JP2003107732A - 感光材料搬送用のガイド板 - Google Patents

感光材料搬送用のガイド板

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JP2003107732A JP2001296486A JP2001296486A JP2003107732A JP 2003107732 A JP2003107732 A JP 2003107732A JP 2001296486 A JP2001296486 A JP 2001296486A JP 2001296486 A JP2001296486 A JP 2001296486A JP 2003107732 A JP2003107732 A JP 2003107732A
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秀人 山本
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晋一 松田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガイド板に形成している連通孔に起因する感
光材料の損傷や搬送不良の発生を防止する。 【解決手段】 ガイド板を形成するガイド本体100に
は、ガイド面104とこのガイド面に接触するPS版1
2の角度を角度αとし、ガイド面と連通孔110の内面
112の間の角度を角度βとしたとき、この角度αと角
度βの和が鋭角となるようにしている。これにより、P
S版の角部12Aが連通孔内に入り込んでも、この角部
が内周面に接触しながらガイド面へ案内されるので、P
S版の角部の折れ等の損傷は勿論、PS版の搬送不良が
生じるのを確実に防止して、円滑なPS版の案内が可能
となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感光材料の搬送路
を形成する感光材料搬送用のガイド板に関する。詳細に
は、搬送する感光材料を案内すると共に、表裏面に処理
液の通過可能な連通孔が形成されている感光材料搬送用
のガイド板に関する。
【0002】
【従来の技術】感光性平版印刷版等の感光材料(以下
「印刷版」と言う)を処理する感光材料処理装置(以下
「PS版プロセッサー」とする)では、画像露光された
PS版を、現像槽に貯留している現像液に浸漬しながら
搬送することにより現像処理を行う。
【0003】このようなPS版プロセッサーでは、ガイ
ド板を用いて搬送路を形成し、このガイド板の上面に沿
ってPS版を案内するようにしたものがある。このよう
なガイド板は、PS版の搬送路側の面を凹状に湾曲させ
たり、複数の平面を連結した形状とすることにより、下
方へ向けて凸状となる搬送路を形成することができる。
【0004】ところで、PS版プロセッサーにおいて
も、PS版を均一に現像処理するためには、PS版の表
裏面に新鮮な現像液を供給する必要がある。このため
に、ガイド板としては、パンチングメタルなどのように
表裏面を貫通させた連通孔を形成し、ガイド板の下側の
新鮮な現像液をPS版の搬送路側へ供給可能となるよう
にしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、PS版
が接触しながら移動するガイド板に連通孔を形成した場
合、PS版の先端の幅方向の端部である角部が連通孔に
入り込んで、折れ等の損傷を生じさせてしまったり、搬
送不良を生じさせてしまうことがある。
【0006】本発明は上記事実に鑑みてなされたもので
あり、印刷版等の感光材料の搬送路を形成するときに、
連通孔に感光材料の角部が入り込むなどして、感光材料
の損傷や搬送不良を生じさせてしまうのを防止する感光
材料搬送用のガイド板を提案することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、感光材料処理装置に設けられて、搬送する
感光材料を案内する感光材料搬送用のガイド板であっ
て、一方の面が前記感光材料の搬送路に対向するガイド
本体に、前記ガイド本体の表裏面を貫通する連通孔を形
成するときに、前記連通孔の貫通方向が前記感光材料の
搬送方向に対して鋭角となっていることを特徴とする。
【0008】この発明によれば、例えば、連通孔を丸孔
として形成したときに、この丸孔の軸線方向を貫通方向
とする。このとき、本発明では、連通孔の貫通方向とガ
イド本体の搬送路側の面に沿って案内される感光材料の
搬送方向の間の角度が鋭角となるようにしている。
