JP6638597B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、着脱可能な交換ユニットを備える画像形成装置に関する。
画像形成装置に着脱可能に装着される交換ユニットには、当該交換ユニットに関する種々の情報を記憶する記憶部が設けられることがある。例えば、ICタグが搭載されたプロセスカートリッジが交換可能に装着される画像形成装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
交換ユニットに設けられた前記記憶部には、当該交換ユニットの型番、当該交換ユニットの使用量などの情報が記録されることがあり、これらの情報に基づいて、当該交換ユニットが純正品であるか否かの判定、又は当該交換ユニットの残り使用可能量の推定などを行うことが可能である。
特開2005−140800号公報
しかしながら、前記記憶部が設けられた交換ユニットは、前記記憶部が設けられていない交換ユニットと比べて、前記記憶部の分だけコストが増加する。特に、カラー画像に対応する画像形成装置において、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、及びK(ブラック)の色ごとに前記交換ユニットが装着される場合には、4個の前記記憶部が設けられるため、コストの増加量は4倍となる。
本発明の目的は、出荷時点に装着される交換ユニットのコストを低減することが可能な画像形成装置を提供することにある。
本発明の一の局面に係る画像形成装置は、交換ユニットと、本体側記憶部と、使用量記録部と、を備える。前記交換ユニットは、ユニット側記憶部を有し、装置本体に着脱可能である。前記本体側記憶部は、前記装置本体に設けられている。前記使用量記録部は、予め定められた特定期間においては、前記交換ユニットの使用量を示す使用量情報を前記本体側記憶部に記録し、前記特定期間後においては、前記使用量情報を少なくとも前記ユニット側記憶部に記録する。
本発明によれば、出荷時点に装着される交換ユニットのコストを低減することが可能な画像形成装置が提供される。
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の構成を示す図である。 図2は、本発明の実施形態に係る画像形成装置のシステム構成を示すブロック図である。 図3は、本発明の実施形態に係る画像形成装置において用いられる使用量情報の一例を示す図である。 図4は、本発明の実施形態に係る画像形成装置において用いられる通知画面の一例を示す図である。 図5は、本発明の実施形態に係る画像形成装置において用いられる交換確認画面の一例を示す図である。 図6は、本発明の実施形態に係る画像形成装置で実行されるトナーコンテナ管理処理の手順の一例を示すフローチャートである。 図7は、本発明の実施形態に係る画像形成装置で実行されるトナーコンテナ管理処理の手順の一例を示すフローチャートである。 図8は、本発明の実施形態に係る画像形成装置で実行されるトナーコンテナ管理処理の手順の一例を示すフローチャートである。 図9は、本発明の実施形態に係る画像形成装置で実行されるトナーコンテナ管理処理の変形例を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。なお、以下の実施形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
まず、図1及び図2を参照しつつ、本発明の実施形態に係る画像形成装置1の構成について説明する。
図1に示されるように、画像形成装置1は、給紙カセット10、搬送路11、画像形成部12、定着装置13、4つの装着部14、及びカバー部15などを備える。
画像形成装置1は、給紙カセット10から搬送路11に沿って供給されるシート状の用紙に、情報処理装置から入力される画像データに基づくカラー画像又はモノクロ画像を形成するカラープリンターである。なお、本発明は、カラープリンターに限らず、モノクロプリンター、ファクシミリ、コピー機、及び複合機などの任意の画像形成装置に適用することができる。
画像形成部12は、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、及びK(ブラック)の色ごとに、感光体ドラム、帯電部、現像部、一次転写ローラー、及びクリーニング装置を備えている。また、画像形成部12は、中間転写ベルト及び二次転写ローラーを備えている。
