するとともに、各要素
情報の情報源になり得るリソースを特定するためのリソ
ース特定情報に変換する。目的情報を要素情報の組み合
わせに分解するためには、例えば予想される目的情報
と、その目的情報に対応する要素情報の組み合わせとを
予め定めてテーブルとして記憶しておけばよい。
ークシステムに含まれる複数のセンサの中から、リソー
ス特定情報に基づいて選択されるセンサでの検知結果の
データを取得し、出力部が取得されたデータに基づく情
報を、例えば情報要求信号の送信元であるユーザ端末装
置等に対して出力する。
ムがどのようなセンサを含んでいるかという知識を情報
要求信号の送信元が有していない場合でも、送信元は例
えば自然言語で目的情報を要求し、その目的情報、ある
いはその目的情報に近い情報を得ることができる。これ
は、変換部により、目的情報を、センサでの検知結果に
より取得できるレベルの情報である要素情報に分解し、
データ取得部ではその要素情報に対応するセンサでの検
知結果を取得するようにしているからである。つまり、
目的情報に応じてセンサネットワークシステムからセン
サを動的に選択するようにしているからである。
からより多様な情報を得ることができるようになるとと
もに、センサネットワークシステムのセンサを、多様な
情報の取得のために有効に活用できるようになる。
請求項1に記載の情報処理装置において、上記センサネ
ットワークシステムとの間でデータ通信可能な他のセン
サネットワークシステムとのデータ通信処理を行う第1
通信処理部を含み、上記データ取得部は、さらに、上記
リソース特定情報に基づき、上記第1通信処理部を介し
て上記他のセンサネットワークシステムに含まれるセン
サでの検知結果のデータを取得することが好ましい。
システムに含まれるセンサでの検知結果のデータをも取
得できる。これにより、要素情報として取得できるデー
タの範囲を広げることができ、より的確な目的情報を提
供する情報処理装置を構成することができるようにな
る。
請求項1または2に記載の情報処理装置において、上記
センサネットワークシステムとの間でデータ通信可能な
サーバであり、上記要素情報を提供し得るサーバとのデ
ータ通信処理を行う第2通信処理部を含み、上記データ
取得部は、さらに、上記リソース特定情報に基づき、上
記第2通信処理部を介して上記サーバから上記要素情報
のデータを取得することを特徴とすることが好ましい。
テムのみならず、データを保持しているサーバからも要
素情報となるデータを取得できるようになる。これによ
り、要素情報として取得できるデータの範囲を広げるこ
とができ、より的確な目的情報を提供する情報処理装置
を構成することができるようになる。
請求項1から3の何れか1項に記載の情報処理装置にお
いて、上記リソース特定情報は、センサを特定するため
にセンサの種類および配置を指定することが好ましい。
ンサの種類および配置を指定することでリソースとして
のセンサを特定するものである。したがって、リソース
特定情報に基づいてリソースを特定する際には、センサ
ネットワークシステムに含まれるセンサの種類や配置が
把握されていると、把握している内容に基づいてより柔
軟にセンサを特定することができる。例えばセンサが移
動するような場合では、データ取得部によりデータを取
得する時点でのセンサの配置に基づいてセンサを特定す
ることができる。
からより適した情報を得ることができるようになるとと
もに、センサネットワークシステムのセンサを、より有
効に活用できるようになる。
クシステムは、請求項1から4の何れか1項に記載の情
報処理装置と、上記複数のセンサとを含むことを特徴と
している。また、本発明の請求項6に係る情報処理プロ
グラムは、請求項1から4の何れか1項に記載の情報処
理装置を動作させる情報処理プログラムであって、上記
の各部をコンピュータに実現させるためのものである。
さらに、本発明の請求項7に係るコンピュータ読み取り
可能な記録媒体は、請求項6に記載の情報処理プログラ
ムを記録したものである。これらによっても、上記情報
処理装置について説明した効果を奏することができる。
複数のセンサと、各センサでの検知結果のデータを収集
する情報処理装置とを含むセンサネットワークシステム
における上記情報処理装置であって、上記の課題を解決
するために、上記各センサでの検知結果のデータが入力
される検知結果入力部と、上記各センサでの検知結果の
データを、各検知結果に対応付けられた情報であって、
その検知結果が検知されたときに必要となる情報である
目的情報に変換する検知結果変換部と、上記目的情報
を、その目的情報を構成するのに適した情報である要素
情報の組み合わせに分解するとともに、各要素情報の情
報源になり得るリソースを特定するためのリソース特定
情報に変換する変換部と、上記リソース特定情報に基づ
いて上記要素情報のデータを取得するデータ取得部と、
上記データ取得部にて取得したデータに基づく情報を出
力する出力部とを含むことを特徴としている。
ータが情報処理装置の検知結果入力部に入力される。こ
の検知結果のデータは、検知結果変換部により、その検
知結果が検知されたときに必要となる情報である目的情
報に変換される。そして、変換部が、その目的情報を、
その目的情報を構成するのに適した情報である要素情報
の組み合わせに分解するとともに、各要素情報の情報源
になり得るリソースを特定するためのリソース特定情報
に変換する。目的情報を要素情報の組み合わせに分解す
るためには、例えば考え得る目的情報と、その目的情報
に対応する要素情報の組み合わせとを予め定めてテーブ
ルとして記憶しておけばよい。
報に基づいて検知結果のデータを取得し、出力部が取得
されたデータに基づく情報を出力する。
知されると、そのときに必要となる情報である目的情
報、あるいはその目的情報に近い情報を、出力し提供す
ることができる。つまり、センサの検知結果を、その検
知結果に関連する他の情報に変換して提供することがで
きる。
のセンサを、多様な情報の取得のために有効に活用でき
るようになる。
請求項8に記載の情報処理装置において、上記データ取
得部は、上記リソース特定情報に基づいて上記複数のセ
ンサの中から選択されたセンサでの検知結果のデータを
取得してもよい。
装置は、請求項8または9に記載の情報処理装置におい
て、上記センサネットワークシステムとの間でデータ通
信可能な他のセンサネットワークシステムとのデータ通
信処理を行う第1通信処理部を含み、上記データ取得部
は、上記リソース特定情報に基づき、上記第1通信処理
部を介して上記他のセンサネットワークシステムに含ま
れるセンサでの検知結果のデータを取得してもよい。
理装置は、請求項8から10の何れか1項に記載の情報
処理装置において、上記センサネットワークシステムと
の間でデータ通信可能なサーバであり、上記要素情報を
提供し得るサーバとのデータ通信処理を行う第2通信処
理部を含み、上記データ取得部は、上記リソース特定情
報に基づき、上記第2通信処理部を介して上記サーバか
ら上記要素情報のデータを取得してもよい。
タを取得できるようになり、要素情報として取得できる
データの範囲を広げて、的確な目的情報を提供する情報
処理装置を構成することができるようになる。
ークシステムは、請求項8から11の何れか1項に記載
の情報処理装置と、上記複数のセンサとを含むことを特
徴としている。また、本発明の請求項13に係る情報処
理プログラムは、請求項8から11の何れか1項に記載
の情報処理装置を動作させる情報処理プログラムであっ
て、上記の各部をコンピュータに実現させるためのもの
である。さらに、本発明の請求項14に係るコンピュー
タ読み取り可能な記録媒体は、請求項13に記載の情報
処理プログラムを記録したものである。これらによって
も、上記情報処理装置について説明した効果を奏するこ
とができる。
1から図12に基づいて説明すれば、以下の通りであ
