JP2003103988A - 筆記具 - Google Patents

筆記具

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JP2003103988A
JP2003103988A JP2001300500A JP2001300500A JP2003103988A JP 2003103988 A JP2003103988 A JP 2003103988A JP 2001300500 A JP2001300500 A JP 2001300500A JP 2001300500 A JP2001300500 A JP 2001300500A JP 2003103988 A JP2003103988 A JP 2003103988A
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Japan
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ink
sodium
writing
boiling point
parts
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JP2001300500A
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English (en)
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Masahiro Uchino
昌洋 内野
Yasuhiro Takahashi
安宏 高橋
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Pentel Co Ltd
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Pentel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は筆記部を一端に取り付けたインキタ
ンクに、着色剤および/または隠蔽剤と沸点40〜15
0℃の炭化水素系溶剤を主溶剤とするインキと逆流防止
体を直接充填してなる筆記具において、外気温度の上昇
や体温でインキタンク開放端側からインキ逆流防止体や
インキが押し出されることをのない筆記具を提供するこ
と。 【解決手段】 沸点40〜150℃の炭化水素系溶剤不
溶または難溶の有機溶剤及び/または水を使用した逆流
防止体に酸素除去剤を含有させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、沸点40〜150
℃の炭化水素系溶剤を主溶剤とする、速乾性インキまた
は修正液を内蔵する筆記具に関する。
【0002】
【従来技術】従来、揮発性溶剤を主溶剤とするインキま
たは修正液は、保管中に揮発性溶剤が蒸発してインキが
乾燥することを防ぐために、密閉されたインキタンクに
インキを収容し、このインキを吐出する筆記部において
は操作により開口する弁を使用する等したものが知られ
ている。しかし、揮発性溶剤と空気が密閉インキタンク
内に存在する場合、外気温度の上昇や体温の伝達によっ
てインキタンク内の圧力が外気圧より高くなり、筆記部
の弁が開放されたときにインキが吹き出してしまうこと
があった。特に揮発性溶剤の蒸気を含む空気は温度によ
る圧力変化が短時間に急激に起こるため、インキ吹き出
しは大きな問題である。
【0003】揮発性溶剤を主要剤として含有しないイン
キを使用した筆記具においては、一端に筆記部を取り付
けたインキタンクの他端を開放し、インキを充填したイ
ンキタンクの開放端側にインキと接するようにインキ逆
流防止体を充填したものが知られている。このインキ逆
流防止体は、インキが開放端側から流れ出すインキ逆流
現象を防ぐと共に、インキの蒸発乾燥を防ぐために充填
されている。このため、インキ逆流防止体に使用される
基材の液体はインキの主溶剤に対し不溶または難溶で、
かつインキの主溶剤の蒸気透過もしにくいものから選ば
れる。また、揮発性溶剤を含有しないインキにおいて
も、インキ中に泡が存在すると外気温度の上昇で泡が大
きくなり、インキタンクの開放端側からインキ逆流防止