感光体ドラムは、静電潜像及びトナー像を担持する像担持体である。帯電部によって一様に帯電された感光体ドラムの外周面に、画像データに基づいて制御される光走査装置からのレーザー光が照射されることによって、画像データに対応する静電潜像が感光体ドラムの外周面に形成される。現像部は、トナーコンテナ30から供給されるトナーを用いて、感光体ドラムの外周面に形成された静電潜像を現像する。こうして、各色の感光体ドラムの外周面に、対応する色のトナー像が形成される。こうして形成された各色のトナー像は、対応する一次転写ローラーによって中間転写ベルトに順次重ね合わせて転写された後、二次転写ローラーによって用紙に転写される。
定着装置13は、用紙に転写されたトナー像を加熱及び加圧して、当該トナー像を用紙に定着させる。定着装置13でトナー像が定着された用紙は、画像形成装置1の上部に設けられたカバー部15の上面に排出される。
各装着部14には、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、及びK(ブラック)の各色のトナーを収容したトナーコンテナ30(本発明の「交換ユニット」の一例)が着脱可能である。画像形成部12の各現像部に、必要に応じて、対応するトナーコンテナ30からトナーが供給される。
カバー部15は、所定の回転軸を中心として開閉可能に支持されている。カバー部15は、各装着部14に装着されているトナーコンテナ30を交換する際にユーザーによって開閉される。
図2に示されるように、画像形成装置1は、操作表示部16、開閉検知センサー17、記憶部18(本発明の「本体側記憶部」の一例)、制御部19、及び基板20などを備える。
操作表示部16は、情報を表示する液晶ディスプレーなどの表示部と、ユーザー操作を受け付けるタッチパネル及び操作ボタンなどの操作部とを備える。
開閉検知センサー17は、カバー部15の開閉を検知するためのセンサーである。開閉検知センサー17は、例えば、カバー部15が開いている状態であるのか閉じている状態であるのかを示す信号を出力する。
記憶部18は、EEPROM(登録商標)などの不揮発性の記憶媒体である。記憶部18には、制御部19によって実行される各種の制御プログラム、及び各種のデータなどが記憶される。
制御部19は、CPU、ROM、及びRAMなどの制御機器を備える。前記CPUは、各種の演算処理を実行するプロセッサーである。前記ROMは、前記CPUに各種の処理を実行させるための制御プログラムなどの情報が予め記憶される不揮発性の記憶媒体である。前記RAMは、前記CPUが実行する各種の処理の一時記憶メモリー(作業領域)として使用される揮発性又は不揮発性の記憶媒体である。
具体的に、制御部19は、使用量記録部161、表示制御部192、及び純正品判定部163を含む。なお、制御部19は、前記制御プログラムに従って各種の処理を実行することにより、使用量記録部161、表示制御部192、及び純正品判定部163として機能する。また、制御部19は、使用量記録部161、表示制御部192、及び純正品判定部163の一部又は複数の処理機能を実現する電子回路を備えるものであってもよい。
基板20は、トナーコンテナ30(後述のトナーコンテナ30A)に設けられた管理基板40(本発明の「ユニット側記憶部」の一例)に対するリーダーライターとしての機能を有する。制御部19は、基板20を通じて、管理基板40に格納されている情報を読み出すことができる。また、制御部19は、基板20を通じて、管理基板40に任意の情報を書き込むことができる。
トナーコンテナ30(後述のトナーコンテナ30A)には管理基板40が取り付けられている。管理基板40は不揮発性の記憶媒体を備えており、管理基板40には、当該トナーコンテナ30の型番など、トナーコンテナ30の種類を示す情報が格納されている。トナーコンテナ30の種類を示す情報は、例えば、当該トナーコンテナ30が画像形成装置1に適合しているか否か、当該トナーコンテナ30が正しい装着部14(すなわち、同じ色に対応する装着部14)に装着されているかどうか、当該トナーコンテナ30が純正品であるか非純正品であるか、などを判断するために用いられることがある。また、トナーコンテナ30の種類を示す情報は、当該トナーコンテナ30を用いて印字することが可能な枚数(印字可能枚数)を取得するために用いられることがある。
トナーコンテナ30の管理基板40には、当該トナーコンテナ30を用いて印字された枚数(印字枚数)が随時記録される。管理基板40に記録された印字枚数は、例えば、当該トナーコンテナ30のトナー残量を推定するために用いられる。そして、推定されたトナー残量に応じて、トナー残量が少なくなっていることを示すメッセージ(図4参照)が操作表示部16に表示されることがある。また、推定されたトナー残量に基づいて、操作表示部16にトナー残量が表示されることがある。