る。
トワークシステムは、複数のセンサを備えるセンサネッ
トワークと、そのセンサネットワークを管理する中央装
置とを含んで構成され、センサネットワークと中央装置
とが通信網を介してデータ通信可能になっている。本セ
ンサネットワークシステムを含んだシステムの具体例を
図2に示す。
ークシステムを含むシステムの構成を示すブロック図で
ある。ここでは、2つのセンサネットワークシステム1
a・1bと、センサネットワークシステム1a・1bの
中央装置2a・2bおよびセンサネットワーク3a〜3
dが接続されている通信網6と、この通信網6に接続さ
れているサーバ7およびユーザ端末装置8とを含んだシ
ステムを示している。
つの中央装置2aと2つのセンサネットワーク3a・3
bとが含まれ、センサネットワークシステム1bには、
1つの中央装置2bと2つのセンサネットワーク3c・
3dとが含まれている。つまり、中央装置2aがセンサ
ネットワーク3a・3bを管理し、中央装置2bがセン
サネットワーク3c・3dを管理している。
テム1a・1bを特に区別しない場合には、「センサネ
ットワークシステム1」と記し、センサネットワーク3
a〜3dを特に区別しない場合には、「センサネットワ
ーク3」と記す。
ットワークコントローラ(センサネットワークゲートウ
ェイ)4と、このセンサネットワークコントローラ4と
データ通信可能な複数のセンサ5とを備えている。
おいて実行される処理の概略について説明する。センサ
ネットワークシステム1では、ユーザ端末装置8からの
情報の要求、あるいはセンサ5による所定状態の検知に
基づいて処理が行われる。
に基づく処理について説明する。ユーザ端末装置8のユ
ーザは、ユーザ端末装置8により1つの中央装置2、例
えば中央装置2aに対してある情報の要求を行う。中央
装置2aでは、ユーザ端末装置8からの要求を解釈し、
ユーザの必要としている情報(目的情報)を認識すると
ともに、目的情報を構成する情報(要素情報)を認識す
る。中央装置2aは、センサネットワークシステム1a
内のセンサネットワーク3a・3bや、他のセンサネッ
トワークシステム1b内のセンサネットワーク3c・3
d、さらには外部のサーバ7から要素情報を取得する。
そして、中央装置2aは、取得した要素情報を個別に、
あるいは取得した要素情報を総合して目的情報を構成し
てユーザ端末装置8に送る。これにより、ユーザは、中
央装置2aから目的情報、あるいはその目的情報に近い
情報を得る。
とに基づく処理について説明する。例えばセンサネット
ワークシステム1aのセンサ5が所定の状態を検知する
と、センサネットワークコントローラ4を介して中央装
置2aがそのことを認識する。そして、中央装置2a
は、センサ5が所定の状態を検知した場合に必要となる
情報(目的情報)およびその目的情報の出力先を認識す
るとともに、目的情報を構成する情報(要素情報)を認
識する。さらに、中央装置2aは、上記と同様に、セン
サネットワークシステム1a内のセンサネットワーク3
a・3bや、他のセンサネットワークシステム1b内の
センサネットワーク3c・3d、さらには外部のサーバ
7から要素情報を取得する。そして、中央装置2aは、
上記と同様に、取得した要素情報を個別に、あるいは取
得した要素情報を総合して目的情報を構成して、上記出
力先(例えば、ユーザ端末装置8)に送る。これによ
り、センサ5が所定の状態を検知した場合に、目的情報
を所定の出力先に送ることができる。
おいて実行される処理のより具体的な説明の前に、図2
のシステムについてより詳細に説明する。
とセンサ5とのデータ通信形態について説明する。セン
サネットワークコントローラ4およびセンサ5にはそれ
ぞれ通信機が備えられており、センサネットワークコン
トローラ4の通信機が親機、センサ5の通信機が子機と
なる。そして、親機と子機との間でデータ通信が行われ
る。
信でもよく、有線通信でもよい。無線通信としては、例
えば、無線LAN(Local Area Network)規格やBlu
etooth(登録商標)規格の微弱電波、特定小電力
無線等の近距離無線を利用するもの、光無線を利用する
もの、近距離赤外線通信等が考えられる。有線通信とし
ては、LANを利用するものや専用の配線を利用するも
のなどが考えられる。
方向通信または単方向通信があり、センサ5の種類によ
って異なる。センサ5がセンサネットワークコントロー
ラ4から制御信号等を受けて制御等されるものである場
合には、通信方式は双方向通信となる。一方、センサ5
が一方的にセンサネットワークコントローラ4に対して
信号を送るようなものである場合には、通信方式は子機
から親機への単方向通信となる。
信機(子機)との間のインタフェースは、例えば、RS
−232C、RS−485、DeviceNET等を利
用することができる。このインターフェイスを介して、
検知部による検知結果を表す検知データがセンサ5から
センサネットワークコントローラ4に送られる。センサ
ネットワークコントローラ4では、センサ5から送られ
てくる検知データを受信し、後述する処理を行って検知
データに基づいた情報を中央装置2に送る。
トローラ4との間のデータ通信は、無手順方式であって
もよい。また、この場合、センサ5からセンサネットワ
ークコントローラ4への検知データは、アナログ電流や
アナログ電圧等であってもよい。センサネットワークコ
ントローラ4では、このような検知データに対して適宜
サンプリングやA/D変換等を行う。
て説明する。1つのセンサネットワークコントローラ4
は、通常、複数のセンサ5(例えば最大256台のセン
サ5、セキュリティ管理のためのセンサネットワーク3
では10台程度のセンサ5)を管理しており、これらに
よりセンサネットワーク3が構成される。なお、センサ
ネットワーク3は図3に示すように互いに重なりあって
いてもよい。
なり合っている例を示す概念図である。図3の例では、
1つのセンサ5が複数のセンサネットワーク3に属して
いたり、1つのセンサネットワーク3に2つのセンサネ
ットワークコントローラ4が存在したりしている。この
ように、センサ5が複数のセンサネットワークコントロ
ーラ4によって管理されていると、そのセンサ5は、1
つのセンサネットワークコントローラ4が故障等しても
他のセンサネットワークコントローラ4によって正常な
動作が可能となる。したがって、高い信頼性が要求され
るセンサ5については、上記のように複数のセンサネッ
トワークコントローラ4によって管理することが望まし
い。
は、それぞれに付与された固有のセンサIDによって識
別される。図2のシステムでは、多数のセンサ5を用い
る方が、ユーザの要求により的確に応えることができ
る。多数のセンサ5を用いるためには、センサIDを高
ビット(例えば64ビット以上)化すればよい。センサ
IDとしては、例えばTCP/IP(Transmission Con
trol Protocol/InternetProtocol)のIPアドレスを用
いることができ、センサIDを高ビット化するために
は、128ビットのIPv6を用いることができる。
ントローラ4との間のデータ通信形態について説明す
る。図4(a)〜図4(c)は、センサネットワークシ
ステム1における中央装置2とセンサネットワークコン
トローラ4との間のデータ通信形態の例を示す概念図で
ある。
ターネットを利用した場合を示している。なお、中央装
置2とセンサネットワークコントローラ4との間全体が
インターネットであってもよいが、インターネットとセ
ンサネットワークコントローラ4との間は、例えばパケ
ット通信方式を採用したモバイルデータ通信サービス等
のワイアレスパケット通信で接続されてもよい。また、
インターネットと中央装置2との間は電話回線(ISD
N(Integrated Services Digital Network)、PHS
