JP2003104537A - フルーツ用５点形配列容器レシーバに対する自動交互式フィーダ - Google Patents
フルーツ用５点形配列容器レシーバに対する自動交互式フィーダInfo
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/02—Devices for feeding articles or materials to conveyors
- B65G47/04—Devices for feeding articles or materials to conveyors for feeding articles
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- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 フルーツ供給チェーンを構成する種々の手段
の動作と、容器レシーバに対する交互供給の動作とにお
ける同期性を保つことができるフルーツ用５点形配列容
器レシーバに対する自動交互式フィーダを提供する。 【解決手段】 同一方向に異なる速度で進行する２つの
ベルト１，１‘によって形成される供給ラインと、容器
の第１横アランメント上の光電管２およびフィーダのフ
ルーツ出口上の光電管３と、供給ラインの入口端部の向
きを変更することによって、供給ラインの出口端部を離
間あるいは寄せ集めるための空気圧シリンダと、容器の
配置を検出し、供給ラインを適当に位置決めするための
検出手段と、搬送装置８が供給を調整して、全体的な供
給に連続性を与えるために、供給ラインの入口端部にお
ける積込みを監視するための監視手段７とを有する。
の動作と、容器レシーバに対する交互供給の動作とにお
ける同期性を保つことができるフルーツ用５点形配列容
器レシーバに対する自動交互式フィーダを提供する。 【解決手段】 同一方向に異なる速度で進行する２つの
ベルト１，１‘によって形成される供給ラインと、容器
の第１横アランメント上の光電管２およびフィーダのフ
ルーツ出口上の光電管３と、供給ラインの入口端部の向
きを変更することによって、供給ラインの出口端部を離
間あるいは寄せ集めるための空気圧シリンダと、容器の
配置を検出し、供給ラインを適当に位置決めするための
検出手段と、搬送装置８が供給を調整して、全体的な供
給に連続性を与えるために、供給ラインの入口端部にお
ける積込みを監視するための監視手段７とを有する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、フルーツ用５点形
配列容器レシーバに対する自動交互式フィーダに関す
る。
配列容器レシーバに対する自動交互式フィーダに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】例えば、フルーツの缶詰製造において、
フルーツを供給するための自動交互式フィーダが知られ
ている。
フルーツを供給するための自動交互式フィーダが知られ
ている。
【０００３】柱状ボックスに収容された球状フルーツの
缶詰製造は、複数の嵌込装置（enchasing machine）を
使用して実行される。嵌込装置は、所定の数および場所
に配置された空圧式手段を有する自動機械であり、搬送
手段の容器（cell）に収容されたフルーツを受け取って
除去し、位置決めするために使用される。
缶詰製造は、複数の嵌込装置（enchasing machine）を
使用して実行される。嵌込装置は、所定の数および場所
に配置された空圧式手段を有する自動機械であり、搬送
手段の容器（cell）に収容されたフルーツを受け取って
除去し、位置決めするために使用される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】嵌込装置は、ベルト形
状のフレキシブルな材質からなる吸引式エレメントであ
るベント（vent）を有する。ベントは、内部に含まれる
空気が除去されると、吸引によって物体に強固に付着し
て、物体を保持可能とする。また、内部に空気を供給
し、外部圧とバランスさせると、保持されている物体が
開放される。
状のフレキシブルな材質からなる吸引式エレメントであ
るベント（vent）を有する。ベントは、内部に含まれる
空気が除去されると、吸引によって物体に強固に付着し
て、物体を保持可能とする。また、内部に空気を供給
し、外部圧とバランスさせると、保持されている物体が
開放される。
【０００５】各嵌込装置は、１個のフルーツを搬送し、
全体として、水平層のボックスにおいて、規則正しい方
