JP2003116741A - 2プライ以上の衛生紙製品 - Google Patents
2プライ以上の衛生紙製品Info
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Abstract
衛生紙を提供する。 【解決手段】 各プライのペーパーシートに夫々同一の
密で浅いベーシックエンボスパターンを与え、各プライ
のエンボス凸面同士を近接対面し、各プライを接合一体
化する。
Description
ー、ペーパータオル、ティシュペーパー等の2プライ
(2ply)以上の衛生紙製品に関する。
の衛生紙製品には、風合い、拭き取りやすさ、吸液性な
ど要求される特性に応じて2ply以上の積層加工やエン
ボス加工が施されている。昨今では、さらに外観上の美
しさ(美粧性)に対する要求が高くなっており、これら
を満たす紙製品の開発が望まれている。その際に多段階
のエンボス掛けや貼り合わせ等のより複雑な工程では、
シートの破断や裂けが発生して満足できる製品が得られ
ないことがある。また、シートの破断や裂けが起きない
ような安定操業を重視するとエンボスのパターンが不鮮
明となり、また充分なシート特性が得られないこととな
る。さらに従来製品においては、プライ剥がれ防止のた
めに接着剤(グルー)が使用されることがあるが、広い
面積あるいは多量の塗布が、柔軟性や嵩高性などを損な
う一因となっていた。
てKaysersberg US 6106928が知られており、これは密度
が最大0.5個/cm2線幅0.1〜2mmの第1突
起、30個/cm2以上の第2突起、突起面積比率(第
2突起面積/第1突起面積)が50以上または100以
上、第1、2突起深さの差が0.3mm、第2突起の高
さが0.5mm以下からなっている。
2プライ以上の衛生紙製品の問題点を解消し、1)崇高
性、2)シート表面性、柔軟性およびクッション性等の
改善による肌触り性、および、3)美粧性の向上を目的
としてなされたものである。
同一のエンボスパターンを有する対のペーパーシート
を、各ペーパーシートのエンボス凸面同士が近接して向
い合うように接合して一体化した構成を有することを特
徴とする2プライ以上の衛生紙製品に関する。上記の実
施態様として、対のぺーパーシートをエッジエンボスま
たはグルーその他の貼り合せにより一体化したものが含
まれる。
ボスパターンを有する対のペーパーシートを、各ペーパ
ーシートのエンボス凸面同士が近接して向い合うように
対面し、この対面された対のペーパーシートのいずれか
一方に、第1のエンボスパターンと異なりかつエンボス
深さが大きい第2のエンボスパターンを施して一体化し
た構成を有することを特徴とする2プライ以上の衛生紙
製品に関するものである。
ボスパターンを有する対のペーパーシートを、各ペーパ
ーシートのエンボス凸面同士が近接して向い合うように
対面し、この対面された対のペーパーシートのいずれか
一方に、第1のエンボスと異なりかつエンボス深さが大
きい第2のエンボスパターンを第1のエンボスパターン
の近接して向い合った凸面同士の上を通過するように施
したことを特徴とする2プライ以上の衛生紙製品に関す
る。上記第2および第3の発明の実施態様として、第1
のエンボスパターンがドット状の細かい凹凸模様を形成
しているもの、および第1のエンボスパターンがペーパ
ーシートのバックグラウンドパターンを形成し、第2の
エンボスパターンが第1のエンボスパターンによるバッ
クグラウンドパターン面に図柄模様を形成しているもの
が含まれる。
態様として、第1のエンボスパターンのエンボス個数の
密度が30〜100個/cm2でエンボス深さが0.2
〜2.0mmであるもの、および第2のエンボスパター
ンのエンボス個数の密度は第1のエンボスパターンのエ
ンボス個数の密度より小さく、第2のエンボスパターン