(Personal Handyphone System、「PHS」は登録商
標)回線、携帯電話回線等を含む)等の公衆回線であっ
てもよい。
ーネット、およびインターネットに接続されたLAN
(Local Area Network)を利用した場合を示している。
図4(b)では、インターネットとセンサネットワーク
コントローラ4との間にLANが介在している。LAN
としては、例えばイーサネット(登録商標)や無線LA
Nを利用することができる。なお、インターネットと中
央装置2との間にLANが介在していてもよい。
用した場合を示している。公衆回線としては、電話回線
(ISDN、PHS(登録商標)回線、携帯電話回線等
を含む)等の公衆回線を利用することができる。
6としてインターネットを利用した場合、つまり図4
(a)の構成を想定して説明する。次に、図2のシステ
ムの各構成要素についてさらに詳細に説明する。
5としては、様々なセンサが用いられる。その一例を挙
げると、次の通りである。
サ、ビームセンサ、超音波センサ、赤外線センサ等があ
る。物体の動きや破壊等を検知するものとしては、振動
センサ、加速度センサ(3Dセンサ、ボールセミコンダ
クタ型センサ)等がある。音を検知するものとしては、
マイクロホン、音感センサ、音響センサ等がある。映像
を検知するものとしては、ビデオカメラ等がある。火災
等を検知するものとしては、温度センサ、煙センサ、湿
度センサ等がある。車両等に搭載されるものとしては、
GPS(Global Positioning System)、加速度セン
サ、ワイパON/OFFセンサ、振動センサ、傾斜セン
サ等がある。室内に設置されるものとしては、照明ON
/OFFセンサ、水漏れセンサ等がある。屋外に設置さ
れるものとしては、雨量計、風速計、温度計等がある。
これら以外にも、静電容量レベルセンサ、静電容量浸入
センサ、電流センサ、電圧センサ、ドアの開閉を検知す
るリードスイッチ、時刻を検知する時計等、多種多様な
ものがある。
サ5は、一般に「センサ」と呼ばれるものに限られてお
らず、現象を検知してその検知結果を電気信号に変換す
るなどしてセンサネットワークコントローラ4に送るこ
とができるあらゆる機器を含んでいる。
中には、能動型センサが含まれていてもよい。能動型セ
ンサとは、例えばビデオカメラのようなものであり、検
知を行う検知部としてのCCD(Charge Coupled Devic
e)以外に、ズーム機能やオートフォーカス機能、撮影
方向を切り換えるための方向切り換え機能等を備え、自
動的に、あるいはセンサネットワークコントローラ4か
らの制御信号により動作可能なものをいう。このような
能動型センサでは、現象に応じてより的確な検知を行う
ことができる。例えば、上記ビデオカメラの例では、撮
影範囲内で動く物(煙等)を検知して、その方向に撮影
方向を切り換えることにより、その動く物をより的確に
撮影することができるようになる。
の中には、自律型センサが含まれていてもよい。ここで
は、自律型センサとは、そのセンサ自身に関する情報
(センサ情報)をセンサネットワークコントローラ4や
中央装置2に例えば周期的に報知するものをいう。セン
サ情報とは、例えばそのセンサの種類(検知できる内容
等を含む)および配置(位置、設置場所)の情報であ
る。
場合もある。センサが移動すると、そのセンサでの検知
結果により得られる情報は変化し得る。例えば、センサ
として車両に取り付けられた温度計を考えると、そのセ
ンサで気温を検知する場合、車両の位置、つまりセンサ
の位置によって検知結果がどの地点での気温を表してい
るかが異なることになる。このような場合に自律型セン
サを用いると、常にどの地点での気温を検知しているか
を認識することができる。
ワークコントローラ4を用いると、新たな自律型センサ
を追加する際には、いわゆるプラグ&プレイのようにし
て容易に追加することも可能となる。
例えば車両盗難監視、屋内侵入監視、火災監視等の目的
に応じて選択され、その目的に応じた適切な場所に設置
される。また、通常、その目的ごとにセンサネットワー
ク3が構成され、その目的を達成するための監視、通報
等の処理は例えば中央装置2にて行われる。図2のシス
テムは、このように特定の目的に応じて設置されたセン
サを、他の目的にも利用できるようにするものである。
つまりセンサネットワークコントローラ4への検知デー
タの通知方法によって周期型、イベント型、ポーリング
型の3種類にほぼ分類することができる。ここで、周期
型センサは、所定の時間的周期において検知結果を報知
するものである。イベント型センサは、センサ5が所定
の現象を検知したとき、例えば閾値以上の物理量等を検
知したときに検知結果を報知するものである。ポーリン
グ型センサは、センサネットワークコントローラ4側か
らの検知結果の報知指令を受けたときに検知結果を報知
するものである。
は、センサネットワークコントローラ4の内部構成を示
すブロック図である。センサネットワークコントローラ
4は、各種処理を行うCPU(Central Processing Uni
t)41、各種データを記憶している記憶部42、通信
網6とのインターフェイスとなる通信インターフェイス
43、およびセンサ5とのインターフェイスとなるセン
サインターフェイス44を備えている。
各種データ処理や各種制御回路への指示を行うものであ
る。これにより、CPU41は、センサネットワークコ
ントローラ4全体の制御を司っている。
知データ処理部46、およびセンサ制御部47の各機能
ブロックとして機能する。
ーフェイス43を介して中央装置2から送られてくる制
御信号に基づいて、検知データ処理部46で行う検知デ
ータの処理やセンサ制御部47で行うセンサ5の制御の
ための処理を制御する。
フェイス44を介してセンサ5から送られてくる検知結
果としての検知データ(1次データ)に対して必要に応
じて所定の処理を施し、その処理を施した検知データ
(2次データ)を通信インターフェイス43、通信網6
を介して中央装置2へ送る。
タを記憶部42に記憶させ、中央装置2からの要求に応
じて2次データを中央装置2に送ってもよい。
のような処理を行うかは、信号処理部45により制御さ
れる。これにより、センサ5からの検知データの中から
有用な検知データのみを中央装置2に送るようにして、
中央装置2へ送るデータ量の削減を図っている。
らの1次データ、つまり画像データとしては、1画面に
つき20〜30キロビット程度のデータが毎秒3画面
分、常時送られてくるような場合がある。検知データ処
理部46では、この1次データに対して、変化の小さい
画像を間引くなどの処理を施し、有用かつデータ量の小
さい2次データを生成する。
イス44を介してセンサ5に制御信号を送ることによ
り、センサ5を制御する。センサ5の制御としては、周
期型センサにおける検知データの発信周期の制御や、イ
ベント型センサの閾値の制御、ポーリング型センサに対
するポーリング制御、あるいは能動型センサの動作制御
等がある。センサ制御部47によりセンサ5をどのよう
に制御するかは、信号処理部45からの指令に基づく。
理を行うための各種プログラムやデータを記憶してい
る。
示すブロック図である。サーバ7は、各種データを記憶
しているものであり、通信網6を介した外部からのアク
セスにより所望されているデータを提供するものであ
る。このデータとしては、例えば、各地における気象デ
ータ、各地の地図データ、メーカや販売店などの製品に
関するデータ等、様々なデータが考えられる。なお、サ
ーバ7は図2のシステムに複数含まれていてもよい。
上記各種データを記憶している記憶部72、および通信
網6とのインターフェイスとなる通信インターフェイス
73を備えている。
各種データ処理や各種制御回路への指示を行うものであ
る。これにより、CPU71は、サーバ7全体の制御を
司っている。
ータ検索部75、および出力処理部76の各機能ブロッ
