JP2002215666A - 情報サービスシステム - Google Patents
情報サービスシステムInfo
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Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
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Abstract
の情報を配信できる情報サービスシステムを実現するこ
と。 【解決手段】 システム運用部と、このシステム運用部
とネットワークを介して接続され、ネットワーク内で唯
一の特定アドレスが割り当てられた複数のノードと、こ
れらシステム運用部および複数のノードとネットワーク
を介して接続されたシステム利用者端末とで構成され、
システム運用部は各ノードを介してそれぞれのノードユ
ーザのプロファイルデータを収集解析し、これらプロフ
ァイルデータに基づき各ノードユーザとシステム利用者
間における情報データの授受を仲介することを特徴とす
る。
Description
テムに関するものであり、詳しくは、広告コンテンツな
どの各種情報をユーザの個人プロファイルに合わせて配
信するシステムに関する。
ラジオなどがあるが、広告はいずれの媒体においても不
特定多数の読者や視聴者を対象としてブロードキャスト
配信されているものといえる。
関係に着目すると、TV放送局は制作会社と協力してユ
ーザである視聴者が望むと思われる放送コンテンツを作
成する。広告依頼主は、その放送コンテンツのスポンサ
ーとなることを条件にして、放送コンテンツの中に広告
コンテンツを挿入させる。これにより、視聴者は、広告
依頼主の広告コンテンツを見ることを前提として、興味
を持つ放送コンテンツを視聴することになる。
ブロードキャストで無差別に配信されるために、広告プ
ロダクトのターゲットユーザでないのにも拘わらずその
広告が配信されてしまうという問題がある。
ンテンツのみの受信であり、個人化(personalize)さ
れたコンテンツを受信できないという問題がある。
題を解決する方法として、例えば電話番号などのユーザ
情報を名簿に編集して広告依頼主である利用者に提供す
ることが考えられる。また、インターネットの分野で
は、WWWブラウザに埋め込まれているユーザの情報(coo
kie)をWebサイトで判別することにより、ユーザの個人
情報を得ることも考えられる。
のような問題がある。 ・情報が最新ではない。 ・得られた名簿情報へのアクセスは、利用者自身が一件
一件行う必要がある。 ・名簿情報に掲載されている全ユーザに対して、同時に
リアルタイムにアクセスできない。 ・それぞれの利用者毎にカスタマイズされたプロファイ
ルに基づく名簿を得ることは困難であり、作成するため
には非常にコストがかかる。
を得る場合には、以下のような問題がある。 ・ユーザの承諾を得ずに無断で個人データを使うことに
なる。 ・あくまでもWebサイトごとに得られるものであり、ユ
ーザ情報は一元管理されていない。 ・Webサイトごとにユーザプロファイルを変更すること
が可能であり、プロファイルデータの一貫性について保
証はなく、信頼性が低い。 ・広告依頼主からターゲットユーザを絞ったPUSH型のコ
ンテンツ配信ができない。 ・Webサイトなどを運営せずにマーケティングのみを行
うことはできない。
であり、その目的は、ユーザの個人プロファイルデータ
に基づき各種の情報を配信できる情報サービスシステム
を実現することにある。
求項1に記載の発明は、システム運用部と、このシステ
ム運用部とネットワークを介して接続され、ネットワー
ク内で唯一の特定アドレスが割り当てられた複数のノー
ドと、これらシステム運用部および複数のノードとネッ
トワークを介して接続されたシステム利用者端末とで構
成され、システム運用部は各ノードを介してそれぞれの
ノードユーザのプロファイルデータを収集解析し、これ
らプロファイルデータに基づき各ノードユーザとシステ
ム利用者間における情報データの授受を仲介することを
特徴とする情報サービスシステムである。
