JP2002083209A - 通信回線を利用した広告スケジューリングシステム及び広告スケジューリング方法 - Google Patents

通信回線を利用した広告スケジューリングシステム及び広告スケジューリング方法

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JP2002083209A
JP2002083209A JP2000270484A JP2000270484A JP2002083209A JP 2002083209 A JP2002083209 A JP 2002083209A JP 2000270484 A JP2000270484 A JP 2000270484A JP 2000270484 A JP2000270484 A JP 2000270484A JP 2002083209 A JP2002083209 A JP 2002083209A
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Shinji Komata
伸二 小俣
Yasuhiro Kawashima
康弘 川島
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WEB LOGIC KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 広告主が容易に且つ迅速に然かも精度の高い
内容の情報を低コストで入手する事が可能な通広告スケ
ジューリングシステムを提供する。 【解決手段】 所定の広告情報を第3者に提供したい広
告主2と、所定の広告情報を第3者に提供するサービス
を行う事業体4と、複数のユーザー6とが所定の通信回
線7を介して相互に接続可能に構成されており、事業体
4は、通信回線7を介して所定の情報を公開する機能を
有すると共に、ユーザー6が所有する情報端末5の情報
表示部に表示される複数のスケジュール表8を有してお
り、スケジュール表8を個別的に広告主2に貸与し、広
告主2は、事業体4から貸与を受けたスケジュール表8
に自己のイベントに関する開催日時情報を広告情報とし
て掲載し、事業体4は、広告主スケジュール表8を通信
回線7上に公開する様に構成されている広告スケジュー
リングシステム100。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信回線を利用し
た広告スケジューリングシステム及び通信回線を利用し
た広告スケジューリング方法に関し、特に詳しくは、特
定の事業体が、通信回線例えばインターネットを介し
て、携帯型の通信手段を有する情報端末を含む有らゆる
通信情報端末有する特定の契約者である各ユーザーに対
して、広告主の広告情報を提供し、当該広告主が当該ユ
ーザーの当該広告情報に対する反応情報を容易に且つ短
時間で且つ確実に入手する事が可能な広告システム及び
広告方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来に於いては、一般的には、通信回線
を介して、第3者に対して所定の広告情報を発信したい
個人或いは企業は、自己のホームページを作成して当該
ホームページをインターネット上に公開し、ユーザーが
個別に当該ホームページにアクセスして当該個人或いは
企業のイベント開催日時情報等を入手するか、第3者に
対して所定の広告情報を発信したい個人或いは企業が、
特定のサービスプロバイダー等が発信する一般的な情報
を含むホームページにバナーを設定し、これをユーザー
の通信機能を有する情報端末に表示し、ユーザーが当該
バナーをクリックする事によって当該広告主のURLに
飛び、当該広告主のホームページを当該ユーザーの情報
端末に表示する事によって、当該広告主の広告内容を確
認する事ができる様になっている。
【0003】係る従来の広告システムに於いては、当該
ユーザー側では、特定のサービス提供事業体に加入して
いる場合には、当該サービス提供事業体が提供する、例
えばPIMホスティングサービスの様な、プライベート
スケジューラーのサービスを受ける事によって、当該サ
ービス提供事業体と提携している個人或いは企業の広告
情報にアクセスする事によって、第3者に対して所定の
広告情報を発信したい当該個人あるは企業の当該広告情
報を容易にユーザー個人のプライベートスケジュールに
取り込む事が可能になっている。
【0004】然しながら、所定の広告を発信した個人或
いは企業側にとってみると、所定の広告情報を発信した
後、ユーザーが如何なる反応を示しているのか、当該広
告した特定のイベント開催日時情報に対してどの程度の
ユーザーが参加しようとしているのかと言うような情報
を得る事が不可能であり、当該広告活動の効率を有効に
把握するには、当該所定のイベントが終了した後で無け
れば判らないのが実情であった。
【0005】一方、従来に於いては、広告主がイベント
型の広告、即ち日或いは日時によって限定された情報
を、ユーザーに直接且つ容易に提供する事が困難で有っ
た。
【0006】つまり、従来型の検索エンジンの場合に
は、特定日或いは特定の日時を検索の絞り込み条件に指
定する事が不可能であった為、特定の日或いは特定の日
時に減退されたキーワードの検索を行う事が出来なかっ
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、上記した従来技術の欠点を改良し、第3者に対して
通信回線を介して広く所定の広告情報を発信したい個人
或いは企業が、ユーザー側の反応に関して、リアルタイ
ムで、容易に且つ迅速に然かも精度の高い内容の情報を
低コストで入手する事が可能な通信回線を利用した広告
スケジューリングシステム及び通信回線を利用した広告
スケジューリング方法を提供するものである。
【0008】又、本発明の別の目的は、上記した従来技
術の欠点を改良し、ユーザー側から見て、多くのデータ
入力操作を必要とする従来のシステムに於ける煩雑性を
排除した効率的なスケジューリングシステムを提供する
ものである。
【0009】更に、本発明の更に別の目的は、検索上の
上記した問題点を改善する為に、広告主が事業体から与
えられた広告カレンダに所望のイベントを登録し、情報
の発信を行う事によって、日時限定の情報発信が容易に
可能となるシステムを提供するものであり、同時にユー
ザーにとってもカレンダー情報をベースにして、日若し
くは日時を限定したキーワード検索を容易に実現出来る
システムを提供するものである。
【0010】
【課題を解決する手段】本発明は上記した目的を達成す
るため、以下に記載されたような基本的な技術構成を採
用するものである。
【0011】即ち、本発明に係る第1の態様としては、
通信機能を有する情報端末を有し、且つ所定の広告情報
を第3者に提供したい広告主と、通信機能を有する情報
端末を有し、且つ所定の広告情報を第3者に提供するサ
ービスを行う事業体と、通信機能を有する情報端末を有
する第3者である複数のユーザーとが所定の通信回線を
介して相互に接続可能に構成された通信システムに於い
て、当該事業体は、当該通信回線を介して所定の情報を
公開する機能を有すると共に、当該情報端末の情報表示
部に表示される複数のスケジュール表を有しており、当
該スケジュール表を個別的に当該広告主に貸与し、当該
広告主は、当該事業体から貸与を受けた当該スケジュー
ル表に自己のイベントに関する開催日時情報を広告情報
として掲載し、当該事業体は、当該広告主に貸与した当
該広告主スケジュール表を当該通信回線上に公開する様
に構成されている通信回線を利用した広告スケジューリ
ングシステムであり、又、本発明に係る第2の態様とし
ては、通信機能を有する情報端末を有し、且つ所定の広
告情報を第3者に提供したい広告主と、通信機能を有す
る情報端末を有し、且つ所定の広告情報を第3者に提供
するサービスを行う事業体と、通信機能を有する情報端
末を有する第3者である複数のユーザーとが所定の通信
回線を介して相互に接続可能に構成された通信システム
に於いて、当該事業体は、当該通信回線を介して所定の
情報を公開するすると共に、自己が所有する、当該ユー
ザーの通信情報端末の情報表示部に表示される複数のス
ケジュール表の一部を個別的に当該広告主に貸与し、当
該広告主は、当該事業体から貸与を受けた当該スケジュ
ール表に自己のイベントに関する開催日時情報を広告情
報として掲載記入して当該事業体に返信し、当該事業体
は、当該広告主に貸与した当該広告主スケジュール表を
当該通信回線上に公開する様に構成された通信回線を利
用した広告スケジューリング方法である。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明に係る当該通信回線を利用
した広告スケジューリングシステム及び通信回線を利用
した広告スケジューリング方法は、上記した様な技術構
成を採用している事から、通信回線上で携帯型の情報通
信端末を有効に利用して、特定のグループを構成してい
る不特定多数のユーザーに対して、所定の広告主の所望
の広告情報を効率良く広告する事が出来るのみならず、
当該各ユーザーの当該広告情報に対する反応状況を、容
易に且つ確実にしかも精度の高い情報として入手出来、
それによって当該広告主としての広告活動の効率が向上
すると同時に、ユーザーの指向状況等のマーケット情報
を入手する事が可能となる。
【0013】又、本発明に於いては、当該広告主も自己
が有する通信情報端末を使用して、当該通信回線を介し
て当該事業体の有する記憶手段にアクセス出来、後述す
るマーケッティング情報を自ら作成する事も可能であ
る。
【0014】
【実施例】以下に、本発明に係る通信回線を利用した広
告スケジューリングシステムの一具体例の構成を図面を
参照しながら詳細に説明する。
【0015】即ち、図1は、本発明に係る当該通信回線
を利用した広告スケジューリングシステムの一具体例の
構成を示すブロックダイアグラムであって、図中、通信
機能を有する情報端末1を有し、且つ所定の広告情報を
第3者に提供したい広告主2と、通信機能を有する情報
端末3を有し、且つ所定の広告情報を第3者に提供する
サービスを行う事業体4と、通信機能を有する情報端末
5を有する第3者である複数のユーザー6とが所定の通
信回線7を介して相互に接続可能に構成された通信シス
テム100に於いて、当該事業体4は、当該通信回線7
を介して所定の情報を公開する機能を有すると共に、当
該ユーザー6が所有する情報端末5の情報表示部に表示
される複数のスケジュール表8を有しており、当該スケ
ジュール表8を個別的に当該広告主2に貸与し、当該広
告主2は、当該事業体4から貸与を受けた当該スケジュ
ール表8に自己のイベントに関する開催日時情報を広告
情報として掲載し、当該事業体4は、当該広告主2に貸
与した当該広告主スケジュール表8を当該通信回線7上
に公開する様に構成されている通信回線を利用した広告
スケジューリングシステム100が示されている。
【0016】当該事業体4が、当該広告主2に貸与する
広告主スケジュール表8には、当該広告主2が自己のイ
ベントの開催日時情報を示す広告主用広告カレンダー9
と当該広告主用広告カレンダー9に於ける当該広告主2
のイベントの開催日時情報に対してアクセスしたユーザ
ー情報が記録される顧客カレンダー10とが含まれてい
る事が望ましい。
【0017】当該事業体4は、更に当該ユーザー6に貸
与するユーザースケジュール表11を有している事が望
ましい。
【0018】当該広告主2に貸与される当該広告主用広
告カレンダー9は、互いにリンクされた多段に構成され
た階層構造を有している詳細情報表示領域12が設けら
れている事も望ましい。
【0019】当該広告主2の当該広告主用広告カレンダ
ー9に於ける最終段階の詳細情報表示領域12、当該広
告主2のホームページにリンクされている事も望まし
い。
【0020】当該通信回線7は、有線或いは無線からな
る電話回線網、インターネットを含んでいる事が好まし
い。
【0021】当該事業体4が所有する当該通信端末3
は、通信機能を有するコンピュータであり、サーバーの
機能を有するものである事が望ましい。
【0022】当該事業体4は、所謂アプリケーション・
サービス・プロバイダ(ASP)であって、当該事業体
4は、当該通信端末3を介して当該通信回線7に電気的
に接続されている事が望ましい。
【0023】当該ユーザー2が個別に所有する当該通信
端末1は、デスクトップ型コンピュータ、ノート型パソ
コン、モバイル型パソコン、携帯型電話、PHS、通信
機能を有するコンピュータゲーム端末、通信機能を有す
るテレビ等から選択された少なくとも一つで構成されて
いる事が好ましい。
【0024】当該広告主2が所有する当該通信端末1
は、通信機能を有するコンピュータ、デスクトップコン
ピュータ、携帯型電話、PHS、モバイル型パソコン、
ノート型パソコン、通信機能を有するテレビ或いはコン
ピュータゲーム端末等から選択された少なくとも一つで
構成されている事が望ましい。
【0025】当該事業体4は、広告主用広告カレンダー
9と顧客カレンダー10とから構成される予め複数種の
スケジュール表8を用意しておき、当該事業体4は、自
己の広告を希望する当該広告主2と所定の契約を予め締
結する事によって所定の期間、所定の料金で当該スケジ
ュール表8の少なくとも一つを当該広告主2に貸出し、
当該スケジュール表8を借り受けた当該広告主2は、当
該スケジュール表8に自己のイベント開催日時、内容等
に関して所定の広告情報を掲載する様に構成されている
広告スケジューリングシステムである。
【0026】当該第3者であるユーザー6は、当該事業
体4と所定の契約を予め締結して、当該事業体4の公開
する情報にアクセスしえる様に構成されていると共に、
当該事業体4から当該ユーザースケジュール表8の貸与
を受ける様に構成されている事が好ましい。
【0027】当該通信回線7には、当該事業体4が、当
該広告主2或いは当該ユーザー6に対して当該契約に基
づいて所定の料金を請求し、その料金の収納を実行する
課金システム15が設けられている事が好ましい。
【0028】即ち、本発明は、当該事業体4が、特定の
契約を有する個人或いは企業からなる広告主2に対して
広告用のカレンダーを貸与して、ホスティングサービス
を提供するものである。
【0029】具体的には、当該各広告主2は、貸与され
た広告主スケジュール表8の特に当該広告主用広告カレ
ンダー9の所定のカレンダースペース、つまり所定の年
月日或いは当該年月日に於ける所定の時間帯に日毎に当
該広告主のイベント開催情報を記入してエンドユーザー
に提供するものであり、エンドユーザーは好みの広告主
のイベントカレンダを自由に閲覧する事が出来る。
【0030】本発明に係る当該通信回線を利用した広告
スケジューリングシステム100の具体例について、よ
り詳細に図面を参照して説明する。
【0031】即ち、当該事業体4が予め用意する当該広
告主スケジュール表8は、例えば図2に示す様な構成を
有しており、一つの当該広告主スケジュール表8は、広
告主用広告カレンダー9と顧客カレンダー10とで構成
され、それぞれの表9、10には、適宜の記憶手段2
1、23が配置されている事が望ましい。
【0032】当該事業体4は、係る構成からなる広告主
スケジュール表8を複数個用意しておき、ユーザーに対
する広告情報の発信を希望する広告主2に対して、広告
主スケジュール表8のそれぞれを所定の契約の基に、所
定の期間貸し出す事になる。
【0033】当該事業体4は、当該広告主2と所定の契
約が成立した後、当該広告主2に対して、所定の広告主
スケジュール表8の一つを貸与した場合に、当該広告主
2に対して、当該広告主スケジュール表8に所定の広告
情報を書込むに際して必要なアプリケーションソフトを
配信し、当該広告主2は、通信回線7を介して、当該事
業体4に設けられた当該広告主スケジュール表8にアク
セスして、当該広告主2が所有する所定通信端末に設け
られた表示手段上に当該広告主スケジュール表8の内の
当該広告主用広告カレンダー9を表示させ、当該広告主
用広告カレンダー9における所定の年月日領域に、所定
のイベント情報を自由に書き込む事が可能となる。
【0034】当該広告主用広告カレンダー9の一例は、
図2(A)に示す様に、年毎、月毎、週毎のように何れ
かに区分けされた広告カレンダーの各日に対応して設け
られた空欄に、当該広告主2が計画しているイベントの
情報を記入出来る様に構成されたものであり、各日毎の
空欄は、更に時間帯によって区分されているもので有っ
ても良い。
【0035】例えば、図2(A)に於いて、XX年8月
5日に、或る広告主○○商店が、渋谷の店に於いてサマ
ーセールを開催すると言うイベント開催日時情報を掲載
すると共に、電話番号、FAX番号、或いは画像広告を
記入して返送すると、当該イベント開催日時情報は、当
