JP2018151853A - コンテンツネタ募集システム - Google Patents
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Abstract
【課題】メディア側企業の各担当者がコンテンツ制作のために必要としている情報と、非メディア側企業が発信したい情報とをつなぎ、情報提供が効率的に採用される仕組みを実現可能なコンテンツネタ募集システムを提供する。【解決手段】メディア側名称とメディア側識別情報とを含むメディア側情報を登録するメディア側情報登録部0101と、非メディア側名称と非メディア側識別情報とを含む非メディア側情報を登録する非メディア側情報登録部0102と、管理者と管理者識別情報を登録する管理者情報登録部0103と、ネタ募集情報取得部0104と、ネタ募集情報閲覧用出力部0105と、応募情報取得部0106と、応募情報閲覧用出力部0107と、ネタ募集情報閲覧用出力部0105の出力先を制限可能なネタ募集情報閲覧用出力部制限部0108と、応募情報閲覧用出力部0107の出力を制限可能な応募情報閲覧用出力部制限部0109とを有する。【選択図】図1
Description
本発明は、コンテンツネタ募集システムに関し、メディア側企業等と非メディア側企業等が情報共有するのに好適なコンテンツネタ募集システムに関する。
従来、自社製品のPRなどをしたい企業(非メディア側企業)が、TV・ラジオ・雑誌・WEBなどのメディア側企業等の各メディア担当者に対して各種の情報提供(即ちプレスリリース)をしようとする際には、非メディア側企業(企業や団体の広報部又はPR会社等)は個別のメディアやメディア側企業等の担当者に対して、FAX・郵便・メール等でその情報を一方的に送りつけていた。
上記のプレスリリースの方法は、いずれにしても情報提供者から各メディア側企業等の担当者等に情報が一方的に送られるものであるため、受け取る側の受け取り状況(繁忙時や情報の大量受け取り等)が考慮されることがなく、そのため有効な情報が埋もれてしまったり、タイミングよく活用されないという事態が起きていた。
メディア側企業等のメディア担当者にとっては、情報がアットランダムに送り主側の事情で勝手に送りつけられるため、この情報を整理・保管するのに手間取り、本当に情報を必要とするときには目的の情報が見つけにくい状況となっていた。
上記のプレスリリースの方法は、いずれにしても情報提供者から各メディア側企業等の担当者等に情報が一方的に送られるものであるため、受け取る側の受け取り状況(繁忙時や情報の大量受け取り等)が考慮されることがなく、そのため有効な情報が埋もれてしまったり、タイミングよく活用されないという事態が起きていた。
メディア側企業等のメディア担当者にとっては、情報がアットランダムに送り主側の事情で勝手に送りつけられるため、この情報を整理・保管するのに手間取り、本当に情報を必要とするときには目的の情報が見つけにくい状況となっていた。
一方、非メディア側企業等側にとっては、メディア側企業等のメディア担当者に送った情報が有効に活用されているかを確認することができず、すなわち情報を受けたメディア側企業等の担当者へのプレスリリースの伝達の確認ができないという問題点があった。
このような問題を解決するものとしては、例えば、特開2006−209454号公報(特許文献1)が挙げられる。この特許文献1のシステムでは、非メディア側企業等からプレスリリースに関する情報データをウェブサーバに蓄積する情報データ蓄積手段と、この情報データを予め設定したカテゴリーに仕分けする分類仕分け手段と、この情報データのタイトル並びに概要をブラウザ画面に一覧表示するタイトル表示手段と、タイトル表示手段の該当情報データを前記ウェブサーバから読み出してブラウザ画面に詳細表示する情報データ表示手段と、情報データごとのアクセス数をカウントして報告するログレポート手段と、プレスリリース後一定期間を経過した情報データをまとめてウェブサーバに蓄積して過去のリリース情報としてブラウザ画面に表示する経過情報データ表示手段と、今後の記者会見の開催を表示する記者会見告知手段と、を備えるものであった。
他の例としては、特開2008−4057号公報(特許文献2)が挙げられる。この特許文献2のシステムでは、プレスリリースで配信する情報をインターネット上で公開し、事前に登録されている記者や編集部へ要約文の電子メールを一斉配信するようにした技術が開示されている。そして、関心を持った記者や編集部は電子メールの文章内に記載された当該Webサイト内の対象ページURLをクリックして詳細情報を入手するが、その際、アクセスログを取得し、その情報を情報発信者に提供することにより自らの発信情報の閲覧状況を把握できるようになる。また、情報の転載、引用、資料取り寄せの際の手間が省ける。
上述した特許文献1や特許文献2のシステムでは、プレスリリース配信においてメディア側企業等の担当者や情報提供者の一部の改善にはなっているが、各メディア側企業等の担当者がコンテンツ制作に必要としている情報と情報提供者が発信したい情報とがリアルタイムに相互提供可能なものではなく、情報の利活用についても十分ではなかった。
上述した従来の課題を解決するため、本発明の目的は、メディア側企業等の各メディア担当者がコンテンツ制作のために必要としている情報と、非メディア側企業等が発信したい情報とをつなぎ、非メディア側企業等にチャンスを与えて情報提供が効率的に採用される仕組みを実現可能なコンテンツネタ募集システムを提供することにある。
上記課題を解決するために本発明において、以下のコンテンツネタ募集システムを提供する。すなわち、第一の発明として、ネタ情報に基づいてコンテンツを制作する用意があるメディア側を識別するメディア側識別情報を含むメディア側情報を登録するメディア側情報登録部と、ネタ情報を提供する用意がある非メディア側を識別する非メディア側識別情報を含む非メディア側情報を登録する非メディア側情報登録部と、本システムを管理する管理者識別情報を登録する管理者情報登録部と、コンテンツ制作のネタの募集情報であるネタ募集情報を取得するネタ募集情報取得部と、取得したネタ募集情報を登録されている識別情報で識別される端末に閲覧させるために出力可能であるネタ募集情報閲覧用出力部と、ネタ募集情報閲覧出力部を介した閲覧に応じて前記非メディア側識別情報で識別される端末からネタ情報の候補である応募情報をそのネタ募集情報に関連付けて取得する応募情報取得部と、取得した応募情報をネタ募集情報と関連付けて登録されているメディア側識別情報で識別される端末に閲覧させるために出力可能である応募情報閲覧用出力部と、ネタ募集情報閲覧用出力部の出力先を制限可能なネタ募集情報閲覧用出力部制限部と、応募情報閲覧用出力部の出力を制限可能な応募情報閲覧用出力部制限部と、を有する(請求項1対応)。
前記特徴に加え、メディア側情報登録部は、メディア側識別情報から識別される複数のエンティティを関連付けて登録するメディア側連携登録処理手段と、関連付けられたエンティティ間で端末を介して実行可能な処理の全部又は一部を他のエンティティに許容させるメディア側代理処理可能化手段と、メディア側代理処理可能化手段で許容させた処理の全部又は一部を非許容に戻すメディア側代理処理不可能化手段と、を有する(請求項2対応)。
前記特徴に加え、非メディア側情報登録部は、非メディア側識別情報から識別される複数のエンティティを関連付けて登録する非メディア側連携登録処理手段と、関連付けられたエンティティ間で端末を介して実行可能な処理の全部又は一部を他のエンティティに許容させる非メディア側代理処理可能化手段と、非メディア側代理処理可能化手段で許容させた処理の全部又は一部を非許容に戻す非メディア側代理処理不可能化手段と、を有する(請求項3対応)。
前記特徴に加え、メディア側端末から応募情報の閲覧に応じて所定の応募情報に関するテキストを非メディア側端末に閲覧させるために取得するテキスト取得部と、取得したテキストを非メディア側端末に閲覧可能に出力するテキスト閲覧出力部と、非メディア側企業から前記出力されたテキストの閲覧に応じて返信となるテキストを取得する返信テキスト取得部と、取得した返信テキストをメディア側企業に閲覧可能に出力する返信出力部と、をさらに有する(請求項4対応)。
前記特徴に加え、応募情報閲覧用出力部は、取得した応募情報を閲覧する端末から、応募情報にその識別情報または登録情報固有のフラグを付すフラグ付与手段と、取得した応募情報をネタ募集情報と関連付けて登録されている端末に閲覧させる際にその識別情報または登録情報固有のフラグに応じた閲覧の出力を可能とするフラグ別閲覧手段と、をさらに有する(請求項5対応)。
前記特徴に加え、取得した応募情報をネタ募集情報と関連付けて登録されている端末に閲覧に応じて選択させるための応募情報選択部と、選択された応募情報の応募元である非メディア側企業と、選択をしたメディア側企業とのリアルでのコンタクトの準備ための情報処理をするコンタクト準備情報処理部と、をさらに有する(請求項6対応)。
前記特徴に加え、ネタ募集情報閲覧用出力部制限部は、出力を制限する端末を識別する非メディア側識別情報を保持する第一出力制限非メディア側識別情報保持手段と、保持されている非メディア側識別情報に基づいて端末への出力を制限する第一非メディア側端末出力制限手段と、を有する(請求項7対応)。
前記特徴に加え、ネタ募集情報閲覧用出力部制限部は、出力を制限する端末を識別するメディア側識別情報を保持する第一出力制限メディア側識別情報保持手段と、保持されているメディア側識別情報に基づいて端末への出力を制限する第一メディア側端末出力制限手段と、を有する(請求項8対応)。
前記特徴に加え、応募情報閲覧用出力部制限部は、出力を制限する端末を識別する非メディア側識別情報を保持する第二出力制限非メディア側識別情報保持手段と、保持されている非メディア側識別情報に基づいて端末への出力を制限する第二非メディア側端末出力制限手段と、を有する(請求項9対応)。
前記特徴に加え、応募情報閲覧用出力部制限部は、出力を制限する端末を識別するメディア側識別情報を保持する第二出力制限メディア側識別情報保持手段と、保持されているメディア側識別情報に基づいて端末への出力を制限する第二メディア側端末出力制限手段と、を有する(請求項10対応)。
前記特徴に加え、取得した応募情報をメディア側端末に閲覧可能に出力するか出力しないかの出力可否フラグを取得する出力可否フラグ取得部と、取得した出力可否フラグが出力可であることを示す場合にのみ応募情報閲覧用出力部がその応募情報を出力するように制御する応募情報閲覧用出力部制御部をさらに有する(請求項11対応)。
前記特徴に加え、ネタ募集情報取得部は、募集期限(募集期限がないことも含む)を定める募集期限情報を取得する募集期限情報取得手段を有するとともに、募集期限情報に基づいてネタ募集情報閲覧用出力部を制御するネタ募集情報閲覧用出力部制御部をさらに有する(請求項12対応)。
前記特徴に加え、ネタ募集情報取得部は、募集情報のジャンルであるジャンル情報を取得するジャンル情報取得手段を有する(請求項13対応)。
前記特徴に加え、ネタ募集情報閲覧出力部は、ネタ募集情報を端末から検索させるためのネタ募集情報検索手段と、検索結果を出力する検索結果出力手段と、を有する(請求項14対応)。
前記特徴に加え、応募情報取得部は、応募情報のジャンルを示す応募ジャンル情報を取得する応募ジャンル情報取得手段を有する(請求項15対応)。
前記特徴に加え、ネタ募集情報取得部は、募集情報に基づいて応募する非メディア側企業が、応募情報を採用するに際してメディア側企業に対して対価の支払いが必要かを定める採用対価有無情報を取得する採用対価有無情報取得手段を有する(請求項16対応)。
前記特徴に加え、応募情報取得部は、応募する非メディア側企業が、応募情報が採用されるに際してメディア側企業に対して対価の支払いの用意があるかを定める謝礼対価有無情報を取得する謝礼対価有無情報取得手段を有する(請求項17対応)。
前記特徴に加え、ネタ募集情報取得部は、トレンド情報を情報媒体又は/及び一般に公開されているインターネットウエブサイトから取得するトレンド情報取得手段と、取得したトレンド情報に基づいてネタ募集情報を取得するネタ募集情報取得手段と、を有する(請求項18対応)。
前記特徴に加え、ネタ情報に基づいてコンテンツを制作する用意があるメディア側を識別するメディア側識別情報を含むメディア側情報を登録するメディア側情報登録部と、ネタ情報を提供する用意がある非メディア側を識別する非メディア側識別情報を含む非メディア側情報を登録する非メディア側情報登録部と、本システムを管理する管理者識別情報を登録する管理者情報登録部と、を有するコンテンツネタ募集システムの動作方法であって、コンテンツ制作のネタの募集情報であるネタ募集情報を取得するネタ募集情報取得ステップと、取得したネタ募集情報を登録されている識別情報で識別される端末に閲覧させるために出力するネタ募集情報閲覧用出力ステップと、ネタ募集情報閲覧出力ステップでの閲覧に応じて前記非メディア側識別情報で識別される端末からネタ情報の候補である応募情報をそのネタ募集情報に関連付けて取得する応募情報取得ステップと、取得した応募情報をネタ募集情報と関連付けて登録されているメディア側識別情報で識別される端末に閲覧させるために出力可能である応募情報閲覧用出力ステップと、を有するとともに、さらに、ネタ募集情報閲覧用出力ステップの出力先を制限可能なネタ募集情報閲覧用出力部制限ステップと、応募情報閲覧用出力ステップの出力を制限可能な応募情報閲覧用出力部制限ステップと、を有する(請求項19対応)。
前記特徴に加え、ネタ情報に基づいてコンテンツを制作する用意があるメディア側を識別するメディア側識別情報を含むメディア側情報を登録するメディア側情報登録部と、ネタ情報を提供する用意がある非メディア側を識別する非メディア側識別情報を含む非メディア側情報を登録する非メディア側情報登録部と、本システムを管理する管理者識別情報を登録する管理者情報登録部と、を有する計算機であるコンテンツネタ募集システムの動作プログラムであって、コンテンツ制作のネタの募集情報であるネタ募集情報を取得するネタ募集情報取得ステップと、取得したネタ募集情報を登録されているメディア側識別情報で識別される端末に閲覧させるために出力するネタ募集情報閲覧用出力ステップと、ネタ募集情報閲覧出力ステップでの閲覧に応じて前記非メディア側識別情報で識別される端末からネタ情報の候補である応募情報をそのネタ募集情報に関連付けて取得する応募情報取得ステップと、取得した応募情報をネタ募集情報と関連付けて登録されているメディア側識別情報で識別される端末に閲覧させるために出力可能である応募情報閲覧用出力ステップと、を有するとともに、さらに、ネタ募集情報閲覧用出力ステップの出力先を制限可能なネタ募集情報閲覧用出力部制限ステップと、応募情報閲覧用出力ステップの出力を制限可能な応募情報閲覧用出力部制限ステップと、を計算機であるコンテンツネタ募集システムに読み取り実行可能に記述したコンテンツネタ募集システムの動作プログラム(請求項20対応)。
前記特徴に加え、ネタ情報に基づいてコンテンツを制作する用意があるメディア側を識別するメディア側識別情報を含むメディア側情報を登録するメディア側情報登録部と、ネタ情報を提供する用意がある非メディア側を識別する非メディア側識別情報を含む非メディア側情報を登録する非メディア側情報登録部と、本システムを管理する管理者識別情報を登録する管理者情報登録部と、を有する計算機であるコンテンツネタ募集システムの動作プログラムであって、コンテンツ制作のネタの募集情報であるネタ募集情報を取得するネタ募集情報取得ステップと、取得したネタ募集情報を登録されているメディア側識別情報で識別される端末に閲覧させるために出力するネタ募集情報閲覧用出力ステップと、ネタ募集情報閲覧出力ステップでの閲覧に応じて前記非メディア側識別情報で識別される端末からネタ情報の候補である応募情報をそのネタ募集情報に関連付けて取得する応募情報取得ステップと、取得した応募情報をネタ募集情報と関連付けて登録されているメディア側識別情報で識別される端末に閲覧させるために出力可能である応募情報閲覧用出力ステップと、を有するとともに、さらに、ネタ募集情報閲覧用出力ステップの出力先を制限可能なネタ募集情報閲覧用出力部制限ステップと、応募情報閲覧用出力ステップの出力を制限可能な応募情報閲覧用出力部制限ステップと、を計算機であるコンテンツネタ募集システムに読み取り実行可能に記述したコンテンツネタ募集システムの動作プログラムであって、メディア側情報登録部に、メディア側識別情報から識別される複数のエンティティを関連付けて登録するメディア側連携登録処理ステップと、関連付けられたエンティティ間で端末を介して実行可能な処理の全部又は一部を他のエンティティに許容させるメディア側代理処理可能化ステップと、メディア側代理処理可能化ステップで許容させた処理の全部又は一部を非許容に戻すメディア側代理処理不可能化ステップと、を有する計算機であるコンテンツネタ募集システムに読み取り実行可能な動作プログラム(請求項21対応)。
前記特徴に加え、ネタ情報に基づいてコンテンツを制作する用意があるメディア側を識別するメディア側識別情報を含むメディア側情報を登録するメディア側情報登録部と、ネタ情報を提供する用意がある非メディア側を識別する非メディア側識別情報を含む非メディア側情報を登録する非メディア側情報登録部と、本システムを管理する管理者識別情報を登録する管理者情報登録部と、コンテンツ制作のネタの募集情報であるネタ募集情報をメディア側識別情報と関連付けて取得するネタ募集情報取得部と、取得したネタ募集情報を登録されている識別情報で識別される端末に閲覧させるために出力可能であるネタ募集情報閲覧用出力部と、ネタ募集情報閲覧出力部を介した閲覧に応じて前記非メディア側識別情報で識別される端末からネタ情報の候補である応募情報をそのネタ募集情報に関連付けて取得する応募情報取得部と、取得した応募情報をネタ募集情報と関連付けて登録されているメディア側識別情報で識別される端末に閲覧させるために出力可能である応募情報閲覧用出力部と、ネタ募集情報閲覧用出力部の出力先を制限可能なネタ募集情報閲覧用出力部制限部と、を有する(請求項22対応)。
