JP2003093541A - バランス訓練装置 - Google Patents

バランス訓練装置

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JP2003093541A JP2001291746A JP2001291746A JP2003093541A JP 2003093541 A JP2003093541 A JP 2003093541A JP 2001291746 A JP2001291746 A JP 2001291746A JP 2001291746 A JP2001291746 A JP 2001291746A JP 2003093541 A JP2003093541 A JP 2003093541A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高いクールダウン効果を得ることができるよ
うに椅子としてのくつろぎ感を考慮したバランス訓練装
置を提供する。 【解決手段】 使用者が乗馬姿勢で着座することのでき
る座席部2と、座席部2に揺動運動を行わせる駆動装置
とを備えるとともに、前記座席部2を、使用者が椅子へ
の腰掛け姿勢で着座することのできる着座面3aを上部
に有した座面部3と、座面部3に折畳自在に備えられて
座面部3上を開閉するものであるとともに開状態での前
部に背もたれ面4bを有して閉状態での上部に鞍型湾曲
面4aを有して成る背もたれ部4とで形成したバランス
訓練装置1において、座面部3の前部に折畳自在に接続
される足載せ部7と、背もたれ部4の開状態での上部に
折畳自在に接続されるヘッドレスト部9と、背もたれ部
4の開状態での側部に折畳自在に接続される肘掛部8
の、少なくとも一つを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人が着座した状態
で揺動運動を行わせて身体のバランス機能や運動機能を
訓練する為に用いるバランス訓練装置に関する
【0002】
【従来の技術】従来から、使用者が着座する座席部と、
座席部を揺動駆動させる駆動部とを備え、着座状態の使
用者に揺動運動を与えることで身体のバランス機能や運
動機能の訓練を行うバランス訓練装置が提案されてき
た。
【0003】図6(a)、(b)には、座席部2を鞍型
として使用者に騎乗時と似た乗馬運動を行わせる従来の
バランス訓練装置1を示している。このバランス訓練装
置1は、通常の椅子と同様の着座面3aを上部に有した
座面部3と、一方の側に鞍型湾曲面4aを有するととも
にその反対側に背もたれ面4bを有して前記座面部3の
後端部にて折畳自在に接続されて備えられる背もたれ部
4とで、鞍型の座席部2を構成しており、前記座席部2
全体を、その下方に備えた箱型の支持台6で支持したも
のである。また、支持台6の内部には駆動装置(図示せ
ず)を配置させ、支持台6の左右両側面にはあぶみ5を
夫々垂設させている。
【0004】上記構成により、図6(a)に示すように
背もたれ部4を倒して座面部3上を閉じた状態としたエ
クサモードにあっては、背もたれ部4の鞍型湾曲面4a
は上部に位置することとなり、鞍型湾曲面4a上に使用
者が騎乗姿勢でまたがるとともに両端のあぶみ5に夫々
足を踏みかけて、この状態で支持台6内の駆動装置によ
り座席部2全体を前後左右方向に揺動駆動させること
で、使用者は乗馬運動によるバランス訓練を室内等で容
易に行うことができる。
【0005】また、図6(b)に示すように背もたれ部
4を起こして座面部3上を開いた状態とした椅子モード
にあっては、座面部3の着座面3a上に着座した使用者
が、この状態で背もたれ部4の前部に位置する背もたれ
面4bに背中を当てる等して、通常の椅子として使用す
ることが可能となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のバランス訓練装置1は、椅子モードにおいて使
用者にくつろぎ感を与える為の椅子形状としては不充分