情報サービスシステムにおいて、前記システム運用部
は、各ノードユーザおよびシステム利用者に必要な情報
を配信するアプリケーションを提供することを特徴とす
る。
請求項2に記載の情報サービスシステムにおいて、前記
各ノードユーザはシステム運用部に対してプロファイル
データの公開限度を宣言し、システム運用部からその公
開限度に応じたサービスを受けることを特徴とする。
データをリアルタイムで逐次更新収集解析し、これら最
新のプロファイルデータを広告や情報コンテンツを配信
したり各種のアンケートを実施するためのアプリケーシ
ョンと組み合わせて、各ノードユーザとシステム利用者
間における情報データの授受を仲介する。
域別や世帯構成別などのプロファイルデータ解析結果に
基づくきめの細かい広告配信を行うことができ、配信し
た広告コンテンツの効果の向上が期待できるとともに、
高い効果を期待できる広告コンテンツの配信ルールの構
築が可能になる。また、アンケートを実施する場合に
は、より関心の高いユーザグループに的を絞ることがで
きる。
した関心度の高い広告コンテンツが閲覧できる。また、
アンケート依頼に対しても自身のプロファイルに適合し
た関心度の高い分野の設問が多くなるので、積極的に回
答できることになる。
図2は図1の要部の具体的な構成例を示すブロック図であ
る。図1および図2において、インターネット1には、
システム運用部2、各ユーザ5のプロファイルデータを
提供する複数のユーザノード3、システム利用者端末4
などが接続されている。
ファイルデータを格納するユーザプロファイル部21、
システム利用者である広告主が提供する広告コンテンツ
を格納する広告コンテンツ部22、各ユーザ5の購入金
額やアクセスに連動したポイントデータや広告コンテン
ツの閲覧に伴うクリックデータなどを格納するアクセス
情報管理部23、各ユーザ5のスケジュールやイベント
のデータを格納するユーザスケジュール管理部24、デ
ータ解析処理部25、配信収集制御部26、システム利
用者やユーザに提供するアプリケーションプログラムを
格納するアプリケーションプログラム格納部27などが
設けられている。
2に蓄積されている各種のデータに基づき、ユーザ5に
対して例えば商品購入を動機付ける可能性を高めるため
の効率のよい広告コンテンツを個別に配信するために必
要な、データマイニング、クラスタリング、統計解析、
多次元解析などの各種の解析処理を行う。
解析結果に基づいて、広告依頼主への課金や広告効果測
定なども行う。
24の解析処理結果に基づいて各ユーザ5に適切な広告
コンテンツを配信するとともに、ノード3を介してユー
ザ5のプロファイルや広告コンテンツに対するクリック
など各種のデータを収集するための制御を行う。
告配信の他、アンケートの配布回収や、各種のアプリケ
ーションプログラムサービスも提供する。
トワーク内で唯一のノードユーザを特定するためのアド
レスが割り当てられている。
・圧力・画像・音響・振動・オンオフ接点などの少なく
ともいずれかの物理量を測定する少なくとも1つのセン
サを有するセンサノード、リモート制御機能を有するリ
モコンノード、冷蔵庫の利用状況を検出するセンサが接
続された冷蔵庫ノード、放送コンテンツと広告コンテン
ツおよび情報コンテンツを受信する機能を有するSTB
(セットトップボックス)ノードなどを用いる。
うに、それぞれのユーザ5の購入金額に連動したポイン
トデータや広告コンテンツの閲覧に伴うクリックデータ
などを格納するアクセス情報管理部31、冷蔵庫内に収
納している食品の賞味期限データなどを格納する冷蔵庫
管理部32、ユーザ5の日常的な書き込みデータを格納
するメモ管理部33、ユーザ5のスケジュールやイベン
トのデータを格納するユーザスケジュール管理部34、
電子メールの授受を制御するメーラー部35などが設け
られている。
る。冷蔵庫の利用状況を検出するセンサとして、冷蔵庫
のドアの開閉を検出するドア開閉センサ36、冷蔵庫の
内部を監視するための庫内カメラ37、冷蔵庫の内部の
温度を測定するための庫内温度センサ38なども接続さ
れている。
物に携帯するICカードのようなデータ記録媒体6との
