JP2001175753A - 広告配信方法及び装置 - Google Patents

広告配信方法及び装置

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JP2001175753A
JP2001175753A JP2000005089A JP2000005089A JP2001175753A JP 2001175753 A JP2001175753 A JP 2001175753A JP 2000005089 A JP2000005089 A JP 2000005089A JP 2000005089 A JP2000005089 A JP 2000005089A JP 2001175753 A JP2001175753 A JP 2001175753A
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JP2000005089A
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Yasuhiro Hiura
康広 日浦
Tetsuya Watabe
哲也 渡部
Kentaro Shigeno
健太郎 茂野
Takashi Yokota
隆 横田
Atsuhiko Suganuma
厚彦 菅沼
Yukio Ouchi
幸雄 大内
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NTT PC Communications Inc
Original Assignee
NTT PC Communications Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 広告配布先を広告内容に興味関心を持つユー
ザに限定し、更に、利用者が広告を見るインセンティブ
を高めることによって効果的な広告配信を行うことがで
きる広告配信方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 ネットワーク上でセンタ装置から端末に
広告を配信する広告配信方法であり、利用者が端末から
センタ装置に対して該利用者の属性を含む情報を登録
し、センタ装置が該利用者の属性に応じた広告へのリン
ク情報を含む情報を該端末に送信し、該利用者が該リン
ク情報に従って広告を閲覧し、ポイントを取得し、該利
用者が該ポイントから還元された価値を取得するように
構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット等
のネットワーク上で端末に広告を配信する技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ネットワークに接続された端末に広告を
配信する方法としては、WWWページ上でのバナー広告
やメーリングリストによる方法がある。バナー広告はW
WWページに表示する看板型の広告であり、ユーザがバ
ナーをクリックすることにより該当のページが表示され
る。メーリングリストでは広告をメール配信対象ユーザ
全員に配信する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、バナー
広告に関しては、ユーザにとって興味関心のあるバナー
広告でない場合にはクリックすることは少なく、実際に
興味関心のあるバナー広告が掲載されるかどうかはユー
ザの意思とは無関係であるため、多くのユーザがバナー
広告をクリックことは望めない。また、バナー広告をク
リックするユーザが広告主にとってターゲットにしたい
ユーザであるとは限らない。従って、広告主にとって広
告としての効率が低いという問題点がある。
【0004】メーリングリストに関しては広告内容に関
わらずメーリングリスト対象者全員にメールが送信され
るため、広告主にとってターゲットにしたいユーザ以外
にもメールを配信することになる。更に、メーリングリ
スト対象者全員が送信されたメールに関心を持つとは限
らず、このようなメール送信を好ましく思わないメーリ
ングリスト対象者さえ存在する。従って、メーリングリ
ストも広告として有効なものではない。
【0005】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、広告配布先を広告内容に興味関心を持つユーザに
限定し、更に、ユーザが広告を見るインセンティブを高
めることによって効果的な広告配信を行うことができる
広告配信方法、装置及び広告配信プログラムを記録した
記録媒体を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は次のように構成される。
【0007】請求項1に記載の発明は、ネットワーク上
でセンタ装置から端末に広告を配信する広告配信方法で
あって、利用者が端末からセンタ装置に対して該利用者
の属性を含む情報を登録する登録ステップと、センタ装
置が該利用者の属性に応じた広告へのリンク情報を含む
情報を該端末に送信する第1の情報送信ステップと、該
利用者が該リンク情報に従って広告を閲覧し、ポイント
を取得する取得ステップと、該利用者が該ポイントから
還元された価値を取得する還元ステップとを有すること
を有する。
【0008】本発明によれば、利用者の属性に応じた広
告を該当の利用者に送信し、利用者は広告を閲覧するこ
とによってポイントを得てそのポイントを価値に還元す
ることができることとしたため、広告主は希望する属性
を有する利用者に広告を配信することができ、利用者に
とっては広告を閲覧するインセンティブが向上するた
め、広告主は確実に希望するターゲットに広告を配信す
ることができるようになり、効果的な広告配信が可能と
なる。
【0009】請求項2に記載の発明は、前記第1の情報
送信ステップが、新規の広告配信があるかどうかをセン
タ装置がチェックするステップと、新規の広告配信があ
る場合に該新規の広告の属性に応じた属性を有する利用
者を抽出するステップと、該利用者毎に該新規の広告へ
のリンク情報を含むメールを作成して送信するステップ
とを有するようにする。
【0010】本発明によれば、利用者は自分に関係する
新規の広告があることを認識することができるため、広
告を確実に閲覧することができる。広告主にとっては、
ターゲットとしたいユーザのみに新規の広告があること
を通知できるため、効果的な広告配信が可能となる。
【0011】請求項3に記載された発明は、ネットワー
ク上でセンタ装置から端末に広告を配信する広告配信方
法であって、利用者が端末からセンタ装置に対して該利
用者の属性を含む情報を登録する登録ステップと、利用
者が端末からセンタ装置に対して該利用者のスケジュー
ルを登録するスケジュール登録ステップと、センタ装置
が該スケジュール及び該利用者の属性に応じた広告への
リンク情報を含む情報を該端末に送信する第2の情報送
信ステップと該利用者が該リンク情報に従って広告を閲
覧し、ポイントを取得する取得ステップと、該利用者が
該ポイントから還元された価値を取得する還元ステップ
とを有する。
【0012】本発明によれば、利用者のスケジュールを
登録し、そのスケジュールに応じた広告を閲覧すること
が可能となり、利用者の固定的な属性のみを用いる場合
以上に、利用者のニーズに適合した広告配信が可能とな
る。
【0013】請求項4に記載された発明は、前記第2の
情報送信ステップにおいて、前記センタ装置が、前記ス
ケジュールが登録されているかどうかをチェックするス
テップと、スケジュールが登録されている場合に、その
スケジュールのカテゴリと前記利用者の属性に応じた広
告に関する情報を取得するステップと、該広告に関する
情報を含むメールを前記利用者の端末に送信するステッ
プとを有する。
【0014】本発明によれば、スケジュールのカテゴリ
を利用するため、効率的に広告情報を取得することが可
能となる。
【0015】請求項5に記載された発明は、前記センタ
装置が前記端末に前記スケジュールの内容が記述された
カレンダーの情報を送信し、該端末が該カレンダーを表
示するステップを有する。
【0016】本発明によれば、利用者はカレンダー上で
スケジュールを確認できるので、利便性が更に向上す
る。
【0017】請求項6に記載された発明は、前記センタ
装置が、あるカテゴリに属する日付を有する少なくとも
1つの情報を前記端末に送信し、該端末が該情報を表示
するステップと、利用者が該端末において該情報の中か
ら少なくとも1つの情報を選択するステップと、センタ
装置がその選択された情報を該利用者の前記スケジュー
ルとして登録するステップとを有する。
【0018】本発明によれば、利用者はあるカテゴリに
関する日付を有する情報、すなわちあるカテゴリに関し
ての事象についての予定を知ることができ、また、その
中の情報を選択することによってカレンダー上に自分の
スケジュールとして反映することが可能となる。
【0019】請求項7に記載の発明は、前記取得ステッ
プが、前記センタ装置が前記利用者の属性と広告の属性
に基づき該利用者のための広告表示情報を作成し該利用
者に送信するステップと、該利用者が該広告表示情報の
中の広告に含まれるアンケート又は質問に回答すること
によって前記ポイントを取得するステップとを有するよ
うにする。
【0020】本発明によれば、利用者の属性と広告の属
性に基づいて広告表示情報を利用者に送信することとし
