JP3789345B2 - 多頭式刺繍ミシン - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、加工布を張設保持する刺繍枠が取り付けられる駆動枠をミシンのテーブル上においてミシンの前後方向に駆動するY方向駆動機構を備えた多頭式刺繍ミシンに関するものである。なお、ミシンにおいては慣行的に左右方向をX方向(又はV方向)といい、前後方向をY方向(又はH方向)というので、本明細書でもそれに従う。
【0002】
【従来の技術】
図5及び図6は、従来の多頭式刺繍ミシン50を示している。この刺繍ミシン50は、筒状加工布に刺繍加工するためのものであり、機枠51に略水平に支持されたテーブル52と、機枠51に支持されてX方向に所定間隔をおいて列設された12台の筒形ベッド53と、該各筒形ベッド53の上方でそれぞれ前方に延びる12台のアーム54と、該各アーム54の先端部にそれぞれ支持された12台のミシンヘッド55と、テーブル52上に載置されたX方向に延びる駆動枠56と、駆動枠56をその下側からY方向に駆動する4つのY方向駆動機構57と、駆動枠56をその下側からX方向に駆動するX方向駆動機構58とを備えている。なお、図5及び図6では、左側における4台の筒形ベッド53、アーム54、及びミシンヘッド55と、1つのY方向駆動機構8との図示を略している。
【0003】
テーブル52は主に筒形ベッド53のべース部53aの横側から後側にかけて配設されたテーブル本体52aと、該テーブル本体52aの前側であって筒形ベッド53の筒部53bの下方に配設された作業テーブル52bとからなっている。
【0004】
駆動枠56には、各ミシンヘッド55に対応する12個の刺繍枠59が駆動ビーム60を介して片持ち状態で支持されている。そして、刺繍枠59に被刺繍用の被服等の加工布を装着して刺繍加工を開始すると、加工布の重量が刺繍枠59に作用し、刺繍枠59、駆動ビーム60及び駆動枠56が傾斜して前垂れ状態となり易いので、この前垂れ状態を防止し、刺繍枠59の水平状態を維持するために、刺繍枠姿勢維持装置61が設けられている。この刺繍枠姿勢維持装置61は、テーブル本体52aに水平回動自在に支持されたロッド61aが駆動枠56の移動に応じて水平回動しながら駆動枠56の傾斜や浮き上がりを抑えるようになっている。
【0005】
Y方向駆動機構57は、テーブル本体52aの下側において機枠51に固着されたY方向に延びるレール土台63を備えている。レール土台63上面にはY方向に伸びるレール64が配設されており、該レール64にはスライド自在に可動部65が支持されている。また、レール土台63の前端部と後端部とにはそれぞれプーリ66,67が回転自在に軸支され、この一対のプーリ66,67間にはタイミングベルト68が巻き掛けられ、このタイミングベルト68の途中部において可動部65が連結されている。可動部65には前方に延びる延長プレート69が取り付けられており、該延長プレート69の先端部上面には、支軸70が立設されており、該支軸70に回転可能に軸着された係合ローラ71が駆動枠56の下面に形成されたX方向に延びる凹溝56aに係合し、駆動枠56にY方向の駆動力を伝動するようになっている。
【0006】
本例のように多数のミシンヘッド55がY方向に列設された刺繍ミシンでは、駆動枠56がY方向に長くなるので、Y方向に所定間隔をおいて少なくとも3箇所(本例では4箇所)を駆動するようにY方向駆動機構57を配設する必要がある。そうしないと、刺繍加工中におけるY方向の移動時のたわみが大きくなり、刺繍加工の精度が低下するからである。しかし、このように駆動枠56の少なくとも3箇所を駆動するには、少なくとも1箇所はミシンヘッド55同士の間にY方向駆動機構57を配設する必要がある。ここのY方向駆動機構57は、刺繍加工中に刺繍枠59や該刺繍枠59に張設された加工布等に干渉しないようにするため、テーブル本体52aの前方に突出しないように配設する必要がある。このため、従来の刺繍ミシンでは、Y方向駆動機構57を駆動枠56の駆動範囲よりも後方へずらして配設するとともに、延長プレート69を介して駆動枠56を駆動範囲内で駆動するように構成されているのである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、テーブル本体52aの前方に突出しないようにY方向駆動機構57を駆動枠56の駆動範囲よりも後方へずらして配設する必要があるので、刺繍ミシン50の前後幅が大きくなるという問題がある。
【0008】
