JP2003095004A - コンテナ荷役車両 - Google Patents

コンテナ荷役車両

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JP2003095004A
JP2003095004A JP2001292997A JP2001292997A JP2003095004A JP 2003095004 A JP2003095004 A JP 2003095004A JP 2001292997 A JP2001292997 A JP 2001292997A JP 2001292997 A JP2001292997 A JP 2001292997A JP 2003095004 A JP2003095004 A JP 2003095004A
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俊之 田中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コンテナ積み降ろし用ウインチ10を備えたコ
ンテナ荷役車両におけるダンプ及びコンテナ積み降ろし
のスイッチ操作性を向上させる。 【解決手段】第1及び第2の操作スイッチと、第1操作
スイッチの投入により、可動バンパ15が前進位置に移
動した後にコンテナ支持台4が倒伏状態からチルト角度
まで傾動し、しかる後にワイヤが繰り出されるようにバ
ンパ駆動手段16、傾動手段5及びウインチ10を順次
作動させる第1制御手段と、第2操作スイッチの投入に
より、コンテナ支持台が上記チルト角度よりも大きなダ
ンプ角度まで傾動するように上記傾動手段5を作動させ
る第2制御手段とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車台上に、コンテ
ナをウインチによって積み降し可能にかつ傾動可能に搭
載する荷役装置を備えたコンテナ荷役車両に関する。
【0002】
【従来の技術】コンテナ積み降ろし用のウインチを備え
たコンテナ荷役車両の一例が特開平11−348642
号公報に記載されている。これは、車台後端にコンテナ
支持台を傾動可能に設け、このコンテナ支持台の前端に
2つのウインチを設け、各ウインチを別個のコンテナに
繋いで2つのコンテナを縦列にしてコンテナ支持台に搭
載できるようにしたものである。また、コンテナ支持台
は傾動シリンダによってコンテナ積み降ろし用の第1傾
動角度と、コンテナ内容物排出のための第2傾動角度
(上記第1傾動角度よりも大きいダンプ角度)とに調節
できるようになっている。
【0003】また、上記コンテナ荷役車両には、通常は
コンテナ支持台傾動用の操作スイッチとウインチ用の操
作スイッチとの2種類が設けられ、コンテナの積み降ろ
しの際は、傾動用操作スイッチを操作してコンテナ支持
台を適宜のコンテナ積み降ろし角度まで傾動させ、次い
でウインチ用操作スイッチを操作してワイヤの巻き上げ
・繰り出しが行なわれている。コンテナの内容物を排出
する際は上記傾動用操作スイッチを操作してコンテナ支
持台をダンプ角度まで傾動させるようにようになってい
る。
【0004】特開平11−208358号公報には、コ
ンテナをL型アームによって車台に搭載し且つダンプで
きるようにしたコンテナ荷役車両において、車台後端に
前後動可能な可動ダンパを設け、車両走行時にはバンパ
を後方へ突出させる一方、コンテナの積み降ろしの際は
バンパを前進させてコンテナに干渉しないようにするこ
とが記載されている。
【0005】また、特開2000−335305号公報
には、車台に搭載したコンテナをダンプさせることがで
きるようにしたコンテナ荷役車両において、搭載された
コンテナの種類を判別するセンサを設け、ダンプ不適の
コンテナが搭載されているときは、ダンプスイッチが投
入されても、ダンプ用駆動手段の作動を禁止することが
記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記コンテナ積み降ろ
し用のウインチを備えたコンテナ荷役車両において、上
