JP2003099123A - プラント監視制御装置 - Google Patents

プラント監視制御装置

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JP2003099123A
JP2003099123A JP2001290977A JP2001290977A JP2003099123A JP 2003099123 A JP2003099123 A JP 2003099123A JP 2001290977 A JP2001290977 A JP 2001290977A JP 2001290977 A JP2001290977 A JP 2001290977A JP 2003099123 A JP2003099123 A JP 2003099123A
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Junro Tanaka
潤郎 田中
Nobuhito Kaneda
信人 金田
Hideo Onishi
秀雄 大西
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の目的は、プラント監視制御装置の機能
確認試験を小人数の保守員で作業効率良く短時間で行え
るプラント監視制御装置を提供することにある。 【解決手段】中央監視操作室1、電気室2および現場3
の間で通信する通信ネットワーク9を敷設する。通信ネ
ットワーク9に少なくとも中央監視制御装置4とプログ
ラマブルコントローラ10、11を接続し、通信ネット
ワーク9の任意位置に点検用携帯端末16を接続する。
点検用携帯端末16に中央監視制御装置4あるいはプロ
グラマブルコントローラ10、11の挙動状態信号を取
込み点検する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は中央監視操作室に中
央監視制御装置、電気室にプログラマブルコントローラ
および現場にプラント機器を現場で操作する現場操作盤
とを備えるプラント監視制御装置の点検を簡単に行える
ようにしたプラント監視制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、大規模プラントの運転監視を行
うプラント監視制御装置を構成する中央監視制御装置、
プログラマブルコントローラ、現場操作盤はそれぞれ異
なる場所に設けられている。中央監視制御装置は中央監
視操作室に設けられ、プログラマブルコントローラは電
気室に設けられ、現場操作盤はプラント機器に近い現場
に設置されている。
【0003】このようなプラント監視制御装置は定期点
検時あるいは試運転時には機能確認試験を行う必要があ
る。機能確認試験はプラント監視制御装置を構成する中
央監視制御装置、プログラマブルコントローラ、現場操
作盤の単体毎、設備毎、更に全体を通しての機能確認を
順に行うようにしている。
【0004】従来、例えば、電気室のプログラマブルコ
ントローラの機能確認試験を行うには、プログラマブル
コントローラに点検用携帯端末(プログラミング端末装
置)を接続し、中央監視操作室や現場及び電気室に複数
の保守員及び検査員を配置して電話や無線などの通信手
段にて相互に連絡を取り合いながら行っている。
【0005】プログラマブルコントローラの機能確認試
験を無線端末とプログラミング装置を用いて行うこと
は、例えば、特開2000-339019号公報に記載
されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来技術は広大なプラ
ントの複数個所にそれぞれ保守員及び検査員を配置して
機能確認試験を行っているので、保守点検に多人数の保
守員及び検査員を確保しなければならず、その上、各々
の保守員及び検査員の同時確認作業の必要性から連絡に
多くの時間を要し、結局、点検に多くの時間を要すると
いう問題点を有する。
【0007】本発明の目的は、プラント監視制御装置の
機能確認試験を小人数の保守員で作業効率良く短時間で
行えるプラント監視制御装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴とするとこ
ろは、中央監視操作室、電気室および現場の間で通信す
る通信ネットワークを構築して通信ネットワークに少な
くとも中央監視制御装置とプログラマブルコントローラ
を接続し、通信ネットワークの任意位置に点検用携帯端
末を接続して中央監視制御装置あるいはプログラマブル
