JP2003117681A - はんだペースト、および端子間の接続構造 - Google Patents
はんだペースト、および端子間の接続構造Info
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Abstract
んだ接続部分の経時的劣化を抑制する。 【解決手段】 フラックス中にはんだ合金粉末および金
属粉末を分散させたはんだペーストにおいて、はんだ合
金粉末にSnおよびZnを構成元素として含め、金属粉
末にPd、TiおよびNiのうちから選択される少なく
とも1つの元素を構成元素として含めた。好ましくは、
金属粉末は、はんだ合金粉末の融点において、はんだ合
金に対する金属粉末の固溶限界を超える量を含める。本
発明はさらに、被接続対象物と接続対象物との間を、こ
れらの端子間にはんだ層を介在させることによって電気
的に接続した構造において、被接続対象物および接続対
象物の端子のうちの少なくとも一方の表面をCuにより
構成し、SnおよびZnを構成元素として含むマトリク
スと、Pd、TiおよびNiのうちから選択される少な
くとも1つの元素を含んだ非固溶粒子と、によりはんだ
層を構成した。
Description
および被接続対象物と接続対象物との間を、これらの端
子間にはんだ層を介在させることによって電気的に接続
した構造に関する。
装する場合などに利用されている。最近の電子機器で
は、回路基板上への部品の高密度実装を実現するため
に、表面実装技術が使われている。かかる部品の表面実
装においては、いわゆるはんだペーストが使われてい
る。はんだペーストは、典型的には、はんだ合金粉末を
ロジン、有機溶媒、粘調剤、および界面活性剤とともに
混合した材料である。
系の合金が広く使われていた。しかしながら、Pbの毒
性のために、最近ではPbフリーはんだ合金が使用され
ている。Pbフリーはんだ合金としては、Sn−Ag−
Cu系の合金、あるいはSn−Zn系の合金が汎用され
ている。
としては、組成がSn−3.0Ag−0.5Cuで表さ
れるものが挙げられる。Sn−3.0Ag−0.5Cu
は、Sn96.5重量%、Ag3重量%、Cu0.5重
量%含んだものである。一方、Sn−Zn系の合金の代
表的なものとしては、組成がSn−9Zn、あるいはS
n−8Zn−3Biで表されるものが挙げられる。Sn
−9ZnはSn91重量%、Zn9重量%含んだもので
あり、Sn−8Zn−3BiはSn89重量%、Zn8
重量%、Bi3重量%含んだものである。
金は、Sn−Pb系のはんだ合金に比べて融点が高い。
たとえば、Sn−3.0Ag−0.5Cu系の合金は融
点が218℃であり、従来の典型的なSn−Pb系のは
んだ合金の融点よりも35℃も高い。このため、耐熱性
の低い部品がはんだ付けの際に破損する危険が避けられ
ない。このような事態を回避するためには、プリント基
板設計の際に、耐熱性の低い部品を熱容量の大きな部品
の近傍に配置するなどの配慮が必要となる。さらに、S
n−Ag−Cu系のはんだ合金を使う場合には、はんだ
付け温度を従来の場合よりも高める必要があるため、は
んだ付けのための設備を変更する必要も生じる。
は、組成がSn−8Zn−3Biの場合に融点が193
℃、組成がSn−9Znの場合に融点199℃と、従来
のはんだ付け温度よりもわずかに10℃程度高いだけで
ある。このため、部品耐熱性の点での問題は生じず、既
存の設備を使ってはんだ付けを行うことが可能である。
Zn系のはんだ合金を用いる場合には、接続強度が経時
的に低下して接続部分に破断が生じ、はんだ付けされた
部品が回路基板から脱落してしまうといった問題が生じ
かねない。
形成されたCu配線上に、Sn−Zn系のはんだ合金を
用いて電子部品を実装する場合に生じうる。ZnとCu
とは親和性が高いため、Cu配線中にははんだ合金層と
の界面にZnCu化合物層が形成されやすい。このよう
にして形成されたZnCu化合物層は、はんだ合金層中
におけるZnの固相拡散により、時間と共に成長する。
電子機器の運転時には、電子機器の温度が80℃程度に
