JP2003098914A - 画像記録装置 - Google Patents
画像記録装置Info
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- JP2003098914A JP2003098914A JP2001290128A JP2001290128A JP2003098914A JP 2003098914 A JP2003098914 A JP 2003098914A JP 2001290128 A JP2001290128 A JP 2001290128A JP 2001290128 A JP2001290128 A JP 2001290128A JP 2003098914 A JP2003098914 A JP 2003098914A
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- Japan
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- toner
- drum
- image recording
- recording apparatus
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- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 感光体ドラムとトナーカートリッジとを個別
に交換することが可能な画像記録装置において、両者の
交換時期の報知を同時に行なうことを可能とする。 【解決手段】 個別に交換することが可能なトナーカー
トリッジ12とドラムユニット15と、表示装置21と
を備え、トナーカートリッジ12とドラムユニット15
とが同時に交換時期になった場合に、表示装置21が双
方の交換時期に関する情報を同時に表示する。
に交換することが可能な画像記録装置において、両者の
交換時期の報知を同時に行なうことを可能とする。 【解決手段】 個別に交換することが可能なトナーカー
トリッジ12とドラムユニット15と、表示装置21と
を備え、トナーカートリッジ12とドラムユニット15
とが同時に交換時期になった場合に、表示装置21が双
方の交換時期に関する情報を同時に表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像記録装置、具体
的には感光体ドラムに形成された静電潜像をトナーで現
像して用紙に転写し、加熱定着させる電子写真方式の画
像記録装置に関し、より詳細にはそのような画像記録装
置の感光体ドラムを内蔵したドラム部(ドラムユニッ
ト)と、トナーを感光体ドラムに供給するために収容し
てあるトナー収容部(トナーカートリッジ)とを個別に
交換することが可能な画像記録装置に関する。
的には感光体ドラムに形成された静電潜像をトナーで現
像して用紙に転写し、加熱定着させる電子写真方式の画
像記録装置に関し、より詳細にはそのような画像記録装
置の感光体ドラムを内蔵したドラム部(ドラムユニッ
ト)と、トナーを感光体ドラムに供給するために収容し
てあるトナー収容部(トナーカートリッジ)とを個別に
交換することが可能な画像記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式の画像記録装置は、本来の
複写機としての用途のみならず、ファクシミリ装置の印
字手段として、またプリンタ等としても利用されてい
る。このような画像記録装置では、感光体ドラムに形成
された静電潜像をトナーで現像して顕像化し、このトナ
ー顕像を用紙に転写し、定着させるものであるが、感光
体ドラムを内蔵したドラム部(ドラムユニット)と、ト
ナーを感光体ドラムに供給するために収容してあるトナ
ー収容部(トナーカートリッジ)とを一体としてその交
換も一体的に行なうようにしたものと、両者を別個の部
品として個別に交換することが可能なものとがある。
複写機としての用途のみならず、ファクシミリ装置の印
字手段として、またプリンタ等としても利用されてい
る。このような画像記録装置では、感光体ドラムに形成
された静電潜像をトナーで現像して顕像化し、このトナ
ー顕像を用紙に転写し、定着させるものであるが、感光
体ドラムを内蔵したドラム部(ドラムユニット)と、ト
ナーを感光体ドラムに供給するために収容してあるトナ
ー収容部(トナーカートリッジ)とを一体としてその交
換も一体的に行なうようにしたものと、両者を別個の部
品として個別に交換することが可能なものとがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の感光
体ドラムとトナーカートリッジとを個別に交換すること
が可能な画像記録装置では、従来はトナーカートリッジ
の交換時期(全く使用不可能な場合またはその直前の状
態)のみをユーザに報知するか、またはトナーカートリ
ッジの交換時期と感光体ドラムの交換時期(全く使用不
可能な場合またはその直前の状態)とを個別に報知する
ようになっていた。このため、両者が同時に全く使用不
可能な場合またはその直前の状態になっている場合に
は、たとえばユーザがトナーカートリッジの交換を行な
った後に感光体ドラムの交換も必要でることが初めて判
明するという事態が生じる可能性がある。このような場
合には、ユーザは感光体ドラムの交換は不要であると思
い込んでいるため、交換用の感光体ドラムが準備されて
おらず、感光体ドラムが入手されるまでの間は画像記録
装置を使用できないという事態を生じる虞があった。
体ドラムとトナーカートリッジとを個別に交換すること
が可能な画像記録装置では、従来はトナーカートリッジ
の交換時期(全く使用不可能な場合またはその直前の状
態)のみをユーザに報知するか、またはトナーカートリ
ッジの交換時期と感光体ドラムの交換時期(全く使用不
可能な場合またはその直前の状態)とを個別に報知する
ようになっていた。このため、両者が同時に全く使用不
