JP2003100041A - ディスク装置及び光ピックアップ移送制御方法 - Google Patents

ディスク装置及び光ピックアップ移送制御方法

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JP2003100041A
JP2003100041A JP2001294641A JP2001294641A JP2003100041A JP 2003100041 A JP2003100041 A JP 2003100041A JP 2001294641 A JP2001294641 A JP 2001294641A JP 2001294641 A JP2001294641 A JP 2001294641A JP 2003100041 A JP2003100041 A JP 2003100041A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ステッピングモータの脱調の発生を抑制する
ことが可能なディスク装置及び光ピックアップ移送制御
方法を提供する。 【解決手段】 ディスク装置に脱調の発生回数等に応じ
てステッピングモータの最高回転速度を制御する機能を
搭載する。ディスク装置の制御部は、シーク動作による
光ピックアップの移送が終了すると、デコーダから供給
される現アドレスと、シーク動作開始時にホストコンピ
ュータから受け取った目標アドレスとの差分(以下、位
置ずれ量という)を求め、求めた位置ずれ量と予めディ
スク装置に設定されている位置ずれ許容量Δとを比較す
る(ステップS5)。制御部は、例えば求めた位置ずれ
量が位置ずれ許容量Δを越え、ステッピングモータが脱
調していると判断すると(ステップS5;NO)、前回
シーク動作時に設定したステッピングモータの最高回転
速度よりも低い最高回転速度に設定する(ステップS6
→ステップS7→ステップS9)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ピックアップを
移送するためのステッピングモータを備えたディスク装
置及び光ピックアップ移送制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】CD−RW(Compact Disc ReWritabl
e)やCD−R(Compact Disc Recordable)等のディス
クに情報を記録し、あるいは該光ディスクに既に記録さ
れた情報を再生するディスク装置が広く実用に供されて
いる。
【0003】かかるディスク装置は、ディスクに光ビー
ムを照射する光ピックアップ及び該光ピックアップを当
該ディスクの半径方向に移送する光ピックアップ移送機
構等を備えている。ディスク装置は、ディスクに形成さ
れた複数のトラックから所望のトラックを検索(シー
ク)する場合、光ピックアップ移送機構により所望のト
ラック近傍まで光ピックアップを移送する。この移送動
作を高速に行うためには、光ピックアップ移送機構によ
り、該光ピックアップを高速に所望のトラック近傍に移
送する必要がある。
【0004】図6は、ステッピングモータを具備する光
ピックアップ移送機構の構成を例示した図である。ステ
ッピングモータ100は、モータドライバ(図示略)等
から供給されるパルスの数及び周波数に応じて回転数及
び回転速度が制御されるモータである。このステッピン
グモータ100には、螺旋状の溝が一定のピッチPで形
成されたリードスクリュー110が設けられている。こ
のリードスクリュー110は、図示せぬディスクの半径
方向と平行になるように取り付けられ、光ピックアップ
200は該リードスクリュー110の溝に沿って移動可
能なように配置されている。かかる構成により、光ピッ
クアップ200は、ステッピングモータ100が1回転
する毎に、リードスクリュー110の1個分のピッチP
だけディスク10の半径方向に移動する。
【0005】上述したように、ステッピングモータ10
0は、与えられるパルスの数及び周波数に応じて回転数
及び回転速度が制御される。従って、光ピックアップ移
送機構により光ピックアップ200を高速に移送するた
めには、ステッピングモータ100の回転速度を上げる
べく、該パルスの周波数を高く設定する必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、該パル
スの周波数を高く設定すると、ステッピングモータ10