法で、フルーツを移動させて配置する。
全体として、水平層のボックスにおいて、規則正しい方
法で、フルーツを移動させて配置する。
【０００６】缶詰の内容積を利用するために、例えば、
上部層および下部層を有する連続層は、上部層の各フル
ーツが、下部層の４個のフルーツによって形成される凹
形部に載置され、ボックスの搬送の間において、フルー
ツを保持するように、配置される必要がある。
上部層および下部層を有する連続層は、上部層の各フル
ーツが、下部層の４個のフルーツによって形成される凹
形部に載置され、ボックスの搬送の間において、フルー
ツを保持するように、配置される必要がある。
【０００７】レシーバがトレイである場合、フルーツ
は、通常１つの層だけを占めるため、操作は単純化され
る。
は、通常１つの層だけを占めるため、操作は単純化され
る。
【０００８】嵌込装置のベントが正確に作動するために
は、フルーツを規則正しく交互に位置決めし、ボックス
を満たしている偶数（even）および奇数（uneven）層の
位置に変位させる必要がある。これは、容器搬送装置に
より実行される機能である。
は、フルーツを規則正しく交互に位置決めし、ボックス
を満たしている偶数（even）および奇数（uneven）層の
位置に変位させる必要がある。これは、容器搬送装置に
より実行される機能である。
【０００９】実際、それは、縦方向に可動式、連結式あ
るいはフレキシブルな水平面であって、その上部面に、
円形の浅い容器を有し、５点形に配置される縦アランメ
ントおよび横アランメントを形成している。つまり、容
器は、平行ラインを形成するように配置され、隣接する
ラインのくぼんだ部分の中央に、各容器が配置される。
したがって、容器のセンターは、正三角形を形成する。
るいはフレキシブルな水平面であって、その上部面に、
円形の浅い容器を有し、５点形に配置される縦アランメ
ントおよび横アランメントを形成している。つまり、容
器は、平行ラインを形成するように配置され、隣接する
ラインのくぼんだ部分の中央に、各容器が配置される。
したがって、容器のセンターは、正三角形を形成する。
【００１０】したがって、嵌込装置のベントは、容器に
個々に収容され、適切な位置に配置されたフルーツを、
取出し、ボックスの内部に規則正しく配置することがで
きる。
個々に収容され、適切な位置に配置されたフルーツを、
取出し、ボックスの内部に規則正しく配置することがで
きる。
【００１１】同時に、新規なものとして、トレイおよび
容器搬送装置が、自動的に提供され、また、フルーツ
が、整合され、位置決めされて、送出されるように設計
されている。したがって、フルーツは、極端な（pole
s）場合は一つの上に載置され、また、５点形における
連続した横アランメントの端部容器あるいは中心容器に
交互に、載置される。
容器搬送装置が、自動的に提供され、また、フルーツ
が、整合され、位置決めされて、送出されるように設計
されている。したがって、フルーツは、極端な（pole
s）場合は一つの上に載置され、また、５点形における
連続した横アランメントの端部容器あるいは中心容器に
交互に、載置される。
【００１２】本発明の目的は、トレイあるいは容器レシ
ーバに対する自動交互式フィーダの観念および設計に存
し、上記の説明に係り、必要とされる機能的な要求を満
たすことである。つまり、本発明の目的は、フルーツ供
給チェーンを構成する種々の手段の動作と、容器レシー
バに対する交互供給の動作とにおける同期性を保つこと
ができるフルーツ用５点形配列容器レシーバに対する自
動交互式フィーダを提供することを目的とする。
ーバに対する自動交互式フィーダの観念および設計に存
し、上記の説明に係り、必要とされる機能的な要求を満
たすことである。つまり、本発明の目的は、フルーツ供
給チェーンを構成する種々の手段の動作と、容器レシー
バに対する交互供給の動作とにおける同期性を保つこと
ができるフルーツ用５点形配列容器レシーバに対する自
動交互式フィーダを提供することを目的とする。
【００１３】
【課題を解決するための手段】この事に関して、２つの
基礎的条件を同時に到達する必要がある。つまり、フル
ーツ供給チェーンを構成する種々の手段の動作と、容器
レシーバに対する交互供給の動作とにおける同期性であ
る。実際、上述の後者の形状は、フィーダが以下の機能
的特長を有することを必要とする。
基礎的条件を同時に到達する必要がある。つまり、フル
ーツ供給チェーンを構成する種々の手段の動作と、容器
レシーバに対する交互供給の動作とにおける同期性であ
