JP2003099366A - 電子メールの送信方法、通信処理装置及び記録媒体 - Google Patents

電子メールの送信方法、通信処理装置及び記録媒体

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JP2003099366A
JP2003099366A JP2001288067A JP2001288067A JP2003099366A JP 2003099366 A JP2003099366 A JP 2003099366A JP 2001288067 A JP2001288067 A JP 2001288067A JP 2001288067 A JP2001288067 A JP 2001288067A JP 2003099366 A JP2003099366 A JP 2003099366A
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Akira Eto
晃 江藤
Toshio Tamaki
俊夫 田巻
Takashi Sakazaki
貴志 坂崎
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AZIA KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各受信者に対応じた電子メールを送信できる
電子メールの送信方法を提供する。 【解決手段】 電子メールを送信する送信装置1と、複
数の受信者側端末3とが通信回線を介して接続され、送
信装置1が、複数の受信者側端末3に電子メールを送信
する電子メールの送信方法において、送信装置1は、年
齢、性別、職業等の受信者情報及び文書を記録するデー
タベースサーバー9と、送信者側端末2とを備え、送信
者側端末2への操作によって作成されたブロック文書
A、B、C、D、E、Fをデータベースサーバー9が記
録し、記録された複数のブロック文書A、B、C、D、
E、Fから、受信者情報に適した内容の文書ブロックを
組み合わせて一つの送信用文書M1、M2、M3を作成
した後、作成された送信用文書M1、M2、M3を対応
する受信者側端末3に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子メールの送信
方法、通信処理装置及び記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年において、商品の販売者やサービス
の提供者(送信者)が、客(受信者)に電子メールを送
ることによって、客とのコミュニケーションを取った
り、客に情報を提供したりすることが一般的になってい
る。このような客には、学生、主婦等の個人客、取引相
手等の法人客といったように様々な客がおり、それぞれ
の客に応じて需要や要望が異なる。また、客の住んでい
る地域によっても、需要や要望が異なる。
【0003】このため、複数の客に向けて電子メールを
送るときには、様々な客の需要や要望に答えるために、
個人客を対称にした内容、関東在住の人を対象にした内
容、学生を対象にした内容、法人客を対象にした内容
等、様々な内容を電子メール中に記載していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の電子メ
ールでは、個人客を対象にした内容は法人客にとっては
不要であるし、関東在住の人を対象にした内容は関東在
住以外の人にとっては不要であり、それぞれの客に対応
した内容の電子メールを送信できないという課題があ
る。
【0005】そこで、本発明は、各受信者に対応じた電
子メールを送信できる電子メールの送信方法、通信処理
装置及び記録媒体を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、電子メールを送信する送信手段と、複数の受信者側
端末とが通信回線を介して接続され、送信手段が、複数
の受信者側端末に電子メールを送信する電子メールの送
信方法において、送信手段は、年齢、性別、職業等の受
信者情報及び文書を記録する記録部と、操作部とを備
え、操作部の操作によって作成されたブロック文書を記
録部が記録し、記録された複数のブロック文書から、受
信者情報に適した内容の文書ブロックを組み合わせて一
つの送信用文書を作成した後、作成された送信用文書を
対応する受信者側端末に送信することを特徴とする。
【0007】この請求項1に記載の発明では、記録部に
記録された受信者情報により、電子メール(以後、単に
「メール」という)の受信者が、例えば、20代、男
性、学生、東京在住であった場合には、送信手段は、複
数のブロック文書のうち、20代を対象にした内容、男
性を対象にした内容、学生を対象にした内容、東京在住
の人を対象にした内容を選択し、選択したブロック文書
を組み合わせて一つの送信用文書を作成し、この送信用
文書をメールとして対応する受信者側端末に送信する。
尚、ブロック文書としては、文字のみに限定されず、画
像等をも含むものである。
【0008】送信手段が、受信者情報に基づき、その受
信者に適した内容のブロック文書を組み合わせて一つの
送信用文書を作成するので、各受信者に対応した内容の
メールを送信することができるとともに、必要な内容の
み受信者側端末に送信すれば良いので、無駄がない。更