クとして機能する。
ーフェイス73を介して送られてくる外部からのデータ
要求信号に対して入力処理を行い、データ要求信号にて
要求されている要求内容を認識してデータ検索部75に
送る。
ら送られてくる要求内容に基づいて、記憶部72に記憶
されているデータを検索し、要求内容に適合したデータ
を抽出し、検索結果として出力処理部76に送る。要求
内容に適合したデータが無い場合は、その旨を検索結果
として出力処理部76に伝える。
の検索結果を通信インターフェイス73、通信網6を介
して、要求もと、つまりデータ要求信号の送信元へ送る
ための処理を行う。
も、CPU71における各種処理を行うための各種プロ
グラムやデータを記憶している。
置8の内部構成を示すブロック図である。ユーザ端末装
置8は、中央装置2に対して情報の要求を行うととも
に、中央装置2から情報の提供を受けるためのものであ
る。ユーザ端末装置8としては、パーソナルコンピュー
タ、携帯電話端末、通信機能を備えたPDA(Personal
Digital Assistant)等が考えられる。
U81、各種データを記憶している記憶部82、通信網
6とのインターフェイスとなる通信インターフェイス8
3、ユーザによる入力を受け付ける入力部84、および
情報等をユーザへ提示する出力部85を備えている。
各種データ処理や各種制御回路への指示を行うものであ
る。これにより、CPU81は、ユーザ端末装置8全体
の制御を司っている。
情報要求信号生成部87、および目的情報取得処理部8
8の各機能ブロックとして機能する。
84からの入力があると入力処理を行い、その入力が中
央装置2に対する情報の要求である場合に、その入力内
容を情報要求信号生成部87に送る。
86から送られてくる情報要求の内容に基づいて情報要
求信号を生成し、その情報要求信号を通信インターフェ
イス83、通信網6を介して中央装置2へ送る処理を行
う。情報要求信号には、要求する情報の内容が、例えば
ユーザが入力した自然言語(日本語等)のテキストデー
タとして含まれている。
信インターフェイス83を介して目的情報が送られてく
ると、その情報を取得して必要に応じてその情報に処理
を施して入出力処理部86へ送る。入出力処理部86で
は、目的情報取得処理部88からの情報を出力部85に
より出力させる。
理を行うための各種プログラムやデータを記憶してい
る。入力部84は、パーソナルコンピュータにおけるキ
ーボードやマウス、携帯電話端末やPDAにおける操作
キー等にて構成される。出力部85は、LCD(Liquid
Crystal Display)やCRT(Cathode Ray Tube)のデ
ィスプレイ、スピーカ等にて構成される。
成を示すブロック図である。中央装置2は、ユーザ端末
装置8からの情報の要求、あるいはセンサ5による所定
状態の検知に基づいた上述した処理を行うためのもので
あり、本発明に係る情報処理装置を構成する。なお、以
下に説明する機能の一部は、センサネットワークコント
ローラ4が担ってもよい。
ンピュータ(パーソナルコンピュータや大型のコンピュ
ータ等)であり、各種処理を行うCPU21、各種デー
タを記憶している記憶部22、および通信網6とのイン
ターフェイスとなる通信インターフェイス23を備えて
いる。また、図示していないが、中央装置2は通常、記
憶部22への各種情報の入力、更新等を行うための入力
部(キーボードやマウス等)や、表示部(ディスプレイ
等)を備えている。
各種データ処理や各種制御回路への指示を行うものであ
る。これにより、CPU21は、中央装置2全体、セン
サネットワークコントローラ4、センサ5の制御を司っ
ている。
1、目的情報認識部102、情報変換部103、リソー
ス特定情報認識部104、リソース選択部105、条件
充足判定部106、データ取得部107、データ加工部
108、および目的情報変更部109の各機能ブロック
として機能する。
理を行うための各種プログラムやデータを記憶してい
る。なお、記憶部22は、上記データとして、言語デー
タベース121、目的情報テーブル122、目的情報/
要素情報変換テーブル123、リソース特定情報テーブ
ル124、リソース情報テーブル125、および過去デ
ータ126を記憶している。
のインターフェイスとして機能し、通信インターフェイ
ス23を介してセンサネットワークシステム1が、他の
センサネットワークシステム1や、サーバ7、ユーザ端
末装置8とデータ通信可能である。
す図8のフローチャートを参照しつつ、中央装置2での
処理を説明する。
情報の要求、あるいはセンサ5による所定状態の検知に
基づいた処理を行う。ユーザ端末装置8からは、そのユ
ーザが要求する情報である目的情報を指定する情報要求
信号が、通信網6を介して送られて来る。また、センサ
5からは、検知結果を示す検知信号が通信網6を介して
送られて来る。
フェイス23にて受信され、入出力処理部101にてC
PU21に入力される(ステップS1)。つまり、入出
力処理部101は、中央装置2に対して情報を要求する
ための情報要求信号が入力される信号入力部や、センサ
5での検知結果のデータが入力される検知結果入力部と
して機能する。
装置8との間のデータ通信処理を行う通信処理部、他の
センサネットワークシステム1との間のデータ通信処理
を行う第1通信処理部、サーバ7との間のデータ通信処
理を行う第2通信処理部としても機能する。
01にて入力された情報要求信号や検知信号に基づいて
目的情報認識処理(ステップS2)を行う。
処理について説明する。情報要求信号は、例えば、ユー
ザ端末装置8においてユーザが入力した自然言語(日本
語等)のテキストデータを含み、そのテキストデータに
より目的情報を指定するものである。
が登録された言語データベース121(辞書ファイル)
を参照して上記自然言語を解釈しつつ、目的情報テーブ
ル122に予め設定されている目的情報の中から、上記
情報要求信号が指定する目的情報に最も近い目的情報を
特定して認識する。目的情報テーブル122には、図9
(a)に示すように、予め設定された目的情報が記憶さ
れている。
タ以外のデータ(音声データ等)によって目的情報を指
定するものであってもよい。
信号に含まれる送信元データを、目的情報の出力先ID
として認識する。ここで、出力先IDは、通信網6を介
して目的情報を送る際に、その出力先を特定するもので
あり、ユーザ端末装置8におけるTCP/IPのIPア
ドレス等である。ただし、出力先は情報要求信号の送信
元以外であってもよい。
とその目的情報のパラメータとを認識してもよい。この
パラメータとは、何らかの状態、例えば人がいるか否
か、雨が降っているか否か等の状態を示す情報が目的情
報である場合に、その状態に関して場所等を特定するも
のである。目的情報認識部102は、言語データベース
121を参照することで上記テキストデータからパラメ
ータを切り出して認識することができる。例えば、「京
都に雨が降っているか?」という自然言語により目的情
報が指定される場合、「雨が降っているか否か(降水状
況)」が目的情報であり、「京都」がパラメータであ
る。
について説明する。検知信号は、検知結果と、それを検
知したセンサとを示すデータを含んでいる。目的情報認
識部102(検知結果変換部)では、検知信号が示す検
知結果およびセンサに対応付けて目的情報テーブル12
2(目的情報テーブル記憶部)に予め設定され記憶され
ている、目的情報およびその目的情報の出力先を示す出
力先ID(出力先情報)を特定して認識する。目的情報
テーブル122には、図9(b)に示すように、予め設
定された検知結果およびセンサと目的情報および出力先
IDとの対応関係が設定されている。
検知されたときに必要となる情報である。出力先ID
は、通信網6を介して目的情報を送る際に、その出力先
を特定するものであり、例えば出力先がユーザ端末装置
8である場合には、そのユーザ端末装置8におけるTC