該事業体4の広告主スケジュール表記憶手段20に於け
る当該広告主が契約して貸与を受けた当該広告主スケジ
ュール表8と一体化された適宜の記憶手段21、23に
格納され記録される。
【0036】即ち、本発明に於いては、当該事業体4
は、当該契約を締結した当該広告主2に対して、当該広
告主2が当該広告主用広告カレンダー8に所望のイベン
ト開催情報の広告を掲載する際のフォーマットを当該通
信回線7を介して配信し、当該広告主は、当該フォーマ
ットに従って広告文情報或いは広告画像情報を記入作成
し、当該事業体に当該フォーマット当該通信回線7を介
して返信する様に構成されているものである。
【0037】或いは、当該広告主2は、当該事業体4か
ら貸与を受けている当該事業体4の広告主スケジュール
表記憶手段20に有る当該一つの広告主スケジュール表
8に対して、当該アプリケーションを使用して直接書込
みが出来る様に構成しても良い。
【0038】又、本発明に於ける他の具体例としては、
当該広告主用広告カレンダー9に於けるイベント開催日
時情報のみでは、充分にイベントの内容を説明しえない
場合には、当該広告主用広告カレンダー9のそれぞれの
日の広告情報記載領域に対応して、それと互いにリンク
された、好ましくは多段に構成された階層構造を有して
いる詳細情報表示領域12に、より詳細なイベント開催
日時情報を記入する事も可能である。
【0039】当該詳細情報表示領域12の例は、図2
(B)に示されている様な内容にする事が可能であり、
当該ユーザーは、当該広告主用広告カレンダー9に於け
る8月5日のイベント開催日時情報の内容をより詳細に
知りたい場合には、当該広告主用広告カレンダー9の当
該日の所定の領域をクリックする事によって、当該詳細
情報表示領域12にアクセスする事が出来る。
【0040】係る詳細情報表示領域12は、更に必要に
応じて、複数段の階層形式に設けれる事も可能である。
【0041】又、本発明に於ける当該広告主用広告カレ
ンダー9或いは、当該最終段階の詳細情報表示領域12
には、当該広告主2のホームページにリンクされる様に
構成する事も可能であり、その場合には、当該ユーザー
6は、当該広告主用広告カレンダー9当該最終段階の詳
細情報表示領域12に設けられた所定の領域をクリック
する事によって、当該広告主2のホームページにアクセ
スする事が可能となる。
【0042】つまり、本発明に於ける一具体例に於いて
は、当該ユーザー6は、当該広告主2の当該広告主用広
告カレンダー9に於ける当該イベント情報に関してより
具体的な情報が必要な場合には、当該広告主用広告カレ
ンダー表示領域9の指定された箇所をクリックする事に
よって、当該広告主2の詳細情報表示領域10或いはホ
ームページに接続出来る様に構成されているものであ
る。
【0043】一方、当該事業体4と所定の契約を締結し
て、当該事業体4が提供する各種の情報サービスを受け
る当該ユーザー6は、当該事業体4にアクセスした場合
に、当該事業体4が提供する複数種の個々の広告主の当
該広告主用広告カレンダーの何れかを閲覧し、当該ユー
ザー6が興味を引く様なイベントに関する広告情報があ
れば、当該広告主用広告カレンダー8に於ける当該広告
主用広告カレンダー9に於ける当該イベントの開催日の
所定の個所をクリックする事によって、当該広告主2の
当該イベント開催日時情報が、当該ユーザー6自身が有
する当該ユーザースケジュール表11の当該所定の日時
領域に転記される様に構成されているものである。
【0044】つまり、本発明に於いては、当該ユーザー
6は、当該事業体4と契約する際に当該ユーザー6の個
人情報を当該事業体4が所有するユーザー別個人情報記
憶手段22に登録する様に構成されている事が望まし
く、当該ユーザーの個人情報としては、例えば、当該個
々のユーザーの少なくとも名前、住所、電話番号、ファ
ックス番号、E−メイルアドレス等が好ましい。
【0045】更に、本発明に於いては、各ユーザーは、
互い一つのグループを形成している事が望ましく、後述
する様に、互いに所定の情報を共有して活用する事が可
能となる。
【0046】その場合には、当該所定のグループを構成
している各ユーザーは、予め定められた所定の範囲の個
人情報を、当該グループ内のユーザー間で、互いに開示
しあう事で合意している事が望ましい。
【0047】係るグループ化システムに関しては、例え
ば、本願出願人が既に出願している特願平2000−1
58464号に記載された様なグループ化システムを当
該事業体4が備える事によって利用する事が可能にな
る。
【0048】一方、本発明に於いては、当該事業体4と
所定の契約を締結している当該各ユーザー6は、当該事
業体4が複数のユーザースケジュール表11を格納して
あるユーザースケジュール表格納手段30の中からその
一つを借受け、当該ユーザーは、自由に当該借り受けた
自己の当該ユーザースケジュール表11にアクセスする
か、自己の情報端末5の表示領域に表示してそのスケジ
ュール情報を確認し、場合によっては、変更、追加等の
操作を行う事も可能である。
【0049】本発明に係る通信回線を利用した広告スケ
ジューリングシステムに於いては、当該事業体4が自ら
保有している、例えばPIMホスティングサービスアプ
リケーションを使用する事によって、上記した様に、例
えば、当該ユーザー6が、当該広告主用広告カレンダー
の所定のイベント開催情報が記載されている日、又は当
該日の所定の時間に該当する所定の個所をクリックした
場合に、当該広告主2の当該イベント開催日時情報が、
当該ユーザー6自身が有する当該ユーザースケジュール
表11の当該所定の日時領域に転記される様に構成され
ているものである。
【0050】かかる操作は、当該事業体4に、当該事業
体4と契約しているユーザーの個人情報が記録されてい
るので可能となる。
【0051】更に、本発明に於いては、従来の方法とは
異なり、例えば、当該ユーザー6が、当該広告主用広告
カレンダー9の所定のイベント開催情報が記載されてい
る日、又は当該日の所定の時間に該当する所定の個所を
クリックした場合に、当該広告主2が所有する顧客カレ
ンダー10の当該日、或いは当該日の当該時間帯の所定
の個所にユーザーからアクセスが有ったと言う事実を示
すアクセス情報が記録される様に構成されているもので
ある。
【0052】そして、係る情報は、当該広告主2が所有
する当該顧客カレンダー10のそれぞれの日に該当する
領域或いは当該日のそれぞれの時間帯に該当する各領域
の、それぞれに対応して設けられている、適宜の記憶手
段23に記憶し格納される。
【0053】本発明に於ける当該記憶手段23は、前記
した当該広告主用広告カレンダー9に接続されている記
憶手段21と一体的に構成されているもので有っても良
い。
【0054】本発明に於いては、当該ユーザー6が、当
該広告主用広告カレンダー9の所定のイベント開催情報
が記載されている日、又は当該日の所定の時間に該当す
る所定の個所をクリックした場合に、当該広告主2が所
有する顧客カレンダー10の当該日、或いは当該日の当
該時間帯の所定の個所に、当該アクセスしてきたユーザ
ーの個人情報の少なくとも一部が格納される様に設定す
る事も可能である。
【0055】係る操作も、前記した様に、当該事業体4
が、当該グループを構成する各ユーザーの個人情報を所
有している事で可能になる。
【0056】その為、当該広告主2が有する、当該事業
体4が所有する当該広告主スケジュール表記憶手段20
の格納されている、当該自己の顧客カレンダー10のそ
れぞれの日或いは時間帯に対応する当該個々の記憶手段
23には、それぞれ当該アクセスしてきた複数のユーザ
ーのそれぞれについて、少なくとも一部の個人情報が同
時に格納出来る様に構成されている事が好ましい。
【0057】本発明に於ける係る具体例の一例を図4に
示す。
【0058】即ち、図4(A)に示す当該広告主2の広
告主用広告カレンダー9をユーザー6が見て、8月5日
に記載されている当該広告主2のイベント開催日時情報
に興味があり、参加してみたいと考えた場合に、より詳
細な情報を得る場合には、更に当該部署をクリックする
事によって、詳細情報表示領域12を表示させる事が可
能であるが、同時に、図4(B)に例示される様に、当
該ユーザーSの情報が、当該広告主2の当該顧客カレン
ダー10の当該8月5日の欄に当該ユーザー6のクリッ
クがあった事を示す情報或いは当該ユーザーSの個人情
報を含めて記録されるものである。
【0059】本発明に於ける当該通信回線を利用した広
告スケジューリングシステム100に於いては、更に、
当該広告主2が有する当該顧客カレンダー10のそれぞ
れの日或いは時間帯に対応する当該個々の記憶手段23
には、当該アクセスしてきたユーザーに関する所定の情
報をカウントするカウンター31が設けられている事が
望ましく、それによって、当該8月5日のイベント開催
日に対して、何人のユーザーが参加をしたいと言う意思
表示をしたかを当該広告主2は理解する事が可能であ
る。
【0060】同様に、当該広告主2は、当該広告主用広
告カレンダー9に記載した他のイベントに対しても、当
該イベントに関するユーザーの反応を早期に且つ容易に
然かもかなりの高い精度で情報を得る事が可能となる。
【0061】更に、当該通信回線を利用した広告スケジ
ューリングシステム100に於いては当該各ユーザーの
個人情報を利用する事も可能である為、予め定められた
当該事業体4が有するアプリケーションソフトを使用
し、且つ所定のマーケット情報作成手段32を活用する
事によって、当該イベントに対して、当該イベント開催
日時情報を見たユーザーの数、参加の意思を表明したユ
ーザーの数、当該イベントに一人で来る予定のユーザー
の数、所定のユーザーでグループを構成する他のユーザ
ーに当該イベント開催日時情報を紹介したユーザーの個
人情報、当該ユーザーが当該イベント開催日時情報を紹
介した他のユーザーの数、当該ユーザーに誘われて当該
イベントに参加する予定の他のユーザーの数、実際に当
該イベント開催日時に参加したユーザーの数等の何れか
の数に付いて統計をとり、マーケット情報を作成する事
が可能となる。
【0062】本具体例に於ける当該マーケット情報の一
例を図9に示す。
【0063】又、本発明に於いては、当該広告主2は、
当該顧客カレンダー10に記憶されたユーザー情報に基
づいて、当該ユーザーに対してダイレクトメイル、E−
メイル、電話等を介して更に詳細な情報を提供するか、
次回のイベントの企画の参考として使用する事も可能と
なる。
【0064】更に、本発明に於いては、当該広告主2
は、図12に示す様に、当該顧客カレンダー10に記憶
されたユーザー情報に基づいて、イベント別、ユーザー
別のユーザー名簿を作成する事も可能である。
【0065】本発明に於いては、又、当該広告主2は、
図13に示す様な、当該広告主スケジュール表8に於け
る当該所定のイベント開催日時情報が掲載された日毎或
いは時間帯毎に当該開催されるイベント毎にアクセスし
てきた当該ユーザー6に関する統計を取る様にする事も
可能である。
【0066】係る操作を効率的に実行する為には、当該
事業体4が所有する当該広告主スケジュール表記憶手段
20に於ける各種の記憶手段には、複数のユーザーのア
クセス情報を格納しえる容量を有するものである事が好
ましい。
【0067】上記した各具体例は、当該広告主2が主と
して操作を使用する事も可能であるが、当該事業体4が
当該広告主に代わって当該各操作を実行し、それによっ
て得られた結果を有償にて当該各広告主2に報告する様
に構成されているもので有っても良い。
【0068】次に、本発明に於ける当該通信回線を利用
した広告スケジューリングシステム100の他の具体例
を以下に説明する。
【0069】本発明に係る他の具体例としては、例え
ば、上記した本発明の通信回線を利用した広告スケジュ
ーリングシステム100に於いて、当該広告主2が使用
する当該広告主用広告カレンダー9の所定の日又は当該
日の所定の時間帯の領域に掲載された当該イベント開催
日時情報の一部若しくは、図5に示す様に、当該領域に
リンクされている当該詳細情報表示領域12には、当該
アクセスした当該ユーザー6が選択しうる選択メニュー
40が設けられているものであり、当該選択メニュー4
0は、当該ユーザー6がアクセスした当該イベントに対
して当該ユーザー6が当該イベントに行くか行かないか
を選択する様に構成されているメニューである。
【0070】更に、当該選択メニュー40の内で、当該
ユーザーが当該イベントに出席すると言うメニューを選
択した場合には、図6に示す様に更に下層構造のメニュ
ー領域41が表示され、当該ユーザー6に当該イベント
には、一人で行くか、或いはグループで行くのかを選択
させる選択メニュー41が設けられているものである。
【0071】更に、本具体例に付いて詳細を説明するな
らば、当該選択メニュー41に於いて当該ユーザー6が
当該広告主2の当該広告主用広告カレンダー9に掲載さ
れた所定のイベントに一人で行くと言う選択メニューを
選択した場合には、図7に示す様に、その時点で、当該
広告主2の当該顧客カレンダー10に於ける当該イベン
トが開催される日若しくは当該日の所定の時間帯の記憶
領域に、当該ユーザー6がアクセスした事を示す情報若
しくは、当該ユーザー6の個人情報の一部が、自動的に
記録されると同時に、当該ユーザー6の所有するユーザ
ースケジュール表11の該当日或いは該当日の所定の時
間帯に、当該ユーザー6が出席したい当該イベントのイ
ベント情報が自動的に記録される様に構成されているも
のである。
【0072】この場合には、当該ユーザーとしては、未
だ当該イベントに参加する事を最終的には決定していな
い場合があるので、当該ユーザースケジュール表11へ
の記載或いは転記は、単なるメモ或いはリマインダとし
ての機能を有する事になるが、当該広告主2が有する当
該顧客カレンダー10には、当該記録が転記される様に
構成しておく事が望ましい。
【0073】一方、本具体例に於いて、当該ユーザー6
が当該選択メニュー41に於いて当該ユーザー6が当該
広告主2の当該広告主用広告カレンダー9に掲載された
所定のイベントにグループで行くと言う選択メニューを
選択した場合には、その時点で、当該ユーザー6は、当
該事業体4の提供するサービスシステムを利用して、当
該ユーザー6が予め定められたグループ内の特定の他の
ユーザーの一人若しくは複数の他の契約ユーザーのそれ
ぞれに対して、当該イベント情報を当該通信回線を介し
て紹介連絡するか、特に指定の無い場合には、当該事業
体4内に記録されている全てのユーザーに当該情報が紹
介連絡される事になる。
【0074】当該紹介連絡は、例えば、リアルタイム性
を確保した、インターネット上の同報メイル、同報通
信、同報ファックス、同報ボイスメッセージ等を利用す
る事も可能であり、又リアルタイム性を考慮しない例え
ば、ネット上の掲示板に掲示する様な方法を利用する事
も可能である。
【0075】係る場合には、当該他のユーザーの情報端
末には、当該紹介連絡操作をした当該ユーザーの名前と
当該ユーザーが推薦する当該広告主2のイベント開催日
時情報とが同時に通信回線7を介して配信されるので、
当該配信を受けた他のユーザーは、自己の情報端末の表
示装置上に当該広告主2のイベント開催日時情報を表示
し、同時に当該選択メニュー41も表示される事にな
る。
【0076】この場合当該紹介連絡を行った当該ユーザ
ー6は、当該広告主2の為に広告活動を行った事になる
ので、当該広告主2から後日所定の報奨、例えば、現
金、チケット、ポイント、カード等の何れかによる報奨
を受ける様に構成されている事が望ましい。
【0077】本具体例に於いて、当該ユーザー6以外の
当該グループを構成する他のユーザーが、当該イベント
に行く事に同意する選択メニューキーを選択した場合に
は、その時点で、当該広告主2の当該顧客カレンダー1
0に於ける該当日或いは該当日の所定の時間帯に、当該
他のユーザーが、当該イベントに参加するという事を示
す情報若しくは、当該他のユーザーの個人情報の一部
が、自動的に記録されると同時に、図8に示す様に、当
該グループが個別に所有しているグループスケジュール
表13若しくは、当該他のユーザーが個別に所有する自
己のユーザースケジュール表11に於ける該当日或いは
該当日の所定の時間帯に、当該他のユーザーが出席した
い当該イベントのイベント情報が自動的に記録される様
に構成されている。
【0078】つまり、本具体例に於いては、当該所定の
ユーザー6が、当該グループを構成する一人若しくは複
数の他のユーザーに当該イベント開催日時情報を紹介連
絡した場合には、当該ユーザー6による当該紹介連絡の
情報は、当該広告主2の所有する当該顧客カレンダー1
0に同時に記憶されると共に、当該ユーザー6が送信し
た当該グループを構成する他のユーザーの情報を記憶し