に、送信者が商品の販売者やサービスの提供者であり、
受信者が客であった場合には、それぞれの客に応じた適
切な内容のメールを送ることができ、見込み客や普通客
を優良顧客に引き上げることを期待できる。
【0009】尚、操作部としては、商品の販売者、サー
ビスの提供者、或いは、電子メールの送信先を複数有す
る者(例えば、役所や会社内の連絡事項を伝達する者)
等のパーソナルコンピュータや携帯電話等を用いること
ができる。また、パーソナルコンピュータや携帯電話の
メモリー等を記録部としても用いたり、或いは、パーソ
ナルコンピュータや携帯電話等に通信回線を介して接続
されるデータベースサーバーを記録部として用いたりし
ても良い。
【0010】同様に、受信者側端末としては、商品の購
入者、サービスの需要者、或いは、役所や会社内におい
て連絡事項を受ける者等のパーソナルコンピュータや携
帯電話等であり、メールを受信できる端末であれば特に
限定しない。また、受信者情報とは、年齢、性別、職業
の他に、住所、電話番号、受信者から送信者への要望等
をも含み、特に限定しない。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、ブロック文書には、その内容に応じた
ホームページのアドレスが記載されており、送信手段が
受信者端末に電子メールを送信した後、所定期間経過し
ても、受信者側端末が、ブロック文書に記載されたアド
レスのホームページにアクセスしていない場合には、送
信手段は、その受信者側端末に所定の内容の電子メール
を送信することを特徴とする。
【0012】この請求項2に記載の発明では、請求項1
に記載の発明と同様な作用効果を奏するとともに、ホー
ムページにアクセスしていない受信者に、例えば、ホー
ムページの閲覧をお願いする旨のメールを送信すること
により、ホームページを見忘れた受信者等に、ホームペ
ージへのアクセスを促すことができるので、ホームペー
ジの閲覧者を増やすことができる。特に、ホームページ
に、商品の案内やサービスの案内等を掲載していた場合
においては、商品の案内やサービスの案内をより多くの
受信者に見てもらえるので、商品の販売促進及びサービ
スの依頼の増加を期待できる。
【0013】尚、ホームページは、送信者が開設してい
るホームページであっても良いし、送信者と業務提携関
係のある販売者等が開設しているホームページであって
も良く、特に限定しない。また、ホームページを見た受
信者に対して、お礼の旨を記載したメールを送信するよ
うにしても良く、この場合、送信者と受信者との良好な
関係を築くことができ、特に、送信者が販売者であり、
受信者が客であった場合には、その受信者が優良顧客に
なることを更に期待できる。
【0014】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
に記載の発明において、送信手段は、複数の受信者側端
末にアンケートを送り、受信者側端末からのアンケート
に対する返答により得た受信者情報を記録部に記録する
ことを特徴とする。
【0015】この請求項3に記載の発明では、請求項1
又は2に記載の発明と同様な作用効果を奏するととも
に、受信者側端末へのアンケートの送付は、例えば、年
齢、性別、職業等を尋ねるアンケートを記載したメール
を送信したり、送信者のホームページにアンケート記入
欄を設け、受信者に送信者のホームページにアクセスし
てもらったりすることによって行う。そして、受信者が
アンケートに対する返答をメールで送信者側端末に送っ
たり、ホームページのアンケート記入欄にアンケートの
返答を記入して送信ボタンをクリックしたりすることに
よって、送信者側端末はアンケートの返答を受ける。
【0016】受信者側端末からのアンケートの返答によ
り受信者情報を得ることにより、正確な受信者情報を得
ることができる。また、受信者側端末に定期的にアンケ
ートを記載したメールを送信するようにすれば、受信者
の住所や電話番号やメールアドレス等が変わっていて
も、この情報が入手できるので、受信者情報を更に正確
なものにすることができる。特に、送信者が、販売者等
であった場合には、正確な受信者情報を収集することに
よって、受信者である客に対するサービスの充実を図る
ことができる。
【0017】請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3
のいずれかに記載の動作を行うことを特徴とする通信処
理装置である。
【0018】この請求項4に記載の発明では、請求項1
乃至3のいずれかに記載の発明と同様な作用効果を奏す
る。
【0019】請求項5に記載の発明は、請求項1乃至3
のいずれかに記載の動作を行うためのプログラムが格納
されていることを特徴とする記録媒体。
【0020】この請求項5に記載の発明では、請求項1
乃至3のいずれかに記載の発明と同様な作用効果を奏す
る。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照しなが
ら本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1に示すよ
うに、メールを送信(配信)する送信装置(送信手段)
1と、メールを受信する複数の受信者側端末3が通信回
線を介して接続されている。尚、図1においては、一つ
の受信者側端末3のみ図示し、他の受信者側端末3の図