上述した構成によれば、メディア側企業等のコンテンツ制作のネタ募集情報と、そのネタ募集情報に応じて取得した非メディア側企業等の応募情報とを、メディア側端末と非メディア側端末との間で相互に提供・閲覧できるので、メディア側企業等の各メディア担当者がコンテンツ製作のために必要としている情報と、非メディア側企業等が発信したい情報とをつなぎ、非メディア側企業等にチャンスを与えて情報提供が効率的に採用される仕組みを実現可能なコンテンツネタ募集システムを提供できる。
以下に、図を用いて本発明の実施の形態を説明する。なお、本発明はこれら実施の形態に何ら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施しうる。
なお、以下に記載する本装置の機能ブロックは、ハードウェア及びソフトウェアの組み合わせとして実現され得る。具体的には、コンピュータを利用するものであれば、CPU(中央演算装置)や主メモリ、システムバス、あるいは二次記憶装置(ハードディスクドライブや不揮発性メモリ、CDやDVDなどの記憶メディアとそれらメディアの読取ドライブなど)、情報入力に利用される入力デバイス、表示装置、その他の外部周辺装置などのハードウェア構成部、またその外部周辺装置用のインターフェース、通信用インターフェース、それらハードウェアを制御するためのドライバプログラムやその他アプリケーションプログラム、ユーザ・インターフェース用アプリケーションなどが挙げられる。そして主メモリ上に展開したプログラムに従ったCPUの演算処理によって、入力デバイスやその他インターフェースなどから入力され、メモリやハードディスク上に保持されているデータなどが加工、蓄積されたり、上記各ハードウェアやソフトウェアを制御するための命令が生成されたりする。あるいは本装置の機能ブロックは専用ハードウェアによって実現されてもよい。また、本装置は一つのハードウェアやソフトウェアにより構成される場合に限られず、複数のハードウェアやソフトウェアの組み合わせによって構成されてもよく、ネットワークを介在したサーバ装置を含んで構成されてもよい。
また、この発明は装置として実現できるのみでなく、方法としても実現可能である。また、このような発明の一部をソフトウェアとして構成することができる。さらに、そのようなソフトウェアをコンピュータに実行させるために用いるプログラム、及びプログラムを固定した記録媒体も、当然にこの発明の技術的な範囲に含まれる(本明細書の全体を通じて同様である)。
<実施形態1>
<実施形態1>
図1は本実施形態1のコンテンツネタ募集システムの機能ブロック図であり、図19は実施形態1のコンテンツネタ募集システムのハードウェア構成の一例を示し、図18は実施形態1のコンテンツネタ募集システムのフローチャートである。
以下、図1、図19、図18を用いて実施形態1のコンテンツネタ募集システムの構成、作用について説明する。
<構成>
<構成>
本コンテンツネタ募集システム0100は、図1に示すように、メディア側端末0111と非メディア側端末0112と管理者端末0113の管理下の元にインターネットやブロードバンド(有線LANや無線LAN、モバイルネットワークも含まれる)のネットワーク0114を介して相互に接続され、ネタ情報に基づいてコンテンツを制作する用意があるメディア側を識別するメディア側識別情報を含むメディア側情報を登録するメディア側情報登録部0101と、ネタ情報を提供する用意がある非メディア側を識別する非メディア側識別情報を含む非メディア側情報を登録する非メディア側情報登録部0102と、本システムを管理する管理者と、管理者識別情報を登録する管理者情報登録部0103を有する。
ここで、取扱いメディアとしてはTV(テレビジョン)、WEB(インターネット)、雑誌、ラジオなどを指し、メディア側企業とはTV、WEB、雑誌、ラジオなどを制作・運営している企業、団体、個人などを指す。このメディアとメディア側企業とを総称したものを「メディア側」と称する。非メディア側企業とは、企業、団体、学校、店舗、個人(ブロガー、ユーチューバー:YOUTUBE(登録商標)等の個人で情報公開しているものを含む)などを指す。非メディアと非メディア側企業とを総称したものを「非メディア側」と称する。また、メディア側端末0111や、非メディア側端末0112としては、スマートフォン、タブレット、タブレットPC、通常のパーソナルコンピュータが利用可能である。管理者端末0103には、コンテンツネタ募集システム0100を内蔵しても良く、インターネットのクラウド上に配置しても良い。
本コンテンツネタ募集システム0100は、コンテンツ制作のネタの募集情報であるネタ募集情報を取得するネタ募集情報取得部0104と、取得したネタ募集情報を登録されている端末に閲覧させるために出力可能であるネタ募集情報閲覧用出力部0105と、ネタ募集情報閲覧用出力部0105を介した閲覧に応じて前記非メディア側端末からネタ情報の候補である応募情報をそのネタ募集情報に関連付けて取得する応募情報取得部0106と、取得した応募情報をネタ募集情報と関連付けて登録されている端末に閲覧させるために出力可能である応募情報閲覧用出力部0107を有する。さらに、ネタ募集情報閲覧用出力部の出力先を制限可能なネタ募集情報閲覧用出力部制限部0108と、応募情報閲覧用出力部の出力を制限可能な応募情報閲覧用出力部制限部0109を有するシステムを構成する。
「ネタ募集情報取得部」0104は、メディア側端末0111のメディア側企業等の担当者からインターネットやブロードバンドのネットワーク0114を介して入力されたネタ募集情報の取得を行う。ネタ募集情報は、テキストで表現されているものであってもよいし、静止画、動画で表現されているものであってもよいし、これらに加えて音で構成されているものであってもよい。これらは情報量が多いために同一サーバ(コンテンツネタ募集システムの全部又は一部)で処理が困難である場合にはリンクを設けるなどしてもよい。したがってネタ募集情報の中にはハイパーテキストも含まれる。またネタ募集情報取得部のインターフェースは、フリーフォーマットにて受け付けるものであってもよいし、フォーマットを定めて受け付けるものであってもよい。この場合にはプルダウンメニュー等で選択させる形式のものであってもよい。またフリーフォーマットとフォーマットの混在形式のインターフェースであってもよい。ネタ募集情報の取得に際しては原則的にメディア側端末からメディア側識別情報と関連付けてそのネタ募集情報を取得し記録する。ただし、前述のように、メディア側を秘匿するようにこのネタ募集情報を公開することができる。なお、ネタ募集情報の重複を避けるようにシステムを構成することも考えられる。ネタが重複することはメディア側自身も嫌う傾向があるからである。従って同類のネタ募集情報がある場合には先着順に公開されるように構成することも考えられる。先着順とは最先のネタ募集情報のみを閲覧出力することができるように構成したり、最先の3つのみを閲覧出力するようにこうせいするなどである。さらにネタ募集情報にジャンルが関連付けられている場合には、一のジャンル以内ではネタ募集情報は最大何件までとして、ネタ募集情報が特定のジャンルで所定件数に達した場合にはネタ募集情報の入力ができないよに構成することも考えられる。
「ネタ募集情報閲覧用出力部」0105はメディア側企業等の担当者により登録されたネタ募集情報を登録された端末の非メディア側企業等の担当者に閲覧可能に出力を行う。出力はネタ募集情報の種類がテキストであればテキストで、静止画や動画であれば静止画、動画で、音がミックスされたものであれば音をミックスして出力する。また、このネタ募集情報は、ウエブでの閲覧が可能であることに加えてダウンロード可能に出力されるように構成してもよい。ネタ募集情報を閲覧する非メディア側端末は登録されたものであることはもちろんであるが、閲覧履歴/ダウンロード履歴がネタ募集情報識別情報、非メディア側識別情報と関連付けてコンテンツネタ募集システムに記録されるように構成することが望ましい。またそれぞれの非メディア側端末の閲覧/ダウンロード時刻、閲覧/ダウンロード回数などもそれぞれのネタ募集情報識別情報と関連付けられて蓄積されることが好ましい。これらのデータは、非メディア側企業等のコンテンツ製作のためのネタ募集情報に対する反応属性(リアクション)などを分析するために利用可能であり、そのような分析部を本コンテンツネタ募集システムが備えていてもよい。
「応募情報取得部」0106は非メディア側端末からの非メディア側企業等の担当者の閲覧に応じてネタ情報の候補である応募情報をそのネタ募集情報に関連付けて取得する。非メディア側企業等の担当者が非メディア側端末0222からネットワーク0114を経由してコンテンツネタ募集システム0100へアクセスし、募集情報を一覧表示させると、募集内容、募集期限、メディア、タグ、登録日等の情報が表示される。図72にネタ募集情報一覧の例を示す。また、図73〜図76にネタ募集情報の例を示す。例えば、ネタ募集情報としては、図73に示すように、「自費出版で20冊以上出版(電子出版等)されている、企業勤務の社員を探しています。」、図74に示すように、「ノンアルコール飲料をオフィスに取り入れている企業を探しています。」が一例として挙げられる。また、図75に示すように、「30分のTBW系列の番組内で、企業の商品や食品を有名芸人さんが番組内で使ったり食べたりする企画があります。タイアップ枠となります。詳しい番組情報や費用についてはご連絡ください。人気枠ですので、数に限りがあります。」などの例もある。さらに、図76に示すように、「朝の情報番組です。全国のご当地チェーン店を探しています。「そのご当地にしかないメニューを出している」など特徴があるお店が好ましいです。」等。
このようなネタ募集情報一覧を閲覧し、応募したい募集情報を選択すると、募集情報の詳細表示がなされ、返信ボタンを押下すると、返信画面表示になり、返信画面表示において各種入力項目のデータが入力され、担当者による応募ボタンを押下すると、応募が完了する。
この応募により応募情報取得部0106はネタ募集情報に関連付けて応募情報を取得することができる。
このようなネタ募集情報一覧を閲覧し、応募したい募集情報を選択すると、募集情報の詳細表示がなされ、返信ボタンを押下すると、返信画面表示になり、返信画面表示において各種入力項目のデータが入力され、担当者による応募ボタンを押下すると、応募が完了する。
この応募により応募情報取得部0106はネタ募集情報に関連付けて応募情報を取得することができる。
「応募情報閲覧用出力部」0107は応募情報取得部0106にて取得した応募情報をネタ募集情報と関連付けて登録されているメディア側企業等の担当者の端末に閲覧可能に出力を行う。
応募情報はネタ募集情報に関連付けて登録されているので、応募情報自体はネタ募集情報閲覧用出力部0105の説明したものと同様である。メディア側企業等の担当者は非メディア側企業等からの応募情報一覧を表示すると、タイトル、タグ、ステータス、登録日等が表示される。これらの応募情報から1つの応募情報を選択すると、応募情報の詳細表示がなされ、タイトル、本文、公開メディア、その他の情報が表示される。このような応募情報の詳細表示を行うと、ステータスが「既読」になる。応募情報のうち、まだ閲覧していないものはステータスが「未読」状態のままである。これらの応募情報を閲覧し、興味のないものは不採用とし、以後表示させないようにしてもよい。また、コンテンツのネタ情報になりそうなものは、この情報に匿名で質問を行い、連絡することができる。このとき、交渉に関する連絡事項などを送信することができる。
応募情報はネタ募集情報に関連付けて登録されているので、応募情報自体はネタ募集情報閲覧用出力部0105の説明したものと同様である。メディア側企業等の担当者は非メディア側企業等からの応募情報一覧を表示すると、タイトル、タグ、ステータス、登録日等が表示される。これらの応募情報から1つの応募情報を選択すると、応募情報の詳細表示がなされ、タイトル、本文、公開メディア、その他の情報が表示される。このような応募情報の詳細表示を行うと、ステータスが「既読」になる。応募情報のうち、まだ閲覧していないものはステータスが「未読」状態のままである。これらの応募情報を閲覧し、興味のないものは不採用とし、以後表示させないようにしてもよい。また、コンテンツのネタ情報になりそうなものは、この情報に匿名で質問を行い、連絡することができる。このとき、交渉に関する連絡事項などを送信することができる。
「ネタ募集情報閲覧用出力部制限部」0108はネタ募集情報閲覧用出力部0105の出力先を制限して非メディア側企業等にネタ募集情報を閲覧させることができる。例えば、業界ごとにグループ分けを行い、ネタ募集情報をそれぞれの業界ごとに出力先を分けても良い。また、非メディア側企業等の担当者に対して情報公開の範囲を制限して出力させることができる。例えば、メディア側企業等の担当者が番組名を公開又は非公開に設定したり、担当者名を公開や非公開の設定が可能な構成としてもよい。これらの情報公開の範囲の制限は、メディア側企業等の担当者や非メディア側企業等の担当者が情報内容の情報内容の秘密の度合いに応じて任意に設定してもよい。
「応募情報閲覧用出力部制限部」0109は、応募情報閲覧用出力部0107の出力を制限して閲覧することができる。例えば、非メディア側企業等からの応募情報に不適切な情報が含まれていた場合、その不適切な情報を削除してメディア側企業等の担当者に閲覧させる場合などである。不適切な情報の例としては、公序良俗違反の例や著作権違反が明らかな情報が考えられる。また、メディア側企業等の担当者に公開する情報範囲を制限することができる。これらの情報公開の範囲の制限は、管理者端末によりメディア側企業等の担当者や非メディア側企業等の担当者が秘密の度合いに応じて任意に設定してもよい。
<作用:ハードウェア的構成>
以下、図19、図18に基づいてコンテンツネタ募集システムの作用について説明する。
<作用:ハードウェア的構成>
以下、図19、図18に基づいてコンテンツネタ募集システムの作用について説明する。
計算機の構成は、図19に示すように、CPU1901と、HDD、ROM等の不揮発性メモリ1902と、D−RAM等の主メモリ1903と、インターフェース1904とから構成されている。不揮発性メモリ1902にはメディア側情報登録プログラムと非メディア側情報登録プログラムと管理者情報登録プログラムとネタ募集情報取得プログラムとネタ募集情報閲覧用出力プログラムと応募情報取得プログラムと応募情報閲覧用出力プログラムとネタ募集情報閲覧用出力部制限プログラムと応募情報閲覧用出力部制限プログラム等のプログラムが格納されている。データとしては、それぞれの端末のメディア側情報、管理者情報、非メディア側情報や、メディア側企業から提供されるネタ募集情報、非メディア側企業等から提供される応募情報などがある。これらのプログラムやデータは、主メモリの保持領域に読み込まれ、作業領域で実行される。また、インターフェース1904には、通信インターフェース1905等の各種ネットワーク(インターネット、ブロードバンド、有線LAN、無線LAN、モバイルネットワーク等)に接続される。不揮発性メモリ1902の大容量記憶装置のHDD等にデジタルデータ(画像、動画、音声など)を格納する。
<処理の流れ>
<処理の流れ>
このような計算機の動作は、図18に示すように、ネタ情報に基づいてコンテンツを制作する用意があるメディア側名称と、メディア側識別情報と、を含むメディア側情報を登録するメディア側情報登録部と、ネタ情報を提供する用意がある非メディア側名称と、非メディア側識別情報と、を含む非メディア側情報を登録する非メディア側情報登録部と、本システムを管理する管理者と、管理者識別情報を登録する管理者情報登録部と、を有するコンテンツネタ募集システムの動作方法において、まず、コンテンツ制作のネタの募集情報であるネタ募集情報を取得する(ステップ1801)。次に取得したネタ募集情報を非メディア側企業等に閲覧させる際に出力先を制限させ(ステップ1802)、次に出力先が制限された状態で取得したネタ募集情報を登録されている端末に閲覧させるために出力する(ステップ1803)。次に、ステップ1803での閲覧に応じて前記非メディア側端末からネタ情報の候補である応募情報をそのネタ募集情報に関連付けて取得する(ステップ1804)。次に取得した応募情報をメディア側企業等に閲覧させる際に出力を制限させ(ステップ1805)、次に出力が制限された状態で取得した応募情報を登録されている端末に閲覧させるために出力する(ステップ1806)。
このように、本実施形態1によれば、メディア側企業等のコンテンツ制作のネタ募集情報と、そのネタ募集情報に応じて取得した非メディア側企業等の応募情報とを、メディア側端末と非メディア側端末との間で相互に提供・閲覧できるので、メディア側企業等の各メディア担当者がコンテンツ製作のために必要としている情報と、非メディア側企業等が発信したい情報とをつなぎ、非メディア側企業等にチャンスを与えて情報提供が効率的に採用される仕組みを実現可能なコンテンツネタ募集システムを提供できる。
<実施形態2>
<メディア側アカウントマネージメント機能>
このように、本実施形態1によれば、メディア側企業等のコンテンツ制作のネタ募集情報と、そのネタ募集情報に応じて取得した非メディア側企業等の応募情報とを、メディア側端末と非メディア側端末との間で相互に提供・閲覧できるので、メディア側企業等の各メディア担当者がコンテンツ製作のために必要としている情報と、非メディア側企業等が発信したい情報とをつなぎ、非メディア側企業等にチャンスを与えて情報提供が効率的に採用される仕組みを実現可能なコンテンツネタ募集システムを提供できる。
<実施形態2>
<メディア側アカウントマネージメント機能>
上記の実施形態1にさらに下記に説明するメディア側アカウントマネージメント機能を有していてもよい。
図2は実施形態2のメディア側アカウントマネージメント機能を有するコンテンツネタ募集システムの機能ブロック図であり、図22は実施形態2のメディア側アカウントマネージメント機能を有するコンテンツネタ募集システムのハードウェア構成の一例を示し、図21は実施形態2のメディア側アカウントマネージメント機能を有するコンテンツネタ募集システムのフローチャートである。
図2に示した実施形態2は、図1の実施形態1に加えて、アカウントマネージメント機能を備えている以外は、上述した実施形態1と同様である。
以下、図2、図22、図21を用いて実施形態2のコンテンツネタ募集システムの構成、作用について説明する。
<構成>
<構成>