【0009】これにより本発明では、感光材料の角部が
連通孔に入り込んでも、連通孔の内面によって、ガイド
本体の搬送路側の面に案内されるようにし、感光材料の
角部が連通孔に入り込んで引っ掛かってしまうことによ
る感光材料の損傷や搬送不良の発生を確実に防止するよ
うにしている。
【0010】このような本発明では、前記ガイド本体の
前記感光材料の搬送路側のガイド面と、このガイド面に
接触する前記感光材料の間の角度αと、前記ガイド面に
対する前記連通孔の前記感光材料の搬送方向下流側の内
面の角度βとが、α+β<90°となるように連通孔を
形成したものであれば良い。
【0011】また、本発明は、前記連通孔の内面の間の
感光材料搬送方向に沿った距離である孔幅dを、前記ガ
イド本体の表裏方向に沿った厚さである板厚tと、前記
角度α及び角度βに基づいて設定することが好ましい。
【0012】これにより、連通孔に入り込んだ感光材料
の角部が、連通孔からガイド本体の裏面側に突出してし
まうのを防止するように連通孔を形成することができ、
より確実な感光材料の損傷防止及び搬送不良の発生防止
を達成することが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照しながら発明の
実施の形態を説明する。図1には、本実施の形態に感光
材料処理装置として適用したPS版プロセッサー10の
概略構成を示している。
【0014】このPS版プロセッサー10は、感光材料
として図示しない露光装置によって画像露光されたフォ
トポリマー版などの感光性平版印刷版(以下「PS版1
2」と言う)の現像処理を行う。なお、PS版12は、
アルミニウム板等の薄肉矩形平板を支持体として、この
支持体に感光層を形成しており、フォトポリマー版は、
光接合層、光重合層及びオーバーコート層が重ねられて
感光層が形成され、レーザ光により画像の露光がなされ
ることにより光重合層の画像部の重合反応が促進され
る。
【0015】PS版プロセッサー10は、PS版12を
現像液によって処理するための現像部14と、現像液に
よって処理されたPS版12の水洗水を供給して水洗す
る水洗部16と、水洗後のPS版12にガム液を塗布し
て不感脂化処理する不感脂化処理部18と、PS版12
を乾燥させる乾燥部20と、が配設されている。
【0016】PS版プロセッサー10内には、処理タン
ク22が設けられている。この処理タンク22には、処
理槽として現像部14となる位置に現像槽24が形成さ
れ、水洗部16及び不感脂化処理部18となる位置に水
洗槽26及び不感脂化処理槽28が形成されている。
【0017】処理タンク22を覆う外板パネル30に
は、スリット状の挿入口32が形成され、処理タンク2
2には、乾燥部20側に排出口34が形成されている。
【0018】PS版プロセッサー10には、処理タンク
22の上部を覆うカバー36が設けられている。このカ
バー36は、処理タンク22内に設けられている現像工
程、水洗工程及び不感脂化処理工程を一体で覆ってい
る。また、このカバー36には、現像部14と水洗部1
6との間にPS版12を挿入するためのリエントリー用
の挿入口(副挿入口)38が設けられている。その副挿
入口38は、現像部14での処理を除くPS版プロセッ
サー10での処理を行うためのPS版12の挿入用とな
っている。
【0019】挿入口32の外部には、挿入台40が設け
られ、現像部14のPS版12の挿入側には、ゴム製の
搬送ローラ対42が配設されている。画像が焼付けられ
たPS版12は、挿入台40に載置されて挿入口32か
ら、矢印A方向に沿って挿入されて、搬送ローラ対42
の間に送り込まれる。
【0020】搬送ローラ対42は、回転駆動されること
により、このPS版12を挿入口32から引き入れなが
ら、水平方向に対して約15°から31°の範囲の角度
で現像部14へ送り込む。なお、本実施の形態では、支
持体の一方の面に感光層を形成した片面タイプのPS版
12を用いており、PS版12は、感光層が上方へ向け
られた状態で挿入口32からPS版プロセッサー10内
へ挿入される。
【0021】処理タンク22に形成されている現像槽2
4は、底部中央が下方へ向けて突出された略山形状とな
っており、処理液としてPS版12の現像処理を行うた
めの現像液を貯留する。この現像槽24には、PS版1
2の搬送方向に沿った下側にガイド板44、46が、底
部に沿って配設されている。
【0022】ガイド板44は、現像槽24の上流部(挿
入口32側)に設けられ、搬送ローラ対42によって送