示を省略している。
【0022】送信装置1は、送信者がメールの送信を行
うための送信者側端末(操作部)2と、送信者側端末2
と通信回線を介して接続されている通信処理装置5とか
ら構成されている。通信処理装置5は、メールの送受信
を行うメールサーバー7と、データの蓄積、運用、及び
管理をするとともに、送信者側端末2からの検索や更新
等の要求を受け付けるデータベースサーバー(以後、単
に「DBサーバー」という)9と、ワールドワイドウェ
ブサーバー(以後、単に「WWWサーバー」という)1
1とを備えている。受信者は、受信者側端末3を操作し
てWWWサーバー11にあるホームページを閲覧できる
ようになっている。
【0023】尚、本実施の形態では、送信者側端末2及
び受信者側端末3としては、パーソナルコンピュータを
用いているが、これに限定されず、携帯電話等を送信者
側端末2及び受信者側端末3として用いても良い。
【0024】DBサーバー9には、それぞれの受信者の
年齢、性別、職業、メールアドレス、電話番号、その受
信者の需要や要望、趣味等の受信者情報が予め記録され
ており、送信者が送信側端末2を用いてDBサーバー9
にアクセスすることにより、受信者情報の登録(記
録)、検索、更新、及び電子メールの送信の設定等を行
う。尚、図8に示すように、後述する設定画面のトップ
ページ15におけるユーザー登録情報の15cをクリッ
クすることにより、受信者情報が送信者側端末2のモニ
ター2aに表示されるようになっている。また、DBサ
ーバー9に記録されている受信者情報は、上述のものに
限定されない。
【0025】このトップページ15には、メール送信設
定15a、通信ログ/メールレスポンスチェック15
b、ユーザー登録情報15c、オペレータ設定15e、
送信者メールアドレス設定15f、及びテストメール送
信先設定15gの6つの項目があり、いずれかの項目を
クリックすることにより、各種設定及び各種情報の閲覧
を行うようになっている。
【0026】本実施の形態では、送信者は商品を販売す
る販売者であり、受信者は商品を購入する客であり、送
信者が開設するホームページには、商品、メールマガジ
ン、特典、プレゼント等、購入者にメリットのある情報
が公開されている。このホームページを見た閲覧者が、
ホームページの情報にメリットがあると考え、ホームペ
ージの記入欄に、名前、重視、年齢、職業、及び趣味等
を記入して送信することにより、DBサーバー9に閲覧
者が新規登録されるようになっている。
【0027】例えば、図2に示すように、送信者のホー
ムページ13にはプレゼント一覧13aが掲載されてお
り、このホームページ13を見た閲覧者がプレゼントを
欲しいときには、応募欄13bに名前、住所等を記入
し、送信ボタン13cをクリックすることにより、応募
欄13bに記入した事項がDBサーバー9に送信され
る。DBサーバ−9は、応募欄13bに記入された事項
によって、応募者をメールの受信者として受信者情報の
新規登録や、受信者情報の内容の更新を行う。
【0028】また、本実施の形態では、送信者が、名簿
等に記載されたメールアドレスに向けて、氏名、住所、
職業、年齢、趣味等のアンケートをメールにより送信
し、送信者が、送信者側端末2を介してDBサーバー9
にアンケートに対する返答内容を入力することで、DB
サーバー9への受信者情報の新規登録や更新を行う。
【0029】ここで、送信者が受信者に向けて送信する
メールについて説明する。図3及び図4に示すように、
個々のメール本文をブロック文書A、B、C、D、E、
Fという単位で設定し、これらブロック文書A、B、
C、D、E、Fを組み合わせることによって構成された
メール本文をタスクTとしている。
【0030】即ち、送信者が送信者側端末2を操作する
ことによって、各ブロック文書A、B、C、D、E、F
を作成し、これら全体をタスクTとして設定する。この
ようにして設定されたタスクTは所定のIDを付与さ
れ、DBサーバー9に記録される。本実施の形態では、
図9に示すように、DBサーバー9には、IDが001
〜006の6つのタスクが記録されており、各タスクに
は送信者によってタスク名(○○ニュース、□トピック
ス等)が付与されている。また、各タスク及びブロック
文書は、送信側端末2からDBサーバー9にアクセスす
ることにより、編集、削除、或いは、新規なタスクの追
加を行えるようになっている。
【0031】尚、図4に示すタスクTは、ID番号が0
06のタスクであり、ブロック文書A乃至Fで構成され
ている。ブロック文書Aは、タスクTのヘッダ部を構成
しており、タスクTの表題、送信日時等が記載されてい
る。また、ブロック文書Bにはプレゼントのお知らせが
記載されており、ブロック文書Cには企業会員募集のお
知らせが記載されており、ブロック文書Dにはサーバー
メンテナンスのお知らせが記載されており、ブロック文
書Eには人材募集のお知らせが記載されている。更に、
ブロック文書Fは、タスクTのフッター部を構成してお
り、送信元の連絡先等が記載されている。
【0032】本実施の形態では、送信者が、複数の受信
者に向けて一斉にメールを送信するときにおいては、D
Bサーバー9から選択した一つのタスクTの各ブロック
文書A乃至Fから、DBサーバー9に登録された受信者
情報に適した内容のブロック文書のみを抽出し、抽出し
たブロック文書を組み合わせて送信用文書M1、M2、