コンテンツネタ募集システム0200は、図2に示すように、メディア側端末0221と非メディア側端末0222との間で、管理者端末0223の管理下の元、インターネットやブロードバンド等のネットワーク0224を介して、情報共有を行うプラットフォームを構成している。図2の非メディア側情報登録部0202、管理者情報登録部0203、ネタ募集情報取得部0204、ネタ募集情報閲覧用出力部0205、応募情報取得部0206、応募情報閲覧用出力部0207、ネタ募集情報閲覧用出力部制限部0208、応募情報閲覧用出力部制限部0209は、図1の構成と同様であるので、詳細な説明を省略することとし、相違点について説明する。
メディア側情報登録部0201は、図2に示すように、メディア側名称とメディア側識別情報とから識別される複数のエンティティ(メディア側の企業、団体、個人、組織間)にて登録するメディア側連携登録処理手段0210と、関連付けられたエンティティ間で端末を介して実行可能な処理の全部又は一部を他のエンティティに許容させるメディア側代理処理可能化手段0211と、メディア側代理処理可能化手段で許容させた処理の全部又は一部を非許容に戻すメディア側代理処理不可能化手段0212とを有する。
まず、アカウントマネージメント機能を実行させるためには、前提としてエージェンシーの代理希望企業等はメディア側情報登録部0201においてメディア関係者としてアカウント登録をしておく必要がある。例えば、アカウントID:407a2a6a-0d17-4c95-8466-8fe0bf45edfd、アカウントコード:MEDM****、ログインID:メールアドレス、パスワード、氏名、アカウント管理担当者名、会社情報(会社名、住所、電話番号、FAX番号など)が既に登録されているものとする。メディア側企業等の担当者が、メディア側端末0221からネットワーク0224を経由してコンテンツネタ募集システム0200にアクセス(ログイン)するには、ログインユーザ情報として、アカウントコード(MEDM****)、ログインID(メールアドレス)、パスワードが用いられる。上述したMEDM****というアカウントコードを登録すると、システム的には暗号化された上記のようなアカウントIDが自動的に付与される。
代理希望企業はメディア側端末0221からネットワーク0224を経由してコンテンツネタ募集システム0200に接続すると、ログイン画面(図示せず)が表示される。ログイン画面でアカウントコード、ログインID、パスワードを入力すると、ログインできる。次にメディア側連携登録処理手段0201およびメディア側代理処理可能化手段0211の処理を実行すると、図示しないアカウントマネージメント機能の管理画面が表示される。この管理画面の「新規リクエストボタン」を選択すると、アカウントID(必須)と連絡事項(任意)の入力画面が表示される。次に事前に取得していたアカウントIDと連絡事項等を入力し、連携先のアカウントIDのメディア側企業等に「アカウント連携リクエスト」をURLリンクとともにメール送信する。このメールを受信したメディア側企業等はリンク先のURLにアクセスすることで、連携の承認が完了する。アカウントマネージメント機能の管理画面の「連携アカウント欄」に連携したアカウント番号、会社名、ステータス、更新日等が表示される。代理希望企業は「連携アカウント欄」の会社名等をクリックすることで連携先のアカウントに切り替わり、他のアカウントを操作することができるようになり、代理処理が可能となる。アカウントマネージメント機能の管理画面の他の項目としては、どこに連携アカウントリクエストを発行したかの履歴を示す「連携アカウントリクエスト履歴」や委任中の代理店(エージェンシー)のアカウントを示す「委任先アカウント」の欄が設けられている。代理店希望企業等が複数のメディア側企業等と連携するには、それらのメディア側企業等に上述した「アカウント連携リクエスト」のメール送信を繰り返し連携の承認が得られれば、代理処理可能となる。ここで、代理希望企業等は、事前に連携したいメディア側企業等から連携先のアカウントIDを事前に取得しておく必要がある。
また、連携の解除は、メディア側代理処理不可能化手段0203の処理を実行することでいつでも解除することができる。アカウントマネージメント機能の管理画面の「連携アカウント」欄の連携先のアカウント名と同列に配置された「解除ボタン」を選択することで該当のアカウントの連携を「解除」することができる。また、メディア側企業等のアカウントマネージメント機能の管理画面で「委任先アカウント」欄の「解除ボタン」を選択することで該当のアカウントの連携を「解除」することができる。
<作用:ハードウェア的構成>
<作用:ハードウェア的構成>
以下、図22、図21に基づいてコンテンツネタ募集システムの作用について説明する。
計算機の構成は、図22に示すように、不揮発性メモリ2202にメディア側連携登録処理サブプログラムとメディア側代理処理可能化プログラムとメディア側代理処理不可能化サブプログラムとが格納されている。それ以外は、図19の構成と同様であるので、説明を省略する。
<処理の流れ>
計算機の構成は、図22に示すように、不揮発性メモリ2202にメディア側連携登録処理サブプログラムとメディア側代理処理可能化プログラムとメディア側代理処理不可能化サブプログラムとが格納されている。それ以外は、図19の構成と同様であるので、説明を省略する。
<処理の流れ>
このような計算機の動作は、図21に示すように、メディア側企業等でアカウントマネージメント機能を動作させていない場合は、ネタ募集情報取得ステップ2111、ネタ募集情報閲覧用出力部制限ステップ2112、ネタ募集情報閲覧用出力ステップ2113、応募情報取得ステップ2114、応募情報閲覧用出力部制限ステップステップ2115、応募情報閲覧用出力ステップ2116までの処理を実行する。ステップ2301から2306までの処理は上述した図18の処理と同様なので、説明を省略する。
次に、メディア側企業等でアカウントマネージメント機能を登録している場合は、メディア側情報登録ステップ2101またはメディア側情報登録ステップ2108に、メディア側連携登録処理サブステップ2102と、メディア側代理処理可能化サブステップ2103と、メディア側代理処理不可能化サブステップ2109を有し、主メモリ2203にメディア側連携登録処理サブプログラムとメディア側代理処理可能可能化プログラムとメディア側代理処理不可能化サブプログラムとが読み込まれ、処理が実行される。すなわち、メディア側代理連携登録処理サブプログラムにより、登録メディア側識別情報から識別される複数のエンティティを関連付けて登録する(ステップ2102)。次にメディア側代理処理可能化サブプログラムにより、関連付けられたエンティティ間で端末を介して実行可能な処理の全部又は一部を他のエンティティに許容させる処理を行う(ステップ2103)。これによりアカウントマネージメント機能が有効になる。この状態において、代理処理を行う場合(ステップ2104)は、応募情報閲覧出力判断ステップ(ステップ2105)、ネタ募集情報閲覧出力制限判断ステップ2106、ネタ募集情報取得判断ステップ2107の処理を行い、上述したステップ2111、ステップ2112、ステップ2116等の代理処理を行う。
また、ステップ2104において、代理処理を行わない場合は、ステップ2108の処理を実行する。ここで、メディア側代理処理可能化ステップ2103で許容させた処理の全部又は一部を非許容に戻すメディア側代理処理不可能化サブステップ2109を実行する。これにより、連携先の本人による代理機能の解除ができる。
このように、本実施形態2によれば、本来閲覧の出力制限を受けているものであっても、アカウントマネージメント機能で連携すると、メディア側の複数のエンティティのネタ募集情報や応募情報を閲覧できるようになる。例えば、ABCメディアの代理店になったとすると、ABCメディアがネタ募集しているネタ募集情報やそのネタ募集情報に応募された応募情報が閲覧できる。
<実施形態3>
<非メディア側アカウントマネージメント機能>
<実施形態3>
<非メディア側アカウントマネージメント機能>
上記の実施形態1、2にさらに下記に説明する非メディア側アカウントマネージメント機能を有していてもよい。
図20は、実施形態3の非メディア側アカウントマネージメント機能を有するコンテンツネタ募集システムの機能ブロック図であり、図54は実施形態3の非メディア側アカウントマネージメント機能を有するコンテンツネタ募集システムのハードウェア構成の一例を示し、図53は実施形態3の非メディア側アカウントマネージメント機能を有するコンテンツネタ募集システムのフローチャートである。
図20は、実施形態3の非メディア側アカウントマネージメント機能を有するコンテンツネタ募集システムの機能ブロック図であり、図54は実施形態3の非メディア側アカウントマネージメント機能を有するコンテンツネタ募集システムのハードウェア構成の一例を示し、図53は実施形態3の非メディア側アカウントマネージメント機能を有するコンテンツネタ募集システムのフローチャートである。
図2の実施形態2では、メディア側情報登録部にアカウントマネージメント機能を実現した例を示したが、更に同様なアカウントマネージメント機能を非メディア側情報登録部側に実現した例を示している。アカウントマネージメント機能は、メディア側と非メディア側一方だけではなく、双方に設けてもよい。また、非メディア側のアカウントマネージメント機能の連携登録処理、代理処理可能化、代理処理不可能化の処理は上述したメディア側アカウントマネージメント機能の処理と同様であるので、説明を省略する。
以下、図20、図54、図53を用いて実施形態3のコンテンツネタ募集システムの構成、作用について説明する。
<構成>
図2のメディア側アカウントマネージメント機能を、非メディア側情報登録部2002に設けたものである。すなわち、非メディア側情報登録部2001は、図20に示すように、非メディア側連携登録処理手段2010と、非メディア側代理処理可能化手段2011と、非メディア側代理処理不可能化手段2012とを有する。図20の非メディア側アカウントマネージメント機能も、図2と同様に、通常の状態では本来閲覧の出力制限を受けているものであっても、アカウントマネージメント機能で連携すると、非メディア側の複数のエンティティのネタ募集情報を閲覧したり、応募情報を応募させたり、応募情報を閲覧出力制限できるようになる。その他の構成は、図2の構成と同様であるので、説明を省略する。
<作用:ハードウェア的構成>
<構成>
図2のメディア側アカウントマネージメント機能を、非メディア側情報登録部2002に設けたものである。すなわち、非メディア側情報登録部2001は、図20に示すように、非メディア側連携登録処理手段2010と、非メディア側代理処理可能化手段2011と、非メディア側代理処理不可能化手段2012とを有する。図20の非メディア側アカウントマネージメント機能も、図2と同様に、通常の状態では本来閲覧の出力制限を受けているものであっても、アカウントマネージメント機能で連携すると、非メディア側の複数のエンティティのネタ募集情報を閲覧したり、応募情報を応募させたり、応募情報を閲覧出力制限できるようになる。その他の構成は、図2の構成と同様であるので、説明を省略する。
<作用:ハードウェア的構成>
以下、図54、図53に基づいてコンテンツネタ募集システムの作用について説明する。
計算機の構成は、図54に示すように、不揮発性メモリ5402に非メディア側連携登録処理サブプログラムと非メディア側代理処理可能化プログラムと非メディア側代理処理不可能化サブプログラムとが格納されている。それ以外は、図19の構成と同様であるので、説明を省略する。
<処理の流れ>
計算機の構成は、図54に示すように、不揮発性メモリ5402に非メディア側連携登録処理サブプログラムと非メディア側代理処理可能化プログラムと非メディア側代理処理不可能化サブプログラムとが格納されている。それ以外は、図19の構成と同様であるので、説明を省略する。
<処理の流れ>
このような計算機の動作は、図53に示すように、非メディア側企業等でアカウントマネージメント機能を動作させていない場合は、ネタ募集情報取得ステップ5311、ネタ募集情報閲覧用出力部制限ステップ5312、ネタ募集情報閲覧用出力ステップ5313、応募情報取得ステップ5314、応募情報閲覧用出力部制限ステップステップ5315、応募情報閲覧用出力ステップ5316までの処理を実行する。ステップ5311から5316までの処理は上述した図18の処理と同様なので、説明を省略する。
次に、非メディア側企業等でアカウントマネージメント機能を登録している場合は、非メディア側情報登録部ステップ5301または非メディア側情報ステップ5308に、非メディア側連携登録処理サブステップ5302と、非メディア側代理処理可能化サブステップ5303と、非メディア側代理処理不可能化サブステップ5309を有し、主メモリ5403に非メディア側連携登録処理サブプログラムと非メディア側代理処理可能化プログラムと非メディア側代理処理不可能化サブプログラムとが読み込まれ、処理が実行される。すなわち、非メディア側連携登録処理サブプログラムにより、登録メディア側識別情報から識別される複数のエンティティを関連付けて登録する(ステップ5302)。次に非メディア側代理処理不可能化サブプログラムにより、関連付けられたエンティティ間で端末を介して実行可能な処理の全部又は一部を他のエンティティに許容させる処理を行う(ステップ5303)。これによりアカウントマネージメント機能が有効になる。この状態において、代理処理を行う場合(ステップ5304)は、応募情報閲覧出力判断ステップ(ステップ5305)、応募情報を取得させるか否か判断ステップ(ステップ5306)、ネタ募集情報閲覧出力判断ステップ(ステップ5307)の処理を行い、上述したステップ5313、ステップ5314、ステップ5315等の代理処理を行う。
また、ステップ5304において、代理処理を行わない場合は、ステップ5308の処理を実行する。ここで、非メディア側代理処理可能化ステップ5303で許容させた処理の全部又は一部を非許容に戻す非メディア側代理処理不可能化サブステップ5309を実行する。これにより、連携先の本人による代理機能の解除ができる。
このように、本実施形態3によれば、非メディア側企業等の担当者がアカウントマネージメント機能を利用することにより、複数のアカウント連携(代理)が可能となり、1度のログインで複数のアカウントを切り替えることにより、ネタ募集情報の閲覧出力や、応募情報を取得させたり、応募情報の出力制限をさせたりすることができる。
<実施形態4>
<返信機能>
<実施形態4>
<返信機能>
上記した実施形態1から3にさらに下記に説明する返信機能を有していてもよい。
図3は実施形態4の返信機能を有するコンテンツネタ募集システムの機能ブロック図であり、図24は実施形態4の返信機能を有するコンテンツネタ募集システムのハードウェア構成の一例を示し、図23は実施形態4の返信機能を有するコンテンツネタ募集システムのフローチャートである。
以下、図3、図24、図23を用いて実施形態4のコンテンツネタ募集システムの構成、作用について説明する。
<構成>
<構成>
コンテンツネタ募集システム0300は、図3に示すように、メディア側端末0321と非メディア側端末0322との間で、管理者端末0323の管理下の元、インターネットやブロードバンド等のネットワーク0324を介して、情報共有を行うプラットフォームを構成している。図3のメディア側情報登録部0301、非メディア側情報登録部0302、管理者情報登録部0303、ネタ募集情報取得部0304、ネタ募集情報閲覧用出力部0305、応募情報取得部0306、応募情報閲覧用出力部0307、ネタ募集情報閲覧用出力部制限部0308、応募情報閲覧用出力部制限部0309は、図1の構成と同様であるので、詳細な説明を省略することとし、相違点について説明する。
コンテンツネタ募集システム0300は、図1の構成に加え、メディア側端末0321から応募情報の閲覧に応じて所定の応募情報に関するテキストを非メディア側端末0322に閲覧させるために取得するテキスト取得部0310と、取得したテキストを非メディア側端末0322に閲覧可能に出力するテキスト閲覧出力部0311と、非メディア側企業等から前記出力されたテキストの閲覧に応じて返信となるテキストを取得する返信テキスト取得部0312と、取得した返信テキストをメディア側端末0321に閲覧可能に出力する返信出力部0313とをさらに有する構成となっている。ここで取り扱うデータとしては、テキストに加えてその他デジタルデータ等を含んでも良い。
テキスト取得部0310はメディア側端末0321から応募情報の閲覧に応じて所定の応募情報に関するテキストを取得する。例えば、応募情報に関するテキストは、「タイトル」、「本文」、「公開メディア」、「ジャンル」、「ビジネスカテゴリ」、「タグ」、「掲載希望日」、「実施日/開催日」、「掲載終了日」、「タイアップ/成果型PRの予算」、「関連URL」、「その他連絡事項」などの情報がある。テキスト閲覧出力部0311は、これらの取得したテキストを非メディア側端末0322に閲覧可能に出力する。返信テキスト取得部0312は非メディア側端末から返信されたテキストの閲覧に応じて返信となるテキストを取得する。例えば、返信となるテキストは、例えば、「タイトル」、「本文」、「公開メディア」、「ジャンル」、「ビジネスカテゴリ」、「タグ」、「掲載希望日」、「実施日/開催日」、「掲載終了日」、「タイアップ/成果型PRの予算」、「関連URL」、「その他連絡事項」などの情報である。
返信出力部0313は取得した返信テキストをメディア側端末0321に閲覧可能に出力する。ここで取り扱うデータとしては、テキストに加えてその他デジタルデータ等を含んでも良い。
この構成によって、メディア側端末0321と非メディア側端末0322とのテキストコミュニケーションを取ることができる。
<作用:ハードウェア的構成>
以下、図24、図23に基づいてコンテンツネタ募集システムの作用について説明する。
返信出力部0313は取得した返信テキストをメディア側端末0321に閲覧可能に出力する。ここで取り扱うデータとしては、テキストに加えてその他デジタルデータ等を含んでも良い。
この構成によって、メディア側端末0321と非メディア側端末0322とのテキストコミュニケーションを取ることができる。