たため、利用者は確実に自分に関係する広告を閲覧する
ことが可能となる。また、アンケート又は質問に回答す
ることによって前記ポイントを取得することとしたた
め、広告主は利用者が広告を閲覧したことを確認するこ
とが可能となり、閲覧データを集計することにより、そ
の集計データを広告主のマーケティングに活用すること
が可能となる。
【0021】請求項8に記載された発明は、前記広告表
示情報が、前記利用者の属性に対応する占い情報及び天
気情報を含むようにする。
【0022】本発明によれば、利用者が広告情報を閲覧
するインセンティブを更に増加させることができる。
【0023】請求項9に記載の発明は、前記広告の属性
は広告主の希望する配信先利用者属性を含むこととす
る。
【0024】本発明によれば、広告主が希望する属性を
有する利用者に広告を閲覧させることが可能となり、効
果的な広告配信が可能になる。
【0025】請求項10に記載の発明は、前記価値が現
金、他の種類のポイント、デジタルコンテンツ、金券、
商品のうちのいずれか1つ又は2つ以上の組み合わせで
あり、前記還元ステップは該価値の種類を選択するステ
ップを有することとする。
【0026】本発明によれば、利用者は広告を閲覧して
得たポイントを利用者の希望する種類の価値に還元する
ことが可能となるので、利用者が広告を閲覧するインセ
ンティブが更に向上する。
【0027】請求項11〜20に記載の発明は、上記広
告配信方法を実行するセンタ装置であり、このセンタ装
置を用いることによって上記と同様な作用効果を発生さ
せることが可能である。
【0028】請求項21〜28に記載の発明は、上記広
告配信方法を実行するセンタ装置を構成するWWWサー
バであり、このWWWサーバを用いることによって上記
と同様な作用効果を発生させることが可能である。
【0029】請求項29〜32に記載の発明は、上記広
告配信方法を実行するセンタ装置を構成するメールサー
バであり、このメールサーバを用いることによって上記
と同様な作用効果を発生させることが可能である。
【0030】請求項33〜40に記載の発明は、上記広
告配信方法を実行するセンタ装置を構成するコンピュー
タが実行する広告配信プログラムを記録した記録媒体で
あり、上記のWWWサーバが実行する処理に相当する手
順を有している。この広告配信プログラムをコンピュー
タにインストールして使用することによって上記と同様
な作用効果を発生させることが可能である。
【0031】請求項41〜44に記載の発明は、上記広
告配信方法を実行するセンタ装置を構成するコンピュー
タが実行する広告配信プログラムを記録した記録媒体で
あり、上記のメールサーバが実行する処理に相当する手
順を有している。この広告配信プログラムをコンピュー
タにインストールして使用することによって上記と同様
な作用効果を発生させることが可能である。
【0032】
【発明の実施の形態】図1に本発明の一実施例における
システム構成及び処理方法の概念を示す。ここでは各処
理の概要を説明し、詳細については後述することとす
る。本実施例ではインターネットを介して利用者の端末
1とセンタ装置3が接続され、利用者は端末1でセンタ
装置3にアクセスすることによりWWWブラウザで広告
を閲覧する。
【0033】まず、利用者は端末1から会員登録を行う
(ステップ1)。ここで、利用者の属性や興味関心のあ
る分野等がセンタ装置3に登録される。次に、所定の場
合にセンタ装置3は端末1にメールを送信する(ステッ
プ2)。利用者はメールに埋め込まれたURLにアクセ
スすることにより広告を閲覧し(ステップ3)、アンケ
ート等に答えることによってポイントを取得する(ステ
ップ4)。この広告は利用者の登録内容に応じて利用者
毎にカスタマイズされた広告である。そして、会員であ
る利用者はポイントを現金等に還元する(ステップ
5)。
【0034】上記の処理が本発明の基本となる処理であ
る。上記の処理には、例えば、システム運営組織5、広
告主7、提携組織9、金融機関11が関係する。システ
ム運営組織5は、前述のセンタ装置3、広告主7との間
で広告受注や閲覧結果報告等を行う営業担当13、セン
タ装置3の管理やトラブル対応を行うオペレーション担
当15を有する。センタ装置3は後述するようにWWW
サーバ、メールサーバ、データベースサーバから構成さ
れ、会員登録、メール配信、広告閲覧、ポイント取得・
還元、各種のシステム管理、データ集計等を行うプログ
ラムによって動作を行う。
【0035】広告主7は広告掲載契約によって広告コン
テンツをシステム運営組織5に提供する。
【0036】提携組織9は既存の会員組織であり、例え
ばマイレージサービスを行う航空会社等の組織である。
提携組織9によって、例えば、会員のポイントをマイレ
ージに還元することが可能となる。また、提携組織9が
コンテンツを提供する場合もある。
【0037】金融機関11は会員のポイントを現金に還
元する場合に関係する機関であり、システム運営組織5
からの振込み処理の依頼によって会員に現金が振り込ま
れる。なお、上記の関係機関や組織は一例でありこれら
に限定されない。
【0038】次に、図2を用いて本発明の一実施例にお
けるシステム構成について詳細に説明する。同図に示す
ようにセンタ装置3と端末1がインターネット17を介
して接続される構成をとる。また、営業担当13の営業
端末19がインターネット17に接続される。更に、オ
ペレーション担当15の事務処理端末21が専用線を介
してセンタ装置に接続される。センタ装置の開発・検証
のための検証装置23も専用線でセンタ装置に接続され
る。
【0039】センタ装置3は、本実施例の場合、主にW
WWサーバ25、27、メールサーバ29、データベー
スサーバ31、33、ファイアウォール35から構成さ
れ、各装置はLANにより接続される。WWWサーバは
インターネットからのアクセスの負荷分散のために2台
備えられ、WWWサーバ25、27共に現用で動作し、
ファイアウォール35がアクセスをどちらかのWWWサ
ーバに振り分ける。データベースサーバの2台は現用と
予備の関係にある。従って、通常は現用のデータベース
サーバのみが動作し、現用のデータベースサーバのトラ
ブル時には予備のデータベースサーバが動作する。WW
Wサーバ25、27上でのCGIプログラム及びメール
サーバ上でのメール配信プログラムにより本発明の処理
動作が実現されている。なお、本明細書中、「センタ装
置」における「装置」は複数の装置のまとまり又は単独
の装置を意味するものとして使用される。すなわち、上
記のようにセンタ装置が複数の装置がLAN等で接続さ
れた構成である場合には、「センタ装置」における「装
置」は複数の装置のまとまりとしての意味である。ま
た、後述のように「センタ装置」は上記の構成に限定さ
れず、例えば1台のコンピュータで実現することも可能
であるため、その場合には、「センタ装置」における
「装置」は単独の装置の意味である。
【0040】上記のLANは図2に示すようにグローバ
ルセグメントとプライベートセグメントに分けられ、グ
ローバルセグメントではHTTP、HTTPS、SMT
Pのアクセスが許容され、TELNET及びFTPは事
務処理端末21、検証装置23とプライベートセグメン
ト間で使用される。
【0041】広告主7と本発明のシステム間では例えば
インターネット上で広告コンテンツのやりとりが行われ
る。
【0042】提携組織9と本発明のシステム間のやりと
りの方法は、提携組織毎に異なり、例えば提携組織がイ
ンターネット上でポイント付加等を行うシステムを保持
する場合には、オンライン上でのデータ交換を行うこと
が可能である。
【0043】金融機関11と本発明のシステム間では例
えばインターネットバンキングやファームバンキング等
によってオンライン取引を行う。
【0044】図3は、利用者端末(クライアント)、W
WWサーバ、データベースサーバのソフトウェア構成を
示す図である。同図に示すように、利用者端末において
はWWWブラウザがWWWサーバのHTTPサーバとや
りとりすることにより広告閲覧、ポイント取得等を行
う。WWWサーバでは、HTTPサーバ及びWebアプ
リケーションサーバが利用者端末及びデータベースサー
バとのやりとりを行い、処理プログラムにより各種の処
理を行う。処理プログラムは例えばJAVA等を利用し
たプログラムである。データベースサーバはデータベー
ス処理プログラムとデータベースを有し、Webアプリ
ケーションサーバからデータベースがアクセスされる。
【0045】次に本発明における各処理を詳細に説明す
る。
【0046】図4は会員登録処理を説明するための図で
ある。同図に示すように、利用者が端末のWWWブラウ
ザ上で会員登録を行うと、センタ装置は登録処理を行
い、登録通知をユーザに対して行う。
【0047】図5は会員登録処理における端末とセンタ
装置及びデータベース間のデータの流れを示すシーケン
スチャートである。また、図6はセンタ装置の動作を示
すフローチャートである。図5及び図6を参照して会員
登録処理を説明する。
【0048】利用者がWWWブラウザ上で会員登録を選
択すると、センタ装置は利用規約を利用者端末に表示す
る (ステップ1)。会員登録の契機としては例えば次の
3通りの方法がある。
【0049】(1)新聞・雑誌等のオフラインメディア
に記述されたURLにブラウザでアクセスする。
【0050】(2)メーリングリストや一般のメール広
告に記述されたURLにブラウザでアクセスする。
