JP2003101011A - 半導体デバイス - Google Patents

半導体デバイス

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JP2003101011A
JP2003101011A JP2001289860A JP2001289860A JP2003101011A JP 2003101011 A JP2003101011 A JP 2003101011A JP 2001289860 A JP2001289860 A JP 2001289860A JP 2001289860 A JP2001289860 A JP 2001289860A JP 2003101011 A JP2003101011 A JP 2003101011A
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JP
Japan
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zno
single crystal
substrate
thin film
semiconductor device
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JP2001289860A
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English (en)
Inventor
Yuichi Machida
雄一 町田
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Tokyo Denpa Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Denpa Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ZnOを薄膜材料とした半導体デバイスの品
質向上を図ること。 【解決手段】 チャンネル層41を形成するZnO薄膜
と格子定数が等しい、ZnOの単結晶を材料として基板
46を形成することで、基板46上に形成されるチャン
ネル層41を結晶欠陥のない高品質なZnO薄膜により
形成することが可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、半導体層が酸化亜
鉛の薄膜によって形成される半導体デバイスに関するも
のである。 【0002】 【従来の技術】従来から、半導体デバイスにおいては、
アモルファスシリコンや多結晶シリコンなどを薄膜材料
として形成された半導体デバイスが広く用いられている
が、近年、薄膜材料として酸化亜鉛(ZnO)が注目さ
れており、ZnOを薄膜材料として形成した半導体デバ
イスを、例えば紫外線LED(LED:Light Emitting
Diode)やレーザダイオード(LD;Laser Diode)、透
明トランジスタなどの既存の半導体デバイスに応用した
り、新たな用途への研究開発が進められている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところで、半導体デバ
イスを作成するにあたっては、ベース基板上に形成する
薄膜の品質が、その電気的特性や光学的特性、信頼性
(寿命)などに重大な影響を与えることが知られてお
り、薄膜の品質が良好なほど、電気的、光学的特性や信
頼性が良好なものとされる。 【0004】このため、ZnOを薄膜材料とした半導体
デバイスを作成する場合には、ベース基板上に結晶欠陥
のない高品質のZnO薄膜を形成することが重要にな
る。薄膜の品質を決定する要因は、薄膜材料と、ベース
基板材料との格子定数の差が挙げられ、この格子定数の
差が小さいほど結晶欠陥のない薄膜を成膜できることが
知られている。なお、格子定数とは、結晶内で規則正し
く並んでいる原子の配列間隔を示すものである。 【0005】そこで、例えばベース基板上に極めて高品
質のZnO薄膜を形成するには、ベース基板をZnO薄
膜と格子定数が同じZnOの単結晶によって形成するこ
とが考えられるが、これまでの技術では、ベース基材と
して利用ができるZnOの単結晶を育成することができ
なかった。 【0006】このため、ZnO薄膜を形成した半導体デ
バイスを作成する際には、ZnOの単結晶と格子定数が
比較的近いサファイアなどにより形成したベース基板を
用いるようにしていた。しかしながら、サファイアとZ
nOの単結晶との間では、格子定数が18%程度異なる
ため、サファイアにより形成したベース基板上に高品質
のZnO薄膜を形成することができず、結果的には、Z
nOの薄膜によって半導体層が形成された半導体デバイ
スの品質向上を図ることができなかった。 【0007】 【課題を解決するための手段】そこで、本発明はこのよ
うな点を鑑みてなされたものであり、ZnOを薄膜材料