可能な場合またはその直前の状態になっている場合に
は、たとえばユーザがトナーカートリッジの交換を行な
った後に感光体ドラムの交換も必要でることが初めて判
明するという事態が生じる可能性がある。このような場
合には、ユーザは感光体ドラムの交換は不要であると思
い込んでいるため、交換用の感光体ドラムが準備されて
おらず、感光体ドラムが入手されるまでの間は画像記録
装置を使用できないという事態を生じる虞があった。
【0004】本発明は斯かる事情に鑑みてなされたもの
であり、感光体ドラムとトナーカートリッジとを個別に
交換することが可能な画像記録装置において、両者の交
換時期の報知を同時に行なうことを可能として上述のよ
うな問題点が発生することを回避し得る画像記録装置の
提供を目的とする。
であり、感光体ドラムとトナーカートリッジとを個別に
交換することが可能な画像記録装置において、両者の交
換時期の報知を同時に行なうことを可能として上述のよ
うな問題点が発生することを回避し得る画像記録装置の
提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1発明に係る画像記録
装置は、個別に交換することが可能なトナーを収容した
トナー収容部と感光体ドラムを内蔵したドラム部と、前
記トナー収容部または前記ドラム部の交換時期に関する
情報を報知する報知部とを備えた画像記録装置であっ
て、前記トナー収容部と前記ドラム部とが同時に交換時
期になった場合に、前記報知部は双方の交換時期に関す
る情報を同時に表示するようにしてあることを特徴とす
る。
装置は、個別に交換することが可能なトナーを収容した
トナー収容部と感光体ドラムを内蔵したドラム部と、前
記トナー収容部または前記ドラム部の交換時期に関する
情報を報知する報知部とを備えた画像記録装置であっ
て、前記トナー収容部と前記ドラム部とが同時に交換時
期になった場合に、前記報知部は双方の交換時期に関す
る情報を同時に表示するようにしてあることを特徴とす
る。
【0006】このような第1発明の画像記録装置では、
トナー収容部とドラム部とが同時に交換時期になった場
合に、報知部により双方の交換時期に関する情報が同時
に表示される。
トナー収容部とドラム部とが同時に交換時期になった場
合に、報知部により双方の交換時期に関する情報が同時
に表示される。
【0007】第2発明に係る画像記録装置は、第1発明
において、前記報知部は、前記トナー収容部及びドラム
部の交換時期に関する情報として、前記トナー収容部及
びドラム部の状態に応じて、交換の準備が必要であるこ
とを表わす情報と、交換そのものが必要であることを表
わす情報とを報知するようにしてあることを特徴とす
る。
において、前記報知部は、前記トナー収容部及びドラム
部の交換時期に関する情報として、前記トナー収容部及
びドラム部の状態に応じて、交換の準備が必要であるこ
とを表わす情報と、交換そのものが必要であることを表
わす情報とを報知するようにしてあることを特徴とす
る。
【0008】このような第2発明の画像記録装置では、
トナー収容部及びドラム部の状態に応じて、交換の準備
が必要であることを表わす情報と、交換そのものが必要
であることを表わす情報とが報知部により報知される。
トナー収容部及びドラム部の状態に応じて、交換の準備
が必要であることを表わす情報と、交換そのものが必要
であることを表わす情報とが報知部により報知される。
【0009】第3発明に係る画像記録装置は、第1発明
または第2発明において、前記報知部は、文字表示によ
り前記トナー収容部及びドラム部の交換時期に関する情
報を報知するようにしてあることを特徴とする。
または第2発明において、前記報知部は、文字表示によ
り前記トナー収容部及びドラム部の交換時期に関する情
報を報知するようにしてあることを特徴とする。
【0010】このような第3発明の画像記録装置では、
文字表示によりトナー収容部及びドラム部の交換時期に
関する情報が報知により報知される。
文字表示によりトナー収容部及びドラム部の交換時期に
関する情報が報知により報知される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその実施の形態を
示す図面を参照して詳述する。
示す図面を参照して詳述する。
【0012】図1は本発明に係る画像記録装置の要部の
構成例を示すブロック図である。図中、11は本発明の
画像記録装置全体を制御するCPUであり、制御用のソ
フトウェアが記録されたROM31及び制御実行中のデ
ータを一時的に記憶するためのRAM32が接続されて
いる。なお、RAM32は、一般的なCPU11の制御
に伴って一時的に発生するデータの他に、本実施の形態
においては、後述するような「トナーステイタス」、
「ドラムステイタス」を記憶するための状態レジスタを
備え、またパラメータ「トナー少枚数」及び「ドラム枚
数カウント」を記憶するレジスタも備えている。
構成例を示すブロック図である。図中、11は本発明の
画像記録装置全体を制御するCPUであり、制御用のソ
フトウェアが記録されたROM31及び制御実行中のデ
ータを一時的に記憶するためのRAM32が接続されて
いる。なお、RAM32は、一般的なCPU11の制御
に伴って一時的に発生するデータの他に、本実施の形態
においては、後述するような「トナーステイタス」、
「ドラムステイタス」を記憶するための状態レジスタを
備え、またパラメータ「トナー少枚数」及び「ドラム枚
数カウント」を記憶するレジスタも備えている。
【0013】またCPU11は感光体ドラムを内蔵した
ドラム部であるドラムユニット15及びトナーを収容し
たトナー収容部であるトナーカートリッジ12、更に図
示されていないが、画像データをドラムユニット15の
感光体ドラム上に露光する露光機構、用紙を供給する給
紙機構、画像記録後の用紙を外部へ排出する排紙機構等
を制御して電子写真方式の画像記録を行なう。