述の如くコンテナ支持台の傾動用操作スイッチとウイン
チ用操作スイッチとを設けた場合、コンテナ積み降ろし
の際にはこの2種類のスイッチを操作する必要があり、
煩雑になる。また、コンテナ支持台を積み降ろし角度に
するには、操作者がコンテナ支持台の角度を視認しなが
ら適宜の角度になったときに傾動用操作スイッチをオフ
にする必要があり、操作に慣れないとコンテナ支持台を
最適な積み降ろし角度にすることができない。
【0007】また、可動バンパ及びその操作スイッチを
設けた場合、操作スイッチが上記傾動用、ウインチ用及
びバンパ用の3種類になり、コンテナ積み降ろしにおけ
る操作が煩雑になるとともに、スイッチ数が増えると、
それだけ誤操作を招き易くなる。
【0008】本発明の課題は、このような操作性の問題
を解決することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、上述の傾動用操作スイッチをコンテナ積
み降ろし用とダンプ用の2種類の操作スイッチに分け
る、すなわち、スイッチをその操作対象物毎に設けるの
ではなく、用途ないしは操作目的に対応して設けるとい
う考え方を採用したものである。
【0010】以下、具体的に説明すると、請求項1に係
る発明は、車台上に、コンテナを積み降ろし可能に且つ
傾動可能に搭載する荷役装置を備えたコンテナ荷役車両
であって、上記車台の後端に基端が車幅方向の支軸によ
って傾動可能に支持されたコンテナ支持台と、上記コン
テナ支持台を傾動させる傾動手段と、上記コンテナ支持
台の前端に設けられ、コンテナの積み降ろしのために該
コンテナに係止するワイヤの巻き上げ・繰り出しをする
ウインチと、第1操作スイッチの投入により、上記コン
テナ支持台が倒伏状態から第1の角度だけ傾動した後に
上記ワイヤが繰り出されるように上記傾動手段及びウイ
ンチを順次作動させる第1制御手段と、第2操作スイッ
チの投入により、上記コンテナ支持台が上記第1の角度
よりも大きな第2の角度まで傾動するように上記傾動手
段を作動させる第2制御手段とを備えていることを特徴
とする。
【0011】従って、第1操作スイッチを投入すれば、
第1制御手段の働きにより上記傾動手段及びウインチが
順次作動して、上記コンテナ支持台が倒伏状態から第1
の角度だけ傾動した後に上記ワイヤが繰り出されること
になる。これにより、コンテナの積み降ろしをすること
ができる。一方、第2操作スイッチを投入すれば、第2
制御手段により傾動手段が作動して、上記コンテナ支持
台が上記第1の角度よりも大きな第2の角度まで傾動す
ることになる。よって、コンテナ内容物の排出が可能に
なる。
【0012】このように、コンテナ支持台を異なる角度
に傾動させる操作スイッチを2つ別個に設けたから、従
来のようにコンテナ支持台の傾動状態を見ながら角度調
節する必要がなくなり、操作性が向上する。また、コン
テナ支持台を異なる角度に傾動させるスイッチを2つ別
個に設けても、その一方の第1操作スイッチの投入によ
り、傾動手段及びウインチが順次作動するから、コンテ
ナの積み降ろしにおいてスイッチ操作が煩雑になること
がない。
【0013】請求項2に係る発明は、請求項1に記載の
コンテナ荷役車両において、上記車台後端にバンパを前
後動させるバンパ駆動手段が設けられていて、上記第1
制御手段は、上記第1操作スイッチの投入により、上記
バンパが前進位置に移動した後に上記コンテナ支持台が
倒伏状態から第1の角度だけ傾動し、しかる後に上記ワ
イヤが繰り出されるように上記バンパ駆動手段、傾動手
段及びウインチを順次作動させることを特徴とする。
【0014】従って、コンテナの積み降ろしの際にバン
パがコンテナに干渉することが避けられ、また、第1操
作スイッチの投入によってバンパが前進動するから、バ
ンパ専用の操作スイッチを設ける必要がなく、スイッチ
の配置が容易になるとともに、操作性が向上する。
【0015】請求項3に係る発明は、請求項1又は請求
項2に記載のコンテナ荷役車両において、上記車台又は
コンテナ支持台に設けられ、搭載されたコンテナの種類