体やインキが押し出されてしまうものである。このた
め、減圧および/または遠心によりインキ中の泡を脱泡
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】筆記部を一端に取り付
けたインキタンクに、着色剤および/または隠蔽剤と沸
点40〜150℃の炭化水素系溶剤とより少なくともな
るインキと、前記溶剤に不溶または難溶のインキ逆流防
止体を、前記インキの筆記部と反対側の界面に前記逆流
防止体が接触した状態に配置されるよう、直接充填して
なる筆記具においては、減圧および/または遠心により
インキ中の泡を脱泡しても、外気温度の上昇や体温によ
りインキ中に泡が発生し、インキタンク開放端側からイ
ンキ逆流防止体やインキが押し出されてしまう問題が発
生する。これは以下のためと考えられる。沸点40〜1
50℃の炭化水素系溶剤に不溶または難溶の有機溶剤及
び/または水は、極性が強いために酸素が溶解しやす
い。このため、減圧および/または遠心による脱泡でイ
ンキ中の泡は無くなるが、インキ逆流防止体中の酸素は
僅かながら溶解した状態で残っている。外気温度の上昇
等により、インキ逆流防止体中の酸素溶解度が低下し溶
解していた酸素が泡という形でインキ逆流防止体から出
てくる。このとき、インキとインキ逆流防止体の界面に
泡が発生すると、この泡中にインキ中の40〜150℃
の炭化水素系溶剤の蒸気が入り、外気温度の上昇等で大
きく体積を増やしてインキタンク開放端からインキ逆流
防止体および/またはインキを押し出すと考えられる。
そこで本発明は沸点40〜150℃の炭化水素系溶剤を
主溶剤とするインキと逆流防止体を直接充填してなる筆
記具において、外気温度の上昇や体温でインキタンク開
放端側からインキ逆流防止体やインキが押し出されるこ
とを防止することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、筆記部を一端
に取り付けたインキタンクに、少なくとも着色剤および
/または隠蔽剤と沸点40〜150℃の炭化水素系溶剤
とよりなるインキを収容すると共に、このインキの前記
筆記部と反対側の界面に接触して、少なくとも酸素除去
剤と前記炭化水素系溶剤に不溶または難溶の有機溶剤及
び/または水と増粘剤および/またはゲル化剤とよりな
る液栓を配置した筆記具を要旨とする。
【0006】以下、詳細に説明する。インキタンクの一
端に設けられる筆記部は、インキタンク先端内縁に弁体
がバネ等で圧接している弁構造でインキ中の沸点40〜
150℃の炭化水素系溶剤の蒸発を防止するものが好適
に使用できる。筆記部の構造は、ボール状または棒状の
弁体が直接被筆記面に接する方式や、棒状弁体の先端に
筆穂や繊維芯のペン先を配して、このペン先が被筆記面
に接する方式が知られている。また、インキタンクの開
放端側に加圧装置を接続し、加圧してインキが吐出する
ようにもできる。
【0007】インキタンクおよび弁体はインキ中の沸点
40〜150℃の炭化水素系溶剤の蒸発を防止するた
め、該溶剤に溶解または膨潤せず、該溶剤の蒸気透過も
少ない材質であることが好ましい。具体的には、ステン
レス、アルミニウム、真鍮等の金属類やナイロン、ポリ
ブチレンテレフタレート、ポリオキシメチレン等のプラ
スチック類、4−フッ化ポリエチレン、2−フッ化ポリ
エチレンおよびこれらを含む含フッ素コポリマー類等が
挙げられる。特にボール状弁体は、通常のボールペンに
使用されている、超硬ボール、タングステンカーバイド
の焼結体等が使用できる。
【0008】インキは、着色剤または隠蔽剤と、沸点4
0〜150℃の炭化水素系溶剤とより少なくともなるも
のである。着色剤は有機顔料、無機顔料、着色樹脂微粒
子等の顔料、油性染料が使用でき、隠蔽剤は酸化チタ
ン、酸化亜鉛等の白色顔料、炭酸カルシウム等の体質顔
料が使用できる。特に修正液のような高隠蔽性を要求さ
れるインキにおいては酸化チタンが使用される。これら
着色剤および/または隠蔽剤は単独もしくは2種以上併
用して使用可能である。
【0009】酸化チタンの市販品としては、TITON
E SR−1、同650、同R62N、同R3L、同R
7E(以上、堺化学工業(株)製)、クロノスKR−3
10、同KR−380、同480(以上、チタン工業
(株)製)、タイピュアR−900、同R−602、同