ドラム部であるドラムユニット15及びトナーを収容し
たトナー収容部であるトナーカートリッジ12、更に図
示されていないが、画像データをドラムユニット15の
感光体ドラム上に露光する露光機構、用紙を供給する給
紙機構、画像記録後の用紙を外部へ排出する排紙機構等
を制御して電子写真方式の画像記録を行なう。
【0014】ドラムユニット15にはカウンタ16が付
設されており、ドラムユニット15の使用枚数をカウン
トしている。なお、本実施の形態では後述するように、
たとえばA4サイズの用紙で11000枚をその寿命と
しており、10000枚の使用時点でユーザに対してド
ラムユニット15の交換準備を促し、11000枚の使
用時点でドラムユニット15の交換を指示する。
設されており、ドラムユニット15の使用枚数をカウン
トしている。なお、本実施の形態では後述するように、
たとえばA4サイズの用紙で11000枚をその寿命と
しており、10000枚の使用時点でユーザに対してド
ラムユニット15の交換準備を促し、11000枚の使
用時点でドラムユニット15の交換を指示する。
【0015】また、トナーカートリッジ12にはトナー
センサ13が付設されており、トナーカートリッジ12
内のトナー量を検出している。なお、本実施の形態では
後述するように、トナーセンサ13がトナーカートリッ
ジ12のトナー残量が所定閾値以下にまで減少した時点
で、トナーカートリッジ12の交換準備を促し、さらに
その時点からたとえばA4サイズの用紙で100枚使用
時点でトナーカートリッジ12の交換を指示する。
センサ13が付設されており、トナーカートリッジ12
内のトナー量を検出している。なお、本実施の形態では
後述するように、トナーセンサ13がトナーカートリッ
ジ12のトナー残量が所定閾値以下にまで減少した時点
で、トナーカートリッジ12の交換準備を促し、さらに
その時点からたとえばA4サイズの用紙で100枚使用
時点でトナーカートリッジ12の交換を指示する。
【0016】なお、カウンタ16のカウント値及びトナ
ーセンサ13の検出値はいずれもCPU11により読み
取り可能である。
ーセンサ13の検出値はいずれもCPU11により読み
取り可能である。
【0017】また、CPU11には報知部としての表示
装置21が接続されている。表示装置21はトナーカー
トリッジ12及びドラムユニット15の交換時期を表示
したり、また他の種々のユーザに対する指示、報知を行
なうため等の目的でCPU11による制御によって表示
動作を行なう。なお、図1に示されている例では、表示
装置21には「トナーを交換して下さい」及び「ドラム
を交換して下さい」というユーザに対する2種類の報知
のためのメッセージが表示されている。
装置21が接続されている。表示装置21はトナーカー
トリッジ12及びドラムユニット15の交換時期を表示
したり、また他の種々のユーザに対する指示、報知を行
なうため等の目的でCPU11による制御によって表示
動作を行なう。なお、図1に示されている例では、表示
装置21には「トナーを交換して下さい」及び「ドラム
を交換して下さい」というユーザに対する2種類の報知
のためのメッセージが表示されている。
【0018】なお、本実施の形態においては、報知部と
してたとえば液晶パネルにより文字表示を行なう表示装
置21を使用しているが、表示ランプを点灯させる構
成、音声により報知する構成等を採ることも勿論可能で
ある。
してたとえば液晶パネルにより文字表示を行なう表示装
置21を使用しているが、表示ランプを点灯させる構
成、音声により報知する構成等を採ることも勿論可能で
ある。
【0019】次に、上述のような本発明の画像記録装置
のトナーカートリッジ12及びドラムユニット15の交
換時期に関するユーザへの報知のためのCPU11によ
り実行される処理手順について、図2及び図3のフロー
チャートを参照して説明する。
のトナーカートリッジ12及びドラムユニット15の交
換時期に関するユーザへの報知のためのCPU11によ
り実行される処理手順について、図2及び図3のフロー
チャートを参照して説明する。
【0020】まず、CPU11はトナーカートリッジ1
2が交換されたか否かを判断する(ステップS11)。
トナーカートリッジ12が交換された直後である場合
(ステップS11でYES)、CPU11はパラメータ
「トナー少枚数」を「0」クリアすると共に、「トナー
ステイタス」を「エラー無し」とする(ステップS1
2)。
2が交換されたか否かを判断する(ステップS11)。
トナーカートリッジ12が交換された直後である場合
(ステップS11でYES)、CPU11はパラメータ
「トナー少枚数」を「0」クリアすると共に、「トナー
ステイタス」を「エラー無し」とする(ステップS1
2)。
【0021】なお、パラメータ「トナー少枚数」とは、
トナーセンサ13がトナーカートリッジ12のトナー残
量が所定閾値以下にまで減少した時点以降にトナーカー
トリッジ12を使用可能な用紙の枚数であり、本実施の
形態では100枚としている。また、「トナーステイタ
ス」とは、トナーカートリッジ12内のトナー残量に関
する状態を示す情報であり、パラメータ「トナー少枚
数」と共にRAM32に記憶されている。
トナーセンサ13がトナーカートリッジ12のトナー残
量が所定閾値以下にまで減少した時点以降にトナーカー
トリッジ12を使用可能な用紙の枚数であり、本実施の
形態では100枚としている。また、「トナーステイタ
ス」とは、トナーカートリッジ12内のトナー残量に関
する状態を示す情報であり、パラメータ「トナー少枚
数」と共にRAM32に記憶されている。
【0022】トナーカートリッジ12が交換されていな
い場合(ステップS11でNO)、CPU11はドラム
ユニット15が交換されたか否かを判断する(ステップ
S13)。ドラムユニット15が交換された直後である
場合(ステップS13でYES)、CPU11はパラメ
ータ「ドラム枚数カウント」を「0」クリアすると共
