JP2003109232A - 光ディスク再生装置に用いられるサーボ回路及びそのサーボ方法 - Google Patents

光ディスク再生装置に用いられるサーボ回路及びそのサーボ方法

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JP2003109232A
JP2003109232A JP2001300951A JP2001300951A JP2003109232A JP 2003109232 A JP2003109232 A JP 2003109232A JP 2001300951 A JP2001300951 A JP 2001300951A JP 2001300951 A JP2001300951 A JP 2001300951A JP 2003109232 A JP2003109232 A JP 2003109232A
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修 山田
Hiroyuki Shiono
博之 塩野
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 粗悪ディスクを判定し、エラーレート量を最
小限に抑え、粗悪ディスクのプレイアビリティを向上さ
せる光ディスクのサーボ装置及びそのサーボ方法を提供
することを目的とする。 【解決手段】 光ディスクの再生装置において、フォー
カス及びトラッキングのバランス量を所定量に自動調整
する。次に、光ピックアップによって光ディスクから再
生したデータの誤り訂正を行う誤り訂正回路からのエラ
ーレートを測定し、その測定結果が所定の閾値以上であ
るとき、再生している光ディスクを粗悪ディスクと判定
する。そして、エラーレート量を最小レベルに抑えるよ
うにフォーカス及びトラッキングバランス量を再調整す
る。これにより、粗悪ディスクのプレイアビリティを向
上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク再生装
置のサーボ回路及びそのサーボ方法に関し、特に、光デ
ィスクの品質を判定し、品質の悪い光ディスクを再生す
る際、エラーレート量に応じてフォーカス及び/又はト
ラッキングのエラー信号のバランス量を調整するサーボ
回路及びそのサーボ方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の光ディスク再生装置のサ
ーボ回路を示す図である。図3において、1は光ディス
クであって、円盤状記録媒体の信号記録面に信号が螺旋
状に長さの異なったピットがあけられることによりデー
タが記録されている。2は光ピックアップであって、光
ディスク1にレーザ光を照射するレーザ光発光部と、光
ディスク1で反射されたレーザ光の焦点を合わせる対物
レンズ及び非点収差法に用いるシリンドリカルレンズ
と、そのレンズによって集光されたビームを図4に示す
信号B1〜B4に変換する4分割センサとから成る受光
部とを有する。
【0003】尚、非点収差法の原理において、光ディス
ク1が対物レンズから近づいて焦点がずれたとき、ビー
ムは図4(2)に示すような形となり、4分割センサの
受光信号B2及びB4のレベルが信号B1及びB3のレ
ベルより大きくなる。また、光ディスク1が対物レンズ
から遠ざかって焦点がずれたとき、ビームは図4(3)
に示すような形となり、受光信号B1及びB3のレベル
の方が大きくなる。そして、光ディスク1が対物レンズ
から焦点が合う距離のとき、ビームは図4(1)に示す
円形となり、受光信号B1〜4のレベルが同一となる。
【0004】3はRFアンプであって、RF信号、フォ
ーカスエラー信号FE及びトラッキングエラー信号TE
を出力する。光ピックアップ2から出力される受光信号
B1〜B4を増幅し、その4つの信号B1〜4が加算さ
れてRF信号として出力される。図5はフォーカスエラ
ー信号FEを発生する演算回路である。信号B1〜B4
が図5に示す演算回路において((B1+B3)−(B
2+B4))の演算が行われ、その演算結果がフォーカ
スエラー信号FEとして出力される。
【0005】また、図7はトラッキングエラー信号TE
を発生する回路である。信号B1〜B4が図7の位相判
定回路において(B1+B3)及び(B2+B4)が演
算され、その演算された信号の位相が比較され、比較結
果に応じてトラッキングエラー信号TEがRFアンプ3
から出力される。詳しくは、図6(1)に示すように、
トラッキングがずれてピットが下側にあって、ビームが
図の左側から右側へ進むとき、4分割センサの出力信号
のB2及びB3のみ受光反応するため、先に反応するB