コントローラの挙動状態信号を取込み点検を行うように
したことにある。
【0009】本発明は中央監視操作室、電気室および現
場の間で通信する通信ネットワークを構築し、通信ネッ
トワークの任意位置に点検用携帯端末(プログラミング
装置)を接続して機能確認試験を行うようにしているの
で、プラント監視制御装置の機能確認試験を小人数(一
人)の保守員で作業効率良く短時間で行える。
【0010】
【発明の実施の形態】図1に本発明の一実施例を示す。
頭1は現場Aにおいてプラント機器を現場操作盤により
操作監視を行いながら機能確認試験を行う例を示してい
る。
【0011】図1において、中央監視操作室1には中央
監視操作盤(中央監視操作装置)1と印字装置2が設け
られている。中央監視操作装置1と印字装置2はLAN
6により接続されるとともに監視操作ネットワーク7に
接続されている。
【0012】電気室2には2台のプログラマブルコント
ローラ10、11が設置されており、両プログラマブル
コントローラ10、11は監視操作ネットワーク7に接
続されている。また、プログラマブルコントローラ10
は現場Aの現場操作盤5に接続され、プログラマブルコ
ントローラ11は現場Bの現場操作盤14のコントロー
ラ14Cに専用フィールドネットワーク21を介して接
続されている。
【0013】現場3は設備単位に現場Aと現場Bを示し
ており、現場Aにはコントローラ無しの現場操作盤13
が設置されており、プラント機器18を制御する。ま
た、現場Bにはコントローラ14Cを内蔵した現場操作
盤14が設置されており。プラント機器20を制御す
る。
【0014】中央監視操作室1、電気室2、現場3(現
場Aと現場B)には中央監視操作室1、電気室2、現場
3の間で通信する通信ネットワーク(イーサネット(登
録商標))9が敷設されている。中央監視操作室1の中
央監視操作装置1と印字装置2、電気室2の2台のプロ
グラマブルコントローラ10、11および現場操作盤1
4のコントローラ14Cは中央監視操作室1、電気室
2、現場3に構築された通信ネットワーク9に接続され
ている。
【0015】通信ネットワーク9には中継のための集線
装置(HUB)が、中央監視操作室1(HUB8)、電
気室2(HUB12)、現場A(HUB15)、現場B
(HUB19)、に配置されている。検査員17が携帯
する点検用携帯端末(プログラミング端末装置)16は
現場AのHUB15に接続している状態を示している。
【0016】図2に点検用携帯端末(プログラミング端
末装置)16の一例機能ブロック図を示す。図2におい
て、点検用携帯端末16は表示面16Hを有し、キーボ
ードやマウスなどの入力装置22から情報を入力する。
入力装置22から入力された入力情報は操作入力手段2
3を介して伝送情報生成手段24に取込まれる。伝送情
報生成手段24は点検用携帯端末16のハードディスク
の常駐プログラムである。
【0017】伝送情報生成手段24で生成した操作指令
などの信号は伝送情報送出手段25により通信ネットワ
ーク9に伝送される。通信ネットワーク9を伝送されて
きた信号は伝送情報取得手段26にて取込まれ、ハード
ディスク内部の常駐プログラムである伝送情報解析手段
27によって表示する為の表示データに変換される。
【0018】伝送情報解析手段27によって変換された
表示データは情報表示手段28にて表示面16Hに表示
される。表示面16Hには複数のデータが表示される。
【0019】次に動作を説明する。検査員17は現場操
作盤13から現場機器18の監視操作を行いながらプラ
ント監視制御装置の各装置の機能確認試験を実行する。
検査員17が現場操作盤13で現場Aのプラント機器
(排水バルブ)18の閉操作を実行すると機器18のア
ンサー信号や変化した計装信号などが現場操作盤13を
経由してプログラマブルコントローラ10に伝送され
る。
【0020】検査員17がプログラミング端末装置16
で選択した機能確認試験の対象がプログラマブルコント
ローラ10である場合、プログラマブルコントローラ1
0の内部で扱う信号の状態をHUB12やHUB15を
経由する通信ネットワーク9を介して取込み携帯端末1
6のモニタによって機能確認をすることができる。
【0021】検査員17が携帯端末16で選択した機能
確認試験の対象がプログラマブルコントローラ11ある
いは中央監視操作装置4である場合も同様に通信ネット
ワーク9を介して取込み携帯端末16のモニタによって
機能確認できる。
【0022】検査員17が中央監視操作室1におり中央