【0051】(3)本システムのページから会員登録の
ページにリンクし、会員登録を行う。
【0052】利用者が利用規約に同意し、確認を行う
と、センタ装置は会員登録の画面を端末に送信する(ス
テップ2)。利用規約の確認は、例えば、利用者が利用
規約を読み了承したことを意思表示する確認ボタンを押
すことにより行う。
【0053】次に、利用者はメールアドレス、氏名、電
話番号等の会員基本情報の登録を行う。これは入力様式
に従ってWWWページ上で入力を行うことにより実行さ
れる。続いて、センタ装置は会員基本情報を受信すると
(ステップ3)、データベースの会員情報テーブルを参
照することによって重複登録のチェックを行う(ステッ
プ4)。会員情報テーブルには会員登録で登録された情
報が記録されている。ここで、センタ装置は、(1)入
力されたメールアドレスが既に登録されているか、又は
(2)入力された電話番号とカナ氏名の両方が既に登録
されているかのいずれかの条件に一致する場合は多重登
録と判断しエラーメッセージを利用者の端末に表示する
(ステップ5)。
【0054】チェック結果がOKであればセンタ装置は
会員情報登録処理を継続し、会員は会員詳細情報を登録
する。センタ装置は会員詳細情報を受信すると(ステッ
プ6)、会員詳細情報をデータベースの会員情報テーブ
ルに登録する(ステップ7)。登録が正常に終了すれ
ば、センタ装置はデータベースから正常終了通知を受信
し(ステップ8)、登録終了通知を利用者端末に送信す
る(ステップ9)。この通知は、例えば、入力されたメ
ールアドレスに対してメールにても行われる。次に、セ
ンタ装置から端末へのメール配信処理について説明す
る。図7にメール配信処理の概要を示す。図7に示すよ
うに、メールサーバがデータベースサーバの会員情報テ
ーブルを参照して送信対象会員の抽出とメールのカスタ
マイズを行い、対象の会員に対してメールの配信を行
う。メールサーバにおいて、1日1回、メール配信プロ
グラムがクーロンにより起動され、新規の広告掲載が開
始されるかどうかをチェックし、新規の広告掲載が開始
される場合に該当の会員にメールを配信し、新規の広告
掲載が無い場合は、配信を行わない。
【0055】図8はメール配信処理のシーケンスチャー
トであり、図9はメール配信処理におけるセンタ装置の
動作を示すフローチャートである。図8及び図9を参照
してメール配信処理を説明する。
【0056】センタ装置のメールサーバはまずデータベ
ースの広告情報テーブル中の配信開始日を照合して新規
の広告配信のチェックを行う(ステップ1)。広告情報
テーブルには会社名、商品名、掲載期間、広告の種類、
掲載回数、希望の会員属性等が記録されている。新規の
広告配信がある場合には、メールサーバは広告情報テー
ブル及び配信属性テーブルから広告情報と配信属性情報
(会員情報)を取得し、データベースの会員情報テーブ
ルを参照し、上記会員情報に該当する会員番号を取得す
ることによりメール配信の対象者を抽出し(ステップ
2)、更に、ステップ3にて新規の広告配信のチェック
を行い、新規の広告があればその広告に対するメール対
象者の抽出を行う。ステップ3で新規の広告配信がなく
なれば、メールをカスタマイズし(ステップ4)、利用
者に送信する(ステップ5)。なお、ステップ1で新規
の広告配信が無い場合にはメール配信処理を終了する。
【0057】ここで、メール対象者の抽出は、例えば、
利用者の興味のある分野と広告の分野の内容が一致し、
その広告がクーロン起動時に新規に配信されるものであ
る場合にその会員がメール対象者として抽出されるよう
にして行われる。また、メールのカスタマイズは会員別
に行われ、同一会員に対して複数の広告がある場合には
1通にまとめて配送する。メールは次の項目を含む:
(1)個人名のついた挨拶文(2)お知らせ(3)獲得
ポイント情報(4)新規広告の案内・概要(5)広告掲
載ページのURL(6)メール広告、等である。また、
利用者へのメール送信に際し、エラーリターンが連続し
て発生した場合は、オペレータの判断によって、メール
送信を停止する。
【0058】次に広告閲覧処理について説明する。図1
0に広告閲覧処理の概要を示す。同図に示すように、会
員が上記のメールに掲載されたURLにアクセスするこ
とによりWWWサーバがデータベースサーバの会員情報
テーブルを参照しながらMCを端末に送信する。続い
て、会員の選択に応じて広告ページ、広告閲覧確認ペー
ジを利用者端末に表示する。それぞれのページはWWW
サーバにおけるページ作成CGIプログラムにより作成
される。なお、MCとはマーケティングコミュニケータ
の略であり、会員が最初にアクセスするWWWページの
本実施例における名称である。
【0059】次に、MC表示、バナー広告クリック、広
告クリックの各場合についての処理を詳細に説明する。
その説明の中で、上記のMC、広告ページ、広告閲覧確
認ページについても説明する。
【0060】図11にMC表示処理のシーケンスチャー
トを示し、図12にMC表示処理におけるセンタ装置の
動作フローチャートを示す。図11と図12を参照して
MC表示処理の説明を行う。メール配信処理で送信され
たメールに埋め込まれたURLにアクセスすることによ
って端末がMCのトップページにアクセスすると、認証
のためのIDとパスワードが要求されされるので、利用
者はIDとパスワードを入力する。WWWサーバはデー
タベースの会員情報テーブルを参照してIDとパスワー
ドの認証を行い(ステップ1)、認証結果がOKであれ
ばデータベースに会員情報を要求し会員情報テーブルか
ら会員情報を取得する(ステップ2)。次に、配信属性
をデータベースに要求し、配信属性情報テーブルから配
信属性を取得する(ステップ3)。そして、取得した会
員情報に対応するバナー広告番号や広告番号を取得す
る。次に、広告情報をデータベースに要求し、広告情報
テーブルから広告情報を取得する(ステップ4)。ここ
では、バナー広告情報テーブルから、バナー広告番号を
用いてバナー広告情報を取得する。また、広告情報テー
ブルから、広告番号を用いて広告情報を取得する。続い
て会員情報、広告情報、配信情報等に基きMCのカスタ
マイズを行い(ステップ5)、バナー広告の配信に応じ
たバナー配信ログをバナー配信ログテーブルに保存する
(ステップ6)。次に、WWWサーバは端末に対してバ
ナー認識用Cookies (クッキー)の書き込みを行い、M
Cの表示を行う(ステップ7)。なお、Cookies は会員
が複数ページを行き来した場合でも同一会員からのアク
セスであること及び、端末に表示されているバナーをW
WWサーバが認識するために用いられる。
【0061】図13にMCのページの一例を示す。この
図は端末のWWWブラウザ上での表示画面を示すもので
ある。
【0062】MCのページは大きく分けて(1)ユーザ
情報(2)コンテンツ(3)広告ページへのリンク表示
から構成される。
【0063】ユーザ情報は、お知らせ及び累積獲得ポイ
ント数からなり、同図に示す例ではWさんが13590
bitsのポイントを獲得していることを示している。
なお、bitsは本実施例におけるポイントの単位であ
る。
【0064】サービス名称の下にコンテンツのエリアが
あり、ここには、Wさんが予め登録した興味関心のある
分野に応じたコンテンツが掲載される。例えば音楽に興
味がある場合には音楽関係の提携組織から提供されるコ
ンテンツが掲載される。このようなコンテンツを掲載す
ることによってこのページにアクセスするモチベーショ
ンを向上させることができる。
【0065】広告ページへのリンク表示部分は、バナー
広告及び企業の概要の広告から構成される。本発明にお
いてはバナー広告をクリックすることにより当該広告の
ページにアクセスすると共にポイントを得ることができ
る。但し、本実施例では1会員当たり1回だけポイント
を得ることができることとしている。
【0066】上記のバナー広告は、配信状態が配信中で
あり、会員の属性がバナーの配信属性と一致しており、
会員にまだクリックされていないとの条件でセンタ装置
において選定されたものである。ここで、選定されたバ
ナーが複数ある場合には、時間を利用した乱数にて、1
つのバナーが選択される。また、特定のバナーの配信回
数をカウントし、ある回数を上回った場合に配信終了と
することができる。。
【0067】バナー広告の下にある広告は、その企業の
ロゴ、分野、広告文及びポイント表示からなる。分野は
その会員が登録時に登録した興味関心のある分野であ
る。広告は所定の数だけ表示し、1つのページには広告
を例えば5つまで掲載する。広告が5つより多い場合
は、6つ目以降を次のページに掲載することとし、「次
画面」のリンクを張る。また、広告は掲載の優先度が高
いほど上に表示され、優先順序については、ポイント数
が高いものが優先順位が高いものとする。ポイント数が
同じ場合には掲載開始日が新しいものを優先順位が高い
とする。また、ポイントがある概要広告については、ポ
イント数を表示する。また、1度ある広告について会員
がポイントを取得するとその会員に対するその広告のポ
イントは0となり掲載の優先順位が低下する。広告掲載
期間については広告主との契約によって決定される。
【0068】MCに表示された広告は会員の属性に対応
している。また、広告は次の3種類に分類されて登録さ
れている。すなわち、属性の全項目に対して配信条件を
設定できる広告、予めターゲティングされているグルー