R−960、同R−931(以上、デュポン・ジャパン
・リミテッド製)、TITANIXJR301、同JR
602、同JR800(以上、テイカ(株)製)などが
挙げられ、単独もしくは2種以上併用して使用可能であ
る。
【0010】沸点が40〜150℃の炭化水素系溶剤
は、被膜形成剤の溶解、着色剤および/または隠蔽剤の
溶解および/または分散に使用されるもので、ノルマル
ヘキサン(沸点68.7℃)、ノルマルヘプタン(沸点
98.4℃)、ノルマルオクタン(沸点125.6
℃)、4−メチルヘプタン(沸点117.7℃)、2,
2−ジメチルヘキサン(108.8℃)、2,2,5−
トリメチルヘキサン(沸点124.1℃)、2−メチル
オクタン(沸点143.3℃)等の脂肪族炭化水素系溶
剤、シクロペンタン(沸点49.2℃)、メチルシクロ
ペンタン(沸点71.8℃)、シクロヘキサン(沸点8
0.0℃)、メチルシクロヘキサン(沸点100.9
℃)、エチルシクロヘキサン(沸点132℃)等の脂環
族炭化水素系溶剤などが挙げられ、単独もしくは混合し
て使用可能である。
【0011】上記沸点が40〜150℃の炭化水素系溶
剤に使用可能な被膜形成剤を添加することもできる。被
膜形成剤は着色剤および/または隠蔽剤を被筆記面に定
着または固着させるために使用するもので、テスラック
2158−100(日立ポリマー(株)製)、フタルキ
ッドDX615(50重量%キシレン溶液、日立化成
(株)製)などのアルキド樹脂、アクリロイドB66,
同B67(英国、ロームアンドハース社製)などのアク
リル樹脂、カリフレックスTR−1107(シェル化学
(株)製)、タフプレンA、アサプレンT−431(以
上、旭化学工業(株)製)等のスチレン系エラストマ
ー、スミテートRB−11(住友化学工業(株)製)、
エバフレックス150(三井ポリケミカル(株)製)な
どのエチレン・酢酸ビニル共重合体等が挙げられる。
【0012】上記各成分の他に、インキの粘度調整の為
に、脂肪酸アマイド、微粒子シリカよりなるアエロジル
R972、同R974、同200(日本アエロジル
(株)製)などの増粘剤、顔料、隠蔽剤等の分散安定性
のためにアルキル硫酸エステル塩、アルキルリン酸塩、
ポリカルボン酸高分子などの陰イオン性界面活性剤、ポ
リエチレンアルキルエーテル、グリセリン脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル等の非イオン性
界面活性剤、第4級アンモニウム塩、アルキルアミン塩
などの分散剤を添加することが出来る。
【0013】インキは上記各成分を撹拌混合等により溶
解および/または分散して得られるが、修正液のように
酸化チタンを多量に含有するインキはボールミル、アト
ライター、サンドグラインダー、ビーズミル等の分散機
を使用して得られる。
【0014】液栓は、基本的にはインキ中の沸点40〜
150℃の炭化水素系溶剤の蒸発を防止するものである
が、インキの逆流を防止する機能等を有しているもので
あってもよい。このため、インキと混ざり合わないよう
に流動性が乏しく、インキに不溶または難溶でインキ中
の沸点40〜150℃の炭化水素系溶剤の蒸気透過が少
ないことが好ましい。インキ中の沸点40〜150℃の
炭化水素系溶剤は極性の小さい溶剤のため、インキ逆流
防止体には極性の大きい液体を使用することでこれらを
満足することができる。具体的には最も極性の大きい水
の他に、極性の大きい多価アルコールのエチレングリコ
ール、プロピレングリコール、グリセリン、グリセリン
モノアセタート、ジエチレングリコール、テトラエチレ
ングリコール、トリメチロールエタン、トリメチロール
プロパン、1,3−ブタンジオール、1,4−ブタンジ
オール、1,4−ブテンジオール、ポリプロピレングリ
コール、ポリエチレングリコールなどが使用できる。こ
れらは単独もしくは2種以上混合して使用可能である。
【0015】上記液栓の流動性を乏しくするために、ゲ
ル化剤および/または増粘剤としてグァーガム、ヒドロ
キシプロピル化グァーガム、カルボキシメチルヒドロキ
シプロピル化グァーガム、カルボキシメチルセルロー
ス、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピル
セルロース、キサンタンガム、ウエランガム、ラムザン