り込まれるPS版12を、斜め下方へ向けて案内する。
また、ガイド板46は、現像槽24の下流部に設けられ
て、PS版12を現像槽24の底面に沿って斜め上方へ
向けて案内する。
【0023】また、現像槽24には、ガイド板44とガ
イド板46の間に搬送ローラ対45が設けられている。
この搬送ローラ対45は、回転駆動されることにより、
ガイド板44によって案内されてくるPS版12に搬送
力を付与しながらガイド板46へ向けて送り出す。これ
により、PS版12は、現像槽24内を略U字状に案内
搬送されながら、現像液に浸漬される。
【0024】現像槽24には、水洗部16側に、外周が
ゴム製の搬送ローラ対48が配置されており、PS版1
2は、ガイド板46によってこの搬送ローラ対48へ向
けて案内され、搬送ローラ対48に挟持されることによ
り現像槽24から引き出される。PS版12は、このよ
うにして現像槽24内を搬送されるときに現像液に浸漬
され、画像露光によって感光した感光層の不要な部分が
現像液により膨潤し、支持体から剥離され、露光画像に
応じて不要な感光層が除去される。
【0025】この現像槽24内には、ガイド板44、4
6の下面側にスプレーパイプ50が設けられている。こ
のスプレーパイプ50には、図示しないポンプによって
吸引した現像槽24内の現像液が供給されるようになっ
ており、スプレーパイプ50からこの現像液を噴出す
る。これにより、現像槽24内の現像液が攪拌されて、
PS版12の均一な処理が可能となるようにしている。
【0026】また、現像槽24内には、ガイド板46に
対向してブラシローラ80が設けられている。このブラ
シローラ80は、現像液に浸漬されながらガイド板46
上を搬送されるPS版12の表面に毛材を接触させなが
ら回転することにより、PS版12の表面をブラッシン
グして、PS版12の表面からの不要な感光層の除去を
促進している。
【0027】一方、現像部14には、下面が現像槽24
に貯留される現像液の液面より下方となるように液面蓋
52が配置されている。また、現像槽24の壁面及び液
面蓋52には、挿入口32側に遮蔽部材54A、54B
が設けられ、水洗部24側に遮蔽部材54C、54Dが
取り付けられている。処理タンク22には、排出口34
の周囲に搬送ローラ対56の周面に接触する遮蔽部材5
4E、54Fが取り付けられ、カバー36の副挿入口3
8には、遮蔽部材54Gが取り付けられている。
【0028】遮蔽部材54A〜54Gは、シリコンゴム
等によって形成されており、現像槽24内は、遮蔽部材
54A〜54G、搬送ローラ対42、48等によって形
成された密閉部内の空間に、液面に接触する大容量の液
面蓋52を設けて、この空間に閉じ込められた空気の量
を少なくすると共に、液面蓋52と遮蔽部材54A〜5
4G等によって現像液の液面近傍に新鮮な空気が入り込
んでくるのを防止し、空気中の炭酸ガスによる現像液の
劣化と水分の蒸発を抑えるようにしている。なお、液面
蓋52には、PS版12の搬送方向上流側及び下流側の
端部下面に串ローラ52A、52Bが設けられ、現像部
14内を搬送されるPS版12が液面蓋52の下面と接
触することによる表面(主に感光面)の損傷を防止する
ようにしている。
【0029】搬送ローラ対48によって現像槽24から
引き出されたPS版12は、この搬送ローラ対48によ
って表面に付着している現像液が絞り落とされながら水
洗部16へ送り込まれる。
【0030】水洗部16には、水洗槽26の上方に配設
された搬送ローラ対58、60によってPS版12を略
水平状態で搬送する搬送路が形成されており、PS版1
2は、搬送ローラ対58、60に挟持されて水洗槽26
の上方を水平搬送される。
【0031】水洗部16には、搬送ローラ対58、60
の間に、PS版12の搬送路を挟んで上下に対で、スプ
レーパイプ62A、62Bが設けられている。スプレー
パイプ62A、62Bは軸線方向がPS版12の幅方向
(搬送方向と直交する方向)に沿って配置され、PS版
12の搬送路に対向すると共に、スプレーパイプ62
A、62Bの軸線方向に沿って複数の吐出孔が形成され
ている。
【0032】水洗槽26は、処理液として水洗水を貯留
しており、PS版プロセッサー10では、図示しない給
水ポンプによって、PS版12の搬送に同期させて、ス
プレーパイプ62A、62Bに水洗水を供給する。これ
により、水洗水が、スプレーパイプ62A、62Bから
PS版12へ向けて噴出されて、PS版12の表面に付
着している現像液を洗い流す。
【0033】PS版12に供給された水洗水は、PS版