とした半導体デバイスの品質向上を図ることを目的とす
る。 【0008】上記目的を達成するため、本発明の半導体
デバイスは、酸化亜鉛の単結晶によって形成される基板
と、基板上に酸化亜鉛を材料とした半導体層が形成され
ている。 【0009】本発明によれば、半導体層を形成する基板
を、半導体層の材料である酸化亜鉛と格子定数が等し
い、酸化亜鉛の単結晶を用いて形成するようにしている
ため、基板上に形成される半導体層の薄膜を結晶欠陥の
ない高品質なものとすることが可能になる。 【0010】 【発明の実施の形態】図1は、本実施の形態とされる半
導体デバイスの構造の一例を示した断面図である。な
お、図1には、半導体デバイスとして電界効果トランジ
スタ(Field Effect Transistor、FET)の構造が示
されている。この図1に示す半導体デバイスは、半導体
層であるチャネル層41、ソース42、ドレイン43、
ゲート44、ゲート絶縁層45、基板46によって構成
され、基板46の上には、チャネル層41が形成され、
このチャネル層41上に、ゲート絶縁層45、ソース4
2及びドレイン43が形成される。そして、ゲート絶縁
層45上にゲート44が形成されている。 【0011】そして、このように構成された本実施の形
態の半導体デバイスにおいては、基板46を酸化亜鉛
(ZnO)の単結晶により形成したうえで、この基板4
6上にZnO薄膜によってチャンネル層41を形成する
ようにしている。つまり、本実施の形態においては、基
板46をこれまで実現することができなかったZnOの
単結晶によって形成することで、基板46とチャンネル
層41の格子定数を等しくするようにしている。したが
って、本実施の形態によれば、基板46上に形成するチ
ャンネル層41を、結晶欠陥が殆どない高品質のZnO
薄膜とすることができるので、半導体デバイスの電気的
特性や光学的特性、信頼性を飛躍的に向上させることが
可能になる。 【0012】なお、本実施の形態では半導体デバイスと
してTFTの構造を例に挙げて説明したが、これはあく
までも一例であり、ZnOを薄膜材料として形成される
半導体デバイスであれば、例えば紫外線LEDやレーザ
ダイオード、透明トランジスタなどの半導体デバイスで
あっても適用することができる。 【0013】以下、本出願人が本発明に至った背景につ
いて説明しておく。これまで、本実施の形態において半
導体デバイスの基板として利用しているZnOの単結晶
は、ZnOの単結晶を水熱合成法によって育成する際
に、原料の溶解液として強アルカリ溶液を用いるため、
育成容器であるオートクレーブの主材(鉄)が腐食して
単結晶に不純物として混入してしまうため、純度の高い
ZnOの単結晶を育成することができないという問題が
あった。 【0014】そこで、本出願人は、例えばZnOなどの
強アルカリ溶液又は強酸溶液を溶解液として用いて単結
晶を育成する場合でも、不純物が混入することなく、極
めて純度の高い単結晶を育成することができる単結晶育
成容器を提案した(特願2001−255151号)。
これにより、これまで育成することが出来なかった極め
て純度の高いZnOの単結晶を育成することが可能にな
った。 【0015】しかしながら、本出願人が提案した単結晶
育成容器を用いてZnOの単結晶の育成を行ったとして
も、現状では、例えば半導体デバイスなどのベース基材
などの工業用途に利用可能な大きさまで育成できる種結
晶が存在しないため、半導体デバイスなどのベース基材
として実用可能なZnOの単結晶を育成するまでに至ら
なかった。 【0016】ここで、図7を用いて、ZnOの単結晶を
育成する際に用いる種結晶と、種結晶から育成されるZ
nOの単結晶の大きさの関係について説明しておく。図
7は、単結晶育成装置内において育成されるZnOの単
結晶の様子を模式的に示した図である。この図7に示す
ように、ZnOの種結晶100は、育成装置内の育成溶
液によってZnOの単結晶が付着することで、その口径
(直径)がr1→r2→r3の順に徐々に成長していく
ことになる。なお、直径方向の成長に比べると僅かでは
あるが、結晶は上下方向にも成長していくことになる。
この場合、ZnOの単結晶は、その上下部分が角錐形状
(或いは円錐形状)で、中央部分が角柱形状(或いは円
柱形状)となるように成長していくことになる。このと
き、ZnOの単結晶の上下部分は、単結晶が成長して、
その口径が大きくなるにしたがって徐々に長くなってい
くため、ベース基材として利用可能な角柱部分の長さが
x1→x2→x3の順に徐々に短くなっていくことにな
る。 【0017】つまり、育成されるZnOの単結晶の大き
さと、種結晶の長さとの間には比例関係があり、種結晶
の長さを長くすれば、それだけ口径rが大きい、或いは
角柱部分の長いZnOの単結晶を育成することができる
ことになる。 【0018】したがって、例えば育成したZnOの単結
晶の角柱部分を薄くスライスしてベース基材として利用