P/IPのIPアドレス等である。
2にて認識された目的情報を、予め設定された情報であ
って、その目的情報を構成するのに適した情報である要
素情報の組み合わせに変換する情報変換処理(ステップ
S3)を行う。情報変換部103は、目的情報/要素情
報変換テーブル123を参照して情報変換処理を行う。
目的情報/要素情報変換テーブル123(目的情報/要
素情報変換テーブル記憶部)には、図10に示すよう
に、目的情報と要素情報の組み合わせとの対応関係が予
め設定され記憶されている。例えば、目的情報が「A」
であり、この目的情報「A」が、「A1」および「A
2」という情報を組み合わせることにより構成される情
報である場合や、目的情報「A」を「A1」および「A
2」という情報に分解できる場合等では、「A1」およ
び「A2」という情報が要素情報となる。
み合わせにより構成されるが、目的情報は1つの要素情
報から構成されてもよい。本明細書では、目的情報を1
つの要素情報に変換する場合も含めて、「目的情報を要
素情報の組み合わせに変換する」という。
メータが認識される場合には、変換された要素情報にも
パラメータが付加される。
換部103にて変換した要素情報に関して、その要素情
報の情報源になり得るリソースを特定するためのリソー
ス特定情報を認識するリソース特定情報認識処理(ステ
ップS4)を行う。
クシステム1のセンサ5や、他のセンサネットワークシ
ステム1のセンサ5、サーバ7において各種データを含
んでいるファイルやデータベースのレコード等である。
また、リソース特定情報は、リソースを特定するための
情報であり、例えばセンサ5を特定するためのIPアド
レス(センサID)や、サーバ7におけるファイル等を
特定するURL(Uniform Resource Locator)等が考え
られる。
ス特定情報としては、例えばそのセンサ5の種類(検知
できる内容等を含む)および配置(位置、設置場所)を
指定する情報であり、これによりセンサ5を特定でき
る、あるいは絞り込める情報であってもよい。また、サ
ーバ7におけるファイル等を特定するためのリソース特
定情報としては、そのファイル等に含まれるデータに関
連付けられたキーワード等であり、これによりファイル
等を特定できる、あるいは絞り込める情報であってもよ
い。つまり、リソース特定情報は、リソースを直接的に
特定する情報であってもよく、リソースを間接的に特定
する情報であってもよい。
合、より柔軟にリソースを特定することができる。例え
ばリソースがセンサ5の場合であって、センサ5が上記
自律型センサであり移動し得るものであるような場合で
は、データ取得部107によりデータを取得する時点で
のセンサ5の配置に基づいてセンサ5を特定することが
できる。これにより、より適したデータを得ることがで
きるようになるとともに、センサ5をより有効に活用で
きるようになる。
ス特定情報テーブル124を参照してリソース特定情報
認識処理を行う。つまり、要素情報を現実世界のリソー
スとの対応付けを行う。リソース特定情報テーブル12
4(リソース特定情報テーブル記憶部)には、図11に
示すように、要素情報とリソース特定情報との対応関係
が予め設定され記憶されている。要素情報にパラメータ
が付加されている場合には、要素情報とパラメータとの
組み合わせと、リソース特定情報との対応関係が設定さ
れる。
スから得られるデータを加工する必要がある場合の、そ
の加工を行うために必要となる処理の内容を示す情報
(データ加工情報)や、そのリソースにアクセスするた
めの通信に関する情報(通信情報)が付加されていても
よい。
スとしてのセンサ5が温度と相関のある電気抵抗値を検
知するものである場合に、そのセンサ5から送られてく
る電気抵抗値に対して演算を施して温度情報に変換する
ための処理を示すようなものが該当する。また、取得し
たデータを組み合わせて行う処理を示すようなものであ
ってもよい。例えば、GPSからの時系列の位置情報か
ら移動方向に関する情報を得る処理、GPSからの時系
列の位置情報と時計からの時刻情報とから移動速度に関
する情報を得る処理等が考えられる。
ータ加工部108において行われる。また、通信情報と
しては、リソースにアクセスする際の通信プロトコル等
が該当する。この通信情報は、データ取得部107によ
りリソースからデータを取得する際に用いられる。
定情報認識部104により変換部が構成される。つま
り、変換部は、目的情報を、その目的情報を構成するの
に適した情報である要素情報の組み合わせに分解すると
ともに、各要素情報の情報源になり得るリソースを特定
するためのリソース特定情報に変換する。
報認識部104にて認識されたリソース特定情報に基づ
いてリソースを実際に選択するリソース選択処理(ステ
ップS5)を行う。例えば、リソース特定情報テーブル
124により1つの要素情報が複数のリソースに対応付
けられているような場合には、1つのリソースを選択す
る。
のセンサを間接的に特定している場合には、リソース選
択部105はリソース情報テーブル125を参照してリ
ソースとしてのセンサを直接的に特定するリソース特定
情報(センサID)への変換を行う。リソース情報テー
ブル125には、図12に示すようにセンサ情報とセン
サIDが対応付けられている。センサ情報は、各センサ
5の種類(検知できる内容等を含む)や設置場所を示す
情報である。そして、リソース情報テーブル125のリ
ソース特定情報に基づいてリソース情報テーブル125
のセンサ情報の検索を行うなどして、センサ5を特定
し、そのセンサIDを認識することができる。センサ5
が自律型センサである場合には、センサ5からセンサ情
報が送られてくる度に、リソース情報テーブル125の
センサ情報を更新するようになっておればよい。
105による選択結果に基づいて、目的情報を構成する
情報を取得するための条件が充足されているか、つまり
要素情報に対応するリソース特定情報に基づいて実際に
リソースからデータを取得することができるか否かを判
定する条件充足判定処理(ステップS6)を行う。条件
充足判定部106は、入出力処理部101を介して、実
際にリソース特定情報に基づくリソースが接続されてい
るか否か、リソースとの通信が可能か否か等を確認して
判定を行う。このとき、リソース特定情報に基づくすべ
てのリソースからデータを取得できなくても、いくつか
のリソースからデータを取得できる状況であれば条件は
充足していると判定してもよい。
107にて実際にデータを取得した後、あるいはさらに
データ加工部108にてデータ加工を行った後に、デー
タに基づいて判定を行ってもよい。
に基づき、入出力処理部101を介してリソースから実
際にデータを取得するデータ取得処理(ステップS7)
を行う。具体的には、このセンサネットワークシステム
1に含まれるセンサ5での検知結果のデータや、他のセ
ンサネットワークシステム1に含まれるセンサ5での検
知結果のデータ、サーバ7が記憶している要素情報のデ
ータを取得する。
には、センサネットワークコントローラ4の検知データ
処理部46(図5参照)にて処理されたデータや、セン
サネットワークコントローラ4の記憶部42に一旦記憶
されたデータ、過去にデータ取得部107にて取得さ
れ、記憶部22に過去データ126として一旦記憶され
たデータを含む。また、上記サーバ7が記憶している要
素情報のデータには、後に加工を施すことにより要素情
報になるデータも含む。
ワークシステム1に含まれるセンサ5での検知結果のデ
ータを得るためには、センサネットワークコントローラ
4に対して制御信号を送り、センサ5から、あるいはセ
ンサネットワークコントローラ4の記憶部42から検知
結果のデータを送るように要求する。なお、データ取得
部107が要求しておらず、センサネットワークコント
ローラ4から一方的に中央装置2に検知結果のデータが