0において発生するトルクが小さくなってしまう。ここ
で、ステッピングモータ100に与えるパルスの周波数
が所定周波数を越えてしまうと、当該パルスを加えても
ステッピングモータ100が回転しない、いわゆる脱調
と呼ばれる現象が生じる。この脱調が発生すると、ステ
ッピングモータ100に与えたパルスの数から予定され
る光ピックアップの移動距離と、該パルスをステッピン
グモータ100に与えることにより実際に光ピックアッ
プ200が移動した距離との間にずれが生じてしまうと
いった問題が発生する。
【0007】本発明は、以上説明した事情を鑑みてなさ
れたものであり、脱調の発生を抑制することが可能なデ
ィスク装置及び光ピックアップ移送制御方法を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に記載のディスク装置は、光ピックアップ
と、ステッピングモータを備え、該ステッピングモータ
の回転に連動させて前記光ピックアップをディスク状記
録媒体の半径方向に移送する移送機構と、当該ディスク
装置の使用環境を検出する検出手段と、前記光ピックア
ップを移送する際、前記検出手段によって検出される前
記使用環境に応じて前記ステッピングモータの最高回転
速度を決定し、決定した最高回転速度以下の回転速度で
前記ステッピングモータを回転させる回転速度制御手段
とを具備することを特徴とする。
【0009】かかる構成によれば、ステッピングモータ
を回転させて光ピックアップを移送する際、検出手段に
よって検出されるディスク装置の使用環境(例えば、周
囲温度、電源電圧等)に応じて前記ステッピングモータ
の最高回転速度を決定し、決定した最高回転速度以下の
回転速度で前記ステッピングモータを回転させる。この
結果、ステッピングモータの脱調が発生しやすい劣悪な
環境下でディスク装置を使用する場合においても、ステ
ッピングモータの最高回転速度を低く設定することによ
り、該脱調の発生を抑制することが可能となる。
【0010】また、本発明に記載のディスク装置は、光
ピックアップと、ステッピングモータを備え、該ステッ
ピングモータの回転に連動させて前記光ピックアップを
ディスク状記録媒体の半径方向に移送する移送機構と、
前記ステッピングモータが脱調したか否かを検出する脱
調検出手段と、前記光ピックアップを移送する際、前記
脱調検出手段による検出結果に応じて前記ステッピング
モータの最高回転速度を決定し、決定した最高回転速度
以下の回転速度で前記ステッピングモータを回転させる
回転速度制御手段とを具備することを特徴とする。
【0011】かかる構成によれば、ステッピングモータ
を回転させて光ピックアップを移送する際、検出手段に
よってステッピングモータの脱調が検出された場合に
は、ステッピングモータの最高回転速度を低く設定して
再度光ピックアップの移送を行う。ステッピングモータ
の最高回転速度を低く設定することにより、該脱調の発
生を抑制することが可能となる。
【0012】また、本発明に記載の光ピックアップ移送
制御方法は、ステッピングモータの回転に連動させて光
ピックアップをディスク状記録媒体の半径方向に移送す
る光ピックアップ移送制御方法であって、前記ステッピ
ングモータ及び前記光ピックアップを具備するディスク
装置の使用環境を検出し、検出した使用環境に応じて前
記ステッピングモータの最高回転速度を決定し、決定し
た最高回転速度以下の回転速度で前記ステッピングモー
タを回転させることを特徴とする。
【0013】かかる構成によれば、ステッピングモータ
を回転させて光ピックアップを移送する際、ディスク装
置の使用環境(例えば、周囲温度、電源電圧等)に応じ
て前記ステッピングモータの最高回転速度を決定し、決
定した最高回転速度以下の回転速度で前記ステッピング
モータを回転させる。この結果、ステッピングモータの
脱調が発生しやすい劣悪な環境下でディスク装置を使用
する場合においても、ステッピングモータの最高回転速
度を低く設定することにより、該脱調の発生を抑制する
ことが可能となる。
【0014】また、本発明に記載の光ピックアップ移送
制御方法は、ステッピングモータの回転に連動させて光
ピックアップをディスク状記録媒体の半径方向に移送す
る光ピックアップ移送制御方法であって、前記ステッピ
ングモータが脱調したか否かを検出し、検出結果に応じ
て前記ステッピングモータの最高回転速度を決定し、決
定した最高回転速度以下の回転速度で前記ステッピング
モータを回転させることを特徴とする。
