JP2003103078A - ミシンの縫製枠駆動装置 - Google Patents

ミシンの縫製枠駆動装置

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JP2003103078A
JP2003103078A JP2001300724A JP2001300724A JP2003103078A JP 2003103078 A JP2003103078 A JP 2003103078A JP 2001300724 A JP2001300724 A JP 2001300724A JP 2001300724 A JP2001300724 A JP 2001300724A JP 2003103078 A JP2003103078 A JP 2003103078A
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sewing
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driving
drive
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JP2001300724A
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Kinya Aikei
欽也 愛敬
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Barudan Co Ltd
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Barudan Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軽量な構成で駆動枠自体のたわみ変形を防止
し、縫製枠を高速・高精度に駆動する。 【解決手段】 加工布を展張保持する縫製枠10の右側
Y短辺10cにX方向駆動枠11を結合し、後側X長辺
10aにY方向駆動枠15を結合する。Y方向駆動枠1
5をX方向駆動枠11の下側に配置して、両駆動枠1
1,15をテーブル4上で交差させる。X方向駆動枠1
1をテーブル4より下方に設置したX方向駆動機構20
によりX方向へ駆動し、Y方向駆動枠15を同じくテー
ブル4より下方に設置したY方向駆動機構30によって
Y方向へ駆動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加工布を展張保持
する縫製枠をミシンのX方向及びY方向に駆動する駆動
装置に関するものである。なお、ミシンにおいては慣行
的に左右方向をX方向(又はV方向)といい、前後方向
をY方向(又はH方向)というので、本明細書でもそれ
に従う。
【0002】
【従来の技術】業務用の刺繍ミシンにおける縫製枠(刺
繍枠とも呼ぶ)は平面四角枠状に形成されたものが多
く、その枠内に1枚の加工布を展張保持する。この縫製
枠が小さい場合には剛性が高いのでたわみ変形は生じな
いが、縫製枠が大きく各辺が長い場合には剛性の確保が
難しいので、その辺の1〜2箇所の作用点を駆動するだ
けでは、その作用点が移動することにより縫製枠に枠辺
直角方向のたわみ変形が生じるおそれがある。
【0003】そこで、特開平5−163660号公報に
は、図6に示すように、縫製枠50の短辺にX方向駆動
枠51を沿わせて結合し、縫製枠50の長辺にY方向駆
動枠52を沿わせて結合し、縫製枠50を短辺及び長辺
から駆動することで、作用点の移動に拘わらず、縫製枠
50の枠辺直角方向のたわみ変形を防止する技術が提案
されている。また、縫製枠50の可動範囲をカバーでき
るように、両駆動枠51,52を縫製枠50の各辺より
も充分に長く形成し、且つ、相互干渉しないように、Y
方向駆動枠52をX方向駆動枠51の上側に配置して、
双方をテーブル53上で交差させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の装置
によると、左右に長いY方向駆動枠52がX方向駆動枠
51の上側においてテーブル53から浮いた位置に配置
されているので、Y方向駆動枠52自体に上下方向のた
わみ変形が発生しやすかった。Y方向駆動枠52はX方
向駆動枠51よりも長い場合がほとんどであり、2倍以
上長い場合も多いため、仮に断面係数を同じにして同様
に浮かせたとすると、Y方向駆動枠52の方が上下方向
のたわみ量が大きいのである。これを防ぐためには、Y
方向駆動枠52の剛性を高くして断面係数を増やす必要
があるが、そうするとY方向駆動枠52の重量が増し、
縫製枠50の駆動速度や位置決め精度にも悪影響を及ぼ
すという問題点があった。また、長くて重いY方向駆動
枠52を浮かせて組付けるのは重労働であり、組付作業
性が悪かった。
【0005】本発明の目的は、上記課題を解決し、軽量
な構成で駆動枠自体のたわみ変形を防止でき、縫製枠を
高速・高精度に駆動できるとともに、駆動枠の組付作業
性を改善できるミシンの縫製枠駆動装置を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の縫製枠駆動装置は、加工布を展張保持する