ガム、ジェランガム、アルギン酸、アルギン酸ソーダ、
アルギン酸アンモニウム、アルギン酸カリウム、アルギ
ン酸プロピレングリコールエステル、ローカストビーン
ガム、タマリンドガム、アラビアガム、トラガカントガ
ム、カラヤガム、カラギーナン、サクシノグルカン等の
水溶性多糖類、ポリアクリル酸、ポリビニルアルコー
ル、ポリエチレンオキサイド、ポリビニルピロリドン、
N−ビニルアセトアミド共重架橋物等の合成高分子、ス
メクタイト等の粘土系鉱物などを添加する。これらは、
単独もしくは2種以上混合して使用できる。
【0016】上記液栓に添加される酸素除去剤は、自ら
が酸素と結合する還元剤であり、酸素除去剤は液栓中に
溶解されていても分散されていてもよい。具体的には亜
硫酸カリウム、亜硫酸ナトリウム、亜硫酸カルシウム、
亜硫酸アンモニウム、亜硫酸水素カリウム、亜硫酸水素
ナトリウム、亜硫酸水素アンモニウム、チオ硫酸カリウ
ム、チオ硫酸ナトリウム、チオ硫酸アンモニウム、亜二
チオン酸カリウム、亜二チオン酸ナトリウム、亜二チオ
ン酸アンモニウム、ピロ亜硫酸カリウム、ピロ亜硫酸ナ
トリウム、二硫化チオ尿素等の硫化物、L−アスコルビ
ン酸、L−アスコルビン酸ナトリウム、イソアスコルビ
ン酸、イソアスコルビン酸ナトリウム、L−アスコルビ
ルステアレートおよびこれらの誘導体、ショ糖、グルコ
ース、糖アルコール等の糖類、クエン酸イソプロピル、
ジブチルヒドロキシトルエン、dl−トコフェロール、
ノルジヒドログアヤレチック酸、ブチルヒドロキシアニ
ソール、没食子酸プロピル、ロンガリット等がある。こ
れらは単独でも2種以上混合しても使用できる。これら
酸素除去剤は液栓全量を100重量部として、0.05
〜約30重量部使用される。添加量が0.05重量部よ
り少ないと酸素除去能力が不足して泡の発生を抑え難
く、インキタンク開放端からのインキ逆流防止体および
/またはインキが押し出される現象を起こす懸念があ
る。また、酸素除去剤が多い場合には特に問題はない
が、水を使用したインキ逆流防止体に亜硫酸カルシウム
のような水に不溶の酸素除去剤を使用する場合、添加量
が多すぎるとインキ追随性が悪くなるため添加量の上限
の目安は約30重量部である。
【0017】このほか、液栓に界面活性剤を添加でき
る。使用できる界面活性剤は、非イオン系、陰イオン
系、陽イオン系、フッ素系等の界面活性剤がある。非イ
オン系界面活性剤の具体例として、モノステアリン酸ポ
リオキシエチレン(以下、POE)(5〜15)グリセ
リル(カッコ内の数字は酸化エチレンの付加モル数)、
モノオレイン酸POE(5〜15)等のポリオキシエチ
レングリセリン脂肪酸エステル、モノラウリン酸ヘキサ
グリセリル、モノミリスチン酸ヘキサグリセリル、モノ
ステアリン酸ヘキサグリセリル、モノオレイン酸、モノ
ラウリン酸デカグリセリル、モノミリスチン酸デカグリ
セリル、モノステアリン酸デカグリセリル、モノオレイ
ン酸デカグリセリル、モノリノール酸デカグリセリル、
モノイソステアリン酸デカグリセリル、ジイソステアリ
ン酸デカグリセリル、トリオレイン酸デカグリセリル等
のポリグリセリン脂肪酸エステル、モノヤシ油脂肪酸P
OE(20)ソルビタン、モノパルミチン酸POE(2
0)ソルビタン、モノステアリン酸POE(20)ソル
ビタン、モノオレイン酸POE(20)ソルビタン、モ
ノイソステアリン酸POE(20)ソルビタン等のポリ
オキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、モノラウリ
ン酸POE(6)ソルビット、テトラステアリン酸PO
E(30〜60)ソルビット等のポリオキシエチレンソ
ルビット脂肪酸エステル、POE(20〜60)ヒマシ
油、POE(20〜100)硬化ヒマシ油等のポリオキ
シエチレンヒマシ油・硬化ヒマシ油、POE(5〜2
5)フィトスタノール、POE(30)コレスタノール
等のポリオキシエチレンステロール・水素添加ステロー
ルモノラウリル酸ポリエチレングリコール、モノステア
リン酸ポリエチレングリコール、モノオレイン酸酸ポリ
エチレングリコール、ジステアリン酸ポリエチレングリ
コール等のポリエチレングリコール脂肪酸エステル、P
OE(4.2〜25)ラウリルエーテル、POE(2〜
40)セチルエーテル、POE(2〜20)ステアリル