を判別するコンテナ判別手段と、上記コンテナ判別手段
によって特定のコンテナが判別されたときに、上記コン
テナ支持台が上記第2の角度に傾動しないように、上記
第2制御手段によるコンテナ支持台の傾動を規制する傾
動規制手段とを備えていることを特徴とする。
【0016】従って、特定のコンテナが搭載されている
ときは第2操作スイッチを投入してもコンテナ支持台が
第2の角度まで傾動することがなくなり、スイッチ操作
ミスによる不慮の事故が防止される。
【0017】
【発明の効果】以上のように、請求項1に係る発明によ
れば、第1操作スイッチの投入により、コンテナ支持台
が倒伏状態から第1の角度だけ傾動した後にワイヤが繰
り出されるように傾動手段及びウインチを順次作動させ
る第1制御手段と、第2操作スイッチの投入により、上
記コンテナ支持台が上記第1の角度よりも大きな第2の
角度まで傾動するように上記傾動手段を作動させる第2
制御手段とを備えているから、コンテナ支持台の第2の
角度へ傾動、並びにコンテナの積み降ろしにおけるスイ
ッチ操作性が向上する。
【0018】請求項2に係る発明によれば、さらに、上
記第1操作スイッチの投入により、上記バンパが前進位
置に移動した後に上記コンテナ支持台が倒伏状態から第
1の角度だけ傾動し、しかる後に上記ワイヤが繰り出さ
れるように、上記バンパ駆動手段、傾動手段及びウイン
チを順次作動させるようにしたから、バンパとコンテナ
との干渉を避けるためのバンパ専用の操作スイッチを設
ける必要がなく、スイッチの配置が容易になるととも
に、コンテナ積み降ろしの操作性が向上する。
【0019】請求項3に係る発明によれば、さらに、搭
載されたコンテナの種類を判別するコンテナ判別手段を
設け、特定のコンテナの搭載が判別されたときに、上記
コンテナ支持台の上記第2の角度への傾動を規制するよ
うにしたから、スイッチ操作ミスによる不慮の事故防止
に有利になる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0021】図1に示すコンテナ荷役車両において、1
はキャブ、2はキャブ1の下から後方へ延びる車体フレ
ーム、3は荷役装置である。荷役装置3は、基端が車体
フレーム2の後端に車幅方向の支軸によって傾動自在に
支持されたコンテナ支持台4を備えている。車体フレー
ム2とコンテナ支持台4とは傾動用油圧シリンダ(傾動
手段)5によって連結されている。
【0022】コンテナ支持台4の前端には、ワイヤ6を
巻き取るドラム7と、該ドラム7を回転駆動する油圧モ
ータ8とからなるウインチ10が設けられている。コン
テナ支持台4の後端にはワイヤ6がかけられるプーリ1
1が設けられている。ワイヤ6の先端にはコンテナに係
止するアタッチメント12が設けられている。コンテナ
支持台4の基端両側には、車体フレーム2に支持したコ
ンテナ積み降ろし用のガイドローラ13が設けられてい
る。
【0023】車体フレーム2の後端にはバンパ15がバ
ンパ用油圧シリンダ(バンパ駆動手段)16によって前
後動可能に設けられている。バンパ15には、コンテナ
積み降ろし時及びダンプ時の車両の安定を図るジャッキ
17が下方へ突出した使用位置と水平格納位置とに回動
可能に設けられている。
【0024】キャブ1内にはコンテナ積み降ろし用の第
1操作スイッチとコンテナダンプ用の第2操作スイッチ
が設けられている。なお、図1ではスイッチ類の図示は
省略している。また、車体フレーム2の後端にはコンテ
ナ支持台4が起伏状態から第1の角度だけ傾動したこと
を検出する傾動センサ18が設けられている。この第1
の角度はコンテナの積み降ろしをするときの傾動角度で
あり、以下、チルト角度という。コンテナ支持台4には
後述する塵芥収集コンテナが搭載されたことを判別する
コンテナ判別センサ19が設けられている。
【0025】図2は上記コンテナ荷役車両にオープント
ップのコンテナ21を搭載した状態を示す。コンテナ2
1の底面両側には、コンテナ積み降ろしの際に上記ガイ
ドローラ13に乗せる主桁22が設けられ、この主桁2
