JP2003118389A - グラスラン - Google Patents
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Abstract
枠に装着されるグラスランにおいて、車外側モール部の
口開きを防止する。 【解決手段】 チャンネル部材が省略された車両用ドア
窓枠のドア内周側に装着されたグラスラン1であって、
底壁10の両端に車内側側壁11と車外側側壁12とが
接続されて断面略コ字形状を呈した本体部13を有し、
底壁10と車内側側壁11との接続部分に形成された車
内側切欠溝23により薄肉となった車内側薄肉部24を
介して底壁10と車内側側壁11が接続され、底壁10
と車外側側壁12との接続部分に形成された車外側切欠
溝25により薄肉となった車外側薄肉部26を介して底
壁10と車外側側壁12が接続され、車外側切欠溝25
は、車外側薄肉部26が車内側薄肉部24よりも幅広と
なるよう形成されている。
Description
アガラス開口部の窓枠のドア内周側に装着されるグラス
ランに関するものであって、より詳しくは、グラスラン
に嵌合するいわゆるチャンネル部材を有さないドアガラ
ス開口部の窓枠に装着されるグラスランに関する。
めにグラスランに嵌合するチャンネル部材が省略された
ドアガラス開口部の窓枠に対して、ドアガラスの外周縁
をシールするグラスランが装着された構造が従来から知
られている。
図9を用いて簡単に説明する。尚、図9は図8のA−A
線に沿った断面図である。
4とアウターパネル5のドア外周縁部を接合したいわゆ
るプレスドアである。窓枠2の少なくとも上辺部2aに
おけるドア内周側は、グラスラン取付用のチャンネル部
材が設けられておらず、インナーパネル4の端縁からな
る車内側フランジ4aとアウターパネル5の端縁からな
る車外側フランジ5aとが互いに略対向するよう形成さ
れ、これら両フランジ4a,5aに対してグラスラン5
0が装着されている。
部51と、本体部51の車内側側壁52の先端から延出
し車内側フランジ4aを覆うた車内側モール部53と、
本体部51の車外側側壁54の先端から延出し車外側フ
ランジ5aを覆う車外側モール部55と、車内側側壁5
2の先端から延出しドアガラス56上縁の車内側面をシ
ールする車内側シールリップ57と、車外側側壁54の
先端から延出しドアガラス56上縁の車外側面をシール
する車外側シールリップ58と、から大略構成されてい
る。
ンネル部材が省略されているので、グラスラン50の底
壁59は窓枠2の壁部60と所定間隔を介して互いに対
向している。
4aの先端及び車外側フランジ5aの先端が、車内側側
壁52と車内側モール部53とによって構成される断面
略U字形状の車内側モール溝61と、車外側側壁54と
車外側モール部55とによって構成される断面略U字形
状の車外側モール溝62と、にそれぞれ底着きしないよ
うに装着されている。
うな窓枠2に装着されたグラスラン50においては、ド
アガラス56の最大上昇時、すなわちドアガラス全閉時
に、ドアガラス56が底壁59に当接し底壁59がドア
ガラス開口部6外周側(図9における上方)に向かって
押し上げられると、車内側側壁52及び車外側側壁54
も同時に押し上げられることになる。
ると、車外側モール溝62に車外側フランジ5aが底着
きすることになり、図10に示すように、車外側フラン
ジ5aの先端を回転中心として車外側モール部55の先
端が車外側に回転することになり、いわゆる口開き状態
となって、外観の見映えの悪化、水の侵入及び風切り音
の発生等を引き起こす虞がある。
端面が本体部の底壁に当接し、底壁が押し上げられた際
に、底壁から車外側側壁に、ドアガラス開口部外周方向
に押し上げる力が伝わりにくくすることによって、車外
側モール部の口開きを防止したグラスランを提供するこ
と目的とする。
の発明は、インナーパネルの端縁からなる車内側フラン
ジとアウターパネルの端縁からなる車外側フランジとに
よって構成された車両用ドア窓枠のドア内周側に装着さ
れたグラスランであって、底壁の両端に車内側側壁と車
外側側壁とがそれぞれ接続されて断面略コ字形状を呈し
た本体部と、上記車外側側壁の先端から延出し上記車外
側フランジの先端及び上記車外側フランジの車外側面を
覆う車外側モール部と、を有するグラスランにして、上
記底壁と上記車内側側壁との接続部分に形成された車内