監視操作装置4によって監視操作を行いながら機能確認
試験を行う場合も各機器に全体を網羅するイーサネット
9上のHUB8に点検用携帯端末16を接続してイーサ
ネット9経由で中央監視操作装置4をはじめとしてプロ
グラマブルコントローラ10、11、現場操作盤13、
14の全ての装置をモニタリングできる。
【0023】制御の対象となる現場3の機器18を操作
すると機器が作動する事によって通信信号が生じる。例
えば、現場操作盤13で検査員17が排水バルブの閉操
作を実行した場合に、機器の作動に伴う機器動作アンサ
ー信号、またバルブが全閉となった結果、プロセス変動
により「流量低下」等のアンサー信号が通信ネットワー
ク9に伝送される。
【0024】システム全体を通した保守・点検で中央監
視操作装置4を機能確認試験の対象とした場合であれ
ば、この新たに生じた電気信号が中央監視操作装置4に
送信された結果遷移する信号状態(挙動状態信号)を現
場3で通信ネットワーク9に接続されている点検用携帯
端末16で検査員17が参照する事が可能である。すな
わち、他者の補助を不要とし一人の検査員17によっ
て、例えば中央監視操作室1、電気室2及び現場3の一
個所からの機能確認試験が可能となる。
【0025】また、現場3における機能確認試験の際、
携帯端末16を通信ネットワーク9に接続し保守・点検
を行うようにしているので、中央監視操作室1の中央監
視操作装置4や電気室2のコントローラ10、11への
接続作業を必要とすることなく機能確認試験を行える。
【0026】さらに、また無線方式での機能確認試験の
際には無線通信可能な範囲内において、容易に保守・点
検の対象装置の直接操作が可能である地点まで検査員1
7が移動し、その場で動作確認作業が即座に可能とな
る。
【0027】なお、HUB8は中央監視操作装置4の近
傍に設置するのが望ましいが、やむなく離れる位置に設
置される場合は無線方式にすることにより、監視操作と
無線方式携帯端末によりモニタリングすることができ
る。
【0028】図3〜5に検査員17が行う機能確認試験
の手順のフローチャートに示す。図3は中央監視操作装
置4、図4はプログラマブルコントローラ10、11、
図5は現場操作盤についてのフローチャートである。
【0029】図3〜5のフローチャートにおいて、全て
最初に中央監視操作装置とプログラマブルコントローラ
10、11のソフトを立ち上げる。次に、図3では中央
監視操作装置4での操作と監視についてのそれぞれのル
ープ内のステップ142や145の仮アナログ値(点検
模擬信号)などのインプット作業とステップ143や1
46のアウトプット確認が行われる。
【0030】この際に携帯端末16の表示面16Hには
図6に示す画面が表示される。監視の項目についての保
守・点検では図6(a)の左上が図3のステップ142
にあたり、プログラマブルコントローラ10、11のラ
ダーソフトで常時ONの接点を「2号ポンプ外部入力」
の接点と入れ替えて「2号ポンプ運転アンサー」のコイ
ルを立てる。その応動として、図3のステップ143に
あたる図6(b)の中央監視操作装置4の監視操作用イ
ンターフェースソフトの2号ポンプのシンボルの状態を
確認する。
【0031】操作の項目についての保守・点検では図6
(c)が図3のステップ145にあたり、中央監視操作
装置4の監視操作用インターフェースソフトの2号ポン
プの運転操作をマウス22で行いその応動として、図3
のステップ146にあたる図6(d)のプログラマブル
コントローラのラダーソフトの「2号ポンプ運転」のコ
イルの状態の確認を行う。
【0032】図4のプログラマブルコントローラ10,
11の保守・点検では中央監視操作装置4への上り信号
と現場操作盤13、14への下り信号について、図5の
現場操作盤13、14の保守・点検では中央モードと現
場モードについてのループ内にそれぞれインプット作業
とアウトプット確認の処理がある。
【0033】図7と図8に図4と図5の処理における表
示画面の例を示している。図7(a)、(b)は上り信
号の画面であり、図7(c)、(d)は下り信号の画面
である。また、図8(a)、(b)は現場モードの画面
であり、図8(c)、(d)は中央モードの画面であ
る。
【0034】図9に保守点検時のアクセス制限の例につ
いて示す。検査員17が現場3のHUB15に接続され
たプログラミング端末装置16の画面上で右下の図のよ
うに保守点検中のメニューを選択することで、右上の図
のように中央監視操作装置4をはじめとしてイーサネッ