ておき、その後、当該イベントに参加する意思表示があ
った他のユーザーのみを当該顧客カレンダー10の記憶
手段に残す様に構成されている事も好ましい。
【0079】又、上記した様に、本具体例に於いては、
当該広告主2は、当該顧客カレンダー10の個々の日或
いは時間帯に記憶されている当該イベントに参加の意思
を示している当該ユーザー6と、当該ユーザーから同報
送信を介して当該イベント開催日時情報を受けて当該イ
ベントに参加する意思を表明した当該他のユーザーとを
識別する様に構成されている事が望ましい。
【0080】つまり、本具体例に於いては、当該グルー
プの他のユーザーに対して所定のイベント開催日時情報
を送信した当該ユーザー6に対して、当該広告主2は、
所定の報奨を行う様に構成されているからである。
【0081】又、本具体例に於いては、当該広告主2
は、当該所定のイベント開催日時情報に対して参加する
意思を表明した当該ユーザー6或いは他のユーザーに対
して特定の識別情報を付与すると共に当該識別情報を当
該顧客カレンダーに関連する所定の記憶手段23に記憶
させておき、当該ユーザー6或いは他のユーザーが当該
イベントに実際に参加した場合に、当該ユーザーが提示
する当該識別情報と当該広告主2が記憶している当該識
別情報とが一致した場合には、当該広告主2は当該ユー
ザー6に対して所定のサービスを提供する様に構成され
ている事も望ましいことである。
【0082】つまり、当該識別情報としては、例えば、
当該イベントに参加の意思を表明した各ユーザー6に対
して特定のシリアル番号を付与しておき、係る特定のシ
リアル番号を当該ユーザーに、当該通信回線を介して通
知すると共に、当該事業体4が有する当該広告主スケジ
ュール表記憶手段20の何れかの記憶手段にも記憶格納
しておき、当該ユーザーが当該イベント会場に来た際
に、当該ユーザーが提示する特定の識別情報と当該広告
主2が記憶している当該ユーザーの当該識別情報とが一
致するか否かが判断され、一致した場合には、当該ユー
ザーを真のユーザーと判断して、予め定められた所定の
サービスを付加的に提供する様に構成されるものであ
る。
【0083】本発明に於いては、当該事業体4は、当該
広告主2に所定の広告主スケジュール表8を貸与した場
合に、当該広告主2に対して、当該広告主スケジュール
表8に所定の広告情報を書込むに際して必要なアプリケ
ーションソフトを提供するものである。
【0084】本発明に係る当該通信回線を利用した広告
スケジューリングシステム100は、上記した様に、又
図1に示す様に、当該通信回線7に接続された当該事業
体4は、少なくとも広告主スケジュール表格納手段2
0、広告主スケジュール表記載情報記憶手段21、2
3、ユーザースケジュール表格納手段30、ユーザース
ケジュール表記載情報記憶手段36、当該広告主スケジ
ュール表記載情報記憶手段20に接続された個々の記憶
手段21、23の少なくとも一方に接続されたカウンタ
ー手段31、グループ化情報を含むユーザー別個人情報
記憶手段22、何れかの記憶手段から得られる情報に基
づいて所定のマーケット情報を演算するをマーケット情
報演算手段32、当該演算手段32を含めて、各種の演
算を実行させる為の複数種のプログラムを格納している
アプリケーションソフト格納手段37及び当該各手段を
総合的に制御する中央演算手段38とを有するものであ
る。
【0085】次に、本発明に係る当該通信回線を利用し
た広告スケジューリング方法の具体例に付いて以下に詳
細に説明する。
【0086】即ち、本発明に係る当該通信回線を利用し
た広告スケジューリング方法は、上記の具体例から明ら
かな様に、基本的には、通信機能を有する情報端末1を
有し、且つ所定の広告情報を第3者に提供したい広告主
2と、通信機能を有する情報端末3を有し、且つ所定の
広告情報を第3者に提供するサービスを行う事業体4
と、通信機能を有する情報端末5を有する第3者である
複数のユーザー6とが所定の通信回線7を介して相互に
接続可能に構成された通信システム100に於いて、当
該事業体4は、当該通信回線7を介して所定の情報を公
開するすると共に、自己4が所有する、当該ユーザー6
の通信情報端末5の情報表示部に表示される複数のスケ
ジュール表8の一部を個別的に当該広告主2に貸与し、
当該広告主2は、当該事業体4から貸与を受けた当該ス
ケジュール表8に自己のイベントに関する開催日時情報
を広告情報として掲載記入して当該事業体4に返信し、
当該事業体4は、当該広告主2に貸与した当該広告主ス
ケジュール表8を当該通信回線7上に公開する様に構成
されている広告スケジューリング方法である。
【0087】本発明に係る当該通信回線を利用した広告
スケジューリング方法に於いては、当該事業体4が、当
該広告主2に貸与する広告主スケジュール表8は、当該
広告主2が自己のイベントの開催日時情報を示す広告主
用広告カレンダー9と当該広告主用広告カレンダー9に
於ける当該広告主のイベントの開催日時情報に対してア
クセスしてきたユーザー6に関するユーザー情報を記録
する顧客カレンダー10とで構成しておく事が望まし
い。
【0088】本発明に於いては、当該事業体4は、更
に、複数のユーザースケジュール表11を有しており、
当該事業体4は、当該ユーザースケジュール表11の一
部を当該ユーザー6に個別に貸与する様に構成されてい
るものである。
【0089】そして、本発明に於いては、当該広告主2
に貸与される当該広告主用広告カレンダー9には、互い
にリンクされた多段に構成された階層構造を有している
詳細情報表示領域12を更に設けてある事が望ましい。
【0090】当該広告主2の当該広告主用広告カレンダ
ー9に於ける最終段階の詳細情報表示領域12は、当該
広告主2のホームページにリンクしている事も好まし
い。
【0091】従って、本発明にに係る当該通信回線を利
用した広告スケジューリング方法に於いては、基本的に
は、例えば、当該事業体4が、広告主用広告カレンダー
9と顧客カレンダー10とから構成される予め複数種の
スケジュール表8を用意しておく工程、当該事業体4
は、自己の広告を希望する当該広告主2と所定の契約を
予め締結する事によって所定の期間、所定の料金で当該
スケジュール表8の少なくとも一つを当該広告主2に貸
出す工程、当該スケジュール表8を借り受けた当該広告
主2は、当該スケジュール表8の当該広告主用広告カレ
ンダー9に自己のイベント開催日時、内容等に関して所
定の広告情報を掲載記入する工程、当該広告主2が所定
のイベント開催日時情報を記入した当該広告主スケジュ
ール表9を当該事業体4に返信する工程、当該事業体4
に返送された当該広告主スケジュール表9を当該通信回
線7を介して公開する工程、とから構成されているもの
である。
【0092】更に、本発明に於ける上記各工程に加え
て、当該事業体4は、複数のユーザースケジュール表1
1を用意しておく工程、当該第3者であるユーザー6
は、当該事業体4と所定の契約を予め締結して、当該事
業体4の公開する情報にアクセスしえると共に、当該事
業体4から当該ユーザースケジュール表11の貸与を受
ける工程とから構成されているものである。
【0093】又、本発明に於いては、当該事業体4は、
当該広告主2或いは当該ユーザー6に対して当該契約に
基づいて所定の料金を請求する工程、当該事業体4は、
当該通信回線に接続された課金システム15を介して、
その料金の収納を実行する工程とから構成されている事
も望ましい。
【0094】一方、本発明に於いては、当該ユーザー6
が、当該事業体4にアクセスする工程、当該ユーザー6
が、当該事業体4が提供する当該個々の広告主2の当該
広告主用広告カレンダー9の何れかを閲覧する工程、当
該ユーザー6が、当該ユーザー6が興味を引く様なイベ
ントに関する広告情報があれば、当該広告主用広告カレ
ンダー9に於ける当該イベントの開催日の所定の個所を
クリックする工程、当該広告主2の当該イベント開催日
時情報が、当該ユーザー6自身が有する当該ユーザース
ケジュール表11の当該所定の日時領域に転記する工
程、とから構成されているが好ましい。
【0095】本発明に於いては、前記した様に、当該ユ
ーザー6は、当該事業体4と契約する際に当該ユーザー
6の個人情報を当該事業体4が所有するユーザー別個人
情報記憶手段22に登録する事が望ましく、又、当該複
数のユーザー6は、当該事業体4が提供するサービスに
関して互いに一つのグループを構成している事も好まし
い。
【0096】そして、本発明に於いては、当該所定のグ
ループを構成している各ユーザー6は、予め定められた
所定の範囲の個人情報、例えば、個人の名前、住所、電
話番号、ファックス番号或いはE−メイルアドレス等
を、当該グループ内のユーザー間で、互いに開示しあう
事で合意している事が望ましい。
【0097】本発明に於ける当該通信回線を利用した広
告スケジューリング方法に於いては、より詳細には、当
該ユーザー6が、当該広告主用広告カレンダー9の所定
のイベント開催情報が記載されている日、又は当該日の
所定の時間に該当する所定の個所をクリックする工程が
実行されると、当該広告主2が所有する顧客カレンダー
10の当該日、或いは当該日の当該時間帯の所定の個所
にユーザーからアクセスが有ったと言う事実を示すアク
セス情報を記録する工程が自動的に実行される様に構成
されているものである。
【0098】更に、本発明に於ける具体例に於いては、
前記した様に、当該広告主2が有する当該顧客カレンダ
ー10のそれぞれの日或いは時間帯に対応する当該個々
の記憶手段23に、それぞれ当該アクセスしてきた複数
のユーザーの少なくとも一部の個人情報を同時に格納す
る工程を更に有している事が望ましい。
【0099】つまり、本発明に於ける当該記憶手段2
1、23には、複数のユーザーのアクセス情報を格納し
えるに充分な容量を有する様に構成されている事が望ま
しい。
【0100】一方、本発明に於ける別の具体例に於いて
は、当該広告主2が有する当該顧客カレンダー10のそ
れぞれの日或いは時間帯に対応する当該個々の記憶手段
23には、当該アクセスしてきたユーザー6に関する所
定の情報をカウントするカウンタ31が設けてあり、当
該カウンタ31に於いて、当該情報をカウントする工程
が更に設けられている事も好ましい。
【0101】本発明に於ける当該カウンタ31は、一つ
に限らず、複数個設ける事も可能である。
【0102】つまり、当該カウンタ31は、単にアクセ
スしたユーザーのみ、単に当該イベントに参加するとい
う項目を選択したユーザーのみ、他の友人等を誘ったユ
ーザーのみを個別にカウント出来る様に複数個設ける事
が望ましい。
【0103】勿論、1個のカウンタ31で、上記した様
な項目をそれぞれ個別にカウント出来る構成のカウンタ
を使用する事も可能である。
【0104】そして、上記した本発明に係る具体例に於
いては、更に、当該事業体4若しくは当該広告主2は、
当該広告主スケジュール表9に於ける当該所定のイベン
ト開催日時情報が掲載された日毎或いは時間帯毎に当該
開催されるイベント毎にアクセスしてきた当該ユーザー
6に関する統計を取る工程を有している事も好ましい。
【0105】当該統計は、上記した様に、当該広告主2
にとっての重要なマーケッティング情報となる。
【0106】本発明に係る当該具体例に於けるより詳細
な具体例としては、当該広告主2が使用する当該広告主
用広告カレンダー9の所定の日又は当該日の所定の時間
帯の領域に掲載された当該イベント開催日時情報の一部
若しくは、当該領域にリンクされている当該詳細情報表
示領域12には、当該アクセスした当該ユーザー6が選
択しうる選択メニュー40が設けられており、当該選択
メニュー40は、当該ユーザー6がアクセスした当該イ
ベントに対して当該ユーザー6が当該イベントに行くか
行かないかを選択する様に意味付けられているものであ
る。
【0107】従って、例えば、当該選択メニュー40の
内で、当該ユーザー6が当該イベントに出席すると言う
メニューを選択した場合には、或いは更に下層構造に於
ける当該詳細情報表示領域12を見た上で当該選択メニ
ュー40の内で、当該ユーザー6が当該イベントに出席
すると言うメニューを選択した場合には、別のメニュー
領域41が表示され、当該ユーザー6に当該イベントに
は、一人で行くか、或いはグループで行くのかを選択さ
せる様に構成されている。
【0108】従って、本発明に於いて、当該選択メニュ
ー41に於いて当該ユーザー6が当該広告主2の当該広
告主用広告カレンダー9に掲載された所定のイベントに
一人で行くと言う選択メニューを選択した場合には、そ
の時点で、当該イベントが開催される日若しくは当該日
の所定の時間帯の記憶領域に、当該ユーザー6がアクセ
スした事を示す情報若しくは、当該ユーザー6の個人情
報の一部が、自動的に記録されると同時に、当該ユーザ
ー6の所有するユーザースケジュール表11の該当日或
いは該当日の所定の時間帯にも、当該ユーザー6が出席
したい当該イベントのイベント情報が自動的に記録され
る様に構成されている。
【0109】一方、本発明に於ける上記具体例に於いて
は、当該選択メニュー41に於いて当該ユーザー6が当
該広告主2の当該広告主用広告カレンダー9に掲載され
た所定のイベントにグループで行くと言う選択メニュー
を選択する工程、その時点で、当該ユーザー6は、当該
事業体4の提供するサービス方法を利用して、当該ユー
ザー6が予め定められたグループを構成する当該一人若
しくは複数の他の契約ユーザーのそれぞれに対して、当
該イベント情報を当該通信回線7を介して同報通信、同
報メイル等を含む紹介連絡する工程、当該ユーザー以外
の当該グループを構成する個々の他のユーザーが、当該
イベントに行く事に同意する選択メニューキーを選択す
る工程、その時点で、当該広告主2の当該顧客カレンダ
ー10に於ける該当日或いは該当日の所定の時間帯に、
当該個々の他のユーザーが、当該イベントに参加すると
いう事を示す情報若しくは、当該個々の他のユーザーの
個人情報の一部が、自動的に記録する工程、それと同時
に、当該グループが個別に所有しているグループスケジ
ュール表13若しくは、当該他のユーザーが個別に所有
する自己のユーザースケジュール表11に於ける該当日
或いは該当日の所定の時間帯に、当該他のユーザーが出
席したい当該イベントのイベント情報が自動的に記録さ
れる工程、とから構成されている通信回線を利用した広
告スケジューリング方法が使用される。
【0110】更に、本発明に於いては、当該所定のユー
ザー6が、当該グループを構成する一人若しくは複数の
他のユーザーに当該イベント開催日時情報を紹介連絡で
送信する工程、当該ユーザー6による当該紹介連絡の情
報は、当該広告主2の所有する当該顧客カレンダー10
に同時に記憶する工程、当該ユーザー6が送信した当該
グループを構成する他のユーザーの情報を記憶しておく
工程、その後、当該イベントに参加する意思表示があっ
た他のユーザーのみを当該顧客カレンダーの記憶手段に
残す様に構成されている工程、とを有する事も望まし
い。
【0111】更に、本発明に於いては、当該広告主2
は、当該顧客カレンダー10の個々の日或いは時間帯に
記憶されている当該イベントに参加の意思を示している
当該ユーザー6と、当該ユーザーから紹介連絡を介して
当該イベント開催日時情報を受けて当該イベントに参加
する意思を表明した当該他のユーザーとを識別して記憶
する事も好ましい。
【0112】係る操作を実行する事によって、当該グル
ープの他のユーザーに対して所定のイベント開催日時情
報を送信した当該ユーザー6に対して、当該広告主2
は、所定の報奨を行う事も可能になる。
【0113】又、本発明に於いては、当該広告主2は、
当該所定のイベント開催日時情報に対して参加する意思
を表明した当該ユーザー6或いは他のユーザーに対して
特定の識別情報を付与すると共に当該識別情報を当該顧
客カレンダー10に関連する所定の記憶手段23に記憶
させておき、当該ユーザー6が当該イベントに実際に参
加した場合に、当該ユーザー6が提示する当該識別情報
と当該広告主2が記憶している当該識別情報とが一致し
た場合には、当該広告主2は当該ユーザーに対して所定
のサービス、例えば、割引き率の引上げ、景品、キャシ
ュバック、ポイントの付与等のサービスを提供する様に
構成されている事も好ましい。
【0114】更に、本発明に於いては、当該広告主2
は、当該顧客カレンダー10に記憶された各種の情報か
ら、当該イベント開催日時情報を見たユーザー6の数、
当該イベントに一人で来る予定のユーザーの数、所定の
ユーザーでグループを構成する他のユーザーに当該イベ
ント開催日時情報を紹介したユーザーの名前、当該イベ
ント開催日時情報を紹介した他のユーザーの数及び名
前、当該ユーザー6に誘われて当該イベントに参加する
予定の他のユーザーの数、、実際に当該イベント開催日