なる場合が多く、かかる温度上昇に伴う熱応力がZnの
固相拡散を促進する。したがって、はんだ接続部分は、
ZnCu化合物層の成長にともなって経時的に強度が低
下する。
リーはんだを使ったはんだ接続部分の経時的劣化を抑制
することを課題としている。
題を解決するために次の技術的手段を講じている。
されるはんだペーストは、フラックス中にはんだ合金粉
末および金属粉末を分散させたはんだペーストであっ
て、前記はんだ合金粉末は、SnおよびZnを構成元素
として含み、前記金属粉末は、Pd、Ti、およびNi
のうちから選択される少なくとも1つの元素を構成元素
として含んでいることを特徴としている。
て、はんだ合金に対する金属粉末の固溶限界を超える量
で含ませるのが好ましい。
から選択される少なくとも1つである第1金属元素と、
これら以外の元素である第2金属元素と、を含んだもの
として構成するのが好ましい。第2金属元素は、はんだ
合金粉末を溶融させたマトリックス中を、第1金属元素
が分散するのを助ける役割を有している。このため、第
2金属元素としては、第1金属粉末に含まれている成分
であるSnまたはZnを使用するのが好ましい。Sn―
Zn系はんだにおいては、Znに比べてSnの重量割合
を大きくするのが一般的であるため、この場合には、第
2金属元素としてSnを採用するのが好ましい。
む合金粉末または複合金属粉末として構成するのが好ま
しい。複合金属粉末は、たとえば第1金属元素を含む粒
子の表面を、第2金属元素を含む材料により被覆したも
のとして構成される。前記粒子を被覆する手段として
は、たとえば無電解めっきの手法を採用することができ
る。
m以下のもの使用するのが好ましい。より好ましくは、
金属粉末の重量平均粒径は5〜40μmとされ、最も好
ましくは5〜20μmとされる。金属粉末の重量平均粒
径が不当に大きければ、第1金属粉末が溶融した場合の
金属元素の分散性が悪くなる。一方、重量平均粒径を不
当に小さくすれば、製造コストが上昇する反面、それに
見合うだけの効果の上積みを期待できない。金属粉末の
分散性を考慮した場合には、金属粉末として略球形の形
態を有するものを使用するのが好ましい。
対象物と接続対象物との間を、これらの端子間にはんだ
層を介在させることによって電気的に接続した構造であ
って、 前記被接続対象物の端子および前記接続対象物
の端子のうちの少なくとも一方は、表面がCuにより構
成されており、前記はんだ層は、SnおよびZnを構成
元素として含むマトリクスと、前記マトリクス中に分散
したPd、TiおよびNiのうち少なくとも一つの元素
を含んだ非固溶粒子と、を含むことを特徴とする、端子
間の接続構造が提供される。
品が挙げられ、接続対象物としては電子部品が挙げられ
る。本発明で回路基板とは、複数の電子部品を搭載され
ることを前提として、絶縁基板上に配線をパターン形成
したものをいう。絶縁基板については、その材料はとく
に限定されず、有機物系の材料(たとえばガラスエポキ
シ樹脂やポリイミド樹脂)であっても、無機物系(たと
えばセラミック)の材料であってもよい。本発明でいう
電子部品には、電子素子(ベアチップ)自体、電子素子
を樹脂封止したもの、および絶縁基板上に電子素子を搭
載して表面実装可能に構成されたもの(たとえばBGA
(ボールグリッドアレイ))などが含まれる。また、電
子素子には、絶縁材料上に導体や抵抗体などを膜形成し
たもの(たとえばチップ抵抗器やチップコンデンサ)、
およびシリコンなどの半導体材料にpn接合部を形成し
たもの(たとえばダイオードチップ)などが含まれる。
この電子素子を封止する樹脂パッケージと、この樹脂パ
ッケージから延出する外部リードと、を備えた表面実装
型のものが挙げられる。この表面実装型の電子部品にお
いては、外部リードは、たとえば樹脂パッケージの底面
と略面一となるように水平方向に延びる実装部を有する
ものとして構成される。この場合には、実装部と回路基
板の端子との間が、はんだ層を介して電気的に接続され
る。
下とするのが好ましい。より好ましくは、非固溶粒子の