12が搬送ローラ対60に挟持されて送り出されること
により、PS版12表裏面に付着していた現像液と共に
PS版12の表裏面から絞り落とされ、水洗槽26内に
回収される。なお、スプレーパイプ62A、62Bから
の水洗水の噴出方向は、スプレーパイプ62AがPS版
12の搬送方向上流側で、スプレーパイプ62BがPS
版12の搬送方向下流側としているが、これに限定され
ず他の方向であっても良い。また、水洗水の新液は、P
S版12の処理量に応じて図示しない手段によって水洗
槽26に供給される。
【0034】不感脂化処理部18には、不感脂化処理槽
28の上方に搬送ローラ対56が設けられ、PS版12
は、この搬送ローラ対56によって不感脂化処理部18
内を搬送された後に、排出口34から送り出される。
【0035】不感脂化処理部18には、PS版12の搬
送路の上方側にスプレーパイプ64が設けられ、搬送路
の下方側に吐出ユニット66が設けられている。スプレ
ーパイプ64と吐出ユニット66は、長手方向(軸線方
向)がPS版12の幅方向に沿い、PS版12の搬送路
を挟んで上下に配置されている。スプレーパイプ64に
は、PS版12の幅方向に沿って複数の吐出孔が形成さ
れ、吐出ユニット66には、PS版12の幅方向に沿っ
てスリット孔が形成されている。
【0036】不感脂化処理槽28には、PS版12の版
面保護に用いるガム液が貯留されており、このガム液が
PS版12の搬送に同期してスプレーパイプ64及び吐
出ユニット66に供給される。スプレーパイプ64は、
このガム液をPS版12へ向けて滴下してPS版12の
表面に広げて塗布する。また、吐出ユニット66は、ス
リット孔からガム液を吐出し、PS版12がこのガム液
に接触しながら移動することにより、PS版にガム液が
塗布される。
【0037】PS版12は、表裏面に塗布されるガム液
によって保護膜が形成される。なお、スプレーパイプ6
4からのガム液の吐出方向は、PS版12の搬送方向下
流側に限らず、他の方向であっても良く、また、整流板
を設け、この整流板へ向けて噴出したガム液を、整流板
でPS版12の幅方向に沿って均一に拡散させながら、
PS版12の表面に流し落として塗布するようにしても
よい。また、吐出ユニット66に変えて、スプレーパイ
プ等を用いたものであっても良い。
【0038】なお、不感脂化処理部18には、搬送ロー
ラ対56の上方に洗浄スプレー102が設けられてお
り、予め設定している所定のタイミングで、この洗浄ス
プレー102から搬送ローラ対56の周面に滴下される
洗浄水によって、搬送ローラ対56を形成するローラの
周面からガム液を洗い流し、ローラの周面にガム液が固
着してPS版12を損傷させてしまうのを防止するよう
にしている。
【0039】不感脂化処理部18でガム液が塗布された
PS版12は、搬送ローラ対56に挟持されて、表裏面
にガム液が若干残った状態で排出口34から排出され、
乾燥部20へ送られる。
【0040】乾燥部20内には、排出口34の近傍にP
S版12を支持する支持ローラ68が配設され、また、
PS版12の搬送方向の中央部及び、排出口70の近傍
には、搬送ローラ対72及び搬送ローラ対74が配設さ
れている。PS版12は、支持ローラ68及び搬送ロー
ラ対72、74によって乾燥部20内を搬送される。
【0041】支持ローラ68と搬送ローラ対72との
間、及び搬送ローラ対72と搬送ローラ対74との間に
は、PS版12の搬送路を挟んで対でダクト76A、7
6Bが配設されている。ダクト76A、76Bは、長手
方向がPS版12の幅方向に沿って配設されており、P
S版12の搬送路に対向する面にスリット孔78が設け
られている。
【0042】ダクト76A、76Bは、図示しない乾燥
風発生手段によって発生された乾燥風が、長手方向の一
端側から供給されると、この乾燥風をスリット孔78か
らPS版12の搬送路へ向けて吐出し、PS版12に吹
き付ける。これにより、PS版12は、表裏面に塗布さ
れているガム液が乾燥され、保護膜が形成される。な
お、排出口34には、PS版12を処理液によって処理
する不感脂化処理部18までのプロセッサ部と乾燥部2
0とを分離する図示しないシャッタが設けられ、排出口
34が不必要に開放されて、乾燥部20内の加熱された
空気が不感脂化処理部18へ入り込むのを防止してい
る。
【0043】ところで、PS版プロセッサー10の現像
槽24内には、感光材料搬送用のガイド板としてガイド
板44、46が設けられており、このガイド板44、4
6を用いて、PS版12を略U字状に案内搬送する搬送