【0015】かかる構成によれば、ステッピングモータ
を回転させて光ピックアップを移送する際、ステッピン
グモータの脱調が検出された場合には、ステッピングモ
ータの最高回転速度を低く設定して再度光ピックアップ
の移送を行う。ステッピングモータの最高回転速度を低
く設定することにより、該脱調の発生を抑制することが
可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。 A.本実施形態 (1)実施形態の構成 図1は、本実施形態に係るディスク装置300の構成を
示す図である。なお、図1に示す光ピックアップ移送機
構の構成は、前掲図6に示す光ピックアップ移送機構と
同様であるため、対応する部分には同一符号を付し説明
を省略する。光ピックアップ310は、図示せぬデータ
エンコーダ等から供給されるEFM(Eight to Fourteen
Modulation)変調の施された記録データに応じてレーザ
光(光ビーム)を出射し、ディスク10に対する記録デ
ータの書き込みを行う一方、該ディスク10に出射した
レーザ光の戻り光を戻り光信号として、デコーダ320
に出力する。
【0017】デコーダ320は、光ピックアップ310
から供給される戻り光信号を復調等し、ディスク10に
おける光ピックアップ310の現在位置を示すアドレス
情報(以下、単に現アドレスという)を取得する。な
お、現アドレスを取得する方法として、例えばディスク
10の案内溝(プリグルーブ)にレーザ光を照射するこ
とにより得られるウォブル信号を利用して現アドレスを
取得する方法、記録データに付加されるサブコード情報
を利用して現アドレスを取得する方法、ディスク10に
予め記録されているATIP(Absolute Time In Pre-G
roove)情報を利用して現アドレスを取得する方法等が
あるが、いずれの方法を採用するかはディスク装置30
0の設計等に応じて適宜選択可能である。
【0018】制御部330は、CPU(Central Proces
sing Unit)、ROM(Read Only Memory)およびRA
M(Random Access Memory)等によって構成され、RO
Mに格納されたプログラムに従って当該ディスク装置3
00の各部を中枢的に制御するほか、シーク動作制御等
を行う。詳述すると、制御部330は、ホストコンピュ
ータ等から光ピックアップ310の移送先に対応する目
標アドレスを含むシーク動作開始命令を受け取ると、後
述するシーク動作制御処理を実行し、ステッピングモー
タ100に与えるパルス数及び該ステッピングモータ1
00の最高回転速度等を求め、これをコントローラ34
0へ通知する。
【0019】図2は、RAM等に格納されている最高回
転速度管理テーブルTAを例示した図である。図2に示
すように、最高回転速度管理テーブルTAには複数の最
高回転速度が登録されている。制御部330は、ステッ
ピングモータ100の最高回転速度を決定する際、該最
高速度管理テーブルTAに登録されている複数の最高回
転速度の中から所定の条件(後述)に合致する最高回転
速度を取得する構成となっている。なお、最高回転速度
の取得動作等については、実施形態の動作説明の項にお
いてその詳細を明らかにする。
【0020】図1に戻り、コントローラ340は、制御
部330から通知されるパルス数及び最高回転速度に基
づきパルスを生成し、これをドライバ350へ出力す
る。このコントローラ340において生成されるパルス
の周波数は、通知される最高回転速度以下の回転速度に
対応したパルスの周波数に制限される。
【0021】ドライバ350は、コントローラ340か
ら供給されるパルスに応じてステッピングモータ100
の回転数及び回転速度を制御し、これにより光ピックア
ップ310を現アドレスに対応する位置から目標アドレ
スに対応する位置まで移送する。以下、図1等を参照し
ながら本実施形態に係るディスク装置300のシーク動
作について説明する。
【0022】(2)実施形態の動作 ディスク装置300にディスク10が装着され、かかる
ディスク装置300に電源が投入されると、光ピックア
ップ移送機構は、制御部330による制御の下、光ピッ
クアップ310を例えばディスク10の最内周に対応す
る位置(便宜上、基準位置という)に移送する。その
後、ユーザがホストコンピュータ等の操作部(図示略)
を利用して記録データの書き込みを開始すべき旨の入力
を行うと、ホストコンピュータは、入力操作内容から光