であり、また、バランス訓練後のクールダウンに使用す
る為のものとしても不充分であった。
【0007】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、バランス訓練での高い運動効果とともに高いクー
ルダウン効果を得ることもできるように、椅子としての
くつろぎ感を考慮したバランス訓練装置を提供すること
を課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明を、使用者が乗馬姿勢で着座することのできる
鞍型湾曲面を上部に有した座席部と、座席部に揺動運動
を行わせる駆動装置とを備えるとともに、前記座席部
を、使用者が椅子への腰掛け姿勢で着座することのでき
る着座面を上部に有した座面部と、座面部に折畳自在に
備えられて座面部上を開閉するものであるとともに開状
態での前部に背もたれ面を有して閉状態での上部に鞍型
湾曲面を有して成る背もたれ部とで形成したバランス訓
練装置において、座面部の前部に折畳自在に接続される
足載せ部と、背もたれ部の開状態での上部に折畳自在に
接続されるヘッドレスト部と、背もたれ部の開状態での
側部に折畳自在に接続される肘掛部の、少なくとも一つ
を備えていることを特徴としたものとする。
【0009】このようにすることで、背もたれ部を開状
態とした椅子モードにあるときに使用者は足載せ部に両
足を載せ、ヘッドレスト部に後頭部を当て、肘掛部に肘
を載せる等してリラックスすることができるので、くつ
ろぎ感が向上する。
【0010】また、座面部と、足載せ部と、背もたれ部
の少なくとも一つに振動式マッサージ機構を内蔵してい
ることも好ましく、このようにすることで、背もたれ部
を閉状態としたエクサモードにてバランス運動を行った
後に、背もたれ部を開状態とした椅子モードにて着座す
れば、振動式マッサージ機構により更にくつろぎ感が向
上して効果的なクールダウンを行うことができる。
【0011】また、座面部と、足載せ部と、背もたれ部
の少なくとも一つにエアバッグを内蔵し、前記エアバッ
グへの給排気を行う給排気手段を備えていることをも好
ましく、このようにすることで、背もたれ部を閉状態と
したエクサモードにてバランス運動を行った後に、背も
たれ部を開状態とした椅子モードにて着座すれば、エア
バッグの伸縮膨張により更にくつろぎ感が向上して効果
的なクールダウンを行うことができる。
【0012】また、座面部と、足載せ部と、背もたれ部
の少なくとも一つに保温用ヒータを内蔵していることも
好ましく、このようにすることで、背もたれ部を閉状態
としたエクサモードにてバランス運動を行った後に、背
もたれ部を開状態とした椅子モードにて着座すれば、ヒ
ータによる暖め効果により更にくつろぎ感が向上して効
果的なクールダウンを行うことができる。
【0013】また、肘掛部を、背もたれ部の閉状態での
側部に接続されるあぶみ支持部と、あぶみ支持部の先端
に回動自在に接続されるあぶみ足載せ部により形成して
いることも好ましく、このようにすることで、背もたれ
部を閉状態としたエクサモードにあるときにあぶみ支持
部を下方に突出させるとともにあぶみ足載せ部を回動さ
せて肘掛部全体を略L字状に変形させ、これに使用者が
足を踏みかければあぶみとして使用することができる。
【0014】また、背もたれ部にエアバッグを内蔵する
とともに、ランバーサポートを設置していることも好ま
しく、このようにすることで、背もたれ部を開状態とし
た椅子モードにて着座した際のくつろぎ感が向上する。
【0015】また、背もたれ部の角度を自在に変更する
為のガススプリングを、その一端側を座面部に接続する
とともに他端側を背もたれ部に夫々接続して備えている
ことも好ましく、このようにすることで、ガススプリン
グを伸縮させることで背もたれ部の角度を容易に調整す
ることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に示す実