プに配信できる広告(簡易クラスタと称する)、全ユー
ザに配信する広告である。後述するように、ポイント付
きの広告を閲覧した際にはポイントが利用者に加算され
るが、一度ポイントを取得した広告にはポイントを付け
ないようにすることができる。また、広告はある一定期
間を定めて表示させることができる。また、登録された
広告の中で、配信状態が配信中であり、対象会員の属性
が広告の配信属性と一致している広告が選定されてMC
に表示される。
【0069】図14にバナー広告をクリックした場合の
シーケンスチャートを示し、図15にバナー広告クリッ
クの際のセンタ装置の動作フローチャートを示す。この
場合は、センタ装置におけるWWWサーバが処理を行
う。
【0070】利用者がバナーをクリックすると、バナー
情報要求及びcookies 情報がWWWサーバに送信され、
WWWサーバはそれらを受信する(ステップ1)。WW
Wサーバはデータベースにバナー情報の要求を行いバナ
ー広告情報テーブルからバナー情報を取得する(ステッ
プ2)。続いて、WWWサーバはバナーの識別を行い
(ステップ3)、ポイント付きのバナーである場合には
ポイント有無を調べ(ステップ4)、ポイントがある場
合にデータベースの会員情報テーブルに対してポイント
を加算し(ステップ5)、データベースから結果が通知
される。続いて、バナー広告クリックログテーブルにク
リックログを保存し(ステップ6)、WWWサーバは利
用者端末のアクセスをリンク先にリダイレクトする(ス
テップ7)。ステップ3でバナーがポイント付きでない
場合、又はステップ4でポイントが無い場合にはポイン
トを加算せずにステップ6、7の処理を行う。
【0071】ポイント付きのバナーには、予めターゲテ
ィングされているグループに配信するバナー(簡易クラ
スタ)と全ユーザが対象であるバナーがある。また、ポ
イント付きでないバナーには、全ユーザ対象であるがポ
イント無しのバナーと、無料バナーがる。無料バナーは
会員の属性に該当するバナーが無い場合に配信される。
【0072】図16に概要の広告をクリックした場合の
シーケンスチャートを示し、図17にその場合のセンタ
装置の動作フローチャートを示す。この場合、センタ装
置におけるWWWサーバが処理を行う。図16及び図1
7を用いて広告をクリックした場合の処理について説明
する。
【0073】利用者が広告をクリックすると、WWWサ
ーバは端末に当該企業の広告を表示する(ステップ
1)。利用者がアンケート等に回答するとその旨の情報
をWWWサーバが受信し(ステップ2)、WWWサーバ
はポイントの有無を調べ(ステップ3)、ポイントがあ
ればデータベースの会員情報テーブルに対してポイント
を加算し(ステップ4)、データベースは結果を通知
し、WWWサーバは閲覧ログをデータベースの広告閲覧
ログテーブルに保存する(ステップ5)。
【0074】ここで、広告のページは例えば広告主が作
成するが、ポイント加算の部分はポイント加算CGIに
リンクするようにする。会員が広告を閲覧し、ポイント
を取得した場合、センタ装置では、実配信回数のカウン
トをインクリメント (+1)する。実配信回数が、配信
指定回数を上回った場合、配信状態を、配信中でポイン
ト無、に変更する。また、配信終了年月日になった場
合、広告の配信状態を配信終了に変更する。また、配信
開始年月日から一定期間以上が経過し、配信状態が、配
信中でポイント無、である場合には配信状態を配信終了
に変更する。
【0075】図18(a)、(b)、(c)は広告ペー
ジの例を示す図である。図18(a)に示すように、ま
ず広告の詳細情報を表示し、(b)に示す次ページにて
クイズを行う。続いて、正解の場合には(c)に示すよ
うにアンケートを行うことによりポイントを加算する。
なお、これは一例であり、例えば、アンケートのみを行
ってポイントを加算したりその他の方法でポイントを加
算することもできる。図19はポイント還元処理の概要
を示す図である。同図に示すように、ポイント還元処理
はMCのページからポイント還元のページにアクセス
し、還元される価値が銀行振込による現金である場合に
は口座情報入力ページにアクセスすることにより行われ
る。利用者はMCを通じて任意のタイミングでポイント
を還元することができる。
【0076】還元の方法としては、例えば、銀行振込、
提携組織へのポイントバック、デジタルコンテンツとの
交換等の方法をとることができる。銀行振込の場合に
は、上述のように口座情報入力ページから振込先銀行口
座を入力する。振込み金額は自動で計算される。ポイン
ト還元のページで還元の種類を選択する構成とすること
ができる。更に、金券や一般的な商品と交換する構成と
することもできる。また、例えば、現金と商品というよ
うな組み合わせに還元することも可能である。
【0077】図20は閲覧データ集計処理の概要を示す
図である。同図に示すように、データベースサーバにお
いて閲覧ログから集計データが計算される。データベー
スサーバは例えば1日1回クーロンにより集計対象のデ
ータの有無を確認する。広告の掲載が終了し、集計され
ていないデータが存在する場合に、集計処理を実施す
る。閲覧ログの集計処理は例えばCSVj 形式の集計フ
ァイルを作成することにより行われる。集計処理が終了
するとその旨をシステム管理者へメールで通知する。集
計データは、例えば、広告主に統計情報として提供す
る。この統計情報によりどのような属性の利用者が広告
を閲覧したかの情報やアンケートの回答を広告主が得る
ことができるため、広告主は効果的なマーケティングを
行うことが可能となる。
【0078】本発明のシステムにおいては、利用者から
の各種問い合わせ、要望等があった場合に、会員登録情
報について確認し、必要に応じて会員情報を修正、削除
する等の会員情報管理を行うことができる。図21は会
員情報管理の概要を示す図である。同図に示すように、
システム管理者がWWWサーバの会員情報管理ページか
らデータを更新することにより、データベースサーバの
会員情報テーブルが更新される。会員情報管理の機能と
しては、会員情報の閲覧、修正、退会処理等がある。
【0079】本発明のシステムの広告情報管理の概要を
図22に示す。同図に示すように、前述した営業担当等
により広告主と広告掲載契約を結び、システム管理者が
WWWサーバに広告データの登録を行い、WWWサーバ
はデータベースの広告情報テーブルに登録を行う。ま
た、広告のコンテンツはオペレーション担当等からWW
WサーバにFTPで送信される。
【0080】ここで、広告掲載契約は広告受注と広告コ
ンテンツの授受からなり、広告受注契約にあたっては、
次の項目について契約処理を行う:会社名、商品名、掲
載期間、広告の種類、広告コンテンツ、掲載回数、会員
属性、広告料金。広告コンテンツは広告主が作成し、作
成されたコンテンツは、上記のように、メールやFTP
等によりシステム管理者に送付される。
【0081】上記の広告コンテンツのFTPについて
は、契約毎にWWWサーバにディレクトリを作成し、そ
れぞれのディレクトリに必要な広告コンテンツをアップ
ロード(FTP)する。
【0082】図23に銀行振込処理の概要を示す。銀行
振込は、例えば毎月1回月末に処理を行う。同図に示す
ように、まず、オペレータの指示によって、会員からポ
イント還元要求された情報に関してWWWサーバがデー
タベースサーバのポイント還元情報テーブルを参照して
集計する。次に、オペレータは、金融機関のオンライン
バンキング等を利用して事前調査を行い、口座情報を確
認する。確認については、銀行規定のフォーマットのフ
ァイルを作成して行う。事前調査後、口座が確認された
ものについては、銀行毎にファイルを生成し、振込み処
理を行う。口座情報がエラーになった場合は、会員に対
して、その旨を通知し、再度情報入力を促す。その際、
ポイントを元に戻す。
【0083】図24にこれまで各処理の説明で使用した
テーブルの一覧とそれぞれの内容を、それらの関連付け
とともに示す。なお、同図中、PKはPrimary Key の略
であり、FKはForeign Key の略である。テーブル中で
PKの付いた項目のデータはそのテーブル自身で有する
ものであり、FKの付いた項目のデータは他のテーブル
を参照して取得されるものである。図中の矢印はその参
照関係を表す。例えば、ポイント還元情報テーブルはF
Kとして持っている会員番号を検索キーとして会員情報
テーブルを参照して会員情報を取得する。
【0084】以上、本発明の基本的な機能に基づく実施
例について説明した。本発明によれば、利用者は自分の
属性や興味関心のある分野等を登録することにより、必
要な情報を得ることができるようになり、広告主は確実
に希望するターゲットに広告を配信することができるよ
うになる。
【0085】さて、利用者の興味関心のある分野等につ
いては常に一定ということは想定し難く、時によって興
味関心を持つ分野が変わるのが普通である。特に、将来
の行動予定に伴って興味関心のある分野が変わる場合が
多い。例えば、利用者が近い将来結婚する予定があれ
ば、結婚式場等に関する事項に興味を持つであろうし、
海外旅行に行く予定があれば旅行先に関する事項に興味
を持つであろう。また、上記の結婚や旅行等が終了すれ
ばそれへの関心は減少すると考えられる。
【0086】従って、ユーザ個人の将来の事象に関連し
た興味関心分野を容易に登録でき、それに基づき広告が