重量平均粒径は5〜40μmとされ、最も好ましくは5
〜20μmとされる。非固溶粒子は、略球形の形態とし
てマトリックスに分散させるのが好ましい。
中に分散させたはんだペーストにおいて、はんだ合金粉
末の他にPd、Ti、Niのうち少なくとも一つの元素
を含んだ金属粉末がフラックス中に分散させられてい
る。そのため、当該はんだペーストにより提供される接
続構造では、マトリックス中に非固溶粒子(金属粉末)
が分散している。この非固溶粒子は、マトリックス中を
固相拡散するZnを固定することが可能であるため、Z
nCu化合物の形成を抑制することができる。その結
果、はんだ接続部分の強度減少を抑制して、接続安定性
および信頼性を高めることが可能となる。
やNiなどを添加する技術については、特開2000−
15478号公報、特開平11−189894号公報、
あるいは特開2000−265294号公報などに開示
されている。しかしながら、特開2000−15478
号公報に開示されたはんだ材では、はんだ材の溶融時に
TiやNiなどが同時に溶融するように構成されてい
る。これに対して、本発明では、はんだ合金の溶融時に
金属粉末を溶融させないようにしている。その結果、マ
トリクス中に非固溶粒子が分散した接続構造が提供され
る。したがって、特開2000−15478号公報に開
示されたはんだ材は、技術思想としては本発明とは全く
別物である。また、特開平11−189894号公報や
特開2000−265294号公報に記載の発明では、
濡れ性を改善するためにTiやNiなどを添加するので
あって、Znを固定化する目的でTiやNiなどを添加
する本願発明とは全く別思想である。上記した公報に対
して共通していえることは、本発明と同様な課題意識が
ないばかりか、はんだ合金の溶融時およびこれの固化時
に粒子状の金属を分散状態とするという点ついては全く
開示も示唆もされていない。
態について図面を参照して説明する。図1は本発明に係
るはんだ接続構造の一例を説明するための電子装置の要
部斜視図であり、図2はその要部拡大図である。
3を有している。回路基板2は、絶縁基板20上にCu
配線21をパターン形成したものである。絶縁基板20
は、たとえばセラミクスやガラスエポキシ樹脂などによ
り構成されている。Cu配線21は、たとえば蒸着やス
パッタリングにより形成することができる。
子(図示略)を樹脂パッケージ30内に封止したもので
ある。樹脂パッケージ30からは、複数の外部リード3
1が延出している。外部リード31は、先端部32が樹
脂パッケージ30の底面と略面一となるようにクランク
状に折り曲げられている。先端部32は、実装部を構成
している。
配線21との間は、はんだ層4を介して接続されてい
る。はんだ層4は、マトリクス40内に非固溶粒子41
を分散させた形態を有している。このようなはんだ接続
構造は、図3(a)〜(c)に示す工程を経て製造する
ことができる。
2におけるCu配線21上にはんだペーストを塗布して
はんだ塗布部4Aを形成する。はんだペーストは、たと
えばスクリーン印刷の手法によりCu配線21上に塗布
される。より具体的には、開口部が形成されたメタルマ
スクを位置合わせして回路基板2上に載置した状態で開
口部内にはんだペーストを充填し、その後にマスクを除
去することにより形成される。
はんだ合金粉末40Aおよび金属粉末41Aを分散させ
たものが使用される。フラックスとしては、ロジン10
0重量部に対して、溶媒50〜90重量部、粘調剤5〜
20重量部、界面活性剤0.5〜10重量部を混合した
ものが使用される。溶媒としては、たとえばベンゼン、
トルエン、α―テレビネオールを、粘調剤としては、た
とえばグリセリン、ポリエチレングリコール、硬化ひま
し油を、界面活性剤としては、たとえばアミンハロゲン
化水素酸塩、ジフェニルグアニジンHBrを使用するこ
とができる。
びZnを構成元素として含むもの、たとえばSn−Zn
系の合金の粉末が使用される。Sn−Zn系の合金とし
ては、たとえば組成がSn−9Zn(Sn91重量%、
Zn9重量%)およびSn−8Zn−3Bi(Sn89