間でデータの授受を行うためのインターフェース39を
備えている。データ記録媒体6には、ユーザ5の購入金
額に連動したポイントデータを格納するポイント情報管
理部61や購入した食品の賞味期限データを格納する食
品情報管理部62などが設けられている。なお、データ
記録媒体6は、例えばPDAのような携帯端末であって
もよい。
庫に固着または着脱可能に構成されているユーザ端末7
との間のデータ授受を、例えば赤外線や無線伝送で行う
ように構成されているが、信号線で接続するものであっ
てもよい。
ーパーとすると、ユーザ5が携帯持参するデータ記録媒
体6との間でデータの授受を行うレジシステム41、レ
ジシステム41に提供する食品の賞味期限データなどを
格納する食品データ管理部42、ユーザ5のプロファイ
ルデータや購買履歴データなどを格納するユーザ管理部
43、各店の駐車場状況や店内状況や商品の在庫状況な
どの各種の店状況管理データを格納する店状況管理部4
4などを設けている。
テムにおける利用形態について説明する。
形態について説明する。ユーザ5は、システム運用部2
に対して、ノード3を介して提供するプロファイルデー
タの公開限度を宣言する。システム運用部2は、ユーザ
5に対して、それぞれのプロファイルデータの公開限度
に応じて、利用割引ポイント加点、景品プレゼント、提
供する情報の密度、情報閲覧権利の広さなどの段階的な
インセンティブを付与する。
4の利用形態について説明する。システム利用者4は、
システム運用部2との間で、システム運用部2が提供す
るサービスの質に関して契約を行い、システム利用者4
が望むプロファイルを持つユーザ5にアクセスする権利
およびアクセスする方式を利用する権利を得て、それら
のサービスに対する費用を支払う。
は、各ノード3およびシステム利用者端末4との間でイ
ンターネット1を介して通信を行いながら、ユーザプロ
ファイルの登録と削除、マッチング機能、仲介機能、フ
ィルタリング機能(オプトイン機能)、ノードのチェッ
ク機能、ノードのアドレス登録変更処理などの各種の処
理を実行する。
ファイルの登録にあたっては、ユーザ5が所有しインタ
ーネット1に接続されるノード3とユーザプロファイル
を対応させる。ノード3を識別するIDとしてIPアド
レスを用いる。このIPアドレスとしては前述のように
例えばIPv6を用いてもよい。
プロファイルデータをシステム運用部2に格納する。こ
こで、ノード3は前述のように例えば物理量をセンシン
グしたり、ユーザからの入力を受け付けることができる
ので、ノード3が検出した物理量データやユーザ5がノ
ード3に対して働きかけたアクションなども随時ユーザ
プロファイルデータとして利用できる。
特定のユーザプロファイルをもつユーザ5をサンプリン
グし、前述のように契約に基づくシステム利用者4に対
し、ユーザ5が所有するノード3にアクセスする権利を
与える。アクセスの例としては、広告コンテンツや各種
情報コンテンツの配布、アンケートの実施などがある。
対して、例えば以下のような様々なサービスレベルを提
供できる。例えばユーザ5のサンプリング属性の絞り込
み条件として、男女、年齢、地域、職業などを組み合わ
せることができる。
でもとか、毎週水曜日のみ3ヵ月間にわたってなどが設
定できる。ユーザ5への配信頻度については、1000
人のユーザに対してそれぞれ10回とか、10000人
のユーザに対してそれぞれ1回のように指定できる。
ては、スケジュール型、周期的、特定時間、イベント
型、ある特定のイベントが生じたときなどが設定でき
る。
ーザ5が主体となる個別の誕生日、各種記念日、家族の
各種行事予定、ユーザ5による本システム上での情報検
索操作、アンケートに対する回答操作などが考えられ
る。
よる事象の検知がある。例えば赤外線センサで冷蔵庫ノ
ード3の前にユーザ5が立っていることを検知した、温
度計や湿度計で室温や湿度が設定値を越えたことを検知
したなどがある。
セージを、インターネット1およびノード3を介してサ
ンプリングされた特定のユーザ5に対して分配する。な
お、これらのメッセージは、それぞれのユーザ5のプロ
ファイルに基づいて内容をカスタマイズできる。また、