路が形成されている。
【0044】図2には、ガイド板46の概略を示してい
る。なお、以下では、ガイド板46を例に説明し、ガイ
ド板44の説明を省略する。
【0045】ガイド板46は、ガイド本体100が略平
板状に形成されている。このガイド本体100は、図2
の紙面上面側がPS版12に対向するガイド面104と
なっている。また、ガイド本体100は、PS版12の
搬送方向の中間部で、PS版12の搬送方向の下流側が
上方側となるように僅かに折曲されている。
【0046】また、このガイド本体100は、PS版1
2の搬送方向の上流側端部にシャフト106が挿通され
るようになっている。ガイド本体100は、例えば、こ
のシャフト106を、現像槽24内に配置される処理ラ
ックを形成する一対の側板(図示省略)の間の所定位置
に掛け渡すことにより、PS版12の上流側が、現像槽
24内の所定位置に保持される。
【0047】また、ガイド本体100には、PS版12
の搬送方向と直交する幅方向に沿った両端部には、PS
版12の搬送路と反対方向となる下方へ向けて延設され
た脚部108が設けられており、この脚部108を処理
ラックの一対の側版の間に掛け渡すか、現像槽24の底
部から突設させた図示しない支持部に当接させることに
より、PS版12の搬送方向の下流側端部が現像槽24
内の所定位置に保持される。
【0048】これにより、ガイド本体100は、現像槽
24内の一対の側板(図示省略)の間で、PS版12を
上方へ向けて案内するガイド板46を形成可能となって
いる。なお、ガイド板46は、このガイド本体100
を、PS版12の幅寸法に応じた数だけ、PS版12の
幅方向に沿って連結させて形成されている。
【0049】一方、このガイド本体100には、所定間
隔で多数の連通孔110が形成されている。なお、図2
では、PS版12の搬送方向及び幅方向に沿って所定間
隔で並ぶように連通孔110を形成しているが、これに
限らず、PS版12の搬送方向に対して所定角度となる
ように斜めに配列しても良く、また、ランダムな位置に
形成したものであっても良い。
【0050】現像槽24内では、このガイド本体100
の連通孔110を通過することにより、PS版12の搬
送路側の現像液が、現像槽24の底部側へ排出可能とな
っていると共に、現像部24の底部側から新たな現像液
がPS版12の搬送路側へ流れ出し可能となっている。
【0051】図3に示すように、PS版12は、先端が
ガイド本体100のガイド面104に接触しながら移動
することにより、ガイド面104に沿って案内される。
【0052】一方、ガイド本体100に形成している連
通孔110のそれぞれは、ガイド面104上での開口方
向がPS版12の搬送方向の下流側へ向けられている。
なお、この開口方向は、例えば、連通孔110を丸孔と
して形成しているときに、この連通孔の軸線方向を言う
ものとし、図2及び図3に示す連通孔110のそれぞれ
は、軸線方向がPS版12の搬送方向の下流側へ向けら
れている。
【0053】このガイド本体100は、ガイド面104
がPS版12の搬送方向に沿うように配置される。これ
により、PS版12は先端が所定の角度αでガイド面1
04に接触しながら移動する。
【0054】また、ガイド本体100に形成されている
連通孔110のそれぞれは、ガイド面104に対する開
口方向の角度βであるときに、連通孔110の、PS版
12の搬送方向下流側の内面112とガイド面104の
間の角度がこの角度βと等しくなる。
【0055】このとき、PS版プロセッサー10では、
角度αと角度βの和を角度θとした時、この角度θが鋭
角となるようにし、好ましくは、45°以下となるよう
にしている。
【0056】α+β=θ 0<θ<90° 好ましくは、 0<θ<45° すなわち、 0<(α+β)<90° 好ましくは、 0<(α+β)<45° となっている。
【0057】この角度θは、PS版12の先端が連通孔
110の内面112に接触する角度となり、この角度θ
を鋭角とすることにより、PS版12の幅方向の角部1
2Aが連通孔110内に入り込んでも、内面112に沿
って移動して連通孔110から飛び出し、再びガイド面
104上を移動可能となるようにしている。
【0058】一方、ガイド本体100の位置及びガイド
本体100の上面のガイド面104に対するPS版12
の角度αは、現像槽24内を搬送されるPS版12とガ
イド本体100との位置関係によって定まるものと言え
る。このために、PS版12の先端の角部12Aが、連
通孔110内に入り込んで搬送不良が生じるのを防止す