に、「ドラムステイタス」を「エラー無し」とする(ス
テップS14)。
い場合(ステップS11でNO)、CPU11はドラム
ユニット15が交換されたか否かを判断する(ステップ
S13)。ドラムユニット15が交換された直後である
場合(ステップS13でYES)、CPU11はパラメ
ータ「ドラム枚数カウント」を「0」クリアすると共
に、「ドラムステイタス」を「エラー無し」とする(ス
テップS14)。
【0023】なお、パラメータ「ドラム枚数カウント」
とは、ドラムユニット15が交換された時点からの使用
枚数のことであり、これが10000枚に達した時点で
ドラムユニット15の交換を準備する状態に、更に11
000枚に達した時点でドラムユニット15の寿命とし
ている。また、「ドラムステイタス」とは、ドラムユニ
ット15の使用枚数に関する状態を示す情報であり、パ
ラメータ「ドラム枚数カウント」と共にRAM32に記
憶されている。
とは、ドラムユニット15が交換された時点からの使用
枚数のことであり、これが10000枚に達した時点で
ドラムユニット15の交換を準備する状態に、更に11
000枚に達した時点でドラムユニット15の寿命とし
ている。また、「ドラムステイタス」とは、ドラムユニ
ット15の使用枚数に関する状態を示す情報であり、パ
ラメータ「ドラム枚数カウント」と共にRAM32に記
憶されている。
【0024】この状態において1枚の画像記録、即ちプ
リントが行なわれると(ステップS15)、CPU11
はトナーセンサ13の検出値を判断する(ステップS1
6)。この結果、トナーセンサ13に所定の閾値(当分
の間はトナーセンサ13を交換する必要が無い程度の
値)以上のトナー残量がある場合は(ステップS16で
YES)、CPU11は「トナーステイタス」を「エラ
ー無し」とする(ステップS17)。この後は後述する
ステップS22へ処理が移される。
リントが行なわれると(ステップS15)、CPU11
はトナーセンサ13の検出値を判断する(ステップS1
6)。この結果、トナーセンサ13に所定の閾値(当分
の間はトナーセンサ13を交換する必要が無い程度の
値)以上のトナー残量がある場合は(ステップS16で
YES)、CPU11は「トナーステイタス」を「エラ
ー無し」とする(ステップS17)。この後は後述する
ステップS22へ処理が移される。
【0025】トナーセンサ13に前述の所定の閾値以上
のトナー残量がない場合は(ステップS16でNO)、
CPU11は「トナーステイタス」を「トナー寿命間
近」とする(ステップS18)。
のトナー残量がない場合は(ステップS16でNO)、
CPU11は「トナーステイタス」を「トナー寿命間
近」とする(ステップS18)。
【0026】そして、CPU11は「トナーステイタ
ス」を「トナー寿命間近」とし(ステップS18)、続
けてパラメータ「トナー少枚数」のカウント値を「+
1」、即ち「1」インクリメントする(ステップS1
9)。そして、CPU11は「1」インクリメントされ
たパラメータ「トナー少枚数」のカウント値が「10
0」より大であるか否かを判断する(ステップS2
0)。パラメータ「トナー少枚数」のカウント値が「1
00」より大である場合(ステップS20でYES)、
CPU11は「トナーステイタス」を「トナー寿命エラ
ー」とし(ステップS21)、ステップS22へ処理を
進める。
ス」を「トナー寿命間近」とし(ステップS18)、続
けてパラメータ「トナー少枚数」のカウント値を「+
1」、即ち「1」インクリメントする(ステップS1
9)。そして、CPU11は「1」インクリメントされ
たパラメータ「トナー少枚数」のカウント値が「10
0」より大であるか否かを判断する(ステップS2
0)。パラメータ「トナー少枚数」のカウント値が「1
00」より大である場合(ステップS20でYES)、
CPU11は「トナーステイタス」を「トナー寿命エラ
ー」とし(ステップS21)、ステップS22へ処理を
進める。
【0027】パラメータ「トナー少枚数」のカウント値
が「100」以下である場合(ステップS20でN
O)、CPU11はパラメータ「ドラム枚数カウント」
を「+1」、即ち「1」インクリメントする(ステップ
S22)。そして、CPU11は「1」インクリメント
されたパラメータ「ドラム枚数カウント」が「1000
0」より大であるか否かを判断する(ステップS2
3)。パラメータ「ドラム枚数カウント」が「1000
0」以下である場合(ステップS23でNO)、CPU
11は「ドラムステイタス」を「エラー無し」とし(ス
テップS24)、後述するステップS28へ処理を進め
る。
が「100」以下である場合(ステップS20でN
O)、CPU11はパラメータ「ドラム枚数カウント」
を「+1」、即ち「1」インクリメントする(ステップ
S22)。そして、CPU11は「1」インクリメント
されたパラメータ「ドラム枚数カウント」が「1000
0」より大であるか否かを判断する(ステップS2
3)。パラメータ「ドラム枚数カウント」が「1000
0」以下である場合(ステップS23でNO)、CPU
11は「ドラムステイタス」を「エラー無し」とし(ス
テップS24)、後述するステップS28へ処理を進め
る。
【0028】パラメータ「ドラム枚数カウント」が「1
0000」より大である場合(ステップS23でYE
S)、CPU11はパラメータ「ドラム枚数カウント」
が「11000」より大であるか否かを判断する(ステ
ップS25)。パラメータ「ドラム枚数カウント」が
「11000」以下である場合(ステップS25でN
O)、CPU11は「ドラムステイタス」を「ドラム寿
命ーエラー無し」とし(ステップS26)、後述するス
テップS28へ処理を進める。
0000」より大である場合(ステップS23でYE
S)、CPU11はパラメータ「ドラム枚数カウント」
が「11000」より大であるか否かを判断する(ステ
ップS25)。パラメータ「ドラム枚数カウント」が
「11000」以下である場合(ステップS25でN