施の形態に基づいて説明する。図1には、本発明の実施
の形態における一例のバランス訓練装置1を示している
が、本例のバランス訓練装置1は従来の技術にて説明し
たものと同様の構成を備えた部分があるので、その部分
については説明を省略する。
【0017】まず、図1(b)に基づいて椅子モードに
ある本例のバランス訓練装置1についてから説明を行
う。支持台6上に支持される座面部3には、足載せ部7
がその後端部を座面部3の前端部に折畳自在に接続させ
て備えられており、この状態において足載せ部7はその
上部に形成される足載せ面7aが座面部3の着座面3a
と略平行になるような位置で保持されている。
【0018】また、背もたれ部4の左右両側部には、肘
掛部8がその後端部を折畳自在に接続させて前方に突出
するように支持されて夫々備えられている。また、背も
たれ部4の上端部には、ヘッドレスト部9がその下端部
を折畳自在に接続させて備えられており、この状態にお
いてヘッドレスト部9はその前部に形成されるヘッドレ
スト面9aが背もたれ部4の背もたれ面4aと略平行に
なるような位置で保持されている。
【0019】従って、椅子モードにおいて使用者は座面
部3の着座面3a上に腰を置き、両足を足載せ部7の足
載せ面7a上に載せて前方に伸ばし、両肘を肘掛部8上
に掛け、後頭部をヘッドレスト部9のヘッドレスト面9
a上にもたれ掛けさせることで、リラックスした姿勢を
保持することができる。
【0020】次に、エクサモードにあるバランス訓練装
置1について説明を行う。既述した椅子モードから図1
(a)に示すエクサモードに移行させる為には、ヘッド
レスト部9をヘッドレスト面9aが背もたれ部4の背も
たれ面4aと当接する程度まで前方に倒して折り畳んだ
後に、背もたれ部4を背もたれ面4aが座面部3の着座
面3aと当接する程度まで前方に倒して折り畳む。更
に、上記のように折り畳んだ背もたれ部4の前面と足載
せ面7aが当接する程度まで足載せ部7を起こせば、こ
のように略垂直な状態に折り畳まれた足載せ部7と、座
面部3と、背もたれ部4とが一体となって鞍型の座席部
2が形成される。また、肘掛部8についても椅子モード
の状態から支持部を中心に略180度回転させて折り畳
むことでエクサモードにて使用者の邪魔にならない位置
に保持しておくことができる。
【0021】上記のようにして各部材を折り畳んだ状態
で、背もたれ部4の上部に位置することとなった鞍型湾
曲面4aにまたがって座席部2の適宜個所を掴る等した
姿勢を保ちながら、支持台6内の駆動装置を起動させて
座席部2に前後左右の揺動運動を行わせれば、使用者は
乗馬運動によるバランス訓練を行うことができる。
【0022】エクサモードから椅子モードに移行する場
合には、上記した椅子モードからエクサモードへの移行
と逆の手順をとれば良い。つまり、上記した本例のバラ
ンス訓練装置1は、各部材の折り畳みによりエクサモー
ドと椅子モードを自在に選択することができるととも
に、椅子モードとしたときに良好なリラックス感を得る
ことのできるものである。また、上記した足載せ部7や
肘掛部8やヘッドレスト部9のうち、一つまたは二つだ
け備えたものであっても良い。
【0023】次に、本発明の実施の形態における他例を
説明するが、他例の構成は既述した一例の構成と略同一
であるので、一例と異なる特徴的な構成についてのみ説
明する。図2に示すような他例のバランス訓練装置1は
足載せ部7内部の適宜箇所A、及び、座面部3内部の適
宜箇所B、及び、背もたれ部4内部の適宜箇所Cに、夫
々振動式マッサージ機構(図示せず)とエアバッグ(図
示せず)とヒータ(図示せず)とを備えるとともに、上
記エアバッグへの給排気を行う給排気装置(図示せず)
を備えたものであり、上記構成により、椅子モードにあ
るバランス訓練装置1に着座した利用者はヒータにより
体を暖めるとともに振動式マッサージ機構の駆動やエア
バッグの膨張収縮により各部位のマッサージを行うこと
ができる。
【0024】これにより、特にエクサモードで乗馬運動