る。実際、上述の後者の形状は、フィーダが以下の機能
的特長を有することを必要とする。
【００１４】まず、フルーツを、各々の横アランメント
の容器に、交互に搬送するための機能である。なお、前
記アランメントは、変位しており、容器の５点形の配列
を形成する。
の容器に、交互に搬送するための機能である。なお、前
記アランメントは、変位しており、容器の５点形の配列
を形成する。
【００１５】次に、要求される交互供給を容易にするた
め、供給ライン（あるいは、少なくとも、供給ラインの
出口端部）に、可動性を持たせるための機能である。
め、供給ライン（あるいは、少なくとも、供給ラインの
出口端部）に、可動性を持たせるための機能である。
【００１６】さらに、フルーツの位置を調整するための
機能である。なお、フルーツは、供給ラインによって搬
送され、別々の容器に正確な位置で配置される。
機能である。なお、フルーツは、供給ラインによって搬
送され、別々の容器に正確な位置で配置される。
【００１７】供給ラインは、３つの異なる搬送手段を有
しており、これらは、独立かつ連続的であり、調和した
動作を有している。詳述すると、供給ラインは、在来型
搬送装置、中間フィーダ、および、可動トレイあるいは
容器搬送装置を有する。
しており、これらは、独立かつ連続的であり、調和した
動作を有している。詳述すると、供給ラインは、在来型
搬送装置、中間フィーダ、および、可動トレイあるいは
容器搬送装置を有する。
【００１８】在来型搬送装置は、供給調整装置として機
能し、フルーツをフィーダに供給する。本発明に係る中
間フィーダは、フルーツの位置決め（整列および配向）
を実行する。可動トレイあるいは容器搬送装置は、嵌込
装置に対して直接的に進む。一方、フルーツは、ベント
によって取出されるように位置決めされている。
能し、フルーツをフィーダに供給する。本発明に係る中
間フィーダは、フルーツの位置決め（整列および配向）
を実行する。可動トレイあるいは容器搬送装置は、嵌込
装置に対して直接的に進む。一方、フルーツは、ベント
によって取出されるように位置決めされている。
【００１９】中間フィーダの構成は、次の通りである。
【００２０】運搬ラインは、図面において、４セット示
されている。これらは、一例として記載されており、周
知かつ頻繁に使用される配列を有している。なお、適用
例は、容器の数が異なる場合も、拡張可能である。
されている。これらは、一例として記載されており、周
知かつ頻繁に使用される配列を有している。なお、適用
例は、容器の数が異なる場合も、拡張可能である。
【００２１】各ラインは、フルーツの取出し（分離）お
よび位置決めを容易にするために、異なる速度で同一方
向に移動する２つの隣接したコンベアベルトから構成さ
れることが好ましい。さらに、ラインは、異なる平面に
配置され、上方に開放された水平に隆起した二面体（ho
rizontally-ridged dihedron）を形成し、運搬されるフ
ルーツを取出すことが好ましい。なお、二面体は、２つ
の半平面のセットからなり、接合することで、稜線とな
る直線を形成している。
よび位置決めを容易にするために、異なる速度で同一方
向に移動する２つの隣接したコンベアベルトから構成さ
れることが好ましい。さらに、ラインは、異なる平面に
配置され、上方に開放された水平に隆起した二面体（ho
rizontally-ridged dihedron）を形成し、運搬されるフ
ルーツを取出すことが好ましい。なお、二面体は、２つ
の半平面のセットからなり、接合することで、稜線とな
る直線を形成している。
【００２２】詳述すれば、フルーツ用５点形配列容器レ
シーバに対する自動交互式フィーダであって、フルーツ
は、同等あるいは異なるパリティの横アランメントに配
置される。
シーバに対する自動交互式フィーダであって、フルーツ
は、同等あるいは異なるパリティの横アランメントに配
置される。
【００２３】レシーバは、例えば、トレイあるいは中間
搬送エレメントであり、レシーバの一部と、いずれにせ
よ、チェーン手段とを形成する。チェーン手段は、調整
された方法で稼動され、フルーツを規則正しく移動させ
る。
搬送エレメントであり、レシーバの一部と、いずれにせ
よ、チェーン手段とを形成する。チェーン手段は、調整
された方法で稼動され、フルーツを規則正しく移動させ
る。
【００２４】さらに詳述すれば、本発明に係るフィーダ
は、運搬ライン、フルーツ検出手段、連結手段、容器配
列検出手段、および、監視手段を有する。
は、運搬ライン、フルーツ検出手段、連結手段、容器配
列検出手段、および、監視手段を有する。
