JP2003118757A - 収納装置 - Google Patents

収納装置

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JP2003118757A
JP2003118757A JP2001313158A JP2001313158A JP2003118757A JP 2003118757 A JP2003118757 A JP 2003118757A JP 2001313158 A JP2001313158 A JP 2001313158A JP 2001313158 A JP2001313158 A JP 2001313158A JP 2003118757 A JP2003118757 A JP 2003118757A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、軽量でかつ剛性が高く、また組み
付けが容易で低コストな二重開閉蓋を持つ収納装置を提
供することを課題とする。 【解決手段】 本発明の収納装置1は、収納容器3と、
収納容器3に揺動自在に枢設された揺動アーム4と、樹
脂製であって揺動アーム4が係止される外側係止部23
と剛性を補強する折り返し縁部22とを持つ外蓋20
と、樹脂製であって縁部25が折り返し縁部22に挿入
されるとともに揺動アーム4が係止される内側係止部2
4を持つ内蓋21と、を有する二重開閉蓋2と、を備え
てなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は収納装置、より詳し
くは自動車のセンターコンソールなどに配設される開閉
蓋付きの収納装置に関する。
【0002】
【従来の技術】開閉蓋付きの収納装置は、使用時にのみ
蓋を開け、不使用時には蓋を閉じておくことができる。
このため、不使用時、すなわち蓋閉時において、蓋表面
のデザインを収納装置周囲のデザインと合わせやすく意
匠性に優れている。したがって、開閉蓋付きの収納装置
は、自動車においてカップホルダや灰皿として利用され
ている。例えば実公平5−24588号公報には、図4
に示すように、二重開閉蓋101と灰皿ボックス102
とを持つ灰皿装置100が紹介されている。二重開閉蓋
101は、外蓋103と内蓋104とを接合して構成さ
れている。そして、この二重開閉蓋101は、揺動軸1
05を介して灰皿ボックス102に枢支されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、同公報
記載の灰皿装置100の二重開閉蓋101は、外蓋10
3と内蓋104とを単に接合しているにすぎない。また
同公報には、外蓋103と内蓋104とを形成する材料
についての具体的開示はない。例えば、外蓋103を樹
脂製、内蓋104を鋼製とすると、二重開閉蓋101の
剛性は高くなる。このため、二重開閉蓋101に必要な
耐衝撃性を容易に確保することができる。しかしなが
ら、外蓋103を樹脂製、内蓋104を鋼製とすると、
外蓋103と内蓋104との接合に、ビスなどの別部材
を用いる必要が生じる。このため工程が複雑化し、部品
数が増え、コスト高となる。さらに内蓋104が鋼製で
あるため、二重開閉蓋101自体が重くなり、開閉操作
性が悪くなる。この点、外蓋103と内蓋104とを、
両パネルともに樹脂製とすれば、二重開閉蓋101を軽
量化できる。しかしながら、外蓋103と内蓋104と
がともに樹脂製の場合であっても、接合は溶着などによ
り行う必要があるため、工程が複雑化する。また、単に
板状の外蓋103と内蓋104とを接合するだけでは、
二重開閉蓋101に必要な耐衝撃性を確保しにくい。こ
のため、両パネルを高弾性率を持つ樹脂により形成する
必要があり、コスト高となる。また、両パネルが異種樹
脂により形成されている場合、外蓋103と内蓋104
とを接合後に、例えば弾性率の違いなどにより、接合部
位が剥離するおそれがある。
【0004】本発明の収納装置は、上記課題に鑑みて完
成されたものである。したがって本発明は、軽量でかつ
剛性が高く、また組み付けが容易で低コストな二重開閉
蓋を持つ収納装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の収納装置は、収納容器と、収納容器に揺動
自在に枢設された揺動アームと、樹脂製であって揺動ア
ームが係止される外側係止部と剛性を補強する折り返し
縁部とを持つ外蓋と、樹脂製であって縁部が折り返し縁
部に挿入されるとともに揺動アームが係止される内側係
止部を持つ内蓋と、を有する二重開閉蓋と、を備えてな
ることを特徴とする。