ピックアップ310の移送先に対応する目標アドレスを
求め、求めた目標アドレスを含むシーク動作開始命令を
ディスク装置300に対して送出する。
【0023】ディスク装置300の制御部330は、ホ
ストコンピュータ400からシーク動作開始命令を受け
取ると、ROMに格納されているシーク動作制御プログ
ラムを起動して、以下に示すシーク動作制御処理を実行
する。図3は、シーク動作制御処理の処理フローを示す
図である。制御部330は、ホストコンピュータ400
からシーク動作開始命令を受け取ると(ステップS
1)、光ピックアップ310の現在位置(ここでは、基
準位置)に対応する現アドレスと該シーク動作開始命令
に含まれている目標アドレスから、光ピックアップ31
0をディスク10の半径方向に移動させる距離を求め、
求めた距離からステッピングモータ100に供給すべき
パルス数を計算すると共に、最高回転速度管理テーブル
TA(図2参照)から対応する最高回転速度(ここで
は、初期最高回転速度V0)を取得する(ステップS
2)。そして、制御部330は、このようにして求めた
パルス数及び最高回転速度をコントローラ340へ通知
する(ステップS3)。
【0024】コントローラ340は、制御部330から
通知されるパルス数及び初期最高回転速度V0に基づい
てステッピングモータ100へ供給するパルスを生成
し、これをドライバ350へ出力する。ドライバ350
は、光ピックアップ310を基準位置から目標アドレス
に対応する位置まで移送すべく、コントローラ340か
ら供給されるパルスに応じてステッピングモータ100
の回転数及び回転速度を制御する。
【0025】その後、制御部330は、光ピックアップ
310の移送動作が終了したことを検知すると、図示せ
ぬトラッキングサーボをONにする。トラッキングサー
ボがONされると、デコーダ320は、例えばウォブル
信号を復調等して光ピックアップ310の現在位置を示
す現アドレスを取得し、これを制御部330に出力す
る。
【0026】制御部330は、デコーダ320から現ア
ドレスを受け取ると(ステップS4)、受け取った現ア
ドレスとシーク動作開始時にホストコンピュータ等から
受け取った目標アドレスとの差分(以下、位置ずれ量と
いう)を求め、求めた位置ずれ量と予めディスク装置3
00に設定されている位置ずれ許容量Δとを比較する
(ステップS5)。この位置ずれ許容量Δは、ステッピ
ングモータ100が脱調したか否かを判断するための情
報であり、例えば工場出荷時等にディスク装置300に
設定される。
【0027】制御部330は、例えば求めた位置ずれ量
が上記位置ずれ許容量Δ以下であり、ステッピングモー
タ100が脱調していないと判断すると(ステップS
5;YES)、シーク動作制御処理を終了する。
【0028】一方、制御部330は、例えば求めた位置
ずれ量が上記位置ずれ許容量Δを越え、ステッピングモ
ータ100が脱調していると判断すると(ステップS
5;NO)、図示せぬ脱調回数計測カウンタ(初期値;
「0」)のカウント値を「1」インクリメントし(ステ
ップS6)、インクリメント後のカウント値nと予めデ
ィスク装置300に設定されているリトライ許容回数N
(N≧0)とを比較する(ステップS7)。このリトラ
イ許容回数Nは、ステッピングモータ100の最高回転
速度を変更することなくシーク動作をリトライして良い
か否かを判断するための情報であり、上記位置ずれ許容
量Δと同様、例えば工場出荷時等にディスク装置300
に設定される。
【0029】制御部330は、例えばカウント値nが上
記リトライ許容回数N以下である場合(ステップS7;
NO)、ステッピングモータ100の最高回転速度を変
更することなくシーク動作をリトライするための制御を
行う。具体的には、リトライ時に光ピックアップ310
を移動させる距離を求め、求めた距離からステッピング
モータ100に供給すべきパルス数を計算し、計算した
パルス数と共に前回シーク動作時に設定したステッピン
グモータ100の最高回転速度と同じ最高回転速度(例
えば、初期最高回転速度V0)をコントローラ340へ
通知する(ステップS8→ステップS3)。なお、この
後の動作については、上記と同様に説明することができ
るため、割愛する。
【0030】一方、制御部330は、例えばカウント値
nが上記リトライ許容回数Nを越えている場合(ステッ
プS7;YES)、前回シーク動作時に設定したステッ
ピングモータ100の最高回転速度よりも低い最高回転