メッセージ形式は、ノード3のタイプに応じてカスタマ
イズできる。
に対するユーザ5からのアクションを、システム利用者
4にフィードバックする。ノード3がセンスした情報
も、ユーザ5の設定した公開限度および契約に応じてシ
ステム利用者4に提供する。
ユーザ5のノード3はシステム利用者4によってアクセ
スされるが、システム運用部2はアクセス方式やアクセ
ス内容やアクセス者に関して必要な制限を加えることが
できる。
形式のみ、DMのみ、画像のみ、テキストのみのように
指定できる。
スーパーのお買い得情報に関するものなどに特定でき
る。
として、ユーザ5が日常利用しているスーパー店、関心
をもっている車のメーカーやディーラーなどを特定でき
る。逆にアクセスさせたくないシステム利用者4を指定
することも可能である。
2は、予め登録されているIPアドレス先に所定のノー
ド3が正しく接続されているかチェックする機能を有す
る。登録されているIPアドレス先に接続されたノード
3が本システムに対応するものか否かを確認できる。対
応しない場合には、そのIPアドレスに対応するノード
3のユーザ5に関するプロファイルデータを使用停止に
することができる。
5が本システムからの登録削除を希望するときは、ユー
ザプロファイルデータファイルから該当するユーザのす
べての項目を削除する。
が変化した場合には、ノード3に埋め込まれているアッ
プデート機能により、ユーザプロファイルデータファイ
ルもPlug and Playの形で自動更新される。
来プロファイルデータとして利用できなかったノード3
が検知した物理量や、ノード3に対してユーザ5が働き
かけたアクションもプロファイルデータとして利用でき
る。
を対応づけできるので、従来のCookieを使った場合と比
較するとユーザ5の特定がより正確である。
するため、ノード3の物理的デバイスが変わっても同じ
IDを利用できる。
で管理できるので、検索エンジンのバナーで用いられて
いるコンテンツドリブンなユーザ属性のような一元的な
プロファイルに比較して、より細かい個々のユーザ5別
の個人化(personalize)が可能となる。
ので、世界中のユーザを識別するIDとして最適であ
る。
サーバ上のアプリケーションとしてサービスを提供する
ASPモデルの形態であることから、人手を介すること
なく木目細かいサービスを低コストで実現できる。
ザ空間を賃借することができるので自前で高額な設備投
資をする必要がなく、それらの資金を例えばマーケティ
ングなどの本来業務に集中でき、効率のよい経営が行え
る。
定、見込みユーザの絞り込み、ユーザの囲い込みなどの
ワン・トゥ・ワン(One to One)マーケティングにも
有効である。具体的なアプリケーションとしては、「個
人プロファイルデータを利用したパーソナライズされた
広告ならびにコンテンツ配信」や、「個人プロファイル
データを利用したアンケート調査」などがある。
に基づいて所定条件を満たす他のユーザのユーザにアク
セスできるようにすることにより、互いに対等な立場で
データのやり取りをするピア・ツー・ピア(Peer to
Peer)のサービスも展開可能である。
は、ユーザ5のプロファイルや、スケジュール内の公開
可能な運動会、卒業式、結婚式、仲間との飲み会、洗
車、ドライブ予定などの各種のイベントデータなどに基
づいて、ユーザ5の近況に適合する広告コンテンツを選
択的に配信する。
ック実績や商品の購入実績などに基づいて、ユーザのプ
ロファイルデータを逐次更新するとともに、広告主4に
対する課金処理も行う。
い、ユーザ5への配信にあたって期限切れのものを配信
しないように制御するとともに、ユーザ5のノード3に
広告コンテンツが格納されている場合にはそれらについ
ても期限切れになったら削除する。
蔵庫8の開閉を検知したり、例えば赤外線センサでユー
ザ5が冷蔵庫8に近づいてきたことを検知すると、冷蔵
庫8のドアの表に設置されたユーザ端末7に、そのユー
ザ5のプロファイルに適合する広告コンテンツを表示す
る。
基づいて、庫内カメラ37による冷蔵庫の内部の映像、
庫内温度センサ38による冷蔵庫の内部温度の測定結
果、ユーザのメモ情報、スケジュール情報、メールなど