配信され、利用者がポイントを得るようなしくみを設け
ることによって、本発明の利便性や有効性が更に増大す
ると考えられる。以下、そのような個人情報管理のしく
みを提供する本発明の実施例について説明する。
【0087】図25にその概略構成を示す。なお、この
図では個人情報管理に関する部分を示している。同図に
示すように、センタ装置内には前述した広告情報ととも
に、利用者個々人のスケジュール情報を登録するスケジ
ュール情報データベース40と、コンテンツ提携組織4
2からのコンテンツ情報が登録されるコンテンツ情報デ
ータベース44が設けられる。なお、スケジュール情報
データベース40及びコンテンツ情報データベース44
は図2に示すデータベース(DB)にテーブルの形で存
在するものである。そのテーブルをそれぞれスケジュー
ルテーブル及びコンテンツテーブルと称する。次に処理
概要を説明する。
【0088】まず、利用者はWeb画面上でスケジュー
ル入力を行う。入力されたスケジュールはスケジュール
情報データベースに登録される(ステップ1)。利用者
は登録したスケジュールをカレンダーの形(本実施例で
はマイカレンダーと称する)でWeb画面上で見ること
ができる(ステップ2)。また、登録されたスケジュー
ルに対して、例えば1日前に、登録した情報を利用者が
忘れないようにするためのメール(本実施例ではリマイ
ンダメールと称する)を送信することができる(ステッ
プ3)。
【0089】更に、利用者が登録したスケジュール情報
の内容に応じた広告等の情報をメール(本実施例ではリ
コメンドメールと称する)やMCの広告で送信する(ス
テップ4)。例えば、誰かの誕生日をスケジュールとし
て登録してあれば、例えばその誕生日の数日前に、花屋
やデパート等の広告の情報がメール等で配信される。M
Cにおける広告で配信された場合、利用者はMCにアク
セスすることによってその広告の内容を閲覧でき、これ
までに説明したような方法によって、ポイントを得るこ
ともできる。なお、利用者の登録内容に応じた広告情報
通知を、登録の直後に行うようにすることもできる。同
図中に記載されているプランヘルパーについては後述す
る。
【0090】上記のようなしくみを設けることによっ
て、利用者は有益な情報を自分に都合の良いタイミング
で得ることができ、更にポイントを得ることができるの
で、積極的にスケジュールを登録するようになる。一
方、広告主にとってはより確実に広告を閲覧してもらえ
ることが期待でき、広告配信の効率を一層高めることが
できる。また、多くのユーザが積極的にスケジュールを
登録することによって、広告主からより多くの広告が登
録されると考えられる。このように、単なる個人属性の
みでなく時系列的情報を登録情報として使用することに
よって、本発明の利点を一層引き出すことができるよう
になる。次に本実施例を詳細に説明する。
【0091】図26にマイカレンダーの画面表示例を示
す。同図に示すように、画面内にはある月のカレンダー
と、To−Doリスト、カテゴリ編集ボタンが表示され
る。カレンダーには後述するようにして登録したカテゴ
リ(★)とタイトル(××××××)が特定の日付の欄
に表示される。なお、カテゴリーはアイコンで表示する
ことができる。To−Doリストにはこれからしなけれ
ばならないことが示される。これも、カテゴリーとタイ
トルが表示される。また、カテゴリ編集ボタンをクリッ
クすることによってカテゴリ編集画面に移行する。ま
た、カレンダーの表示月は変更することが可能である。
【0092】上記のカテゴリとは、スケジュールの属す
る分野であり、システム側で予め設定されている。この
カテゴリの情報を使用することによって、センタ装置は
リコメンドメールの配信や広告配信を行う。なお、カテ
ゴリはユーザが自由に設定することもできる。本実施例
ではシステム側で設定してあるカテゴリを共通カテゴ
リ、ユーザが設定したものを個人カテゴリと称する。シ
ステム側で予め設定されているカテゴリの例として、約
束/アポイント、締め切り、ミーティング、休日、記念
日/誕生日、デート/お出かけ、旅行/出張等がある。
【0093】図27にスケジュールの登録・変更・削除
のための画面表示例を示す。スケジュールの新規登録は
例えば次のようにして行う。まず、図26に示すカレン
ダー上の特定の日付をクリックし、図27の画面を表示
させる。次にカテゴリを選択し、カレンダーの種類を選
択する。そして、タイトルを例えば全角10文字以内で
入力し、ノートを例えば全角10文字以内で入力する。
次に、重要度を選択して登録ボタンをクリックする。こ
れで登録が完了する。修正や削除については、カレンダ
ー上の修正もしくは削除したいスケジュールやTo−D
oをクリックすることにより内容が表示されるので、そ
こで修正もしくは削除を行う。
【0094】図28にカテゴリ編集画面を示す。前述し
たカテゴリ編集ボタンをクリックすることによってこの
画面が表示され、ここで個人カテゴリを編集する。
【0095】これまでに説明した例では利用者が予定を
自分で登録するが、本実施例では、ある未来の事象につ
いての情報を画面に表示し、その中から選択することに
よって、選択した情報をマイカレンダーに反映する機能
を有している。本実施例ではこの機能をプランヘルパー
と称する。
【0096】例えば、CDの新譜、書籍の発刊等の未来
の事象について、カテゴリ毎に情報が表示され、利用者
がチェックすることにより、それがマイカレンダーに表
示される。カレンダーに自分の行動予定等が記入されて
いる場合には、それに追加する形で上記の情報が加えら
れる。このようにして加えられた情報によって、リコメ
ンドメール及び広告配信が行われる。
【0097】図29にプランヘルパーの画面表示例を示
す。同図の下側にあるプランヘルパー一覧画面から任意
のカテゴリを選択することにより、選択されたカテゴリ
に関する情報一覧画面が表示される。各項目には、日
付、タイトルに相当する情報(情報1)、ノートに相当
する情報(情報2)が表示される。利用者がマイカレン
ダーに登録を希望する項目に対してチェックボックスを
チェックし、登録ボタンをクリックすることにより選択
された情報がスケジュールテーブルに書きこまれ、マイ
カレンダーに反映される。また、画面上の情報をクリッ
クすることによって、その情報に関する商品等をオンラ
インで購入できるWebページを表示させ、その商品を
購入することもできる。
【0098】上記のカテゴリーが増加すれば、利用者の
属性に応じてフィルタリングをかけることもでき、それ
により利用者は興味関心のあるカテゴリーの情報のみを
選択することができる。また、プランヘルパー自体のコ
ンテンツは提携組織から提供される。
【0099】次に、上述したリコメンドメールの配信、
スケジュールに基づく広告配信、プランヘルパー機能に
おけるセンタ装置の処理について説明する。
【0100】図30にリコメンドメールの配信処理のシ
ーケンスチャートを示す。また、図31にセンタ装置の
動作のフローチャートを示す。図30及び図31を参照
してリコメンドメールの配信処理について説明する。
【0101】まず、メールサーバはスケジュールテーブ
ル内のある利用者についての登録スケジュールをチェッ
クする(ステップ1)。ここで登録スケジュールがなけ
ればメール配信処理は終了し、登録スケジュールがあれ
ば、データベースから取得したスケジュール情報(カテ
ゴリ)を用いて広告情報テーブルから広告情報を取得す
る(ステップ2)。続いて、メールサーバは当該利用者
のメールアドレスを会員情報テーブルから取得し(ステ
ップ3)、リコメンドメールを当該利用者の端末に送信
する(ステップ4)。
【0102】上記の処理において、スケジュール情報内
の日付の情報を利用してリコメンドメールを送信する時
期を調整することも可能である。例えば、現時点からあ
る程度近い未来の予定に関する広告があった時にのみリ
コメンドメールを送信することができる。また、スケジ
ュール及び利用者の属性に応じた広告情報を取得し、そ
れについてリコメンドメールを送るようにしても良い。
その場合、メールサーバは、スケジュールテーブルから
取得すると共に、利用者の配信属性情報を取得して、そ
れらにマッチする広告情報を取得する。
【0103】スケジュールテーブルは例えば次のような
項目を含む:スケジュール番号(PK)、会員番号(会
員情報テーブルの会員番号のFK)、スケジュール種類
(スケジュールもしくはTo−Do)、スケジュール日
付、カテゴリ番号(カテゴリテーブルのカテゴリ番号の
FK)、情報1(タイトル等)、情報2(ノート等)、
重要度(1〜5)。
【0104】また、カテゴリを登録するためにカテゴリ
テーブルは例えば次のような項目を含む:カテゴリ番号
(PK)、カテゴリ種別(共通もしくは個人)、会員番
号、カテゴリ名、アイコンファイルのURL。
【0105】図32はスケジュール情報が含まれる場合
におけるMC表示処理のシーケンスチャートである。ま
た、図33はセンタ装置におけるMC表示処理の動作フ
ローチャートである。スケジュール情報が含まれる場合
のMC表示処理について、図11、12で説明した処理
との違いを主に説明する。
【0106】スケジュール情報を使用する場合には、会
員情報を取得するとともに、スケジュール情報をスケジ
ュールテーブルから取得する(図32、33のステップ
3)。そして、そのスケジュール情報に含まれる日付や
カテゴリ、及び利用者の配信属性にマッチした広告をW