側切欠溝により薄肉となった車内側薄肉部を介して上記
底壁と上記車内側側壁が接続され、上記底壁と上記車外
側側壁との接続部分に形成された車外側切欠溝により薄
肉となった車外側薄肉部を介して上記底壁と上記車外側
側壁が接続されたグラスランにおいて、上記車外側切欠
溝は、上記車外側薄肉部が上記車内側薄肉部よりも幅広
となるよう形成されていることを特徴としている。これ
によって、ドアガラス全閉時に、ドアガラスが底壁に当
接し、底壁がドアガラス開口部外周側に向かって押し込
まれて変形し、底壁に歪みが生じても、幅広の車外側切
欠部が底壁と車外側側壁との接続部分に形成されている
ので、底壁に生じた歪みは、車外側薄肉部により吸収緩
和され、車外側側壁に伝達されにくくなる。
の発明において、上記車外側切欠溝の車外側壁面は、上
記車両用ドア窓枠に装着された状態において、車外側切
欠溝底面側が車外側切欠溝開口側よりも車外側に位置す
るよう傾いて形成されていることを特徴としている。こ
れによって、底壁がドアガラス開口部外周側に向かって
押し込まれて変形すると、底壁の車外側端部は、車外側
切欠溝を介して対向する車外側側壁下端の車内側面、す
なわち車外側切欠溝の車外側壁面から遠ざかる方向に移
動する。
の発明において、上記車外側側壁は、上記車外側薄肉部
に接続される連結部を有し、上記車両用ドア窓枠に装着
された状態において、上記連結部は、その断面中心線の
延長線と上記底壁に降ろした垂線との交点が、上記ドア
ガラスの上端面に当接する上記底壁の下面側に位置する
よう傾いて形成されていることを特徴としている。底壁
がドアガラス開口部外周側に向かって押し込まれること
によって生じた底壁の歪みが車外側薄肉部を介して車外
側側壁に伝達されると、車外側側壁は、全体として、車
内側に向かって回転しようとする。従って、車外側モー
ル溝に車外側フランジの先端が底着きすることがない。
の発明において、上記連結部には、上記アウターパネル
に密着する当接リップが設けられていることを特徴とし
ている。これによって、当接リップは、車外側側壁の回
転によりアウターパネルに押し付けられることになる。
歪みが車外側側壁に伝達されにくくなるので、底壁がド
アガラス開口部外周側に向かって押し込まれても、車外
側側壁は、ドアガラス開口部外周側に向かって引き込ま
れることがなく、車外側側壁と車外側モール部とによっ
て構成される断面略U字形状の車外側モール溝に車外側
フランジの先端が底着きすることがない。そのため、車
外側モール溝に底着きした車外側フランジの先端を回転
中心として、車外側モール部の先端が車外側に向かって
回転することがなく、車外側フランジに対して車外側モ
ール部の先端が口開きしてしまうことを防止することが
でき、車外側モール部の口開きによる外観の見映えの悪
化、水の侵入及び風切り音の発生を防止することができ
る。
ス開口部外周側に向かって押し込まれて変形した際に、
底壁の車外側端部は、車外側切欠溝を介して対向する車
外側側壁下端の車内側面から遠ざかる方向に移動するの
で、底壁の車外側端部との接触による摩擦力で車外側側
壁が車体開口部外周側に引きずり込まれてしまうことが
なく、車外側モール溝に車外側フランジの先端が底着き
してまうことをより確実に防止することができる。従っ
て車外側モール部の先端が車外側フランジに対して口開
きしてしまうことを確実に防止するすることができる。
みが車外側側壁に伝達されると、車外側側壁は、車体開
口部外周側に引き込まれるのではなく、全体として、車
内側に向かって回転しようとするため、車外側モール溝
に車外側フランジの先端が底着きしてしまうことをより
一層確実に防止することができ、車外側モール部の先端
が車外側フランジに対して口開きしてしまうことをより
一層確実に防止することができる。
けられた当接リップは、車外側側壁の回転によりアウタ
ーパネルに押し付けられることになり、窓枠に対するグ
ラスランのシール性を相対的に向上させることができ
る。
基づいて詳細に説明する。
けるグラスラン1を示している。尚、図1は、車両用ド
ア窓枠2(以下、窓枠2と記す)の上辺部2aに沿った
部分の断面図であって、前出の図8のA−A線に沿った
位置に対応する断面図である。また、図2は、図1に示
すグラスラン1の自然状態における断面図を示してい
る。
成となっている。すなわち、ドア3,3は、窓枠2を含