3を含む(B1+B3)が(B2+B4)より位相が進
んでいるとして、トレッキングエラー信号TEはプラス
レベルとして出力される。また、図6(2)に示すよう
に、トラッキングがずれてピットの位置が図の上側にあ
って、ビームが図の左側から右側へ進むとき、4分割セ
ンサの出力信号のB1及びB4のみ受光反応するため、
先に反応するB4を含む(B2+B4)が(B1+B
3)より位相が進んでいるとして、トレッキングエラー
信号TEはマイナスレベルとして出力される。そして、
図6(3)に示すようにトラッキングが合ってB1、B
4とB2、B3の境界がピットの中心に位置すると、信
号B3及びB4が同時に反応するため(B1+B3)と
(B2+B4)とは同相となり、トラッキングエラー信
号TEは、ゼロレベルとなる。
【0006】4はサーボ回路であって、RFアンプ3か
ら出力されるフォーカスエラー信号FE及びトラッキン
グエラー信号TEのレベルを判定するとともに、フォー
カス及びトラッキングを制御するフォーカス及びトラッ
キングバランス制御信号FBAL及びTBALが出力さ
れる。
【0007】5はドライバであって、フォーカス及びト
ラッキングバランス信号FBAL及びTBALに応じ
て、フォーカス及びトラッキングアクチュエータ駆動信
号が光ピックアップ2へ出力される。
【0008】次に、図3の従来のサーボ回路のサーボ動
作を説明する。
【0009】まず、パワーオン時の初期設定として、サ
ーボ回路4において、外部から予め決められた所定のフ
ォーカス及びトラッキングのエラー信号のプラス及びマ
イナス方向の信号レベルがゼロレベルとなるバランス量
が設定される。
【0010】そして、その初期設定されたフォーカス及
びトラッキングのエラー信号のバランス量に応じて、フ
ォーカス及びトラッキングバランス信号FBAL及びT
BALがサーボ回路4から出力される。すると、フォー
カス及びトラッキングバランス信号FBAL及びTBA
Lに応じて、光ピックアップ2の駆動信号がドライバ5
から出力される。そして、フォーカス及びトラッキング
バランス信号FBAL及びTBALに応じて、光ディス
クに対する光ピックアップ2の垂直方向及び光ディスク
の半径方向の駆動信号がドライバ5から出力される。
【0011】次に、光ピックアップ2では、レーザ光を
照射すると共に、光ディスク1で反射されたビームを受
光部の4分割センサで受光し、その受光したビームに応
じて信号B1〜B4が4分割センサから出力される。そ
して、信号B1〜B4に基づいてRFアンプ3からフォ
ーカスエラー信号FE及びトラッキングエラー信号TE
が出力されるようになる。これより、光ピックアップ2
では、光ディスク1からデータ信号を読み取り、その読
み取った信号を出力する。
【0012】次に、光ピックアップ2で読み取られた信
号がRFアンプ3で増幅されるとともに、その増幅され
た信号がRF信号と読み取られた信号に応じてフォーカ
スエラー信号FE及びトラッキングエラー信号TEがR
Fアンプ3から出力される。
【0013】そして、サーボ回路4では、フォーカスエ
ラー信号FEのレベルが検出され、フォーカスエラー信
号FEが図4(1)のようなゼロレベルとなるようにフ
ォーカスバランス信号FBALが調整出力される。これ
より、フォーカスエラー信号FEがゼロレベルとなる
と、その調整出力がフォーカスエラー信号のバランス量
の最適点として調整を終える。これより、フォーカスエ
ラー信号FEが粗調整されることになる次に、トラッキ
ングエラー信号TEのレベルがサーボ回路4で検出され
るとともに、トラッキングエラー信号TEがゼロレベル
となるようにトラッキングバランス信号TBALが調整
出力される。そして、トラッキングエラー信号TEがゼ
ロレベルとなるトラッキングバランス信号TBALの値
をトラッキングバランス量の最適点として調整を終え
る。これより、トラッキングエラー信号TEが粗調整さ
れる。
【0014】これよりフォーカス及びトラッキングバラ
ンス量の初期調整を終え、フォーカスエラー信号FEと
トラッキングエラー信号TEとを微調整しながらフォー
カスエラー信号FEとトラッキングエラー信号TEの最
適点を維持しながら、信号B1〜B4に基づいてRFア
ンプ3から出力されるデータ信号となるRF信号に基づ
いて光ディスクの再生信号を信号処理回路で信号処理
し、音声、または、画像再生を進めていた。
【0015】尚、ピットの長さは、最も短いものの長さ
を3とし、3〜11までの9とおりの長さが、規格上で
決められている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】フォーカス及びトラッ