2よりも外側位置の前端及び後端各々に小径の車輪2
3,24が設けられている。コンテナ21の後端には開
閉可能な後扉25が設けられている。
【0026】図3は上記コンテナ荷役車両に塵芥収集コ
ンテナ31を搭載した状態を示す。コンテナ31の底面
両側には、コンテナ積み降ろしの際に上記ガイドローラ
13に乗せる主桁32が設けられ、この主桁32よりも
外側位置の前端及び後端各々に小径の車輪33,34が
設けられている。コンテナ31の後端には塵芥投入箱3
5が下開き可能に設けられている。また、コンテナ31
内の前端にはゴミ排出プレートが後方へ移動可能に設け
られている。
【0027】図4は上記傾動用油圧シリンダ5、ウイン
チ用油圧モータ8及びバンパ用油圧シリンダ16の油圧
回路を示す。この油圧回路は、油タンク41からフィル
タ42を介して油ポンプ43によって吸い上げられた作
動油が、傾動用油圧シリンダ5のための方向制御弁4
4、ウインチ油圧モータ8のための方向制御弁45、並
びにバンパ用油圧シリンダ16のための方向制御弁46
を順に通り、リターン側のフィルタ47を通って油タン
ク41に戻るように構成されている。
【0028】方向制御弁44は、傾動用油圧シリンダ5
が伸長してコンテナ支持台4が上昇する上昇位置、同シ
リンダ5が縮小してコンテナ支持台4が倒伏する下降位
置、並びに中立位置を有する6ポート3位置の電磁切換
弁である。方向制御弁45は、ウインチ油圧モータ8が
ワイヤを巻き上げるように回転する巻上げ位置、ワイヤ
を繰り出すように回転する繰出し位置、並びに中立位置
を有する6ポート3位置の電磁切換弁である。方向制御
弁46は、バンパ用油圧シリンダ16が伸長してバンパ
15が後方へ突出する後進位置、同シリンダ16が縮小
してバンパ15が前進する前進位置、並びに中立位置を
有する6ポート3位置の電磁切換弁である。
【0029】方向制御弁44〜46は、いずれも中立位
置にあるときに作動油を通過させるようになっている。
また、方向制御弁44〜46の各吐出ポートには対応す
る油圧アクチュエータに過大油圧が作用しないようにリ
リーフ弁48〜50が接続されている。
【0030】図5は上記傾動用油圧シリンダ5、ウイン
チ用油圧モータ8及びバンパ用油圧シリンダ16の駆動
を制御する電気回路(ラダー図)を示す。同図におい
て、51は電源ライン、52はアースラインであり、コ
ンテナ積み降ろし用の第1操作スイッチ53と、コンテ
ナダンプ用の第2操作スイッチ54とが設けられてい
る。第1操作スイッチ53は、積込み側固定接点と降ろ
し側固定接点とを有する双投スイッチであり、第2操作
スイッチ54は、上昇側固定接点と下降側固定接点とを
有する双投スイッチである。
【0031】そうして、電源ライン51とアースライン
52とを結んで傾動用油圧シリンダ5のための支持台上
昇駆動回路55及び支持台下降駆動回路56、ウインチ
用油圧モータ8のためのウインチ巻上げ駆動回路57及
びウインチ繰出し駆動回路58、並びにバンパ用油圧シ
リンダ16のためのバンパ前進用駆動回路59及びバン
パ後進用駆動回路60が構成されている。
【0032】支持台上昇駆動回路55としては、第1操
作スイッチ53を降ろし側固定接点に投入したときに、
常閉のリミットスイッチ61、常開のX2リレー接点6
2を介して方向制御弁44を上昇位置に駆動するソレノ
イド63に通電がされるように構成された第1回路と、
第2操作スイッチ54を上昇側固定接点に投入したとき
に、X2リレー接点62を介してソレノイド63に通電
がされるように構成された第2回路とが設けられてい
る。
【0033】リミットスイッチ61は、コンテナ支持台
4が上記チルト角度まで傾動したときに開になるもので
ある。X2リレー接点62は、バンパ15が前進端にあ
るときに閉になるものである。このX2リレー接点62
の作動のために、バンパ15の前進端を検出して閉とな
るセンサスイッチ64を介してX2リレー65に通電が
される前進端検出回路66が設けられている。
【0034】支持台下降駆動回路56としては、第1操