このように、トナーコンテナ30の印字枚数が管理基板40に記録されることにより、トナーコンテナ30Aが空になる前に画像形成装置1から取り外されて他の画像形成装置1に装着された場合でも、当該他の画像形成装置1において当該トナーコンテナ30のトナー残量を正しく推定することができる。
ところで、管理基板40が設けられたトナーコンテナ30は、管理基板40が設けられていないトナーコンテナ30と比べて、管理基板40の分だけコストが増加する。特に、本実施形態の画像形成装置1では、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、及びK(ブラック)の色ごとにトナーコンテナ30が装着されるので、4個の管理基板40が設けられることとなり、コストの増加量は4倍となる。これに対して、本実施形態の画像形成装置1では、画像形成装置1の出荷時点において、管理基板40を省いたトナーコンテナ30(後述の初期トナーコンテナ30B)が装着されるので、出荷時点に装着されるトナーコンテナ30のコストを低減することが可能である。
本実施形態では、画像形成装置1の出荷時点において、画像形成装置1の各装着部14には、管理基板40が設けられたトナーコンテナ30の代わりに、管理基板40を省いたトナーコンテナ30(本発明の「初期交換ユニット」の一例)が装着されている。以下では、管理基板40のあるトナーコンテナ30を、トナーコンテナ30Aと称する。また、画像形成装置1の出荷時点に装着されている管理基板40のないトナーコンテナ30を、初期トナーコンテナ30Bと称する。
使用量記録部161は、予め定められた特定期間(例えば、画像形成装置1の出荷時点から、初期トナーコンテナ30Bが他のトナーコンテナ30に交換されるまでの期間)において、トナーコンテナ30を使用して行われた印字処理の印字枚数(以下、単に「トナーコンテナ30の印字枚数」と称す)を示す使用量情報50(図3参照)を記憶部18に記録する。一方、前記特定期間後においては、使用量記録部161は、使用量情報50を少なくとも管理基板40に記録する。
表示制御部192は、前記特定期間においては、記憶部18に記録されている使用量情報50に基づいて、例えば図4に示されるような交換時期接近メッセージを含む通知画面60(本発明の「残り使用可能量に関する情報」の一例)を操作表示部16に表示する。一方、前記特定期間後においては、表示制御部192は、管理基板40に記録されている使用量情報50に基づいて、通知画面60を操作表示部16に表示する。例えば、表示制御部192は、トナーコンテナ30の印字枚数が所定の閾値以上になった時点で、通知画面60を表示する。なお、前記閾値は、例えば、当該トナーコンテナ30の未使用時のトナー残量に応じて予め設定されていてもよいし、当該トナーコンテナ30の未使用時の印字可能枚数から算出されてもよい。なお、表示制御部192は、通知画面60の代わりに、トナーコンテナ30のトナー残量、又は残り印字可能枚数などを任意のタイミングで表示してもよい。
ところで、前述のように、初期トナーコンテナ30Bには管理基板40が設けられていない。よって、例えば、画像形成装置1に初期トナーコンテナ30Bが装着されているときにカバー部15の開閉が検知された場合、制御部19は、初期トナーコンテナ30Bが交換されたか否かを正確に判定できないことがある。例えば、初期トナーコンテナ30Bがトナーコンテナ30Aに交換された場合であれば、制御部19は、トナーコンテナ30Aの管理基板40にアクセスすることができるので、初期トナーコンテナ30Bがトナーコンテナ30Aに交換されたことを認識できる。しかしながら、初期トナーコンテナ30Bが交換されなかった場合、及び、初期トナーコンテナ30Bが管理基板40のない非純正のトナーコンテナ30(以下、非純正品と称す)に交換された場合には、制御部19は、これらを正確に判別することができない。
そこで、表示制御部192は、前記特定期間において、開閉検知センサー17によりカバー部15の開閉が検知された後に、各色のトナーコンテナ30が交換されたか否かをユーザーに確認するための交換確認画面61(図5参照)を操作表示部16に表示する。そして、トナーコンテナ30が交換されていないことが交換確認画面61を通じて確認された場合には、前記特定期間が継続され、使用量記録部161による記憶部18への初期トナーコンテナ30Bの印字枚数の記録が継続される。一方、トナーコンテナ30が交換されたことが交換確認画面61を通じて確認された場合には、前記特定期間が終了され、使用量記録部161による記憶部18への初期トナーコンテナ30Bの印字枚数の記録が終了される。