<作用:ハードウェア的構成>
以下、図24、図23に基づいてコンテンツネタ募集システムの作用について説明する。
計算機の構成は、図24に示すように、CPU2401と、HDD、ROM等の不揮発性メモリ2402と、D−RAM等の主メモリ2403と、インターフェース2404とから構成されている。不揮発性メモリ2402にはテキスト取得プログラムと返信テキスト取得プログラムとテスト閲覧出力プログラムと返信出力プログラム等のプログラムが格納されている。それ以外のプログラムは図19の同様なプログラムであるので、説明を省略する。データとしては、それぞれの端末のメディア側情報、管理者情報、非メディア側情報や、メディア側企業から提供されるネタ募集情報、非メディア側企業等から提供される応募情報などがある。これらは、図19と同様である。これらのプログラムやデータは、主メモリの保持領域に読み込まれ、作業領域で実行される。また、インターフェース2404には、通信インターフェース1905等の各種ネットワークに接続される。不揮発性メモリ2402の大容量記憶装置のHDD等にデジタルデータ(画像、動画、音声など)を格納する。
<処理の流れ>
<処理の流れ>
このような計算機の動作は、図23に示すように、ネタ募集情報取得ステップ2301、ネタ募集情報閲覧用出力部制限ステップ2302、ネタ募集情報閲覧用出力ステップ2303、応募情報取得ステップ2304、応募情報閲覧用出力部制限ステップステップ2305、応募情報閲覧用出力ステップ2306までの処理を実行する。ステップ2301から2306までの処理は図18の処理と同様なので、説明を省略する。
次に、テキスト取得プログラムによりメディア側端末0321から応募情報の閲覧に応じて所定の応募情報に関するテキストを取得する(ステップ2307)。次にテキスト閲覧出力プログラムにより、これらの取得したテキストを非メディア側端末0322に閲覧可能に出力する(ステップ2308)。次に返信テキスト取得プログラムにより非メディア側端末0322から返信されたテキストの閲覧に応じて返信となるテキストを取得する(ステップ2309)。次に返信出力プログラムにより取得した返信テキストをメディア側端末0321に閲覧可能に出力する(ステップ2310)。
このように、本実施形態4によれば、上記実施形態1から3の効果に加えて、メディア側企業等の担当者と非メディア側企業等の担当者との間で、メディア側端末と非メディア側端末とを経由したテキストコミュニケーションを取ることができる。
<実施形態5>
<フィルター機能>
<実施形態5>
<フィルター機能>
上記の実施形態1から4にさらに下記に説明するフィルター機能を有していてもよい。
図4は実施形態5のフィルター機能を有するコンテンツネタ募集システムの機能ブロック図であり、図26は実施形態5のフィルター機能を有するコンテンツネタ募集システムのハードウェア構成の一例を示し、図25は実施形態5のフィルター機能を有するコンテンツネタ募集システムのフローチャートである。
以下、図4、図26、図25を用いて実施形態5のコンテンツネタ募集システムの構成、作用について説明する。
<構成>
<構成>
コンテンツネタ募集システム0400は、図4に示すように、メディア側端末0421と非メディア側端末0422との間で、管理者端末0423の管理下の元、インターネットやブロードバンド等のネットワーク0424を介して、情報共有を行うプラットフォームを構成している。図4のメディア側情報登録部0401、非メディア側情報登録部0402、管理者情報登録部0403、ネタ募集情報取得部0404、ネタ募集情報閲覧用出力部0405、応募情報取得部0406、ネタ募集情報閲覧用出力部制限部0408、応募情報閲覧用出力部制限部0409は、図1の構成と同様であるので、詳細な説明を省略することとし、相違点について説明する。
コンテンツネタ募集システム0400は、応募情報閲覧用出力部0407に、非メディア端末0422から取得した応募情報を閲覧する端末から、応募情報にその識別情報または登録情報固有のフラグを付すフラグ付与手段0407と、取得した応募情報をネタ募集情報と関連付けて登録されている端末に閲覧させる際にその識別情報または登録情報固有のフラグに応じた閲覧の出力をメディア側端末0421に可能とするフラグ別閲覧手段0411とをさらに有する構成となっている。
フラグ付与手段0407は非メディア側端末0422の非メディア側企業等から取得した応募情報を閲覧する端末から、応募情報にその識別情報または登録情報固有のフラグを付与する。フラグ別閲覧手段0411はメディア側端末0421のメディア側企業等の担当者に対して、取得した応募情報をネタ募集情報と関連付けて登録されている端末に閲覧させる際にその識別情報または登録情報固有のフラグに応じた閲覧の出力を可能とする。これにより、識別情報または登録情報固有のフラグに応じた閲覧出力が可能となり、フィルター機能を実現できる。
フィルター機能の例としては、例えば複数の雑誌を提供するメディア側企業等があった場合、雑誌Aと雑誌Bに別々のフラグを付与してフラグ別に閲覧可能に出力したり、応募情報の内容を審査後にメディアに公開したりすることができる。
以下、図26、図25に基づいてコンテンツネタ募集システムの作用について説明する。
以下、図26、図25に基づいてコンテンツネタ募集システムの作用について説明する。
計算機の構成は、図26に示すように、不揮発性メモリ2602にフラグ付与サブプログラムとフラグ別閲覧サブプログラムが格納されている。それ以外は、図19の構成と同様であるので、説明を省略する。その動作は、図25に示すように、応用情報閲覧用出力ステップ2506にフラグ付与サブステップ2507とフラグ別閲覧サブステップ2508を有し、フラグ付与サブプログラムとフラグ別閲覧サブプログラムが主メモリ2603に読み込まれ、処理が実行される。ステップ2501から2506までの処理は上述した図18の処理と同様なので、説明を省略する。
このように、本実施形態5によれば、上記実施形態1から4の効果に加えて、フィルター機能として、例えば複数の雑誌を提供するメディア側企業等があった場合、雑誌Aと雑誌Bに別々のフラグを付与してフラグ別に閲覧可能に出力したり、応募情報の内容を審査後にメディアに公開したりすることができる。
<実施形態6>
<コンタクト(交渉)準備機能>
このように、本実施形態5によれば、上記実施形態1から4の効果に加えて、フィルター機能として、例えば複数の雑誌を提供するメディア側企業等があった場合、雑誌Aと雑誌Bに別々のフラグを付与してフラグ別に閲覧可能に出力したり、応募情報の内容を審査後にメディアに公開したりすることができる。
<実施形態6>
<コンタクト(交渉)準備機能>
上記の実施形態1〜5にさらに下記に説明するコンタクト(交渉)準備機能を有していてもよい。
図5は実施形態6のコンタクト準備情報処理機能を有するコンテンツネタ募集システムの機能ブロック図であり、図28は実施形態6のコンタクト準備情報処理機能を有するコンテンツネタ募集システムのハードウェア構成の一例を示し、図27は実施形態6のコンタクト準備情報処理機能を有するコンテンツネタ募集システムのフローチャートである。
以下、図5、図28、図27を用いて実施形態6のコンテンツネタ募集システムの構成、作用について説明する。
<構成>
<構成>
コンテンツネタ募集システム500は、図5に示すように、メディア側端末0521と
非メディア側端末0522との間で、管理者端末0523の管理下の元、インターネットやブロードバンド等のネットワーク0524を介して、情報共有を行うプラットフォームを構成している。図5のメディア側情報登録部0501、非メディア側情報登録部0502、管理者情報登録部0503、ネタ募集情報取得部0504、ネタ募集情報閲覧用出力部0505、応募情報取得部0506、応募情報閲覧用出力部0507、ネタ募集情報閲覧用出力部制限部0508、応募情報閲覧用出力部制限部0509は、図1の構成と同様であるので、詳細な説明を省略することとし、相違点について説明する。
非メディア側端末0522との間で、管理者端末0523の管理下の元、インターネットやブロードバンド等のネットワーク0524を介して、情報共有を行うプラットフォームを構成している。図5のメディア側情報登録部0501、非メディア側情報登録部0502、管理者情報登録部0503、ネタ募集情報取得部0504、ネタ募集情報閲覧用出力部0505、応募情報取得部0506、応募情報閲覧用出力部0507、ネタ募集情報閲覧用出力部制限部0508、応募情報閲覧用出力部制限部0509は、図1の構成と同様であるので、詳細な説明を省略することとし、相違点について説明する。
コンテンツネタ募集システム0500は、図1の構成に加え、取得した応募情報をネタ募集情報と関連付けて登録されている端末に閲覧に応じて選択させるための応募情報選択部0510と、選択された応募情報の応募元である非メディア側企業等と、選択をしたメディア側企業とのリアルでのコンタクトの準備ための情報処理をするコンタクト準備情報処理部0511とをさらに有する構成となっている。
応募情報選択部0510はメディア側端末0521のメディア側企業等の担当者が取得した応募情報(投稿情報)の一覧を閲覧する端末に表示させ、メディア側企業等の担当者が注目する応募情報を選択する。応募情報選択部0510により選択すると、非メディア側企業等からの応募情報の詳細が表示される。コンタクト準備情報処理部0511はメディア側企業等の担当者が詳細表示画面の「この情報元と交渉」ボタンを押されると、選択された応募情報の応募元である非メディア側企業等と、選択をしたメディア側企業とのリアルでのコンタクト(交渉)の準備ための連絡を応募元にメールで送信する。また、応募元に電話、FAX等で連絡することもできる。
以下、図28、図27に基づいてコンテンツネタ募集システムの作用について説明する。
計算機の構成は、図28に示すように、不揮発性メモリ2802に応募情報選択プログラムとコンタクト準備情報処理プログラムが格納されている。それ以外は、図19の構成と同様であるので、説明を省略する。その動作は、図27に示すように、上述した処理ステップ加えて、応募情報選択ステップ2707とコンタクト準備情報処理ステップ2708を更に有し、応募情報選択プログラムとコンタクト準備情報処理プログラムが主メモリ2803に読み込まれ、処理が実行される。ステップ2701から2706までの処理は上述した図18の処理と同様なので、説明を省略する。
このように、本実施形態6によれば、上記実施形態1から5の効果に加えて、非メディア側企業等から発信される新商品・サービス・店舗発表、芸能イベント、催事などをいち早く交渉できる。このように、取材対象者に対し、コンタクトを取ることができる。
<実施形態7>
<ネタ募集情報閲覧を制限:非メディア側端末>
計算機の構成は、図28に示すように、不揮発性メモリ2802に応募情報選択プログラムとコンタクト準備情報処理プログラムが格納されている。それ以外は、図19の構成と同様であるので、説明を省略する。その動作は、図27に示すように、上述した処理ステップ加えて、応募情報選択ステップ2707とコンタクト準備情報処理ステップ2708を更に有し、応募情報選択プログラムとコンタクト準備情報処理プログラムが主メモリ2803に読み込まれ、処理が実行される。ステップ2701から2706までの処理は上述した図18の処理と同様なので、説明を省略する。
このように、本実施形態6によれば、上記実施形態1から5の効果に加えて、非メディア側企業等から発信される新商品・サービス・店舗発表、芸能イベント、催事などをいち早く交渉できる。このように、取材対象者に対し、コンタクトを取ることができる。
<実施形態7>
<ネタ募集情報閲覧を制限:非メディア側端末>
上記の実施形態1から6にさらに下記に説明する非メディア側端末のネタ募集情報閲覧の制限機能を有していてもよい。
図6は実施形態7のコンテンツネタ募集システムにおけるネタ募集情報閲覧用出力部制限部の詳細機能ブロック図であり、図30は実施形態7のコンテンツネタ募集システムにおけるネタ募集情報閲覧用出力部制限部(非メディア側出力制限)のハードウェア構成の一例を示し、図29は実施形態7のコンテンツネタ募集システムにおけるネタ募集情報閲覧用出力部制限部(非メディア側出力制限)の詳細フローチャートである。
以下、図6、図30、図29を用いて実施形態7のコンテンツネタ募集システムの構成、作用について説明する。
<構成>
コンテンツネタ募集システム600は、図6に示すように、メディア側端末0621と
非メディア側端末0622との間で、管理者端末0623の管理下の元、インターネットやブロードバンド等のネットワーク0624を介して、情報共有を行うプラットフォームを構成している。図6のメディア側情報登録部0601、非メディア側情報登録部0602、管理者情報登録部0603、ネタ募集情報取得部0604、ネタ募集情報閲覧用出力部0605、応募情報取得部0606、応募情報閲覧用出力部0607、応募情報閲覧用出力部制限部0609は、図1の構成と同様であるので、詳細な説明を省略することとし、相違点について説明する。
<構成>
コンテンツネタ募集システム600は、図6に示すように、メディア側端末0621と
非メディア側端末0622との間で、管理者端末0623の管理下の元、インターネットやブロードバンド等のネットワーク0624を介して、情報共有を行うプラットフォームを構成している。図6のメディア側情報登録部0601、非メディア側情報登録部0602、管理者情報登録部0603、ネタ募集情報取得部0604、ネタ募集情報閲覧用出力部0605、応募情報取得部0606、応募情報閲覧用出力部0607、応募情報閲覧用出力部制限部0609は、図1の構成と同様であるので、詳細な説明を省略することとし、相違点について説明する。
コンテンツネタ募集システム0600は、ネタ募集情報閲覧用出力部制限部0608に、出力を制限する非メディア側識別情報を保持する第一出力制限非メディア側識別情報保持手段0610と、保持されている非メディア側識別情報に基づいて出力を制限する第一非メディア側端末出力制限手段0611とを有する構成となっている。
第一出力制限非メディア側識別情報保持手段0610は、ネタ募集情報を非メディア側端末0622の担当者に閲覧させる際にネタ募集情報閲覧用出力部0605の出力を制限する非メディア側識別情報を保持している。第一非メディア側端末出力制限手段0611は第一出力制限非メディア側識別情報保持手段0610に保持されている非メディア側識別情報に基づいて非メディア側端末0622の担当者に閲覧させるネタ募集情報閲覧用出力部0605の出力を制限する。
第一出力制限非メディア側識別情報保持手段0610は、ネタ募集情報を非メディア側端末0622の担当者に閲覧させる際にネタ募集情報閲覧用出力部0605の出力を制限する非メディア側識別情報を保持している。第一非メディア側端末出力制限手段0611は第一出力制限非メディア側識別情報保持手段0610に保持されている非メディア側識別情報に基づいて非メディア側端末0622の担当者に閲覧させるネタ募集情報閲覧用出力部0605の出力を制限する。
以下、図30、図29に基づいてコンテンツネタ募集システムの作用について説明する。
計算機の構成は、図30に示すように、不揮発性メモリ3002に第一出力制限非メディア側識別情報保持プログラムと第一非メディア側端末出力制限プログラムとが格納されている。それ以外は、図19の構成と同様であるので、説明を省略する。その動作は、図29に示すように、ネタ募集情報閲覧用出力部制限ステップ2902に第一非メディア側端末出力制限サブステップ2903を有し、第一非メディア側端末出力制限プログラムが主メモリ3003に読み込まれ、保持されていた第一出力制限非メディア側識別情報を用いて処理が実行される。ステップ2901、2904から2907までの処理は上述した図18の処理と同様なので、説明を省略する。
計算機の構成は、図30に示すように、不揮発性メモリ3002に第一出力制限非メディア側識別情報保持プログラムと第一非メディア側端末出力制限プログラムとが格納されている。それ以外は、図19の構成と同様であるので、説明を省略する。その動作は、図29に示すように、ネタ募集情報閲覧用出力部制限ステップ2902に第一非メディア側端末出力制限サブステップ2903を有し、第一非メディア側端末出力制限プログラムが主メモリ3003に読み込まれ、保持されていた第一出力制限非メディア側識別情報を用いて処理が実行される。ステップ2901、2904から2907までの処理は上述した図18の処理と同様なので、説明を省略する。
このように、本実施形態7によれば、上記実施形態1から6の効果に加えて、メディア側企業等と有効な関係にある非メディア側企業等と相互に閲覧可能とすることができる。すなわち、敵対関係にある非メディア側企業等の端末同士の閲覧をできないようにしている。これは、コンテンツネタ募集システムの信頼性向上の意味もある。企業規模、業種等を選択する手段があっても良い。
<実施形態8>
<ネタ募集情報閲覧を制限:メディア側端末>
<実施形態8>
<ネタ募集情報閲覧を制限:メディア側端末>
上記の実施形態1から7にさらに下記に説明するメディア側端末のネタ募集情報閲覧の制限機能を有していてもよい。
図7は実施形態8のコンテンツネタ募集システムにおけるネタ募集情報閲覧用出力部制限部の詳細機能ブロック図であり、図32は実施形態8のコンテンツネタ募集システムにおけるネタ募集情報閲覧用出力部制限部(メディア側出力制限)のハードウェア構成の一例を示し、図31は実施形態8のコンテンツネタ募集システムにおけるネタ募集情報閲覧用出力部制限部(メディア側出力制限)の詳細フローチャートである。
以下、図7、図32、図31を用いて実施形態8のコンテンツネタ募集システムの構成、作用について説明する。
<構成>
コンテンツネタ募集システム700は、図7に示すように、メディア側端末0721と
非メディア側端末0722との間で、管理者端末0723の管理下の元、インターネットやブロードバンド等のネットワーク0724を介して、情報共有を行うプラットフォームを構成している。図7のメディア側情報登録部0701、非メディア側情報登録部0702、管理者情報登録部0703、ネタ募集情報取得部0704、ネタ募集情報閲覧用出力部0705、応募情報取得部0706、応募情報閲覧用出力部0707、応募情報閲覧用出力部制限部0709は、図1の構成と同様であるので、詳細な説明を省略することとし、相違点について説明する。