M3を作成することにより、送信用文書M1、M2、M
3を電子メールとして対応する受信者側端末3に送信し
ている。
【0033】次に、図5乃至図7に示すフローチャート
及び図8乃至図13に基づいて、タスクTの作成からメ
ールの送信までの流れを説明する。送信者が送信側端末
2を操作して通信処理装置5のDBサーバー9にアクセ
スすることにより、図8に示すように、メール送信を行
うための設定画面のトップページ15を、送信者側端末
2のモニター2aに表示する。
【0034】尚、メール送信設定15aは、メール送信
に関する設定を行うためのものであり、通信ログ/レス
ポンスチェック15bは、送信したメールの開封率等を
チェックするためのものであり、ユーザー登録情報15
は、DBサーバー9に登録された受信者情報を閲覧する
ためのものである。また、オペレータ15eは、DBサ
ーバー9にログインする送信者側端末2の設定、追加、
削除を行うためのものであり、送信者メールアドレス設
定は、送信者が複数のメールアドレスを保有している場
合においてメールアドレスを指定するためのものであ
り、テストメール送信先設定は、メールの送信テストを
行う際の送信先を指定するものである。
【0035】メール送信に関する設定を行うときには、
トップページ15のメール送信設定15aをクリックす
ることにより、図9に示すメール送信設定画面17が表
示される。このメール送信設定画面17の新規タスク作
成ボタン17aをクリックすると(ステップS1)、新
規タスク画面(図示せず)が送信者側端末2のモニター
2aに表示されることにより(ステップS2)、送信者
は新規タスクの設定を行う。
【0036】送信者側端末2のモニター2aに表示され
た新規タスク画面には、タスク名の記入欄があり、この
記入欄にタスク名を記入することによって、DBサーバ
ー9に新規タスクのIDとともにその保存先が登録され
る。例えば、タスク名を「○○ニュース」と入力する
と、タスクIDが006のタスクT(図3及び図4参
照)が登録される。このときにおいて、図9に示すメー
ル送信設定画面17には、この新規タスクTの状態が
「編集中」と表示される。
【0037】新規タスクTの設定後(ステップS3)、
この新規タスクTの詳細設定を行うときには、メール送
信設定画面17のタスクTに対応する欄の詳細メニュー
17bをクリックすることにより(ステップS4)、図
10に示すように、タスク詳細メニュー画面19が表示
される(ステップS5)。タスク詳細メニュー画面19
のメールアドレス抽出19aをクリックすると、図11
に示すメールアドレス抽出画面21が表示される(ステ
ップS7)。
【0038】このメールアドレス抽出画面21は、DB
サーバー9からタスクTの送信先対象を抽出するための
ものであり、タスク抽出条件設定部21aと、選択され
ている条件の表示部21bと、抽出件数表示部21cと
が設けられている。
【0039】タスクTの抽出条件設定部21aにおける
項目のプルダウンボタン22aをクリックすることによ
り、例えば、サービス種別、都道府県、会社名等の項目
一覧が表示される。この表示された一覧から、一つの項
目を選択すると、値がその度に変更される(選択した項
目に対応する値に変更される)。
【0040】例えば、サービス種別を選択すると、値表
示欄22cには、「定期送信」、「カタログ送信」、
「情報発信」等が表示され、都道府県を選択すると、値
表示欄22cには、「東京」、「大阪」等が表示され、
この値表示欄22cから少なくとも一つの値を選択す
る。また、選択した値に対して、全部が一致するタスク
抽出条件(AND)なのか、いずれか一つを含むタスク
抽出条件(OR)なのかは、タスク抽出条件のプルダウ
ンボタン22bをクリックし、表示された「AND」や
「OR」を選択することにより行う。これにより、表示
部21bに、タスク抽出条件の一覧が表示される。
【0041】このようにしてタスク抽出条件を選択した
後、コマンドの追加22dをクリックすることにより、
DBサーバー9に登録されている受信者情報のうち、選
択したタスク抽出条件を満たす受信者のメールアドレス
を抽出し、その抽出件数が抽出件数表示部21cに表示
される。そして、決定ボタン21dをクリックすること
により、タスクTを送信する受信者側端末3を決定す
る。言い換えれば、タスクTの送信先のメールアドレス
を決定する。
【0042】メールアドレスの抽出が終了すると(ステ
ップS8)、メニュー画面19に自動的に戻る。メニュ
ー画面19からメール件名設定19bをクリックする
と、メール件名設定画面(図示せず)が表示され(ステ
ップS9)、このメール件名設定画面のメール件名欄
に、タスクTに対応するメール件名(「○○ニュー
ス」、「○○のご案内」等)を記入する。
【0043】メール件名の設定が終了すると(ステップ
S11)、メニュー画面19に自動的に戻る。メニュー
画面19からブロック設定19cをクリックすると(ス
テップS12)、図12に示すブロック設定画面23が
表示される(ステップS13)。
【0044】このブロック設定画面23は、タスクTの
ブロック文書A、B、C、D、E、Fの追加、編集、削
除を行うためのものである。このブロック設定画面23
において、ブロック文書の追加を行いたいときには、ブ
ロック追加ボタン23cをクリックすることにより行