エーテル、POE(10〜50)オレイルエーテル、P
OE(10〜30)ベヘニルエーテル等のポリオキシエ
チレンアルキルエーテル、POE(7.5〜20)ノニ
ルフェニルエーテル、POE(10〜30)オクチルフ
ェニルエーテル等のポリオキシエチレンアルキルフェニ
ルエーテル、POE(5〜15)ステアリルアミン、P
OE(5〜15)オレイルアミン、POE(8)ステア
リルプロピレンジアミン、POE(4〜15)ステアリ
ン酸アミド、POE(5)オレイン酸アミド等のポリオ
キシエチレンアルキルアミン・脂肪酸アミド、POEラ
ノリン、POE(5〜40)ラノリンアルコール、N−
プロピル−N−(2−ヒドロキシエチル)ペルフルオロ
オクタンスルホンアミド、POE(3〜20)−N−プ
ロピルペルフルオロオクタンスルホンアミミド等のフッ
素系界面活性剤等が挙げられる。陰イオン系界面活性剤
の具体例として、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫
酸カリウム、ラウリル硫酸トリエタノールアミン、ラウ
リル硫酸アンモニウム、ミリスチル硫酸ナトリウム、セ
チル硫酸ナトリウム、硬化ヤシ油脂肪酸グリセリル硫酸
ナトリウム等のアルキル硫酸塩、POE(2〜4)ラウ
リルエーテル硫酸ナトリウム、POE(2〜4)ラウリ
ルエーテル硫酸トリエタノールアミン、POE(2)ラ
ウリルエーテル硫酸アンモニウム、POEノニルフェニ
ルエーテル硫酸ナトリウム等のポリオキシエチレンアル
キルエーテル硫酸塩、ココイルサルコシンナトリウム、
ラウロイルサルコシンナトリウム、ラウロイルサルコシ
ンカリウム、ミリストイルサルコシンナトリウム、パル
ミトイルサルコシンナトリウム、ラウロイルメチルアラ
ニンナトリウム等のN−アシルアミノ酸塩、POE(3
〜6)トリデシルエーテル酢酸ナトリウム、POE
(4.5)ラウリルエーテル酢酸ナトリウム等のアルキ
ルエーテルカルボン酸塩、ラルリルリン酸ナトリウム等
のアルキルリン酸塩、POE(1)ラウリルエーテルリ
ン酸塩等のポリオキシエチレンアルキルエーテル塩、N
−ココイルメチルタウリンナトリウム、N−ラウロイル
メチルタウリンナトリウム、N−ミリストイルメチルタ
ウリンナトリウム、N−パルミトイルメチルタウリンナ
トリウム、N−ステアロイルメチルタウリンナトリウム
等のN−アシルタウリン塩、スルホコハク酸ジオクチル
ナトリウム、ラウリルスルホ酢酸ナトリウム、テトラデ
センスルホン酸ナトリウム等のスルホン酸塩、塩化ラウ
リルトリメチルアンモニウム、塩化セチルトリメチルア
ンモニウム、塩化ステアルリルトリメチルアンモニウ
ム、塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム、塩化ジステ
アリルトリメチルアンモニウム等、アルキルアンモニウ
ム塩、ト゛デシルベンゼンスルホン酸ナトリウム等のアル
キルベンゼンスルフォン酸塩、ペルフルオロオクタンス
ルホン酸、ペルフルオロオクタンスルホン酸カリウム、
ペルフルオロオクタンスルホン酸リチウム、ペルフルオ
ロオクタンスルホン酸アンモニウム、N−プロピル−N
−ペルフルオロオクチルスルホニルグリシンカリウム
塩、リン酸ビス[2−(N−プロピルペルフルオロオク
チルスルホニルアミノ)エチル]アンモニウム塩、ペル
フルオロかプリル酸、ペルフルオロオクタン酸アンモニ
ウム等のフッ素界面活性剤、アルキルナフタレンスルフ
ォン酸ナトリウム、ジアルキルスルホコハク酸ナトリウ
ム、アルキルジフェニルエーテルジスルフォン酸ナトリ
ウム、アルキルリン酸カリウム塩等が挙げられる。陽イ
オン系界面活性剤の具体例として、塩化ラウリルトリメ
チルアンモニウム、塩化セチルトリメチルアンモニウ
ム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化ベヘ
ニルトリメチルアンモニウム、塩化ジステアリルジメチ
ルアンモニウム等のアルキルアンモニウム塩、N−[3
−(ペルフルオロオクタンスルホンアミド)プロピル]
−N,N,N,−トリメチルアンモニウムアイオダイド
等のフッ素系界面活性剤等が挙げられる。両性界面活性
剤の具体例として、ラウリルベタイン、ステアリルベタ
イン、ヤシ油脂肪酸アミノプロピルジメチルアミノ酢酸