<構成>
コンテンツネタ募集システム700は、図7に示すように、メディア側端末0721と
非メディア側端末0722との間で、管理者端末0723の管理下の元、インターネットやブロードバンド等のネットワーク0724を介して、情報共有を行うプラットフォームを構成している。図7のメディア側情報登録部0701、非メディア側情報登録部0702、管理者情報登録部0703、ネタ募集情報取得部0704、ネタ募集情報閲覧用出力部0705、応募情報取得部0706、応募情報閲覧用出力部0707、応募情報閲覧用出力部制限部0709は、図1の構成と同様であるので、詳細な説明を省略することとし、相違点について説明する。
コンテンツネタ募集システム0700は、ネタ募集情報閲覧用出力部制限部0708に、出力を制限するメディア側識別情報を保持する第一出力制限メディア側識別情報保持手段0710と、保持されているメディア側識別情報に基づいて出力を制限する第一メディア側端末出力制限手段0711とを有する構成となっている。
第一出力制限メディア側識別情報保持手段0710は、ネタ募集情報をメディア側端末0721の担当者に閲覧させる際にネタ募集情報閲覧用出力部0705の出力を制限するメディア側識別情報を保持している。第一メディア側端末出力制限手段0711は第一出力制限メディア側識別情報保持手段0710に保持されているメディア側識別情報に基づいてメディア側端末0721の担当者に閲覧させるネタ募集情報閲覧用出力部0705の出力を制限する。
これによって、ネタ募集情報の共有する範囲を定める構成を実現している。
これによって、ネタ募集情報の共有する範囲を定める構成を実現している。
以下、図32、図31に基づいてコンテンツネタ募集システムの作用について説明する。
計算機の構成は、図32に示すように、不揮発性メモリ3202に第一出力制限メディア側識別情報保持プログラムと第一メディア側端末出力制限プログラムとが格納されている。それ以外は、図19の構成と同様であるので、説明を省略する。その動作は、図31に示すように、ネタ募集情報閲覧用出力部制限ステップ3102に第一メディア側端末出力制限サブステップ3103を有し、第一メディア側端末出力制限プログラムが主メモリ3203に読み込まれ、保持されていた第一出力制限メディア側識別情報を用いて処理が実行される。ステップ3101、ステップ3104から3107までの処理は上述した図18の処理と同様なので、説明を省略する。
計算機の構成は、図32に示すように、不揮発性メモリ3202に第一出力制限メディア側識別情報保持プログラムと第一メディア側端末出力制限プログラムとが格納されている。それ以外は、図19の構成と同様であるので、説明を省略する。その動作は、図31に示すように、ネタ募集情報閲覧用出力部制限ステップ3102に第一メディア側端末出力制限サブステップ3103を有し、第一メディア側端末出力制限プログラムが主メモリ3203に読み込まれ、保持されていた第一出力制限メディア側識別情報を用いて処理が実行される。ステップ3101、ステップ3104から3107までの処理は上述した図18の処理と同様なので、説明を省略する。
このように、本実施形態8によれば、上記実施形態1から7の効果に加えて、本コンテンツネタ募集システムは、すべての利用者に登録を課しており、ユーザ(アカウント)登録を行った方のみ閲覧できるクローズ環境となっているため、登録審査を受けている非メディア側企業等の利用者(担当者)以外からネタ募集情報が閲覧されることはない。また、コンテンツネタ募集システムは、クローズ環境でのプラットフォームになっているため、応募した応募情報が本システム以外で直接公開されることはなく、メディア側企業等も競合関係にある他のメディア側企業等の人からネタ募集情報が直接見られない構造を実現できる。すなわち、メディア側企業等の担当者は、非メディア側企業等からの応募情報が閲覧できるが、その担当者自身のアカウント以外の他のメディア側企業等のネタ募集情情報は閲覧できない設定が可能な構成としても良い。また、コンテンツのネタ情報になりそうなものは、このネタ募集情報に匿名で質問を行い、連絡することができるようにしてもよい。
<実施形態9>
<応募情報閲覧を制限:非メディア側端末>
<実施形態9>
<応募情報閲覧を制限:非メディア側端末>
上記の実施形態1から8にさらに下記に説明する非メディア側端末の応募情報閲覧の制限機能を有していてもよい。
図8は実施形態9のコンテンツネタ募集システムにおける応募情報閲覧用出力部制限部の詳細機能ブロック図であり、図34は実施形態9のコンテンツネタ募集システムにおける応募情報閲覧用出力部制限部(非メディア側出力制限)のハードウェア構成の一例を示し、図33は実施形態9のコンテンツネタ募集システムにおける応募情報閲覧用出力部制限部(非メディア側出力制限)の詳細フローチャートである。
以下、図8、図34、図33を用いて実施形態9のコンテンツネタ募集システムの構成、作用について説明する。
<構成>
<構成>
コンテンツネタ募集システム800は、図8に示すように、メディア側端末0821と
非メディア側端末0822との間で、管理者端末0823の管理下の元、インターネットやブロードバンド等のネットワーク0824を介して、情報共有を行うプラットフォームを構成している。図8のメディア側情報登録部0801、非メディア側情報登録部0802、管理者情報登録部0803、ネタ募集情報取得部0804、ネタ募集情報閲覧用出力部0805、応募情報取得部0806、応募情報閲覧用出力部0807、ネタ募集情報閲覧用出力部制限部0808は、図1の構成と同様であるので、詳細な説明を省略することとし、相違点について説明する。
非メディア側端末0822との間で、管理者端末0823の管理下の元、インターネットやブロードバンド等のネットワーク0824を介して、情報共有を行うプラットフォームを構成している。図8のメディア側情報登録部0801、非メディア側情報登録部0802、管理者情報登録部0803、ネタ募集情報取得部0804、ネタ募集情報閲覧用出力部0805、応募情報取得部0806、応募情報閲覧用出力部0807、ネタ募集情報閲覧用出力部制限部0808は、図1の構成と同様であるので、詳細な説明を省略することとし、相違点について説明する。
コンテンツネタ募集システム0800は、応募情報閲覧用出力部制限部0809に、出力を制限する非メディア側識別情報を保持する第二出力制限非メディア側識別情報保持手段0810と保持されている非メディア側識別情報に基づいて出力を制限する第二非メディア側端末出力制限手段0811とを有する構成となっている。
第二出力制限非メディア側識別情報保持手段0810は、応募情報を非メディア側端末0822の担当者に閲覧させる際に応募情報閲覧用出力部0807の出力を制限する非メディア側識別情報を保持している。第二非メディア側端末出力制限手段0811は第二出力制限非メディア側識別情報保持手段0810に保持されている非メディア側識別情報に基づいて非メディア側端末0822の担当者に閲覧させる応募情報閲覧用出力部0807の出力を制限する。
この構成によって、非メディア側で情報共有できる範囲を定めている。
この構成によって、非メディア側で情報共有できる範囲を定めている。
以下、図34、図33に基づいてコンテンツネタ募集システムの作用について説明する。
計算機の構成は、図34に示すように、不揮発性メモリ3402に第二出力制限非メディア側識別情報保持プログラムと第二非メディア側端末出力制限プログラムとが格納されている。それ以外は、図19の構成と同様であるので、説明を省略する。
その動作は、図33に示すように、応募情報閲覧用出力部制限ステップ3305に第二非メディア側端末出力制限サブステップ3306を有し、第二非メディア側端末出力制限プログラムが主メモリ3403に読み込まれ、保持されていた第二出力制限非メディア側識別情報を用いて処理が実行される。ステップ3301から3304、ステップ3307の処理は上述した図18の処理と同様なので、説明を省略する。
計算機の構成は、図34に示すように、不揮発性メモリ3402に第二出力制限非メディア側識別情報保持プログラムと第二非メディア側端末出力制限プログラムとが格納されている。それ以外は、図19の構成と同様であるので、説明を省略する。
その動作は、図33に示すように、応募情報閲覧用出力部制限ステップ3305に第二非メディア側端末出力制限サブステップ3306を有し、第二非メディア側端末出力制限プログラムが主メモリ3403に読み込まれ、保持されていた第二出力制限非メディア側識別情報を用いて処理が実行される。ステップ3301から3304、ステップ3307の処理は上述した図18の処理と同様なので、説明を省略する。
このように、本実施形態9によれば、上記実施形態1から8の効果に加えて、コンテンツネタ募集システムは、クローズ環境でのプラットフォームになっているため、応募した応募情報が本システム以外で直接公開されることはなく、非メディア側企業等は競合関係にある他の非メディア側企業等の人からの応募情報が直接見られない構造を実現しても良い。すなわち、非メディア側企業等の担当者は、メディア側企業等のネタ募集情報が閲覧できるが、その担当者自身のアカウント以外の他の非メディア側企業等の応募情報は閲覧できない設定が可能な構成としても良い。また、コンテンツのネタ情報になりそうなものは、このネタ募集情報に匿名で質問を行い、連絡することができるようにしてもよい。
<実施形態10>
<応募情報閲覧を制限:メディア側端末>
<実施形態10>
<応募情報閲覧を制限:メディア側端末>
上記の実施形態1から9にさらに下記に説明するメディア側端末の応募情報閲覧の制限機能を有していてもよい。
図9は実施形態10のコンテンツネタ募集システムにおける応募情報閲覧用出力部制限部の詳細機能ブロック図であり、図36は実施形態10のコンテンツネタ募集システムにおける応募情報閲覧用出力部制限部(メディア側出力制限)のハードウェア構成の一例を示し、図35は実施形態10のコンテンツネタ募集システムにおける応募情報閲覧用出力部制限部(メディア側出力制限)の詳細フローチャートである。
以下、図9、図36、図35を用いて実施形態10のコンテンツネタ募集システムの構成、作用について説明する。
<構成>
<構成>
コンテンツネタ募集システム900は、図9に示すように、メディア側端末0921と
非メディア側端末0922との間で、管理者端末0923の管理下の元、インターネットやブロードバンド等のネットワーク0924を介して、情報共有を行うプラットフォームを構成している。図9のメディア側情報登録部0901、非メディア側情報登録部0902、管理者情報登録部0903、ネタ募集情報取得部0904、ネタ募集情報閲覧用出力部0905、応募情報取得部0906、応募情報閲覧用出力部0907、ネタ募集情報閲覧用出力部制限部0908は、図1の構成と同様であるので、詳細な説明を省略することとし、相違点について説明する。
非メディア側端末0922との間で、管理者端末0923の管理下の元、インターネットやブロードバンド等のネットワーク0924を介して、情報共有を行うプラットフォームを構成している。図9のメディア側情報登録部0901、非メディア側情報登録部0902、管理者情報登録部0903、ネタ募集情報取得部0904、ネタ募集情報閲覧用出力部0905、応募情報取得部0906、応募情報閲覧用出力部0907、ネタ募集情報閲覧用出力部制限部0908は、図1の構成と同様であるので、詳細な説明を省略することとし、相違点について説明する。
コンテンツネタ募集システム0900は、応募情報閲覧用出力部制限部0909に、出力を制限するメディア側識別情報を保持する第二出力制限メディア側識別情報保持手段0910と保持されているメディア側識別情報に基づいて出力を制限する第二メディア側端末出力制限手段と0911とを有する構成となっている。
第二出力制限メディア側識別情報保持手段0910は、応募情報をメディア側端末0721の担当者に閲覧させる際に応募情報閲覧用出力部0907の出力を制限するメディア側識別情報を保持している。第二メディア側端末出力制限手段0911は第二出力制限メディア側識別情報保持手段0910に保持されているメディア側識別情報に基づいてメディア側端末0921の担当者に閲覧させるネタ募集情報閲覧用出力部0907の出力を管理者端末により制限する。例えば、非メディア側企業等からの応募情報に不適切な情報が含まれていた場合、その不適切な情報を削除してメディア側企業等の担当者に閲覧させる場合などである。不適切な情報の例としては、公序良俗違反の例や著作権違反が明らかな情報が考えられる。また、メディア側企業等の担当者に公開する情報範囲を制限することができる。なお、情報の出力の制限はメディア側企業別に異なるように設定することも可能である。従ってメディア側企業の識別情報に応じて出力の制限を個別に設定することも可能である。出力の制限は、メディア側の識別情報に応じてする場合には、メディア側に識別情報に関連付けて応募情報の削除部分を特定するようにする。削除部分の特定は応募情報のテキストに下線を引いたり、背景をつけることで特定する。また応募情報が動画の場合には動画の再生時間が何分何秒から何分何秒までであるかによって特定する。
以下、図36、図35に基づいてコンテンツネタ募集システムの作用について説明する。
計算機の構成は、図36に示すように、不揮発性メモリ3602に第二出力制限メディア側識別情報保持プログラムと第二メディア側端末出力制限プログラムとが格納されている。ステップ3101から3106までの処理は上述した図18の処理と同様なので、説明を省略する。それ以外は、図19の構成と同様であるので、説明を省略する。
その動作は、図35に示すように、応募情報閲覧用出力部制限ステップ3505に第二メディア側端末出力制限サブステップ3506を有し、第二メディア側端末出力制限プログラムが主メモリ3603に読み込まれ、保持されていた第二出力制限メディア側識別情報を用いて処理が実行される。ステップ3501から3504、ステップ3507の処理は上述した図18の処理と同様なので、説明を省略する。
計算機の構成は、図36に示すように、不揮発性メモリ3602に第二出力制限メディア側識別情報保持プログラムと第二メディア側端末出力制限プログラムとが格納されている。ステップ3101から3106までの処理は上述した図18の処理と同様なので、説明を省略する。それ以外は、図19の構成と同様であるので、説明を省略する。
その動作は、図35に示すように、応募情報閲覧用出力部制限ステップ3505に第二メディア側端末出力制限サブステップ3506を有し、第二メディア側端末出力制限プログラムが主メモリ3603に読み込まれ、保持されていた第二出力制限メディア側識別情報を用いて処理が実行される。ステップ3501から3504、ステップ3507の処理は上述した図18の処理と同様なので、説明を省略する。
このように、本実施形態10によれば、上記実施形態1から9の効果に加えて、例えば応募情報に不適切な情報が含まれているような場合、システム側でAI(人工知能)機能によりあらかじめ決められた不適切情報と応募情報との比較を行い、応募情報の中から不適切な情報を抽出し、応募情報の一部に出力制限をかけて応募情報閲覧を行うことができる。
<実施形態11>
<出力可否フラグ>
<実施形態11>
<出力可否フラグ>
上記の実施形態1から10にさらに下記に説明する出力可否フラグ機能を有していてもよい。
図10は実施形態11の出力可否フラグによる応募情報閲覧用出力部の制御ブロック図であり、図38は実施形態11の出力可否フラグによる応募情報閲覧用出力部の制御ハードウェア構成の一例を示し、図37は実施形態11の出力可否フラグによる応募情報閲覧用出力部の制御フローチャートである。
以下、図10、図38、図37を用いて実施形態11のコンテンツネタ募集システムの構成、作用について説明する。
<構成>
<構成>
コンテンツネタ募集システム1000は、図10に示すように、メディア側端末1021と非メディア側端末1022との間で、管理者端末1023の管理下の元、インターネットやブロードバンド等のネットワーク1024を介して、情報共有を行うプラットフォームを構成している。図10のメディア側情報登録部1001、非メディア側情報登録部1002、管理者情報登録部1003、ネタ募集情報取得部1004、ネタ募集情報閲覧用出力部1005、応募情報取得部1006、応募情報閲覧用出力部1007、ネタ募集情報閲覧用出力部制限部1008、応募情報閲覧用出力部制限部1009は、図1の構成と同様であるので、詳細な説明を省略することとし、相違点について説明する。
コンテンツネタ募集システム1000は、図1の構成に加え、取得した応募情報をメディア側端末1021に閲覧可能に出力するか出力しないかの出力可否フラグを取得する出力可否フラグ取得部1010と取得した出力可否フラグが出力可であることを示す場合にのみ応募情報閲覧用出力部1007がその応募情報を出力するように制御する応募情報閲覧用出力部制御部1011をさらに有する構成となっている。
出力可否フラグ取得部1010は応募情報取得部1006において取得した応募情報をメディア側端末1021に閲覧可能に出力するか出力しないかの出力可否フラグを取得する。応募情報閲覧用出力部制御部1011は取得した出力可否フラグが出力可である場合にのみ応募情報閲覧用出力部1007がその応募情報を出力するように制御する。
これらの出力可否フラグは、管理者情報識別で管理される管理者端末により設定し、応募情報の質にバラツキがあるのをメディア側企業に閲覧させないようにすることができる。すなわち、管理者端末の担当者により、公開するデータは審査を行い、不適切な情報は公開されないような仕組みを取り入れて、応募情報の質を担保するようにしても良い。
以下、図38、図37に基づいてコンテンツネタ募集システムの作用について説明する。
計算機の構成は、図38に示すように、不揮発性メモリ3802に出力可否フラグ取得プログラムが格納されている。それ以外は、図19の構成と同様であるので、説明を省略する。