るためには、角度α及び角度βに基づいてガイド本体1
00の厚さ、ガイド本体100に形成する連通孔110
の大きさ等を設定する必要がある。
【0059】角度α及び角度βが前記した範囲内にある
ときに、連通孔110内に入り込んだPS版12の角部
12Aが、連通孔110から抜け出さないときは、この
角部12Aが連通孔110からガイド本体100の裏面
側に突出する状態となっているといえる。
【0060】すなわち、図3に示すように、ガイド本体
100のガイド面104から連通孔110の内面112
に沿ったガイド本体100の裏面側までの距離を長さM
とし、角度αでガイド本体100のガイド面104に対
向するPS版12の先端からの延長線と長さM方向との
交点を点Xとしたとき、ガイド面104から長さM方向
に沿った点Xまでの距離をNとすると、M>Nであれ
ば、PS版12の先端が連通孔110からガイド本体1
00の裏面側に突出するのを防止できる。
【0061】ここで、連通孔110のガイド面104側
の淵で、PS版12の搬送方向下流側の点を点Zとし、
この点ZからPS版12の搬送方向上流側に伸ばした線
と内面112(内面112Aとする)とが交わる点から
の垂直線と、PS版12の搬送方向下流側の内面112
(内面112Bとする)の長さM方向の交点を点Yとし
たとき、角度γは、β+γ=90°からγ=90°−β
となる。
【0062】こでこ、点Zから点Yまでの距離を長さ
Q、点Xから点Yまでの距離を長さPとしたとき、M>
Nであるためには、M>Q−Pであれば良い。
【0063】一方、長さM、P、Qは、角度α、β、γ
及び板厚t及び、内面112Aと内面112Bの間隔で
ある連通孔110の孔幅dから、 M=t/cosγ=t/cos(90−β) Q=d・tanγ=d・tan(90−β) P=d・tan(γ−α)=d・tan(90−α−β) となる。したがって、 d・tan(90−β)−d・tan(90−α−β)<t/
cos(90−β) となるように、連通孔110を形成すれば良い。
【0064】これにより、連通孔110内にPS版12
の角部12Aが入り込んでも、この角部12Aがガイド
本体100の裏面側(ガイド面104と反対側)に突出
し、ガイド本体100に引っ掛かってしまうのを防止す
ることができる。
【0065】このように構成されているPS版プロセッ
サー10では、図示しない焼付装置等によって画像が記
録されたPS版12が挿入台40に載置され、挿入口3
2へ挿入されと、搬送ローラ対42によってこのPS版
12を引き入れ、現像部14へ送り込む。なお、PS版
プロセッサー10では、挿入口32を通過するPS版1
2を図示しないセンサによって検出するタイマーをスタ
ートさせる。このタイマーは、PS版12を搬送するた
めの駆動手段の動作と共に、水洗部16のスプレーパイ
プ62A、62Bから水洗水を吐出させるタイミング
や、不感脂化処理部18におけるガム液の吐出タイミン
グの計測に用いる。
【0066】現像部14では、搬送ローラ対42によっ
てPS版12が水平方向に対して15°〜31°の範囲
の挿入角度で送りこまれて現像液に浸漬されながら搬送
される。また、このPS版12は、17°〜31°の範
囲の排出角度で現像液中から送り出される。PS版12
は、現像部14で現像液に浸漬されることにより、露光
画像に応じて感光層の不要部分が膨潤し、膨潤した感光
層が支持体から除去される。このときに、現像槽24内
に配置しているブラシローラ80によってPS版12の
表面をブラッシングすることにより、PS版12の表面
からの不要な感光層の除去を促進するようにしている。
【0067】なお、PS版プロセッサー10としては、
複数のブラシローラ80をPS版12の表面に対向する
ように配置してブラッシングするものであっても良く、
また、ブラシローラ80を用いずにPS版12の処理を
行うものであっても良い。
【0068】このようにして現像液による処理が行われ
て現像液中から送り出されたPS版12は、搬送ローラ
対48によって引き出されて水洗部16へ送られる。こ
のときに、搬送ローラ対48は、PS版12の表裏面に
付着してい現像液を、PS版12から絞り落としてい
る。
【0069】水洗部16では、このPS版12を搬送ロ
ーラ対58、60によって挟持して略水平状態で搬送し
ながら、スプレーパイプ62A、62Bから水洗水を噴
出する。また、PS版12の搬送方向の下流側に配置し
ている搬送ローラ対60は、PS版12の表裏面に供給
した水洗水を、搬送ローラ対48によって絞り切れずに
