JP2003112246A - 金属合金射出成形用金型 - Google Patents
金属合金射出成形用金型Info
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Abstract
射出時の固体栓を低圧力で抜くことが可能とすることに
より、溶湯の逆流を防止し、成形品の品質精度を向上す
ることができる金属合金射出成形用金型を提供する。 【解決手段】 スプルーブッシュをノズルタッチ部10
側とキャビティ15側とに分割し、ノズルタッチ部側ス
プルーブッシュ30は加熱温度制御可能とし、他方のキ
ャビティ側スプルーブッシュ5は冷却機能を備えるよう
にした。
Description
等の金属合金の射出成形に用いられる金属合金射出成形
用金型に関し、特に、成形稼動中連続してノズルタッチ
した状態で成形しても、安定した固体栓(コールドプラ
グ)の生成が可能で、低圧力で固体栓を抜くことができ
る金属合金射出成形用金型に関するものである。
用金型を使用した射出成形機の一部の側断面図を示す。
クリュが設けられた図示しない加熱シリンダの外周部
に、加熱シリンダを加熱するための図示しないシリンダ
ヒータと、シリンダヒータを制御するための図示しない
シリンダ温度制御用熱電対とがそれぞれ設けられてい
る。加熱シリンダの先端にはノズル17が設けられてお
り、ノズル17の外周部にはノズル17を加熱するため
のノズルヒータ19と、ノズルヒータ19を制御するた
めの熱電対20とがそれぞれ設けられている。スクリュ
は、これが回転することにより加熱された溶融又は半溶
融の金属材料(以下溶湯という)を加熱シリンダ先端に
輸送し、計量する。また、ノズル17内には、溶融マグ
ネシウム合金を射出するためのノズル穴18が開口形成
されている。21は、溶融マグネシウム合金が冷却され
ることにより、ノズル17内の先端に生成される固体栓
である。
動側金型2とにより構成される。固定側金型1内の可動
側金型2側に、キャビ入れ子3が組み込まれている。ま
た、固定側金型1には、ノズル17と接触して、スプル
ーブッシュ5が組み込まれている。スプルーブッシュ5
は、溶融金属の流路であるスプルー13を内部に開口形
成している。また、スプルーブッシュ5は、冷却機能を
有している。具体的には、スプルーブッシュ5を冷却す
るスプルーブッシュ冷却溝6が形成されており、冷却溝
6に連通するように冷却媒体(例えば、100℃の低温
油、圧縮空気など)の導入管7が設けられている。
定側金型1に図示しないキャップボルトで締め付けてス
プルーブッシュ5をサンドイッチ状に挟んで固定する。
取付板8のノズル17に対応する位置には、ロケートリ
ング9が取り付けられている。射出成形機に金型1、2
を取り付ける際に、ロケートリング9を射出成形機の図
示しない固定盤の案内穴に案内させて、取付板8を射出
成形機にボルトで締め付けて取り付けるようにする。1
0は、ノズル17がスプルーブッシュ5に当接するノズ
ルタッチ部である。
離隔するように移動可能に構成されており、分割面で固
定側金型1と可動側金型2が開閉する。可動側金型2内
部には、固定側金型1側にコア−入れ子4、スプルーブ
ッシュ5に隣接してブッシュコア11が組み込まれてい
る。固定側金型1と可動側金型2とが接合することによ
り空間部13,14,15が形成される。具体的には、
13は、スプルー、14は、ランナー、15は、キャビ
ティである。なお、12は、マグネシウム固体栓を捕捉
するプラグキャッチャーである。両金型1、2は、図示
されていない電熱、加熱油媒体等からなる金型温度調整
回路により、150〜230℃程度に加熱温度制御され
る。
ン16の一端が軸方向に移動可能に貫通しており、各エ
ジェクタピン16の一端が可動側金型2から突出するこ
とにより成形品を押し出すことが可能である。各エジェ
クタピン16の他端はこれらを軸方向へ移動可能な図示
してないエジェクタプレートに固定されている。
油圧装置に駆動されることにより、ノズル17がノズル
タッチ部10に押し付けられる。そして、成形工程で
は、加熱シリンダとスクリュによって溶融された約57
0〜630℃の溶融マグネシウム合金がノズル17のノ
ズル穴18から高速に射出される。射出された溶融マグ
ネシウム合金は、スプルー13、ランナー14、キャビ
ティ15からなる空間部に高速で射出され、冷却される
ことにより凝固した成形品を得る。
プルーブッシュ冷却溝6には、導入管7から空気、油等