めてインナーパネル4とアウターパネル5の外周縁を接
合したいわゆるプレスドアとなっている。窓枠2のドア
内周側には、金属等からなるグラスラン組付用のチャン
ネル部材が設けられておらず、インナーパネル4の端縁
からなる車内側フランジ4aと、アウターパネル5の端
縁からなる車外側フランジ5aとが互いに略対向するよ
う形成され、これら両フランジ4a,5aに対してグラ
スラン1が装着されている。
り、押出成形により連続成形されている。
側壁11と車外側側壁12とがそれぞれ接続された本体
部13と、車内側側壁11の先端から車内側に向かって
延出し車内側フランジ4aの先端及び車内側フランジ4
aの車内側面を覆う車内側モール部14と、車外側側壁
5の先端から車外側に向かって延出し車外側フランジ5
aの先端及び車外側フランジ5aの車外側面を覆う車外
側モール部15と、車内側側壁11の先端から車外側に
向かって延出してドアガラス16の車内側面を摺動可能
にシールする車内側シールリップ17と、車外側側壁1
2の先端から車内側に向かって延出してドアガラス16
の車外側面を摺動可能にシールする車外側シールリップ
18と、から大略構成されている。
ジ4aの車外側面に密着する車内側保持リップ19が設
けられている。断面略矩形の車外側側壁12は、底面1
0との接続側に、車外側フランジ5aの車内側面に密着
する当接リップとして車外側保持リップ20が設けられ
ている。
aの先端及び車外側フランジ5aの先端が、車内側側壁
11と車内側モール部14とによって構成される断面略
U字形状の車内側モール溝21と、車外側側壁12と車
外側モール部15とによって構成される断面略U字形状
の車外側モール溝22と、にそれぞれ底着きしないよう
に装着されている。尚、ドアガラス16全閉時には、ド
アガラス1の上端面は底壁10の下面10aに当接す
る。
は、車内側切欠溝23が形成されており、この車内側切
欠溝23によって、底壁10の車内側端と車内側側壁1
1の上端とを接続する車内側薄肉部24が形成されてい
る。一方、底壁10と車外側側壁12との接続部分に
は、車外側切欠溝25が形成されており、この車外側切
欠溝25によって、底壁10の車外側端と車外側側壁1
2の上端とを接続する車外側薄肉部26が形成されてい
る。
25の幅W1は、車内側切欠溝23の幅W2よりも大き
くなるよう形成されている。換言すれば、車外側切欠溝
25は、車外側薄肉部26が車内側薄肉部24よりも幅
広となるよう形成されている。
着された状態では、車内側薄肉部24及び車外側薄肉部
26を屈曲させることにより、底壁10に対して車内側
側壁11及び車外側側壁12が引き起こされ、本体部1
3が断面略コ字形状となって、車内側フランジ4aと車
外側フランジ5aとの間に位置している。
ては、ドアガラス全閉時に、ドアガラス16が底壁10
に当接し、底壁10がドアガラス開口部6外周側(図1
における上方側)に向かって押し込まれて変形し、底壁
10に歪みが生じても、幅広の車外側切欠溝25が底壁
10と車外側側壁12との接続部分に形成されているの
で、底壁10に生じた歪みは、車外側薄肉部26によっ
て緩和吸収され、車外側側壁12に伝達されにくくな
る。
周側に向かって押し込まれても、車外側側壁12は、ド
アガラス開口部6外周側に向かって引き込まれることが
なく、車外側モール溝22に車外側フランジ5aの先端
が底着きすることがない。そのため、車外側モール溝2
2に底着きした車外側フランジ5aの先端を回転中心と
して、車外側モール部15の先端が車外側に向かって回
転することがなく、車外側フランジ5aに対して車外側
モール部15の先端が口開きしてしまうことを防止する
ことができ、車外側モール部15の口開きによる外観の
見映えの悪化、水の侵入及び風切り音の発生を防止する
ことができる。
る。図3は前出の図8のA−A線に沿った位置に対応す
る断面図である。また、図4は、図3に示すグラスラン
の自然状態における断面図を示している。尚、上述した
第1実施例と同一構成の部分には同一の符号を付し説明
を省略する。
は、上述した第1実施例のグラスラン1と略同一構成と
なっているが、窓枠2に装着された状態において、車外
側切欠溝31の車外側壁面31aは、車外側切欠溝底面
側が車外側切欠溝開口側よりも車外側に位置するよう傾
いて形成されている。
着された状態において(図3の状態において)、車外側