O)、CPU11は「ドラムステイタス」を「ドラム寿
命ーエラー無し」とし(ステップS26)、後述するス
テップS28へ処理を進める。
【0029】パラメータ「ドラム枚数カウント」が「1
1000」より大である場合(ステップS25でYE
S)、CPU11は「ドラムステイタス」を「ドラム寿
命間近」とし(ステップS27)、ステップS28へ処
理を進める。
1000」より大である場合(ステップS25でYE
S)、CPU11は「ドラムステイタス」を「ドラム寿
命間近」とし(ステップS27)、ステップS28へ処
理を進める。
【0030】以上の処理により、「トナーステイタス」
は「エラー無し」(ステップS12、S17)、「トナ
ー寿命間近」(ステップS18)、及び「トナー寿命エ
ラー」(ステップS21)の3通りの状態のいずれか
に、また、「ドラムステイタス」は「エラー無し」(ス
テップS14、S24)、「ドラム寿命間近」(ステッ
プS27)、「ドラム寿命エラー」(ステップS26)
の3通りの状態のいずれかにそれぞれ判定される。この
ような「トナーステイタス」と「ドラムステイタス」と
のそれぞれ3通りの状態の組み合わせとして9通りの状
態が生じ得るので、CPU11はそれぞれの状態に対応
した表示装置21への「エラー表示処理」をステップS
28のサブルーチンにおいて行なう。
は「エラー無し」(ステップS12、S17)、「トナ
ー寿命間近」(ステップS18)、及び「トナー寿命エ
ラー」(ステップS21)の3通りの状態のいずれか
に、また、「ドラムステイタス」は「エラー無し」(ス
テップS14、S24)、「ドラム寿命間近」(ステッ
プS27)、「ドラム寿命エラー」(ステップS26)
の3通りの状態のいずれかにそれぞれ判定される。この
ような「トナーステイタス」と「ドラムステイタス」と
のそれぞれ3通りの状態の組み合わせとして9通りの状
態が生じ得るので、CPU11はそれぞれの状態に対応
した表示装置21への「エラー表示処理」をステップS
28のサブルーチンにおいて行なう。
【0031】以下、ステップS28のサブルーチンでの
CPU11による「エラー表示処理」の詳細を図4及び
図5のフローチャートを参照して説明する。なお、図6
(a)乃至(h)は表示装置21の表示状態を示す模式
図である。
CPU11による「エラー表示処理」の詳細を図4及び
図5のフローチャートを参照して説明する。なお、図6
(a)乃至(h)は表示装置21の表示状態を示す模式
図である。
【0032】まず、CPU11はトナーエラーが生じて
いるか否かをRAM32に記憶されている「トナーステ
イタス」の状態に従って判断する(ステップS51)。
トナーエラーが生じていない場合(ステップS51でN
O)、即ちRAM32に記憶されている「トナーステイ
タス」が「エラー無し」である場合、CPU11は次に
ドラムエラーが生じているか否かをRAM32に記憶さ
れている「ドラムステイタス」の状態に従って判断する
(ステップS52)。ドラムエラーが生じていない場合
(ステップS52でNO)、即ちRAM32に記憶され
ている「ドラムステイタス」が「エラー無し」である場
合、CPU11は表示装置21へのエラー表示は行なわ
ず(ステップS53)、リターンする。
いるか否かをRAM32に記憶されている「トナーステ
イタス」の状態に従って判断する(ステップS51)。
トナーエラーが生じていない場合(ステップS51でN
O)、即ちRAM32に記憶されている「トナーステイ
タス」が「エラー無し」である場合、CPU11は次に
ドラムエラーが生じているか否かをRAM32に記憶さ
れている「ドラムステイタス」の状態に従って判断する
(ステップS52)。ドラムエラーが生じていない場合
(ステップS52でNO)、即ちRAM32に記憶され
ている「ドラムステイタス」が「エラー無し」である場
合、CPU11は表示装置21へのエラー表示は行なわ
ず(ステップS53)、リターンする。
【0033】トナーエラーは生じていないがドラムエラ
ーが生じている場合(ステップS52でYES)、CP
U11はドラムエラーの程度をRAM32に記憶されて
いる「ドラムステイタス」から判断する。即ち、「ドラ
ムステイタス」が「ドラム寿命間近」である場合(ステ
ップS54でYES)、CPU11は図6(a)に示す
ように、表示装置21の下段表示部21Lに「ドラムを
準備して下さい」と表示し(ステップS55)、リター
ンする。
ーが生じている場合(ステップS52でYES)、CP
U11はドラムエラーの程度をRAM32に記憶されて
いる「ドラムステイタス」から判断する。即ち、「ドラ
ムステイタス」が「ドラム寿命間近」である場合(ステ
ップS54でYES)、CPU11は図6(a)に示す
ように、表示装置21の下段表示部21Lに「ドラムを
準備して下さい」と表示し(ステップS55)、リター
ンする。
【0034】また、ステップS54において、「ドラム
ステイタス」が「ドラム寿命間近」でない場合は(ステ
ップS54でNO)、「ドラムステイタス」が「ドラム
寿命エラー」であるので、CPU11は図6(b)に示
すように、表示装置21の下段表示部21Lに「ドラム
を交換して下さい」と表示し(ステップS56)、リタ
ーンする。
ステイタス」が「ドラム寿命間近」でない場合は(ステ
ップS54でNO)、「ドラムステイタス」が「ドラム
寿命エラー」であるので、CPU11は図6(b)に示
すように、表示装置21の下段表示部21Lに「ドラム
を交換して下さい」と表示し(ステップS56)、リタ
ーンする。
【0035】以上はトナーエラーが発生していない場合
(ステップS51でNO)の処理であるが、トナーエラ
ーが発生している場合(ステップS51でYES)、C
PU11は次にドラムエラーが発生しているか否かをR
AM32に記憶されている「ドラムステイタス」の状態
に従って判断する(ステップS61)。
(ステップS51でNO)の処理であるが、トナーエラ
ーが発生している場合(ステップS51でYES)、C