も表示する。
図4において、画面の上部分には各広告コンテンツをア
イコン化した複数のクリックボタン71が配列されてい
る。これらのクリックボタン71をクリックすることに
より、それぞれの広告コンテンツを見ることができる。
画面の下部分には複数の機能選択ボタン72が配列され
ている。これらの機能選択ボタン72をクリックするこ
とにより、それぞれの機能に対応した操作画面が表示さ
れる。画面の最下部には所望の文字記号を入力するため
のタッチペン入力部73が設けられている。
もよいし、常時はオフでユーザ5の操作により選択的に
オンされるようにしてもよいし、前述のように常時はオ
フでセンサの検出信号に従ってオンにするものであって
もよい。ユーザ端末7は冷蔵庫に対して着脱可能である
ことから、例えば居間に持っていって見ることもでき
る。
ンツを格納する機能、格納した広告コンテンツを検索す
る機能、ユーザプロファイルに基づき広告コンテンツを
選択するフィルタリング機能、有効期間が無効になった
ときに格納されている広告コンテンツを消去する機能、
データ記録媒体6にアクセスしてその内容を参照したり
更新する機能、家族単位のライフサイクルに合わせてス
ケジュールやメモのコンテンツを同期させ共有する機能
などを備えている。
コンテンツにはクリックボタン機能が付加されていて、
クリックの有無を検知することにより広告コンテンツの
リーチ(到達度)を測定できる。
は、2つの方法が考えられる。第1の方法はフロントエ
ンド側のユーザ端末7におけるプログラムのアプレット
による検知であり、第2の方法はバックエンド側のシス
テム運用部2におけるプログラムによるクリックにより
生じるトランザクションの検知である。第1の方法によ
ればシステム運用部2の負荷を軽減でき、第2の方法に
よれば各ユーザ端末7からのクリックデータの転送が不
要になる。
ータとして扱い、その累積ポイントによりユーザ5は割
引やクーポン券などの利益を得ることができるものとす
る。この累積ポイントが、ユーザの広告コンテンツを見
る行為の動機付けとなる。
クエンド側で行う方法とフロントエンド側で行う方法が
考えられる。
部2のポイント管理データベースを参照し、そのポイン
トに基づき割引などの利益を広告主のユーザ5に提供す
ることができる。
報をデータ記録媒体6に格納しておき、そのポイント情
報を格納したデータ記録媒体6をユーザ5が広告主のレ
ジシステム41まで持っていって広告主のレジシステム
41と連携させることで、ユーザ5は割引などの利益を
得ることができる。
ムと広告主の管理する購買システムとを連携させること
により、広告情報サービスによる効果を、実際にその広
告コンテンツに基づいて購買したユーザ数に基づく購買
率として測定できる。
主のレジシステム41まで持って行って食品を購入する
ことによって、データ記録媒体6には購入した食品の賞
味期限リストなどの購買履歴データをレジシステム41
を介して書き込むことができる。
媒体6をノード3に差し込むことにより購買履歴データ
が読み込まれ、ノード3に格納されている冷蔵庫内の食
品の賞味期限食品データベースなどが更新される。な
お、冷蔵庫内のある食品を消費した場合には、ユーザ端
末7から賞味期限食品データベースにアクセスして該当
する食品のデータに消費日のデータを入力したり、削除
したりする。
り、運用システム2は、広告コンテンツや商品に関する
アンケートをオンラインで実施して収集解析できる。運
用システム2は各ユーザ5のプロファイルデータを持っ
ているので、各ユーザ5の回答や意見をプロファイル毎
にまとめて多面的に解析できる。
ザ端末に限るものではなく、リモートパソコンや携帯端
末などのユーザインターフェースでも可能である。図5
では、携帯端末9を用いてアクセスする例を示してい
る。
と同様にポイント情報管理部91、冷蔵庫管理部92、
メモ管理部93、ユーザスケジュール管理部94、メー
ラー部95などを設けている。携帯端末9とノード3と
は、無線伝送が可能な距離関係にある場合にはインター
ネット1を介することなく直接無線によるデータの授受
を行い、無線伝送が不可能な遠隔地の場合にはインター