縫製枠のY辺に結合されたX方向駆動枠と、X方向駆動
枠をX方向へ駆動するX方向駆動機構と、縫製枠のX辺
に結合されたY方向駆動枠と、Y方向駆動枠をY方向へ
駆動するY方向駆動機構とを備え、Y方向駆動枠をX方
向駆動枠の下側に配置して、両駆動枠をテーブル上で交
差させたことを特徴とする。
【0007】ここで、X方向駆動機構及びY方向駆動機
構の設置場所は、ミシンの種類や形態に応じて適宜に設
定される。例えば、複数のミシンヘッドを装備した多頭
刺繍ミシンの場合には、テーブルより上方の部分を簡素
に構成できる点で、X方向駆動機構及びY方向駆動機構
をそれぞれテーブルより下方に設置するのが好ましい。
また、縫製枠を大きなストロークで駆動するミシンの場
合は、両駆動機構に用いる長尺部材同士の干渉を回避す
るために、X方向駆動機構をテーブルより下方に設置
し、Y方向駆動機構をテーブルより上方に設置するのが
望ましい。
【0008】本発明は、Y方向駆動枠及びX方向駆動枠
の長さで限定されるものではないが、Y方向駆動枠がX
方向駆動枠に対して長い場合に特に有効であり、1.5
倍以上長い場合により有効であり、2倍以上長い場合に
最も有効である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。この実施形態の刺繍ミシンは、図
1に示すように、床面に立つ左右一対の支柱1と、該両
支柱1の下部間及び上部間に支持されて左右方向に延び
る下フレーム2及び上フレーム3とからなる機枠を有
し、下フレーム2にはテーブル4が略水平に支持されて
いる。上フレーム3には複数のミシンヘッド6が設置さ
れ、下フレーム2には各ヘッド6と対応する位置にベッ
ド7が配設され、周知の通り、ヘッド6で上下動される
針とベッド7で回転される釜との協働により、加工布に
縫目が形成される。
【0010】テーブル4の前部及び後部にはX方向に長
いスリット14が形成され、テーブル4の左端部及び右
端部にはY方向に長いスリット18が形成されている。
各スリット14,18により包囲された領域においてテ
ーブル4上には、加工布を張設保持するための平面横長
四角枠状の縫製枠10が配設されている。なお、以下で
は、縫製枠10の各辺を後側X長辺10a、前側X長辺
10b、右側Y短辺10c、左側Y短辺10dと称す。
【0011】右側Y短辺10cの右縁部には、縫製枠1
0をX方向に駆動するためのX方向駆動枠11が、X方
向には相対移動不能に且つY方向には相対移動可能に結
合されている。具体的には、図2に示すように、X方向
駆動枠11にY方向に延びる案内壁12が垂下形成さ
れ、右側Y短辺10cに案内壁12を挟む多数の係合ロ
ーラ13が2列に配設されている。右側Y短辺10cと
X方向駆動枠11とがX方向に相対移動不能なのは係合
ローラ13が案内壁12に当接しているからであり、Y
方向に相対移動可能なのは係合ローラ13が回転して相
対移動を許容するからである。
【0012】また、後側X長辺10aの後縁部には、縫
製枠10をY方向に駆動するためのY方向駆動枠15
が、Y方向には相対移動不能に且つX方向には相対移動
可能に結合されている。具体的には、図3に示すよう
に、Y方向駆動枠15にY方向に延びる案内壁16が垂
下形成され、後側X長辺10aに案内壁16を挟む多数
の係合ローラ17が2列に配設されている。後側X長辺
10aとY方向駆動枠15とがY方向に相対移動不能な
のは係合ローラ17が案内壁16に当接しているからで
あり、X方向に相対移動可能なのは係合ローラ17が回
転して相対移動を許容するからである。
【0013】X方向駆動枠11及びY方向駆動枠15
は、縫製枠10の可動範囲をカバーできるように、それ
ぞれが対応する右側Y短辺10c及び後側X長辺10a
よりも充分に長く形成されている。また、両駆動枠1
1,15は、相互干渉しないように、Y方向駆動枠15
をX方向駆動枠11の下側に配置した形態で、テーブル
4上で交差されている。そして、本実施形態では、X方
向駆動枠11がテーブル4より下方に設置した前後2基
のX方向駆動機構20によりX方向へ駆動され、Y方向
駆動枠15が同じくテーブル4より下方に設置した左右
2基のY方向駆動機構30によってY方向へ駆動され
る。
【0014】X方向駆動機構20は、下フレーム2のレ
ール土台8に取り付けられたガイドレール21と、ガイ
ドレール21上で摺動するスライダ22と、スライダ2
2とX方向駆動枠11とを連結し前記スリット14を遊
通する連結部材23と、ガイドレール21の両端側にお
いてレール土台8に設けられた一対のプーリー24と、
両プーリー24に巻き掛けられたエンドレス状のベルト
25と、ベルト25を駆動するモータ26とから構成さ
れている。そして、スライダ22はベルト25の一箇所
に結合されている。
【0015】Y方向駆動機構30は、下フレーム2のレ
ール土台9に取り付けられたガイドレール31と、ガイ
ドレール31上で摺動するスライダ32と、スライダ3
2とY方向駆動枠15とを連結し前記スリット18を遊
通する連結部材33と、ガイドレール31の両端側にお
いてレール土台9に設けられた一対のプーリー34と、
両プーリー34に巻き掛けられたエンドレス状のベルト