【００２５】運搬ラインは、運搬ラインは、同一方向に
異なる速度で進行する２つの隣接するコンベヤベルトに
よって形成されており、フルーツの取出しおよび位置決
めを容易にしている。コンベヤベルトは、好ましくは異
なる平面に配置され、上方に開放された水平に隆起した
二面体を形成し、搬送され、整列され、位置決めされる
フルーツを引き取る。
異なる速度で進行する２つの隣接するコンベヤベルトに
よって形成されており、フルーツの取出しおよび位置決
めを容易にしている。コンベヤベルトは、好ましくは異
なる平面に配置され、上方に開放された水平に隆起した
二面体を形成し、搬送され、整列され、位置決めされる
フルーツを引き取る。
【００２６】フルーツ検出手段は、好ましくは、各搬送
ラインにおける、搬送ラインから容器搬送装置までのフ
ルーツの遷移ゾーンの上部に配置される光電管（photoe
lectric cell）を遮断する。したがって、一方の光電管
は、各容器および供給される横アランメントに含まれる
容器の全てにおけるフルーツの存在を検査する。一方、
他方の光電管は、トレイあるいは容器搬送装置に搬送さ
れるように配置された、フィーダラインの出口端部にお
けるフルーツの存在を検査する。
ラインにおける、搬送ラインから容器搬送装置までのフ
ルーツの遷移ゾーンの上部に配置される光電管（photoe
lectric cell）を遮断する。したがって、一方の光電管
は、各容器および供給される横アランメントに含まれる
容器の全てにおけるフルーツの存在を検査する。一方、
他方の光電管は、トレイあるいは容器搬送装置に搬送さ
れるように配置された、フィーダラインの出口端部にお
けるフルーツの存在を検査する。
【００２７】供給ラインの連結手段は、好ましくは、配
置されている空気圧シリンダを支持する。そのため、空
気圧シリンダは、供給ラインの出口端部を交互に離間あ
るいは近接させることが可能である。したがって、供給
ラインの入口端部の向きを変更し、搬送装置の外側に向
かって対称的に移動されている横アランメントの容器を
供給する。そして、供給ラインの平行位置を復帰し、搬
送装置の中心ゾーンに向かって対称的に寄せ集められて
いる次の横アランメントの容器を供給する。あるいは、
逆もまた同様である。
置されている空気圧シリンダを支持する。そのため、空
気圧シリンダは、供給ラインの出口端部を交互に離間あ
るいは近接させることが可能である。したがって、供給
ラインの入口端部の向きを変更し、搬送装置の外側に向
かって対称的に移動されている横アランメントの容器を
供給する。そして、供給ラインの平行位置を復帰し、搬
送装置の中心ゾーンに向かって対称的に寄せ集められて
いる次の横アランメントの容器を供給する。あるいは、
逆もまた同様である。
【００２８】容器配列検出手段は、提供されるアランメ
ントにおける容器の配列を磁気的あるいは光学的に検出
する手段であり、搬送装置に対するフルーツの入口ゾー
ンの下方に配置されており、供給ラインを適当に位置決
めするための空気圧シリンダの動作を制御することがで
きる。
ントにおける容器の配列を磁気的あるいは光学的に検出
する手段であり、搬送装置に対するフルーツの入口ゾー
ンの下方に配置されており、供給ラインを適当に位置決
めするための空気圧シリンダの動作を制御することがで
きる。
【００２９】監視手段は、フィーダ入口におけるフルー
ツの存在を検査し、搬送装置の起動あるいは停止を制御
することで、全体的な供給に連続性を与える。
ツの存在を検査し、搬送装置の起動あるいは停止を制御
することで、全体的な供給に連続性を与える。
【００３０】フィーダは、以下のように作動する。
【００３１】搬送装置の中心ゾーンの容器の横アランメ
ントの提供が完了すると、前記横アランメントに配置さ
れる光電管は、完了を検出し、２つの連続的な横アラン
メントの対称軸の間の隙間部を、トレイあるいは搬送装
置に向かって進行させる。
ントの提供が完了すると、前記横アランメントに配置さ
れる光電管は、完了を検出し、２つの連続的な横アラン
メントの対称軸の間の隙間部を、トレイあるいは搬送装
置に向かって進行させる。
【００３２】同時に、フルーツの入口ゾーンの下方に配
置される他の容器配列検出手段は、第２アランメントに
おける容器の位置変化を検出し、空気圧シリンダに指示
して、供給ラインのフルーツの出口端部を、離間あるい
は近接させるように動作させる。したがって、第２アラ
ンメントの容器を、積載し、アランメントの外側に向か
って変位させることが可能である。このサイクルは、空
気圧シリンダが供給ラインの初期の平行状態に復帰する
と、繰り返される。