キングサーボは、理論的には、フォーカス及びトラッキ
ングエラー信号がゼロレベルになるように調整されてい
れば、良好な再生が行えるという最適なプレイアビリテ
ィが得られる筈であるが、実際の光ディスク再生装置の
サーボ手段において、光ピックアップの受光素子の感度
にばらつきがあると、フォーカスエラー信号及びトラッ
キングエラー信号がゼロレベルになるようにバランス量
を設定されていても、十分なRF信号が得られず再生さ
れた信号に対してエラー訂正を行った結果のエラーレー
ト量が必ずしも最小とならず、光ディスクのプレイアビ
リティが低下するという問題が生じる。特に、ピット精
度が所定基準に達していないディスクや信号記録面に傷
のあるディスクなどの粗悪ディスクを再生するときも、
十分なRF信号レベルが得られず、誤り訂正回路におい
てエラーレート量が増大し、プレイアビリティが大幅に
低下するという問題が生じる。
【0017】このため、本発明の課題は、光ピックアッ
プの特性ばらつきなどによって、特に、粗悪ディスクを
再生する場合、エラーレート量を最小に抑え、光ディス
クのプレイアビリティを向上させることを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した点に
鑑みて、創作されたものであり、その特徴とするところ
は、光ディスクに記録されたデータを読み取る光ピック
アップのフォーカス及び/又はトラッキングのエラー信
号のバランス量を制御するサーボ手段を有する光ディス
ク再生装置に用いられるサーボ回路において、前記光デ
ィスクの読み取り信号を誤り検出訂正を行い、誤り訂正
の結果エラーレート量を検出する誤り検出訂正回路と、
前記エラーレート量が所定の閾値以上であるとき、前記
エラーレート量が再生可能な量となるようにフォーカス
及び/又はトラッキングエラー信号のバランス量を前記
サーボ手段へ設定するサーボ制御手段とを有することを
特徴とする。
【0019】また、前記サーボ制御手段は、フォーカス
エラー信号のバランス量を順次変更し、各々のバランス
量において前記誤り訂正回路によって検出されたエラー
レート量が最小となるフォーカスエラー信号のバランス
量を前記サーボ手段に設定することを特徴とする。
【0020】また、前記サーボ制御手段は、トラッキン
グエラー信号のバランス量を順次変更し、各々のバラン
ス量において前記誤り訂正回路によって検出されたエラ
ーレート量が最小となるトラッキングエラー信号のバラ
ンス量を前記サーボ手段に設定することを特徴とする。
【0021】さらに、前記サーボ制御手段は、トラッキ
ング及び/又はフォーカスエラー信号のバランス量を順
次変更し、その順次変更したバランス量において前記誤
り訂正回路によって検出されたエラーレート量が前記所
定の閾値以下であるとき、そのときのトラッキング及び
/又はフォーカスエラー信号のバランス量を最適量とす
ることを特徴とする。
【0022】また、光ピックアップに対するフォーカス
エラー及び/又はトラッキングエラー信号のバランス量
を制御し、前記光ピックアップによって前記光ディスク
から再生したデータの誤り検出訂正を行うとともに、エ
ラーレート量を測定し、前記エラーレート量が所定の閾
値以上のとき、フォーカス及び/又はトラッキングのエ
ラー信号のバランス量の値をサーボが追従できる範囲内
で変更し、前記エラーレート量が前記所定の閾値以下と
なるバランス量を検出し、その検出結果に応じて前記光
ピックアップの移動を駆動することを特徴とする。
【0023】さらに、前記エラーレート量が前記所定の
閾値以上のとき、フォーカス及び/又はトラッキングエ
ラー信号のバランス量を順次変更し、各々のバランス量
に対してエラーレート量を検出し、エラーレート量が最
小となるフォーカス及び/又はトラッキングエラー信号
のバランス量に応じて前記光ピックアップの移動を駆動
することを特徴とする。
【0024】本発明によれば、光ディスクを再生すると
き、フォーカス及びトラッキングのバランス量の調整を
行った後、更に、誤り訂正回路で測定されるエラーレー
ト量を検出し、エラーレート量が所定の閾値以上である
と、エラーレート量が所定の閾値以下となるようにフォ
ーカス及びトラッキングのバランス量を調整するように
したので、光ディスクのプレイアビリティを確実に向上
させることができる。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明の詳細を図1に従って具体
的に説明する。
【0026】図1において、従来例と同様の回路は、同
一の符号を付して、その説明を省略する。6は信号処理
回路であって、CDのとき、RF信号がEFM復調さ