【0006】本発明の収納装置は、収納容器と揺動アー
ムと二重開閉蓋とを備えている。このうち二重開閉蓋
は、外蓋と内蓋とを有する。外蓋は、折り返し縁部を備
えている。また、この折り返し縁部の中には、内蓋の縁
部が挿入されている。そして、折り返し縁部に内蓋の縁
部が挿入された状態で、外蓋は外側係止部により、内蓋
は内側係止部により、それぞれ揺動アームに係止されて
いる。
【0007】外蓋は折り返し縁部を有する。そして折り
返し縁部により、外蓋の周縁は厚肉に形成されている。
このため、外蓋は耐衝撃性、特に蓋開閉方向の耐衝撃性
が高く、外蓋単独で二重開閉蓋に必要な耐衝撃性を確保
することができる。したがって、外蓋または内蓋を鋼製
とする必要がなく、樹脂を用いて軽量に二重開閉蓋を形
成することができる。また鋼材を用いないため製造コス
トの低減化も図れる。さらに内蓋において剛性を確保す
る必要がないため、内蓋の形状の自由度が高くなる。
【0008】また内蓋は外蓋と接合されていない。すな
わち、内蓋の縁部が外蓋の折り返し縁部に挿入されてい
る。このため、内蓋と外蓋とが本来的に剥離するおそれ
がない。したがって、本発明の収納装置は、製造工程が
容易に単純化でき、また組み付け性にも優れている。
【0009】好ましくは、内蓋は、外蓋よりも弾性が低
い樹脂により形成されている構成とする方がよい。本発
明の収納装置の二重開閉蓋は、外蓋だけで耐衝撃性を確
保することができる。したがって、内蓋の剛性を高くす
る必要がない。このため、内蓋を形成する樹脂として安
価な低弾性樹脂を用いることができ、さらに製造コスト
の低減化を図ることができる。
【0010】また、好ましくは、内蓋は、剛性を補強す
る補強箱部を備え、内側係止部は補強箱部に配置されて
いる構成とする方がよい。揺動アームは二重開閉蓋の外
蓋および内蓋にそれぞれ止着されている。そして二重開
閉蓋と揺動アームとが一体となって、収納容器に対して
開閉方向に揺動する。ここで、二重開閉蓋に内蓋側から
の衝撃、つまり開方向の衝撃が加わる場合、衝撃が集中
しやすいのは内蓋の付け根部分、すなわち内側係止部付
近である。本構成は、この衝撃集中部分に補強箱部を配
置し、この補強箱部に内側係止部を配置するものであ
る。内蓋において補強箱部が配置されている部分は、他
の部分よりも厚肉である。このため補強箱部が配置され
ている部分は他の部分よりも剛性が高い。したがって本
構成によると、二重開閉蓋の剛性のみならず、内蓋と揺
動アームとの止着部である内側係止部の剛性も確保する
ことができる。このため、本構成の収納装置は、さらに
耐衝撃性に優れている。
【0011】また、好ましくは、外側係止部は、折り返
し縁部に配置されている構成とする方がよい。つまりこ
の構成は、外側係止部を、剛性の高い折り返し縁部に配
置するものである。本構成によると、二重開閉蓋の剛性
のみならず、外蓋と揺動アームとの止着部である外側係
止部の剛性も確保することができる。このため、本構成
の収納装置は、さらに耐衝撃性に優れている。
【0012】また、好ましくは、補強箱部は、蓋開時に
おいて表出しないように、揺動アームの揺動軸を挟んで
内蓋開口側の反対側に配置されている構成とする方がよ
い。開閉時において内蓋が揺動する場合、揺動アームの
揺動軸よりも開口側は、収納容器から徐々に離間する方
向に揺動する。一方、この開口側の揺動軸を挟んだ反対
側は、収納容器に埋没する方向に揺動する。本構成は、
この埋没側である内蓋開口側の反対側に補強箱部を配置
するものである。補強箱部を内側開口側の反対側に配置
すると、蓋開時において補強箱部が表出しない。このた
め本構成は、見栄えがよく意匠性に優れている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の収納装置の実施の
形態について説明する。
【0014】本実施形態は、本発明の収納装置を、図1
に示すようにカップホルダとして具現化したものであ
る。このカップホルダ1は自動車のセンターコンソール
9(図1中、二点鎖線で示す。)に設置されており、運
転者側に、すなわち自動車の右側に開口するように配置
されている。
【0015】まず、カップホルダの構成について説明す
る。図2にカップホルダの分解図を示す。図に示すよう
に、カップホルダ1は二重開閉蓋2と収納容器3と揺動
アーム4とを備えている。
【0016】収納容器3は、フィラー強化PPS製であ
って一面が開口する箱状を呈している。この収納容器3
は、図1に示すように、開口が上を向くようにセンター
コンソール9に埋設されている。収納容器3の内部に
は、カップ支持部30が区画形成されている。また収納