置される他の容器配列検出手段は、第２アランメントに
おける容器の位置変化を検出し、空気圧シリンダに指示
して、供給ラインのフルーツの出口端部を、離間あるい
は近接させるように動作させる。したがって、第２アラ
ンメントの容器を、積載し、アランメントの外側に向か
って変位させることが可能である。このサイクルは、空
気圧シリンダが供給ラインの初期の平行状態に復帰する
と、繰り返される。
【００３３】供給における連続性は、フィーダの出口ゾ
ーンに配置される光電管によって、確実にされる。つま
り、光電管は、トレイあるいは容器搬送装置に搬送され
た結果、出口端部においてフルーツが欠如した場合、ラ
インを前進させる。一方、フィーダの積載は、光電管に
よって指示される。つまり、光電管は、フィーダライン
の入口端部においてフルーツが欠如した場合、搬送装置
に前進するように指示し、供給の調整手段として機能す
る。
ーンに配置される光電管によって、確実にされる。つま
り、光電管は、トレイあるいは容器搬送装置に搬送され
た結果、出口端部においてフルーツが欠如した場合、ラ
インを前進させる。一方、フィーダの積載は、光電管に
よって指示される。つまり、光電管は、フィーダライン
の入口端部においてフルーツが欠如した場合、搬送装置
に前進するように指示し、供給の調整手段として機能す
る。
【００３４】
【発明の実施の形態】本発明の説明を補足し、本発明の
目的の外形的、構造的および機能的特長の解釈を容易に
するために、図面が添付されており、フルーツ用５点形
配列容器レシーバに対する自動交互式フィーダの好まし
い実施の形態の異なる様相が、概略的に表されている。
目的の外形的、構造的および機能的特長の解釈を容易に
するために、図面が添付されており、フルーツ用５点形
配列容器レシーバに対する自動交互式フィーダの好まし
い実施の形態の異なる様相が、概略的に表されている。
【００３５】図１は、本発明の実施の形態に係るフルー
ツ用５点形配列容器レシーバに対する自動交互式フィー
ダの供給ラインの配置を説明するための平面図である。
供給ラインは、容器の横アランメントを積込んでおり、
搬送装置の外側に向かって変位している。図２は、次の
横アランメントを積込んでいる供給ラインの配置を説明
するための平面図であり、容器は、搬送装置の中心ゾー
ンに向かって対称的に寄せ集められている。図３は、フ
ルーツ用５点形配列容器レシーバに対する自動交互式フ
ィーダに係る供給システム全体を説明するための側面図
であり、本発明に係るフィーダが、中心位置に示されて
いる。
ツ用５点形配列容器レシーバに対する自動交互式フィー
ダの供給ラインの配置を説明するための平面図である。
供給ラインは、容器の横アランメントを積込んでおり、
搬送装置の外側に向かって変位している。図２は、次の
横アランメントを積込んでいる供給ラインの配置を説明
するための平面図であり、容器は、搬送装置の中心ゾー
ンに向かって対称的に寄せ集められている。図３は、フ
ルーツ用５点形配列容器レシーバに対する自動交互式フ
ィーダに係る供給システム全体を説明するための側面図
であり、本発明に係るフィーダが、中心位置に示されて
いる。
【００３６】次に、本発明に係るフルーツ用５点形配列
容器レシーバに対する自動交互式フィーダの有利な適用
の特質および範囲を明らかに示すために、図面を参照
し、構成エレメントの構造および特徴を説明する。しか
し、当該記述は、情報として、好ましい実施の形態を表
しており、最も広い意味において考慮すべきであり、発
明に係る適用および内容を限定するべきではない。
容器レシーバに対する自動交互式フィーダの有利な適用
の特質および範囲を明らかに示すために、図面を参照
し、構成エレメントの構造および特徴を説明する。しか
し、当該記述は、情報として、好ましい実施の形態を表
しており、最も広い意味において考慮すべきであり、発
明に係る適用および内容を限定するべきではない。
【００３７】本発明に係るフィーダは、運搬ライン、フ
ルーツ検出手段、連結手段、容器配列検出手段６、およ
び、監視手段７を有する。
ルーツ検出手段、連結手段、容器配列検出手段６、およ
び、監視手段７を有する。
【００３８】運搬ラインは、同一方向に異なる速度で進
行する２つの隣接する（Ｖ字形状の）コンベヤベルト
１，１‘によって形成されており、フルーツの取出しお
よび位置決めを容易にしている。コンベヤベルト１，１
‘は、好ましくは異なる平面に配置され、上方に開放さ
れた水平に隆起した二面体を形成し、搬送され、整列さ
れ、位置決めされるフルーツを引き取る。
行する２つの隣接する（Ｖ字形状の）コンベヤベルト