の冷却媒体が導入されて、スプルー13が冷却される。
ノズル17は、ヒータ19と熱電対20により温度制御
される。射出完了で溶融したマグネシウム合金の流動が
停止すると、マグネシウム合金は、金型温度まで、急速
冷却される。
〜72W/mkで、鋼の42W/mkに比較して、約2
倍、ABS,PC等のプラスチックの0.2W/mkに
比較して310から360倍もあるため、スプルー1
3、ノズルタッチ部10のマグネシウム合金は急速に冷
却されることとなる。さらに、ノズル17の先端部は、
ノズルタッチ部10から金型に伝熱して通常設定する5
10から530℃の温度よりさらに低下して、マグネシ
ウム合金の固体栓21が形成される。
出す。このとき、製品は、可動側に収縮して抱きついて
型開きするように抜き勾配を調整してある。スプルー1
3部分のマグネシウム合金は体積が大きいため凝固の進
行が遅いので、スプルーブッシュ5を冷却する必要があ
る。冷却する方法として、スプルーブッシュ5の周辺に
設けた冷却溝6に導入管7から冷却媒体を導入してスプ
ルーブッシュ5を冷却して急速にスプルー13の凝固収
縮を促進させて、スプルー13がノズルタッチ部10で
切断して固定型金型1に残るのを防止する。
発熱によって固体栓21が抜け易くなる温度まで回復さ
せ、次の射出に備える。そのため、金型とノズル17は
常時タッチした状態ではなく、成形サイクル毎に金型と
ノズルは離隔させたり、タッチさせたりの繰り返しを行
う反復成形を採用している。射出圧力によって抜けた固
体栓21は、スプルー13前方のプラグキャッチャー1
2に捕捉され、溶解した健全な流動性マグネシウム合金
のみがランナー14を通って、キャビティ15側に流れ
る。
ンナ金型では、以下の問題がある。スプルー13が固定
側金型1に残るのを防止するためには、スプルーブッシ
ュ5の温度が金型温度よりも更に10〜30℃低くなる
ように冷却する必要がある。成形されたマグネシウム合
金は、スプルー13側の方が製品形状15側よりも冷却
速度が速く、マグネシウム合金は熱伝動度が非常に大き
いため、金型にノズル17がタッチしている間、大きく
て強固な固体栓21が生成されることとなる。一旦、強
固な固体栓21が形成されると、射出を行う際、固体栓
21を加熱して柔らかくしないと、射出することが困難
となる。このため、スクリュ、シリンダ装置の計量部、
溶融部に逆流し易くなり、バリ、ショートショット、湯
じわなどの成形品の品質低下や、加熱時間による成形サ
イクルが長くなりコストアップにつながるという問題が
ある。
に、ノズル17のヒータワット密度を上げて固体栓21
が柔らかくなるまでの温度の回復時間を短縮化すること
が考えられる。しかしながら、ノズルのヒータワット密
度を上げるとノズルヒータの寿命が短くなり、ノズル1
7が熱変形する等の問題がある。
度より、10〜30℃程度高めに設定し、ノズルタッチ
したままの状態で運転すると、ノズル17の先端が異常
に加熱されることとなるため、ノズル17の先端である
ノズルタッチ面の変形が大きくなったり、低粘度マグネ
シウムのはな垂れ現象でノズルタッチ面に隙間ができ
て、マグネシウム合金が漏れる危険性がある。このよう
に、マグネシウム合金の固体栓21の排出条件がノズル
17温度、金型温度に影響されることは明らかであり、
固体栓21の抜け圧の変動が製品品質のばらつきに大い
に影響するという問題がある。本発明は、このような課
題を解決するためのものである。
従来のものの課題を解決するためのものであり、固体栓
の大きさを最適に制御し、射出時の固体栓を低圧力で抜
くことが可能とすることにより、溶湯の逆流を防止し、
成形品の品質精度を向上することができる金属合金射出
成形用金型を提供することを目的とする。
射出成形機から射出された溶融された金属合金をスプル
ーブッシュを通してキャビティ(15)内に注入する金
属合金射出成形用金型において、スプルーブッシュをノ
ズルタッチ部(10)側とキャビティ(15)側とに分
割し、ノズルタッチ部側スプルーブッシュ(30)は加
熱温度制御可能とし、キャビティ側スプルーブッシュ
(5)は冷却機能を備えるようにしたことを特徴とする
ものである。
前記ノズルタッチ部側スプルーブッシュ(30)の加熱
温度制御は、射出開始時は、ノズルタッチ部側スプルー
ブッシュ(30)の温度が、所定の射出開始温度となる
ように制御し、射出後は、金属合金の溶融温度以下のベ
ース温度となるように制御するようにしたことを特徴と