容器3の互いに対向する前面と後面の左部分には、容器
側揺動孔31が穿設されている。なお、図2に示す容器
側揺動孔31は後面に穿設されているものである。ま
た、収納容器3の左側の側部には、1/4円柱状の蓋収
納部32が区画形成されている。
【0017】二重開閉蓋2は、後述する揺動アーム4に
より、収納容器3の開口を開閉自在に覆っている。この
二重開閉蓋2は、外蓋20と内蓋21とからなる。外蓋
20はABS製であって長方形板状を呈している。外蓋
20の周縁には、断面コ字状に折り返された折り返し縁
部22が形成されている。なお折り返し縁部22は、外
蓋20の周縁四辺のうち、前縁と後縁と蓋閉時における
右側縁とに配置されている。そして、前縁と後縁とに配
置された折り返し縁部22には、係合孔23が穿設され
ている。なお、この係合孔23は、本発明における外側
係止部に該当する。また、内蓋21は、PP製であって
長方形板状を呈している。内蓋21の縁部25は、折り
返し縁部22に挿入されている。また内蓋21の蓋閉時
における左側縁には、直方体状の補強箱部26が形成さ
れている。この補強箱部26の前端部分および後端部分
には、断面C字状の係合溝24が配置されている。な
お、この係合溝24は、本発明における内側係止部に該
当する。
【0018】揺動アーム4は、POM製であってL字状
を呈している。この揺動アーム4は、外蓋用係止部40
と内蓋用係止部41とアーム側揺動孔42とを備える。
また揺動アーム4は、収納容器3の前端と後端とに計二
つ配置されている。揺動アーム4のうち、収納容器3の
前面または後面に平行な部分には、アーム側揺動孔42
が穿設されている。そして、このアーム側揺動孔42と
前記容器側揺動孔31との内部には、タッピングスクリ
ュー5が配置されている。すなわち揺動アーム4は収納
容器3に対し、タッピングスクリュー5により枢設され
ている。また揺動アーム4のうち、収納容器3の左側面
に平行な部分には、長板状の外蓋用係止部40と内蓋用
係止部41とが延設されている。このうち外蓋用係止部
40は、係合孔23に挿入されている。また内蓋用係止
部41は、係合溝24に挿入されている。すなわち揺動
アーム4は二重開閉蓋2に対し、外蓋用係止部40と内
蓋用係止部41とにより止着されている。そして、二重
開閉蓋2と揺動アーム4とが一体となって、収納容器3
を開閉している。
【0019】次に、本実施形態のカップホルダ1の組み
付け方法について説明する。まず外蓋20と内蓋21と
収納容器3と揺動アーム4とを、それぞれ射出成形によ
り作製する。次に内蓋21の縁部25を、外蓋20の折
り返し縁部22に挿入する。続いてこの状態のまま、外
蓋20の係合孔23に、揺動アーム4の外蓋用係止部4
0を挿入する。また内蓋21の係合溝24に、揺動アー
ム4の内蓋用係止部41を挿入する。このようにして、
二重開閉蓋2を組み付けると同時に、揺動アーム4を二
重開閉蓋2に止着する。それから、揺動アーム4のアー
ム側揺動孔42と収納容器3の容器側揺動孔31とを、
位置合わせする。そして、両孔が直列に連通した状態
で、タッピングスクリュー5をアーム側揺動孔42に貫
通させ、容器側揺動孔31に螺着する。このようにし
て、二重開閉蓋2に止着された揺動アーム4を収納容器
3に枢設する。最後に、組み上がったカップホルダ1の
収納容器3をセンターコンソール9に埋設する。以上の
手順により本実施形態のカップホルダ1を組み付ける。
【0020】次に、本実施形態のカップホルダ1の開閉
時の動作について説明する。図3に本実施形態のカップ
ホルダを車両後方から見た図を示す。本実施形態のカッ
プホルダ1は、二重開閉蓋2を開方向に付勢するばね
(図略)と、開閉時の二重開閉蓋2の速度を規制するオ
イルダンパ(図略)と、蓋閉時において二重開閉蓋2と
収納容器3とを係止するハートカム機構(図略)と、を
有している。蓋閉位置において二重開閉蓋2を閉方向に
押圧すると、ハートカムに対するストライカーのピンの
係合が外れる。このため、ばねの付勢力により二重開閉
蓋2は自動的に開方向、すなわち図2中右から左方向に
揺動する。このときの揺動軸は、タッピングスクリュー
5同士を結んだ直線である。ここで、二重開閉蓋2の補
強箱部26(図3中、点線で示す。)は、揺動軸を挟ん
で内蓋21開口側の反対側、つまり左側に配置されてい
る。このため、補強箱部26は二重開閉蓋2の揺動に伴
って、蓋収納部32に収納される。そして補強箱部26
が蓋収納部32の右側面に当接した位置で、二重開閉蓋
2の閉位置から開位置への切り替えは完了する。なお、
蓋開位置から蓋閉位置への切り替えは手動により行う。