送られて来る場合には、データ取得部107がその検知
結果のデータを記憶部22に過去データ126として記
憶させる。
ワークシステム1に含まれるセンサ5での検知結果のデ
ータを得るためには、リソース特定情報を含めたデータ
要求信号を、入出力処理部101を介して上記他のセン
サネットワークシステム1における中央装置2に送る。
データ要求信号を受けた中央装置2では、入出力処理部
101を介してそのデータ要求信号をデータ取得部10
7に送る。データ取得部107では、データ要求信号に
含まれるリソース特定情報に基づいて、そのセンサネッ
トワークシステム1に含まれるセンサ5での検知結果の
データを取得し、その検知結果のデータをデータ要求信
号の送信元である中央装置2に送る。データ要求信号の
送信元である中央装置2では、入出力処理部101を介
してデータ取得部107が送られて来る検知結果のデー
タを取得する。
ている要素情報のデータを取得するためには、リソース
特定情報を含めたデータ要求信号を、入出力処理部10
1を介してサーバ7に送る。そして、データ取得部10
7は、サーバ7から送られて来る要素情報のデータを入
出力処理部101を介して取得する。
7にて取得したデータに対して、上述のようにデータ加
工情報に基づき必要に応じてデータ加工処理(ステップ
S8)を行う。このデータ加工処理では、さらに、各要
素情報に対応するデータを統合したデータを生成するよ
うにしてもよい。
7にて取得され、データ加工部108にて必要に応じて
データ加工処理が行われたデータを、目的情報認識部1
02にて認識された出力先IDに基づいて出力する出力
処理(ステップS9)を行う。出力先は、上述のように
目的情報がユーザ端末装置8から要求されたものである
場合にはそのユーザ端末装置8であり、目的情報がセン
サ5の検知結果に対応するものである場合には、目的情
報テーブル122(図9(b)参照)にて対応付けられ
た出力先IDにて特定される出力先である。
は、目的情報を構成する要素情報の組み合わせに対応し
たものであり、各要素情報に対応するデータが列挙され
たもの、あるいは各要素情報に対応するデータが統合さ
れたものであり、目的情報そのものを表すデータ、ある
いはユーザ等により認識されることにより目的情報を認
識できるようなデータ、つまり目的情報に近い情報を表
すデータになっている。
ーザ端末装置8からの情報要求信号により要求されてい
る場合において、条件充足判定部106において条件が
充足されていないと判定されたときに、要求されている
目的情報をその条件で提供可能な目的情報に変換し、変
換した目的情報を入出力処理部101を介してユーザ端
末装置8に送ることで、提供可能な目的情報をユーザ端
末装置8のユーザに提示する目的情報提示処理(ステッ
プS10)を行う。
システム1がどのようなセンサ5を含んでいるかという
知識を、情報要求信号の送信元であるユーザ端末装置
8、あるいはそのユーザが有していない場合でも、送信
元は例えば自然言語で目的情報を要求し、その目的情
報、あるいはその目的情報に近い情報を得ることができ
る。これは、情報変換部103により、目的情報を、リ
ソースから取得できるレベルの情報である要素情報に分
解し、データ取得部107ではその要素情報の情報源と
なるリソースからデータを取得するようにしているから
である。つまり、目的情報に応じてリソースを動的に選
択するようにしているからである。
1からより多くの情報を得ることができるようになると
ともに、センサネットワークシステム1のセンサ5を、
多様な情報の取得のために有効に活用できるようにな
る。
ワークシステム1に含まれるセンサ5での検知結果のデ
ータや、サーバ7からも要素情報となるデータを取得で
きるようになっている。これにより、要素情報として取
得できるデータの範囲を広げることができ、より的確な
目的情報を提供する中央装置2を構成することができる
ようになる。
知結果が検知されると、そのときに必要となる情報であ
る目的情報、あるいはその目的情報に近い情報を、必要
な出力先に提供することができる。つまり、センサ5の
検知結果を、その検知結果に関連する他の情報に変換し
て提供することができる。
1のセンサ5を、多様な情報の取得のために有効に活用
できるようになる。
2を用いてユーザ端末装置8のユーザがセンサネットワ
ークシステム1の中央装置2から情報を取得する場合の
具体例について説明する。
より「会議室に人がいるか否か?」(事例1)、「京都
に雨が降っているか?」(事例2)という自然言語のテ
キストデータで目的情報を指定した場合を想定する。
よび目的情報/要素情報変換テーブル123(図10)
の目的情報としては、「部屋の利用状況」および「降水
状況」が含まれる。目的情報認識部102は、事例1の
場合「部屋の利用状況」を目的情報、「会議室」をパラ
メータ、事例2の場合「降水状況」を目的情報、「京
都」をパラメータとして認識する。
/要素情報変換テーブル123において、要素情報とし
ての「人体の有無」、「部屋の照明の状況」、「室温の
状況」、「室内の音の状況」に対応付けられ、各要素情
報はリソース特定情報テーブル124(図11)におい
てそれぞれリソース特定情報としての「赤外線セン
サ」、「照明ON/OFFセンサ」、「温度センサ」、
「マイクロホン」に対応付けられる。
ータである「会議室」と上記各リソース特定情報とに基
づいて、会議室に設けられている上記各センサを選択
し、データ取得部107が各センサから検知結果のデー
タを取得する。
設けられていなくても、他のセンサでの検知結果のデー
タを取得してユーザに提示することにより、ユーザは照
明、温度、音等から会議室に人がいるか否かを判断する
ことができる。
けられている温度センサでの検知結果を、火災発生情報
として利用するといった、所期の目的とは異なるセンサ
5の利用をも可能とする。
/要素情報変換テーブル123において、要素情報とし
ての「雨量」、「車両のワイパの状況」に対応付けら
れ、「雨量」はリソース特定情報テーブル124(図1
1)においてリソース特定情報としての「雨量計」、
「気象庁データベース」に、「車両のワイパの状況」は
「ワイパON/OFFセンサ」に対応付けられる。
ータである「京都」と上記各リソース特定情報とに基づ
いて、京都に設けられている雨量計、京都を走行してい
る車両のワイパON/OFFセンサ、気象庁データベー
スの京都のレコードを選択し、データ取得部107が各
リソースからデータを取得する。
量計にアクセスできない場合でも、車両のワイパON/
OFFセンサでの検知結果のデータを取得してユーザに
提示することにより、ユーザは京都に雨が降っているか
を判断することができる。
2を用いてセンサ5による所定状態の検知に基づいた処
理の具体例について説明する。
が残量少を検知した場合」(事例3)に、その車両に設
けられたユーザ端末装置8に提供する場合を想定する。
は、センサとしての「車両の燃料センサ」、検知結果と
しての「残量少」、目的情報としての「近隣のガソリン
スタンドまでの道順」、出力先IDとしての「車両に設
けられたユーザ端末装置のID」が対応付けられてい
る。
は、目的情報/要素情報変換テーブル123において、
要素情報としての「車両の位置情報」、「ガソリンスタ
ンドの位置を示す地図情報」に対応付けられ、各要素情
報はリソース特定情報テーブル124(図11)におい
てそれぞれリソース特定情報としての「GPS」、「地
図データベース」に対応付けられる。さらにリソース特
定情報テーブル124では、要素情報としての「ガソリ
ンスタンドの位置を示す地図情報」に、データ加工情報
として「現在位置の拡大処理」が対応付けられている。
リソース特定情報に基づいて、各リソースを選択し、デ
ータ取得部107が各リソースからデータ、つまり、車
両の位置情報とガソリンスタンドの位置を示す地図情報