い、ブロック文書の削除を行いたいときには、対応する
削除ボタン23bをクリックすることにより行う。ま
た、作成したブロック文書の並べ替えをしたい場合に
は、移動ボタン23cをクリックすることにより行う。
【0045】ブロック設定画面23のうち、ブロック名
が「ヘッダ」のコマンドの編集ボタン23aをクリック
すると、図13に示すブロック詳細設定画面25が表示
される。このブロック詳細設定画面25には、ブロック
内容設定部25aと、ブロック抽出条件設定部25b
と、選択されている条件の表示部25cと、抽出件数表
示部25dとが設けられている。
【0046】ブロック内容設定部25aには、ブロック
名の記入欄26aがあり、この記入欄26aにブロック
文書の名前を記入する。図13においては、ブロック文
書Aのブロック内容設定部25aを示しており、ブロッ
ク名として「ヘッダ」が記入されている。
【0047】尚、本実施の形態では、図12に示すよう
に、ブロック文書Bのブロック名は「個人会員」、ブロ
ック文書Cのブロック名は「法人会員」、ブロック文書
Cのブロック名は「全員」、ブロック文書Dのブロック
名は「技術者」、ブロック文書Fのブロック名は「フッ
ター」であり、それぞれのブロック文書の送信対象が一
目でわかるようにブロック名を付けている。
【0048】また、ブロック内容設定部25aには、ブ
ロック文書A中に差し込むタグを選択するためのプルダ
ウンボタン26bがあり、このプルダウンボタン26b
をクリックすることにより、「登録種別」、「名前」、
「メールアドレス」、「会社名(法人)」、「ホームペ
ージのアドレス」等、差し込むタグの一覧が表示され
る。例えば、タグ一覧から、「名前」を選択すると、メ
ールの送信時において、図4に示すように、ブロック文
書Aには、DBサーバー9から送信先に対応する名前3
0が差し込まれる。
【0049】同様に、他のブロック文書B、C、D、
E、Fにタグを差し込みたい場合においても、このプル
ダウンボタン26bから差し込むタグを選択することに
より行う。本実施の形態では、図4に示すように、ブロ
ック文書B、C、Eには、それぞれのブロック文書B、
C、Eに対応するURLタグ(ホームページのアドレ
ス)31、32、33が差し込まれている。
【0050】従って、受信者が、このURLタグ31、
32、33をクリックすることにより、そのアドレスに
対応するホームページが受信者側端末3のモニター3a
に表示される。例えば、図4に示すブロック文書BのU
RLタグ31をクリックすると、図2に示すホームペー
ジ13が、受信者側端末3のモニター3aに表示される
ようになっている。このように、メールの送信時におい
て、自動的に名前、メールアドレス、ホームページのア
ドレス、会社名等が差し込まれるので、メールの作成が
容易になる。
【0051】更に、ブロック内容設定部25aには、ブ
ロック文書の記入欄26cがあり、この記入欄26cに
文書を記入することにより、ブロック文書Aの作成、編
集を行う。
【0052】ブロック抽出条件設定部25bは、DBサ
ーバー9からブロック文書Aの送信先対象を抽出するた
めのものであり、項目のプルダウンボタン27aをクリ
ックすることにより、例えば、サービス種別、都道府
県、会社名等の項目一覧が表示され、表示された一覧か
ら、一つの項目を選択すると、値がその度に変更される
(選択した項目に対応する値に変更される)。
【0053】例えば、サービス種別を選択すると、値表
示欄27cには、「定期送信」、「カタログ送信」、
「情報発信」等が表示され、都道府県を選択すると、値
表示欄27cには、「東京」、「大阪」等が表示され
る。この値表示欄27cから少なくとも一つの値を選択
する。そして、ブロック抽出条件のプルダウンボタン2
7bをクリックし、選択した値に対して、一致するブロ
ック抽出条件(AND)なのか、いずれか一つを含むブ
ロック抽出条件(OR)なのかを選択する。これによ
り、表示部25cに、ブロック抽出条件の一覧が表示さ
れる。
【0054】ブロック抽出条件を選択した後、コマンド
の追加27dをクリックすることにより、タスクTを送
信するメールアドレス(ステップS6において抽出した
メールアドレス)のうち、選択したブロック抽出条件を
満たす受信者端末3のメールアドレスを抽出し、その抽
出件数が抽出件数表示部25dに表示される。そして、
決定ボタン25eをクリックすることにより、ブロック
文書Aを送信する受信者側端末3を設定する。
【0055】ブロック文書B、C、D、E、Fにおいて
も、ブロック文書Aと同様に、ブロック設定画面23に
おいて、それぞれのブロック文書B乃至Fに対応する編
集ボタンをクリックし、それぞれのブロック文書のブロ
ック詳細設定画面25を表示することにより、ブロック
名、内容、送信先の受信者端末3等を設定する。
【0056】このように、本実施の形態では、先ずタス
クTを作成し、DBサーバー9に登録されている受信者
情報のうち、タスクTの抽出条件を満たす受信者の送信
先を抽出する。次いで、タスクTの各ブロック文書A乃
至Fの送信先を、タスクTの送信先から抽出することに
より、共通の送信先のブロック文書A乃至Fを組み合わ
せて、送信用文書M1、M2、M3を作成する。
【0057】例えば、図3及び図4に示すタスクTのブ
ロック文書Aの抽出条件を「全員」にし、ブロック文書
Bの抽出条件を「個人会員」にし、ブロック文書Cの抽