重量%、Zn8重量%、Bi3重量%)が好ましく使用
される。はんだ合金粉末40Aとしては、たとえば重量
平均粒径が20〜40μmのものを使用するのが好まし
い。
びNiからなる群から選択される少なくとも1種である
元素Xを含んだものが使用される。金属粉末41Aは、
はんだ合金粉末40Aの融点において、はんだ金属に対
する固溶限界を超える量で含ませておくのが好ましい。
金属粉末41Aは、複数種の元素を合金化したものであ
ってもよいし、コア材の表面を無電解めっきなどの手法
により被覆したものであってもよい。より具体的には、
たとえば元素Xとこれとは種類の異なる元素を合金化し
たものであってもよいし、元素Xを含む粒子の表面をこ
れとは異なる元素により被覆したものであってもよい。
元素Xとは異なる元素としては、SnまたはZnが好ま
しく使用される。金属粉末41Aを元素Xとこれとは異
なる元素(とくにはんだ合金の構成元素と同一の元素)
を含ませておくことにより、はんだ合金粉末40Aが溶
融したときに、金属元素を適切に分散させることができ
るようになる。Sn―Zn系はんだにおいては、Znに
比べてSnの重量割合が大きいため、この場合には、元
素Xとは異なる元素としてSnを採用するのが好まし
い。
ば40μm以下、さらに好ましくは5〜40μm、最も
好ましくは5〜20μmとされる。金属粉末41Aの重
量平均粒径が不当に大きければ、はんだ合金粉末40A
が溶融した場合の金属粒子41Aの分散性が悪くなる。
一方、重量平均粒径を不当に小さくすれば、製造コスト
が上昇する反面、それに見合うだけの効果の上積みを期
待できない。金属粉末41Aの分散性を考慮した場合に
は、金属粉末41Aとして略球形の形態を有するものを
使用するのが好ましい。
る。このとき、図3(b)に示したように、外部リード
31の実装部32とはんだペースト塗布部4Aとを位置
合わせした状態としておく。
15℃に加熱する。これにより、フラックスの酸化防止
作用の下にはんだ塗布部4Aが溶融する。その後、はん
だ合金を固化させれば、図3(c)に示したように実装
部32がCu配線21に対してはんだ層4を介して接続
される。はんだ層4の形成に際しては、はんだ合金中の
ZnとCu配線21中のCuとが反応し、Cu配線21
の表面には薄いZnCu化合物層43が形成される。
40Aに金属粉末41Aを混合したものが使用され(図
3(a)参照)、好ましくは、はんだ合金の溶融温度に
おけるはんだ合金に対する固溶限界を超えて金属粉末4
1Aを混合したものが使用されている。したがって、は
んだ合金粉末40Aを溶融させたとしても、金属粉末4
1Aが粉末(非固溶粒子41)の状態で存在する。その
結果、はんだ層4は、図2に示したようにSn―Znの
合金のマトリックス40中に金属粉末41Aを起源とす
る非固溶粒子41が分散したものとなる。
た。同図によれば、Sn−Ni合金の融点はSnの融点
である232℃以上であり、合金中のNi量を増やすに
従い、融点は上昇する。このことからも、はんだ合金粉
末40Aが融解しても、金属粉末41Aが融解すること
なくマトリックス40中に非固溶粒子41として残るこ
とがわかる。
粒子41を存在させれば、Znがマトリクス40中を固
体拡散した際に、ZnがCu配線21に到達する前に非
固溶粒子41により固定することができる。つまり、図
2に模式的に示したように非固溶粒子41の表面に元素
XとZnとの化合物層が形成される。このことは、金属
粒子として略球形の純Niを用いたはんだ層の断面を、
本発明者らが電子顕微鏡観察したことによっても確認さ
れている。
をマトリクス40中に存在させることにより、Cu配線
21にZnが到達することを抑制することができる。そ
の結果、Cu配線21にZnが拡散しZnCu化合物層
を形成したり、あるいはCu配線21においてZnCu
化合物層が成長するのを抑制することができる。これに
より、はんだ接続部分の経時的劣化を抑制することがで
きる結果、はんだ接続部の接合強度が長期間にわたり安
定し、信頼性および寿命が向上する。また、Znは、単