するものである。
前記射出開始温度は約400〜450℃であることを特
徴とするものである。
前記ベース温度は、約370〜420℃であることを特
徴とするものである。
では、前記ノズルタッチ部側スプルーブッシュ(30)
の加熱は電磁誘導加熱制御するようにしたことを特徴と
するものである。
では、前記キャビティ側スプルーブッシュ(5)は、射
出後からベース温度以下となるように、冷却を行うよう
にしたことを特徴とするものである。
では、前記金属合金は、マグネシウム合金であることを
特徴とするものである。
施の形態の対応する部材を示す。
により説明する。図1に、本発明の1実施の形態を示す
部分構成図、図2は、本発明の分割ブッシュの温度線図
を成形の工程に合わせて表示した図を、それぞれ示す。
なお、従来技術で説明した構成と重複する部分に関して
は同一符号を付し、その説明を省略する。
成形機から射出された溶湯をスプルーブッシュを通して
キャビティ内に注入する金属合金射出成形用金型におい
て、スプルーブッシュをノズルタッチ部10側とキャビ
ティ15側とに分割し、ノズルタッチ部側スプルーブッ
シュ30は加熱温度制御可能とし、他方のキャビティ側
スプルーブッシュ5は冷却機能を備えるようにしたこと
を特徴とするものである。本実施の形態の金属合金は、
チクソモールデイングに適したマグネシウム合金であ
る。
加熱は電磁誘導加熱するようにしたものであり、外側に
スプルーブッシュ30の体積、温度調整範囲に応じた誘
導加熱コイル31を巻回し、温度検知用の熱電対32を
設けている。なお、ノズルタッチ部側スプルーブッシュ
30は、前面の取付板8とキャビティ側スプルーブッシ
ュ5とでサンドイッチ状に挟んで固定されている。
加熱温度制御は、図示しない電磁誘導加熱装置により行
う。図2に示すように、加熱装置により、射出時に、ノ
ズルタッチ部側スプルーブッシュ30が、射出開始温度
となるように設定する。通常、射出開始温度は、マグネ
シウム合金の固体相の範囲である400〜450℃の範
囲である。かかる温度とすることにより、ノズル17の
温度低下があっても、固体栓21を柔らかくすることが
可能としておくことができる。射出後は、成形機からの
信号を受信して、加熱装置の温度設定を自動的にベース
温度加熱(通常、370〜420℃)に切り替えるよう
にする。
に設けられたスプルーブッシュの冷却溝6に冷却媒体
(例えば、100℃の低温油、圧縮空気など)をタイマ
ーで制御した時間だけ連通させてスプルー13を冷却す
る。タイマーで制御した時間とは、射出後、型開きを行
い、ベース温度以下となるようにするものである。具体
的には、キャビティ側スプルーブッシュ5の温度が約3
50℃程度に下がるまで冷却する。なお、キャビティ側
スプルーブッシュ5には、冷却媒体を流したとき、冷却
媒体がキャビティ側スプルーブッシュ5と固定側金型1
の接合部分のクリアランスから漏れ出すのを防止するた
め、耐熱シールリング33をスプルーブッシュ冷却溝6
の左右両側に装着している。
ように、金型1、2が型閉により成形工程サイクルを開
始すると、型閉と同時に、ノズルタッチ部側スプルーブ
ッシュ30を電磁誘導加熱装置により、射出開始温度に
加熱する。これにより、ノズルタッチ部側スプルーブッ
シュ30の温度は、ベース温度から加熱されて射出時に
は、通常、400〜450℃の射出開始温度となるよう
に、加熱制御される。射出終了後、ノズルタッチ部10
側のスプルーブッシュ30は、電磁誘導加熱装置によ
り、通常370〜420℃のベース温度となるように加
熱制御される。
ブッシュ5側の外周に設けられたスプルーブッシュ冷却
溝6に冷却媒体がタイマーで制御した時間だけ連通さ
れ、スプルー13が冷却される。製品取り出し後は、次
の成形工程のサイクルスタートでは、ピーク加熱に自動
的に切り替えられて、射出開始温度となるように、加熱
される。実際の生産ラインにおいては、上述の工程の繰
り返しとなる。射出は、設定した射出開始温度になった
ことを射出成形機にフィードバックしてから行うように
するのが、成形品質の均質化のため望ましい。
金について説明しているが、チクソモールデイングで適
用可能な軽金属であれば、適用は可能である。他の金属
合金の場合には、射出開始温度及びベース温度、冷却温
度を適宜選択するようにすると良い。
項1記載の発明は、スプルーブッシュをノズルタッチ部
側とキャビティ側とに分割し、ノズルタッチ部側スプル
ーブッシュは加熱温度制御可能とし、他方のキャビティ