出条件を「法人会員」にし、ブロック文書Dの抽出条件
を「全員」にし、ブロックEの抽出条件を「個人会員」
+「技術者」にし、ブロックFの抽出条件を「全員」に
した場合には、図3に示すように、「個人会員」向けの
送信用文書M1と、「個人会員」で且つ「技術者」向け
の送信用文書M2と、「法人会員」向けの送信用文書M
3が作成される。
【0058】即ち、「個人会員」向けにメールを送信す
る場合には、ブロック文書C、Eの記載内容は「個人会
員」には不要なものであるので、送信用文書M1はタス
クTからブロック文書C、Eを削除した内容になってい
る。同様に、「個人会員」で且つ「技術者」の場合に
は、ブロック文書Cのみが不要であるので、送信用文書
M2はタスクTからブロック文書Cを削除した内容とな
り、「法人会員」の場合には、ブロック文書B、Eが不
要であるので、送信用文書M3はタスクTからブロック
文書B、Eを削除した内容になっている。
【0059】また、本実施の形態では、ブロック設定画
面23には、ブロック抽出条件設定部25bによって抽
出された送信先以外の受信者側端末3にも、ブロック文
書を送信するために、拡張ブロック追加ボタン25fが
設けられている。即ち、拡張ブロックを追加するブロッ
ク文書を選択し、拡張ブロック追加ボタン25fをクリ
ックすることにより、そのブロック文書の送信対象以外
の送信先を新たに設定できるようになっている。
【0060】例えば、ブロック文書D(ブロック名が
「技術者」)において、「技術者」以外にもブロック文
書Dを送信したい場合には、ブロック文書Dを選択し、
拡張ブロック追加ボタン25fをクリックする。これに
より、ブロック文書Dに対応するコマンドには、条件ブ
ロックの追加ボタン23gが作成され、この追加ボタン
23gをクリックすることにより、新たな条件を設定で
きるようになっている。本実施の形態では、図12に示
すように、ブロック文書Dの送信先として、「技術者」
以外に、「10代」、「20代」、「30代」の送信先
が設定されている。
【0061】このようにしてタスクTのブロック文書
A、B、C、D、E、Fの追加、編集、削除及び各ブロ
ック文書A、B、C、D、E、Fの送信先の設定を行っ
た後(ステップS14)、メニュー画面19に自動的に
戻る。そして、メニュー画面19から送信スケジュール
19fをクリックすると(ステップS15)、スケジュ
ール設定画面(図示せず)が表示される(ステップS1
6)。
【0062】スケジュール設定画面は、タスクTを送信
する時期を設定するためのものである。スケジュール設
定画面には、タスクTを送信する日時を記入する欄があ
り、この欄にタスクTを送信する日時を記入することに
より、その日時になると、自動的にメールサーバー7を
介して、タスクTのうち上述の送信用文書M1、M2、
M3が、電子メールとして対応する受信者側端末3に送
信される。尚、スケジュール設定画面でタスクTの送信
時期を設定する前に、メールとして送信する送信用文書
M1、M2、M3を送信者側端末2のモニター2aに表
示してその内容を確認したり、或いは、テストメールを
送信したりしても良い。
【0063】送信装置1が、受信者情報に基づき、その
受信者に適した内容のブロック文書を組み合わせて一つ
の送信用文書M1、M2、M3を作成するので、各受信
者に対応した内容のメールを送信することができるとと
もに、必要な内容のみ受信者側端末に送信すれば良いの
で、無駄がない。特に、本実施の形態のように、送信者
が商品の販売者であり、受信者が客であった場合には、
送信者がそれぞれの客に応じた適切な内容のメールを送
ることができ、見込み客や普通客を優良顧客に引き上げ
ることを期待できる。
【0064】一方、本実施の形態では、送信者により受
信者に向けて送信されたメールの開封確認情報を、DB
サーバー9が受け取るように設定されており、受信者が
送信者からのメールを開封したとき、受信者側端末3が
メールを開封した旨の開封情報をDBサーバー9に自動
的に送る。また、受信者が、メール中に記載されたホー
ムページアドレス31、32、33(図4参照)をクリ
ックして、ホームページにアクセスした場合にも、メー
ル中のアドレスによってホームページにアクセスした旨
のアクセス情報が、DBサーバ−9に送られる。
【0065】送信者が、開封情報及びアクセス情報を見
たい場合には、図8に示す設定画面15のトップページ
において、送信ログ/メールレスポンスチェック15b
をクリックする。これによって、DBサーバー9から送
信したメールの記録及びそのメールの開封率をチェック
するためのチェック画面が送信者側端末2のモニター2
aに表示される。
【0066】このチェック画面は、送信件数、メールア
ドレスの間違い等によって受信者側端末3に送信されな
かったメールの件数を示すエラー件数、メールの送信予
定日時を示す送信開始スケジュール、送信した日時を示
す送信終了スケジュールがタスク毎にそれぞれ表示され
ているとともに、図示しない送信ログチェックボタン
と、メールレスポンスチェックボタンとが設けられてい
る。
【0067】送信ログチェックボタンをクリックする
と、送信者側端末2のモニター2aには、氏名、年齢、
住所、メールアドレス、送信時日時、送信したメールの
内容等、受信者毎の詳細な情報が表示される。また、メ
ールレスポンスチェックボタンをクリックすると、どの