その動作は、図37に示すように、応募情報閲覧用出力部制限ステップ3705と応募情報閲覧用出力部制限ステップ3708との間に、出力可否フラグ取得ステップ3706および応募情報閲覧用出力部制御ステップ3707を追加し、出力可否フラグ取得プログラムおよび応募情報閲覧用出力部制御プログラムが主メモリ3803に読み込まれ、保持されていた出力可否フラグを用いて応募情報閲覧用出力部の出力が制御されて処理が実行される。ステップ3701から3705、ステップ3708の処理は上述した図18の処理と同様なので、説明を省略する。
計算機の構成は、図38に示すように、不揮発性メモリ3802に出力可否フラグ取得プログラムが格納されている。それ以外は、図19の構成と同様であるので、説明を省略する。
その動作は、図37に示すように、応募情報閲覧用出力部制限ステップ3705と応募情報閲覧用出力部制限ステップ3708との間に、出力可否フラグ取得ステップ3706および応募情報閲覧用出力部制御ステップ3707を追加し、出力可否フラグ取得プログラムおよび応募情報閲覧用出力部制御プログラムが主メモリ3803に読み込まれ、保持されていた出力可否フラグを用いて応募情報閲覧用出力部の出力が制御されて処理が実行される。ステップ3701から3705、ステップ3708の処理は上述した図18の処理と同様なので、説明を省略する。
このように、本実施形態11によれば、上記実施形態1から11の効果に加えて、応募情報の質にバラツキがあるのをメディア側企業に閲覧させないようにすることができる。すなわち、公開するデータは審査を行い、不適切な情報は公開されないような仕組みを取り入れて、応募情報の質を担保するようにしている。なお、出力可否フラグを可と否の二つだけにするのでなく、複数段階にすることも可能である。そして、出力否と判断された応募情報であっても、メディア側から出力否の応募情報を閲覧したい旨の入力を受け付ける機能を設け、その希望の受付があった場合には出力否とされた応募情報であっても閲覧できるように構成することも考えられる。さらに複数段階のどの段階化をメディア側に選択させて、特定の段階の出力否の応募情報を閲覧させるような構成とすることも考えられる。
<実施形態12>
<募集期限情報>
<実施形態12>
<募集期限情報>
上記の実施形態1から11にさらに下記に説明する募集期限情報取得機能を有していてもよい。
図11は実施形態12の募集期限情報によるネタ募集情報閲覧用出力部の制御ブロック図であり、図40は実施形態12の募集期限情報によるネタ募集情報閲覧用出力部の制御ハードウェア構成の一例を示し、図39は実施形態12の募集期限情報によるネタ募集情報閲覧用出力部の制御フローチャートである。
以下、図11、図40、図39を用いて実施形態12のコンテンツネタ募集システムの構成、作用について説明する。
<構成>
<構成>
コンテンツネタ募集システム1100は、図11に示すように、ネタ募集情報取得部1104に、募集期限を定める募集期限情報を取得する募集期限情報取得手段1110を有し、募集期限情報に基づいてネタ募集情報閲覧用出力部1105を制御するネタ募集情報閲覧用出力部制御部1111をさらに有する構成以外は、図1の構成と同様であるので、説明を省略する。
募集期限情報取得手段1110は、後述する図55、図57に募集期限を定める募集期限情報を取得する。募集期限有りと期限無し(随時)の選択を行い、募集期限がある場合は、期限情報を入力する。例えば、「○月○日」、「今週中」、「明日中」、「2から3日中」等。募集期限は、○月○日という固定的なものに限らないので、募集期間というある範囲を示す表現も用いる。募集期間は例として「今週中」が挙げられる。
ネタ募集情報閲覧用出力部制御部1111は、上述したような募集期限情報に基づいてネタ募集情報閲覧用出力部1105の出力を制御する。
これらの募集期限の入力処理は、メディア側識別情報で識別される端末からネタ募集情報の入力時に同時に行われるように構成する。ネタ募集期限が事後的に変更されると非メディア側の応募の準備に影響を与えるからである。管理者識別情報で管理される管理者端末では必要があればこの募集期限を変更できるように募集期限変更部をこのコンテンツネタ募集システムに設けるように構成してもよい。コンテンツネタ募集システムでは、募集期限を設定することにより、募集期限が過ぎたらネタ募集情報を閲覧できないようにしたり、非メディア側から応募情報の入力ができないようにすることができる。
これらの募集期限の入力処理は、メディア側識別情報で識別される端末からネタ募集情報の入力時に同時に行われるように構成する。ネタ募集期限が事後的に変更されると非メディア側の応募の準備に影響を与えるからである。管理者識別情報で管理される管理者端末では必要があればこの募集期限を変更できるように募集期限変更部をこのコンテンツネタ募集システムに設けるように構成してもよい。コンテンツネタ募集システムでは、募集期限を設定することにより、募集期限が過ぎたらネタ募集情報を閲覧できないようにしたり、非メディア側から応募情報の入力ができないようにすることができる。
以下、図40、図39に基づいてコンテンツネタ募集システムの作用について説明する。
計算機の構成は、図40に示すように、不揮発性メモリ4002に募集期限情報取得サブプログラムが格納されている。それ以外は、図19の構成と同様であるので、説明を省略する。
その動作は、図39に示すように、ネタ募集情報取得ステップ3901に募集期限情報取得サブステップ3902を有し、募集期限情報取得サブプログラムが主メモリ4003に読み込まれ、取得した募集期限情報を用いて処理が実行される。ステップ3903から3908までの処理は上述した図18又は図37の処理と同様なので、説明を省略する。
計算機の構成は、図40に示すように、不揮発性メモリ4002に募集期限情報取得サブプログラムが格納されている。それ以外は、図19の構成と同様であるので、説明を省略する。
その動作は、図39に示すように、ネタ募集情報取得ステップ3901に募集期限情報取得サブステップ3902を有し、募集期限情報取得サブプログラムが主メモリ4003に読み込まれ、取得した募集期限情報を用いて処理が実行される。ステップ3903から3908までの処理は上述した図18又は図37の処理と同様なので、説明を省略する。
このように、本実施形態12によれば、上記実施形態1から11の効果に加えて、募集期限を設定することにより、募集期限が過ぎたら閲覧できないようにすることができる。
<実施形態13>
<ジャンル情報>
<実施形態13>
<ジャンル情報>
上記の実施形態1から12にさらに下記に説明するジャンル情報取得機能を有していてもよい。
図12は実施形態13のコンテンツネタ募集システムにおけるネタ募集情報取得部の詳細機能ブロック図であり、図42は実施形態13のコンテンツネタ募集システムにおけるネタ募集情報取得部のハードウェア構成の一例を示し、図41は実施形態13のコンテンツネタ募集システムにおけるネタ募集情報取得部の詳細フローチャートである。
以下、図12、図42、図41を用いて実施形態13のコンテンツネタ募集システムの構成、作用について説明する。
<構成>
<構成>
コンテンツネタ募集システム1200は、図12に示すように、ネタ募集情報取得部1204に、ネタ募集情報のジャンルであるジャンル情報を取得するジャンル情報取得手段1210を有する構成以外は、図1の構成と同様であるので、説明を省略する。
ジャンル情報は、図12で説明したように、ジャンル「情報」などを示す。ジャンル情報取得手段1210は例えばジャンル「情報」などをキーにしてネタ募集情報を確認することができる。
以下、図42、図41に基づいてコンテンツネタ募集システムの作用について説明する。
計算機の構成は、図42に示すように、不揮発性メモリ4202にジャンル情報取得サブプログラムが格納されている。それ以外は、図19の構成と同様であるので、説明を省略する。
その動作は、図41に示すように、ネタ募集情報取得ステップ4101にジャンル情報取得サブステップ4102を有し、ジャンル情報取得サブプログラムが主メモリ4203に読み込まれ、取得したジャンル情報をジャンル毎の検索部を用いて検索処理が実行される。ステップ4103から4107までの処理は上述した図18の処理と同様なので、説明を省略する。
計算機の構成は、図42に示すように、不揮発性メモリ4202にジャンル情報取得サブプログラムが格納されている。それ以外は、図19の構成と同様であるので、説明を省略する。
その動作は、図41に示すように、ネタ募集情報取得ステップ4101にジャンル情報取得サブステップ4102を有し、ジャンル情報取得サブプログラムが主メモリ4203に読み込まれ、取得したジャンル情報をジャンル毎の検索部を用いて検索処理が実行される。ステップ4103から4107までの処理は上述した図18の処理と同様なので、説明を省略する。
このように、本実施形態13によれば、上記実施形態1から12の効果に加えて、ジャンル「情報」などをキーにしてネタ募集情報を確認することができる。なおフリーフォーマットでネタ募集のジャンルの入力を受け付けると適切な検索ができなくなるおそれがあるので、ジャンル情報の入力はプルダウンメニューなどあらかじめ定められたジャンルの選択という機能によって実現してもよい。
<実施形態14>
<ネタ募集情報検索>
<実施形態14>
<ネタ募集情報検索>
上記の実施形態1から13にさらに下記に説明するネタ募集情報検索機能を有していてもよい。
図13は実施形態14のネタ募集情報閲覧用出力部のネタ募集情報検索機能ブロック図であり、図44は実施形態14のネタ募集情報閲覧用出力部のハードウェア構成の一例を示し、図43は実施形態14のネタ募集情報閲覧用出力部のフローチャートである。
以下、図13、図44、図43を用いて実施形態14のコンテンツネタ募集システムの構成、作用について説明する。
<構成>
<構成>
コンテンツネタ募集システム1300は、図13に示すように、ネタ募集情報閲覧出力部1305に、ネタ募集情報を端末から検索させるためのネタ募集情報検索手段1310と検索結果を出力する検索結果出力手段1311とを有する構成以外は、図1の構成と同様であるので、説明を省略する。この処理は、メディア側企業等の担当者または非メディア側企業等の担当者がそれぞれの端末を介して実行することができる。
ネタ募集情報検索手段1310は、募集期間「今週中」、メディア種別「TV」、局名「TBS」、番組名「非公開」、ジャンル「情報」、担当者名「非公開」、タグ「トラベル・飲食・猛暑」などを検索キーとしてネタ募集情報の検索を行うことができる。検索結果出力手段1311はこのネタ募集情報検索手段1310による上記の検索結果を出力し、その検索結果を見てネタ募集情報閲覧用出力部1305の出力することができる。
以下、図44、図43に基づいてコンテンツネタ募集システムの作用について説明する。
計算機の構成は、図44に示すように、不揮発性メモリ4402にネタ募集情報検索サブプログラムと検索結果出力プログラムとが格納されている。それ以外は、図19の構成と同様であるので、説明を省略する。
その動作は、図43に示すように、ネタ募集情報閲覧用出力ステップ4303に、更にネタ募集情報検索サブステップ4304と検索結果出力ステップ4305を有し、ネタ募集情報検索サブプログラムと検索結果出力サブプログラムとが主メモリ4403に読み込まれ、処理が実行される。その結果、ネタ募集情報の検索結果が得られ、検索結果出力サブプログラム処理を実行すると、検索結果を端末画面に表示したり、プリント出力ができる。ステップ4301、4302、ステップ4306から4308までの処理は上述した図18の処理と同様なので、説明を省略する。
計算機の構成は、図44に示すように、不揮発性メモリ4402にネタ募集情報検索サブプログラムと検索結果出力プログラムとが格納されている。それ以外は、図19の構成と同様であるので、説明を省略する。
その動作は、図43に示すように、ネタ募集情報閲覧用出力ステップ4303に、更にネタ募集情報検索サブステップ4304と検索結果出力ステップ4305を有し、ネタ募集情報検索サブプログラムと検索結果出力サブプログラムとが主メモリ4403に読み込まれ、処理が実行される。その結果、ネタ募集情報の検索結果が得られ、検索結果出力サブプログラム処理を実行すると、検索結果を端末画面に表示したり、プリント出力ができる。ステップ4301、4302、ステップ4306から4308までの処理は上述した図18の処理と同様なので、説明を省略する。
このように、本実施形態14によれば、上記実施形態1から13に加えて、募集期間、メディア種別、局名、番組名、ジャンル、担当者名、タグなどを検索キーとしてネタ募集情報の検索を行うことができる。上記の検索結果を出力し、その検索結果を見てからネタ募集情報を閲覧出力することができる。これらの検索キーはやはりあらかじめ定められた選択肢から選択するように構成することが好ましい。
<実施形態15>
<応募ジャンル情報>
<実施形態15>
<応募ジャンル情報>
上記の実施形態1から14にさらに下記に説明する応募ジャンル情報取得機能を有していてもよい。
図14は実施形態15のコンテンツネタ募集システムにおける応募情報取得部の詳細機能ブロック図であり、図46は実施形態15のコンテンツネタ募集システムにおける応募情報取得部のハードウェア構成の一例を示し、図45は実施形態15のコンテンツネタ募集システムにおける応募情報取得部の詳細フローチャートである。
以下、図14、図46、図45を用いて実施形態15のコンテンツネタ募集システムの構成、作用について説明する。
<構成>
<構成>
コンテンツネタ募集システム1400は、図14に示すように、応募情報取得部1406に、応募情報のジャンルを示す応募ジャンル情報を取得する応募ジャンル情報取得手段1410を有する構成以外は、図1の構成と同様であるので、説明を省略する。
応募ジャンル情報は、ネタ募集情報のジャンル情報と同様であり、例えば応募ジャンル「情報」とします。応募ジャンル情報取得手段1410は非メディア側端末1422の非メディア側企業等の担当者からネタ募集情報に応募する際に応募ジャンル情報が入力される。これらの応募ジャンル情報が非メディア側企業等の担当者から入力されると、メディア側端末1421のメディア側企業等の担当者は応募ジャンル情報をキーにして必要な情報を検索することができる。
以下、図46、図45に基づいてコンテンツネタ募集システムの作用について説明する。
計算機の構成は、図46に示すように、不揮発性メモリ4602に応募ジャンル情報取得サブプログラムが格納されている。それ以外は、図19の構成と同様であるので、説明を省略する。
その動作は、図45に示すように、応募情報取得ステップ4504に応募ジャンル情報取得サブステップ4505を有し、応募ジャンル情報取得サブプログラムが主メモリ4603に読み込まれ、取得し応募したジャンル情報を用いて処理が実行される。ステップ4501から4503、ステップ4506、4507の処理は上述した図18の処理と同様なので、説明を省略する。
計算機の構成は、図46に示すように、不揮発性メモリ4602に応募ジャンル情報取得サブプログラムが格納されている。それ以外は、図19の構成と同様であるので、説明を省略する。
その動作は、図45に示すように、応募情報取得ステップ4504に応募ジャンル情報取得サブステップ4505を有し、応募ジャンル情報取得サブプログラムが主メモリ4603に読み込まれ、取得し応募したジャンル情報を用いて処理が実行される。ステップ4501から4503、ステップ4506、4507の処理は上述した図18の処理と同様なので、説明を省略する。
このように、本実施形態15によれば、上記実施形態1から14の効果に加えて、応募ジャンル「情報」などをキーにしてネタ募集情報を確認することができる。なお応募ジャンル情報は、あらかじめ定められた選択肢から選択されるように構成することが好ましい。
<実施形態16>
<採用対価有無情報>
<実施形態16>
<採用対価有無情報>
上記の実施形態1から15にさらに下記に説明する採用対価有無情報取得機能を有していてもよい。
図15は実施形態16のコンテンツネタ募集システムにおけるネタ募集情報取得部による採用対価有無情報取得機能ブロック図であり、図48は実施形態16のコンテンツネタ募集システムにおけるネタ募集情報取得部のハードウェア構成の一例を示し、図47は実施形態16のコンテンツネタ募集システムにおけるネタ募集情報取得部による採用対価有無情報取得部のフローチャートである。
以下、図15、図48、図47を用いて実施形態16のコンテンツネタ募集システムの構成、作用について説明する。
<構成>
<構成>
コンテンツネタ募集システム1500は、ネタ募集情報取得部1504に、ネタ募集情報に基づいて応募する非メディア側企業等が、応募情報を採用するに際してメディア側企業等に対して対価の支払いが必要かを定める採用対価有無情報を取得する採用対価有無情報取得手段1510を有する構成以外は、図1の構成と同様であるので、説明を省略する。
採用対価有無情報取得手段1510はネタ募集情報に基づいて応募する非メディア側企業等が、応募情報を採用するに際してメディア側企業等に対して対価の支払いが必要かを定める採用対価有無情報を取得する。採用対価有無情報としては、後述する図60、図66のタイアップ予算のことを意味し、非メディア側企業等の担当者が「予算有り」又は「予算無し」を選択入力する。予算有りを選択すると、金額を入力するポップアップ画面が表示され、例えば、20万円から50万円等の予算範囲を入力できる。
以下、図48、図47に基づいてコンテンツネタ募集システムの作用について説明する。
計算機の構成は、図48に示すように、不揮発性メモリ4802に採用対価有無情報取得サブプログラムが格納されている。それ以外は、図19の構成と同様であるので、説明を省略する。
その動作は、図47に示すように、ネタ募集情報取得ステップ4701に採用対価有無情報取得サブステップ4702を有し、採用対価有無情報取得サブプログラムが主メモリ4803に読み込まれ、取得した採用対価有無情報を用いて処理が実行される。ステップ4703から4707までの処理は上述した図18の処理と同様なので、説明を省略する。
このように、本実施形態16によれば、上記実施形態1から15の効果に加え、ネタ募集情報に基づいて応募する非メディア側企業等が、応募情報を採用するに際してメディア側企業等に対して対価の支払いが必要かを定める採用対価有無情報を取得することにより、非メディア側企業等による企画広告等の事前予算計上がスムースに行えるようになる。なお、この採用対価有無情報を検索キーとして応募情報を検索できるように構成してもよい。