れ、DVD(Digital Versatile Disc)のとき、RF信
号がEFM+(Eight to Sixteen Modulation)復調され
る。そして、誤り検出訂正回路7では、その復調された
信号が誤り検出訂正され、誤り訂正された結果に応じた
エラーレート量が計測される。8はマイクロコンピュー
タであって、フォーカスエラー信号FE、トラッキング
エラー信号TE、及び、エラーレート量を判定するとと
もに、フォーカス及びトラッキングバランス量の設定デ
ータをサーボ回路4へ出力設定する。
【0027】次に、前提として、従来例で述べたフォー
カス及びトラッキングバランス量の調整により、共にバ
ランス量の最適点が得られているとする。この後の動作
として図2のフローを用いて説明する。
【0028】まず、信号処理回路6において、RF信号
が復調され、その復調された信号が誤り検出訂正回路7
で誤り検出訂正され、その誤り訂正の結果のエラーレー
ト量が計測される。(S1) ところで、エラーレート量の算出について説明する。図
8はDVDの規格に準ずる一つのECC(Error Correc
ting Codes)ブロックである。まず、第1列目のブロッ
クを列符号パリティ(PI)で誤り検出訂正を行い、演
算式によって第1列目のブロックのエラーレート数を算
出する。続いて、第2列目のブロックのエラーレート数
を算出する。このようにして、それぞれの列符号パリテ
ィ(PI)に応じて、それぞれの列データの誤り訂正を
実行し、パリティ(PI)に対応してそれぞれの列デー
タでの誤り訂正数算出する。エラーレート量が算出され
るごとに誤り検出訂正回路7の中のレジスタに格納し、
全ての列ブロックのエラーレート量が算出されると、最
終的に、全てレジスタからそれぞれの列のエラーレート
量が読み出され、列データの誤り訂正数の総和を誤り検
出訂正回路7で演算して、それを全体のエラーレート量
としてマイコンとのインターフェース内のレジスタに格
納される。
【0029】次に、マイクロコンピュータ8は、誤り検
出訂正回路7のインターフェースのレジスタのアドレス
を指定して、そのレジスタからエラーレート量を読み出
すとともに、所定の閾値と比較判定する。そして、エラ
ーレート量が所定の閾値以上であると、再生している光
ディスクが粗悪ディスク、または、光ピックアップの特
性が悪いと判定して次の処理を進める。(S2) そして、トラッキングサーボが追従できる限界範囲(ト
ラバースレベル)である所定のトラッキングバランス量
がマイクロコンピュータ8で設定され、その値がマイク
ロコンピュータ8からサーボ回路4へ転送される。(S
3) サーボ回路4において、このトラッキングバラン
ス量に応じて、トラッキングループが最適点から外され
て強制的に設定される。
【0030】ステップS3で設定されるトラッキングバ
ランス量の状態で、誤り検出訂正が行われ、エラーレー
ト量が測定される。そして、そのトラッキングバランス
量の所定の値に対するエラーレート量として、エラーレ
ート量がマイクロコンピュータ8に転送されて、マイク
ロコンピュータ8のメモリへ格納される。(S4) メモリ格納後、複数のトラッキングバランス量の値に対
してエラーレート量の計測が行われたかを判定し、計測
が終了すると次の処理を進める。一方、複数のトラッキ
ングバランス量の値に対するエラーレート量の計測が終
了していないと、ステップS3及びS4に戻り、複数回
その処理を続ける。これにより、複数個のトラッキング
バランス量に応じてトラッキングループを強制的に設定
して、その都度のエラーレート量が測定され、マイクロ
コンピュータ8のメモリに格納される。(S5) 全計測が終了すると、マイクロコンピュータ8は、メモ
リに格納されたエラーレート量の中から最も少ないエラ
ーレート量を検出し、エラーレート量が最も少ないとき
のトラッキングバランス量を読み出し、それを新たなト
ラッキングバランス量の最適量として、そのトラッキン
グバランス量をサーボ回路4へ設定する。これにより、
トラッキングバランス量はエラーレート量が最小となる
値になり、トラッキングバランス量の設定を終える。
(S6) そして、フォーカスサーボが追従できる限界範囲(S字
レベル)である所定のフォーカスバランス量がマイクロ
コンピュータ8で設定され、その値がマイクロコンピュ
ータ8からサーボ回路4へ転送される。(S7) サー
ボ回路4において、このフォーカスバランス量に応じ
て、フォーカスループが最適点から外されて強制的に設
定される。
【0031】ステップS7で設定されるフォーカスバラ
ンス量の状態で、誤り検出訂正が行われ、エラーレート
量が測定される。そして、そのフォーカスバランス量の