残った現像液とともに絞り落としながら、このPS版1
2を不感脂化処理部18へ送り出す。
【0070】これにより、PS版12は、水洗部16を
通過するときに、表裏面に残っている現像液が洗い落と
される。
【0071】不感脂化処理部18へ送られたPS版12
は、スプレーパイプ64と吐出ユニット66の間を通過
し、搬送ローラ対56に挟持されることにより、この搬
送ローラ対56によって不感脂化処理部18から送り出
される。
【0072】このとき、不感脂化処理部18では、スプ
レーパイプ64及び吐出ユニット66にガム液を供給
し、PS版12の表裏面にガム液を塗布する。搬送ロー
ラ対56は、PS版12を挟持して送り出すことによ
り、PS版12の表裏面にガム液の薄膜を形成すると共
に、余剰となったガム液をPS版12の表裏面から絞り
落とす。
【0073】ガム液が塗布されたPS版12は、搬送ロ
ーラ対56によって排出口34から乾燥部20へ送り込
まれる。なお、排出口34に設けている図示しないシャ
ッタは、PS版12の処理開始のタイミングないしPS
版12が不感脂化処理部18から送り出されるタイミン
グで作動して排出口34を開き、乾燥部20の乾燥風が
不必要に不感脂化処理部18へ入り込んで、搬送ローラ
対56にガム液が固着してしまうのを防止すると共に、
排出口34から空気が入り込み、現像部14にまで及ん
で空気中の炭酸ガスにより現像液が劣化するのを防止し
たり、現像液中の水分や水洗水さらにガム液中の水分が
蒸発して排出口34から出てしまうのを防止している。
【0074】乾燥部20では、支持ローラ68及び搬送
ローラ対72、74によってPS版12を搬送しなが
ら、ダクト76A、76Bから乾燥風を吹き付ける。こ
れにより、PS版12は、塗布されているガム液によっ
て保護膜が形成されて排出口70から排出される。
【0075】ところで、PS版プロセッサー10の現像
槽24内には、ガイド板46が設けられ、このガイド板
46によってPS版12を湾曲させながら搬送して、現
像液に浸漬するようにしている。
【0076】また、ガイド板46には、連通孔110が
形成されており、この連通孔110を介して、比較的新
鮮な現像液がPS版12の搬送路となっているガイド本
体100のガイド面104上に供給されるようにしてい
る。
【0077】これにより、PS版12の処理によって劣
化したPS版12の搬送路近傍の現像液が、PS版12
の搬送路近傍から排出され、PS版12の全域を、略一
定の処理性能の現像液によって現像処理することができ
るようにしている。
【0078】また、現像槽24内には、PS版12に付
着して持ち込まれる浮遊物がガイド本体100のガイド
面104上に滞留するが、この浮遊物が、連通孔110
から現像槽24の底部へ排出することが可能となる。
【0079】これにより、PS版プロセッサー10で
は、現像槽24内の浮遊物がPS版12に付着したり、
現像液の処理性能が変化することによる現像ムラ等の仕
上がり品質の低下を生じさせてしまうことがない。
【0080】一方、PS版12は、先端がガイド本体1
00のガイド面104に接触しながら搬送されることに
なる。このとき、PS版12の角部12Aがガイド本体
100に形成している連通孔110に入り込むと、角折
れ等の損傷が生じたり、搬送不良の発生の原因となって
しまう。
【0081】このとき、ガイド板46のガイド本体10
0には、ガイド面104にPS版12の先端が接触する
ときのガイド面104とPS版12との間の角度αと、
ガイド面104に対する内面112の間の角度βの和で
ある角度θが鋭角となるように連通孔110が形成され
ている。
【0082】これにより、PS版12の角部12Aが連
通孔110内に入り込んで内面112に接触したとき
に、この角部12Aが連通孔110の奥方となるガイド
本体100の裏面側へ飛び出してしまうのを防止できる
と共に、このPS版12の角部12Aが内面112に接
触しても、ガイド面104側へ移動させることができ
る。
【0083】したがって、PS版12の角部12Aが連
通孔110内に入り込むことによる損傷や搬送不良の発
生を確実に防止して、PS版12を円滑に案内すること
が可能となる。
【0084】また、ガイド本体100に形成している連
通孔110は、ガイド本体100の板厚tに基づいて、
角度β及び孔幅dを設定しているので、連通孔110内
に入り込んだPS版12の角部12Aが、ガイド本体1
00の裏面側へ抜けてしまうことがなく、これにより、
PS版12の角部12Aが連通孔110からガイド本体