くらいの受信者が送信したメールを開封したのかを示す
メール視聴率が、グラフ等によって表示されるようにな
っている。
【0068】本実施の形態では、送信者がメールを送信
した後において、所定期間経過したときに、受信者がメ
ール中のメールアドレスを介してホームページにアクセ
スしているか否かのチェックを行い、チェック結果に応
じて受信者に異なるメールを送信ており、このときにお
ける送信装置1の動作の流れを図14のフローチャート
に基づいて説明する。
【0069】送信者は送信者側端末2を操作することに
より、DBサーバー9にメールを送信してから、受信者
がそのメールによりホームページにアクセスするまでの
猶予期間を予め設定する。尚、この設定期間は、本実施
の形態では、2日に設定しているが、例えば、半日、3
日、或いは一週間にしても良く、特に限定しない。
【0070】そして、送信者端末3に向けて、送信用文
書M1、M2、M3がメールとして送信された後、DB
サーバー9に設定した設定期間が経過すると(ステップ
S20)、DBサーバー9が、受信者がメール中のアド
レスを介してホームページにアクセスしたか否かのチェ
ックを開始する(ステップS21)。
【0071】これにより、アクセス済みの受信者のメー
ルアドレスを抽出(ステップS22)し、抽出したメー
ルアドレスに向けて(ホームページにアクセスした受信
者に向けて)、例えば、「ホームページをご覧いただ
き、ありがとうございました。」といったお礼のメール
を送信する(ステップS23)。
【0072】ホームページを見た受信者に対して、お礼
の旨を記載したメールを送信することにより、送信者と
受信者との良好な関係を築くことができ、特に、本実施
の形態のように、送信者が販売者であり、受信者が客で
あった場合には、その受信者が優良顧客になることを更
に期待できる。
【0073】その後、DBサーバー9は、ホームページ
にアクセスしていない受信者のメールアドレスを抽出し
(ステップS24)、抽出したメールアドレスに向け
て、例えば、「ホームページをご覧下さい。」といっ
た、ホームページ閲覧をお願いするメールを受信者に送
信する(ステップS25)。
【0074】ホームページにアクセスしていない受信者
に、例えば、ホームページの閲覧をお願いする旨のメー
ルを送信することにより、ホームページを見忘れた受信
者等に、ホームページへのアクセスを促すことができる
ので、ホームページの閲覧者を増やすことができる。特
に、ホームページに、商品の案内やサービスの案内等を
掲載していた場合においては、商品の案内やサービスの
案内をより多くの受信者に見てもらえるので、商品の販
売促進及びサービスの依頼の増加を期待できる。
【0075】本発明は、上述した実施の形態に限定され
ず、その要旨を逸脱しない範囲内において、種々の変形
が可能である。例えば、送信者側端末2は、複数であっ
ても良く、この場合、DBサーバー9は、各送信者側端
末2用の受信者情報を記録している。
【0076】本実施の形態では、送信者としては、商品
の販売を行う販売者であったが、例えば、宅配便等のサ
ービスの提供者、或いは、区役所や会社内において連絡
事項を伝達する人であってもよく、特に限定しない。受
信者についても同様である。
【0077】本実施の形態では、記録部として送信者側
端末2に通信回線を介して接続されているDBサーバー
9を用いたが、これに限定されず、例えば、パーソナル
コンピュータである送信者側端末2のハードディスクを
記録部として用いても良い。
【0078】本実施の形態では、タスクTを基にして送
信用文書M1、M2、M3を作成したが、DBサーバー
9に記録されたブロック文書から受信者情報に適した内
容の文書ブロックを組み合わせて送信用文書を作成する
ようにしても良い。
【0079】本実施の形態では、メールを送信した後、
設定期間が経過すると、通信処理装置5が自動的に、ホ
ームページを見た人と見てない人との両方にメールを送
信したが、メールを開封していない受信者に、同じ内容
のメールを再送するようにしても良い。
【0080】また、開封情報やアクセス情報を見た送信
者が、自発的に送信者側端末2を操作することにより、
メールを開封していない受信者にメールを再送したり、
ホームページを見ていない受信者にホームページの閲覧
をお願いするメールを送信するようにしたりしても良
い。
【0081】更に、本実施の形態の動作を行うためのプ
ログラムを、例えば、CD−ROM等の記録媒体に格納
し、この記録媒体のプログラムをインストールしたパー
ソナルコンピュータ等、或いは、記録媒体を直接用いた
パーソナルコンピュータ等によって本実施の形態の動作
を行っても良い。
【0082】
【発明の効果】請求項1に記載の発明では、送信手段
が、受信者情報に基づき、その受信者に適した内容のブ
ロック文書を組み合わせて一つの送信用文書を作成する
ので、各受信者に対応した内容の電子メールを送信する
ことができるとともに、必要な内容のみ受信者側端末に
送信すれば良いので、無駄がない。特に、送信者が商品
の販売者やサービスの提供者であり、受信者が客であっ
た場合には、それぞれの客に応じた適切な内容のメール
を送ることができ、見込み客や普通客を優良顧客に引き
上げることを期待できる。
【0083】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の発明と同様な効果を奏するとともに、ホームページ