速度に設定してシーク動作をリトライするための制御を
行う。例えば、前回シーク動作時に設定した最高回転速
度が初期最高回転速度V0であった場合、制御部330
は最高回転速度管理テーブルTA(図2参照)から、初
期最高回転速度V0よりも低い最高回転速度V1(<V
0)を取得した後、上述した脱調回数計測カウンタのカ
ウント値を初期化(n=0)する(ステップS9→ステ
ップS10)。そして、制御部330は、このようにし
て取得した最高回転速度V1と共に上記パルス数をコン
トローラ340へ通知する(ステップS10→ステップ
S3)。
【0031】ところで、脱調の発生頻度とステッピング
モータ100に与えるパルスの周波数との間には因果関
係が存在する。詳述すると、ステッピングモータ100
に与えるパルスの周波数を高く設定した場合(すなわ
ち、ステッピングモータ100の最高回転速度を高く設
定した場合)には、上記脱調は発生しやすく、一方、ス
テッピングモータ100に与えるパルスの周波数を低く
設定した場合(すなわち、ステッピングモータ100の
最高回転速度を低く設定した場合)には、上記脱調の発
生は抑制される。
【0032】すなわち、制御部330がステッピングモ
ータ100の最高回転速度を低く設定することにより、
脱調の発生は抑制され、この結果、ステッピングモータ
100の最高回転速度が常に一定に設定される場合と比
較して上記シーク動作のリトライ回数を減らすことが可
能となる。なお、制御部330が最高回転速度V1及び
パルス数をコントローラ340へ通知した後の動作につ
いては、上記と同様に説明することができるため、説明
を割愛する。
【0033】以上説明したように、本実施形態に係るデ
ィスク装置300によれば、シーク動作時における上記
脱調の発生回数等に応じてステッピングモータ100の
最高回転速度を制御する。例えば、上記脱調が数回以上
検出された場合、制御部330は、ステッピングモータ
100の最高回転速度を低く設定した後にシーク動作を
リトライする。上述したように、ステッピングモータ1
00の最高回転数を低く設定することで脱調の発生は抑
制され、この結果シーク動作のリトライ回数を減らすこ
とが可能となる。なお、以上説明した本実施形態では、
ステッピングモータ100とリードスクリュー110と
を備えた光ピックアップ移送機構(詳細は、従来技術の
項参照)を例に説明を行ったが、本発明はこれに限定す
る趣旨ではなく、ステッピングモータ100にギアを組
んで駆動する移送機構等にも適用可能である。
【0034】(3)変形例 以上この発明の一実施形態について説明したが、上記実
施形態はあくまで例示であり、上記実施形態に対して
は、本発明の趣旨から逸脱しない範囲で様々な変形を加
えることができる。変形例としては、例えば以下のよう
なものが考えられる。
【0035】<変形例1>上述した本実施形態では、位
置ずれ許容量Δ及びリトライ許容回数Nが工場出荷時等
に予めディスク装置300に設定されている場合を例に
説明を行ったが、RAMや図示せぬEEPROM(Elec
trionically Erasable and ProgrammableRead Only Mem
ory)等に上記位置ずれ許容量Δ及びリトライ許容回数
Nを格納し、ユーザがホストコンピュータ等を利用して
任意に変更できるように構成しても良い。
【0036】<変形例2>また、上述した本実施形態で
は、脱調の発生回数に応じてステッピングモータ100
の最高回転速度を制御する場合について説明したが、上
述した位置ずれ量と位置ずれ許容量Δとの差分の度合い
(脱調の度合い)に応じてステッピングモータ100の
最高回転速度を制御しても良い。例えば、差分が大きい
場合における最高回転速度が差分が小さい場合における
最高回転速度以下となるように設定する。このように、
位置ずれ量と位置ずれ許容量Δとの差分のみを利用して
ステッピングモータ100の最高回転速度を制御するこ
とも可能であるが、脱調の発生回数及び位置ずれ量と位
置ずれ許容量Δとの差分の度合いを考慮してステッピン
グモータ100の最高回転速度を制御することも可能で
ある。
【0037】<変形例3>また、位置ずれ量と位置ずれ
許容量Δとの差分に応じて、リトライ許容回数Nの値を
変更する構成としても良い。図4は、該差分とリトライ
許容回数Nとの関係を例示した図である。図4に示すよ
うに、位置ずれ量と位置ずれ許容量Δとの差分が小さい
場合(例えば、「1」〜「3」)には、リトライ許容回