とを取得する。さらに、データ加工部108が、ガソリ
ンスタンドの位置を示す地図情報に対して、車両の位置
情報に基づいてその位置を拡大する処理を行い、車両の
位置が拡大されたガソリンスタンドの位置を示す地図情
報が、ユーザ端末装置8に提供される。
部品等の不具合を検知するセンサが不具合を検知したと
きに、近隣の整備工場までの道順を提供するような例も
考えられる。また、その場合に、通信網6を介して必要
な部品の発注等を行うことも可能である。
検知結果に基づいて、他のリソースからのデータを組み
合わせるなどして目的情報を構成し、所定の出力先へ出
力する。このことは、あるセンサ5が異常を検知した場
合に、他のセンサ5やセンサネットワーク3を仮想巡回
し、異常の周辺情報(異常地点の画像等)を収集、統合
して提供することにより、異常判定の精度向上を図り、
誤報を回避することに応用することもできる。また、あ
るセンサ5が異常を検知した場合に、地図情報や交通情
報と組み合わせて、異常が発生した現場への最適ルート
を算出するといった応用も考えられる。
部101から目的情報変更部109の各部は、中央装置
2のCPU21によって実行されるプログラム(情報処
理プログラム)によって実現されるものであってもよ
い。
置2の記憶部22などのコンピュータで読み取り可能な
記録媒体に格納されている。なお、上記情報処理プログ
ラムは、記憶部22の他、例えば、外部記憶装置として
中央装置2に設けられたドライブ装置で読み取られるプ
ログラムメディアによって供給されてもよい。
可能に構成される記録媒体であり、磁気テープやカセッ
トテープ等のテープ系、フロッピー(登録商標)ディス
クやハードディスク等の磁気ディスクやCD−ROM/
MO/MD/DVD等の光ディスクのディスク系、IC
カード(メモリカードを含む)/光カード等のカード
系、あるいはマスクROM、EPROM、EEPRO
M、フラッシュROM等による半導体メモリを含めた固
定的にプログラムを担持する媒体であってもよい。
ーネットを含む通信ネットワークを通じて、中央装置2
にダウンロードされるものであってもよい。通信ネット
ワークから上記情報処理プログラムをダウンロードする
場合には、そのダウンロード用プログラムは予め中央装
置2に格納されていてもよいし、別の記録媒体からイン
ストールされてもよい。なお、記録媒体に格納されてい
る内容としてはプログラムに限定されず、データであっ
てもよい。
情報処理装置は、複数のセンサと、各センサでの検知結
果のデータを収集する情報処理装置とを含むセンサネッ
トワークシステムにおける情報処理装であって、情報要
求信号が入力される信号入力部と、情報要求信号の目的
とする情報である目的情報を、その目的情報を構成する
のに適した情報である要素情報の組み合わせに分解する
とともに、各要素情報の情報源になり得るリソースを特
定するためのリソース特定情報に変換する変換部と、リ
ソース特定情報に基づいて複数のセンサの中から選択さ
れたセンサでの検知結果のデータを取得するデータ取得
部と、取得したデータに基づく情報を出力する出力部と
を含むことを特徴としている。
テムがどのようなセンサを含んでいるかという知識を情
報要求信号の送信元が有していない場合でも、送信元は
例えば自然言語で目的情報を要求し、その目的情報、あ
るいはその目的情報に近い情報を得ることができる。こ
れは、変換部により、目的情報を、センサでの検知結果
により取得できるレベルの情報である要素情報に分解
し、データ取得部ではその要素情報に対応するセンサで
の検知結果を取得するようにしているからである。つま
り、目的情報に応じてセンサネットワークシステムから
センサを動的に選択するようにしているからである。
からより多様な情報を得ることができるようになるとと
もに、センサネットワークシステムのセンサを、多様な
情報の取得のために有効に活用できるようになる。
請求項1に記載の情報処理装置において、データ通信処
理を行う第1通信処理部を含み、データ取得部は、さら
に、リソース特定情報に基づき、第1通信処理部を介し
て他のセンサネットワークシステムに含まれるセンサで
の検知結果のデータを取得することが好ましい。
システムに含まれるセンサでの検知結果のデータをも取
得できる。これにより、要素情報として取得できるデー
タの範囲を広げることができ、より的確な目的情報を提
供する情報処理装置を構成することができるようにな
る。
請求項1または2に記載の情報処理装置において、デー
タ通信処理を行う第2通信処理部を含み、データ取得部
は、さらに、リソース特定情報に基づき、第2通信処理
部を介してサーバから要素情報のデータを取得すること
を特徴とすることが好ましい。
テムのみならず、データを保持しているサーバからも要
素情報となるデータを取得できるようになる。これによ
り、要素情報として取得できるデータの範囲を広げるこ
とができ、より的確な目的情報を提供する情報処理装置
を構成することができるようになる。
請求項1から3の何れか1項に記載の情報処理装置にお
いて、リソース特定情報は、センサを特定するためにセ
ンサの種類および配置を指定することが好ましい。
ンサの種類および配置を指定することでリソースとして
のセンサを特定するものである。したがって、リソース
特定情報に基づいてリソースを特定する際には、センサ
ネットワークシステムに含まれるセンサの種類や配置が
把握されていると、把握している内容に基づいてより柔
軟にセンサを特定することができる。例えばセンサが移
動するような場合では、データ取得部によりデータを取
得する時点でのセンサの配置に基づいてセンサを特定す
ることができる。
からより適した情報を得ることができるようになるとと
もに、センサネットワークシステムのセンサを、より有
効に活用できるようになる。
クシステムは、請求項1から4の何れか1項に記載の情
報処理装置と、複数のセンサとを含むことを特徴として
いる。また、本発明の請求項6に係る情報処理プログラ
ムは、請求項1から4の何れか1項に記載の情報処理装
置を動作させる情報処理プログラムであって、上記の各
部をコンピュータに実現させるためのものである。さら
に、本発明の請求項7に係るコンピュータ読み取り可能
な記録媒体は、請求項6に記載の情報処理プログラムを
記録したものである。これらによっても、上記情報処理
装置について説明した効果を奏することができる。
報処理装置は、複数のセンサと、各センサでの検知結果
のデータを収集する情報処理装置とを含むセンサネット
ワークシステムにおける情報処理装置であって、各セン
サでの検知結果のデータが入力される検知結果入力部
と、各センサでの検知結果のデータを、各検知結果に対
応付けられた情報であって、その検知結果が検知された
ときに必要となる情報である目的情報に変換する検知結
果変換部と、目的情報を、その目的情報を構成するのに
適した情報である要素情報の組み合わせに分解するとと
もに、各要素情報の情報源になり得るリソースを特定す
るためのリソース特定情報に変換する変換部と、リソー
ス特定情報に基づいて要素情報のデータを取得するデー
タ取得部と、取得したデータに基づく情報を出力する出
力部とを含むことを特徴としている。
検知されると、そのときに必要となる情報である目的情
報、あるいはその目的情報に近い情報を、出力し提供す
ることができる。つまり、センサの検知結果を、その検
知結果に関連する他の情報に変換して提供することがで
きる。
のセンサを、多様な情報の取得のために有効に活用でき
るようになる。
請求項8に記載の情報処理装置において、上記データ取
得部は、上記リソース特定情報に基づいて上記複数のセ
ンサの中から選択されたセンサでの検知結果のデータを
取得してもよい。
装置は、請求項8または9に記載の情報処理装置におい
て、データ通信処理を行う第1通信処理部を含み、デー
タ取得部は、リソース特定情報に基づき、第1通信処理