時に参加したユーザーの数等の何れかの数に付いて統計
をとり、マーケット情報を作成する等、前記したと同様
の各種の営業活動に利用する事が可能である。
【0115】本発明に於いては、上記した各サービス
は、当該広告主2が自ら実行する場合で有ってもよく、
又、当該事業体4が当該広告主に代わって実行し、その
結果を当該広告主に提供する様に構成されていても良
い。
【0116】本発明に於ける特徴の一つは、企業或いは
店舗側である広告主2に於ける潜在来客・来店予測に関
するマーケッティング活動に対する有効なツールを提供
する事が出来る事にある。
【0117】具体的には、企業/店舗が広告カレンダー
に掲示する内容は、その該当日に実施される企業/店舗
のキャンペーンで有ったり、又バーゲンセールの広告で
ある事が予想される。
【0118】基本的に、これらのイベントが「日替わ
り」と言う暗黙の前提に則っていれば、ユーザーがその
イベントにキーを押し、当該イベント開催日情報を自己
のユーザースケジュールに取り込む行為、一般的にはイ
ンポート(import) (当該情報の送り出し側ではエクス
ポートと見る事が出来る)と称されている行為は、その
ままユーザーが当該イベントであるバーゲンセールに参
加する意志を示した事になる。
【0119】そこで、このインポートしたという情報を
当該企業/店舗側がモニタすることによって、該当日の
潜在来店者のマーケティングを行う事が可能となる。
【0120】最も単純には該当日の潜在来店者数を予測
する事が可能となり、更にインポート時、多くの個人情
報を当該企業/店舗が入手する事が可能であるので、ど
の様な人(年代層、性別、職業、学生、主婦等)がその
当日、当該企業/店舗のイベントに参加しようとしてい
るのかが簡単にマーケティングする事が可能である。
【0121】具体的には、上記した顧客カレンダ10
が、潜在来店/来客のマーケティング用カレンダーとし
て機能するものである。
【0122】更に、本発明に於いては、上記した企業/
店舗側に於ける潜在来店/来客者数のマーケティングに
加えて、当該潜在来店/来客を潜在顧客カレンダーに登
録する際に、当該各ユーザーに対して例えばシリアルナ
ンバを発行する事によって、当該潜在潜在来店/来客者
数と実際に来店した者の数との差分を評価する事によっ
て、その傾向、広告の効果等の評価をする事が可能であ
る。
【0123】より具体的には、当該ユーザーを潜在顧客
カレンダーに登録時に、シリアルナンバー、パスワード
等を個別に発行し、当該企業/店舗側では、当該ユーザ
ーが実際に来店した時に、当該ユーザーに対して当該シ
リアルナンバーを提示してもらう。
【0124】当該ユーザーに対するこの動機付けは、例
えば、携帯電話上に表示された当該店舗の割引チケット
に発行したシリアルナンバーを付加し、このチケットを
提示する事で本人の確認を行い、専用の割引サービスを
行う様にする事も可能である。
【0125】当該企業/店舗側では、該当日の営業終了
後、当該シリアルナンバー、パスワード等を提示したユ
ーザーについて統計を取ることによって、潜在来店者と
の差分を評価する事が可能となる。
【0126】即ち、上記した各操作を継続して実行する
事によって、当該企業/店舗である当該広告主2では、
以下の様なマーケティングを行う事が出来る。
【0127】即ち、(1)広告を実際に見た人の数(上
記した広告主用カレンダーをクリックした人の数) (2)当該カレンダーで参加を選択した人の数(潜在来
店者の数) (3)実際の店舗でシリアルナンバを提示した人の数
(実来店者の数) 又、本発明に於ける更に別の態様としては、当該複数の
ユーザーが、所定のグループを構成し、当該グループ用
のスケジュールに上記したインポート操作を導入すると
共に、当該グループを構成する個々のユーザーに対して
当該イベント情報を宣伝し且つ伝達する用に構成する事
も可能である。
【0128】つまり、上記のインポートが、例えばグル
ープ・ウェア若しくはそれに準ずるサービスを介して行
われた場合には、そのインポートは、所定のグループが
所有するグループスケジューラへのインポートであり、
具体的には、グループ用のスケジュール表にインポート
が行われる。
【0129】その後の基本的な流れは上記と略同一であ
るが、異なる点としては、所定のインポート操作を行っ
たユーザーが、自己が所属するグループの構成会員であ
る他のユーザーに対して当該広告の内容を送信する事に
なり、当該広告を実質的に宣伝した事になる点である。
【0130】当該企業/店舗側では、係るインポート操
作をモニターすることによって、当該ユーザーが何人の
他のユーザーに対して広告内容を宣伝したかの評価を行
う事も可能であり、当該ユーザーに対して何等かの対価
を与えるか報償を与える事が可能となる。
【0131】以下に上記した本発明に係る当該通信回線
を利用した広告スケジューリング方法の一具体例の操作
手順の例を図10及び図11のフローチャートを参照し
ながら説明する。
【0132】本具体的に於いては、当該広告主2及び当
該ユーザー6は、既に当該事業体4と契約を締結して所
定の料金を支払っているものと仮定してある。
【0133】つまり、スタート後、ステップ(S1)に
於て、広告主からのアクセスがあり、ステップ(S2)
に於て、当該事業体4から当該広告主2に対して、当該
広告主2に貸与する当該広告主スケジュール表の番号を
決定し、当該広告主2に貸与する。
【0134】次いでステップ(S3)に進み、当該事業
体4は当該広告主2に対して当該広告主スケジュール表
への記入アプリケーションを配信する。
【0135】本具体的に於ては、当該ステップ(S3)
は省略する事も可能である。
【0136】つまり、本具体的に於いては、当該事業体
4は必ずしも当該スケジュール表への記入アプリケーシ
ョンを各広告主2に対して配信しなくとも記入出来る様
に構成する事は可能である。
【0137】例えば、当該事業体4と当該広告主2との
契約が成立した場合に、当該事業体4から当該広告主2
に対して、インターネット等のネットワーク経由で当該
事業体4へのアクセス権を与え、一般的なブラウザー等
を使用して、ウェブ経由で必要な情報を、直接与えられ
たカレンダ領域に記入する方法がある。
【0138】この場合には、当該事業体4は単にアクセ
ス権のみを当該広告主2に提供するだけで、その後の広
告情報の登録は全て当該広告主2が実行する事になる。
【0139】ステップ(S4)に於て当該広告主2が当
該広告主スケジュール表に所望のイベント開催日時情報
を記入して当該事業体4に返信すると、ステップ(S
5)に於て当該広告主2のイベント開催日時情報を含む
当該広告主2に貸与された広告主スケジュール表が当該
事業体の所有する広告主スケジュール表記載情報記憶手
段に記憶格納される。
【0140】又、本具体的に於いては、当該広告主2が
当該広告主スケジュール表に所望のイベント開催日時情
報を記入した場合には、当該事業体4がその結果を記録
する操作を実行する場合で有っても良く、又、当該広告
主2が自ら直接当該事業体の所有する広告主スケジュー
ル表記載情報記憶手段に登録する事も可能である。
【0141】その後、ステップ(S6)に於て、当該広
告主スケジュール表記載情報記憶手段に記憶されている
当該イベント開催日時情報に変更があるか、或いは別の
日時に別のイベント情報を記入する必要性が発生したか
等が判断され、YESであれば、ステップ(S4)に戻
り、上記の各工程が繰り返され、NOである場合には、
ステップ(S7)に進んで、当該広告主2のイベント開
催日時情報を含む広告主スケジュール表の内特に当該広
告主2の広告用カレンダー9が当該通信回線を介してグ
ループを構成する各ユーザーに公開される。
【0142】次いで、ステップ(S8)に進み、当該広
告主2と当該事業体4との契約は契約期間内であるか否
がが判断され、YESであれば、後述するステップ(S
14)に進むが、NOである場合には、ステップ(S
9)に於て、当該契約を更新するか否かが判断される。
【0143】当該ステップ(S9)に於てNOである場
合、つまり契約の更新は行わない場合には、ENDとな
るが、ステップ(S9)でYESである場合には、ステ
ップ(S10)に於て、契約金が入金されたか否かを判
断し、YESである場合にはステップ(S14)に戻
り、NOである場合には、ステップ(S11)で当該広
告主に対して当該事業体4が催促を行い、ステップ(S
12)に於て、当該広告主より入金が有ったか否かが判
断され、YESである場合には、ステップ(S14)に
戻り、NOである場合には、ステップ(S13)で、当
該催促の回数が、予め定められた回数であるN回を越え
たか否がが判断される。
【0144】そして、当該ステップ(S13)でNOで
あれば、ステップ(S11)に戻り、上記した各工程が
繰り返されるが、YESである場合には、ENDとな
る。
【0145】一方、ステップ(S14)に於て、ユーザ
ーのアクセスが有ったか否かが判断され、NOの場合に
は当該ステップ(S14)が繰り返され、YESである
場合には、ステップ(S15)に進んで当該ユーザーが
所定の広告主2の所定のイベント開催日時情報をクリッ
クしたか否かが判断される。
【0146】当該ステップ(S15)でYESである場
合には、ステップ(S16)に進んで当該ユーザーがク
リックした当該広告主2のイベント開催日時情報の詳細
な情報が表示されると同時に、上記した広告主2が使用
している当該顧客カレンダー10に、当該ユーザーが当
該広告主2の広告にアクセスしたと言う情報が記録され
る。
【0147】一方、この段階では、当該ユーザーは、未
だ当該イベントに行くか否かを最終的には決めていない
ので、当該ユーザーが個別に有する当該ユーザースケジ
ュール表11の該当日時に当該クリックしたイベントの
情報を記憶させる必要はないが、単にメモ或いはリマイ
ンダー程度の意味で転記する事は可能である。
【0148】一方、ステップ(S15)でNOの場合に
は、ステップ(S17)に於て、終了キーが押されたか
否かが判断され、YESであればENDとなりNOであ
ればステップ(S18)に進んで所定の時間が経過した
か否かが判断され、YESであればENDとなるが、N
Oである場合には、ステップ(S19)に於て他のイベ
ント開催日時情報を探すか否かが判断される。
【0149】当該ステップ(S19)で他のイベント開
催日時情報を探す場合には(YES)、ステップ(S1
4)に戻り上記した各工程が繰り返され、NOである場
合には、ステップ(S15)に戻り上記した各工程が繰
り返される。
【0150】次いで、ステップ(S16)では、上記し
た様に、当該ユーザーがクリックした当該広告主2のイ
ベント開催日時情報が、当該ユーザーの有するユーザー
スケジュール表11の当該イベント開催日時に該当する
日時に当該イベント開催日時情報が転記され、インポー
トされると同時に、当該ユーザーの情報端末に当該広告
主2の当該イベント開催日時情報に関する広告主の詳細
情報領域12が表示される。
【0151】その後、ステップ(S20)に於て、当該
ユーザーが、一人で当該イベントに参加するかグループ
で参加するかが判断され、当該ユーザーが一人で参加す
る場合(YESの場合)、ステップ(S21)に於て、
当該広告主が使用している当該顧客カレンダー10の当
該イベント開催日時情報が記載されている日時に対応す
る日時に当該ユーザーがクリックした事実或いは当該ユ
ーザーの所定の個人情報が記憶され、その後ステップ
(S43)に進んで、当該ユーザースケジュール表11
の当該イベント開催日時情報対応する日時に、当該ユー
ザーがクリックした当該イベント開催日時情報或いは当
該ユーザーの所定の個人情報が記憶される事になる。
【0152】つまり、この段階では、当該ユーザーは、
当該イベントに行くと言う意志が確立しているので、純
粋に当該ユーザーの自己のスケジュールとして自己のユ
ーザースケジュール表に転記すると言う意味を持つ事に
なる。
【0153】一方、ステップ(S20)に於てNOであ
る場合には、ステップ(S22)に於て、当該イベント
にグループで行くか否かが判断され、NOである場合に
はENDとなり、YESである場合には、ステップ(S
23)に於て、当該ユーザーが、グループを構成する複
数の他のユーザーに対して当該イベント情報を同報通信
を含む適宜の方法で紹介連絡したか否かが判断され、N
Oである場合には、当該ステップ(S23)が繰り返さ
れ、YESである場合には、ステップ(S24)に進ん
で、当該紹介連絡を受けた複数の他のユーザーに関する
個人情報が当該広告主が所有する当該顧客カレンダー1
0と其れに付随する記憶手段に格納登録される。
【0154】尚、当該ステップ(S24)に於いては、
この時点に於て、上記した適宜の報償を、当該複数の他
のユーザーに当該イベント情報を紹介した当該ユーザー
に対して、付与する様に構成されていても良い。
【0155】その後、ステップ(S25)に進んで、例
えば、当該同報通信を受けた当該他のユーザーの中か
ら、当該イベントにグループで参加する意志を表明した
ユーザーが有るか否が判断され、NOである場合にはE
NDとなるが、YESである場合には、ステップ(S2
6)に於て、グループで当該イベントに参加する事が決
定され、ステップ(S27)に於て当該グループが所有
するグループスケジュール表13における、当該広告主
の広告主スケジュール表9に記載された当該イベント開
催日時情報が掲載されている日或いは当該日の所定の時
間帯に該当する日或いは当該日の所定の時間帯に当該イ
ベント開催日時情報が転記されると同時にステップ(S
28)に於て、当該広告主の所有する当該顧客カレンダ
ー10の当該日にも当該グループが参加する予定である
と言う情報が転記される。
【0156】その後、ステップ(S29)に於て、当該
顧客カレンダー10に登録されたユーザーの中から、当
該紹介連絡を行ったユーザーか否かを判断し、YESで
あるユーザーをステップ(S30)に於て所定の報償を
付与するユーザーとして区別する識別子を配布する。
【0157】一方、ステップ(S29)でNOである場
合には、ステップ(S31)に於て、当該複数の他のユ
ーザーは、紹介連絡を受けたユーザーであると判断す
る。
【0158】その後ステップ(S32)に於て、当該イ
ベントに参加を予定している各ユーザーにシリアルナン
バーを付与し、ステップ(S33)に於て、当該イベン
ト海上に於て当該イベント参加者の提示するシリアルナ
ンバーと当該広告主が予め記憶している所定のユーザー
とシリアルナンバーとの関係を示すデータを使用して比
較チェックを行い、ステップ(S34)に於て、その両
者が一致するか否かが判断される。
【0159】当該ステップ(S34)に於て、NOであ
る場合つまり当該広告主が配布したシリアルナンバーを
有するユーザーが来なかった場合には、ステップ(S3
5)に於て当該ユーザーは当該イベントに参加しなかっ
たと判断し、ステップ(S36)に於て、非参加者とし
てカウントする。
【0160】一方、当該ステップ(S34)に於て、Y
ESである場合、つまり、当該広告主が配布したシリア
ルナンバーと同じシリアルナンバーを持つユーザーが見
いだされた場合には、ステップ(S37)に於て、当該
ユーザーがイベント会場に参加したと判断し、ステップ
(S38)に於て参加したユーザーとしてカウントする
事になる。
【0161】その後、ステップ(S39)に進み、当該
カウンタのカウント値及び当該顧客カレンダー10に格
納されているユーザーの数及びそれぞれのユーザーの個
人情報を利用して、マーケッティング情報を作成し、ス
テップ(S40)に於て、終了キーが押されたか否かが
判断される。
【0162】ステップ(S40)に於てYESである場
合にはENDとなるが、NOである倍には、ステップ
(S41)に進み当該広告主の他のイベント情報がアク
セスされている否かが判断され、YESである場合に
は、ステップ(S14)に戻って上記した各工程が繰り
返され、NOである場合には、ステップ(S42)に進
み当該広告主が、イベント情報を追加するか変更したい
かが判断され、NOの場合には、ステップ(S40)に
戻るがNOの場合には、ステップ(S6)に戻って上記
した各工程が繰り返される。
【0163】次に、本発明に係る当該通信回線を利用し
た広告スケジューリングシステム及び通信回線を利用し
た広告スケジューリング方法の更に他の具体的に付いて
図14を参照しながら詳細に説明する。
【0164】即ち、上記した本発明に係る具体的に於い
ては、当該事業体4は、単一の組織体である事を前提に
して構成されたものであるが、図14に示す具体的に於
いては、当該事業体4は、複数存在する事を前提とした
ものである。
【0165】即ち、図14に示す様に、当該事業体4
は、当該広告主スケジュール表8を専ら提供する機能を
有する第1の事業体401と、当該ユーザースケジュー