100の裏面側に抜けてしまうことによるPS版12の
損傷や搬送不良の発生を確実に防止しながら、PS版1
2の円滑な搬送が可能となるようにしている。
【0085】なお、以上説明した本実施の形態では、連
通孔110として丸孔を形成したが、連通孔の形状はこ
れに限るものではない。
【0086】例えば、図4に示すガイド本体120は、
ガイド面122側の開口が矩形形状となっている連通孔
124が形成されている。このような連通孔124にお
いても、ガイド面122と、連通孔124のPS版12
の搬送方向下流側の内面126の間の角度βと、PS版
12とガイド面122の間の角度αの和となる角度θ
が、90°未満、より好ましくは、45°未満となるよ
うにガイド本体120に形成されたものであれば良い。
【0087】また、本実施の形態では、現像槽24内の
ガイド板46を例に説明したが、ガイド板44にも合わ
せて適用できることは言うまでもない。
【0088】さらに、本発明を適用したガイド板を用い
る感光材料処理装置は、PS版プロセッサー10に限ら
ず、処理液循環等のために連通孔が形成されたガイド板
を用いてPS版の搬送路を形成した任意の構成のPS版
プロセッサーや、PS版12に限らず、印画紙やフィル
ム等の他の感光材料の処理を行う任意の構成の感光材料
処理装置に適用することができる。
【0089】また、本実施の形態では、ガイド本体10
0又は120の凹状に湾曲したガイド面104又は12
2について説明したが、これに限定されず、ガイド面が
平らな形状のものであっても良い。
【0090】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、感
光材料の搬送路に対向するガイド面に対して接触する感
光材料の角度αと、ガイド面と連通孔の内面の角度βの
和を鋭角にすることにより、感光材料の角部が連通孔に
入り込んでしまうことによる感光材料の損傷や搬送不良
の発生を確実に防止して、円滑な感光材料の搬送が可能
となるという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に適用したPS版プロセッサーの
概略構成図である。
【図2】本実施の形態に係るガイド板を形成するガイド
本体の要部を示す概略斜視図である。
【図3】ガイド本体に形成した連通孔の概略を示すガイ
ド本体のPS版搬送方向に沿った要部の概略断面図であ
る。
【図4】ガイド板として適用可能なガイド本体の他の一
例を示す概略斜視図である。
【符号の説明】
10 PS版プロセッサー(感光材料処理装置) 12 PS版(感光材料) 12A 角部 14 現像部 24 現像槽(処理槽) 44、46 ガイド板(感光材料搬送用のガイド板) 100 ガイド本体 104 ガイド面 110 連通孔 112 内面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松田 晋一 神奈川県南足柄市竹松1250番地 富士機器 工業株式会社内 (72)発明者 今野 壮 神奈川県南足柄市竹松1250番地 富士機器 工業株式会社内 Fターム(参考) 2H096 AA06 GA24

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光材料処理装置に設けられて、搬送す
    る感光材料を案内する感光材料搬送用のガイド板であっ
    て、 一方の面が前記感光材料の搬送路に対向するガイド本体
    に、前記ガイド本体の表裏面を貫通する連通孔を形成す
    るときに、前記連通孔の貫通方向が前記感光材料の搬送
    方向に対して鋭角となっていることを特徴とする感光材
    料搬送用のガイド板。
  2. 【請求項2】 前記ガイド本体の前記感光材料の搬送路
    側のガイド面と、このガイド面に接触する前記感光材料
    の間の角度αと、前記ガイド面に対する前記連通孔の前
    記感光材料の搬送方向下流側の内面の角度βとが、 α+β<90° であることを特徴とする請求項1に記載の感光材料搬送
    用のガイド板。
  3. 【請求項3】 前記連通孔の内面の間の感光材料搬送方
    向に沿った距離である孔幅dを、前記ガイド本体の表裏
    方向に沿った厚さである板厚tと、前記角度α及び角度
    βに基づいて設定していることを特徴とする請求項2に
    記載の感光材料搬送用のガイド板。
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