部を介して他のセンサネットワークシステムに含まれる
センサでの検知結果のデータを取得してもよい。
理装置は、請求項8から10の何れか1項に記載の情報
処理装置において、データ通信処理を行う第2通信処理
部を含み、データ取得部は、リソース特定情報に基づ
き、第2通信処理部を介してサーバから要素情報のデー
タを取得してもよい。
タを取得できるようになり、要素情報として取得できる
データの範囲を広げて、的確な目的情報を提供する情報
処理装置を構成することができるようになる。
ークシステムは、請求項8から11の何れか1項に記載
の情報処理装置と、複数のセンサとを含むことを特徴と
している。また、本発明の請求項13に係る情報処理プ
ログラムは、請求項8から11の何れか1項に記載の情
報処理装置を動作させる情報処理プログラムであって、
上記の各部をコンピュータに実現させるためのものであ
る。さらに、本発明の請求項14に係るコンピュータ読
み取り可能な記録媒体は、請求項13に記載の情報処理
プログラムを記録したものである。これらによっても、
上記情報処理装置について説明した効果を奏することが
できる。
クシステムにおける中央装置の内部構成を示すブロック
図である。
クシステムを含むシステムの構成を示すブロック図であ
る。
例を示す概念図である。
央装置とセンサネットワークコントローラとの間のデー
タ通信形態の例を示す概念図であり、(a)は通信網と
してインターネットを利用した場合の概念図、(b)は
通信網としてインターネット、およびインターネットに
接続されたLANを利用した場合の概念図、(c)は通
信網として公衆回線を利用した場合の概念図である。
示すブロック図である。
ある。
ャートである。
される目的情報テーブルのデータ構成を示す概念図であ
る。
情報変換テーブルのデータ構成を示す概念図である。
報テーブルのデータ構成を示す概念図である。
ーブルのデータ構成を示す概念図である。
部、出力部、第1通信処理部、第2通信処理部) 102 目的情報認識部(検知結果変換部) 103 情報変換部(変換部) 104 リソース特定情報認識部(変換部) 105 リソース選択部 106 条件充足判定部 107 データ取得部 108 データ加工部 109 目的情報変更部
Claims (14)
- 【請求項1】複数のセンサと、各センサでの検知結果の
データを収集する情報処理装置とを含むセンサネットワ
ークシステムにおける上記情報処理装置であって、 上記情報処理装置に対して情報を要求するための情報要
求信号が入力される信号入力部と、 上記情報要求信号の目的とする情報である目的情報を、
その目的情報を構成するのに適した情報である要素情報
の組み合わせに分解するとともに、各要素情報の情報源
になり得るリソースを特定するためのリソース特定情報
に変換する変換部と、 上記リソース特定情報に基づいて上記複数のセンサの中
から選択されたセンサでの検知結果のデータを取得する
データ取得部と、 上記データ取得部にて取得したデータに基づく情報を出
力する出力部とを含むことを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項2】請求項1に記載の情報処理装置において、 上記センサネットワークシステムとの間でデータ通信可
能な他のセンサネットワークシステムとのデータ通信処
理を行う第1通信処理部を含み、 上記データ取得部は、さらに、上記リソース特定情報に
基づき、上記第1通信処理部を介して上記他のセンサネ
ットワークシステムに含まれるセンサでの検知結果のデ
ータを取得することを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項3】請求項1または2に記載の情報処理装置に
おいて、 上記センサネットワークシステムとの間でデータ通信可
能なサーバであり、上記要素情報を提供し得るサーバと
のデータ通信処理を行う第2通信処理部を含み、 上記データ取得部は、さらに、上記リソース特定情報に
基づき、上記第2通信処理部を介して上記サーバから上
記要素情報のデータを取得することを特徴とする情報処
理装置。 - 【請求項4】請求項1から3の何れか1項に記載の情報
処理装置において、 上記リソース特定情報は、センサを特定するためにセン
サの種類および配置を指定することを特徴とする情報処
理装置。 - 【請求項5】請求項1から4の何れか1項に記載の情報
処理装置と、上記複数のセンサとを含むことを特徴とす
るセンサネットワークシステム。 - 【請求項6】請求項1から4の何れか1項に記載の情報
処理装置を動作させる情報処理プログラムであって、上
記の各部をコンピュータに実現させるための情報処理プ
ログラム。 - 【請求項7】請求項6に記載の情報処理プログラムを記
録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項8】複数のセンサと、各センサでの検知結果の
データを収集する情報処理装置とを含むセンサネットワ
ークシステムにおける上記情報処理装置であって、 上記各センサでの検知結果のデータが入力される検知結
果入力部と、 上記各センサでの検知結果のデータを、各検知結果に対
応付けられた情報であって、その検知結果が検知された
ときに必要となる情報である目的情報に変換する検知結
果変換部と、 上記目的情報を、その目的情報を構成するのに適した情
報である要素情報の組み合わせに分解するとともに、各
要素情報の情報源になり得るリソースを特定するための
リソース特定情報に変換する変換部と、 上記リソース特定情報に基づいて上記要素情報のデータ
を取得するデータ取得部と、 上記データ取得部にて取得したデータに基づく情報を出
力する出力部とを含むことを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項9】請求項8に記載の情報処理装置において、 上記データ取得部は、上記リソース特定情報に基づいて
上記複数のセンサの中から選択されたセンサでの検知結
果のデータを取得することを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項10】請求項8または9に記載の情報処理装置
において、 上記センサネットワークシステムとの間でデータ通信可
能な他のセンサネットワークシステムとのデータ通信処
理を行う第1通信処理部を含み、 上記データ取得部は、上記リソース特定情報に基づき、
上記第1通信処理部を介して上記他のセンサネットワー
クシステムに含まれるセンサでの検知結果のデータを取
得することを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項11】請求項8から10の何れか1項に記載の
情報処理装置において、 上記センサネットワークシステムとの間でデータ通信可
能なサーバであり、上記要素情報を提供し得るサーバと
のデータ通信処理を行う第2通信処理部を含み、 上記データ取得部は、上記リソース特定情報に基づき、
上記第2通信処理部を介して上記サーバから上記要素情
報のデータを取得することを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項12】請求項8から11の何れか1項に記載の
情報処理装置と、上記複数のセンサとを含むことを特徴
とするセンサネットワークシステム。 - 【請求項13】請求項8から11の何れか1項に記載の
情報処理装置を動作させる情報処理プログラムであっ
て、上記の各部をコンピュータに実現させるための情報
処理プログラム。 - 【請求項14】請求項13に記載の情報処理プログラム
を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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