のエンボス深さは第1のエンボスパターンのエンボス深
さより大きいものが含まれる。第2のエンボスパターン
のエンボス深さを第1エンボスのエンボス深さより大き
いものとすることにより、第2パターンがより鮮明とな
り美粧性に寄与する。
(1)トイレットペーパー、フェイシャルティシュの場
合には1プライのペーパーシート(原紙)の縦強度(M
DT)が75〜200gf/15mm、横強度(CD
T)が20〜70gf/15mmであり、縦伸び(MD
S)が10〜30%(測定はJIS p8113に準
拠)であることが好ましい。また(2)その他の紙製品
(ペーパータオル、ナプキン)の場合には1プライのペ
ーパーシート(原紙)の縦強度(MDT)が200〜7
00gf/15mm、横強度(CDT)が50〜200
gf/15mmであり、縦伸び(MDS)が5〜30%
(測定はJIS p8113に準拠)であることが好ま
しい。原紙強度が、これらの下限値以下ではシートの破
断等が起き、上限値以上では風合いが悪化する。またシ
ートの伸びがこれらの下限値以下ではシートの破断等が
起き、上限値以上では、シートにしわ等が発生して操業
性が悪化する。
階のエンボス加工が従来のダブルエンボス加工と異なる
点は対のペーパーシートに夫々同一のベーシックな密で
浅いエンボスパターンを持たせ、対となるべき各プライ
の表裏を互いに反対に対面させ、それらのエンボス凸面
同士が近接して向い合うように接合し各プライをエッジ
エンボス又はグルー等の貼り合せによるか或いは図柄模
様形成用の疎で深い第2のエンボス加工を施して一体化
する構成を有していることである。
て限定されるものではない。
(1)および(2)には30〜100個/cm2のエン
ボス密度および0.2〜2.0mmのエンボス深さを有
するベーシックエンボス(第1エンボス)(3)が夫々
施されてあるが、シート(1)(2)は図2に示すよう
にシート面が表裏逆に対面しており、エンボス凸面
(a)同士が近接して向い合っており、従ってエンボス
凹面(b)同士も向い合っている。このシート(1)
(2)のベーシックエンボスパターン(3)の1部上に
重ねて図柄模様形成用の第2のエンボスパターン(ベー
シックエンボスよりエンボス密度が疎でエンボス深さの
深いもの)(4)が加工され、シート(1)(2)のベ
ーシックエンボス凸面(a)同士と第2のエンボスパタ
ーン(4)とが重畳してシート(1)(2)はこの重畳
部(c)で接合される。
示した1対の第1エンボスロールと押えロールからなる
1段階目と、第2エンボスロールとシート支持用ロール
(エンボスロールと軽微に加圧)からなる2段階目のエ
ンボス装置により2段階のエンボス加工を行った。
図1及び図2に示す2段階エンボス加工を適用してベー
シックエンボス(第1エンボス)パターン(3)と図柄
模様形成用の第2エンボスパターン(4)を施して種々
の図柄模様を形成した2プライ紙製品を例示したもので
ある。尚第2エンボスパターン(4)は図柄模様部およ
び図柄模様区画部を1段階もしくは多段階でエンボス加
工することも可能である。
スの評価のため原紙の横強度、縦強度、横伸びと、この
原紙を用いて本発明の2段階エンボスパターンを施した
2プライ紙製品(トイレットペーパー)のハンドフィー
ル(hand feel)および操業性との関係を検討し、表1
の如き結果を得た。
た。強度及び伸びについて所定の範囲(表中:●)のも
のは、風合い、操業性ともに良好であった。一方■につ
いてはシートの破れがあり、また▲についてはシートの
風合いの悪化や操業中にしわの発生があり、×について
も風合いや使用感の悪化が認められた。これよりエンボ
ス深さ0.2〜2.0mm、エンボス個数密度30〜1
00の範囲およびMDT(縦強度):75〜200gf
/15mm、CDT(横強度):20〜70gf/15
mm、MDS(縦伸び):10〜30%が夫々好ましい