<実施形態17>
<謝礼対価有無情報>
計算機の構成は、図48に示すように、不揮発性メモリ4802に採用対価有無情報取得サブプログラムが格納されている。それ以外は、図19の構成と同様であるので、説明を省略する。
その動作は、図47に示すように、ネタ募集情報取得ステップ4701に採用対価有無情報取得サブステップ4702を有し、採用対価有無情報取得サブプログラムが主メモリ4803に読み込まれ、取得した採用対価有無情報を用いて処理が実行される。ステップ4703から4707までの処理は上述した図18の処理と同様なので、説明を省略する。
このように、本実施形態16によれば、上記実施形態1から15の効果に加え、ネタ募集情報に基づいて応募する非メディア側企業等が、応募情報を採用するに際してメディア側企業等に対して対価の支払いが必要かを定める採用対価有無情報を取得することにより、非メディア側企業等による企画広告等の事前予算計上がスムースに行えるようになる。なお、この採用対価有無情報を検索キーとして応募情報を検索できるように構成してもよい。
<実施形態17>
<謝礼対価有無情報>
上記の実施形態1から16にさらに下記に説明する謝礼対価有無情報取得機能を有していてもよい。
図16は実施形態17のコンテンツネタ募集システムにおける応募情報取得部による謝礼対価有無情報取得機能ブロック図であり、図50は実施形態17のコンテンツネタ募集システムにおける応募情報取得部のハードウェア構成の一例を示し、図49は実施形態17のコンテンツネタ募集システムにおける応募情報取得部のフローチャートである。
以下、図16、図50、図49を用いて実施形態17のコンテンツネタ募集システムの構成、作用について説明する。
<構成>
<構成>
コンテンツネタ募集システム1600は、応募情報取得部1606に、応募する非メディア側企業等が、応募情報が採用されるに際してメディア側企業に対して対価の支払いの用意があるかを定める謝礼対価有無情報を取得する謝礼対価有無情報取得手段1610を有する構成以外は、図1の構成と同様であるので、説明を省略する。
謝礼対価有無情報取得手段1610は応募する非メディア側企業等が、応募情報が採用されるに際してメディア側企業等に対して対価の支払いの用意があるかを定める謝礼対価有無情報を取得する。謝礼対価有無情報としては、後述する図60、図66のタイアップ予算や成果型PR予算のことを意味し、非メディア側企業等の担当者が「予算有り」又は「予算無し」を選択入力する。予算有りを選択すると、金額を入力するポップアップ画面が表示され、例えば、15万円から25万円等の予算範囲を入力できる。
以下、図50、図49に基づいてコンテンツネタ募集システムの作用について説明する。
計算機の構成は、図50に示すように、不揮発性メモリ5002に謝礼対価有無情報取得サブプログラムが格納されている。それ以外は、図19の構成と同様であるので、説明を省略する。
その動作は、図49に示すように、応募情報取得ステップ4904に謝礼対価有無情報取得サブステップ4905を有し、謝礼対価有無情報取得サブプログラムが主メモリ5003に読み込まれ、取得した謝礼対価有無情報を用いて処理が実行される。ステップ4901から4903、4906、4907の処理は上述した図18の処理と同様なので、説明を省略する。
このように、本実施形態17によれば、上記実施形態1から16の効果に加え、ネタ募集情報に基づいて応募する非メディア側企業等が、応募情報を採用するに際してメディア側企業等に対して対価の支払いが必要かを定める謝礼対価有無情報を取得することにより、
非メディア側企業等による企画PR等の事前予算計上がスムースに行えるようになる。
<実施形態18>
<トレンド情報>
計算機の構成は、図50に示すように、不揮発性メモリ5002に謝礼対価有無情報取得サブプログラムが格納されている。それ以外は、図19の構成と同様であるので、説明を省略する。
その動作は、図49に示すように、応募情報取得ステップ4904に謝礼対価有無情報取得サブステップ4905を有し、謝礼対価有無情報取得サブプログラムが主メモリ5003に読み込まれ、取得した謝礼対価有無情報を用いて処理が実行される。ステップ4901から4903、4906、4907の処理は上述した図18の処理と同様なので、説明を省略する。
このように、本実施形態17によれば、上記実施形態1から16の効果に加え、ネタ募集情報に基づいて応募する非メディア側企業等が、応募情報を採用するに際してメディア側企業等に対して対価の支払いが必要かを定める謝礼対価有無情報を取得することにより、
非メディア側企業等による企画PR等の事前予算計上がスムースに行えるようになる。
<実施形態18>
<トレンド情報>
上記の実施形態1から17にさらに下記に説明するトレンド情報取得機能を有していてもよい。
図17は実施形態18のコンテンツネタ募集システムにおけるネタ募集情報取得部によるトレンド情報取得機能ブロック図であり、図52は実施形態18のトレンド情報取得機能を有するコンテンツネタ募集システムのハードウェア構成の一例を示し、図51は実施形態18のトレンド情報取得機能を有するコンテンツネタ募集システムのフローチャートである。
以下、図17、図52、図51を用いて実施形態18のコンテンツネタ募集システムの構成、作用について説明する。
<構成>
<構成>
コンテンツネタ募集システム1700は、図17に示すように、ネタ募集情報取得部1704に、トレンド情報を情報媒体又は/及び一般に公開されているインターネットウエブサイトから取得するトレンド情報取得手段1710と取得したトレンド情報に基づいてネタ募集情報を取得するネタ募集情報取得手段1711とを有する構成以外は、図1の構成と同様であるので、説明を省略する。
トレンド情報取得手段1710はトレンド情報を情報媒体又は/及び一般に公開されているインターネットウエブサイトから取得する。トレンド情報は、例えばインターネット検索における急上昇キーワードやインターネット検索ディーリーランキングのキーワードを収集する。そして、取得したトレンド情報に基づいてネタ募集情報を取得することができる。また、非メディア側端末1722の担当者から最新のトレンド情報を取得しても良い。メディア側企業等の担当者に収集した情報をレポートにまとめて提供することもできる。さらに取得したトレンド情報をメディア側企業に買い取らせてネタ募集情報を独占させるようにコンテンツネタ募集システムが構成されていてもよい。メディア側は常に視聴者や読者に受けるネタを探しているので良いネタを独占させる効果は大きいからである。
例えば急上昇しているキーワードが「揚げ出し玉子豆腐」である場合にはキーワードそのものをネタ募集情報として「揚げ出し玉子豆腐に関する情報」をネタ募集情報にしてもよいし、揚げ出し玉子豆腐という言葉の属性を判断して、「揚げ出し玉子豆腐を提供しているレストラン」をネタ募集情報としてもよい。キーワードを解析するキーワード解析エンジンをシステム内に備えて置き、取得したキーワードの属性に基づいてネタ募集情報を作文するようにシステムを構成することが考えられる。またネットワーククローラによって、キーワードでなく、同一の文章が繰り返しインターネットでつぶやかれているような場合にはその文章自体をネタ募集情報として取得してもよい。例えば、「大地震が来た時の逃げ方」「忘年会の会場予約が今からでもできる店」などである。
トレンド情報は、ビッグデータとしてインターネット上から巡回しながら上述したインターネット検索ランキングの上位キーワードのデータを収集して、データセンターやネットワーク接続されたサーバ、又はインターネットクラウド上に蓄積することができる。また、SNSなどで頻繁につぶやかれているキーワードなどを収集してもよい。さらに、著名なブロガーやユーチューバーなどのキーワードを抽出しても良い。それらの蓄積されたビッグデータに対してAI(人工知能)の予測・解析アルゴリズムなどを用いて将来流行りそうなネタ情報を予測したり、注目されているネタ情報を解析することで、有効なネタ募集に利用することもできる。
以下、図52、図51に基づいてコンテンツネタ募集システムの作用について説明する。
計算機の構成は、図52に示すように、不揮発性メモリ5202にトレンド情報取得サブプログラムとネタ募集情報取得サブプログラムとが格納されている。それ以外は、図19の構成と同様であるので、説明を省略する。
その動作は、図51に示すように、ネタ募集情報取得ステップ5101に、更にトレンド情報取得サブステップ5102とネタ募集情報取得サブステップ5103を有し、トレンド情報取得サブプログラムとネタ募集情報取得サブプログラムとが主メモリ5203に読み込まれ、処理が実行される。ステップ5104から5108までの処理は上述した図18の処理と同様なので、説明を省略する。
上述したようなトレンド情報が公開されたインターネットWEB上から情報が収集でき、トレンド情報の予測や解析が可能となる。
計算機の構成は、図52に示すように、不揮発性メモリ5202にトレンド情報取得サブプログラムとネタ募集情報取得サブプログラムとが格納されている。それ以外は、図19の構成と同様であるので、説明を省略する。
その動作は、図51に示すように、ネタ募集情報取得ステップ5101に、更にトレンド情報取得サブステップ5102とネタ募集情報取得サブステップ5103を有し、トレンド情報取得サブプログラムとネタ募集情報取得サブプログラムとが主メモリ5203に読み込まれ、処理が実行される。ステップ5104から5108までの処理は上述した図18の処理と同様なので、説明を省略する。
上述したようなトレンド情報が公開されたインターネットWEB上から情報が収集でき、トレンド情報の予測や解析が可能となる。
このように、本実施形態18によれば、上記実施形態1から17の効果に加え、トレンド情報を情報媒体又は/及び一般に公開されているインターネットウエブサイトから取得し、例えばインターネット検索における急上昇キーワードやインターネット検索ディーリーランキングのキーワードを取得し、その取得したトレンド情報に基づいてネタ募集情報を取得することができる。
<実施形態19>
<実施形態19>
上記実施形態1から18においては、コンテンツネタ募集システムに、応募情報閲覧用出力部の出力を制限可能な応募情報閲覧用出力部制限部を設ける構成としたが、非メディア側企業等の担当者からの応募情報の内容確認をメディア側企業担当者に任せる場合は、例えば実施形態1の図1に示す応募情報閲覧用出力部制限部0109を省略し、非メディア側企業等の担当者からの応募情報をそのままメディア側企業等の担当者に送信する構成を採用してもよい。他の実施形態2から18においても同様な構成を採用してもよい。
このように、本実施形態18によれば、上記実施形態1から18の効果のうち、応募情報閲覧用出力制限がないだけで、その他の効果は同様に奏する。
以下、本発明を適用したコンテンツネタ募集システムにおける投稿管理画面の操作について説明する。
<メディア側操作>
<メディア側操作>
図55は、上述したメディア側端末による投稿管理操作を説明するための図である。図56から図59は投稿管理画面例を示す図である。
以下、図56から図59に基づいてメディア側の投稿管理操作について説明する。
以下、図56から図59に基づいてメディア側の投稿管理操作について説明する。
メディア側端末の投稿管理操作は、図55又は図56に示すように、ダッシュボード機能、募集情報(ネタ募集情報)一覧機能、新規募集情報(ネタ募集情報)投稿、募集情報(ネタ募集情報)への返信(応募)一覧機能、非メディア側企業等からの投稿情報(応募情報)一覧機能を実行することにより、行われる。非メディア側企業等の登録者へ情報のネタ募集を行う場合は、新規情報(ネタ募集情報)投稿画面から行う。ネタ募集は、図57、図58に示すような「新規募集情報(ネタ募集情報)投稿画面」を表示させ、各種入力項目にデータを入力することにより行う。新規募集情報(ネタ募集情報)投稿画面の入力項目は、「募集情報」、「募集期限」、「メディア種別」、「局名/媒体名」、「番組」、「ジャンル種別」、「担当者情報」、「タグ」、「備考」などがある。
募集情報(ネタ募集情報)には、必要としている情報、場所、人、モノを入力する。より具体的な内容を入力した方が返信率は高くなる。募集期限には、期限有り又は期限なし(随時)を選択し、期限有りの場合は日付を入力する。メディア種別にはTV、ラジオ、雑誌、WEBと募集する情報のメディアを選択する。局名/媒体名には、情報を募集する媒体社名を入力する。ここまでは、必須の入力項目である。番組には、番組名公開と非公開を選択することができる。テレビ、ラジオの担当者が入力できる項目である。ジャンル種別には、情報、バラエティ、音楽、その他などとネタ募集情報のジャンルを選択することができる。担当者情報には、「担当者名公開」、「担当者名非公開」を選択したのち、「登録アカウント情報と同じ」、「別担当者を以下に登録」を選択する。タグには、募集する情報のキーワード、媒体の簡易タグを入力することができる。備考には、注意点や確認事項などを入力することができる。
以上のような入力項目を入力または選択した後、「投稿(応募)」ボタンを押下すると、新規ネタ募集の投稿(応募)が完了する。
非メディア側企業等からの投稿情報(応募情報)一覧機能を利用することにより、非メディア側企業等から投稿(応募)される情報に対して取材交渉や情報提供を行うことができる。例えば、図59に示すような非メディア側企業等から発信される新商品・サービス・店舗発表、芸能イベント、催事などをいち早く確認し取材交渉を行うことができる。図59では、2014神田カレーグランプリ受賞「100時間カレー」8月17日新店舗オープンの投稿情報詳細の例を示している。
<非メディア側クライアント操作>
<非メディア側クライアント操作>
図60は、上述した非メディア側端末による投稿(応募)管理操作を説明するための図である。図61から図71は投稿(応募)管理画面例を示す図である。
以下、図60から図71に基づいてメディア側の投稿(応募)管理操作について説明する。
以下、図60から図71に基づいてメディア側の投稿(応募)管理操作について説明する。
非メディア側端末の投稿(応募)管理は、図61から図63に示すように、あらかじめユーザ登録(新規クライアントアカウント登録)を行うことにより、各種投稿(応募)管理が行えるようになる。新規クライアントアカウント登録は、基本的なユーザ情報を入力するユーザアカウント情報登録ステップと、アカウント管理を行う者を規定するアカウント管理情報登録ステップと、企業・団体・学校・個人などの情報を登録する会社情報登録ステップとからなる。
ユーザアカウント情報としては、氏名、氏名のふりがな、メールアドレス、パスワードの登録が必須項目で、部署名、役職、電話番号、Fax番号が任意項目となっている。アカウント管理情報としては、契約担当者、契約担当者のふりがな、メールアドレス、電話番号が必須項目で、部署名、役職名、Fax番号が任意項目となっている。電話番号は提供ネタの取材交渉や契約の連絡を取るとき、メール以外の連絡手段として必須項目としている。会社情報としては、会社名、会社名のふりがな、郵便番号、都道府県、市区町村、町・番地、企業規模、業種を必須項目としている。会社の建物名は任意項目になっている。会社情報のメールアドレス、電話番号、Fax番号、URL、代表者名、代表者名のふりがな、代表者役職は任意項目となっている。積極的に情報公開したい会社は自由に登録でき、自社の行動を秘密にしたい場合は情報を入力しなくても良い。
上述したようなユーザのアカウント登録することにより、ユーザ登録を行った方のみ閲覧できるクローズ環境となっているので、登録審査を受けている企業・団体・個人等以外からネタ募集情報が直接閲覧されることはない構造となっている。
非メディア側端末の投稿(応募)管理操作は、図60又は図64に示すように、ダッシュボード機能、掲載情報一覧機能、新規掲載情報(応募情報)投稿、メディア側からの募集情報(ネタ募集情報)一覧機能、アカウント情報機能を実行することにより、行われる。メディア側担当者へ直接新規情報やネタを提供する場合は、「新規掲載情報(応募情報)投稿画面」から行う。ネタ(情報)提供は、図65、図66に示すような「新規掲載情報投稿画面」を表示させ、各種入力項目にデータを入力することにより行う。新規掲載情報投稿画面の入力項目は、「タイトル」、「本文」、「公開メディア」、「ジャンル」、「ビジネスカテゴリ」、「タグ」、「掲載希望日」、「実施日/開催日」、「掲載終了日」、「タイアップ/成果型PRの予算」、「関連URL」、「その他連絡事項」などがある。この新規掲載情報(応募情報)投稿画面では、新規情報をメディアにリリースするプレスリリース配信機能として活用できる。ここで、リリース情報としては、プレスリリース情報だけではなく、ニュースリリース情報などのリリース情報等も含まれる。
タイトルには、新店舗・商品・サービスの開始や人事異動、イベント情報を入力する。このタイトルは、リリース情報等のタイトルをイメージして作成すると良い。本文には、いつ/どこで/誰が/なにを/なぜ/を簡潔に記入する。なお、画像については、関連URLから画像の投稿を行う。公開メディアには、TV、WEB、雑誌、ラジオのチェックボタンがあり、情報を届けたいメディアを選択する。ジャンルには、商品、サービス、キャンペーン、経営情報、調査レポート、人物、芸能イベント、イベント、その他を入力することにより、届けたい情報のジャンルを選択する。ビジネスカテゴリには、企業のビジネスカテゴリの各種選択ボタンを選択する。
以上が必須項目になっている。
掲載希望日には、情報公開日、掲載希望日がある場合のみ選択する。実施日/開催日には、新店舗オープン日、新商品発売日、新サービス開始日、イベント開催日を選択する。
タイアップ/成果型PRの予算には、予算有り、予算無しの選択ボタンがあり、予算有りを選択すると、予算額の範囲を指定する画面が表示され、予算を入力するとメディア側企業等の担当者へ反映する。基本情報指定には、募集情報(ネタ募集情報)の指定を行うことができ、募集情報(ネタ募集情報)の指定を行った場合は、プライベート投稿となり、一般公開されない。関連URLには、SNSアカウントや企業のHP(ホームページ)など画像や人物など関連するURLを入力する。その他連絡事項には、新規投稿した情報(応募情報)への問合せ先や担当者の名前などを記入することができる。