するには、生産性の観点から、その口径rが1〜3イン
チ以上で、しかも利用する角状部分ができるだけ長いほ
うが好ましいものとされる。しかしながら、実際には、
半導体デバイス等のベース基材などに利用可能な大きさ
のZnOの単結晶を育成できる程度の長さを有する種結
晶すら存在しないのが現状であった。 【0019】そこで、本出願人は、以下のようにしてZ
nOの種結晶を作成するようにした。図2は、そのZn
Oの種結晶の作成方法の一例を模式的に示した図であ
る。この場合、先ず、図2(a)に示すように、ZnO
種結晶を作成するうえで、ベースとなる基材1を用意す
る。基材1は、例えばサファイア基板やガラス基板な
ど、その表面にZnO薄膜を成膜することができる材料
によって形成される。また、基材1は、少なくとも何れ
か一辺の長さが、先に図7においても説明したように、
例えば育成したZnOの単結晶の角柱部分から1〜3イ
ンチ以上とされ、工業用途に利用可能な大きさのZnO
の単結晶を育成するのに必要となる、種結晶の長さと同
等、或いはそれ以上の長さとされる。なお、本実施の形
態では基材1の形状を平板形状としているが、これはあ
くまでも一例であり、基材1は例えば円板形状のものを
用いることも可能である。 【0020】次に、図2(b)に示すように、基材1の
表面に、エピタキシャル成長法の一である気相成長法
(VPE;Vapor Phase Epitaxy)によってZnO膜2
を成膜した後、図2(c)に示すように、このZnO膜
2を成膜した基材1をブレード・ソー、又はワイヤー・
ソーなどを用いて分割することで、図2(d)に示すよ
うに、工業用途に使用可能なサイズのZnOの単結晶を
育成するのに必要な長さの種結晶3を作成することがで
きる。 【0021】次に、上記のようにして作成した種結晶3
を用いてZnOの単結晶を育成する育成方法の一例を図
3を用いて説明する。図3は、本出願人が先に提案した
単結晶育成容器を用いた単結晶育成装置51の一例を示
した図である。この図3に示す単結晶育成装置51は、
水熱合成法によって、ZnOの単結晶を育成する際に必
要な温度及び圧力を、その内部に加えることができるオ
ートクレーブ52と、このオートクレーブ52の内部に
収容して使用する育成容器60とから構成される。オー
トクレーブ52は、例えば鉄を主材とした高張力鋼など
によって形成されたオートクレーブ52の容器本体に、
パッキン57を挟んで蓋体54を被せて、固着部55に
より固着することで、その内部を気密封止するような構
造となっている。 【0022】オートクレーブ52内に収容して使用する
育成容器60は、例えば白金(Pt)などによって形成
されており、その形状は略円筒状の容器とされる。そし
て、その上部には圧力調整部として作用するベローズ7
0が育成容器60の内部を密閉した状態で取り付けられ
ている。 【0023】このような単結晶育成装置51では、育成
容器60内の上部側にフレーム61と貴金属線(白金
線)62を用いてZnO種結晶3を吊り下げると共に、
その下部側に原料66を配置して種結晶3の育成を行う
ようにしている。この場合、ZnO種結晶3と原料66
との間には、熱対流を制御する内部バッフル板64が設
けられており、この内部バッフル板64によって、育成
容器60内が溶解領域と成長領域とに区切られている。
内部バッフル板64には、複数の孔が形成されており、
この孔の数によって決定されるバッフル板64の開口面
積により、溶解領域から成長領域への対流量を制御して
溶解領域と成長領域との間に温度差が得られるようにな
っている。 【0024】そして、この育成容器60内に、例えば水
酸化ナトリウム(NaOH)、炭酸カルシウム(Na2
CO3)、水酸化カリウム(KOH)などの強アルカリ
溶液を注入し、またオートクレーブ52と育成容器60
との間に伝熱のために例えば純水などの伝熱溶液67を
注入して、ヒーター56,56・・によって、オートク
レーブ52を加熱することで、育成容器60内では、溶
解領域において強アルカリ溶液に原料66が溶解した育
成溶液71が生成され、この育成溶液71が内部バッフ
ル板64を介して成長領域に供給されることで、ZnO
種結晶3を育成するようにしている。 【0025】また、この図3に示す単結晶育成装置51
では、育成容器60の外側に外部バッフル板65が設け
られており、この外部バッフル板65により育成容器6
0の外側の対流を制限することで、育成容器60内の領
域間においてZnO種結晶3の成長に必要な温度差が得
られるようにしている。 【0026】また、育成容器60の上部には、圧力調整
部としてベローズ70が設けられており、このベローズ
70の伸縮によって育成容器60の内部圧力と外部圧力
の均衡を図るようにしている。 【0027】そして、このような単結晶育成装置51を
用いて、水熱合成法により、種結晶3からZnOの単結
晶の育成を行うことで、育成容器内60において不純物