なお、前記特定期間において、管理基板40を有するトナーコンテナ30(すなわち、トナーコンテナ30A)が画像形成装置1に装着されたことが検知された場合には、前記特定期間が終了され、使用量記録部161による記憶部18への初期トナーコンテナ30Bの印字枚数の記録が終了される。
純正品判定部163は、前記特定期間においては、画像形成装置1に装着されているトナーコンテナ30(すなわち、初期トナーコンテナ30B)が純正品であると判定する。なぜなら、画像形成装置1の出荷時点において装着されている初期トナーコンテナ30Bは純正品だからである。一方、前記特定期間後においては、純正品判定部163は、画像形成装置1に装着されているトナーコンテナ30の管理基板40に記録されている当該交換ユニットの種類を示す情報(型番など)に基づいて、当該トナーコンテナ30が純正品であるか否かを判定する。例えば、前記特定期間後において、純正品とは異なる型番が管理基板40に記録されている場合には、純正品判定部163は、当該トナーコンテナ30が非純正品であると判定する。また、前記特定期間後において、管理基板40のないトナーコンテナ30が装着されていることが検知された場合にも、純正品判定部163は、当該トナーコンテナ30が非純正品であると判定する。なお、画像形成装置1に装着されているトナーコンテナ30が非純正品であると判定された場合には、例えば、「非純正品を使用した場合は保証対象外となります。宜しければ同意ボタンを押して下さい。」のように、非純正品の使用に関する忠告メッセージが操作表示部16に表示される。
次に、図6〜図8を参照しつつ、制御部19によって実行されるトナーコンテナ管理処理の手順の一例について説明する。ここで、ステップS1,S2,・・・は、制御部19により実行される処理手順(ステップ)の番号を表している。なお、前記トナーコンテナ管理処理は、例えば、画像形成装置1の電源がオンされたことに応じて開始され、その後、画像形成装置1の電源がオフされたことに応じて終了される。なお、前記トナーコンテナ管理処理は、各色のトナーコンテナ30毎に個別に並行して実行される。
<ステップS1>
まず、図6に示されるステップS1において、制御部19は、各色のトナーコンテナ30毎に、初期フラグがオンであるかどうかを判断する。初期フラグとは、画像形成装置1に装着されている各色のトナーコンテナ30が初期トナーコンテナ30Bであるか否かを示すフラグであり、初期トナーコンテナ30Bである場合にはオンとなり、初期トナーコンテナ30Bでない場合にはオフとなる。初期フラグは、記憶部18等の不揮発性の記憶媒体に記憶される。なお、画像形成装置1の出荷時点では、全色のトナーコンテナ30の初期フラグがオンにセットされている。
ステップS1において、初期フラグがオンであると判断されると(S1:Yes)、処理がステップS2に移行する。一方、初期フラグがオフであると判断されると(S1:No)、処理がステップS31(図8)に移行する。
<ステップS2>
ステップS2において、制御部19は、画像形成部12による印字処理が行われるか否かを判断する。そして、画像形成部12による印字処理が行われると判断されると(S2:Yes)、処理がステップS3に移行する。一方、画像形成部12による印字処理が行われないと判断されると(S2:No)、処理がステップS5に移行する。
<ステップS3>
ステップS3において、制御部19は、画像形成部12による印字処理の印字枚数をカウントする。
<ステップS4>
ステップS4において、制御部19は、前記ステップS3におけるカウント結果に応じて、装着部14に装着されている初期トナーコンテナ30Bの印字枚数を記憶部18に記録する。例えば、カラー画像が10枚印字された場合には、記憶部18に記録されている使用量情報50(図3参照)に含まれるY(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、及びK(ブラック)の初期トナーコンテナ30Bの印字枚数に10が加算される。また、例えば、モノクロ画像が20枚印字された場合には、記憶部18に記憶されている使用量情報50に含まれるK(ブラック)の初期トナーコンテナ30Bの印字枚数に20が加算される。なお、画像形成装置1の出荷時点では、記憶部18に記憶されている使用量情報50に含まれる各色の初期トナーコンテナ30Bの印字枚数は0に設定されている。
<ステップS5>