PU11は次にドラムエラーが発生しているか否かをR
AM32に記憶されている「ドラムステイタス」の状態
に従って判断する(ステップS61)。
【0036】ドラムエラーが生じていない場合(ステッ
プS61でNO)、即ちRAM32に記憶されている
「ドラムステイタス」が「エラー無し」である場合、C
PU11は次にトナーエラーの程度をRAM32に記憶
されている「トナーステイタス」から判断する(ステッ
プS62)。即ち、「トナーステイタス」が「寿命間
近」である場合(ステップS62でYES)、CPU1
1は図6(c)に示すように、表示装置21の下段表示
部21Lに「トナーが残りわずかです」と表示し(ステ
ップS63)、リターンする。
プS61でNO)、即ちRAM32に記憶されている
「ドラムステイタス」が「エラー無し」である場合、C
PU11は次にトナーエラーの程度をRAM32に記憶
されている「トナーステイタス」から判断する(ステッ
プS62)。即ち、「トナーステイタス」が「寿命間
近」である場合(ステップS62でYES)、CPU1
1は図6(c)に示すように、表示装置21の下段表示
部21Lに「トナーが残りわずかです」と表示し(ステ
ップS63)、リターンする。
【0037】また、ステップS62において、「トナー
ステイタス」が「寿命間近」でない場合は(ステップS
62でNO)、「トナーステイタス」が「トナー無し」
であるので、CPU11は図6(d)に示すように、表
示装置21の下段表示部21Lに「トナーを交換して下
さい」と表示し(ステップS64)、リターンする。
ステイタス」が「寿命間近」でない場合は(ステップS
62でNO)、「トナーステイタス」が「トナー無し」
であるので、CPU11は図6(d)に示すように、表
示装置21の下段表示部21Lに「トナーを交換して下
さい」と表示し(ステップS64)、リターンする。
【0038】以上はトナーエラーが発生しているがドラ
ムエラーが発生していない場合(ステップS61でN
O)の処理であるが、同時にドラムエラーも発生してい
る場合(ステップS61でYES)、CPU11は次に
ドラムとトナーとの双方が共に「寿命間近」であるか否
かを判断する(ステップS71)。具体的には、RAM
32に記憶されている「ドラムステイタス」及び「トナ
ーステイタス」の双方が「寿命間近」である場合であ
る。
ムエラーが発生していない場合(ステップS61でN
O)の処理であるが、同時にドラムエラーも発生してい
る場合(ステップS61でYES)、CPU11は次に
ドラムとトナーとの双方が共に「寿命間近」であるか否
かを判断する(ステップS71)。具体的には、RAM
32に記憶されている「ドラムステイタス」及び「トナ
ーステイタス」の双方が「寿命間近」である場合であ
る。
【0039】この場合(ステップS71でYES)、C
PU11は図6(e)に示すように、表示装置21の下
段表示部21Lに「トナーとドラムを準備して下さい」
と表示し(ステップS72)、リターンする。即ち、こ
の場合にはドラムユニット15及びトナーカートリッジ
12の双方の交換が近い内に必要になると考えられるた
め、ユーザに予め報知しておくことにより、いずれか一
方、または双方がユーザの手許に無い場合に予め購入し
ておくように促すためである。
PU11は図6(e)に示すように、表示装置21の下
段表示部21Lに「トナーとドラムを準備して下さい」
と表示し(ステップS72)、リターンする。即ち、こ
の場合にはドラムユニット15及びトナーカートリッジ
12の双方の交換が近い内に必要になると考えられるた
め、ユーザに予め報知しておくことにより、いずれか一
方、または双方がユーザの手許に無い場合に予め購入し
ておくように促すためである。
【0040】ドラムとトナーとの双方が共に「寿命間
近」ではない、即ち少なくとも一方のみが「寿命間近」
である場合(ステップS71でNO)、次にCPU11
はドラムユニット15及びトナーカートリッジ12が共
に寿命であるか否かを判断する(ステップS73)。具
体的には、RAM32に記憶されている「ドラムステイ
タス」が「ドラム寿命エラー」であり且つ「トナーステ
イタス」が「トナー寿命エラー」である場合である。
近」ではない、即ち少なくとも一方のみが「寿命間近」
である場合(ステップS71でNO)、次にCPU11
はドラムユニット15及びトナーカートリッジ12が共
に寿命であるか否かを判断する(ステップS73)。具
体的には、RAM32に記憶されている「ドラムステイ
タス」が「ドラム寿命エラー」であり且つ「トナーステ
イタス」が「トナー寿命エラー」である場合である。
【0041】この場合(ステップS73でYES)、C
PU11は図6(f)に示すように、表示装置21の上
段表示部21Uに「トナーを交換して下さい」と表示す
ると共に表示装置21の下段表示部21Lにも同時に
「ドラムを交換して下さい」と表示し(ステップS7
4)、リターンする。即ち、この場合にはドラムユニッ
ト15及びトナーカートリッジ12の双方が共に既に使
用不可能な状態であるため、ただ陳じ両者を交換する必
要があることを表わす情報の表示が行なわれる。
PU11は図6(f)に示すように、表示装置21の上
段表示部21Uに「トナーを交換して下さい」と表示す
ると共に表示装置21の下段表示部21Lにも同時に
「ドラムを交換して下さい」と表示し(ステップS7
4)、リターンする。即ち、この場合にはドラムユニッ
ト15及びトナーカートリッジ12の双方が共に既に使
用不可能な状態であるため、ただ陳じ両者を交換する必
要があることを表わす情報の表示が行なわれる。
【0042】上述のステップS73でNOであった場
合、即ちドラムユニット15とトナーカートリッジ12
との内の一方のみが寿命である場合、CPU11はまず
ドラムユニット15が寿命であるか否かを判断する(ス
テップS75)。具体的には、RAM32に記憶されて
いる「ドラムステイタス」が「ドラム寿命エラー」であ