にはんだ付け工程の際にはんだ合金粒子の融点を低下さ
せるためのものであり、はんだ付けが終了した後は非固
溶粒子41によりZnを捕獲しても何ら問題は生じな
い。
もに説明する。これらの実施例および比較例において
は、図1に示したような電子装置を150℃に保持した
場合のZnCu化合物層の厚さの経時的変化を調べた。
その結果を図5に示した。なお、ZnCu化合物層の厚
みは、はんだ接続部の断面を電子顕微鏡で観察すること
により行った。
して説明した要領で製造した。はんだペーストは、メタ
ルマスクを用いたスクリーン印刷によりCu配線21上
に塗布した。
たようにSn−Zn系はんだ合金粉末をフラックスに混
合したものを基本組成とするものを使用した。実施例1
〜6においてはさらに、金属粉末を添加した。金属粉末
は、実施例1〜3においてはPd、TiまたはNiにS
nめっきを施した形態で、実施例4〜6においてはP
d、TiまたはNiとSnとの重量比率が50:50と
なるように調整した合金の形態で添加した。金属粉末
は、重量平均粒径が20μmである略球形の形態に調整
した。
3,5においては組成がSn−8Zn−3Bi(Sn8
9重量%、Zn8重量%、Bi3重量%:融点193
℃)、重量平均粒径が30μmである略球形のものを使
用し、実施例2,4,6および比較例1においては組成
がSn−9Zn(Sn91重量%、Zn9重量%:融点
199℃)、重量平均粒径が30μmである略球形のも
のを使用した。
りである。表2に示した組成のフラックスは、昭和電工
(株)製のJuffit−E 8Z3B05M2に含ま
れるものである。Juffit−E 8Z3B05M2
は、表2に示した組成のフラックスに対して、表1に示
した割合でSn−8Zn−3Biを添加したものであ
る。つまり、実施例1,3,5のはんだペーストは、J
uffit−E 8Z3B05M2に金属粉末を添加す
ることにより調製した。一方、実施例2,4,6および
比較例1のはんだペーストは、Juffit−E 8Z
3B05M2のSn−8Zn−3BiをSn−9Znに
置き換えたものを基本組成とした。
5では、はんだ接合部を150℃で100時間放置して
も、ZnCu化合物層の厚さは1μmにも達していな
い。実施例2,4,6においては、150℃で100時
間放置してもZnCu化合物層の厚さは1.5μmにも
達していない。これに対して、はんだペースト中に金属
粉末23を導入しなかった比較例1では、150℃で1
00時間放置すればZnCu化合物層の厚さが3μm近
くに達している。このように、本実施例では前記はんだ
ペースト中にPd、TiあるいはNi含む金属粉末を導
入することにより、ZnCu化合物層の成長が抑制され
ている。したがって、Sn−Zn系のPbフリーはんだ
をつかったはんだ接続部の強度劣化を効果的に回避する
ことができる。
や実施例には限定されず、特許請求の範囲に記載した要
旨内において様々な変形・変更が可能である。
粉末を分散させたはんだペーストであって、前記第1金
属粉末は、SnおよびZnを構成元素として含み、前記
金属粉末は、Pd、TiおよびNiのうちから選択され
る少なくとも1つの元素を含んでいることを特徴とす
る、はんだペースト。 (付記2) 前記金属粉末は、前記はんだ合金粉末の融
点において、はんだ合金に対する前記金属粉末の固溶限
界を超える量で含まれている、付記1に記載のはんだペ
ースト。 (付記3) 前記金属粉末は、前記Pd、TiおよびN
iのうちから選択される少なくとも1つである第1金属
元素と、これら以外の元素である第2金属元素と、を含
んでいる、付記1または2に記載のはんだペースト。 (付記4) 前記第2金属元素は、SnまたはZnであ
る、付記3に記載のはんだペースト。 (付記5) 前記金属粉末は、前記第1および第2金属
元素を含む合金粉末である、付記3または4に記載のは
んだペースト。 (付記6) 前記金属粉末は、複合金属粉末である、付
記3または4に記載のはんだペースト。 (付記7) 前記複合金属粉末は、前記第1金属元素を