ステップS5において、制御部19は、初期トナーコンテナ30Bの印字枚数が第1閾値T1以上であるか否かを判断する。第1閾値T1は、例えば、各初期トナーコンテナ30Bの未使用時のトナー残量に応じて初期トナーコンテナ30B毎に予め個別に設定されていてもよい。もしくは、第1閾値T1は、各初期トナーコンテナ30Bの未使用時の印字可能枚数から算出されてもよい。例えば、各初期トナーコンテナ30Bの未使用時の印字可能枚数(例えば、1000又は2000など)から一定数(例えば、100)を減算することにより、各初期トナーコンテナ30Bの第1閾値T1が算出されてもよい。
ステップS5において、初期トナーコンテナ30Bの印字枚数が第1閾値T1以上であると判断されると(S5:Yes)、処理がステップS6に移行する。一方、初期トナーコンテナ30Bの印字枚数が第1閾値T1未満であると判断されると(S5:No)、処理がステップS7に移行する。
<ステップS6>
ステップS6において、制御部19は、印字枚数が第1閾値T1以上になった初期トナーコンテナ30Bに関する交換時期接近メッセージを操作表示部16に表示する。例えば、制御部19は、図4に示されるような通知画面60を操作表示部16に表示する。これにより、ユーザーは、当該初期トナーコンテナ30Bのトナー残量が少なくなっていることを知ることができ、当該初期トナーコンテナ30Bが空になる前に、新品のトナーコンテナ30Aを予め用意しておくことができる。
<ステップS7>
ステップS7において、制御部19は、初期トナーコンテナ30Bが空になったか否かを判断する。初期トナーコンテナ30Bが空になったか否かは、例えば、前記現像器内に設けられたトナー濃度センサー(不図示)からの信号に基づいて判定することができる。例えば、初期トナーコンテナ30Bから前記現像器へのトナー補給動作を行ったにも関わらず、前記現像器内のトナー濃度が高くならない場合に、初期トナーコンテナ30Bが空になったと判定される。
ステップS7において、初期トナーコンテナ30Bが空になったと判断されると(S7:Yes)、処理がステップS8に移行する。一方、初期トナーコンテナ30Bが空になっていないと判断されると(S7:No)、処理がステップS10に移行する。
<ステップS8>
ステップS8において、制御部19は、空になった初期トナーコンテナ30Bを新品のトナーコンテナ30Aに交換するようにユーザーに指示するための交換指示画面(不図示)を操作表示部16に表示する。ユーザーは、当該交換指示画面に従って、空になった初期トナーコンテナ30Bを新品のトナーコンテナ30Aに交換する。具体的には、ユーザーは、カバー部15を開けて、空になった初期トナーコンテナ30Bを装着部14から取り出した後、新品のトナーコンテナ30Aを装着部14に装着して、カバー部15を閉じる。
<ステップS9>
ステップS9において、制御部19は、交換されたトナーコンテナ30に対応する初期フラグをオフにする。例えば、Y(イエロー)の初期トナーコンテナ30Bが、新品のトナーコンテナ30Aに交換された場合には、制御部19は、Y(イエロー)のトナーコンテナ30の初期フラグをオフにする。そして、処理がステップS31(図8)に移行する。
<ステップS10>
ステップS10において、制御部19は、開閉検知センサー17からの信号に基づいて、カバー部15が開閉されたか否かを判断する。そして、カバー部15が開閉されたと判断されると(S10:Yes)、処理がステップS21(図7)に移行する。一方、カバー部15が開閉されていないと判断されると(S10:No)、処理が前記ステップS1に戻る。
<ステップS21>
図7のステップS21において、制御部19は、カバー部15が開閉される直前に初期トナーコンテナ30Bが装着されていた装着部14に、管理基板40のあるトナーコンテナ30Aが装着されているか否かを判断する。そして、管理基板40のあるトナーコンテナ30Aが装着されていると判断されると(S21:Yes)、処理がステップS22に移行する。一方、管理基板40のないトナーコンテナ30Aが装着されていると判断されると(S21:No)、処理がステップS23に移行する。
<ステップS22>
ステップS22において、制御部19は、初期トナーコンテナ30Bが空になる前にトナーコンテナ30Aに交換されたと判断し、当該初期トナーコンテナ30Bに対応する初期フラグをオフにする。そして、処理がステップS31(図8)に移行する。
<ステップS23>
ステップS23において、制御部19は、図5に示されるような交換確認画面61を操作表示部16に表示する。ユーザーは、交換確認画面61を通じて、各色のトナーコンテナ30を交換したか否かを入力する。
<ステップS24>
ステップS24において、制御部19は、交換確認画面61に対するユーザーの入力に基づいて、初期トナーコンテナ30Bが他のトナーコンテナ30に交換されたか否かを判断する。そして、初期トナーコンテナ30Bが他のトナーコンテナ30に交換されたと判断されると(S24:Yes)、処理がステップS25に移行する。一方、初期トナーコンテナ30Bが交換されていないと判断されると(S24:No)、処理が前記ステップS1(図6)に戻る。