35と、ベルト35を駆動するモータ36とから構成さ
れている。そして、スライダ32はベルト35の一箇所
に結合されている。
【0016】上記構成の縫製枠駆動装置において、X方
向駆動機構20のモータ26が縫製データに基づいて駆
動されると、ベルト25が周回され、スライダ22がX
方向に移動され、その駆動力が連結部材23とX方向駆
動枠11とを介して縫製枠10の右側Y短辺10cに伝
達され、縫製枠10がX方向に駆動される。同様に、Y
方向駆動機構30のモータ36が駆動されると、スライ
ダ32がY方向に移動され、その駆動力が連結部材33
とY方向駆動枠15とを介して縫製枠10の後側X長辺
10aに伝達され、縫製枠10がY方向に駆動される。
【0017】従って、本実施形態の縫製枠駆動装置によ
れば、以下のような作用効果が得られる。 (a)X方向駆動枠11及びY方向駆動枠15が縫製枠
10の右側Y短辺10c及び後側X長辺10aに結合さ
れているので、作用点の移動に拘わらず、縫製枠10の
枠辺直角方向のたわみ変形を防止できる。 (b)左右に長いY方向駆動枠15がX方向駆動枠11
の下側においてテーブル4上に接近配置されているの
で、Y方向駆動枠15自体の上下方向のたわみ変形を防
止できる。 (c)このため、Y方向駆動枠52を軽量化して、組付
時の作業性を改善できるとともに、縫製枠10の駆動速
度及び位置決め精度を向上できる。 (d)X方向駆動機構20及びY方向駆動機構30がそ
れぞれテーブル4より下方に設置されているので、複数
のミシンヘッド6を装備した多頭刺繍ミシンにおいて、
テーブル4より上方の部分を簡素に構成できる。
【0018】なお、本発明は前記実施形態の構成に限定
されず、例えば以下のように、発明の趣旨から逸脱しな
い範囲で適宜変更して具体化することもできる。 (1)図4及び図5に示すように、Y方向駆動枠15を
X方向駆動枠11の下側に配置し、X方向駆動機構20
を図2と同様にテーブル4より下方に設置し、Y方向駆
動機構30をテーブル4より上方において上フレーム3
に設置すること。こうすれば、X方向駆動機構20の長
尺部材(ガイドレール21、ベルト25等)と、Y方向
駆動機構30の長尺部材(ガイドレール31、ベルト3
5等)との干渉を回避でき、縫製枠10のX方向及びY
方向の可動範囲を大きくとることができる。 (2)上記とは逆に、X方向駆動機構20をテーブル4
より上方に設置し、Y方向駆動機構30をテーブル4よ
り下方に設置すること。 (3)両駆動機構20,30において、前記ベルト駆動
方式にかえ、ボールネジ駆動方式を採用すること。
【0019】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
Y方向駆動枠をX方向駆動枠の下側に配置して、両駆動
枠をテーブル上で交差させたので、軽量な構成で駆動枠
自体のたわみ変形を防止でき、縫製枠を高速・高精度に
駆動できるとともに、駆動枠の組付作業性を改善できる
という優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る縫製枠駆動装置の一実施形態を示
すミシンの斜視図である。
【図2】同駆動装置のX方向駆動機構を示す断面図であ
る。
【図3】同駆動装置のY方向駆動機構を示す断面図であ
る。
【図4】同駆動装置の別の実施形態を示すミシンの斜視
図である。
【図5】同駆動装置のY方向駆動機構を示す断面図であ
る。
【図6】従来の縫製枠駆動装置を示す斜視図である。
【符号の説明】
2 下フレーム 3 上フレーム 4 テーブル 10 縫製枠 10a 後側X長辺 10c 右側Y短辺 11 X方向駆動枠 15 Y方向駆動枠 20 X方向駆動機構 30 Y方向駆動機構

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加工布を展張保持する縫製枠のY辺に結
    合されたX方向駆動枠と、X方向駆動枠をX方向へ駆動
    するX方向駆動機構と、縫製枠のX辺に結合されたY方
    向駆動枠と、Y方向駆動枠をY方向へ駆動するY方向駆
    動機構とを備え、Y方向駆動枠をX方向駆動枠の下側に
    配置して、両駆動枠をテーブル上で交差させたことを特
    徴とするミシンの縫製枠駆動装置。
  2. 【請求項2】 X方向駆動機構及びY方向駆動機構をそ
    れぞれテーブルより下方に設置した請求項1記載のミシ
    ンの縫製枠駆動装置。
  3. 【請求項3】 X方向駆動機構をテーブルより下方に設
    置し、Y方向駆動機構をテーブルより上方に設置した請
    求項1記載のミシンの縫製枠駆動装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06228854A (ja) * 1993-02-02 1994-08-16 Tokai Ind Sewing Mach Co Ltd 刺繍ミシンの枠駆動装置
JP2001207371A (ja) * 1999-10-07 2001-08-03 Barudan Co Ltd ミシン

Patent Citations (2)

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