１，１‘によって形成されており、フルーツの取出しお
よび位置決めを容易にしている。コンベヤベルト１，１
‘は、好ましくは異なる平面に配置され、上方に開放さ
れた水平に隆起した二面体を形成し、搬送され、整列さ
れ、位置決めされるフルーツを引き取る。
【００３９】フルーツ検出手段は、好ましくは、各運搬
ラインにおける、運搬ラインから容器搬送装置までのフ
ルーツの遷移ゾーンの上部に配置される光電管２，３を
遮断する。したがって、一方の光電管２は、各容器およ
び供給される横アランメントに含まれる容器の全てにお
けるフルーツの存在を検査する。一方、他方の光電管４
は、トレイあるいは容器搬送装置に搬送されるように配
置された、フィーダラインの出口端部におけるフルーツ
の存在を検査する。
ラインにおける、運搬ラインから容器搬送装置までのフ
ルーツの遷移ゾーンの上部に配置される光電管２，３を
遮断する。したがって、一方の光電管２は、各容器およ
び供給される横アランメントに含まれる容器の全てにお
けるフルーツの存在を検査する。一方、他方の光電管４
は、トレイあるいは容器搬送装置に搬送されるように配
置された、フィーダラインの出口端部におけるフルーツ
の存在を検査する。
【００４０】供給ラインの連結手段は、好ましくは、配
置されている空気圧シリンダを支持する。そのため、空
気圧シリンダは、供給ラインの出口端部を交互に離間あ
るいは近接させることが可能である。したがって、供給
ラインの入口端部の向きを変更し、搬送装置の外側に向
かって対称的に移動されている横アランメント４の容器
（図１参照）を供給する。そして、供給ラインの平行位
置を復帰し、搬送装置の中心ゾーンに向かって対称的に
寄せ集められている次の横アランメント５の容器（図２
参照）を供給する。
置されている空気圧シリンダを支持する。そのため、空
気圧シリンダは、供給ラインの出口端部を交互に離間あ
るいは近接させることが可能である。したがって、供給
ラインの入口端部の向きを変更し、搬送装置の外側に向
かって対称的に移動されている横アランメント４の容器
（図１参照）を供給する。そして、供給ラインの平行位
置を復帰し、搬送装置の中心ゾーンに向かって対称的に
寄せ集められている次の横アランメント５の容器（図２
参照）を供給する。
【００４１】容器配列検出手段６は、提供されるアラン
メントにおける容器の配列を磁気的あるいは光学的に検
出する手段であり、搬送装置に対するフルーツの入口ゾ
ーンの下方に配置されており、供給ラインを適当に位置
決めするための空気圧シリンダの動作を制御することが
できる。
メントにおける容器の配列を磁気的あるいは光学的に検
出する手段であり、搬送装置に対するフルーツの入口ゾ
ーンの下方に配置されており、供給ラインを適当に位置
決めするための空気圧シリンダの動作を制御することが
できる。
【００４２】監視手段７は、フィーダ入口におけるフル
ーツの存在を検査し、搬送装置８の起動あるいは停止を
制御することで、全体的な供給に連続性を与える。
ーツの存在を検査し、搬送装置８の起動あるいは停止を
制御することで、全体的な供給に連続性を与える。
【００４３】次に、操作を説明する。
【００４４】搬送装置の中心ゾーンの容器の横アランメ
ントの提供が完了すると（図２）、前記横アランメント
に配置される光電管２は、完了を検出し、２つの連続的
な横アランメントの対称軸の間の隙間部を、トレイある
いは容器搬送装置に向かって進行させる。
ントの提供が完了すると（図２）、前記横アランメント
に配置される光電管２は、完了を検出し、２つの連続的
な横アランメントの対称軸の間の隙間部を、トレイある
いは容器搬送装置に向かって進行させる。
【００４５】同時に、フルーツの入口ゾーンの下方に配
置される他の容器配列検出手段６は、第２アランメント
における容器の位置変化を検出し、空気圧シリンダに指
示して、供給ラインのフルーツの出口端部を、離間ある
いは近接させるように動作させる。したがって、第２ア
ランメントの容器を、積載し、アランメントの外側に向
かって変位させることが可能である。このサイクルは、
空気圧シリンダが供給ラインの初期の平行状態に復帰す
ると（図１）、繰り返される。
置される他の容器配列検出手段６は、第２アランメント
における容器の位置変化を検出し、空気圧シリンダに指
示して、供給ラインのフルーツの出口端部を、離間ある
いは近接させるように動作させる。したがって、第２ア
ランメントの容器を、積載し、アランメントの外側に向
かって変位させることが可能である。このサイクルは、
空気圧シリンダが供給ラインの初期の平行状態に復帰す