るか否かが判断される。
合、即ちドラムユニット15とトナーカートリッジ12
との内の一方のみが寿命である場合、CPU11はまず
ドラムユニット15が寿命であるか否かを判断する(ス
テップS75)。具体的には、RAM32に記憶されて
いる「ドラムステイタス」が「ドラム寿命エラー」であ
るか否かが判断される。
【0043】この場合(ステップS75でYES)、C
PU11は図6(g)に示すように、表示装置21の上
段表示部21Uに「ドラムを交換して下さい」と表示す
ると共に表示装置21の下段表示部21Lにも同時に
「トナーが残りわずかです」と表示し(ステップS7
6)、リターンする。即ち、この場合にはドラムユニッ
ト15は既に使用不可能な状態であるため、直ちにドラ
ムユニット15を交換する必要があることを表わす情報
を表示すると共に、トナーカートリッジ12のトナー残
量もわずかであるため、トナーカートリッジ12を準備
する必要があることを表わす情報の表示が行なわれる。
PU11は図6(g)に示すように、表示装置21の上
段表示部21Uに「ドラムを交換して下さい」と表示す
ると共に表示装置21の下段表示部21Lにも同時に
「トナーが残りわずかです」と表示し(ステップS7
6)、リターンする。即ち、この場合にはドラムユニッ
ト15は既に使用不可能な状態であるため、直ちにドラ
ムユニット15を交換する必要があることを表わす情報
を表示すると共に、トナーカートリッジ12のトナー残
量もわずかであるため、トナーカートリッジ12を準備
する必要があることを表わす情報の表示が行なわれる。
【0044】上述のステップS75においてNOであっ
た場合、即ちトナーカートリッジ12のみが寿命である
場合、具体的には、RAM32に記憶されている「トナ
ーステイタス」が「トナー寿命エラー」である場合、C
PU11は図6(h)に示すように、表示装置21の上
段表示部21Uに「トナーを交換して下さい」と表示す
ると共に表示装置21の下段表示部21Lにも同時に
「ドラムを準備して下さい」と表示し(ステップS7
7)、リターンする。即ち、この場合にはトナーカート
リッジ12は既に使用不可能な状態であるため、直ちに
トナーカートリッジ12を交換する必要が有ることを表
わす情報を表示すると共に、ドラムユニット15の寿命
も残りわずかであるため、ドラムユニット15を準備す
る必要が有ることを表わす情報の表示が行なわれる。
た場合、即ちトナーカートリッジ12のみが寿命である
場合、具体的には、RAM32に記憶されている「トナ
ーステイタス」が「トナー寿命エラー」である場合、C
PU11は図6(h)に示すように、表示装置21の上
段表示部21Uに「トナーを交換して下さい」と表示す
ると共に表示装置21の下段表示部21Lにも同時に
「ドラムを準備して下さい」と表示し(ステップS7
7)、リターンする。即ち、この場合にはトナーカート
リッジ12は既に使用不可能な状態であるため、直ちに
トナーカートリッジ12を交換する必要が有ることを表
わす情報を表示すると共に、ドラムユニット15の寿命
も残りわずかであるため、ドラムユニット15を準備す
る必要が有ることを表わす情報の表示が行なわれる。
【0045】
【発明の効果】以上詳述した如く、第1発明に係る画像
記録装置によれば、トナー収容部とドラム部とが同時に
交換時期になった場合に、報知部により双方の交換時期
に関する情報が同時に表示されるため、一度に双方の交
換作業を行なうことが可能になり、一方のみしか交換で
きずに使用不可能な状態になることが回避される。
記録装置によれば、トナー収容部とドラム部とが同時に
交換時期になった場合に、報知部により双方の交換時期
に関する情報が同時に表示されるため、一度に双方の交
換作業を行なうことが可能になり、一方のみしか交換で
きずに使用不可能な状態になることが回避される。
【0046】第2発明に係る画像記録装置によれば、ト
ナー収容部及びドラム部の状態に応じて、交換の準備が
必要であることを表わす情報と、交換そのものが必要で
あることを表わす情報とが報知部により報知されるた
め、双方の交換の準備を事前にしておくことが可能にな
る。
ナー収容部及びドラム部の状態に応じて、交換の準備が
必要であることを表わす情報と、交換そのものが必要で
あることを表わす情報とが報知部により報知されるた
め、双方の交換の準備を事前にしておくことが可能にな
る。
【0047】第3発明に係る画像記録装置によれば、文
字表示によりトナー収容部及びドラム部の交換時期に関
する情報が報知により報知されるため、ユーザはトナー
収容部及びドラム部の状態を容易に認識することが可能
になる。
字表示によりトナー収容部及びドラム部の交換時期に関
する情報が報知により報知されるため、ユーザはトナー
収容部及びドラム部の状態を容易に認識することが可能
になる。
【図1】本発明に係る画像記録装置の要部の構成例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】本発明の画像記録装置のトナーカートリッジ及
びドラムユニットの交換時期に関するユーザへの報知の
ための処理手順を示すフローチャートである。
びドラムユニットの交換時期に関するユーザへの報知の
ための処理手順を示すフローチャートである。
【図3】本発明の画像記録装置のトナーカートリッジ及
びドラムユニットの交換時期に関するユーザへの報知の
ための処理手順を示すフローチャートである。
びドラムユニットの交換時期に関するユーザへの報知の
ための処理手順を示すフローチャートである。
【図4】本発明の画像記録装置のトナーカートリッジ及
びドラムユニットの交換時期に関するユーザへの報知の
ための処理手順を示すフローチャートである。
びドラムユニットの交換時期に関するユーザへの報知の
ための処理手順を示すフローチャートである。
【図5】本発明の画像記録装置のトナーカートリッジ及
びドラムユニットの交換時期に関するユーザへの報知の