掲載希望日には、情報公開日、掲載希望日がある場合のみ選択する。実施日/開催日には、新店舗オープン日、新商品発売日、新サービス開始日、イベント開催日を選択する。
タイアップ/成果型PRの予算には、予算有り、予算無しの選択ボタンがあり、予算有りを選択すると、予算額の範囲を指定する画面が表示され、予算を入力するとメディア側企業等の担当者へ反映する。基本情報指定には、募集情報(ネタ募集情報)の指定を行うことができ、募集情報(ネタ募集情報)の指定を行った場合は、プライベート投稿となり、一般公開されない。関連URLには、SNSアカウントや企業のHP(ホームページ)など画像や人物など関連するURLを入力する。その他連絡事項には、新規投稿した情報(応募情報)への問合せ先や担当者の名前などを記入することができる。
「掲載情報投稿ボタン」を押下することにより投稿が完了する。この投稿では、管理者端末において、審査後にメディアに公開される。
メディア(側)からの募集一覧に返信(応募)機能は、図67に示すように、メディア(側)からの募集情報(ネタ募集情報)一覧を選択すると、「募集情報(ネタ募集情報)詳細表示画面」が表示される。入力項目には、「募集情報」、「募集期間/期限」、「メディア種別」、「局名/媒体名」、「番組名」、「ジャンル種別」、「担当者名」、「タグ」、「その他連絡事項」、「登録日」などがある。
「この募集に情報提供ボタン」を押下すると、新規掲載情報(応募情報)投稿画面に切り替わる。この内容は、先に説明した新規掲載情報(応募情報)投稿と同様なので、説明を省略する。
このように、本実施形態1から18によれば、メディア側企業等のコンテンツ制作のネタ募集情報と、そのネタ募集情報に応じて取得した非メディア側企業等の応募情報とを、メディア側端末と非メディア側端末との間で相互に提供・閲覧できるので、メディア側企業等の各メディア担当者がコンテンツ製作のために必要としている情報と、非メディア側企業等が発信したい情報とをつなぎ、非メディア側企業等にチャンスを与えて情報提供が効率的に採用される仕組みを実現可能なコンテンツネタ募集システムを提供できる。
また、メディア側企業等のネタ募集情報に対して閲覧&直接応募し、情報提供から交渉可能とし、クローズ環境で最適なやりとりや、非メディア側企業等からリリース情報等をメディア側企業等の担当者へ効率良く発信可能なコンテンツネタ募集システムを提供できる。
Claims (22)
- ネタ情報に基づいてコンテンツを制作する用意があるメディア側を識別するメディア側識別情報を含むメディア側情報を登録するメディア側情報登録部と、
ネタ情報を提供する用意がある非メディア側を識別する非メディア側識別情報を含む非メディア側情報を登録する非メディア側情報登録部と、
本システムを管理する管理者識別情報を登録する管理者情報登録部と、
コンテンツ制作のネタの募集情報であるネタ募集情報をメディア側識別情報と関連付けて取得するネタ募集情報取得部と、
取得したネタ募集情報を登録されている識別情報で識別される端末に閲覧させるために出力可能であるネタ募集情報閲覧用出力部と、
ネタ募集情報閲覧出力部を介した閲覧に応じて前記非メディア側識別情報で識別される端末からネタ情報の候補である応募情報をそのネタ募集情報に関連付けて取得する応募情報取得部と、
取得した応募情報をネタ募集情報と関連付けて登録されているメディア側識別情報で識別される端末に閲覧させるために出力可能である応募情報閲覧用出力部と、
ネタ募集情報閲覧用出力部の出力先を制限可能なネタ募集情報閲覧用出力部制限部と、
応募情報閲覧用出力部の出力を制限可能な応募情報閲覧用出力部制限部と、
を有するコンテンツネタ募集システム。 - メディア側情報登録部は、メディア側識別情報から識別される複数のエンティティを関連付けて登録するメディア側連携登録処理手段と、
関連付けられたエンティティ間で端末を介して実行可能な処理の全部又は一部を他のエンティティに許容させるメディア側代理処理可能化手段と、
メディア側代理処理可能化手段で許容させた処理の全部又は一部を非許容に戻すメディア側代理処理不可能化手段と、
を有する請求項1に記載のコンテンツネタ募集システム。 - 非メディア側情報登録部は、非メディア側識別情報から識別される複数のエンティティを関連付けて登録する非メディア側連携登録処理手段と、
関連付けられたエンティティ間で端末を介して実行可能な処理の全部又は一部を他のエンティティに許容させる非メディア側代理処理可能化手段と、
非メディア側代理処理可能化手段で許容させた処理の全部又は一部を非許容に戻す非メディア側代理処理不可能化手段と、
を有する請求項1又は2に記載のコンテンツネタ募集システム。 - メディア側端末から応募情報の閲覧に応じて所定の応募情報に関するテキストを非メディア側端末に閲覧させるために取得するテキスト取得部と、
取得したテキストを非メディア側端末に閲覧可能に出力するテキスト閲覧出力部と、
非メディア側企業から前記出力されたテキストの閲覧に応じて返信となるテキストを取得する返信テキスト取得部と、
取得した返信テキストをメディア側企業に閲覧可能に出力する返信出力部と、
をさらに有する請求項1から請求項3のいずれか一に記載のコンテンツネタ募集システム。 - 応募情報閲覧用出力部は、
取得した応募情報を閲覧する端末から、応募情報にその識別情報または登録情報固有のフラグを付すフラグ付与手段と
取得した応募情報をネタ募集情報と関連付けて登録されている端末に閲覧させる際にその識別情報または登録情報固有のフラグに応じた閲覧の出力を可能とするフラグ別閲覧手段と、
をさらに有する請求項1から請求項4のいずれか一に記載のコンテンツネタ募集システム。 - 取得した応募情報をネタ募集情報と関連付けて登録されている端末に閲覧に応じて選択させるための応募情報選択部と、
選択された応募情報の応募元である非メディア側企業と、選択をしたメディア側企業とのリアルでのコンタクトの準備ための情報処理をするコンタクト準備情報処理部と、
をさらに有する請求項1から請求項5のいずれか一に記載のコンテンツネタ募集システム。 - ネタ募集情報閲覧用出力部制限部は、
出力を制限する端末を識別する非メディア側識別情報を保持する第一出力制限非メディア側識別情報保持手段と、
保持されている非メディア側識別情報に基づいて端末への出力を制限する第一非メディア側端末出力制限手段と、
を有する請求項1から請求項6のいずれか一に記載のコンテンツネタ募集システム。 - ネタ募集情報閲覧用出力部制限部は、
出力を制限する端末を識別するメディア側識別情報を保持する第一出力制限メディア側識別情報保持手段と、
保持されているメディア側識別情報に基づいて端末への出力を制限する第一メディア側端末出力制限手段と、
を有する請求項1から請求項7のいずれか一に記載のコンテンツネタ募集システム。 - 応募情報閲覧用出力部制限部は、
出力を制限する端末を識別する非メディア側識別情報を保持する第二出力制限非メディア側識別情報保持手段と、
保持されている非メディア側識別情報に基づいて端末への出力を制限する第二非メディア側端末出力制限手段と、
を有する請求項1から請求項8のいずれか一に記載のコンテンツネタ募集システム。 - 応募情報閲覧用出力部制限部は、
出力を制限する端末を識別するメディア側識別情報を保持する第二出力制限メディア側識別情報保持手段と、
保持されているメディア側識別情報に基づいて端末への出力を制限する第二メディア側端末出力制限手段と、
を有する請求項1から請求項9のいずれか一に記載のコンテンツネタ募集システム。 - 取得した応募情報をメディア側端末に閲覧可能に出力するか出力しないかの出力可否フラグを取得する出力可否フラグ取得部と、
取得した出力可否フラグが出力可であることを示す場合にのみ応募情報閲覧用出力部がその応募情報を出力するように制御する応募情報閲覧用出力部制御部をさらに有する請求項1から請求項10のいずれか一に記載のコンテンツネタ募集システム。 - ネタ募集情報取得部は、
募集期限(募集期限がないことも含む)を定める募集期限情報を取得する募集期限情報取得手段を有するとともに、
募集期限情報に基づいてネタ募集情報閲覧用出力部を制御するネタ募集情報閲覧用出力部制御部をさらに有する請求項1から請求項11のいずれか一に記載のコンテンツネタ募集システム。 - ネタ募集情報取得部は、
募集情報のジャンルであるジャンル情報を取得するジャンル情報取得手段を有する請求項1から請求項12のいずれか一に記載のコンテンツネタ募集システム。 - ネタ募集情報閲覧出力部は、ネタ募集情報を端末から検索させるためのネタ募集情報
検索手段と、
検索結果を出力する検索結果出力手段と、
を有する請求項1から請求項13のいずれか一に記載のコンテンツネタ募集システム。 - 応募情報取得部は、応募情報のジャンルを示す応募ジャンル情報を取得する応募ジャンル情報取得手段を有する請求項1から請求項14のいずれか一に記載のコンテンツネタ募集システム。
- ネタ募集情報取得部は、
募集情報に基づいて応募する非メディア側企業が、応募情報を採用するに際してメディア側企業に対して対価の支払いが必要かを定める採用対価有無情報を取得する採用対価有無情報取得手段を有する請求項1から請求項15のいずれか一に記載のコンテンツネタ募集システム。 - 応募情報取得部は、応募する非メディア側企業が、応募情報が採用されるに際してメディア側企業に対して対価の支払いの用意があるかを定める謝礼対価有無情報を取得する謝礼対価有無情報取得手段を有する請求項1から請求項16のいずれか一に記載のコンテンツネタ募集システム。
- ネタ募集情報取得部は、トレンド情報を情報媒体又は/及び一般に公開されているインターネットウエブサイトから取得するトレンド情報取得手段と、
取得したトレンド情報に基づいてネタ募集情報を取得するネタ募集情報取得手段と、を有する請求項1に記載のコンテンツネタ募集システム。 - ネタ情報に基づいてコンテンツを制作する用意があるメディア側を識別するメディア側識別情報を含むメディア側情報を登録するメディア側情報登録部と、
ネタ情報を提供する用意がある非メディア側を識別する非メディア側識別情報を含む非メディア側情報を登録する非メディア側情報登録部と、
本システムを管理する管理者識別情報を登録する管理者情報登録部と、を有するコンテンツネタ募集システムの動作方法であって、
コンテンツ制作のネタの募集情報であるネタ募集情報を取得するネタ募集情報取得ステップと、
取得したネタ募集情報を登録されている識別情報で識別される端末に閲覧させるために出力するネタ募集情報閲覧用出力ステップと、
ネタ募集情報閲覧出力ステップでの閲覧に応じて前記非メディア側識別情報で識別される端末からネタ情報の候補である応募情報をそのネタ募集情報に関連付けて取得する応募情報取得ステップと、
取得した応募情報をネタ募集情報と関連付けて登録されているメディア側識別情報で識別される端末に閲覧させるために出力可能である応募情報閲覧用出力ステップと、
を有するとともに、さらに、
ネタ募集情報閲覧用出力ステップの出力先を制限可能なネタ募集情報閲覧用出力部制限ステップと、
応募情報閲覧用出力ステップの出力を制限可能な応募情報閲覧用出力部制限ステップと、
を有するコンテンツネタ募集システムの動作方法。 - ネタ情報に基づいてコンテンツを制作する用意があるメディア側を識別するメディア側識別情報を含むメディア側情報を登録するメディア側情報登録部と、
ネタ情報を提供する用意がある非メディア側を識別する非メディア側識別情報を含む非メディア側情報を登録する非メディア側情報登録部と、
本システムを管理する管理者識別情報を登録する管理者情報登録部と、を有する計算機であるコンテンツネタ募集システムの動作プログラムであって、
コンテンツ制作のネタの募集情報であるネタ募集情報を取得するネタ募集情報取得ステップと、
取得したネタ募集情報を登録されているメディア側識別情報で識別される端末に閲覧させるために出力するネタ募集情報閲覧用出力ステップと、
ネタ募集情報閲覧出力ステップでの閲覧に応じて前記非メディア側識別情報で識別される端末からネタ情報の候補である応募情報をそのネタ募集情報に関連付けて取得する応募情報取得ステップと、
取得した応募情報をネタ募集情報と関連付けて登録されているメディア側識別情報で識別される端末に閲覧させるために出力可能である応募情報閲覧用出力ステップと、
を有するとともに、さらに、
ネタ募集情報閲覧用出力ステップの出力先を制限可能なネタ募集情報閲覧用出力部制限ステップと、
応募情報閲覧用出力ステップの出力を制限可能な応募情報閲覧用出力部制限ステップと、
を計算機であるコンテンツネタ募集システムに読み取り実行可能に記述した計算機であるコンテンツネタ募集システムに読み取り実行可能な動作プログラム。 - ネタ情報に基づいてコンテンツを制作する用意があるメディア側を識別するメディア側識別情報を含むメディア側情報を登録するメディア側情報登録部と、
ネタ情報を提供する用意がある非メディア側を識別する非メディア側識別情報を含む非メディア側情報を登録する非メディア側情報登録部と、
本システムを管理する管理者識別情報を登録する管理者情報登録部と、を有する計算機であるコンテンツネタ募集システムの動作プログラムであって、
コンテンツ制作のネタの募集情報であるネタ募集情報を取得するネタ募集情報取得ステップと、
取得したネタ募集情報を登録されているメディア側識別情報で識別される端末に閲覧させるために出力するネタ募集情報閲覧用出力ステップと、
ネタ募集情報閲覧出力ステップでの閲覧に応じて前記非メディア側識別情報で識別される端末からネタ情報の候補である応募情報をそのネタ募集情報に関連付けて取得する応募情報取得ステップと、
取得した応募情報をネタ募集情報と関連付けて登録されているメディア側識別情報で識別される端末に閲覧させるために出力可能である応募情報閲覧用出力ステップと、
を有するとともに、さらに、
ネタ募集情報閲覧用出力ステップの出力先を制限可能なネタ募集情報閲覧用出力部制限ステップと、
応募情報閲覧用出力ステップの出力を制限可能な応募情報閲覧用出力部制限ステップと、
を計算機であるコンテンツネタ募集システムに読み取り実行可能に記述したコンテンツネタ募集システムの動作プログラムであって、
メディア側情報登録部に、メディア側識別情報から識別される複数のエンティティを関連付けて登録するメディア側連携登録処理ステップと、
関連付けられたエンティティ間で端末を介して実行可能な処理の全部又は一部を他のエンティティに許容させるメディア側代理処理可能化ステップと、
メディア側代理処理可能化ステップで許容させた処理の全部又は一部を非許容に戻すメディア側代理処理不可能化ステップと、
を有する計算機であるコンテンツネタ募集システムに読み取り実行可能な動作プログラム。 - ネタ情報に基づいてコンテンツを制作する用意があるメディア側を識別するメディア側識別情報を含むメディア側情報を登録するメディア側情報登録部と、
ネタ情報を提供する用意がある非メディア側を識別する非メディア側識別情報を含む非メディア側情報を登録する非メディア側情報登録部と、
本システムを管理する管理者識別情報を登録する管理者情報登録部と、
コンテンツ制作のネタの募集情報であるネタ募集情報をメディア側識別情報と関連付けて取得するネタ募集情報取得部と、
取得したネタ募集情報を登録されている識別情報で識別される端末に閲覧させるために出力可能であるネタ募集情報閲覧用出力部と、
ネタ募集情報閲覧出力部を介した閲覧に応じて前記非メディア側識別情報で識別される端末からネタ情報の候補である応募情報をそのネタ募集情報に関連付けて取得する応募情報取得部と、
取得した応募情報をネタ募集情報と関連付けて登録されているメディア側識別情報で識別される端末に閲覧させるために出力可能である応募情報閲覧用出力部と、
ネタ募集情報閲覧用出力部の出力先を制限可能なネタ募集情報閲覧用出力部制限部と、
を有するコンテンツネタ募集システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017047542A JP2018151853A (ja) | 2017-03-13 | 2017-03-13 | コンテンツネタ募集システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017047542A JP2018151853A (ja) | 2017-03-13 | 2017-03-13 | コンテンツネタ募集システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018151853A true JP2018151853A (ja) | 2018-09-27 |
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ID=63681741
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2017047542A Pending JP2018151853A (ja) | 2017-03-13 | 2017-03-13 | コンテンツネタ募集システム |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2018151853A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020032267A1 (ja) | 2018-08-10 | 2020-02-13 | 住友建機株式会社 | ショベル |
JP2020154685A (ja) * | 2019-03-20 | 2020-09-24 | ヤフー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム |
-
2017
- 2017-03-13 JP JP2017047542A patent/JP2018151853A/ja active Pending
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WO2020032267A1 (ja) | 2018-08-10 | 2020-02-13 | 住友建機株式会社 | ショベル |
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