数Nの値を大きく設定する一方、位置ずれ量と位置ずれ
許容量Δとの差分が大きい場合(例えば、「5」〜
「7」)には、1回のリトライ動作に要する時間が長い
と推定されるため、リトライ許容回数Nの値を小さく設
定する。このように、位置ずれ量と位置ずれ許容量Δと
の差分に応じて、リトライ許容回数Nの値を変更する構
成としても良い。なお、リトライ許容回数Nの値等につ
いては、例えば実験等により最適な値を求め、該実験結
果に応じて適宜設定すれば良い。
【0038】また、位置ずれ量と位置ずれ許容量Δとの
差分の大きさによって、リトライ許容回数Nの値を変更
することなく、位置ずれ量と位置ずれ許容量Δとの差分
に応じて、上述した脱調回数計測カウンタのカウント数
を変える(例えば、脱調検出毎に該カウント値を「1」
インクリメント、あるいは「2」インクリメントする
等)ように構成しても良い。以上の説明から明らかなよ
うに、本発明においては位置ずれ許容量Δ及びリトライ
許容回数Nをどのような値に設定するか等は、ディスク
装置300の設計等に応じて適宜変更可能である。
【0039】<変形例4>図5は、変形例4に係る最高
速度管理テーブルTAを例示する図である。図5に示す
ように、本変形例に係る最高速度管理テーブルTAに
は、最高回転速度と脱調回数計測カウンタのカウント値
nが対応付けて登録されている。制御部330は、脱調
が検出される毎に、当該カウンタのカウント値をインク
リメントすると共に、インクリメント後のカウント値
(例えば、「5」等)に対応する最高回転速度(例え
ば、最高回転速度V1等)を最高回転速度管理テーブル
TAから取得する。かかる最高速度管理テーブルTAを
利用してステッピングモータ100の最高回転速度を制
御するようにしても良い。
【0040】<変形例5>また、上述した本実施形態で
は、ディスク10に記録データを書き込む場合を例に説
明を行ったが、ディスク10に予め書き込まれた記録デ
ータを読み出し、再生する場合にも適用可能である。な
お、再生時における本発明の特徴部分に係る動作につい
ては、記録データを書き込む場合とほぼ同様に説明する
ことができるため、説明を割愛する。
【0041】<変形例6>また、上述した本実施形態で
は、シーク動作時における上記脱調の発生回数等に応じ
てステッピングモータ100の最高回転速度を制御する
場合について説明したが、例えばディスク装置300の
使用環境に応じてステッピングモータの最高回転速度を
制御するように構成することも可能である。
【0042】一般に、ステッピングモータ100の品質
は使用時間等に応じて劣化する。該ステッピングモータ
100の劣化が進むと、上記脱調の発生頻度は高くな
る。かかる特性を利用して、例えば使用開始時から1年
間は、シーク動作時におけるステッピングモータ100
の最高回転速度をN1’に設定し、使用開始から1年が
経過した場合には、該最高回転速度をN1’よりも小さ
なN2’(<N1’)に設定し、・・・、使用から5年以
上経過した場合には、最高回転速度をN5’(<N4’
<・・・<N1’)に設定する。このように、ディスク装
置300の使用期間等からステッピングモータ100の
経年変化等を検出し、該検出結果に応じてシーク動作時
におけるステッピングモータ100の最高回転速度を決
定するようにしても良い。なお、年単位で使用期間を検
出するか、日単位あるいは時、分単位等で使用期間を検
出するかは、ディスク装置300の設計等に応じて適宜
変更可能である。
【0043】<変形例7>また、ディスク装置300の
使用環境を検出する手段としてディスク装置300の周
囲温度を検出する温度検出手段を設け、当該温度検出手
段によって検出される周囲温度に応じてステッピングモ
ータ100の最高回転速度を制御しても良い。例えば、
ステッピングモータ100の脱調が検出される毎に温度
検出手段によって検出される温度(以下、脱調検出温度
という)を取得し、これをテーブル化(例えば、過去5
0回分の脱調検出温度を該テーブルに登録する等)して
RAM等に格納する。ディスク装置300は、シーク動
作を行う際、該テーブル及び温度検出手段によって検出
される周囲温度とを比較する。ここで、例えば該周囲温
度が脱調の発生し易い温度範囲(例えば、30℃〜50
℃等)にあると判断した場合、ディスク装置300は、
ステッピングモータ100の最高回転速度を常温使用時
(すなわち、脱調の発生しにくい温度範囲で使用する
時)における該最高回転速度よりも低く設定する。