WWサーバが取得する(図32、33のステップ4〜
5)。MCのカスタマイズからの処理は図11、12で
説明した処理と同様である。
【0107】次にプランヘルパーに関する処理について
説明する。図34及び35に、コンテンツ提供元が提供
するコンテンツがセンタ装置においてデータベース化さ
れる処理を示す。センタ装置はコンテンツ提供元からコ
ンテンツを取得し(ステップ1)、データベース化に適
したフォーマットに変換し(ステップ2)、コンテンツ
テーブルとしてデータベース化する(ステップ3)。
【0108】図36は、利用者がプランヘルパーによっ
てマイカレンダーへスケジュール情報を登録する処理の
シーケンスチャートであり、図37はその際におけるW
WWサーバの動作を示すフローチャートである。利用者
がセンタ装置に対してプランヘルパーの表示画面を要求
すると、WWWサーバはコンテンツテーブルからプラン
ヘルパーの内容の情報を取得し、利用者の端末に表示す
る(ステップ1)。これにより、利用者端末には図29
に示す画面が表示される。利用者がチェックボックスに
チェックする等によってスケジュールへの登録要求を行
うと、WWWサーバはそれを受信し(ステップ2)、選
択したコンテンツに関する情報をコンテンツテーブルか
ら取得し(ステップ3)、スケジュールテーブルへの登
録を行う(ステップ4)。この後、利用者はマイカレン
ダーを開くことにより選択した情報に関する予定を見る
ことができる。
【0109】上記の個人情報管理の機能を有することに
よって本発明における利用者の利便性及び広告主にとっ
ての広告配信の効率性が向上する。また、サービス提供
側にとっても利用者と広告数が増加する点で効果が大き
い。
【0110】さて、図13において画面上のコンテンツ
について説明したが、このコンテンツを充実させること
によってより多くの利用者がMCへアクセスすることに
繋がる。そのようなコンテンツの例として、例えば、利
用者の住所の存在する地方の天気予報を表示したり、利
用者の個人属性を基にした占いを表示する等がある。図
38に天気予報、占いの表示の一例を示す。
【0111】図39に天気予報及び占いを行う場合の処
理のシーケンスチャートを示し、図40にWWWサーバ
の処理のフローチャートを示す。なお、データベース
は、天気情報テーブルと占い情報テーブルを有する。各
テーブルの中の情報は、ネットワーク経由で他のサーバ
等から取得しても良いし、フロッピーディスク等の記録
媒体から取得するようにしても良い。
【0112】センタ装置が利用者の端末から天気・占い
の表示要求を受信すると、会員情報テーブルから誕生
日、住所等の会員情報を取得する(ステップ1)。次
に、天気情報テーブルに対して住所に対応する天気情報
要求を行って天気情報を取得する(ステップ2)。ま
た、占い情報テーブルに対して誕生日に対応する占い情
報要求を行って占い情報を取得する(ステップ3)。そ
して取得した天気情報と占い情報を利用者の端末に表示
する(ステップ4)。
【0113】センタ装置における上記の処理を行う各種
プログラムは予めサーバ等の装置にインストールされて
いても良いし、それらのプログラムをCD−ROMやフ
ロッピーディスク等のコンピュータ読み取り可能な記録
媒体に格納し、その記録媒体からサーバ等の装置にプロ
グラムをインストールすることも可能である。その記録
媒体からプログラムをインストールすることによって汎
用のコンピュータを本発明のサーバとして使用すること
が可能である。
【0114】以上、本発明を実施例に基づき具体的に説
明したが、本発明は本実施例に限定されるものではな
く、本発明の主旨を逸脱しない範囲において種々変更可
能である。例えば、センタ装置の構成は図2に示す構成
に限らず種々の構成とすることが可能であり、WWWサ
ーバ、メールサーバ、データベースサーバを各1台とし
たり、会員の数によっては全処理を1台のコンピュータ
で行わせることも可能である。更に、各サーバを3台以
上の負荷分散構成あるいは冗長構成とすることもでき
る。また、図13、18に示した画面構成も他に種々の
構成が可能である。
【発明の効果】上述した通り、本発明によれば、利用者
の属性に応じた広告を該当の利用者に送信し、利用者は
広告を閲覧することによってポイントを得てそのポイン
トを価値に還元することができることとしたため、広告
主は希望する属性を有する利用者に広告を配信すること
ができ、利用者にとっては広告を閲覧するインセンティ
ブが向上する。従って、広告主は確実に希望するターゲ
ットに広告を配信することができるようになり、効果的
な広告配信が可能となる。
【0115】また、本発明によれば、利用者はアンケー
ト又は質問に回答することによってポイントを取得する
こととしたため、広告主は利用者が広告を閲覧したこと
を確認することが可能となり、更に、閲覧データを集計
することにより、その集計データをマーケティングに活
用することが可能となる。
【0116】また、本発明によれば、ポイントから還元
される価値を現金又は他の種類のポイント又はデジタル
コンテンツとし、その種類を選択することを可能とした
ため、利用者は広告を閲覧して得たポイントを希望する
種類の価値に還元することができ、利用者が広告を閲覧
するインセンティブが更に向上し、広告主にとって更に
効果的な広告配信が可能となる。
【0117】更に、本発明によれば、利用者はマイカレ
ンダーの形で個人の未来情報を登録でき、その情報に関
連する広告を閲覧し、有益な情報及びポイントを取得で
きる。また、プランヘルパー機能によって、種々のカテ
ゴリについての予定を知ることができ、それをマイカレ
ンダーに反映させることが可能である。従って、利用者
の利便性が更に向上する。広告主にとってはより効率的
に広告をターゲットユーザに見せることが可能となる。
また、サービス提供側にとっても利用者数増加、広告数
増加という効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるシステム構成及び処
理方法の概念図である。
【図2】本発明の一実施例におけるシステム構成図であ
る。
【図3】利用者端末(クライアント)、WWWサーバ、
データベースサーバのソフトウェア構成を示す図であ
る。
【図4】会員登録処理を説明するための図である。
【図5】会員登録処理における端末とセンタ装置及びデ
ータベース間のデータの流れを示すシーケンスチャート
である。
【図6】会員登録処理におけるセンタ装置の動作を示す
フローチャートである。
【図7】メール配信処理の概要を示す図である。
【図8】メール配信処理のシーケンスチャートである。
【図9】メール配信処理におけるセンタ装置の動作を示
すフローチャートである。
【図10】広告閲覧処理の概要を示す図である。
【図11】MC表示処理のシーケンスチャートである。
【図12】MC表示処理におけるセンタ装置の動作フロ
ーチャートを示す図である。
【図13】MCのページの一例を示す図である。
【図14】バナー広告をクリックした場合のシーケンス
チャートである。
【図15】バナー広告クリックの際のセンタ装置の動作
フローチャートを示す図である。
【図16】広告をクリックした場合のシーケンスチャー
トである。
【図17】広告をクリックした場合のセンタ装置の動作
フローチャートを示す図である。
【図18】広告ページの例を示す図である。
【図19】ポイント還元処理の概要を示す図である。
【図20】閲覧データ集計処理の概要を示す図である。
【図21】会員情報管理の概要を示す図である。
【図22】広告情報管理の概要を示す図である。
【図23】銀行振込処理の概要を示す図である。
【図24】各処理で用いられるテーブルの一覧を示す図
である。
【図25】個人情報管理機能を説明するための図であ
る。
【図26】マイカレンダーの画面表示例を示す図であ
る。
【図27】スケジュールの登録・変更・削除のための画
面表示例を示す図である。
【図28】カテゴリ編集画面表示例を示す図である。
【図29】プランヘルパーの画面表示例を示す図であ
る。
【図30】リコメンドメールの配信処理を示すシーケン
スチャートである。
【図31】センタ装置の動作を示すフローチャートであ
る。
【図32】スケジュール情報が含まれる場合におけるM
C表示処理のシーケンスチャートである。
【図33】センタ装置におけるMC表示処理の動作を示
すフローチャートである。
【図34】コンテンツ提供元が提供するコンテンツがセ
ンタ装置においてデータベース化される処理を示すシー
ケンスチャートである。
【図35】センタ装置の動作を示すフローチャートであ
る。
【図36】利用者がプランヘルパーによってマイカレン
ダーへスケジュール情報を登録する処理のシーケンスチ
ャートであり。
【図37】センタ装置の動作を示すフローチャートであ
る。
【図38】コンテンツとして天気予報と占いを表示した
場合の画面表示例を示す図である。
【図39】天気予報及び占い表示処理のシーケンスチャ
ートである。
【図40】センタ装置の処理のフローチャートである。
【符号の説明】