また、前方に延びる延長プレート69の前端部で駆動枠56を下側から支持するように構成しているため、刺繍枠が前垂れ状態となり易いので、刺繍枠姿勢維持装置61を設けなければならず、コストがかかるという問題がある。
【0009】
本発明の目的は、上記課題を解決し、ミシンの前後幅を短縮するとともに、コストを低減することができる多頭式刺繍ミシンを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、左右方向に列設されテーブル前方に突出する複数の筒形ベッドと、該各筒形ベッドの上方でそれぞれ前方に延びる複数のアームと、該各アームの先端部にそれぞれ支持された複数のミシンヘッドと、前記テーブル上に載置され、前記各ミシンヘッドに対応する刺繍枠が取り付けられるように左右方向に延びる駆動枠と、左右方向に列設され該駆動枠を前後方向に駆動する複数のY方向駆動機構とを備えた多頭式刺繍ミシンにおいて、前記アームは、前記筒形ベッド上方でY方向へ略水平に延びる横アーム部と、該横アーム部の後側を支持する縦アーム部とを含み、前記駆動枠は、全ミシンヘッドの下方に渡って左右方向に延びるとともに前記縦アーム部より前方に位置するY方向駆動片を含み、前記Y方向駆動機構は、上側から駆動枠を駆動するように、前記縦アーム部の側面から前記ミシンヘッドの側面まで延びて位置するとともにこれら両側面に支持されたことを特徴としている。
前記Y方向駆動片の上面にはX方向に延びる凸条が形成され、前記Y方向駆動機構の回転可能な一対の係合ローラが前記凸条を前後から挟むように係合していることが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1〜図4は本発明を具体化した一実施形態の多頭式刺繍ミシン1を示している。このミシン1は被服等の筒状の加工布に刺繍加工するためのものであり、機枠2に略水平に支持されたテーブル3と、機枠2に支持されてX方向に所定間隔をおいて列設された12台の筒形ベッド4と、該各筒形ベッド4の上方でそれぞれ前方に延びる12台のアーム5と、該各アーム5の先端部にそれぞれ支持された12台のミシンヘッド6と、テーブル3上に載置されたX方向に延びる駆動枠7と、左右方向に列設され駆動枠7をY方向に駆動する4つのY方向駆動機構8と、駆動枠7をX方向に駆動するX方向駆動機構9とを備えている。駆動枠7には駆動ビーム10が延設され、この駆動ビーム10に刺繍枠11が取り付けられており、筒形ベッド4の周囲に加工布が袋状に装着される。周知の通り、ミシンヘッド6で上下往復駆動される針12と、筒形ベッド4内で回転駆動される釜(図示略)との協働により、加工布に刺繍が行われる。なお、図1及び図2では、左側における4台の筒形ベッド4、アーム5、及びミシンヘッド6と、1つのY方向駆動機構8との図示を略している。
【0012】
筒形ベッド4は、機枠2に支持されたベース部4aと、該ベース部4aから前方に延びる筒部4bとを備えている。テーブル3は主に筒形ベッド4のべース部4aの横側から後側にかけて配設されたテーブル本体3aと、該テーブル本体3aの前側であって筒形ベッド4の筒部4bの下方に配設された作業テーブル3bとからなっている。テーブル3の上面と筒形ベッド4の上面とは略同じ高さに設定されている。アーム5は、筒形ベッド4上方でY方向へ略水平に延びる横アーム部5aと、横アーム部5aの後側を支持する縦アーム部5bとを含んでおり、縦アーム部5bは筒形ベッド4のベース部4aに取り付けられている。
【0013】
駆動枠7は、全ミシンヘッド6の下方に渡ってX方向に延びるY方向駆動片15と、該Y方向駆動片15の右端部に配設されてY方向に延びるX方向駆動片16とからなっている。Y方向駆動片15は、その上面にX方向に延びる凸条15aが形成されており、該凸条15aを介してY方向駆動機構8によりY方向に駆動されるようになっている。また、X方向駆動片16は、その下面にY方向に延びる凹溝(図示略)が形成されており、該凹溝を介してX方向駆動機構9によりX方向に駆動されるようになっている。
【0014】
各Y方向駆動機構8は、上側から駆動枠7を駆動するようにY方向駆動片15の駆動範囲の略上方に配設されており、アーム5及びミシンヘッド6の側面に断面L字状のブラケット20を介して取り付けられたY方向に延びる略角筒状のレール土台21と、該レール土台21の下面に配設されたY方向に延びるレール22と、該レール22にY方向にスライド可能に設けられた可動部23と、レール土台21の前後側にそれぞれ回転自在に設けられた被動プーリ25及び駆動プーリ26と、レール土台21の内側を経由して一対のプーリ25,26に巻き掛けられるとともに、可動部23の前後に連結された駆動ベルト27とを備えている。可動部23の下面には、Y方向に並ぶ一対の支軸28が立設されており、該各支軸28に回転可能に軸着された一対の係合ローラ29がY方向駆動片15の凸条15aを挟むように係合している。そして、4つのY方向駆動機構8の駆動プーリ26は、駆動軸30を介して左右両側のY方向駆動機構8の略中央に配設された1台のモータ31に連結されている。このモータ31は、取付部材32を介してその左右両側の縦アーム部5bに支持されている。