にアクセスしていない受信者に、所定の内容のメールを
送信することにより、ホームページを見忘れた受信者等
に、ホームページへのアクセスを促すことができるの
で、ホームページの閲覧者を増やすことができる。特
に、ホームページに、商品の案内やサービスの案内等を
掲載していた場合においては、商品の案内やサービスの
案内をより多くの受信者に見てもらえるので、商品の販
売促進及びサービスの依頼の増加を期待できる。
【0084】請求項3に記載の発明では、請求項1又は
2に記載の発明と同様な効果を奏するとともに、受信者
側端末からのアンケートの返答により受信者情報を得る
ことにより、正確な受信者情報を得ることができる。ま
た、受信者側端末に定期的にアンケートを記載したメー
ルを送信するようにすれば、受信者が引っ越したり、転
職したりした場合であっても、その情報が入手できるの
で、受信者情報を更に正確なものにすることができる。
特に、送信者が、販売者等であった場合には、正確な受
信者情報を収集することによって、受信者である客に対
するサービスの充実を図ることができる。
【0085】請求項4又は5に記載の発明では、請求項
1乃至3のいずれかに記載の発明と同様な効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】送信者側端末と受信者側端末とが通信回線を介
して接続されている状態を示す図である。
【図2】送信者のホームページを示す図である。
【図3】タスクと文書ブロックとの関係を模式的に示す
図である。
【図4】タスクの一例を示す図である。
【図5】タスクTの作成からメールの送信までの流れを
説明する図である。
【図6】タスクの作成からメールの送信までの流れを説
明する図である。
【図7】タスクTの作成からメールの送信までの流れを
説明する図である。
【図8】設定画面のトップページを示す図である。
【図9】メール送信設定画面を示す図である。
【図10】タスク詳細メニュー画面を示す図である。
【図11】メールアドレス抽出画面を示す図である。
【図12】ブロック設定画面を示す図である。
【図13】ブロック詳細画面を示す図である。
【図14】メールを送信した後における送信装置の動作
の流れを示す図である。
【符号の説明】
1 送信装置(送信手段) 2 送信者側端末(操作部) 3 受信者側端末 5 通信処理装置 9 データベースサーバー(記録部) 31、32、33 ホームページのアドレス A、B、C、D、E、F ブロック文書 M1、M2、M3 送信用文書
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂崎 貴志 東京都品川区東品川三丁目27番25号 株式 会社エイジア内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子メールを送信する送信手段と、複数
    の受信者側端末とが通信回線を介して接続され、送信手
    段が、複数の受信者側端末に電子メールを送信する電子
    メールの送信方法において、 送信手段は、年齢、性別、職業等の受信者情報及び文書
    を記録する記録部と、操作部とを備え、 操作部の操作によって作成されたブロック文書を記録部
    が記録し、記録された複数のブロック文書から、受信者
    情報に適した内容の文書ブロックを組み合わせて一つの
    送信用文書を作成した後、作成された送信用文書を電子
    メールとして対応する受信者側端末に送信することを特
    徴とする電子メールの送信方法。
  2. 【請求項2】 ブロック文書には、その内容に応じたホ
    ームページのアドレスが記載されており、送信手段が受
    信者端末に電子メールを送信した後、所定期間経過して
    も、受信者側端末が、ブロック文書に記載されたアドレ
    スのホームページにアクセスしていない場合には、送信
    手段は、その受信者側端末に所定の内容の電子メールを
    送信することを特徴とする請求項1に記載の電子メール
    の送信方法。
  3. 【請求項3】 送信手段は、複数の受信者側端末にアン
    ケートを送り、受信者側端末からのアンケートに対する
    返答により得た受信者情報を記録部に記録することを特
    徴とする請求項1又は2に記載の電子メールの送信方
    法。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載の動作
    を行うことを特徴とする通信処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至3のいずれかに記載の動作
    を行うためのプログラムが格納されていることを特徴と
    する記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009230681A (ja) * 2008-03-25 2009-10-08 Toshiba Digital Media Engineering Corp 通信端末装置、通信端末装置を含むメールシステム、通信端末装置におけるメール送信方法及びコンピュータプログラム

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