1 端末 3 センタ装置 5 システム運営組織 7 広告主 9 提携組織 11 金融機関 13 営業担当 15 オペレーション担当 17 インターネット 19 営業端末 21 事務処理端末 23 検証装置 25、27 WWWサーバ 29 メールサーバ 31、33 データベースサーバ 35 ファイアウォール 40 スケジュール情報データベース 42 コンテンツ提携組織 44 コンテンツ情報データベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡部 哲也 東京都港区新橋6丁目1番11号 株式会社 エヌ・ティ・ティピー・シーコミュニケー ションズ内 (72)発明者 茂野 健太郎 東京都港区新橋6丁目1番11号 株式会社 エヌ・ティ・ティピー・シーコミュニケー ションズ内 (72)発明者 横田 隆 東京都港区新橋6丁目1番11号 株式会社 エヌ・ティ・ティピー・シーコミュニケー ションズ内 (72)発明者 菅沼 厚彦 東京都港区新橋6丁目1番11号 株式会社 エヌ・ティ・ティピー・シーコミュニケー ションズ内 (72)発明者 大内 幸雄 東京都港区新橋6丁目1番11号 株式会社 エヌ・ティ・ティピー・シーコミュニケー ションズ内 Fターム(参考) 5B049 AA00 BB11 BB15 BB49 CC03 CC32 CC36 EE02 EE05 EE23 FF01 FF07 GG02 GG04 5B089 GA11 GA21 GB02 GB04 JA40 JB22 KA02 LB04 LB14

Claims (44)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク上でセンタ装置から端末に
    広告を配信する広告配信方法であって、 利用者が端末からセンタ装置に対して該利用者の属性を
    含む情報を登録する登録ステップと、 センタ装置が該利用者の属性に応じた広告へのリンク情
    報を含む情報を該端末に送信する第1の情報送信ステッ
    プと、 該利用者が該リンク情報に従って広告を閲覧し、ポイン
    トを取得する取得ステップと、 該利用者が該ポイントから還元された価値を取得する還
    元ステップとを有することを特徴とする広告配信方法。
  2. 【請求項2】 前記第1の情報送信ステップは、 前記センタ装置が、 新規の広告配信があるかどうかをチェックするステップ
    と、 新規の広告配信がある場合に該新規の広告の属性に応じ
    た属性を有する利用者を抽出するステップと、 該利用者毎に該新規の広告へのリンク情報を含むメール
    を作成して送信するステップとを有する請求項1に記載
    の広告配信方法。
  3. 【請求項3】 ネットワーク上でセンタ装置から端末に
    広告を配信する広告配信方法であって、 利用者が端末からセンタ装置に対して該利用者の属性を
    含む情報を登録する登録ステップと、 利用者が端末からセンタ装置に対して該利用者のスケジ
    ュールを登録するスケジュール登録ステップと、 センタ装置が該スケジュール及び該利用者の属性に応じ
    た広告へのリンク情報を含む情報を該端末に送信する第
    2の情報送信ステップと該利用者が該リンク情報に従っ
    て広告を閲覧し、ポイントを取得する取得ステップと、 該利用者が該ポイントから還元された価値を取得する還
    元ステップとを有することを特徴とする広告配信方法。
  4. 【請求項4】 前記第2の情報送信ステップは、 前記センタ装置が、 前記スケジュールが登録されているかどうかをチェック
    するステップと、 スケジュールが登録されている場合に、そのスケジュー
    ルのカテゴリと前記利用者の属性に応じた広告に関する
    情報を取得するステップと、 該広告に関する情報を含むメールを前記利用者の端末に
    送信するステップとを有する請求項3に記載の広告配信
    方法。
  5. 【請求項5】 前記センタ装置が前記端末に前記スケジ
    ュールの内容が記述されたカレンダーの情報を送信し、
    該端末が該カレンダーを表示するステップを有する請求
    項3に記載の広告配信方法。
  6. 【請求項6】 前記センタ装置が、あるカテゴリに属す
    る日付を有する少なくとも1つの情報を前記端末に送信
    し、該端末が該情報を表示するステップと、 利用者が該端末において該情報の中から少なくとも1つ
    の情報を選択するステップと、 センタ装置がその選択された情報を該利用者の前記スケ
    ジュールとして登録するステップとを有する請求項3に
    記載の広告配信方法。
  7. 【請求項7】 前記取得ステップは、 前記センタ装置が前記スケジュール又は前記利用者の属
    性と、広告の属性に基づき該利用者のための広告表示情
    報を作成し該利用者に送信するステップと、 該利用者が該広告表示情報の中の広告に含まれるアンケ
    ート又は質問に回答することによって前記ポイントを取
    得するステップとを有する請求項1又は3に記載の広告
    配信方法。
  8. 【請求項8】 前記広告表示情報は、前記利用者の属性
    に対応する占い情報及び天気情報を含む請求項7に記載
    の広告配信方法。
  9. 【請求項9】 前記広告の属性は広告主の希望する配信
    先利用者属性を含む請求項2又は7に記載の広告配信方
    法。
  10. 【請求項10】 前記価値は現金、他の種類のポイン
    ト、デジタルコンテンツ、金券、商品のうちのいずれか
    1つ又は2つ以上の組み合わせであり、前記還元ステッ
    プは該価値の種類を選択するステップを有する請求項1
    ないし9のうちいずれか1項に記載の広告配信方法。
  11. 【請求項11】 ネットワーク上で端末に広告を配信す
    るセンタ装置であって、 利用者の端末から該利用者の属性を含む情報を受信し、
    該情報の登録を行う登録手段と、 該利用者の属性に応じた広告へのリンク情報を含む情報
    を該端末に送信する第1の情報送信手段と、 該利用者からのアクセスに応じて該広告を該端末に送信
    する広告送信手段と、 該利用者からのアクセスに応じて該利用者のポイントを
    加算するポイント加算手段とを有することを特徴とする
    センタ装置。
  12. 【請求項12】 前記第1の情報送信手段は、 新規の広告配信があるかどうかをチェックする手段と、 新規の広告配信がある場合に該新規の広告の属性に応じ
    た属性を有する利用者を抽出する手段と、 該利用者毎に該新規の広告へのリンク情報を含むメール
    を作成して送信する手段とを有する請求項11に記載の
    センタ装置。
  13. 【請求項13】 ネットワーク上で端末に広告を配信す
    るセンタ装置であって、 利用者の端末から該利用者の属性を含む情報を受信し、
    該情報の登録を行う登録手段と、 利用者の端末から該利用者のスケジュールを受信し、該
    スケジュールの登録を行うスケジュール登録手段と、 該スケジュール及び該利用者の属性に応じた広告へのリ
    ンク情報を含む情報を該端末に送信する第2の情報送信
    手段と該利用者からのアクセスに応じて該広告を該端末
    に送信する広告送信手段と、 該利用者からのアクセスに応じて該利用者のポイントを
    加算するポイント加算手段とを有することを特徴とする
    センタ装置。
  14. 【請求項14】 前記第2の情報送信手段は、 前記スケジュールが登録されているかどうかをチェック
    する手段と、 スケジュールが登録されている場合に、そのスケジュー
    ルのカテゴリと前記利用者の属性に応じた広告に関する
    情報を取得する手段と、 該広告に関する情報を含むメールを前記利用者の端末に
    送信する手段とを有する請求項13に記載のセンタ装
    置。
  15. 【請求項15】 前記端末に前記スケジュールの内容が
    記述されたカレンダーの情報を送信する手段を有する請
    求項13に記載のセンタ装置。
  16. 【請求項16】 あるカテゴリに属する日付を有する少
    なくとも1つの情報を前記端末に送信する手段と、 該端末において該情報の中から選択された情報を該利用
    者の前記スケジュールとして登録する手段とを有する請
    求項13に記載のセンタ装置。
  17. 【請求項17】 前記広告送信手段は、 前記スケジュール又は前記利用者の属性と、広告の属性
    に基づき該利用者のための広告表示情報を作成し該利用
    者に送信する手段を有する請求項11又は13に記載の
    センタ装置。
  18. 【請求項18】 前記広告表示情報は、前記利用者の属
    性に対応する占い情報及び天気情報を含む請求項17に
    記載のセンタ装置。
  19. 【請求項19】 前記ポイント加算手段は、 前記利用者から前記広告に含まれるアンケート又は質問
    の回答を受信する手段と、 該利用者にポイントを加算するかどうか判定する手段
    と、 該利用者にポイントを加算する手段とを有する請求項1
    1又は13に記載のセンタ装置。
  20. 【請求項20】 前記ポイントを現金又は他の種類のポ
    イント又はデジタルコンテンツに還元する手段を更に有
    する請求項11又は13に記載のセンタ装置。
  21. 【請求項21】 ネットワーク上で端末に広告を配信す
    るセンタ装置を構成するWWWサーバであって、 利用者の端末から該利用者の属性を含む情報を受信し、
    該情報の登録を行う登録手段と、 該利用者の属性に応じた広告へのリンク情報を含む情報
    が該端末に送信された後に、該利用者からのアクセスに