作スイッチ53を積込み側固定接点に投入したときに、
常開のX3リレー接点67及び常閉のリミットスイッチ
68を介して方向制御弁44を下降位置に駆動するソレ
ノイド69に通電がされるように構成された第1回路
と、第2操作スイッチ54を下降側固定接点に投入した
ときに、リミットスイッチ68を介してソレノイド69
に通電がされるように構成された第2回路とが設けられ
ている。
【0035】X3リレー接点67は、ウインチ10のワ
イヤ巻き上げが完了したときに閉となるものである。こ
のX3リレー接点67の作動のために、ウインチ10の
ワイヤ巻上げが完了したことを検出して閉となるセンサ
スイッチ71を介して、X3リレー72に通電がされる
巻上げ完了検出回路73が設けられている。リミットス
イッチ68は、コンテナ支持台4が倒伏状態になったと
きに開となるものである。
【0036】ウインチ巻上げ駆動回路57は、第1操作
スイッチ53を積込み側固定接点に投入したときに、常
閉のX3リレー接点74を介して、方向制御弁45を巻
上げ位置に駆動するソレノイド75に通電がされるよう
に構成されている。X3リレー接点74は、ウインチ1
0のワイヤ巻上げが完了したときにX3リレー72の励
磁により開となるものである。
【0037】ウインチ繰出し駆動回路58は、第1操作
スイッチ53を降ろし側固定接点に投入したときに、常
開のリミットスイッチ(傾動センサ)18を介して、方
向制御弁45を繰出し位置に駆動するソレノイド77に
通電がされるように構成されている。リミットスイッチ
18は、コンテナ支持台4がチルト角度になったときに
閉となるものである。
【0038】バンパ前進駆動回路59は、常開のX4リ
レー接点78を介して、方向制御弁46を前進位置に駆
動するソレノイド79に通電がされるように構成されて
いる。X4リレー接点78の作動のために、第1操作ス
イッチ53が降ろし側固定接点に投入されているとき
に、リミットスイッチ61を介してX4リレー81に通
電がされるリレー回路89が設けられている。
【0039】バンパ後進駆動回路60は、常開のX5リ
レー接点82を介して、方向制御弁46を後進位置に駆
動するソレノイド83に通電がされるように構成されて
いる。X5リレー接点82の作動のために、第1操作ス
イッチ53が積込み側固定接点に投入されているとき
に、X3リレー接点67を介してX5リレー84に通電
がされるリレー回路90が設けられている。
【0040】また、上記第1操作スイッチ53は、常閉
のX6リレー接点85を介して電源ライン51に接続さ
れている。このX6リレー接点85は、塵芥収集コンテ
ナ31がコンテナ支持台4に搭載されたときに開となる
ものである。このX6リレースイッチ85の作動のため
に、塵芥収集コンテナ31がコンテナ支持台4に搭載さ
れたことを検出して閉となる常開のセンサスイッチ(コ
ンテナ判別センサ)19とを介してX6リレー87に通
電がされるコンテナ判別回路88が設けられている。
【0041】また、図5において、91は、常開のX1
リレー接点92を介してバンパランプ93に通電するバ
ンパランプ点灯回路である。バンパランプ93はバンパ
15が後進端にないときに点灯するものである。すなわ
ち、X1リレー接点92は、バンパ15が後進端に位置
付けられていないときは閉となるものであり、そのため
に、バンパ15の後進端を検出して開となるセンサスイ
ッチ94を介してX1リレー95に通電がされる後進端
検出回路96が設けられている。
【0042】次に上記コンテナ荷役車両の作動を説明す
る。
【0043】今、コンテナ支持台4はオープントップコ
ンテナ21を搭載して倒伏し、バンパ15は後進端に位
置付けられている(後方へ突出している)ものとする。
この状態からコンテナ21を降ろす場合について説明す
る。なお、塵芥収集コンテナ31を降ろす場合も同じで
ある。
【0044】第1操作スイッチ53を降ろし側固定接点
に投入すると、電源ライン51から第1操作スイッチ5
3及び常閉のリミットスイッチ61を介してX4リレー
81に通電される。このX4リレー81の励磁により、