ための処理手順を示すフローチャートである。
びドラムユニットの交換時期に関するユーザへの報知の
ための処理手順を示すフローチャートである。
【図6】本発明の画像記録装置の表示装置による表示状
態を示す模式図である。
態を示す模式図である。
11 CPU
12 トナーカートリッジ
13 トナーセンサ
15 ドラムユニット
16 カウンタ
21 表示装置
32 RAM
フロントページの続き
Fターム(参考) 2H027 DA45 DD02 DE07 EC06 ED10
EE07 EE08 EF09 GA05 GA32
GA47 GA50 GB03 HB02 HB07
HB13 HB14
2H071 BA03 BA13 BA29 BA33 DA08
DA15 DA31
2H077 AA33 DA15 DA22 DA32 DA78
DB01 DB10 GA04
Claims (3)
- 【請求項1】 個別に交換することが可能なトナーを収
容したトナー収容部と感光体ドラムを内蔵したドラム部
と、前記トナー収容部または前記ドラム部の交換時期に
関する情報を報知する報知部とを備えた画像記録装置に
おいて、前記トナー収容部と前記ドラム部とが同時的に
交換時期になった場合に、前記報知部は双方の交換時期
に関する情報を同時に表示するようにしてあることを特
徴とする画像記録装置。 - 【請求項2】 前記報知部は、前記トナー収容部及びド
ラム部の交換時期に関する情報として、前記トナー収容
部及びドラム部の状態に応じて、交換の準備が必要であ
ることを表わす情報と、交換そのものが必要であること
を表わす情報とを報知するようにしてあることを特徴と
する請求項1に記載の画像記録装置。 - 【請求項3】 前記報知部は、文字表示により前記トナ
ー収容部及びドラム部の交換時期に関する情報を報知す
るようにしてあることを特徴とする請求項1または2に
記載の画像記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001290128A JP2003098914A (ja) | 2001-09-21 | 2001-09-21 | 画像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001290128A JP2003098914A (ja) | 2001-09-21 | 2001-09-21 | 画像記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003098914A true JP2003098914A (ja) | 2003-04-04 |
Family
ID=19112510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001290128A Pending JP2003098914A (ja) | 2001-09-21 | 2001-09-21 | 画像記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003098914A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2418397A (en) * | 2004-09-24 | 2006-03-29 | Murata Machinery Ltd | Image forming device |
JP2008135900A (ja) * | 2006-11-28 | 2008-06-12 | Fuji Xerox Co Ltd | 消耗品管理装置、画像形成装置及びプログラム |
JP2008257074A (ja) * | 2007-04-06 | 2008-10-23 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
JP2018151564A (ja) * | 2017-03-14 | 2018-09-27 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラム |
-
2001
- 2001-09-21 JP JP2001290128A patent/JP2003098914A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2418397A (en) * | 2004-09-24 | 2006-03-29 | Murata Machinery Ltd | Image forming device |
US7274885B2 (en) | 2004-09-24 | 2007-09-25 | Murata Machinery, Ltd. | Image forming device having replaceable drum unit and developing unit |
GB2418397B (en) * | 2004-09-24 | 2009-03-04 | Murata Machinery Ltd | Image forming device |
JP2008135900A (ja) * | 2006-11-28 | 2008-06-12 | Fuji Xerox Co Ltd | 消耗品管理装置、画像形成装置及びプログラム |
JP4735850B2 (ja) * | 2006-11-28 | 2011-07-27 | 富士ゼロックス株式会社 | 消耗品管理装置、画像形成装置及びプログラム |
JP2008257074A (ja) * | 2007-04-06 | 2008-10-23 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
JP2018151564A (ja) * | 2017-03-14 | 2018-09-27 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040608 |