ると（図１）、繰り返される。
【００４６】供給における連続性は、フィーダの出口ゾ
ーンに配置される光電管３によって、確実にされる。つ
まり、光電管３は、トレイあるいは容器搬送装置に搬送
された結果、出口端部においてフルーツが欠如した場
合、ラインを前進させる。一方、フィーダの積載は、光
電管７によって指示される。つまり、光電管７は、フィ
ーダラインの入口端部においてフルーツが欠如した場
合、搬送装置８に前進するように指示し、供給の調整手
段として機能する。
ーンに配置される光電管３によって、確実にされる。つ
まり、光電管３は、トレイあるいは容器搬送装置に搬送
された結果、出口端部においてフルーツが欠如した場
合、ラインを前進させる。一方、フィーダの積載は、光
電管７によって指示される。つまり、光電管７は、フィ
ーダラインの入口端部においてフルーツが欠如した場
合、搬送装置８に前進するように指示し、供給の調整手
段として機能する。
【００４７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
フルーツ供給チェーンを構成する種々の手段の動作と、
容器レシーバに対する交互供給の動作とにおける同期性
を保つことができる。
フルーツ供給チェーンを構成する種々の手段の動作と、
容器レシーバに対する交互供給の動作とにおける同期性
を保つことができる。
【図１】 本発明の実施の形態に係るフルーツ用５点形
配列容器レシーバに対する自動交互式フィーダの供給ラ
インの配置を説明するための平面図である。
配列容器レシーバに対する自動交互式フィーダの供給ラ
インの配置を説明するための平面図である。
【図２】 図１の供給ラインの別の配置を説明するため
の平面図である。
の平面図である。
【図３】 本発明の実施の形態に係るフルーツ用５点形
配列容器レシーバに対する自動交互式フィーダに係る供
給システム全体を説明するための側面図である。
配列容器レシーバに対する自動交互式フィーダに係る供
給システム全体を説明するための側面図である。
１，１‘…コンベヤベルト、
２，３…光電管、
４…光電管、
５…横アランメント、
６…容器配列検出手段、
７…監視手段（光電管）、
８…搬送装置。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Ｆターム(参考） 3F080 AA44 BA01 BA02 BD01 BF04
BF07 CE03 DA07 DB01 EA09
EA10
Claims (3)
- 【請求項１】 運搬ライン、フルーツ検出手段、連結手
段、容器配列検出手段（６）、および、監視手段（７）
を有し、 前記運搬ラインは、同一方向に異なる速度で進行する２
つの隣接するコンベヤベルト（１，１‘）によって形成
され、前記コンベヤベルト（１，１‘）は、異なる平面
に配置され、上方に開放された水平に隆起した二面体を
形成し、搬送され、整列され、位置決めされるフルーツ
を引き取り、 前記フルーツ検出手段は、各運搬ラインにおける、前記
運搬ラインから容器搬送装置までのフルーツの遷移ゾー
ンの上部に配置される光電管（２，３）を遮断し、一方
の光電管（２）は、各容器および供給される横アランメ
ントに含まれる容器の全てにおけるフルーツの存在を検
査し、一方、他方の光電管（４）は、トレイあるいは容
器搬送装置に搬送されるように配置された、フィーダラ
インの出口端部におけるフルーツの存在を検査し、 供給ラインの前記連結手段は、配置されている空気圧シ
リンダを支持し、前記空気圧シリンダは、供給ラインの
出口端部を交互に離間あるいは近接自在であり、供給ラ
インの入口端部の向きを変更し、搬送装置の外側に向か
って対称的に移動されている横アランメント（５）の容
器を供給し、供給ラインの平行位置を復帰し、搬送装置
の中心ゾーンに向かって対称的に寄せ集められている次
の横アランメント（５）の容器を供給し、 前記容器配列検出手段（６）は、提供されるアランメン
トにおける容器の配列を磁気的あるいは光学的に検出す
る手段であり、搬送装置に対するフルーツの入口ゾーン
の下方に配置されており、供給ラインを適当に位置決め
するための空気圧シリンダの動作を制御自在であり、 前記監視手段（７）は、フィーダ入口におけるフルーツ
の存在を検査し、搬送装置（８）の起動あるいは停止を
制御することで、全体的な供給に連続性を与えることを
特徴とするフルーツ用５点形配列容器レシーバに対する
自動交互式フィーダ。 - 【請求項２】 前記搬送装置の中心ゾーンの容器の横ア
ランメントの提供が完了すると、前記横アランメントに
配置される光電管（２）は、完了を検出し、２つの連続