ト9上に接続された全ての機器からのプログラムの改変
や操作が制限される。このようにすることにより同時に
二ヶ所以上からのプログラム改変や操作指令を回避する
ことが可能である。
【0035】さて、本発明を運用する上でセキュリティ
システムの確立も重要である。本発明は携帯型の端末装
置を用いているので、持ち運びなどの利便性に優れる反
面、その特質上、部外者による不正アクセスや盗難に対
する防護策を講じる必要がある。
【0036】例として不正アクセスへの対策については
有線と無線それぞれの区間におけるものを以下に示す。
【0037】有線区間では通信ネットワーク9上の機器
毎に設定されるIPアドレスを管理する事でそれ以外の
機器からの情報の受付を拒否すると同時に通信ネット上
の機器において警告表示及び警報出力する。また、無線
区間では無線ネットワークのグループ分けに使用するド
メインと、セキュリティIDそれぞれが一致する機器の
み通信が可能で部外者の侵入を未然に防ぐ事ができる。
【0038】以上のようにしてプラント監視制御装置の
機能確認試験を行うのであるが、中央監視操作室、電気
室および現場の間で通信する通信ネットワークを構築
し、通信ネットワークの任意位置に点検用携帯端末(プ
ログラミング装置)を接続して機能確認試験を行うよう
にしているので、プラント監視制御装置の機能確認試験
を小人数(一人)の保守員で作業効率良く短時間で行え
る。
【0039】
【発明の効果】本発明は中央監視操作室、電気室および
現場の間で通信する通信ネットワークを構築し、通信ネ
ットワークの任意位置に点検用携帯端末(プログラミン
グ装置)を接続して機能確認試験を行うようにしている
ので、プラント監視制御装置の機能確認試験を小人数
(一人)の保守員で作業効率良く短時間で行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】 点検用携帯端末の一例を示す機能ブロック図
である。
【図3】 本発明の動作を説明するためのフローチャー
トである。
【図4】 本発明の動作を説明するためのフローチャー
トである。
【図5】 本発明の動作を説明するためのフローチャー
トである。
【図6】 本発明を説明するための機能確認画面の一例
図である。
【図7】 本発明を説明するための機能確認画面の一例
図である。
【図8】 本発明を説明するための機能確認画面の一例
図である。
【図9】 本発明を説明するためのアクセス制限の説明
図である。
【符号の説明】
1…中央監視操作室、2…電気室、3…現場、4…中央
監視操作装置、5…印字装置、7…監視操作ネットワー
ク、8、12、15、19…集線装置(HUB)、9…
通信ネットワーク、10、11…プログラマブルコント
ローラ、13、14…現場操作盤、16…点検用携帯端
末、17…検査員、18、20…プラント機器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金田 信人 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所情報制御システム事業部 内 (72)発明者 大西 秀雄 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所情報制御システム事業部 内 Fターム(参考) 5H220 AA01 BB15 CC03 CC07 CX05 CX08 CX09 DD04 JJ03 JJ04 JJ12 JJ14 JJ22 JJ29 JJ42 JJ45 KK06 LL04 5H223 AA01 CC03 CC08 DD01 DD03 EE06 EE17 EE30 FF05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中央監視操作室に設けられている中央監視
    制御装置、電気室に設けられているプログラマブルコン
    トローラおよび現場に設置されプラント機器を現場で操
    作する現場操作盤とを備えるプラント監視制御装置であ
    って、前記中央監視操作室、電気室および現場の間で通
    信する通信ネットワークを構築して前記通信ネットワー
    クに少なくとも前記中央監視制御装置と前記プログラマ
    ブルコントローラを接続し、前記通信ネットワークの任
    意位置に点検用携帯端末を接続して前記中央監視制御装
    置あるいは前記プログラマブルコントローラの挙動状態
    信号を取込み点検を行うようにしたことを特徴とするプ
    ラント監視制御装置。