【0044】この結果、脱調の発生しやすい劣悪な環境
下でディスク装置300を使用する場合においても、脱
調の発生を抑制することが可能となる。なお、ディスク
装置300を脱調の発生し易い温度範囲で使用した後、
当該ディスク装置300を再び脱調の発生しにくい温度
範囲で使用する場合には、ステッピングモータ100の
最高回転速度をもとの最高回転速度に戻すようにすれば
良い。すなわち、本発明は上記温度検出手段によって検
出される周囲温度に応じてステッピングモータ100の
最高回転速度を下げる場合のみならず、該周囲温度に応
じてステッピングモータ100の最高回転速度を上げる
場合にも適用可能である。なお、かかる技術思想を本実
施形態等に適用できるのは、もちろんである。
【0045】<変形例8>また、ディスク装置300の
使用環境を検出するその他の手段としてディスク装置3
00の電源電圧を検出する電圧検出手段を設け、当該電
圧検出手段によって検出される電源電圧に応じてステッ
ピングモータ100の最高回転速度を制御しても良い。
一般に、電圧検出手段によって検出される電源電圧が低
いほど、ステッピングモータ100の脱調が検出されや
すいことが知られている。本変形例においては、シーク
動作を行う際、電圧検出手段によって検出される電源電
圧と、予めRAM等に記憶されているしきい値電圧とを
比較し、電源電圧がしきい値電圧を下回っている場合に
は、ステッピングモータ100の最高回転速度を電源電
圧がしきい値電圧を上回っている場合に設定されるステ
ッピングモータ100の最高回転速度よりも低く設定す
る。
【0046】なお、しきい値電圧を複数(例えば、第1
のしきい値電圧、第2のしきい値電圧等)設定し、電圧
検出手段によって検出される電源電圧がどのしきい値電
圧間に存在するのかを検出し、検出結果に応じてステッ
ピングモータ100の最高回転速度を設定するようにし
ても良い。また、以上説明した温度検出手段、電圧検出
手段等は、一例にすぎず、脱調の発生しやすい環境を検
出することができる検出手段であればどのような検出手
段を用いた場合にも本発明を適用することが可能であ
る。
【0047】<変形例9>また、上述した本実施形態で
は、デコーダ320によって検出される現アドレスを利
用して光ピックアップ310の移動距離を求める構成で
あったが、フォトインタラプタ等によって構成されるエ
ンコーダ(図示略)を用いて光ピックアップ310の移
動距離を求めるディスク装置等にも本発明を適用するこ
とができる。
【0048】<変形例10>また、上述した本実施形態
では、記録データの書き込み/読み出し対象となるディ
スク10に関し、特に言及することなく説明を行った
が、CD−RW、CD−R、DVD−R(Digital Versa
tile Disc Recordable)、DVD−RAM(Digital Vers
atile Disc Random Access Memory)、PC−RW(Phas
e Change ReWritable)等に代表される光ディスク、FD
(Floppy Disc)、MO(Magneto Opticaldisc)等のディス
クに記録データの書き込み/読み出しを行うあらゆるデ
ィスク装置に適用可能である。
【0049】<変形例11>また、以上説明したディス
ク装置に係る諸機能(例えば、図3に示すシーク動作制
御処理等)は、ソフトウェアによって実現することも可
能である。具体的には該ソフトウェアを記録した記録媒
体(例えば、CD−ROM等)からディスク装置にイン
ストールする、あるいは該ソフトウェアを備えたサーバ
からネットワーク(例えば、インターネット等)を介し
てダウンロードし、ホストコンピュータ等を介してディ
スク装置にインストールする。このように、上述した諸
機能をソフトウェアによって実現することも可能であ
る。なお、以上説明した各変形例を異なる変形例に適用
(例えば、変形例2に変形例6を適用)することができ
るのは、勿論である。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ステッピングモータの脱調の発生を抑制することが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態におけるディスク装置の構成を示
す図である。
【図2】 同実施形態に係る最高回転速度管理テーブル
を例示した図である。
【図3】 同実施形態に係るシーク動作制御処理フロー
を示すフローチャートである。