ネット1を介してデータの授受を行う。なお、これらは
無線伝送に限るものではなく、信号線による有線伝送で
もよい。
屋から、ノード3に接続されているカメラを介して冷蔵
庫の内部をモニタしたり、ノード3にデータを書き込ん
だり、ノード3の食品データを参照して食品の賞味期限
をチェックすることができる。また、ノード3を家族共
有のデータベースと位置づけ、それぞれの帰宅経路に応
じて必要な買物を分担することもできる。
運用者は、図6に示すように、多数のユーザ5のプロフ
ァイルに基づく広告コンテンツの配信やクリックデータ
などを管理しているので、広告主4に対してプッシュセ
ールスあるいはコンサルタントすることが可能になる。
また、具体的なクリックデータに基づいて、広告枠のオ
ークションを展開実施することができる。
表示される広告コンテンツを見たユーザ5が、自身が属
するコミュニティー10の複数のメンバーに対してその
広告コンテンツを添付したメールを配信することが期待
でき、メールを媒体とした口こみによるセールスプロモ
ーションが展開できる。
蔵庫内の食品リスト(賞味期限)をチェックする買物エ
ージェントプログラムを動作させて賞味期限が近づいて
いる購買予定商品(食品)リストを生成してシステム運
用部2に伝送し、システム運用部2は各ユーザ5毎の食
品リストに関するユーザの居住地域や通勤経路などをも
考慮したプロファイルに基づく広告コンテンツを自動生
成して各ノード3に配信し、ユーザは自動生成配信され
た広告コンテンツを閲覧するようにしてもよい。
より、家庭でのアクセス回数が多い冷蔵庫を広告媒体と
して着目した新しい広告配信システムを構築できる。シ
ステム運用部2は購買確率の高いユーザに的を絞った効
率のよい広告コンテンツを配信でき、ユーザ5は購買し
なければならない商品(食品)に関する最新の広告コン
テンツに基づいて納得のいく買物が行える。
ユーザの個人プロファイルデータに基づき各種の情報を
配信できる情報サービスシステムを実現できる。
キャスト形態の情報サービスでは不可能であった、広告
の効果(費用対効果)の高精度測定や、広告効果の向上
を定量化評価が行える。
クリックデータに基づいて逐次更新するので、従来のア
ンケートによるプロファイルデータのような陳腐化を防
止できる。
関連する広告コンテンツを購買を想起するタイミングで
リアルタイムに取得することができるとともに、ライフ
サイクル(会社と家庭との情報の隔離)に合わせてどこ
ででも個人化(personalize)された広告コンテンツを
見ることができ、従来のような不要な広告コンテンツの
視聴に費やす時間を節約できるという効果も得られる。
配信が期待でき、ユーザの購買履歴に基づく購買促進が
可能になり、ユーザに配信された広告の効果をユーザが
実際に購買したかどうかで把握できるので、以前に比べ
てより高い広告効果が期待できる。
図である。
ある。
スの説明図である。
告主4との関係説明図である。
開の説明図である。
配信の概念説明図である。
Claims (3)
- 【請求項1】システム運用部と、 このシステム運用部とネットワークを介して接続され、
ネットワーク内で唯一の特定アドレスが割り当てられた
複数のノードと、 これらシステム運用部および複数のノードとネットワー
クを介して接続されたシステム利用者端末とで構成さ
れ、 システム運用部は各ノードを介してそれぞれのノードユ
ーザのプロファイルデータを収集解析し、これらプロフ
ァイルデータに基づき各ノードユーザとシステム利用者
間における情報データの授受を仲介することを特徴とす
る情報サービスシステム。 - 【請求項2】前記システム運用部は、各ノードユーザお
よびシステム利用者に必要な情報を配信するアプリケー
ションを提供することを特徴とする請求項1記載の情報
サービスシステム。 - 【請求項3】前記各ノードユーザはシステム運用部に対
してプロファイルデータの公開限度を宣言し、システム
運用部からその公開限度に応じたサービスを受けること
を特徴とする請求項1または請求項2に記載の情報サー
ビスシステム。
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