バンパ前進用駆動回路59のX4リレー接点78が閉と
なって前進駆動用ソレノイド79に通電される。これに
より、バンパ用油圧シリンダ16の方向制御弁46は前
進位置となり、該シリンダ16が縮小作動してバンパ1
5は前進端に位置付けられる。
【0045】その結果、バンパ前進端検出回路66のセ
ンサスイッチ64が閉となってX2リレー65に通電さ
れる。このX2リレー65の励磁により、支持台上昇駆
動回路55のX2リレー接点62が閉となって、第1操
作スイッチ53、リミットスイッチ61、X2リレー接
点62を介して上昇駆動用ソレノイド63に通電され
る。これにより、傾動用油圧シリンダ5の方向制御弁4
4は上昇位置となり、該シリンダ5が伸長作動してコン
テナ支持台4が上昇(傾動)していく。
【0046】また、バンパ15が後進端に位置付けられ
ているときは、後進端検出回路96のセンサスイッチ9
4は開となっているが、バンパ15が前進端へ移動する
とセンサスイッチ94が閉となるから、X1リレー95
に通電される。これにより、バンパ点灯回路91のX1
リレー接点92が閉となりバンパランプ93が点灯す
る。
【0047】コンテナ支持台4がチルト角度まで傾動す
ると、支持台上昇駆動回路(第1回路)55のリミット
スイッチ61が開となって上昇駆動用ソレノイド63に
対する通電が断たれ、傾動用油圧シリンダ5の方向制御
弁44が中立位置に復帰し、コンテナ支持台4はチルト
角度で傾動を停止する。
【0048】一方、コンテナ支持台4がチルト角度まで
傾動すると、ウインチ繰出し用駆動回路58のリミット
スイッチ18が閉となって繰出し用ソレノイド77に通
電される。これにより、ウインチ用油圧モータ8の方向
制御弁45はワイヤ繰出し位置となり、ワイヤ6が繰り
出され、コンテナ支持台4のオープントップコンテナ2
1がコンテナ支持台4上を下降し着地する。このとき、
バンパ15は前進端に位置付けられているから、コンテ
ナ21とバンパ15とが干渉することは避けられる。
【0049】以上のように、第1操作スイッチ53を降
ろし側固定接点に投入すると、バンパ15が前進位置に
移動した後に、コンテナ支持台4が倒伏状態からチルト
角度まで傾動し、しかる後にワイヤ6が繰り出されるよ
うに、バンパ用油圧シリンダ16、傾動用油圧シリンダ
5及びウインチ10が順次作動する。当該電気回路にお
いては、支持台上昇駆動回路(第1回路)55、ウイン
チ繰出し用駆動回路58、バンパ前進用駆動回路59及
びバンパ前進端検出回路66が第1制御手段を構成して
いる。
【0050】次に、コンテナ支持台4がチルト角度に傾
斜しており、ワイヤ6が繰り出され、且つバンパ15が
前進端に位置付けられた状態から、コンテナ21を積み
込む場合を説明する。なお、コンテナ31を積み込む場
合も同じである。
【0051】まず、ワイヤ6の先端のアタッチメント1
2をコンテナ21に係止する。そうして、第1操作スイ
ッチ53を積込み側固定接点に投入すると、ウインチ巻
上げ駆動回路57が閉成して、電源ライン51から第1
操作スイッチ53及び常閉のX3リレー接点74を介し
て巻上げ用ソレノイド75に通電される。これにより、
ウインチ用油圧モータ8の方向制御弁45はワイヤ巻上
げ位置となり、ワイヤ6が巻き上げられる。すなわち、
コンテナ21はコンテナ支持台4に引き上げられ、この
コンテナ支持台4の上を上昇していく。
【0052】巻上げが完了すると、巻上げ完了検出回路
73のセンサスイッチ71が巻上げ完了を検出して閉
じ、X3リレー72に通電される。これにより、ウイン
チ巻上げ駆動回路57のX3リレー接点74が開となっ
て、巻上げ用ソレノイド75への通電が断たれ、ウイン
チ用油圧モータ8の方向制御弁45は中立位置となる。
つまり、油圧モータ8は停止する。
【0053】一方、X3リレー72への通電により、支
持台下降駆動回路(第1回路)56のX3リレー接点6
7が閉となる。よって、第1操作スイッチ53からX3
リレー接点67及び常閉リミットスイッチ68を介して