<ステップS25>
ステップS25において、制御部19は、例えば、「非純正品を使用した場合は保証対象外となります。宜しければ同意ボタンを押して下さい。」のように、非純正品の使用に関する忠告メッセージを操作表示部16に表示する。なぜなら、管理基板40のないトナーコンテナ30に交換されたということは、非純正品に交換されたことを意味するからである。
<ステップS26>
ステップS26において、制御部19は、前記忠告メッセージに対してユーザーが同意したか否かを判断する。例えば、制御部19は、前記忠告メッセージと一緒に操作表示部16に表示される同意ボタンの押下が検知された場合に、ユーザーが同意したと判断する。そして、ユーザーが同意したと判断されると(S26:Yes)、処理がステップS28に移行する。一方、ユーザーが同意しなかったと判断されると(S26:No)、処理がステップS27に移行する。
<ステップS27>
ステップS27において、制御部19は、非純正のトナーコンテナ30を純正のトナーコンテナ30Aに交換するようにユーザーに指示するための交換指示画面(不図示)を操作表示部16に表示する。ユーザーは、当該交換指示画面に従って、非純正のトナーコンテナ30を純正のトナーコンテナ30Aに交換する。
<ステップS28>
ステップS28において、制御部19は、交換されたトナーコンテナ30に対応する初期フラグをオフにする。そして、処理がステップS31(図8)に移行する。
<ステップS31>
図8のステップS31において、制御部19は、装着部14に、管理基板40のあるトナーコンテナ30Aが装着されているか否かを判断する。そして、管理基板40のあるトナーコンテナ30Aが装着されていると判断されると(S31:Yes)、処理がステップS32に移行する。一方、管理基板40のないトナーコンテナ30が装着されていると判断されると(S31:No)、処理がステップS37に移行する。
<ステップS32>
ステップS32において、制御部19は、画像形成部12による印字処理が行われるか否かを判断する。そして、画像形成部12による印字処理が行われると判断されると(S32:Yes)、処理がステップS33に移行する。一方、画像形成部12による印字処理が行われないと判断されると(S32:No)、処理がステップS35に移行する。
<ステップS33>
ステップS33において、制御部19は、画像形成部12による印字処理の印字枚数をカウントする。
<ステップS34>
ステップS34において、制御部19は、前記ステップS33におけるカウント結果に応じて、装着部14に装着されているトナーコンテナ30Aの印字枚数を管理基板40に記録する。例えば、カラー画像が10枚印字された場合には、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、及びK(ブラック)の各トナーコンテナ30Aの管理基板40にそれぞれ記録されている印字枚数に、10が加算される。また、例えば、モノクロ画像が20枚印字された場合には、K(ブラック)のトナーコンテナ30Aの管理基板40に記憶されている印字枚数に20が加算される。
<ステップS35>
ステップS35において、制御部19は、トナーコンテナ30Aの印字枚数が第2閾値T2以上であるか否かを判断する。第2閾値T2は、例えば、各トナーコンテナ30Aの未使用時のトナー残量に応じてトナーコンテナ30A毎に予め個別に設定されていてもよい。もしくは、第2閾値T2は、各トナーコンテナ30Aの未使用時の印字可能枚数から算出されてもよい。例えば、各トナーコンテナ30Aの未使用時の印字可能枚数(例えば、5000又は10000など)から一定数(例えば、100)を減算することにより、各トナーコンテナ30Aの第2閾値T2が算出されてもよい。なお、各トナーコンテナ30Aの未使用時の印字可能枚数は、管理基板40から取得されてもよい。もしくは、各トナーコンテナ30Aの未使用時の印字可能枚数は、管理基板40から取得される型番に基づいて、型番と未使用時の印字可能枚数との対応関係を示すテーブルから取得されてもよい。
ステップS35において、トナーコンテナ30Aの印字枚数が第2閾値T2以上であると判断されると(S35:Yes)、処理がステップS36に移行する。一方、トナーコンテナ30Aの印字枚数が第2閾値T2未満であると判断されると(S35:No)、処理がステップS37に移行する。
<ステップS36>