【0015】
以上のように構成された刺繍ミシンのY方向駆動機構8の作用について説明すると、Y方向駆動機構8のモータ31が刺繍データに基づいて駆動されると、駆動ベルト27が駆動されて可動部23がY方向に移動し、その駆動力が支軸28及び係合ローラ29を介して駆動枠7に伝達され、該駆動枠7に取り付けられた刺繍枠11がY方向に駆動される。
【0016】
以上のように構成された多頭式刺繍ミシン1によれば、Y方向駆動機構8は上側から駆動枠7を駆動するようにミシンヘッド6及びアーム5に支持されることにより、駆動枠7の上方に支持されているので、駆動枠7の駆動範囲内に配設しても、縫製加工中に刺繍枠11や該刺繍枠11に張設された加工布等に干渉することは一切ない。従って、従来とは異なり、Y方向駆動機構8を駆動枠7の駆動範囲よりも後方へずらして配設しなくてもよいので、刺繍ミシン1の前後幅を短縮することができる。
【0017】
また、駆動枠7をその略直上側から支持するように構成しているので、従来とは異なり、刺繍枠11に被刺繍加工用の被服等を装着して刺繍加工を開始しても、刺繍枠11、駆動ビーム10及び駆動枠7が前垂れ状態になり難く、また駆動枠7の浮き上がりも抑えることができる。このため、刺繍枠姿勢維持装置を省くことができ、コストを低減することができる。
【0018】
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、例えば以下のように、発明の趣旨から逸脱しない範囲で適宜変更して具体化することもできる。
(1)作業テーブル3bの上面がテーブル本体3a及び筒形ベッド4の上面と同じ高さまで上昇可能に構成し、上昇させた状態では平面状の加工布を加工することができるようにすること。
(2)Y方向駆動機構8やX方向駆動機構9の構造を適宜変更すること。
【0019】
【発明の効果】
本発明の多頭式刺繍ミシンによれば、ミシンの前後幅を短縮するとともに、コストを低減することができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係る多頭式刺繍ミシンを示す正面図である。
【図2】 同ミシンの平面図である。
【図3】 図1のIII−III線断面図である。
【図4】 図3のIV−IV線断面図である。
【図5】 従来の多頭式刺繍ミシンを示す平面図である。
【図6】 同ミシンのVI−VI線断面図である。
【符号の説明】
1 多頭式刺繍ミシン
3 テーブル
4 筒形ベッド
5 アーム
6 ミシンヘッド
7 駆動枠
8 Y方向駆動機構
11 刺繍枠
Claims (2)
- 左右方向に列設されテーブル(3)前方に突出する複数の筒形ベッド(4)と、該各筒形ベッドの上方でそれぞれ前方に延びる複数のアーム(5)と、該各アームの先端部にそれぞれ支持された複数のミシンヘッド(6)と、前記テーブル上に載置され、前記各ミシンヘッドに対応する刺繍枠(11)が取り付けられるように左右方向に延びる駆動枠(7)と、左右方向に列設され該駆動枠を前後方向に駆動する複数のY方向駆動機構(8)とを備えた多頭式刺繍ミシンにおいて、
前記アーム(5)は、前記筒形ベッド(4)上方でY方向へ略水平に延びる横アーム部(5a)と、該横アーム部(5a)の後側を支持する縦アーム部(5b)とを含み、
前記駆動枠(7)は、全ミシンヘッド(6)の下方に渡って左右方向に延びるとともに前記縦アーム部(5b)より前方に位置するY方向駆動片(15)を含み、
前記Y方向駆動機構(8)は、上側から駆動枠(7)を駆動するように、前記縦アーム部(5b)の側面から前記ミシンヘッド(6)の側面まで延びて位置するとともにこれら両側面に支持されたことを特徴とする多頭式刺繍ミシン。 - 前記Y方向駆動片(15)の上面にはX方向に延びる凸条(15a)が形成され、
前記Y方向駆動機構(8)の回転可能な一対の係合ローラ(29)が前記凸条(15a)を前後から挟むように係合している請求項1記載の多頭式刺繍ミシン。
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