ル表11を専ら提供する第2の事業体402とから構成
されているものである。
【0166】より具体的には、当該第1の事業体401
は、当該通信回線7を介して所定の情報を公開する機能
を有すると共に、当該ユーザー6の情報端末5の情報表
示部に表示される複数の広告主スケジュール表8を有し
ており、当該スケジュール表8を個別的に当該広告主2
に貸与し、当該広告主2は、当該第1の事業体401か
ら貸与を受けた当該スケジュール表8に自己のイベント
に関する開催日時情報を広告情報として掲載し、当該第
1の事業体401は、当該広告主2に貸与した当該広告
主スケジュール表8を当該通信回線7上に公開する様に
構成されているものである。
【0167】更に、当該第1の事業体401が、当該広
告主2に貸与する広告主スケジュール表8には、前記具
体的に於て説明したと同様に、当該広告主2が自己のイ
ベントの開催日時情報を示す広告主用広告カレンダー9
と当該広告主用広告カレンダー9に於ける当該広告主2
のイベントの開催日時情報に対してアクセスしたユーザ
ー6に関する情報が記録される顧客カレンダー10とが
含まれている事が望ましい。
【0168】従って、図14に示す様に、当該第1の事
業体401は、少なくとも広告主スケジュール表格納手
段20、広告主スケジュール表記載情報記憶手段21、
顧客カレンダ記載情報記憶手段23、当該顧客カレンダ
記載情報記憶手段23に接続されたカウンター手段3
1、当該何れかの記憶手段から得られる情報に基づいて
所定の演算を実行するマーケティング情報演算手段3
2、当該演算手段32に各種の演算を実行させる為の複
数種のプログラムを格納しているアプリケーションソフ
ト格納手段37及び当該各手段を総合的に制御する中央
演算手段38とを有する事が好ましい。
【0169】尚、本具体的に於て、当該第1の事業体4
01に於いては、グループ化情報を含むユーザー別個人
情報記憶手段22’は、設けられていても良く又設けら
れて居なくとも良く、オプションとして設けられるもの
である。
【0170】一方、本具体的に於ける当該第2の事業体
402は、当該ユーザー6に貸与するユーザースケジュ
ール表11を有しているものである。
【0171】つまり、当該第2の事業体402は、図1
4に示す様に、少なくともユーザースケジュール表格納
手段30、ユーザースケジュール表記載情報記憶手段3
6、グループ化情報を含むユーザー別個人情報記憶手段
22、当該記憶手段から得られる情報に基づいて所定の
演算を実行する演算手段403、当該演算手段403に
各種の演算を実行させる為の複数種のプログラムを格納
しているアプリケーションソフト格納手段37’及び当
該各手段を総合的に制御する中央演算手段38’とを有
する事が望ましい。
【0172】本具体的に於ける当該第1の事業体401
に関しては、当該アプリケーションソフト格納手段37
に格納されているアプリケーションプログラムには、当
該広告主スケジュール表8に格納された広告情報も当該
第2の事業体402の中に設けられている当該ユーザー
スケジュール表11に転記するに必要な機能を含んでい
る事が望ましい。
【0173】具体的には、当該第2の事業体402のユ
ーザースケジュール表11に当該広告情報が転記出来る
様に当該広告情報を適切なフォーマットに加工して当該
第2の事業体402のユーザースケジュール表11に出
力する機能を有している事が望ましい。
【0174】尚、当該第1と第2の事業体401、40
2間の必要な情報の交換は、全て当該通信回線7を介し
て行われる様に構成されている事が望ましい。
【0175】一方、当該アプリケーションソフト格納手
段37に格納されているアプリケーションプログラムと
しては、更に、当該第1の事業体401で必要になるマ
ーケティング情報、グループで他のユーザーを誘って、
当該イベントに参加すると決めた場合の情報、等を当該
第1の事業体401に送信する場合、或いは、当該第1
の事業体401からユーザー別の個人情報の要求があっ
た場合、当該情報の開示可否の判断や可である場合の当
該第1の事業体401への個人情報の送信機能を有して
いる事が望ましい。
【0176】ここで、送信された個人情報は図14に於
ける当該第2の事業体402のデータ格納手段に格納さ
れる。
【0177】尚、上記した当該複数種のプログラムを格
納しているアプリケーションソフト格納手段37及び当
該各手段を総合的に制御する中央演算手段38とは、当
該第1と第2の事業体401と402とで共用する様に
構成する事も可能であるが、図12に示す様に、当該第
1と第2の事業体401と402がそれぞれアプリケー
ションソフト格納手段37及び当該中央演算手段38と
アプリケーションソフト格納手段37’及び当該中央演
算手段38’とを個別に設ける様に構成する事も可能で
ある。
【0178】つまり、本具体例に於いては、当該第1の
事業体401に於けるアプリケーションソフト格納手段
37には広告カレンダーのためのアプリケーションプロ
グラムと第2の事業体402との間でデータあるいは情
報の交換を行う為のアプリケーションプログラム(つま
り、当該広告カレンダーの内容を当該第2の事業体40
2のユーザースケジューラーに格納出来るようにデータ
を加工して当該第2の事業体402に送信したり、当該
第2の事業体402に対してユーザーの個人情報を要求
して、当該データを当該第2の事業体402から受領
し、又当該ユーザー別個人情報記憶手段22若しくは2
2’に個人情報を記録するプログラム等)が格納される
ものである。
【0179】又、当該第2の事業体402のアプリケー
ションソフト格納手段37’NIHA、ユーザースケジ
ューラや、グループスケジューラの為のアプリケーショ
ンプログラムと第1の事業体401との間でデータある
いは情報の交換を行う為のアプリケーションプログラム
(つまり、当該第1の事業体401から送信されてきだ
広告情報を当該ユーザーやグループのスケジューラに格
納させたり、当該第1の事業体401からの要求に対し
て当該ユーザーの個人情報を当該第1の事業体401に
対して開示可能か否かを判断し、その上で当該第1の事
業体401に対して、当該データを送信するプログラム
等)が格納される。
【0180】次に、本発明に係る更に別の具体的に付い
て図15を参照しながら詳細に説明する。
【0181】即ち、本具体例に於いては、図1に示す本
発明に係る当該通信回線を利用した広告スケジューリン
グシステム100で示す基本的な構成に於て、当該個々
のユーザー6が個別にユーザースケジュール表11を有
する様に構成された通信回線を利用した広告スケジュー
リングシステム100である。
【0182】つまり、図15に示す様に、図1に於ける
当該事業体4に設けられている少なくともユーザースケ
ジュール表格納手段30及びユーザースケジュール表記
載情報記憶手段36が、当該ユーザー6の所有する通信
機能を有する情報端末5の内部に設けられているもので
ある。
【0183】係る具体例は、当該ユーザー6と当該事業
体4とが上記した所定の契約を締結した場合に、例え
ば、当該事業体4が、所定のユーザースケジュール表1
1を当該ユーザーの情報端末5に表示し得る所定のアプ
リケーションソフトウェアを当該ユーザーに配信し、当
該ユーザーがそれをダウンロードする事によって実現し
える様に構成しても良く、或いは、当該所定のアプリケ
ーションソフトウェアを当該ユーザーに配信する構成と
は別に当該所定の契約に基づき、当該事業体から当該ユ
ーザーに対して当該スケジュール表へのアクセス権を与
える様にして実現させる事も可能である。
【0184】又、係る構成を採用する場合には、当該ユ
ーザーの個人情報も当該各ユーザー6の情報端末5内に
設ける事も可能であり更には、当該通信回線を介した他
の事業体のサーバ、例えば当該情報端末5の通信サービ
スを提供している携帯電話会社等に設けられるもので有
っても良い。
【0185】更に、本具体例に於いては、当該ユーザー
の情報端末5に当該記憶手段36から得られる情報に基
づいて所定の演算を実行する演算手段404、当該演算
手段404に各種の演算を実行させる為の複数種のプロ
グラムを格納しているアプリケーションソフト格納手段
405とを有する事も可能である。
【0186】次に、本発明に於ける更に他の具体例の構
成を図1を参照しながら説明する。
【0187】即ち、本具体例は、図1に示す様に、当該
事業体4には、当該スケジュール表記憶手段20を検索
する検索エンジン500が設けられているものである。
【0188】つまり、上記した各具体例に於いては、ユ
ーザーが自ら個別的に当該広告主2が自己の広告主用広
告カレンダー8で公開している広告情報を見て、興味が
あるか否かを判断し、興味があるイベントに付いて自己
のユーザースケジュール表11に転記して自己のスケジ
ュールを完成させて行く方法で有ったのに対し、本具体
例に於いては、特定の検索エンジン500に当該広告主
用広告カレンダー8を検索させて、つまりユーザー自身
のスケジュールにしたいイベント情報を、カレンダー情
報をキーワードに用いて検索操作に入る事によって、当
該ユーザーが所望するイベント情報を効率的に検索し、
短時間で自己のスケジュール表を作成する様に構成され
ているものである。
【0189】つまり、本具体例に於いては、当該検索エ
ンジンは、ユーザーの指定する特定の日又は日時をキー
ワードとして、当該スケジュール表記憶手段に於ける個
々の広告主スケジュール表を検索し、当該キーワードに
該当する日若しくは日時が指定されている当該広告主の
イベントを抽出する機能を有するものである。
【0190】更に、本具体例に於いては、当該キーワー
ドは、当該ユーザーが指定する日若しくは日時に限ら
ず、当該ユーザーが所望する特定のジャンルをキーワー
ドにして上記のキーワードと併用する事も可能である。
【0191】本具体例に於ける当該ユーザーによるスケ
ジューリングの手順の例としては、例えば、当該事業体
4に、当該スケジュール表記憶手段20を検索する検索
エンジン500を設け、当該ユーザー6が、当該ユーザ
ー6の指定する特定の日又は日時をキーワードとして、
当該スケジュール表記憶手段20に於ける個々の広告主
スケジュール表8を検索し、自己のユーザースケジュー
ル表11に、当該検索エンジン500によって抽出され
た広告主2の広告情報、つまりイベント情報を取り込む
様に構成されているものである。
【0192】より具体的には、図1に記載された当該通
信回線を利用した広告スケジューリングシステム100
に於て、当該ユーザー6が当該事業体4にアクセスする
第1の工程、当該ユーザー6が当該事業体4が所有する
当該検索エンジン500を呼び出す第2の工程、当該検
索エンジン500に当該ユーザー6が所望する特定の日
又は日時情報を検索キーワードとして入力する第3の工
程、当該検索エンジン500は、当該キーワードを基に
当該事業体4の所有する当該広告主スケジュール表20
を検索処理し、当該キーワードに該当する日若しくは日
時に開催される予定のイベント情報を抽出して当該ユー
ザー6の情報端末5に表示する第4の工程、当該ユーザ
ー6が当該ユーザー6の情報端末5に表示された、当該
検索結果情報から、当該ユーザー6が興味のあるイベン
ト情報を選択する第5の工程、当該選択した、当該イベ
ント情報を、当該ユーザー6のユーザースケジュール表
11の当該指定された日若しくは日時領域に転記する第
6の工程、とから構成されているものである。
【0193】つまり、本具体例に於ては、例えば、特定
のユーザーが9月10日は、現在予定がなく暇となりそ
うな場合で、当該9月10日に何かスケジュールを入れ
たいと考えている場合に、先ず、本具体例の当該事業体
4にアクセスして、当該当該検索エンジン500を呼び
出す。
【0194】次いで、当該検索エンジン500のキーワ
ード入力欄に9月10日と入力する。 更に場合によっ
ては、当該ユーザーが所望するジャンルをキーワードと
して合わせて入力する事も可能であり、此処では、例え
ば、居酒屋と言う特定のジャンルをキーワードとして入
力する。
【0195】当該検索エンジン500は、上記の2つの
キーワードを使用して、当該事業体4が所有する複数の
当該広告主用広告カレンダーを検索し、9月10日にイ
ベントを開催している居酒屋のリストを作成して、当該
ユーザー6の情報端末5に表示する。
【0196】当該ユーザーは、当該リストの内から所望
のイベントを選択抽出して自己のユーザースケジュール
表11に転記してユーザースケジュール表を完成する事
になる。
【0197】その後、当該ユーザーは、それぞれの情報
にアクセスを繰り返して、自己のユーザースケジュール
表に転記する事によってユーザースケジュール表をより
充実した内容に完成させ、又場合によっては、他のユー
ザーに特定のイベント情報を紹介する事も可能である。
【0198】本発明に係る更に別の態様としては、上記
した各具体例に記載された通信回線を利用した広告スケ
ジューリング方法をコンピュータに実行させる為のプロ
グラムを記録した記録媒体である。
【0199】本具体例によって、従来とは全く異なる新
しいコンゼプトを持った検索エンジンが実現出来るので
ある。
【0200】即ち、従来に於いては、広告主が自分から
広告情報を発信したい場合には、検索エンジンにキーワ
ード、カテゴリ等を登録することになっているが、従来
の検索システムに於いては、日若しくは日時情報が存在
しない為、日限定或いは日時限定のイベントを検索エン
ジンを介してユーザーに発信する事が出来なかったが、
本具体例に於いては、絞り込み条件として日若しくは日
時を使用する事が可能であるので、特定の日或いは特定
の日時に行われるイベントの広告を検索エンジンを介し
てユーザーに発信する事が容易となるのである。
【0201】
【発明の効果】本発明に係る当該通信回線を利用した広
告スケジューリングシステム及び通信回線を利用した広
告スケジューリング方法は、上記した様な技術構成を採
用しているので、第3者に対して通信回線を介して広く
所定の広告情報を発信したい個人或いは企業が、ユーザ
ー側の反応に関して、リアルタイムで、容易に且つ迅速
に然かも精度の高い内容の情報を低コストで入手する事
が可能な通信回線を利用した広告スケジューリングシス
テム及び通信回線を利用した広告スケジューリング方法
が得られるのである。
【0202】更に、本発明に係る当該通信回線を利用し
た広告スケジューリングシステム及び通信回線を利用し
た広告スケジューリング方法に於いては、個々のユーザ
ーにとっては、自己のユーザースケジュール表11に記
入すべき必要なデータは、全て転記元からコピーする事
が可能であるので、当該公私のスケジュールの一部若し
くは全部が、上記したシステムを経由して構築されてい
れば、携帯電話の様な貧弱な入力機器を使用してスケジ
ューラを使用する場合、必要事項のデータの入力操作を
大幅に軽減させる事が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る通信回線を利用した広告
スケジューリングシステムの一具体例の構成を示すブロ
ックダイアグラムである。
【図2】図2は、本発明に係る広告主スケジュール表の
具体例の構成を示す図である。
【図3】図3は、本発明に於けるユーザースケジュール
表の具体例の構成を示す図である。
【図4】図4は、本発明に係る当該広告主用カレンダー
と顧客カレンダーに於けるイベント情報の登録状態を示
す図である。
【図5】図5は、本発明に係る広告主用カレンダーの各
日毎の領域にリンクされている詳細情報領域の構成例を
示す図である。
【図6】図6は、本発明に係る当該広告主用カレンダ
ー、顧客カレンダーおよびユーザースケジュール表のそ
れぞれに当該イベント情報が登録される状態を説明する
図である。
【図7】図7は、本発明に於いて、ユーザーがイベント
に一人で参加する場合の登録状態を示す図である。
【図8】図8は、本発明に於いて、ユーザーがグループ
でイベントに参加する場合の登録状態を示す図である。
【図9】図9は、本発明に係るマーケッティング情報の
作成例を示す図である。
【図10】図10は、本発明に係る通信回線を利用した
広告スケジューリング方法の一具体例の操作手順を説明
するフローチャートである。
【図11】図11は、本発明に係る通信回線を利用した
広告スケジューリング方法の一具体例の操作手順を説明
するフローチャートである。
【図12】図12は、本発明に係る通信回線を利用した
広告スケジューリングシステムの他の具体例の構成を示
すブロックダイアグラムである。
【図13】図13は、本発明に係る通信回線を利用した
広告スケジューリングシステムの更に他の具体例の構成
を示すブロックダイアグラムである。
【図14】図14は、本発明に係る通信回線を利用した
広告スケジューリングシステムの他の具体例の構成を示
すブロックダイアグラムである。