側スプルーブッシュは冷却機能を備えるようにした構成
としたことにより、ノズルタッチ部側のスプルーブッシ
ュを任意の温度に加熱温度制御できるので、ノズル先端
に生成される固体栓の大きさを任意に制御でき、固体栓
を抜く圧力を低下させることができ、射出速度制御を容
易に行うことができる。このため、従来のようなばり、
ショートショット、湯じわなどの成形不良が生じること
がなく、金型への転写性も向上し、精度の高い成形品を
得ることができる。
めに、ノズルの温度を異常に加熱する必要もないため、
ノズルを金型にタッチしたままのタッチ成形を継続して
行うことができるため、ノズルの変形寿命を延ばすこと
が可能となる。さらに、ノズル先端が異常加熱されては
な垂れ現象が生じることもない。
チ部のみのスプルーブッシュのみを加熱するようにして
いるため、従来のようにスプルーブッシュ全体が冷却さ
れて固体栓が大きく生成されてしまうことにより再度柔
らかくなるまで加熱する必要がないため、成形サイクル
を従来よりも短縮することができるので、製品のコスト
ダウンが可能となる。
ッシュを冷却して固体栓を形成する際も、従来のよう
に、強固な固体栓を溶融させるために必要な高温度設定
で高熱量を負荷する必要がないため、固体栓も、従来よ
りも速く生成することができ、成形サイクルの短縮化が
可能となる。
前記加熱温度制御は、射出開始温度は400〜450℃
の範囲で制御し、射出後は、再び370〜420℃の範
囲となるようにしたことにより、すなわち、本発明で
は、ノズルが異常加熱しないようにノズルタッチ部側ス
プルーブッシュをマグネシウム合金の溶融温度596℃
以下のベース温度(370〜420℃)となるように加
熱制御するようにしているので、効果的に最適に固体栓
の成長を行うことができる。
ノズルタッチ部側のスプルーブッシュの加熱は電磁誘導
加熱するようにしたことにより、効率良くノズルタッチ
部側のスプルーブッシュの加熱制御を行うことができ
る。
冷却機能を有する側のスプルーブッシュは、射出後から
型開きまでの所定の時間のみ冷却を行うようにしたこと
により、効果的にスプルーを冷却して凝固収縮を速め
て、スプルーの型残りを防止することができる。
金属合金は、マグネシウム合金であるので、チクソモー
ルデイングに適した金属であり、固体栓の成長制御を適
切に行うことができる。
ある。
に合わせて表示した図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 射出成形機から射出された溶融された金
属合金をスプルーブッシュを通してキャビティ(15)
内に注入する金属合金射出成形用金型において、 スプルーブッシュをノズルタッチ部(10)側とキャビ
ティ(15)側とに分割し、ノズルタッチ部側スプルー
ブッシュ(30)は加熱温度制御可能とし、キャビティ
側スプルーブッシュ(5)は冷却機能を備えるようにし
たことを特徴とする金属合金射出成形用金型。 - 【請求項2】 前記ノズルタッチ部側スプルーブッシュ
(30)の加熱温度制御は、射出開始時は、ノズルタッ
チ部側スプルーブッシュ(30)の温度が、所定の射出
開始温度となるように制御し、射出後は、金属合金の溶
融温度以下のベース温度となるように制御するようにし
たことを特徴とする請求項1記載の金属合金射出成形用
金型。 - 【請求項3】 前記射出開始温度は約400〜450℃
であることを特徴とする請求項2に記載の金属合金射出
成形用金型。 - 【請求項4】 前記ベース温度は、約370〜420℃
であることを特徴とする請求項2に記載の金属合金射出
成形用金型。 - 【請求項5】 前記ノズルタッチ部側スプルーブッシュ
(30)の加熱温度制御は電磁誘導加熱するようにした
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の金属
合金射出成形用金型。 - 【請求項6】 前記キャビティ側スプルーブッシュ
(5)は、射出後からベース温度以下となるように、冷
却を行うようにしたことを特徴とする請求項1〜5のい
ずれかに記載の金属合金射出成形用金型。 - 【請求項7】 前記金属合金は、マグネシウム合金であ
ることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の金
属合金射出成形用金型。
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