所定の値に対するエラーレート量として、エラーレート
量がマイクロコンピュータ8に転送されて、マイクロコ
ンピュータ8のメモリへ格納される。(S8) メモリ格納後、複数のフォーカスバランス量の値に対し
てエラーレート量の計測が行われたかを判定し、計測が
終了すると次の処理を進める。一方、複数のフォーカス
バランス量の値に対するエラーレート量の計測が終了し
ていないと、ステップS7及びS8に戻り、複数回その
処理を続ける。これにより、複数個のフォーカスバラン
ス量に応じてフォーカスループを強制的に設定して、そ
の都度のエラーレート量が測定され、マイクロコンピュ
ータ8のメモリに格納される。(S9) 全計測が終了すると、マイクロコンピュータ8は、メモ
リに格納されたエラーレート量の中から最も少ないエラ
ーレート量を検出し、エラーレート量が最も少ないとき
のフォーカスバランス量を読み出し、それを新たなフォ
ーカスバランス量の最適量として、そのフォーカスバラ
ンス量をサーボ回路4へ設定する。これにより、トラッ
キングバランス量はエラーレート量が最小となる値にな
り、フォーカスバランス量の設定を終える。(S10) これにより、エラーレート量が最も少ないフォーカス及
びトラッキングバランス量の設定が行われ、プレイアビ
リティを向上した光ディスクの再生を行うことができ
る。
【0032】一方、ステップS2において、検出された
エラーレート量が、所定の閾値以下の場合、従来のトラ
ッキング及びフォーカスバランス量の設定で、プレイア
ビリティが良好であると判定し、元々サーボ回路4に設
定されるフォーカス及びトラッキングバランス量の調整
せずに終了し、再生が開始される。
【0033】このように、従来のサーボ調整であるフォ
ーカスエラー信号FE及びトラッキングエラー信号TE
が略ゼロレベルとなるようにフォーカス及びトラッキン
グサーボを行い、更に、誤り検出訂正回路7で誤り検出
訂正され、計測されたエラーレート量を予め決められた
所定の閾値と比較判定し、フォーカス及びトラッキング
バランス量をサーボが追従できる範囲内で複数回バラン
ス量を変更し、そのそれぞれ変更したバランス量に対す
るエラーレート量を計測する。そして、その計測したエ
ラーレート量が所定の閾値以下、且つ、エラーレート量
が最小となるバランス量をサーボ回路4に設定し、光デ
ィスクの再生を行っている。
【0034】尚、本発明の実施例では、最初にトラッキ
ングバランス量を可変し、エラーレート量を計測し、ト
ラッキングバランス量の最適調整したが、フォーカスバ
ランス量の最適調整を先に行ってもよい。
【0035】また、本発明の実施例では、エラーレート
量の測定を判定し、トラッキング及びフォーカスバラン
スの両方を調整したが、フォーカスバランス、又は、ト
ラッキングバランスの何れかのみの調整でも良い。
【0036】また、本発明の実施例の説明では、トラッ
キング及びフォーカスのバランス量を所定回数可変し、
エラーレート量を計測したが、可変したバランス量にお
いて、エラーレート量が所定の閾値以下となると、その
ときのバランス量を最適量として、次のステップへ処理
を進めてもよい。
【0037】尚、エラーレート量の所定の閾値は、光デ
ィスクの規格に対してピット精度が基準に達している光
ディスクと、その基準に達していない光ディスクなどの
粗悪ディスク等を複数再生して得られたエラーレート量
に基づいて予め決められた値である。
【0038】以上より、従来のフォーカス及びトラッキ
ングエラー信号のみに対して、フォーカス及びトラッキ
ングバランス量を調整する自動調整のみでは、粗悪ディ
スクや光ピックアップの特性ばらつきによって、プレイ
アビリティが低下し、再生(PLAY)できない、また
は、再生できても再生画像にブロックノイズ等が多発す
ることを抑え、プレイアビリティを向上することができ
る。
【0039】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、フォーカ
スサーボ及びトラッキングバランス量の調整後、誤り訂
正回路で判定されるエラーレート量が所定の閾値以上で
あるとき、品質の悪い光ディスクと判定し、エラーレー
ト量が最小の値となるように、フォーカス及びトラッキ
ングのバランス量を再調整し、光ディスクを再生するの
で、粗悪ディスクのプレイアビリティを確実に向上する
ことができる。
【0040】また、誤り訂正回路から出力されるエラー
レート量を測定し、フォーカス及びトラッキングバラン
ス量の最適点を決定しているので、新たな回路等の追加
無く光ディスクのプレイアビリティの向上が実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すブロック図である。