【図15】図15は、本発明に係る通信回線を利用した
広告スケジューリングシステムの別の具体例の構成を示
すブロックダイアグラムである。
【符号の説明】
1、3、5…通信情報端末 2…広告主 4…事業体 6…ユーザー 7…通信回線 8…広告主スケジュール表 9…広告主用広告カレンダー 10…顧客カレンダー 11…ユーザースケジュール表 12…詳細情報表示領域 13…グループスケジュール表 15…課金システム 20…スケジュール表記憶手段 21…広告主スケジュール表記載情報記憶手段 22…ユーザー別個人情報記憶手段 23…顧客カレンダー記載情報記憶手段 30…ユーザースケジュール表格納手段 31…カウンター 32…マーケット情報演算手段3 36…ユーザースケジュール表記載情報記憶手段 37、37’…アプリケーションソフト格納手段 38、38’…中央演算手段 40…選択メニュー 41…選択メニュー 100…通信回線を利用した広告スケジューリングシス
テム 401…第1の事業体 402…第2の事業体 403…演算手段 404…演算手段 405…アプリケーションソフト格納手段 500…検索エンジン

Claims (98)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信機能を有する情報端末を有し、且つ
    所定の広告情報を第3者に提供したい広告主と、通信機
    能を有する情報端末を有し、且つ所定の広告情報を第3
    者に提供するサービスを行う事業体と、通信機能を有す
    る情報端末を有する第3者である複数のユーザーとが所
    定の通信回線を介して相互に接続可能に構成された通信
    システムに於いて、当該事業体は、当該通信回線を介し
    て所定の情報を公開する機能を有すると共に、当該情報
    端末の情報表示部に表示される複数のスケジュール表を
    有しており、当該スケジュール表を個別的に当該広告主
    に貸与し、当該広告主は、当該事業体から貸与を受けた
    当該スケジュール表に自己のイベントに関する開催日時
    情報を広告情報として掲載し、当該事業体は、当該広告
    主に貸与した当該広告主スケジュール表を当該通信回線
    上に公開する様に構成されている事を特徴とする通信回
    線を利用した広告スケジューリングシステム。
  2. 【請求項2】 当該事業体が、当該広告主に貸与する広
    告主スケジュール表には、当該広告主が自己のイベント
    の開催日時情報を示す広告主用広告カレンダーと当該広
    告主用広告カレンダーに於ける当該広告主のイベントの
    開催日時情報に対してアクセスしたユーザー情報が記録
    される顧客カレンダーとが含まれている事を特徴とする
    請求項1記載の通信回線を利用した広告スケジューリン
    グシステム。
  3. 【請求項3】 当該事業体は、更に当該ユーザーに貸与
    するユーザースケジュール表を有している事を特徴とす
    る請求項1又は2に記載の通信回線を利用した広告スケ
    ジューリングシステム。
  4. 【請求項4】 当該広告主に貸与される当該広告主用広
    告カレンダーは、互いにリンクされた多段に構成された
    階層構造を有している詳細情報表示領域が設けられてい
    る事を特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の通信
    回線を利用した広告スケジューリングシステム。
  5. 【請求項5】 当該広告主の当該広告主用広告カレンダ
    ーに於ける最終段階の詳細情報表示領域は、当該広告主
    のホームページにリンクされている事を特徴とする請求
    項1乃至4記載の通信回線を利用した広告スケジューリ
    ングシステム。
  6. 【請求項6】 当該通信回線は、有線或いは無線からな
    る電話回線網、インターネットを含んでいる事を特徴と
    する請求項1乃至5の何れかに記載の通信回線を利用し
    た広告スケジューリングシステム。
  7. 【請求項7】 当該事業体が所有する当該通信端末は、
    通信機能を有するコンピュータである事を特徴とする請
    求項1乃至6の何れかに記載の通信回線を利用した広告
    スケジューリングシステム。
  8. 【請求項8】 当該事業体の当該通信端末は、サーバー
    の機能を有するものである事を特徴とする請求項1乃至
    7の何れかに記載の広告スケジューリングシステム。
  9. 【請求項9】 当該事業体は、アプリケーション・サー
    ビス・プロバイダ(ASP)であり、当該通信端末を介
    して当該通信回線に電気的に接続されている事を特徴と
    する請求項1乃至8の何れかに記載の通信回線を利用し
    た広告スケジューリングシステム。
  10. 【請求項10】 当該ユーザーが個別に所有する当該通
    信端末は、デスクトップ型コンピュータ、ノート型パソ
    コン、モバイル型パソコン、携帯型電話、PHS、通信
    機能を有するコンピュータゲーム端末、通信機能を有す
    るテレビ等から選択された少なくとも一つで構成されて
    いる事を特徴とする請求項1乃至9何れかに記載の通信
    回線を利用した広告スケジューリングシステム。
  11. 【請求項11】 当該広告主が所有する当該通信端末
    は、通信機能を有するコンピュータ、デスクトップコン
    ピュータ、携帯型電話、PHS、モバイル型パソコン、
    ノート型パソコン、通信機能を有するテレビ或いはコン
    ピュータゲーム端末等から選択された少なくとも一つで
    構成されている事を特徴とする請求項1乃至10何れか
    に記載の通信回線を利用した広告スケジューリングシス
    テム。
  12. 【請求項12】 当該事業体は、広告主用広告カレンダ
    ーと顧客カレンダーとから構成される予め複数種のスケ
    ジュール表を用意しておき、当該事業体は、自己の広告
    を希望する当該広告主と所定の契約を予め締結する事に
    よって所定の期間、所定の料金で当該スケジュール表の
    少なくとも一つを当該広告主に貸出し、当該スケジュー
    ル表を借り受けた当該広告主は、当該スケジュール表に
    自己のイベント開催日時、内容等に関して所定の広告情
    報を掲載する様に構成されている事を特徴とする請求項
    1乃至11の何れかに記載の通信回線を利用した通信回
    線を利用した広告スケジューリングシステム。
  13. 【請求項13】 当該第3者であるユーザーは、当該事
    業体と所定の契約を予め締結して、当該事業体の公開す
    る情報にアクセスしえる様に構成されていると共に、当
    該事業体から当該ユーザースケジュール表の貸与を受け
    る様に構成されている事を特徴とする請求項1乃至12
    の何れかに記載の通信回線を利用した広告スケジューリ
    ングシステム。
  14. 【請求項14】 当該通信回線には、当該事業体が、当
    該広告主或いは当該ユーザーに対して当該契約に基づい
    て所定の料金を請求し、その料金の収納を実行する課金
    システムが設けられている事を特徴とする請求項1乃至
    13に記載の通信回線を利用した広告スケジューリング
    システム。
  15. 【請求項15】 当該事業体は、当該契約を締結した当
    該広告主に対して、当該広告主が当該広告主用広告カレ
    ンダーに所望のイベント開催情報の広告を掲載する際の
    フォーマットを当該通信回線を介して配信し、当該広告
    主は、当該フォーマットに従って広告文情報或いは広告
    画像情報を記入作成し、当該事業体に当該フォーマット
    当該通信回線を介して返信する様に構成されている事を
    特徴とする請求項1乃至14の何れかに記載の通信回線
    を利用した広告スケジューリングシステム。
  16. 【請求項16】 当該ユーザーは、当該事業体にアクセ
    スした場合に、当該事業体が提供する当該個々の広告主
    の当該広告主用広告カレンダーの何れかを閲覧し、当該
    ユーザーが興味を引く様なイベントに関する広告情報が
    あれば、当該広告主用広告カレンダーに於ける当該イベ
    ントの開催日の所定の個所をクリックする事によって、
    当該広告主の当該イベント開催日時情報が、当該ユーザ
    ー自身が有する当該ユーザースケジュール表の当該所定
    の日時領域に転記される様に構成されている事を特徴と
    する請求項1乃至15の何れかに記載の通信回線を利用
    した広告スケジューリングシステム。
  17. 【請求項17】 当該ユーザーは、当該広告主の当該広
    告主用広告カレンダーに於ける当該イベント情報に関し
    てより具体的な情報が必要な場合には、当該広告主用広
    告カレンダー表示領域の指定された箇所をクリックする
    事によって、当該広告主の詳細情報表示領域或いはホー
    ムページに接続出来る様に構成されている事を特徴とす
    る請求項1乃至16の何れかに記載の通信回線を利用し
    た広告スケジューリングシステム。
  18. 【請求項18】 当該ユーザーは、当該事業体と契約す
    る際に当該ユーザーの個人情報を当該事業体が所有する
    ユーザー別個人情報記憶手段に登録する様に構成されて
    いる事を特徴とする請求項1乃至17の何れかに記載の
    通信回線を利用した広告スケジューリングシステム。
  19. 【請求項19】 当該複数のユーザーは、当該事業体が
    提供するサービスに関して互いに一つのグループを構成
    している事を特徴とする請求項1乃至18の何れかに記
    載の通信回線を利用した広告スケジューリングシステ
    ム。
  20. 【請求項20】 当該所定のグループを構成している各
    ユーザーは、予め定められた所定の範囲の個人情報を、
    当該グループ内のユーザー間で、互いに開示しあう事で
    合意している事を特徴とする請求項1乃至19の何れか
    に記載の通信回線を利用した広告スケジューリングシス
    テム。
  21. 【請求項21】 当該ユーザーが、当該広告主用広告カ
    レンダーの所定のイベント開催情報が記載されている
    日、又は当該日の所定の時間に該当する所定の個所をク
    リックした場合に、当該広告主が所有する顧客カレンダ
    ーの当該日、或いは当該日の当該時間帯の所定の個所に
    ユーザーからアクセスが有ったと言う事実を示すアクセ
    ス情報が記録される様に構成されている事を特徴とする
    請求項1乃至20の何れかに記載の通信回線を利用した
    広告スケジューリングシステム。
  22. 【請求項22】 当該広告主が所有する当該顧客カレン
    ダーのそれぞれの日に該当する領域或いは当該日のそれ
    ぞれの時間帯に該当する各領域は、それぞれに対応する
    個別の記憶手段が接続されている事を特徴とする請求項
    21記載の通信回線を利用した広告スケジューリングシ
    ステム。
  23. 【請求項23】 当該広告主が有する当該顧客カレンダ
    ーのそれぞれの日或いは時間帯に対応する当該記憶手段
    には、当該アクセスしてきたユーザーの個人情報の少な
    くとも一部が格納される事を特徴とする請求項21又は
    22に記載の通信回線を利用した広告スケジューリング
    システム。
  24. 【請求項24】 当該広告主が有する当該顧客カレンダ
    ーのそれぞれの日或いは時間帯に対応する当該個々の記
    憶手段には、それぞれ当該アクセスしてきた複数のユー
    ザーの少なくとも一部の個人情報が同時に格納出来る様
    に構成されている事を特徴とする請求項21乃至23の
    何れかに記載の通信回線を利用した広告スケジューリン
    グシステム。
  25. 【請求項25】 当該広告主が有する当該顧客カレンダ
    ーのそれぞれの日或いは時間帯に対応する当該個々の記
    憶手段には、当該アクセスしてきたユーザーに関する所
    定の情報をカウントするカウンターが設けられている事
    を特徴とする請求項21乃至24の何れかに記載の通信
    回線を利用した広告スケジューリングシステム。
  26. 【請求項26】 当該記憶手段には、複数のユーザーの
    アクセス情報を格納しえる容量を有するものである事を
    特徴とする請求項21又は22に記載の通信回線を利用
    した広告スケジューリングシステム。
  27. 【請求項27】 当該事業体若しくは当該広告主は、当
    該広告主スケジュール表に於ける当該所定のイベント開
    催日時情報が掲載された日毎或いは時間帯毎に当該開催
    されるイベント毎にアクセスしてきた当該ユーザーに関
    する統計を取る様に構成されている事を特徴とする請求
    項21乃至26の何れかに記載の通信回線を利用した広
    告スケジューリングシステム。
  28. 【請求項28】 当該広告主が使用する当該広告主用広
    告カレンダーの所定の日又は当該日の所定の時間帯の領
    域に掲載された当該イベント開催日時情報の一部若しく
    は、当該領域にリンクされている当該詳細情報表示領域
    には、当該アクセスした当該ユーザーが選択しうる選択
    メニューが設けられている事を特徴とする請求項1乃至
    27の何れかに記載の通信回線を利用した広告スケジュ
    ーリングシステム。
  29. 【請求項29】 当該選択メニューは、当該ユーザーが
    アクセスした当該イベントに対して当該ユーザーが当該
    イベントに行くか行かないかを選択する様に構成されて
    いるメニューである事を特徴とする請求項28記載の通
    信回線を利用した広告スケジューリングシステム。
  30. 【請求項30】 当該選択メニューの内で、当該ユーザ
    ーが当該イベントに出席すると言うメニューを選択した
    場合には、更に下層構造のメニュー領域が表示され、当
    該ユーザーに当該イベントには、一人で行くか、或いは
    グループで行くのかを選択させる選択メニューが更に設
    けられている事を特徴とする請求項29に記載の通信回
    線を利用した広告スケジューリングシステム。
  31. 【請求項31】 当該選択メニューに於いて当該ユーザ
    ーが当該広告主の当該広告主用広告カレンダーに掲載さ
    れた所定のイベントに一人で行くと言う選択メニューを
    選択した場合には、その時点で、当該顧客カレンダーに
    於ける当該イベントが開催される日若しくは当該日の所
    定の時間帯の記憶領域に、当該ユーザーがアクセスした
    事を示す情報若しくは、当該ユーザーの個人情報の一部
    が、自動的に記録されると同時に、当該ユーザーの所有
    するユーザースケジュール表の該当日或いは該当日の所
    定の時間帯に、当該ユーザーが出席したい当該イベント
    のイベント情報が自動的に記録される様に構成されてい
    る事を特徴とする請求項28乃至30の何れかに記載の
    通信回線を利用した広告スケジューリングシステム。
  32. 【請求項32】 当該選択メニューに於いて当該ユーザ
    ーが当該広告主の当該広告主用広告カレンダーに掲載さ
    れた所定のイベントにグループで行くと言う選択メニュ
    ーを選択した場合には、その時点で、当該ユーザーは、
    当該事業体の提供するサービスシステムを利用して、当
    該ユーザーが予め定められたグループを構成する当該一
    人若しくは複数の他の契約ユーザーのそれぞれに対し
    て、当該イベント情報を当該通信回線を介して連絡し、
    当該ユーザー以外の当該グループを構成する他のユーザ
    ーが、当該イベントに行く事に同意する選択メニューキ
    ーを選択した場合には、その時点で、当該広告主の当該
    顧客カレンダーに於ける該当日或いは該当日の所定の時
    間帯に、当該他のユーザーが、当該イベントに参加する
    という事を示す情報若しくは、当該他のユーザーの個人
    情報の一部が、自動的に記録されると同時に、当該グル
    ープが個別に所有しているグループスケジュール表若し
    くは、当該他のユーザーが個別に所有する自己のユーザ
    ースケジュール表に於ける該当日或いは該当日の所定の
    時間帯に、当該他のユーザーが出席したい当該イベント
    のイベント情報が自動的に記録される様に構成されてい
    る事を特徴とする請求項28乃至31の何れかに記載の