  2. 【請求項2】中央監視操作室に設けられている中央監視
    制御装置、電気室に設けられているプログラマブルコン
    トローラおよび現場に設置されプラント機器を現場で操
    作する現場操作盤とを備えるプラント監視制御装置であ
    って、前記中央監視操作室、電気室および現場の間で通
    信する通信ネットワークを構築して前記通信ネットワー
    クに少なくとも前記中央監視制御装置と前記プログラマ
    ブルコントローラを接続し、前記通信ネットワークの任
    意位置に点検用携帯端末を接続して前記中央監視制御装
    置あるいは前記プログラマブルコントローラに点検模擬
    信号を与えて前記中央監視制御装置あるいは前記プログ
    ラマブルコントローラの挙動状態信号を取込み点検を行
    うようにしたことを特徴とするプラント監視制御装置。
  3. 【請求項3】中央監視操作室に設けられている中央監視
    制御装置、電気室に設けられているプログラマブルコン
    トローラおよび現場に設置されプラント機器を現場で操
    作する現場操作盤とを備えるプラント監視制御装置であ
    って、前記中央監視操作室、電気室および現場の間で通
    信する通信ネットワークを構築して前記通信ネットワー
    クに少なくとも前記中央監視制御装置と前記プログラマ
    ブルコントローラを接続し、前記現場において前記通信
    ネットワークに点検用携帯端末を接続して前記現場操作
    盤を操作して前記プラント機器を駆動して、前記中央監
    視制御装置あるいは前記プログラマブルコントローラの
    挙動状態信号を前記点検用携帯端末に取込み、前記点検
    用携帯端末に前記中央監視制御装置あるいは前記プログ
    ラマブルコントローラの状態を表示して点検を行うよう
    にしたことを特徴とするプラント監視制御装置。
  4. 【請求項4】中央監視操作室に設けられている中央監視
    制御装置、電気室に設けられている複数台のプログラマ
    ブルコントローラおよび現場に設置されプラント機器を
    現場で操作する現場操作盤とを備え、前記中央監視制御
    装置と前記複数台のプログラマブルコントローラが監視
    操作ネットワークで接続されているプラント監視制御装
    置であって、前記中央監視操作室、電気室および現場の
    間で通信する通信ネットワークを構築して前記通信ネッ
    トワークに少なくとも前記中央監視制御装置と前記プロ
    グラマブルコントローラを接続し、前記通信ネットワー
    クの任意位置に点検用携帯端末を接続して前記中央監視
    制御装置あるいは前記プログラマブルコントローラに点
    検模擬信号を与え、前記中央監視制御装置あるいは前記
    プログラマブルコントローラの挙動状態信号を前記点検
    用携帯端末に取込み、前記点検用携帯端末に前記中央監
    視制御装置あるいは前記プログラマブルコントローラの
    状態を表示して点検を行うようにしたことを特徴とする
    プラント監視制御装置。
  5. 【請求項5】中央監視操作室に設けられている中央監視
    制御装置、電気室に設けられている複数台のプログラマ
    ブルコントローラおよび現場にプラント設備単位毎に設
    置され、プラント機器を現場で操作する複数台の現場操
    作盤とを備えるプラント監視制御装置であって、前記中
    央監視操作室、電気室および現場の間で通信する通信ネ
    ットワークを構築して前記通信ネットワークに少なくと
    も前記中央監視制御装置と前記プログラマブルコントロ
    ーラおよび前記現場操作盤に内蔵しているコントローラ
    を接続し、前記現場において前記通信ネットワークに点
    検用携帯端末を接続して前記現場操作盤を操作して前記
    プラント機器を駆動して、前記中央監視制御装置あるい
    は前記プログラマブルコントローラあるいは前記現場操
    作盤に内蔵しているコントローラの挙動状態信号を前記
    点検用携帯端末に取込み、前記点検用携帯端末に前記中
    央監視制御装置あるいは前記プログラマブルコントロー
    ラあるいは前記現場操作盤に内蔵しているコントローラ
    の状態を表示して点検を行うようにしたことを特徴とす
    るプラント監視制御装置。
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