【0021】本実施形態の外蓋20は折り返し縁部22
を備えている。このため、本実施形態の外蓋20は、単
独で二重開閉蓋2に必要な耐衝撃性を確保することがで
きる。また、本実施形態の内蓋21は、剛性を補強する
補強箱部26を備えている。そして、この補強箱部26
には、二重開閉蓋2開方向の衝撃が加わる場合に衝撃が
集中しやすい係合溝24が配置されている。このため本
実施形態によると、内蓋21と揺動アーム4との取付剛
性も確保することができる。また本実施形態の係合孔2
3は、剛性を補強する折り返し縁部22に配置されてい
る。このため本実施形態によると、外蓋20と揺動アー
ム4との取付剛性も確保することができる。また、蓋開
時において補強箱部26は蓋収納部32に収納されてい
る。このため、図1および図3に示すように、補強箱部
26が車室に表出せず見栄えがよい。
【0022】以上、本発明の収納装置の実施の形態につ
いて説明した。しかしながら、実施形態は上記形態に特
に限定されるものではない。当業者が行いうる種々の変
形的、改良的形態で実施することもできる。
【0023】本実施形態においては、揺動アーム4にお
いて外蓋用係止部40と内蓋用係止部42とを別々に設
けたが、これらの係止部は一体化してもよい。すなわ
ち、外蓋20の係合孔23と内蓋21の係合溝24を直
列になるように位置合わせし、これらの係合孔23およ
び係合溝24を貫通する両パネル係止部を配置してもよ
い。
【0024】また、本実施形態においては、外側係止部
として係合孔23を配置した。また内側係止部として係
合溝24を配置した。しかしながら、外側係止部および
内側係止部の形状、個数などは特に限定するものではな
い。
【0025】また、本実施形態においては、本発明の収
納装置をカップホルダとして具現化したが、例えば小物
入れや灰皿として具現化してもよい。
【0026】
【発明の効果】本発明によると、軽量でかつ剛性が高
く、また組み付けが容易で低コストな二重開閉蓋を持つ
収納装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態のカップホルダの配設図である。
【図2】 本実施形態のカップホルダの分解図である。
【図3】 本実施形態のカップホルダを車両後方から見
た図である。
【図4】 従来の灰皿装置の分解図である。
【符号の説明】
1:カップホルダ(収納装置)、2:二重開閉蓋、2
0:外蓋、21:内蓋、22:折り返し縁部、23:係
合孔(外側係止部)、24:係合溝(内側係止部)、2
5:縁部、26:補強箱部、3:収納容器、30:カッ
プ支持部、31:容器側揺動孔、32:蓋収納部、4:
揺動アーム、40:外蓋用係止部、41:内蓋用係止
部、42:アーム側揺動孔、5:タッピングスクリュ
ー、9:センターコンソール。
フロントページの続き Fターム(参考) 3B088 CA06 LA02 LB01 3E084 AA05 AA14 AA24 AB10 BA03 CA03 CC03 DA03 DC03 FA06 GA06 GB06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 収納容器と、 該収納容器に揺動自在に枢設された揺動アームと、 樹脂製であって該揺動アームが係止される外側係止部と
    剛性を補強する折り返し縁部とを持つ外蓋と、樹脂製で
    あって縁部が該折り返し縁部に挿入されるとともに該揺
    動アームが係止される内側係止部を持つ内蓋と、を有す
    る二重開閉蓋と、を備えてなる収納装置。
  2. 【請求項2】 前記内蓋は、前記外蓋よりも弾性が低い
    樹脂により形成されている請求項1に記載の収納装置。
  3. 【請求項3】 前記内蓋は、剛性を補強する補強箱部を
    備え、前記内側係止部は該補強箱部に配置されている請
    求項1に記載の収納装置。
  4. 【請求項4】 前記外側係止部は、前記折り返し縁部に
    配置されている請求項1に記載の収納装置。
  5. 【請求項5】 前記補強箱部は、蓋開時において表出し
    ないように、前記揺動アームの揺動軸を挟んで内蓋開口
    側の反対側に配置されている請求項1に記載の収納装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108910253A (zh) * 2018-07-03 2018-11-30 上海浪佩机电科技有限公司 一种电子产品生产用产品的分类储存装置

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