    通信回線を利用した広告スケジューリングシステム。
  33. 【請求項33】 当該所定のユーザーが、当該グループ
    を構成する一人若しくは複数の他のユーザーに当該イベ
    ント開催日時情報を紹介連絡した場合には、当該ユーザ
    ーによる当該紹介連絡の情報は、当該広告主の所有する
    当該顧客カレンダーに同時に記憶されると共に、当該ユ
    ーザーが送信した当該グループを構成する他のユーザー
    の情報を記憶しておき、その後、当該イベントに参加す
    る意思表示があった他のユーザーのみを当該顧客カレン
    ダーの記憶手段に残す様に構成されている事を特徴とす
    る請求項28乃至32の何れかに記載の通信回線を利用
    した広告スケジューリングシステム。
  34. 【請求項34】 当該広告主は、当該顧客カレンダーの
    個々の日或いは時間帯に記憶されている当該イベントに
    参加の意思を示している当該ユーザーと、当該ユーザー
    から紹介連絡を介して当該イベント開催日時情報を受け
    て当該イベントに参加する意思を表明した当該他のユー
    ザーとを識別する様に構成されている事を特徴とする請
    求項28乃至33の何れかに記載の通信回線を利用した
    広告スケジューリングシステム。
  35. 【請求項35】 当該グループの他のユーザーに対して
    所定のイベント開催日時情報を送信した当該ユーザーに
    対して、当該広告主は、所定の報奨を行う様に構成され
    ている事を特徴とする請求項34に記載の通信回線を利
    用した広告スケジューリングシステム。
  36. 【請求項36】 当該広告主は、当該所定のイベント開
    催日時情報に対して参加する意思を表明した当該ユーザ
    ー或いは他のユーザーに対して特定の識別情報を付与す
    ると共に当該識別情報を当該顧客カレンダーに関連する
    所定の記憶手段に記憶させておき、当該ユーザーが当該
    イベントに実際に参加した場合に、当該ユーザーが提示
    する当該識別情報と当該広告主が記憶している当該識別
    情報とが一致した場合には、当該広告主は当該ユーザー
    に対して所定のサービスを提供する様に構成されている
    事を特徴とする請求項28乃至35の何れかに記載の通
    信回線を利用した広告スケジューリングシステム。
  37. 【請求項37】 当該広告主は、当該顧客カレンダーに
    記憶された各種の情報から、当該イベント開催日時情報
    を見たユーザー、当該イベントに一人で来る予定のユー
    ザー、所定のユーザーでグループを構成する他のユーザ
    ーに当該イベント開催日時情報を紹介したユーザー、当
    該イベント開催日時情報を紹介した他のユーザー、当該
    ユーザーに誘われて当該イベントに参加する予定の他の
    ユーザー、実際に当該イベント開催日時に参加したユー
    ザー等の少なくとも一つの数に付いて統計をとり、マー
    ケット情報を作成する様に構成されている事を特徴とす
    る請求項1乃至36の何れかに記載の通信回線を利用し
    た広告スケジューリングシステム。
  38. 【請求項38】 当該広告主は、当該顧客カレンダーに
    記憶されたユーザー情報に基づいてダイレクトメイル、
    E−メイル、電話等を介して更に詳細な情報を提供する
    か、次回のイベントの企画の参考として使用する事を特
    徴とする請求項1乃至37の何れかに記載の通信回線を
    利用した広告スケジューリングシステム。
  39. 【請求項39】 当該広告主は、当該顧客カレンダーに
    記憶されたユーザー情報に基づいて、イベント別、ユー
    ザー別のユーザー名簿を作成する事を特徴とする請求項
    1乃至38の何れかに記載の通信回線を利用した広告ス
    ケジューリングシステム。
  40. 【請求項40】 当該事業体は、請求項21乃至39の
    何れかに記載された当該サービスを当該広告主に代わっ
    て実行し、その結果を当該広告主に提供する様に構成さ
    れている事を特徴とする通信回線を利用した広告スケジ
    ューリングシステム。
  41. 【請求項41】 当該事業体は、当該広告主に所定の広
    告主スケジュール表を貸与した場合に、当該広告主に対
    して、当該広告主スケジュール表に所定の広告情報を書
    込むに際して必要なアプリケーションソフトを提供する
    ものである事を特徴とする請求項1乃至40の何れかに
    記載の通信回線を利用した広告スケジューリングシステ
    ム。
  42. 【請求項42】 当該通信回線に接続された当該事業体
    は、少なくとも広告主スケジュール表格納手段、広告主
    スケジュール表記載情報記憶手段、ユーザースケジュー
    ル表格納手段、ユーザースケジュール表記載情報記憶手
    段、当該広告主スケジュール表記載情報記憶手段に接続
    されたカウンター手段、グループ化情報を含むユーザー
    別個人情報記憶手段、何れかの記憶手段から得られる情
    報に基づいて所定の演算を実行するマーケティング情報
    演算手段、当該演算手段に各種の演算を実行させる為の
    複数種のプログラムを格納しているアプリケーションソ
    フト格納手段及び当該各手段を総合的に制御する中央演
    算手段とを有する事を特徴とする請求項1乃至41の何
    れかに記載の通信回線を利用した広告スケジューリング
    システム。
  43. 【請求項43】 通信機能を有する情報端末を有し、且
    つ所定の広告情報を第3者に提供したい広告主と、通信
    機能を有する情報端末を有し、且つ所定の広告情報を第
    3者に提供するサービスを行う事業体と、通信機能を有
    する情報端末を有する第3者である複数のユーザーとが
    所定の通信回線を介して相互に接続可能に構成された通
    信システムに於いて、当該事業体は、当該通信回線を介
    して所定の情報を公開するすると共に、自己が所有す
    る、当該ユーザーの通信情報端末の情報表示部に表示さ
    れる複数のスケジュール表の一部を個別的に当該広告主
    に貸与し、当該広告主は、当該事業体から貸与を受けた
    当該スケジュール表に自己のイベントに関する開催日時
    情報を広告情報として掲載記入して当該事業体に返信
    し、当該事業体は、当該広告主に貸与した当該広告主ス
    ケジュール表を当該通信回線上に公開する事を特徴とす
    る通信回線を利用した広告スケジューリング方法。
  44. 【請求項44】 当該事業体が、当該広告主に貸与する
    広告主スケジュール表は、当該広告主が自己のイベント
    の開催日時情報を示す広告主用広告カレンダーと当該広
    告主用広告カレンダーに於ける当該広告主のイベントの
    開催日時情報に対してアクセスしたユーザー情報が記録
    される顧客カレンダーとで構成しておく事を特徴とする
    請求項43記載の通信回線を利用した広告スケジューリ
    ング方法。
  45. 【請求項45】 当該事業体は、更に複数のユーザース
    ケジュール表を有しており、当該事業体は、当該ユーザ
    ースケジュール表の一部を当該ユーザーに個別に貸与す
    る事を特徴とする請求項43又は44に記載の通信回線
    を利用した広告スケジューリング方法。
  46. 【請求項46】 当該広告主に貸与される当該広告主用
    広告カレンダーは、互いにリンクされた多段に構成され
    た階層構造を有している詳細情報表示領域を設ける事を
    特徴とする請求項43乃至45の何れかに記載の通信回
    線を利用した広告スケジューリング方法。
  47. 【請求項47】 当該広告主の当該広告主用広告カレン
    ダーに於ける最終段階の詳細情報表示領域は、当該広告
    主のホームページにリンクしている事を特徴とする請求
    項43乃至46記載の通信回線を利用した広告スケジュ
    ーリング方法。
  48. 【請求項48】 当該事業体が、広告主用広告カレンダ
    ーと顧客カレンダーとから構成される予め複数種のスケ
    ジュール表を用意しておく工程、当該事業体は、自己の
    広告を希望する当該広告主と所定の契約を予め締結する
    事によって所定の期間、所定の料金で当該スケジュール
    表の少なくとも一つを当該広告主に貸出す工程、当該ス
    ケジュール表を借り受けた当該広告主は、当該スケジュ
    ール表の当該広告主用広告カレンダーに自己のイベント
    開催日時、内容等に関して所定の広告情報を掲載記入す
    る工程、当該広告主が所定のイベント開催日時情報を記
    入した当該広告主スケジュール表を当該事業体に返信す
    る工程、当該事業体に返送された当該広告主スケジュー
    ル表を当該通信回線を介して公開する工程、とから構成
    されている事を特徴とする請求項43乃至47の何れか
    に記載の通信回線を利用した広告スケジューリング方
    法。
  49. 【請求項49】 当該事業体は、複数のユーザースケジ
    ュール表を用意しておく工程、当該第3者であるユーザ
    ーは、当該事業体と所定の契約を予め締結して、当該事
    業体の公開する情報にアクセスしえると共に、当該事業
    体から当該ユーザースケジュール表の貸与を受ける工程
    とから構成されている事を特徴とする請求項43乃至4
    8の何れかに記載の通信回線を利用した広告スケジュー
    リング方法。
  50. 【請求項50】 当該事業体は、当該広告主或いは当該
    ユーザーに対して当該契約に基づいて所定の料金を請求
    する工程、当該事業体は、当該通信回線に接続された課
    金システムを介して、その料金の収納を実行する工程と
    から構成されている事を特徴とする請求項43乃至49
    に記載の通信回線を利用した広告スケジューリング方
    法。
  51. 【請求項51】 当該ユーザーが、当該事業体にアクセ
    スする工程、当該ユーザーが、当該事業体が提供する当
    該個々の広告主の当該広告主用広告カレンダーの何れか
    を閲覧する工程、当該ユーザーが、当該ユーザーが興味
    を引く様なイベントに関する広告情報があれば、当該広
    告主用広告カレンダーに於ける当該イベントの開催日の
    所定の個所をクリックする工程、当該広告主の当該イベ
    ント開催日時情報が、当該ユーザー自身が有する当該ユ
    ーザースケジュール表の当該所定の日時領域に転記する
    工程、とから構成されている事を特徴とする請求項43
    乃至50の何れかに記載の通信回線を利用した広告スケ
    ジューリング方法。
  52. 【請求項52】 当該ユーザーは、当該事業体と契約す
    る際に当該ユーザーの個人情報を当該事業体が所有する
    ユーザー別個人情報記憶手段に登録する事を特徴とする
    請求項43乃至51の何れかに記載の通信回線を利用し
    た広告スケジューリング方法。
  53. 【請求項53】 当該複数のユーザーは、当該事業体が
    提供するサービスに関して互いに一つのグループを構成
    している事を特徴とする請求項43乃至52の何れかに
    記載の通信回線を利用した広告スケジューリング方法。
  54. 【請求項54】 当該所定のグループを構成している各
    ユーザーは、予め定められた所定の範囲の個人情報を、
    当該グループ内のユーザー間で、互いに開示しあう事で
    合意している事を特徴とする請求項43乃至53の何れ
    かに記載の通信回線を利用した広告スケジューリング方
    法。
  55. 【請求項55】 当該ユーザーが、当該広告主用広告カ
    レンダーの所定のイベント開催情報が記載されている
    日、又は当該日の所定の時間に該当する所定の個所をク
    リックする工程、当該広告主が所有する顧客カレンダー
    の当該日、或いは当該日の当該時間帯の所定の個所にユ
    ーザーからアクセスが有ったと言う事実を示すアクセス
    情報を記録する工程から構成されている事を特徴とする
    請求項43乃至54の何れかに記載の通信回線を利用し
    た広告スケジューリング方法。
  56. 【請求項56】 当該広告主が所有する当該顧客カレン
    ダーのそれぞれの日に該当する領域或いは当該日のそれ
    ぞれの時間帯に該当する各領域に、それぞれに対応する
    個別の記憶手段を配置せしめる事を特徴とする請求項5
    5記載の通信回線を利用した広告スケジューリング方
    法。
  57. 【請求項57】 当該広告主が有する当該顧客カレンダ
    ーのそれぞれの日或いは時間帯に対応する当該記憶手段
    に、当該アクセスしてきたユーザーの個人情報の少なく
    とも一部を格納する事を特徴とする請求項55又は56
    に記載の通信回線を利用した広告スケジューリング方
    法。
  58. 【請求項58】 当該広告主が有する当該顧客カレンダ
    ーのそれぞれの日或いは時間帯に対応する当該個々の記
    憶手段に、それぞれ当該アクセスしてきた複数のユーザ
    ーの少なくとも一部の個人情報を同時に格納する工程を
    更に有している事を特徴とする請求項55乃至57の何
    れかに記載の通信回線を利用した広告スケジューリング
    方法。
  59. 【請求項59】 当該広告主が有する当該顧客カレンダ
    ーのそれぞれの日或いは時間帯に対応する当該個々の記
    憶手段には、当該アクセスしてきたユーザーに関する所
    定の情報をカウントする工程が更に設けられている事を
    特徴とする請求項55乃至58の何れかに記載の通信回
    線を利用した広告スケジューリング方法。
  60. 【請求項60】 当該記憶手段には、複数のユーザーの
    アクセス情報を格納しえる容量を有する事を特徴とする
    請求項58又は59に記載の通信回線を利用した広告ス
    ケジューリング方法。
  61. 【請求項61】 当該事業体若しくは当該広告主は、当
    該広告主スケジュール表に於ける当該所定のイベント開
    催日時情報が掲載された日毎或いは時間帯毎に当該開催
    されるイベント毎にアクセスしてきた当該ユーザーに関
    する統計を取る工程を有している事を特徴とする請求項
    43乃至59の何れかに記載の通信回線を利用した広告
    スケジューリング方法。
  62. 【請求項62】 当該広告主が使用する当該広告主用広
    告カレンダーの所定の日又は当該日の所定の時間帯の領
    域に掲載された当該イベント開催日時情報の一部若しく
    は、当該領域にリンクされている当該詳細情報表示領域
    には、当該アクセスした当該ユーザーが選択しうる選択
    メニューが設けられている事を特徴とする請求項43乃
    至61の何れかに記載の通信回線を利用した広告スケジ
    ューリング方法。
  63. 【請求項63】 当該選択メニューは、当該ユーザーが
    アクセスした当該イベントに対して当該ユーザーが当該
    イベントに行くか行かないかを選択する様に構成されて
    いる事を特徴とする請求項62記載の通信回線を利用し
    た広告スケジューリング方法。
  64. 【請求項64】 当該選択メニューの内で、当該ユーザ
    ーが当該イベントに出席すると言うメニューを選択した
    場合には、更に下層構造のメニュー領域が表示され、当
    該ユーザーに当該イベントには、一人で行くか、或いは
    グループで行くのかを選択させる選択メニューが更に設
    けられている事を特徴とする請求項63に記載の通信回
    線を利用した広告スケジューリング方法。
  65. 【請求項65】 当該選択メニューに於いて当該ユーザ
    ーが当該広告主の当該広告主用広告カレンダーに掲載さ
    れた所定のイベントに一人で行くと言う選択メニューを
    選択した場合には、その時点で、当該イベントが開催さ
    れる日若しくは当該日の所定の時間帯の記憶領域に、当
    該ユーザーがアクセスした事を示す情報若しくは、当該
    ユーザーの個人情報の一部が、自動的に記録されると同
    時に、当該ユーザーの所有するユーザースケジュール表
    の該当日或いは該当日の所定の時間帯に、当該ユーザー
    が出席したい当該イベントのイベント情報が自動的に記
    録される様に構成されている事を特徴とする請求項43
    乃至64の何れかに記載の通信回線を利用した広告スケ
    ジューリング方法。