    応じて該広告を該端末に送信する広告送信手段と、 該利用者からのアクセスに応じて該利用者のポイントを
    加算するポイント加算手段とを有することを特徴とする
    WWWサーバ。
  22. 【請求項22】 ネットワーク上で端末に広告を配信す
    るセンタ装置を構成するWWWサーバであって、 利用者の端末から該利用者の属性を含む情報を受信し、
    該情報の登録を行う登録手段と、 利用者の端末から該利用者のスケジュールを受信し、該
    スケジュールの登録を行うスケジュール登録手段と、 該スケジュール及び該利用者の属性に応じた広告へのリ
    ンク情報を含む情報が該端末に送信された後に、該利用
    者からのアクセスに応じて該広告を該端末に送信する広
    告送信手段と、 該利用者からのアクセスに応じて該利用者のポイントを
    加算するポイント加算手段とを有することを特徴とする
    WWWサーバ。
  23. 【請求項23】 前記端末に前記スケジュールの内容が
    記述されたカレンダーの情報を送信する手段を有する請
    求項22に記載のWWWサーバ。
  24. 【請求項24】 あるカテゴリに属する日付を有する少
    なくとも1つの情報を前記端末に送信する手段と、 該端末において該情報の中から選択された情報を該利用
    者の前記スケジュールとして登録する手段とを有する請
    求項22に記載のWWWサーバ。
  25. 【請求項25】 前記広告送信手段は、 前記スケジュール又は前記利用者の属性と、広告の属性
    に基づき該利用者のための広告表示情報を作成し該利用
    者に送信する手段を有する請求項21又は22に記載の
    WWWサーバ。
  26. 【請求項26】 前記広告表示情報は、前記利用者の属
    性に対応する占い情報及び天気情報を含む請求項25に
    記載のWWWサーバ。
  27. 【請求項27】 前記ポイント加算手段は、 前記利用者から前記広告に含まれるアンケート又は質問
    の回答を受信する手段と、 該利用者にポイントを加算するかどうか判定する手段
    と、 該利用者にポイントを加算する手段とを有する請求項2
    1又は22に記載のWWWサーバ。
  28. 【請求項28】 前記ポイントを現金又は他の種類のポ
    イント又はデジタルコンテンツに還元する手段を更に有
    する請求項21又は22に記載のWWWサーバ。
  29. 【請求項29】 ネットワーク上で端末に広告を配信す
    るセンタ装置を構成するメールサーバであって、 利用者の属性に応じた広告へのリンク情報を含むメール
    を該利用者の端末に送信する第1のメール送信手段を有
    し、 該利用者は該リンク情報に従って該広告を閲覧し、ポイ
    ントを取得することを特徴とするメールサーバ。
  30. 【請求項30】 前記第1のメール送信手段は、 新規の広告配信があるかどうかをチェックする手段と、 新規の広告配信がある場合に該新規の広告の属性に応じ
    た属性を有する利用者を抽出する手段と、 該利用者毎に該新規の広告へのリンク情報を含むメール
    を作成して送信する手段とを有する請求項29に記載の
    メールサーバ。
  31. 【請求項31】 ネットワーク上で端末に広告を配信す
    るセンタ装置を構成するメールサーバであって、 利用者のスケジュール及び属性に応じた広告へのリンク
    情報を含むメールを該利用者の端末に送信する第2のメ
    ール送信手段を有し、 該利用者は該リンク情報に従って該広告を閲覧し、ポイ
    ントを取得することを特徴とするメールサーバ。
  32. 【請求項32】 前記第2のメール送信手段は、 前記スケジュールが登録されているかどうかをチェック
    する手段と、 スケジュールが登録されている場合に、そのスケジュー
    ルのカテゴリと前記利用者の属性に応じた広告に関する
    情報を取得する手段と、 該広告に関する情報を含むメールを前記利用者の端末に
    送信する手段とを有する請求項31に記載のメールサー
    バ。
  33. 【請求項33】 ネットワーク上で端末に広告を配信す
    る処理をコンピュータに実行させる広告配信プログラム
    を記録した記録媒体であって、コンピュータに、 利用者の端末から該利用者の属性を含む情報を受信し、
    該情報の登録を行う登録手順と、 該利用者の属性に応じた広告へのリンク情報を含む情報
    が該端末に送信された後に、該利用者からのアクセスに
    応じて該広告を該端末に送信する広告送信手順と、 該利用者からのアクセスに応じて該利用者のポイントを
    加算するポイント加算手順を実行させるための広告配信
    プログラムを記録した記録媒体。
  34. 【請求項34】 ネットワーク上で端末に広告を配信す
    る処理をコンピュータに実行させる広告配信プログラム
    を記録した記録媒体であって、コンピュータに、 利用者の端末から該利用者の属性を含む情報を受信し、
    該情報の登録を行う登録手順と、 利用者の端末から該利用者のスケジュールを受信し、該
    スケジュールの登録を行うスケジュール登録手順と、 該スケジュール及び該利用者の属性に応じた広告へのリ
    ンク情報を含む情報が該端末に送信された後に、該利用
    者からのアクセスに応じて該広告を該端末に送信する広
    告送信手順と、 該利用者からのアクセスに応じて該利用者のポイントを
    加算するポイント加算手順とを実行させるための広告配
    信プログラムを記録した記録媒体。
  35. 【請求項35】 前記端末に前記スケジュールの内容が
    記述されたカレンダーの情報を送信する手順を有する請
    求項34に記載の広告配信プログラムを記録した記録媒
    体。
  36. 【請求項36】 あるカテゴリに属する日付を有する少
    なくとも1つの情報を前記端末に送信する手順と、 該端末において該情報の中から選択された情報を該利用
    者の前記スケジュールとして登録する手順とを有する請
    求項34に記載の広告配信プログラムを記録した記録媒
    体。
  37. 【請求項37】 前記広告送信手順は、 前記スケジュール又は前記利用者の属性と、広告の属性
    に基づき該利用者のための広告表示情報を作成し該利用
    者に送信する手順を有する請求項33又は34に記載の
    広告配信プログラムを記録した記録媒体。
  38. 【請求項38】 前記広告表示情報は、前記利用者の属
    性に対応する占い情報及び天気情報を含む請求項37に
    記載の広告配信プログラムを記録した記録媒体。
  39. 【請求項39】 前記ポイント加算手順は、 前記利用者から前記広告に含まれるアンケート又は質問
    の回答を受信する手順と、 該利用者にポイントを加算するかどうか判定する手順
    と、 該利用者にポイントを加算する手順とを有する請求項3
    3又は34に記載の広告配信プログラムを記録した記録
    媒体。
  40. 【請求項40】 前記ポイントを現金又は他の種類のポ
    イント又はデジタルコンテンツに還元する手順を更に有
    する請求項33又は34に記載の広告配信プログラムを
    記録した記録媒体。
  41. 【請求項41】 ネットワーク上で端末に広告を配信す
    る処理をコンピュータに実行させる広告配信プログラム
    を記録した記録媒体であって、該広告配信プログラムは
    コンピュータに利用者の属性に応じた広告へのリンク情
    報を含むメールを該利用者の端末に送信する第1のメー
    ル送信手順を実行させ、 該利用者は該リンク情報に従って該広告を閲覧し、ポイ
    ントを取得することを特徴とする広告配信プログラムを
    記録した記録媒体。
  42. 【請求項42】 前記第1のメール送信手順は、 新規の広告配信があるかどうかをチェックする手順と、 新規の広告配信がある場合に該新規の広告の属性に応じ
    た属性を有する利用者を抽出する手順と、 該利用者毎に該新規の広告へのリンク情報を含むメール
    を作成して送信する手順とを有する請求項41に記載の
    広告配信プログラムを記録した記録媒体。
  43. 【請求項43】 ネットワーク上で端末に広告を配信す
    る処理をコンピュータに実行させる広告配信プログラム
    を記録した記録媒体であって、該広告配信プログラムは
    コンピュータに利用者のスケジュール及び属性に応じた
    広告へのリンク情報を含むメールを該利用者の端末に送
    信する第2のメール送信手順を実行させ、 該利用者は該リンク情報に従って該広告を閲覧し、ポイ
    ントを取得することを特徴とする広告配信プログラムを
    記録した記録媒体。
  44. 【請求項44】 前記第2のメール送信手順は、 前記スケジュールが登録されているかどうかをチェック
    する手順と、 スケジュールが登録されている場合に、そのスケジュー
    ルのカテゴリと前記利用者の属性に応じた広告に関する
    情報を取得する手順と、 該広告に関する情報を含むメールを前記利用者の端末に
    送信する手順とを有する請求項43に記載の広告配信プ
    ログラムを記録した記録媒体。
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