下降駆動用レノイド69に通電される。これにより、方
向制御弁44は下降位置となり、傾動用油圧シリンダ5
が縮小作動してコンテナ支持台4が倒伏する。
【0054】また、上記X3リレー接点67が閉となる
ことによってリレー回路90のX5リレー84に通電さ
れる。これにより、バンパ後進駆動回路60のX5リレ
ー接点82が閉となって後進駆動用ソレノイド83に通
電される。よって、バンパ用油圧シリンダ16の方向制
御弁46は後進位置となり、該シリンダ16が伸長作動
してバンパ15は後進端に位置付けられる。
【0055】その結果、後進端検出回路96のセンサス
イッチ94が開となってX1リレー95への通電が断た
れる。これにより、バンパ点灯回路91のX1リレー接
点92が開となり、バンパランプ93は消灯する。
【0056】次にダンプ作動について説明する。
【0057】今、コンテナ支持台4は倒伏位置にあり、
バンパ15は後進端に位置付けられているものとする。
コンテナ支持台4にオープントップコンテナ21が搭載
されているときは、コンテナ判別回路88のセンサスイ
ッチ19は開であり、X6リレー87は励磁されていな
いから、X6リレー接点85は閉になっている。
【0058】従って、第2操作スイッチ54を上昇側固
定接点に投入すると、電源ライン51からX6リレー接
点85及び第2操作スイッチ54を介してリレー回路8
9のX4リレー81に通電される。これにより、バンパ
前進駆動回路59のX4リレー接点78が閉となって前
進駆動用ソレノイド79に通電され、バンパ用油圧シリ
ンダ16の作動により、バンパ15は前進端に位置付け
られる。
【0059】その結果、バンパ前進端検出回路66のセ
ンサスイッチ64が閉となってX2リレー66に通電さ
れ、支持台上昇駆動回路55のX2リレー接点62が閉
となって上昇駆動用ソレノイド63に通電される。よっ
て、傾動用油圧シリンダ5の作動により、コンテナ支持
台4は上記チルト角度よりも大きなダンプ角度に傾動
し、コンテナ内容物のダンプ排出が可能になる。バンパ
15は前進端に位置付けられているから、バンパ15が
ダンプ排出の邪魔になることはない。
【0060】また、バンパ15が後進端から前進端へ移
動することによって、先の場合と同様にバンパ後進端検
出回路96及びバンパ点灯回路91の働きによりバンパ
ランプ93が点灯する。
【0061】第2操作スイッチ54を下降側固定接点に
投入すると、支持台下降駆動回路56の下降駆動用ソレ
ノイド69に通電される。よって、当該シリンダ5の作
動により、コンテナ支持台4は下降して倒伏状態にな
る。その結果、リミットスイッチ68が開となって下降
駆動用ソレノイド69への通電が断たれる。
【0062】また、第2操作スイッチ54の下降側固定
接点への投入により、リレー回路90のX5リレー84
に通電されるから、バンパ後進駆動回路60のX5リレ
ー接点82が閉となる。これにより、後進駆動用ソレノ
イド83に通電され、バンパ用油圧シリンダ16の作動
により、バンパ15は後進端に位置付けられる。その結
果、先の場合と同様にバンパ後進端検出回路96及びバ
ンパ点灯回路91の働きによりバンパランプ93が消灯
する。
【0063】一方、コンテナ支持台4に塵芥収集コンテ
ナ31が搭載されている場合は、コンテナ判別回路88
のセンサスイッチ19が閉となる。これにより、X6リ
レー87に通電され、X6リレー接点85が開となるか
ら、第2操作スイッチ54は働かなくなる。すなわち、
第2操作スイッチ54を上昇側固定接点に投入しても、
上昇駆動用ソレノイド63には通電されず、傾動用油圧
シリンダ5は伸長作動をしない。
【0064】以上においては、支持台上昇駆動回路(第
2回路)55が、第2操作スイッチ54の投入により、
コンテナ支持台4がダンプ角度まで傾動するように傾動
用油圧シリンダ5を作動させる第2制御手段を構成して
いる。
【0065】また、コンテナ判別回路88及びX6リレ
ー接点85は、センサスイッチ(コンテナ判別手段)1
9によって塵芥収集コンテナ31が判別されたときに、
コンテナ支持台4がダンプ角度に傾動しないように、上