ベタイン等のベタイン型両性界面活性剤、N−ヤシ油脂
肪酸アシル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエ
チルエチレンジアミンナトリウム、性剤、N−ヤシ油脂
肪酸アシル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエ
チルエチレンジアミン・ラウリル硫酸ナトリウム等のイ
ミダゾリン型両性界面活性剤等が挙げられる。
【0018】また、液栓の腐敗防止、カビ発生の防止の
ために、デヒドロ酢酸ナトリウム、1,2−ベンゾチア
ゾリン−3−オン、安息香酸ナトリウムなどの防腐防黴
剤を適量加えることが出来る。
【0019】更に、水などの蒸発しやすい液体を液栓に
用いた場合には、液栓の蒸発抑制のために、不揮発性ま
たは難揮発性液状組成物といった液状乾燥防止体および
/または天然ゴム、合成ゴム、熱可塑性エラストマー、
プラスチックの成形品またはフィルムといった固体状乾
燥防止体を液栓の開放端側界面に配置することもでき
る。液状乾燥防止体としては、ポリブテン、αオレフィ
ン、エチレン−αオレフィン、流動パラフィン等の液状
物が使用でき、これらは単独もしくは2種以上併用して
使用可能であり、粘度調整のために、アエロジルR97
2,同R974(日本アエロジル(株)製)などの微粒
子シリカ、ディスパロン305(楠本化成(株)製)等
の水添ヒマシ油系のもの、ソロイド(三晶(株)製)な
どのセルロース系のもの、更に金属石鹸類、ベントナイ
ト等を単独もしくは2種以上混合して使用可能である。
成形品およびフィルムといった固体状乾燥防止体は、射
出成形、押出成形、ブロー成形等の通常成形品の他、多
種類プラスチックの積層フィルムやアルミニウムの蒸着
フィルム等が使用可能である。また、固体状乾燥防止体
と液状乾燥防止体とを併用することも出来る。
【0020】液栓の逆流防止機能を補強確実にするため
に、液栓の内部および/または液状乾燥防止体内部に位
置するように浮子を配置することもできる。この浮子は
固体状乾燥防止体と兼用することが出来る。浮子の形状
としては、円柱状、玉状、盤状、多角柱状、コップ状な
どを例示することができ、その断面形状はインキタンク
断面形状より小さくすることにより、インキの消費に伴
いインキに追随して移動するインキ逆流防止体と同じよ
うにインキに追随して移動できる。
【0021】
【作用】インキ逆流防止体中に酸素除去剤を添加する
と、インキ逆流防止体中に残っている僅かな酸素が酸素
除去剤と結合するために、外気温度上昇等があっても酸
素がガス化せず泡が発生しないのでインキタンク開放端
からインキ逆流防止体および/またはインキが押し出さ
れることがないと推察される。
【0022】
【実施例】 実施例1 <インキ> oil Pink #330 (油性染料、中央合成化学(株)製) 5.0重 量部 メチルシクロヘキサン 88.0重量 部 アクリロイドB67(アクリル樹脂、ロームアンドハース社製、米国) 5.0重量部 アエロジル200(シリカ、日本アエロジル(株)製) 1.0重量 部 ホモゲノールL18(分散剤、花王(株)製) 1.0重量部 上記各成分をプロペラ型撹拌機にて5時間撹拌溶解し、インキを得た。 <液栓> 水 93.8重量部 PEMULEN TR1(アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体 BF Goodrich社製 米国) 5.0重 量部 プロクセルGXL(防黴剤、1,2−ベンゾチアゾリン−3−オン、有効成分2 0%、I.C.I社製、英国) 0.2重量部 L−アスコルビン酸ナトリウム 1.0重量部 上記各成分をプロペラ型撹拌機で混合、溶解し、液栓を
得た。 <乾燥防止体> HC40(エチレン−αオレフィン、三井石油化学工業
(株)製)97.0重量部 レオパールKE(デキストリン脂肪酸エステル、千葉製
粉(株)製)3.0重量部 上記各成分を120℃にて攪拌、溶解し、液栓の乾燥防
止体を得た。 <筆記具の作製>直径1.0mmのボール(材質:超
硬)とステンレス製ボールホルダーとボールホルダー先
端の内縁にボールを圧接するためのバネよりなるボール
ペンチップを一端に取り付けた4−フッ化ポリエチレン
−ポリエチレンコポリマー製の内径約6mm、肉厚0.