【図4】 変形例3に係るリトライ許容回数Nを説明す
るための図である。
【図5】 変形例4に係る最高回転速度管理テーブルを
例示した図である。
【図6】 光ピックアップ移送機構を説明するための図
である。
【符号の説明】
300・・・ディスク装置、100・・・ステッピング
モータ、310・・・光ピックアップ、320・・・デ
コーダ、330・・・制御部、340・・・コントロー
ラ、350・・・ドライバ、10・・・ディスク。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ピックアップと、 ステッピングモータを備え、該ステッピングモータの回
    転に連動させて前記光ピックアップをディスク状記録媒
    体の半径方向に移送する移送機構と、 当該ディスク装置の使用環境を検出する検出手段と、 前記光ピックアップを移送する際、前記検出手段によっ
    て検出される前記使用環境に応じて前記ステッピングモ
    ータの最高回転速度を決定し、決定した最高回転速度以
    下の回転速度で前記ステッピングモータを回転させる回
    転速度制御手段とを具備することを特徴とするディスク
    装置。
  2. 【請求項2】 光ピックアップと、 ステッピングモータを備え、該ステッピングモータの回
    転に連動させて前記光ピックアップをディスク状記録媒
    体の半径方向に移送する移送機構と、 前記ステッピングモータが脱調したか否かを検出する脱
    調検出手段と、 前記光ピックアップを移送する際、前記脱調検出手段に
    よる検出結果に応じて前記ステッピングモータの最高回
    転速度を決定し、決定した最高回転速度以下の回転速度
    で前記ステッピングモータを回転させる回転速度制御手
    段とを具備することを特徴とするディスク装置。
  3. 【請求項3】 前記ステッピングモータの脱調回数をカ
    ウントするカウント手段をさらに具備し、 前記回転速度制御手段は、前記光ピックアップを移送す
    る際、前記脱調検出手段による検出結果及び前記カウン
    ト手段によるカウント結果に応じて前記ステッピングモ
    ータの最高回転速度を決定し、決定した最高回転速度以
    下の回転速度に対応した周波数のパルスを前記ステッピ
    ングモータに与えることにより、前記ステッピングモー
    タの回転速度を制御することを特徴とする請求項2に記
    載のディスク装置。
  4. 【請求項4】 前記脱調検出手段は、前記ステッピング
    モータに与えるパルスの数から求まる光ピックアップの
    予定位置と、前記パルスを与えることによって得られる
    光ピックアップの現在位置とのずれ量から脱調度合いを
    検出する脱調度合い検出手段をさらに具備し、 前記回転速度制御手段は、前記光ピックアップを移送す
    る際、前記脱調検出手段による検出結果及び前記脱調度
    合い検出手段による検出結果に応じて前記ステッピング
    モータの最高回転速度を決定し、決定した最高回転速度
    以下の回転速度に対応した周波数のパルスを前記ステッ
    ピングモータに与えることにより、前記ステッピングモ
    ータの回転速度を制御することを特徴とする請求項2に
    記載のディスク装置。
  5. 【請求項5】 ステッピングモータの回転に連動させて
    光ピックアップをディスク状記録媒体の半径方向に移送
    する光ピックアップ移送制御方法であって、 前記ステッピングモータ及び前記光ピックアップを具備
    するディスク装置の使用環境を検出し、検出した使用環
    境に応じて前記ステッピングモータの最高回転速度を決
    定し、決定した最高回転速度以下の回転速度で前記ステ
    ッピングモータを回転させることを特徴とする光ピック
    アップ移送制御方法。
  6. 【請求項6】 ステッピングモータの回転に連動させて
    光ピックアップをディスク状記録媒体の半径方向に移送
    する光ピックアップ移送制御方法であって、 前記ステッピングモータが脱調したか否かを検出し、検
    出結果に応じて前記ステッピングモータの最高回転速度
    を決定し、決定した最高回転速度以下の回転速度で前記
    ステッピングモータを回転させることを特徴とする光ピ
    ックアップ移送制御方法。
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