記第2制御手段によるコンテナ支持台4の傾動を規制す
る傾動規制手段を構成している。
【0066】なお、上記実施形態はオープントップコン
テナ21と塵芥収集コンテナ31とを例に説明したが、
本発明が傾動角度を規制すべきコンテナとそのような規
制が不要なコンテナとをコンテナ支持台に選択的に搭載
するようにしたコンテナ荷役車両一般に適用できること
はもちろんである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコンテナ荷役車両の斜視図。
【図2】上記コンテナ荷役車両にオープントップコンテ
ナを搭載した状態を示す側面図。
【図3】上記コンテナ荷役車両に塵芥収集コンテナを搭
載した状態を示す側面図。
【図4】上記コンテナ荷役車両のコンテナ支持台の傾
動、ウインチ、並びにバンパ駆動に関する油圧回路図。
【図5】上記コンテナ荷役車両のコンテナ支持台の傾
動、ウインチ、並びにバンパ駆動に関する電気回路図。
【符号の説明】
1 キャブ 2 車体フレーム 3 荷役装置 4 コンテナ支持台 5 傾動用油圧シリンダ(傾動手段) 10 ウインチ 15 バンパ 16 バンパ用油圧シリンダ(バンパ駆動手段) 19 コンテナ判別センサ 21 オープントップコンテナ 31 塵芥収集コンテナ 53 第1操作スイッチ 54 第2操作スイッチ 55 傾動用油圧シリンダ5の上昇用駆動回路 56 同シリンダ5の下降用駆動回路 57 ウインチ用油圧モータ8の巻上げ駆動回路 58 同モータ8の繰出し駆動回路 59 バンパ用油圧シリンダ16のバンパ前進用駆動回
路 60 同シリンダ16のバンパ後進用駆動回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車台上に、コンテナを積み降ろし可能に
    且つ傾動可能に搭載する荷役装置を備えたコンテナ荷役
    車両であって、 上記車台の後端に基端が車幅方向の支軸によって傾動可
    能に支持されたコンテナ支持台と、 上記コンテナ支持台を傾動させる傾動手段と、 上記コンテナ支持台の前端に設けられ、コンテナの積み
    降ろしのために該コンテナに係止するワイヤの巻き上げ
    ・繰り出しをするウインチと、 第1操作スイッチの投入により、上記コンテナ支持台が
    倒伏状態から第1の角度だけ傾動した後に上記ワイヤが
    繰り出されるように上記傾動手段及びウインチを順次作
    動させる第1制御手段と、 第2操作スイッチの投入により、上記コンテナ支持台が
    上記第1の角度よりも大きな第2の角度まで傾動するよ
    うに上記傾動手段を作動させる第2制御手段とを備えて
    いることを特徴とするコンテナ荷役車両。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のコンテナ荷役車両にお
    いて、 上記車台後端にバンパを前後動させるバンパ駆動手段が
    設けられていて、 上記第1制御手段は、上記第1操作スイッチの投入によ
    り、上記バンパが前進位置に移動した後に上記コンテナ
    支持台が倒伏状態から第1の角度だけ傾動し、しかる後
    に上記ワイヤが繰り出されるように上記バンパ駆動手
    段、傾動手段及びウインチを順次作動させることを特徴
    とするコンテナ荷役車両。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のコンテナ
    荷役車両において、 上記車台又はコンテナ支持台に設けられ、搭載されたコ
    ンテナの種類を判別するコンテナ判別手段と、 上記コンテナ判別手段によって特定のコンテナが判別さ
    れたときに、上記コンテナ支持台が上記第2の角度に傾
    動しないように、上記第2制御手段によるコンテナ支持
    台の傾動を規制する傾動規制手段とを備えていることを
    特徴とするコンテナ荷役車両。
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