切欠溝31の車外側壁面31aの延長線L1と底壁10
に降ろした垂線L2との交点Pが底壁10よりもドアガ
ラス6開口部内周側(図3において下方)に位置するよ
う、車外側壁面31aは傾いて形成されている。
aを傾けることによって、車外側側壁32の底面10と
の接続側は、車外側側壁32の先端側に比べて薄肉とな
っている。
溝の幅W2よりも大きくなるよう形成されている。
ラス16全閉時に、底壁10がドアガラス開口部6外周
側(図3において上方)に向かって押し上げられても、
車外側切欠溝31の車外側壁面31aは、車外側切欠溝
底面側が車外側切欠溝開口側よりも車外側に位置するよ
う傾いているので、底壁10の車外側端部10bは、車
外側切欠溝31の車外側壁面31aから遠ざかる方向に
移動する。換言すれば、車外側切欠溝31の車外側壁面
31aと車内側壁面31bとが相対的に離間する方向に
移動する。
外側壁面31aとの接触による摩擦力で車外側側壁32
が車体開口部6外周側に引きずり込まれてしまうことが
なく、車外側モール溝22に車外側フランジ5aの先端
が底着きしてまうことをより確実に防止することができ
る。よって、車外側モール部15の先端が車外側フラン
ジ5aに対して口開きしてしまうことを確実に防止する
ことができる。
る。図5は前出の図8のA−A線に沿った位置に対応す
る断面図である。また、図6は、図5に示すグラスラン
40の自然状態における断面図を示している。
は、上述した第1実施例のグラスラン1と略同一構成と
なっているが、車外側側壁41は、車外側モール部15
及び車外側シールリップ18が延出する断面略矩形の先
端部42と車外側薄肉部24に接続される断面略矩形の
連結部43とからなり、グラスラン40が窓枠2に装着
された状態において(図5の状態において)、連結部4
3の断面中心線L3が先端部42の断面中心線L4に対
して傾くように形成されている。
着された状態において、連結部43の断面中心線L3と
底壁10に降ろした垂線L5との交点Qが底壁10のよ
りもドアガラス開口部6内周側(図6において下方)に
位置するよう、連結部43は傾いて形成されており、車
外側側壁41は、全体として断面略く字形状に形成され
ている。
切欠溝23の幅W2よりも大きくなるよう形成されてい
るこのような第3実施例においては、底壁10がドアガ
ラス開口部6外周側(図5において上方)に向かって押
し込まれることによって生じた底壁10の歪みが車外側
薄肉部26を介して車外側側壁41に伝達されると、連
結部43が傾いて形成されているので、車外側側壁41
は、全体として、車内側に向かって回転しようとする。
向かうモーメントMが車外側側壁41に発生し、連結部
43に設けられた車外側保持リップ20がアウターパネ
ル5の車内側面に押し付けられる。そして、車外側保持
リップ20はアウターパネル5に押し付けられることに
なる。
ンジ5aの先端が底着きしてしまうことをより一層確実
に防止することができ、車外側モール部15の先端が車
外側フランジ5aに対して口開きしてしまうことをより
一層確実に防止することができる。また、車外側保持リ
ップ20がアウターパネル5に押し付けられることによ
って、窓枠2に対するグラスラン40のシール性を相対
的に向上させることができる。
図にして、図8のA−A断面対応図。
図にして、図1に示すグラスランの自然状態における断
面図。
図にして、図8のA−A断面対応図。
図にして、図3に示すグラスランの自然状態における断
面図。
図にして、図8のA−A断面対応図。
図にして、図5に示すグラスランの自然状態における断
面図。
図にして、ドアガラスによって底壁が押し上げられた状
態を示す説明図。
のA−A断面対応図。
ガラスによって底壁が押し上げられた状態を示す説明
図。
Claims (4)
- 【請求項1】 インナーパネルの端縁からなる車内側フ
ランジとアウターパネルの端縁からなる車外側フランジ
とによって構成された車両用ドア窓枠のドア内周側に装
着されたグラスランであって、 底壁の両端に車内側側壁と車外側側壁とがそれぞれ接続
されて断面略コ字形状を呈した本体部と、上記車外側側
壁の先端から延出し上記車外側フランジの先端及び上記
車外側フランジの車外側面を覆う車外側モール部と、を
有するグラスランにして、 上記底壁と上記車内側側壁との接続部分に形成された車
内側切欠溝により薄肉となった車内側薄肉部を介して上