含む粒子の表面を前記第2金属元素を含む材料により被
覆したものである、付記6に記載のはんだペースト。 (付記8) 前記金属粉末は、重量平均粒径が40μm
以下である、付記1ないし7のいずれか1つに記載のは
んだペースト。 (付記9) 前記金属粉末は略球形の形態を有してい
る、付記1ないし8のいずれか1つに記載のはんだペー
スト。 (付記10) 被接続対象物と接続対象物との間を、こ
れらの端子間にはんだ層を介在させることによって電気
的に接続した構造であって、前記被接続対象物の端子お
よび前記接続対象物の端子のうちの少なくとも一方は、
表面がCuにより構成されており、前記はんだ層は、S
nおよびZnを構成元素として含むマトリクスと、P
d、TiおよびNiのうちから選択される少なくとも1
つの元素を含んだ非固溶粒子と、を含むことを特徴とす
る、端子間の接続構造。 (付記11) 前記被接続対象物は回路基板であり、前
記接続対象物は電子部品である、付記10に記載の端子
間の接続構造。 (付記12) 前記電子部品は、電子素子と、この電子
素子を封止する樹脂パッケージと、この樹脂パッケージ
から延出する外部リードと、を備えており、かつ、前記
外部リードは、前記樹脂パッケージの底面と略面一とな
るように水平方向に延びる実装部を有しており、前記実
装部と前記回路基板の端子との間が、前記はんだ層を介
して電気的に接続されている、付記11に記載の端子間
の接続構造。 (付記13) 前記非固溶粒子は重量平均粒径が40μ
m以下である、付記10ないし12のいずれか1つに記
載の端子間の接続構造。 (付記14) 前記非固溶粒子は略球形の形態を有して
いる、付記10ないし13のいずれか1つに記載の端子
間の接続構造。
ス中に分散させたはんだペーストにおいて、はんだ合金
粉末の他にPd、Ti、Niのうち少なくとも一つの元
素を含んだ金属粉末がフラックス中に分散させられてい
る。そのため、当該はんだペーストにより提供される接
続構造では、マトリックス中に非固溶粒子(金属粉末)
が分散している。この非固溶粒子は、マトリックス中を
固相拡散するZnを固定することが可能であるため、Z
nCu化合物の形成を抑制することができる。その結
果、はんだ接続部分の強度減少を抑制して、接続安定性
および信頼性を高めることが可能となる。
ある。
る。
ラフである。
Claims (5)
- 【請求項1】 フラックス中にはんだ合金粉末および金
属粉末を分散させたはんだペーストであって、 前記はんだ合金粉末は、SnおよびZnを構成元素とし
て含み、 前記金属粉末は、Pd、TiおよびNiのうちから選択
される少なくとも1つの元素を構成元素として含むこと
を特徴とする、はんだペースト。 - 【請求項2】 前記金属粉末は、前記はんだ合金粉末の
融点において、はんだ合金に対する前記金属粉末の固溶
限界を超える量で含まれている、請求項1に記載のはん
だペースト。 - 【請求項3】 前記金属粉末は、前記Pd、Tiおよび
Niのうちから選択される少なくとも1つである第1金
属元素と、これら以外の元素である第2金属元素と、を
含んでいる、請求項1に記載のはんだペースト。 - 【請求項4】 前記金属粉末は、前記第1および第2金
属元素を含む合金粉末、または前記第1金属元素を含む
金属粒子の表面を前記第2金属元素を含む材料により被
覆した複合金属粉末であり、 前記第2金属元素は、SnまたはZnである、請求項3
に記載のはんだペースト。 - 【請求項5】 被接続対象物と接続対象物との間を、こ
れらの端子間にはんだ層を介在させることによって電気
的に接続した構造であって、 前記被接続対象物の端子および前記接続対象物の端子の
うちの少なくとも一方は、表面がCuにより構成されて
おり、 前記はんだ層は、SnおよびZnを構成元素として含む
マトリクスと、Pd、TiおよびNiのうちから選択さ
れる少なくとも1つの元素を含んだ非固溶粒子と、を含
むことを特徴とする、端子間の接続構造。
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