的な横アランメントの対称軸の間の隙間部を、前記トレ
イあるいは容器搬送装置に向かって進行させ、同時に、
フルーツの入口ゾーンの下方に配置される他の容器配列
検出手段（６）は、第２アランメントにおける容器の位
置変化を検出し、空気圧シリンダに指示して、供給ライ
ンのフルーツの出口端部を、離間あるいは近接させるよ
うに動作させ、第２アランメントの容器を、積載し、ア
ランメントの外側に向かって変位させ、当該サイクル
は、空気圧シリンダが供給ラインの初期の平行状態に復
帰すると、繰り返されることを特徴とする請求項１に記
載のフルーツ用５点形配列容器レシーバに対する自動交
互式フィーダ。 - 【請求項３】 供給における連続性は、フィーダの出口
ゾーンに配置される光電管（３）によって、確実にさ
れ、前記光電管（３）は、前記トレイあるいは容器搬送
装置に搬送された結果、出口端部においてフルーツが欠
如した場合、ラインを前進させ、フィーダの積載は、光
電管（７）によって指示され、前記光電管（７）は、フ
ィーダラインの入口端部においてフルーツが欠如した場
合、搬送装置（８）に前進するように指示し、供給の調
整手段として機能することを特徴とする請求項１に記載
のフルーツ用５点形配列容器レシーバに対する自動交互
式フィーダ。
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| EP01500240A EP1298060B1 (en) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | "Automatic alternating fruit feeder to a cell receiver in quincunxes" |
| EP01500240.5 | 2001-09-28 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003104537A true JP2003104537A (ja) | 2003-04-09 |
Family
ID=8183492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2002232476A Withdrawn JP2003104537A (ja) | 2001-09-28 | 2002-08-09 | フルーツ用５点形配列容器レシーバに対する自動交互式フィーダ |
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| Country | Link |
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| EP (1) | EP1298060B1 (ja) |
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| BR (1) | BR0202675A (ja) |
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| CN113734728B (zh) * | 2021-08-11 | 2023-10-03 | 欣旺达动力科技股份有限公司 | 送料装置及方法 |
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| US4043442A (en) * | 1975-08-18 | 1977-08-23 | R. A. Jones & Co. Inc. | Transfer mechanism |
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-
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- 2002-08-01 US US10/210,321 patent/US6691857B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2002-08-09 JP JP2002232476A patent/JP2003104537A/ja not_active Withdrawn
Also Published As
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|---|---|---|---|
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