5mm、長さ100mmのパイプにインキを約4cm、
インキ逆流防止体を約1.5cm、液状乾燥防止体を約
0.5cmの順に充填し、徐々に減圧して30mmHg
で1分間減圧脱泡を行って筆記具を作製した。
【0023】 実施例2 <インキ> TITONE R62N(酸化チタン、堺化学工業(株)製) 40.0重量部 アクリロイドB67(前述) 5.0重量部 メチルシクロヘキサン 49.5重量部 A670−20M(脂肪酸アマイドペースト、溶剤:ミネラルターペン及びベン ジルアルコール、有効成分20%、融点134℃、楠本化成(株)製) 5.0 重量部 ホモゲノールL18(前述) 0.5重量部 A670−20Mを除く上記各成分をボールミルで24
時間分散処理した後、A670−20Mを加え、ディゾ
ルバーで攪拌し修正液を得た。 <液栓> 水 96.0重量部 ケルザンT(キサンタンガム、三晶(株)製) 2.0重量部 プロクセルGXL(前述) 1.0重量部 亜硫酸ナトリウム 1.0重量部 上記各成分をプロペラ型撹拌機で混合、溶解し、液栓を
得た。 <液状乾燥防止体>実施例1の乾燥防止体と同じ配合、
方法により液栓の乾燥防止体を得た。 <筆記具の作製>実施例1と同じ部品、方法によりペン
を組み立て、回転数500rpmで10分間遠心脱泡を
行って筆記具を作製した。
【0024】 実施例3 <インキ> Palomar Green G−5004(有機顔料、Mobay Corp oration(米国)製) 5.0重量部 TITANIX JR800(酸化チタン、テイカ(株)製) 35.0重量部 アクリロイドB67(前述) 8.0重量部 2,2,5−トリメチルヘキサン 49.0重量部 ホモゲノールL18(前述) 3.0重量部 上記各成分をボールミルで24時間分散処理してインキ
を得た。 <液栓> 水 80.5重量部 グリセリン 10.0重量部 ルーセンタイトSWF(合成スメクタイト、コープケミカル(株)製) 4.0重量部 亜硫酸カルシウム 5.0重量部 プロクセルGXL(前述) 0.5重量部 亜硫酸カルシウムは水に溶解しないため、ルーセンタイ
トSWF以外の上記各成分をプロペラ型撹拌機で混合
後、ボールミルにて24時間分散し、これにルーセンタ
イトSWFを加えてプロペ型攪拌機で3時間攪拌してイ
ンキ逆流防止体を得た。 <液状乾燥防止体>実施例1の液状防止体と同じ配合、
方法により液栓の乾燥防止体を得た。 <筆記具の作製>実施例1と同じ部品、方法によりペン
を組み立て、回転数500rpmで10分間遠心脱泡を
行って筆記具を作製した。
【0025】比較例1 L−アスコルビン酸ナトリウムを入れないこと以外は、
実施例1と同じ配合、方法で液栓を得た。液栓を上記液
栓としたほかは、実施例1と同じインキ、液状乾燥防止
体、部品、方法でペンを作製した。
【0026】比較例2 亜硫酸ナトリウムを入れないこと以外は、実施例2と同
じ配合、方法で液栓を得た。液栓を上記液栓としたほか
は、実施例2と同じインキ、液状乾燥防止体、部品、方
法でペンを作製した。
【0027】比較例3 亜硫酸カルシウムを入れないこと以外は、実施例3と同
じ配合、方法で液栓を得た。液栓を上記液栓としたほか
は、実施例3と同じインキ、液状乾燥防止体、部品、方
法でペンを作製した。
【0028】インキタンク開放端側からの液栓押し出さ
れ現象確認 実施例1〜3および比較例1〜3で作製したペンを温度
50℃、湿度30%の恒温恒湿器中で筆記部側を下向
き、開放端側を上向きにして靜置し、3日間放置後取り
出して、インキ逆流防止体の状態を観察した。 実施例1 インキと液栓との間に隙間が無く、加温前と
同じ状態であったが、液栓に薄黄色の着色が見られた。 実施例2 修正液と液栓との間に隙間が無く、加温前と