ステップS36において、制御部19は、印字枚数が第2閾値T2以上になったトナーコンテナ30Aに関する交換時期接近メッセージを操作表示部16に表示する。例えば、制御部19は、図4に示されるような通知画面60を操作表示部16に表示する。これにより、ユーザーは、当該トナーコンテナ30Aのトナー残量が少なくなっていることを知ることができ、当該トナーコンテナ30Aが空になる前に、新品のトナーコンテナ30Aを予め用意しておくことができる。
<ステップS37>
ステップS37において、制御部19は、トナーコンテナ30Aが空になったか否かを判断する。トナーコンテナ30Aが空になったか否かは、例えば、前記現像器内に設けられたトナー濃度センサー(不図示)からの信号に基づいて判定することができる。例えば、トナーコンテナ30Aから前記現像器へのトナー補給動作を行ったにも関わらず、前記現像器内のトナー濃度が高くならない場合に、トナーコンテナ30Aが空になったと判定される。
ステップS37において、トナーコンテナ30Aが空になったと判断されると(S37:Yes)、処理がステップS38に移行する。一方、トナーコンテナ30Aが空になっていないと判断されると(S37:No)、処理が前記ステップS31に戻る。
<ステップS38>
ステップS38において、制御部19は、空になったトナーコンテナ30Aを新品のトナーコンテナ30Aに交換するようにユーザーに指示するための交換指示画面(不図示)を操作表示部16に表示する。ユーザーは、当該交換指示画面に従って、空になったトナーコンテナ30Aを新品のトナーコンテナ30Aに交換する。そして、処理が前記ステップS31に戻る。
なお、前記ステップS4,S34の処理は、制御部19の使用量記録部161によって実行される。前記ステップS6,S8,S23,S25,S27,S36,S38の処理は、制御部19の表示制御部192によって実行される。
なお、図9に示されるフローチャートでは省略されているが、制御部19(純正品判定部163)は、純正のトナーコンテナ30Aが非純正のトナーコンテナ30に交換されたか否かを監視する。そして、非純正のトナーコンテナ30に交換されたことが検知された場合には、制御部19は、例えば、「非純正品を使用した場合は保証対象外となります。宜しければ同意ボタンを押して下さい。」のように、非純正品の使用に関する忠告メッセージを操作表示部16に表示する。
以上のように、本実施形態では、画像形成装置1の出荷時点に管理基板40のない初期トナーコンテナ30Bが装着された場合でも、管理基板40が設けられたトナーコンテナ30Aを装着した場合と同様に、通知画面60が操作表示部16に表示される。さらに、画像形成装置1の出荷時点に管理基板40のない初期トナーコンテナ30Bが装着された場合でも、非純正品の使用に関する忠告メッセージが表示されてしまうことがない。したがって、本実施形態によれば、出荷時点に装着されるトナーコンテナ30のコストを低減することが可能である。
なお、本実施形態では、前記特定期間が、画像形成装置1の出荷時点から、初期トナーコンテナ30Bが他のトナーコンテナ30に交換されるまでの期間であるが、本発明はこれに限定されない。他の実施形態では、前記特定期間が、画像形成装置1の出荷時点から、初期トナーコンテナ30Bの使用量(印字枚数)が一定量(一定数)に達するまでの期間であってもよい。例えば、図6に示されるステップS7において初期トナーコンテナ30Bが空になったか否かを判断する代わりに、図9のステップS41において、制御部19は、初期トナーコンテナ30Bの印字枚数が第3閾値T3以上であるか否かを判断してもよい。そして、初期トナーコンテナ30Bの印字枚数が第3閾値T3以上である場合には、処理が前記ステップS8に移行し、初期トナーコンテナ30Bの印字枚数が第3閾値T3未満である場合には、処理が前記ステップS10に移行するようにしてもよい。これにより、例えば、前記特定期間において画像形成装置1の電源がオフの状態で初期トナーコンテナ30Bが非純正のトナーコンテナ30に交換された場合でも、記憶部18に記録されている印字枚数が第3閾値T3以上になった時点で前記交換指示画面が表示される。よって、純正の初期トナーコンテナ30Bが装着されていると制御部19が誤認識したままで、非純正のトナーコンテナ30が長期間使用され続けてしまうことを回避することができる。なお、第3閾値T3は、第1閾値T1よりも大きな任意の値である。例えば、第3閾値T3は、初期トナーコンテナ30Bの未使用時の印字可能枚数と同じ値であってもよい。