  66. 【請求項66】 当該選択メニューに於いて当該ユーザ
    ーが当該広告主の当該広告主用広告カレンダーに掲載さ
    れた所定のイベントにグループで行くと言う選択メニュ
    ーを選択する工程、その時点で、当該ユーザーは、当該
    事業体の提供するサービス方法を利用して、当該ユーザ
    ーが予め定められたグループを構成する当該一人若しく
    は複数の他の契約ユーザーのそれぞれに対して、当該イ
    ベント情報を当該通信回線を介して紹介連する工程、
    当該ユーザー以外の当該グループを構成する他のユーザ
    ーが、当該イベントに行く事に同意する選択メニューキ
    ーを選択する工程、その時点で、当該広告主の当該顧客
    カレンダーに於ける該当日或いは該当日の所定の時間帯
    に、当該他のユーザーが、当該イベントに参加するとい
    う事を示す情報若しくは、当該他のユーザーの個人情報
    の一部が、自動的に記録する工程、それと同時に、当該
    グループが個別に所有しているグループスケジュール表
    若しくは、当該他のユーザーが個別に所有する自己のユ
    ーザースケジュール表に於ける該当日或いは該当日の所
    定の時間帯に、当該他のユーザーが出席したい当該イベ
    ントのイベント情報が自動的に記録される工程、とから
    構成されている事を特徴とする請求項43乃至65の何
    れかに記載の通信回線を利用した広告スケジューリング
    方法。
  67. 【請求項67】 当該所定のユーザーが、当該グループ
    を構成する一人若しくは複数の他のユーザーに当該イベ
    ント開催日時情報を紹介連絡する工程、当該ユーザーに
    よる当該紹介連絡の情報は、当該広告主の所有する当該
    顧客カレンダーに同時に記憶する工程、当該ユーザーが
    送信した当該グループを構成する他のユーザーの情報を
    記憶しておく工程、その後、当該イベントに参加する意
    思表示があった他のユーザーのみを当該顧客カレンダー
    の記憶手段に残す様に構成されている工程、とを有する
    事を特徴とする請求項43乃至66の何れかに記載の通
    信回線を利用した広告スケジューリング方法。
  68. 【請求項68】 当該広告主は、当該顧客カレンダーの
    個々の日或いは時間帯に記憶されている当該イベントに
    参加の意思を示している当該ユーザーと、当該ユーザー
    から紹介連絡を介して当該イベント開催日時情報を受け
    て当該イベントに参加する意思を表明した当該他のユー
    ザーとを識別して記憶する事を特徴とする請求項43乃
    至67の何れかに記載の通信回線を利用した広告スケジ
    ューリング方法。
  69. 【請求項69】 当該グループの他のユーザーに対して
    所定のイベント開催日時情報を送信した当該ユーザーに
    対して、当該広告主は、所定の報奨を行う様に構成され
    ている事を特徴とする請求項68に記載の通信回線を利
    用した広告スケジューリング方法。
  70. 【請求項70】 当該広告主は、当該所定のイベント開
    催日時情報に対して参加する意思を表明した当該ユーザ
    ー或いは他のユーザーに対して特定の識別情報を付与す
    ると共に当該識別情報を当該顧客カレンダーに関連する
    所定の記憶手段に記憶させておき、当該ユーザーが当該
    イベントに実際に参加した場合に、当該ユーザーが提示
    する当該識別情報と当該広告主が記憶している当該識別
    情報とが一致した場合には、当該広告主は当該ユーザー
    に対して所定のサービスを提供する様に構成されている
    事を特徴とする請求項43乃至69の何れかに記載の通
    信回線を利用した広告スケジューリング方法。
  71. 【請求項71】 当該広告主は、当該顧客カレンダーに
    記憶された各種の情報から、当該イベント開催日時情報
    を見たユーザー、当該イベントに一人で来る予定のユー
    ザー、所定のユーザーでグループを構成する他のユーザ
    ーに当該イベント開催日時情報を紹介したユーザー、当
    該イベント開催日時情報を紹介した他のユーザー、当該
    ユーザーに誘われて当該イベントに参加する予定の他の
    ユーザー、実際に当該イベント開催日時に参加したユー
    ザー等の何れかの数に付いて統計をとり、マーケット情
    報を作成する事を特徴とする請求項43乃至70の何れ
    かに記載の通信回線を利用した広告スケジューリング方
    法。
  72. 【請求項72】 当該広告主は、当該顧客カレンダーに
    記憶されたユーザー情報に基づいてダイレクトメイル、
    E−メイル、電話等を介して更に詳細な情報を提供する
    か、次回のイベントの企画の参考として使用する事を特
    徴とする請求項43乃至71の何れかに記載の通信回線
    を利用した広告スケジューリング方法。
  73. 【請求項73】 当該広告主は、当該顧客カレンダーに
    記憶されたユーザー情報に基づいて、イベント別、ユー
    ザー別のユーザー名簿を作成する事を特徴とする請求項
    43乃至72の何れかに記載の通信回線を利用した広告
    スケジューリング方法。
  74. 【請求項74】 当該事業体は、請求項43乃至73の
    何れかに記載された当該広告スケジューリングサービス
    を当該広告主に代わって有償にて実行し、その結果を当
    該広告主に提供する事を特徴とする通信回線を利用した
    広告スケジューリング方法。
  75. 【請求項75】 当該事業体は、当該広告主に所定の広
    告主スケジュール表を貸与した場合に、当該広告主に対
    して、当該広告主スケジュール表に所定の広告情報を書
    込むに際して必要なアプリケーションソフトを提供する
    ものである事を特徴とする請求項43乃至74の何れか
    に記載の通信回線を利用した広告スケジューリング方
    法。
  76. 【請求項76】 当該事業体は、当該広告主スケジュー
    ル表を専ら提供する機能を有する第1の事業体と、当該
    ユーザースケジュール表を専ら提供する第2の事業体と
    から構成されている事を特徴とする請求項1乃至42の
    何れかに記載の通信回線を利用した広告スケジューリン
    グシステム。
  77. 【請求項77】 当該第1の事業体は、当該通信回線を
    介して所定の情報を公開する機能を有すると共に、当該
    情報端末の情報表示部に表示される複数の広告主スケジ
    ュール表を有しており、当該スケジュール表を個別的に
    当該広告主に貸与し、当該広告主は、当該第1の事業体
    から貸与を受けた当該スケジュール表に自己のイベント
    に関する開催日時情報を広告情報として掲載し、当該第
    1の事業体は、当該広告主に貸与した当該広告主スケジ
    ュール表を当該通信回線上に公開する様に構成されてい
    る事を特徴とする請求項76に記載の通信回線を利用し
    た広告スケジューリングシステム。
  78. 【請求項78】 当該第1の事業体が、当該広告主に貸
    与する広告主スケジュール表には、当該広告主が自己の
    イベントの開催日時情報を示す広告主用広告カレンダー
    と当該広告主用広告カレンダーに於ける当該広告主のイ
    ベントの開催日時情報に対してアクセスしたユーザー情
    報が記録される顧客カレンダーとが含まれている事を特
    徴とする請求項76又は77に記載の通信回線を利用し
    た広告スケジューリングシステム。
  79. 【請求項79】 当該第1の事業体は、少なくとも広告
    主スケジュール表格納手段、広告主スケジュール表記載
    情報記憶手段、当該広告主スケジュール表記載情報記憶
    手段に接続されたカウンター手段、当該何れかの記憶手
    段から得られる情報に基づいて所定の演算を実行するマ
    ーケティング情報演算手段、当該演算手段に各種の演算
    を実行させる為の複数種のプログラムを格納しているア
    プリケーションソフト格納手段及び当該各手段を総合的
    に制御する中央演算手段とを有する事を特徴とする請求
    項76乃至78の何れかに記載の通信回線を利用した広
    告スケジューリングシステム。
  80. 【請求項80】 当該第2の事業体は、当該ユーザーに
    貸与するユーザースケジュール表を有している事を特徴
    とする請求項76に記載の通信回線を利用した広告スケ
    ジューリングシステム。
  81. 【請求項81】 当該第2の事業体は、少なくともユー
    ザースケジュール表格納手段、ユーザースケジュール表
    記載情報記憶手段、グループ化情報を含むユーザー別個
    人情報記憶手段、当該記憶手段から得られる情報に基づ
    いて所定の演算を実行する演算手段、当該演算手段に各
    種の演算を実行させる為の複数種のプログラムを格納し
    ているアプリケーションソフト格納手段及び当該各手段
    を総合的に制御する中央演算手段とを有する事を特徴と
    する請求項76又は80に記載の通信回線を利用した広
    告スケジューリングシステム。
  82. 【請求項82】 当該個々のユーザーが個別にユーザー
    スケジュール表を有する事を特徴とする請求項1、2及
    び4乃至42の何れかに記載の通信回線を利用した広告
    スケジューリングシステム。
  83. 【請求項83】 当該個々のユーザーは、更に当該ユー
    ザーの個人情報或いは当該個々のユーザースケジュール
    表を作成するアプリケーションを内蔵するアプリケーシ
    ョン格納手段を有する事を特徴とする請求項82記載の
    通信回線を利用した広告スケジューリングシステム。
  84. 【請求項84】 当該事業体は、当該広告主スケジュー
    ル表を専ら提供する機能を有する第1の事業体と、当該
    ユーザースケジュール表を専ら提供する第2の事業体と
    で構成する事を特徴とする請求項43乃至83の何れか
    に記載の通信回線を利用した広告スケジューリング方
    法。
  85. 【請求項85】 当該第1の事業体は、当該通信回線を
    介して所定の情報を公開する機能を持たせる共に、当該
    情報端末の情報表示部に表示される複数の広告主スケジ
    ュール表をせしめ、当該スケジュール表を個別的に当該
    広告主に貸与し、当該広告主は、当該第1の事業体から
    貸与を受けた当該スケジュール表に自己のイベントに関
    する開催日時情報を広告情報として掲載し、当該第1の
    事業体は、当該広告主に貸与した当該広告主スケジュー
    ル表を当該通信回線上に公開する様に構成されている事
    を特徴とする請求項84に記載の通信回線を利用した広
    告スケジューリング方法。
  86. 【請求項86】 当該第1の事業体が、当該広告主に貸
    与する広告主スケジュール表に、当該広告主が自己のイ
    ベントの開催日時情報を示す広告主用広告カレンダーと
    当該広告主用広告カレンダーに於ける当該広告主のイベ
    ントの開催日時情報に対してアクセスしたユーザー情報
    が記録される顧客カレンダーとを含ませる事を特徴とす
    る請求項84又は85に記載の通信回線を利用した広告
    スケジューリング方法。
  87. 【請求項87】 当該第2の事業体は、当該ユーザーに
    貸与するユーザースケジュール表を有する事を特徴とす
    る請求項84に記載の通信回線を利用した広告スケジュ
    ーリング方法。
  88. 【請求項88】 当該個々のユーザーが個別にユーザー
    スケジュール表を有する事を特徴とする請求項84乃至
    86の何れかに記載の通信回線を利用した広告スケジュ
    ーリング方法。
  89. 【請求項89】 当該事業体には、当該スケジュール表
    記憶手段を検索する検索エンジンが設けられている事を
    特徴とする請求項1乃至42及び76乃至83の何れか
    に記載の通信回線を利用した広告スケジューリングシス
    テム。
  90. 【請求項90】 当該検索エンジンは、ユーザーの指定
    する特定の日又は日時をキーワードとして、当該スケジ
    ュール表記憶手段に於ける個々の広告主スケジュール表
    を検索し、当該キーワードに該当する日若しくは日時が
    指定されている当該広告主のイベントを抽出する機能を
    有するものである事を特徴とする請求項89に記載の通
    信回線を利用した広告スケジューリングシステム。
  91. 【請求項91】 当該検索エンジンは、当該キーワード
    は、当該ユーザーの指定する特定の日又は日時と当該ユ
    ーザーが所望する特定のジャンルとから構成される事を
    特徴とする請求項90記載の通信回線を利用した広告ス
    ケジューリングシステム。
  92. 【請求項92】 当該事業体に、当該スケジュール表記
    憶手段を検索する検索エンジンを設け、当該ユーザー
    が、当該ユーザーの指定する特定の日又は日時をキーワ
    ードとして、当該スケジュール表記憶手段に於ける個々
    の広告主スケジュール表を検索し、自己のユーザースケ
    ジュール表に、当該検索エンジンによって抽出された広
    告主の広告情報を取り込む様に構成されている事を特徴
    とする請求項43乃至75の何れかに記載の通信回線を
    利用した広告スケジューリング方法。
  93. 【請求項93】 当該ユーザーは、当該検索エンジンを
    操作するに際して、キーワードとして、自己が所望する
    特定の日若しくは日時及び所望のジャンルを使用する事
    を特徴とする請求項92記載の通信回線を利用した広告
    スケジューリング方法。
  94. 【請求項94】 請求項89又は90に記載された当該
    通信回線を利用した広告スケジューリングシステムに於
    て、当該ユーザーが当該事業体にアクセスする第1の工
    程、当該ユーザーが当該検索エンジンを呼び出す第2の
    工程、当該検索エンジンに当該ユーザーが所望する特定
    の日又は日時情報を検索キーワードとして入力する第3
    の工程、当該検索エンジンは、当該キーワードを基に当
    該事業体の所有する当該広告主スケジュール表を検索処
    理し、当該キーワードに該当する日若しくは日時に開催
    される予定のイベント情報を抽出して当該ユーザーの情
    報端末に表示する第4の工程、当該ユーザーが当該ユー
    ザーの情報端末に表示された、当該検索結果情報から、
    当該ユーザーが興味のあるイベント情報を選択する第5
    の工程、当該選択した、当該イベント情報を、当該ユー
    ザーのユーザースケジュール表の当該指定された日若し
    くは日時領域に転記する第6の工程、とから構成されて
    いる事を特徴とする通信回線を利用した広告スケジュー
    リング方法。
  95. 【請求項95】 当該検索エンジンは、ユーザーの指定
    する特定の日又は日時を検索に使用する任意のキーワー
    ドとして、当該スケジュール表記憶手段に於ける個々の
    広告主スケジュール表を検索し、当該キーワードに該当
    する日若しくは日時にイベントが指定されている広告主
    を抽出する機能を有するものである事を特徴とする請求
    項89に記載の通信回線を利用した広告スケジューリン
    グシステム。
  96. 【請求項96】 当該ユーザーは、検索エンジンが抽出
    した当該広告主が所有するホームページにリンク出来る
    様に構成されている事を特徴とする請求項95記載の通
    信回線を利用した広告スケジューリングシステム。
  97. 【請求項97】 請求項43乃至75、請求項84乃至
    88及び請求項92乃至96の何れかに記載された通信
    回線を利用した広告スケジューリング方法をコンピュー
    タに実行させる為のプログラムを記録した記録媒体。
  98. 【請求項98】 当該第1の事業体と第2の事業体と
    は、互いに独立して存在するものであって、当該第1と
    第2の事業体間で相互に広告情報或いはユーザーの個人
    情報のインポート/エクスポートが実行しえる環境に構
    成されている事を特徴とする請求項76乃至81の何れ
    かに記載の通信回線を利用した広告スケジューリング方
    法。
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