の混入が殆どなく、しかも図4に示すように工業用途に
利用できる口径サイズrを有するZnOの単結晶10を
育成することができるようになった。 【0028】従って、このZnOの単結晶10の上下に
位置する角錐部分を取り除いた角柱部分を、例えば所定
径となるように研磨した後、輪切りにスライスすれば、
工業用途に利用可能な、すなわち半導体デバイスに利用
可能なZnOウェハー11を作成することができるよう
になった。 【0029】但し、この場合は、図4に示すように、Z
nOの単結晶10の中心部分には、種結晶3として用い
たサファイア基板の部分が残るので、この場合は、Zn
Oの単結晶10からZnOウェハー11を作成すること
なく、例えばZnOの単結晶10に含まれている基材1
の部分を除くように、縦方向にスライスすることで、Z
nOの単結晶10から種結晶用の基材20を得て、この
基材20を用いて新たな種結晶を作成するようにした。 【0030】図5は、基材20から種結晶を作成する際
の作成方法の一例を模式的に示した図である。この場合
は、図5(a)に示すように、ZnOの単結晶10から
切り出した基材20を、例えばブレード・ソー又ワイヤ
ー・ソーなどを用いて、図5(b)に示すように分割し
て、工業用途に使用可能なZnOの単結晶の育成に必要
な長さを有する種結晶21を作成するようにした。 【0031】従って、上記図3に示した単結晶育成装置
51を用いて、再度、水熱合成法によって種結晶21か
らZnOの単結晶を作成すれば、再度、水熱合成法によ
り育成すれば、育成容器内60において不純物の混入が
殆どなく、しかも図6に示すように工業用途に利用でき
る口径サイズrを有するZnOの単結晶30を育成する
に至った。特に、この場合は、ZnOの単結晶30の育
成に使用する種結晶21にサファイア基板などが含まれ
ていないので、ZnOの単結晶30から良質なZnOウ
ェハー31を得ることができる。 【0032】従って、このようなZnOウェハー31を
半導体デバイスの基板材料に用いて、この基板上にZn
O薄膜を形成することで、結晶欠陥が殆どない高品質の
ZnO薄膜を形成できる半導体デバイスの発明実現に至
った。 【0033】 【発明の効果】以上説明したように、本発明の半導体デ
バイスは、半導体層を形成する基板を、半導体層の材料
である酸化亜鉛と格子定数が等しい、酸化亜鉛の単結晶
を用いて形成するようにしているため、基板上に形成さ
れる半導体層の薄膜を結晶欠陥のない高品質なものとす
ることが可能になる。これにより、酸化亜鉛を薄膜材料
として構成する半導体デバイスの電気的特性や光学的特
性、信頼性を飛躍的に向上させることができるようにな
る。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施の形態とされる半導体デバイスの
構造の一例を示した断面図である。 【図2】ZnO種結晶の作成方法を模式的に示した図で
ある。 【図3】本出願人が先に提案した単結晶育成容器を用い
た単結晶育成装置の一例を示した図である。 【図4】ZnOの単結晶の一例を示した図である。 【図5】ZnO種結晶の作成方法の一例を模式的に示し
た図である。 【図6】ZnOの単結晶の一例を示した図である。 【図7】ZnOの種結晶と、この種結晶から育成される
ZnOの単結晶の大きさの関係を説明するための説明図
である。 【符号の説明】 1 20 基材、2 ZnO膜、3 21 種結晶、1
0 30 ZnOの単結晶、11 31 ZnOウェハ
ー、41 チャネル層、42 ソース、43ドレイン、
44 ゲート、45 ゲート絶縁層、46 基板、51
単結晶育成装置、52 オートクレーブ、54 蓋
体、55 固着部、56 ヒーター、57 パッキン、
60 育成容器、61 フレーム、62 白金線、64
内部バッフル板、65 外部バッフル板、66 原
料、67 伝熱溶液、70 ベローズ、71 育成溶
液、ZnO 酸化亜鉛

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 酸化亜鉛の単結晶によって形成される基
    板と、 上記基板上に酸化亜鉛を材料とした半導体層が形成され
    ていることを特徴とする半導体デバイス。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7105868B2 (en) * 2002-06-24 2006-09-12 Cermet, Inc. High-electron mobility transistor with zinc oxide
JP2008172244A (ja) * 2007-01-09 2008-07-24 Korea Electronics Telecommun 電子素子用ZnO半導体膜の形成方法及び前記半導体膜を含む薄膜トランジスタ

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