さらに他の実施形態では、例えば、図6に示されるステップS7とステップS10の間において、制御部19は、初期トナーコンテナ30Bの印字枚数が第3閾値T3(例えば、初期トナーコンテナ30Bの未使用時の印字可能枚数)以上であるか否かを判断してもよい。そして、初期トナーコンテナ30Bの印字枚数が第3閾値T3以上である場合には、当該初期トナーコンテナ30Bを使い続けるか否かをユーザーに確認するための確認画面を操作表示部16に表示してもよい。そして、当該初期トナーコンテナ30Bを使い続ける場合には、処理がステップS10に移行し、当該初期トナーコンテナ30Bを使い続けない場合には、処理がステップS8に移行するようにしてもよい。
なお、初期トナーコンテナ30Bは、新品の画像形成装置1の出荷時に画像形成装置1に装着されるだけでなく、修理後の画像形成装置1の出荷時に画像形成装置1に装着されてもよい。
また、本実施形態では、記憶部18又は管理基板40にトナーコンテナ30の印字枚数が記録されるが、本発明はこれに限らず、例えば、印字枚数の代わりに、残り印字可能枚数、トナー消費量、又はトナー残量などが記録されてもよい。
1 画像形成装置
12 画像形成部
14 装着部
15 カバー部
18 記憶部
19 制御部
30 トナーコンテナ
40 管理基板
161 使用量記録部
162 表示制御部
163 純正品判定部

Claims (7)

  1. 画像形成装置であって、
    ユニット側記憶部を有し、装置本体に着脱可能なトナーコンテナと、
    前記装置本体に設けられた本体側記憶部と、
    予め定められた特定期間においては、前記トナーコンテナの印字枚数を示す使用量情報を前記本体側記憶部に記録し、前記特定期間後においては、前記使用量情報を少なくとも前記ユニット側記憶部に記録する使用量記録部と、
    前記特定期間に前記本体側記憶部に記録されている前記使用量情報が示す前記印字枚数が一定数以上である場合に、前記トナーコンテナの交換を指示するための表示を行う制御部と、
    を備え、
    前記画像形成装置の出荷時点において、前記装置本体には、前記ユニット側記憶部を省いたトナーコンテナが初期トナーコンテナとして装着されており、
    前記特定期間が、前記画像形成装置の出荷時点から、前記初期トナーコンテナの印字枚数が前記一定数に達するまでの期間である、
    画像形成装置。
  2. 前記特定期間においては、前記本体側記憶部に記録されている前記使用量情報に基づいて前記トナーコンテナの残り使用可能量に関する情報を表示し、前記特定期間後においては、前記ユニット側記憶部に記録されている前記使用量情報に基づいて前記トナーコンテナの残り使用可能量に関する情報を表示する表示制御部を更に備える、
    請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記装置本体に装着されている前記トナーコンテナを交換する際に開閉されるカバー部と、
    前記カバー部の開閉を検知する開閉検知センサーと、を更に備え、
    前記表示制御部は、前記特定期間において、前記開閉検知センサーにより前記カバー部の開閉が検知された後に、前記トナーコンテナが交換されたか否かを確認する交換確認画面を表示する、
    請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記トナーコンテナが交換されていないことが前記交換確認画面を通じて確認された場合には、前記特定期間が継続され、前記トナーコンテナが交換されたことが前記交換確認画面を通じて確認された場合には、前記特定期間が終了される、
    請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記特定期間において、前記ユニット側記憶部を有する前記トナーコンテナが前記装置本体に装着されたことが検知された場合には、前記特定期間が終了される、
    請求項1〜4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記特定期間においては、前記装置本体に装着されている前記トナーコンテナが純正品であると判定し、前記特定期間後においては、前記装置本体に装着されている前記トナーコンテナの前記ユニット側記憶部に記録されている当該トナーコンテナの種類を示す情報に基づいて、当該トナーコンテナが純正品であるか否かを判定する純正品判定部を更に備える、
    請求項1〜5のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 前記ユニット側記憶部及び前記本体側記憶部が、不揮発性の記憶媒体である、
    請求項1〜6のいずれかに記載の画像形成装置。
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