記底壁と上記車内側側壁が接続され、上記底壁と上記車
外側側壁との接続部分に形成された車外側切欠溝により
薄肉となった車外側薄肉部を介して上記底壁と上記車外
側側壁が接続されたグラスランにおいて、 上記車外側切欠溝は、上記車外側薄肉部が上記車内側薄
肉部よりも幅広となるよう形成されていることを特徴と
するグラスラン。 - 【請求項2】 上記車外側切欠溝の車外側壁面は、上記
車両用ドア窓枠に装着された状態において、車外側切欠
溝底面側が車外側切欠溝開口側よりも車外側に位置する
よう傾いて形成されていることを特徴とする請求項1に
記載のグラスラン。 - 【請求項3】 上記車外側側壁は、上記車外側薄肉部に
接続される連結部を有し、上記車両用ドア窓枠に装着さ
れた状態において、上記連結部は、その断面中心線の延
長線と上記底壁に降ろした垂線との交点が、上記ドアガ
ラスの上端面に当接する上記底壁の下面側に位置するよ
う傾いて形成されていることを特徴とする請求項1に記
載のグラスラン。 - 【請求項4】 上記連結部には、上記アウターパネルに
密着する当接リップが設けられていることを特徴とする
請求項3に記載のグラスラン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001316249A JP3989219B2 (ja) | 2001-10-15 | 2001-10-15 | グラスラン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001316249A JP3989219B2 (ja) | 2001-10-15 | 2001-10-15 | グラスラン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003118389A true JP2003118389A (ja) | 2003-04-23 |
JP3989219B2 JP3989219B2 (ja) | 2007-10-10 |
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ID=19134289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001316249A Expired - Lifetime JP3989219B2 (ja) | 2001-10-15 | 2001-10-15 | グラスラン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3989219B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010052462A (ja) * | 2008-08-26 | 2010-03-11 | Toyoda Gosei Co Ltd | ガラスランの取付構造 |
JP2012148696A (ja) * | 2011-01-20 | 2012-08-09 | Kinugawa Rubber Ind Co Ltd | ドアグラスラン |
JP2015024767A (ja) * | 2013-07-29 | 2015-02-05 | スズキ株式会社 | ガラスラン取付構造 |
-
2001
- 2001-10-15 JP JP2001316249A patent/JP3989219B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010052462A (ja) * | 2008-08-26 | 2010-03-11 | Toyoda Gosei Co Ltd | ガラスランの取付構造 |
JP2012148696A (ja) * | 2011-01-20 | 2012-08-09 | Kinugawa Rubber Ind Co Ltd | ドアグラスラン |
JP2015024767A (ja) * | 2013-07-29 | 2015-02-05 | スズキ株式会社 | ガラスラン取付構造 |
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---|---|
JP3989219B2 (ja) | 2007-10-10 |
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