同じ状態であった。 実施例3 インキと液栓との間に直径2mmほどの隙間
ができた。 比較例1 液栓がインキタンク開放端から押し出され、
インキが乾燥していた。 比較例2 液栓がインキタンク開放端から押し出され、
修正液が乾燥していた。 比較例3 液栓がインキタンク開放端から押し出され、
インキが乾燥していた。
【0029】筆記試験 実施例1〜3および比較例1〜3で作製したペンを温度
50℃、湿度30%の恒温恒湿器中で筆記部側を下向
き、開放端側を上向きにして靜置し、3日間放置後取り
出して、液栓の状態を観察したペンを紙面上で筆記し
た。 実施例1 筆記部をPETフィルム面に押しあてて筆記
したところ、インキが吐出して筆記できた。 実施例2 インキタンク開放端側に加圧装置を取り付
け、10KPaに加圧した状態で筆記部を紙面に当てて
コピー文字上に塗布したところきれいに塗布でき、乾燥
後の塗膜でコピー文字が隠蔽された。 実施例3 インキタンク開放端側に加圧装置を取り付
け、10KPaに加圧した状態で筆記部を紙面に当てて
筆記したところ、インキが吐出して筆記できた。 比較例1 筆記部をPETフィルム面に押しあてて筆記
したところ、インキが増粘していて吐出せず、筆記でき
なかった。 比較例2 インキタンク開放端側に加圧装置を取り付
け、10KPaに加圧した状態で筆記部を紙面に当てて
コピー文字上に塗布したところ、修正液が吐出せず、コ
ピー文字を隠蔽できなかった。 比較例3 インキタンク開放端側に加圧装置を取り付
け、10KPaに加圧した状態で筆記部を紙面に当てて
筆記したところ、インキが吐出せず、筆記できなかっ
た。
【0030】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
係わる筆記具は、外気温度の上昇や体温でインキタンク
開放端側からインキ逆流防止体やインキが押し出される
ことのないものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C350 GA01 GA03 GA04 HA01 HA08 HA15 KD09 KF03 NA10 NA11 NA19 NC20 4J039 AB01 AB02 AD07 AD09 AD23 AE07 BA12 BA13 BA16 BA18 BA23 BA31 BA35 BC02 BC07 BC09 BC10 BC11 BC20 BE12 BE23 BE33 EA18 GA27

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筆記部を一端に取り付けたインキタンク
    に、少なくとも着色剤および/または隠蔽剤と沸点40
    〜150℃の炭化水素系溶剤とよりなるインキを収容す
    ると共に、このインキの前記筆記部と反対側の界面に接
    触して、少なくとも酸素除去剤と前記炭化水素系溶剤に
    不溶または難溶の有機溶剤及び/または水と増粘剤およ
    び/またはゲル化剤とよりなる液栓を配置した筆記具。
  2. 【請求項2】 前記酸素除去剤が亜硫酸カリウム、亜硫
    酸ナトリウム、亜硫酸アンモニウム、亜硫酸水素カリウ
    ム、亜硫酸水素ナトリウム、亜硫酸水素アンモニウム、
    チオ硫酸カリウム、チオ硫酸ナトリウム、チオ硫酸アン
    モニウム、亜二チオン酸カリウム、亜二チオン酸ナトリ
    ウム、亜二チオン酸アンモニウムから選ばれる1種もし
    くは2種以上の混合物であることを特徴とする請求項1
    記載の筆記具。
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