ことが判った。
評価のため原紙の横強度、縦強度、横伸びとこの原紙を
用いて本発明の2段階エンボスパターンを施した2プラ
イ紙製品(ペーパータオル)の拭き取り易さおよび操業
性との関係を検討し、表2の如き結果を得た。
エンボス深さ0.2〜2.0mm、エンボス個数密度3
0〜100の範囲およびMTD(紙強度)200〜70
0gf/15mm、CDT(横強度):50〜200g
f/15mm、MDS(縦伸び):5〜30%が夫々好
ましいことが判った。
おいて、 1)崇高性 2)肌触り性(シート表面性、柔軟性、クッション性) 3)美粧性 の改善、向上効果が顕著に認められた。
レイアウト図。
パターン図。
ーパーのエンボス評価(縦横強度)を示した図表。
図表。
ルのエンボス評価(縦横強度)を示した図表。
図表。
重疊部 5……2プライ紙製品
Claims (10)
- 【請求項1】 同一のエンボスパターンを有する対のペ
ーパーシートを、各ペーパーシートのエンボス凸面同士
が近接して向い合うように接合して一体化した構成を有
することを特徴とする2プライ以上の衛生紙製品。 - 【請求項2】 対のぺーパーシートをエッジエンボスま
たはグルーその他の貼り合せにより一体化した請求項1
記載の衛生紙製品。 - 【請求項3】 同一の第1のエンボスパターンを有する
対のペーパーシートを、各ペーパーシートのエンボス凸
面同士が近接して向い合うように対面し、この対面され
た対のペーパーシートのいずれか一方に、第1のエンボ
スパターンと異なりかつエンボス深さが大きい第2のエ
ンボスパターンを施して一体化した構成を有することを
特徴とする2プライ以上の衛生紙製品。 - 【請求項4】 同一の第1のエンボスパターンを有する
対のペーパーシートを、各ペーパーシートのエンボス凸
面同士が近接して向い合うように対面し、この対面され
た対のペーパーシートのいずれか一方に、第1のエンボ
スパターンと異なりかつエンボス深さが大きい第2のエ
ンボスパターンを第1のエンボスパターンの近接して向
い合った凸面同士の上を通過するように施したことを特
徴とする2プライ以上の衛生紙製品。 - 【請求項5】 第1のエンボスパターンがドット状の細
かい凹凸模様を形成している請求項3または4記載の衛
生紙製品。 - 【請求項6】 第1のエンボスパターンがペーパーシー
トのバックグラウンドパターンを形成し、第2のエンボ
スパターンが第1のエンボスパターンによるバックグラ
ウンドパターン面に図柄模様を形成している請求項3か
ら5までのいずれか1項記載の衛生紙製品。 - 【請求項7】 第1のエンボスパターンのエンボス個数
の密度が30〜100個/cm2でエンボス深さが0.
2〜2.0mmである請求項3から6までのいずれか1
項記載の衛生紙製品。 - 【請求項8】 第2のエンボスパターンのエンボス個数
の密度は第1のエンボスパターンのエンボス個数の密度
より小さく、第2のエンボスパターンのエンボス深さは
第1のエンボスパターンのエンボス深さより大きい請求
項7記載の衛生紙製品。 - 【請求項9】 1プライのペーパーシート(原紙)の縦
強度(MDT)が75〜200gf/15mm、横強度
(CDT)が20〜70gf/15mmであり、縦伸び
(MDS)が10〜30%(測定はJIS p8113
に準拠)である請求項1から8までのいずれか1項記載
のトイレットペーパーまたはフェイシャルティシュ。 - 【請求項10】 1プライのペーパーシート(原紙)の
縦強度(MDT)が200〜700gf/15mm、横
強度(CDT)が50〜200gf/15mmであり、
縦伸び(MDS)が5〜30%(測定はJIS p81
13に準拠)である請求項1から8までのいずれか1項
記載のペーパータオルまたはナプキン。
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