【図2】エラーレート量を測定し、測定量に応じてバラ
ンス量を調整するフローを示す図である。
【図3】従来の読み出し系の構成を示す図である。
【図4】非点収差法によるフォーカス誤差検出の原理を
示す図である。
【図5】4分割検出センサの出力信号よりフォーカスエ
ラー信号を検出出力する回路構成を示す図である。
【図6】トラッキング誤差検出における光ディスク上の
光スポットの配置を示す図である。
【図7】4分割検出センサの出力信号よりトラッキング
エラー信号を検出出力する回路構成を示す図である。
【図8】ECC(Error Correction Code)ブロックの
構成を説明する図である。
【符号の説明】
1 光ディスク 2 光ピックアップ 3 RFアンプ 4 サーボ回路 5 ドライバ 6 信号処理回路 7 マイクロコンピュータ 8 モータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5D118 AA13 BA01 BD01 BF02 CA01 CB04 CD02 CD03

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスクに記録されたデータを読み取
    る光ピックアップのフォーカス及び/又はトラッキング
    のエラー信号のバランス量を制御するサーボ手段を有す
    る光ディスク再生装置に用いられるサーボ回路におい
    て、 前記光ディスクの読み取り信号を誤り検出訂正を行い、
    誤り訂正の結果エラーレート量を検出する誤り検出訂正
    回路と、 前記エラーレート量が所定の閾値以上であるとき、前記
    エラーレート量が再生可能な量となるようにフォーカス
    及び/又はトラッキングエラー信号のバランス量を前記
    サーボ手段へ設定するサーボ制御手段とを有することを
    特徴とする光ディスク再生装置に用いられるサーボ回
    路。
  2. 【請求項2】 前記サーボ制御手段は、フォーカスエラ
    ー信号のバランス量を順次変更し、各々のバランス量に
    おいて前記誤り訂正回路によって検出されたエラーレー
    ト量が最小となるフォーカスエラー信号のバランス量を
    前記サーボ手段に設定することを特徴とする請求項1記
    載の光ディスク再生装置に用いられるサーボ回路。
  3. 【請求項3】 前記サーボ制御手段は、トラッキングエ
    ラー信号のバランス量を順次変更し、各々のバランス量
    において前記誤り訂正回路によって検出されたエラーレ
    ート量が最小となるトラッキングエラー信号のバランス
    量を前記サーボ手段に設定することを特徴とする請求項
    1又は2記載の光ディスク再生装置に用いられるサーボ
    回路。
  4. 【請求項4】 前記サーボ制御手段は、トラッキング及
    び/又はフォーカスエラー信号のバランス量を順次変更
    し、その順次変更したバランス量において前記誤り訂正
    回路によって検出されたエラーレート量が前記所定の閾
    値以下であるとき、そのときのトラッキング及び/又は
    フォーカスエラー信号のバランス量を最適量とすること
    を特徴とする請求項1記載の光ディスク再生装置に用い
    られるサーボ回路。
  5. 【請求項5】 光ピックアップに対するフォーカスエラ
    ー及び/又はトラッキングエラー信号のバランス量を制
    御し、 前記光ピックアップによって前記光ディスクから再生し
    たデータの誤り検出訂正を行うとともに、エラーレート
    量を測定し、 前記エラーレート量が所定の閾値以上のとき、フォーカ
    ス及び/又はトラッキングのエラー信号のバランス量の
    値をサーボが追従できる範囲内で変更し、前記エラーレ
    ート量が前記所定の閾値以下となるバランス量を検出
    し、その検出結果に応じて前記光ピックアップの移動を
    駆動することを特徴とする光ディスク再生装置に用いら
    れるサーボ方法。
  6. 【請求項6】 前記エラーレート量が前記所定の閾値以
    上のとき、フォーカス及び/又はトラッキングエラー信
    号のバランス量を順次変更し、各々のバランス量に対し
    てエラーレート量を検出し、エラーレート量が最小とな
    るフォーカス及び/又はトラッキングエラー信号のバラ
    ンス量に応じて前記光ピックアップの移動を駆動するこ
    とを特徴とする光ディスク再生装置に用いられるサーボ
    方法。
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