によるバランス訓練を行った後に、椅子モードとして着
座した状態で効果的なクールダウンを行うことが可能と
なり、また、それ以外の場合であっても椅子モードにお
いて着座すれば大きなリラックス効果を得ることができ
る。加えて、背もたれ部4の背もたれ面4aには、内蔵
したエアバッグを利用して前方に突出したランバーサポ
ート部10を形成しており、これに腰部を当てることに
より更に高いクールダウン効果及びリラックス効果が得
られるようになっている。
【0025】また、上記した振動式マッサージ機構、エ
アバッグ及び給排気装置、ヒータは、夫々が全てA、
B、Cの箇所に備えられる必要はなく、各箇所にいずれ
か一つまたは二つが備えられるか、若しくは、いずれも
備えられていない箇所があっても構わない。
【0026】次に、本発明の実施の形態における更に他
例について説明を行うが、更に他例の構成は既述した一
例の構成と略同一であるので、一例と異なる特徴的な構
成についてのみ図3、図4に基づいて説明する。本例の
バランス訓練装置1の肘掛部8は、背もたれ部4の側部
に一端を接続されるあぶみ支持部11と、該あぶみ支持
部11の他端に回動自在に支持されて備えられるあぶみ
足載せ部12とで形成されている。従って、椅子モード
にあるときは、あぶみ支持部11とあぶみ足載せ部12
との長手方向を一致させることで柱状の肘掛部8として
保持することができ、エクサモードにあるときは、あぶ
み支持部11を下方に突出させるとともに足載せ部12
を約90度後方に回動させることで略L字状に保持し、
あぶみとして利用することができる。
【0027】次に、本発明の実施の形態における別例に
ついて説明を行うが、別例の構成は従来の技術にて既述
した構成と略同一であるので、従来の技術と異なる特徴
的な構成についてのみ説明する。図5(a)、(b)に
示すように、本例のバランス訓練装置1は座面部3と背
もたれ部4との間に、一端側が座面部3の側面後部に接
続されるとともに他端側が閉状態における背もたれ部4
の側面後部に接続される伸縮自在のガススプリング13
を介在させている。上記ガススプリング13の背もたれ
部4側にはリクライニング調節レバー14を備えてお
り、このリクライニング調節レバー14をロック状態に
した場合にはガススプリング13は長さ調節不能であ
り、ロックを解除してフリー状態にした場合に初めてガ
ススプリング13が長さ調節自在となるように設けられ
ている。
【0028】従って、例えば図5(a)に示すエクサモ
ードから図5(b)に示す椅子モードへと移行させる場
合には、ロック状態にされていたリクライニング調節レ
バー14をフリー状態として背もたれ部4を起こした後
に、更にロック状態とフリー状態を繰返す等して使用者
の好みの角度に調節できた時点でリクライニング調節レ
バー14を離してロック状態に戻し、背もたれ部4を固
定すれば良い。これにより、使用者の背もたれ部4を好
みの角度に容易に調節可能となる。
【0029】また、このようなガススプリング13を一
例、他例、更に他例のバランス訓練装置1に備えたもの
であっても良い。
【0030】
【発明の効果】上記のように請求項1に記載の発明にあ
っては、背もたれ部を開状態とした椅子モードにあると
きに使用者は足載せ部に両足を載せ、ヘッドレスト部に
後頭部を当て、肘掛部に肘を載せる等してリラックスす
ることができることから、くつろぎ感が向上するという
効果がある。
【0031】また、請求項2に記載の発明にあっては、
請求項1に記載の発明の効果に加えて、背もたれ部を閉
状態としたエクサモードにてバランス運動を行った後
に、背もたれ部を開状態とした椅子モードにて着座すれ
ば、振動式マッサージ機構により更にくつろぎ感が向上
して効果的なクールダウンを行うことができるという効
果がある。
【0032】また、請求項3に記載の発明にあっては、
請求項1または2に記載の発明の効果に加えて、背もた
れ部を閉状態としたエクサモードにてバランス運動を行
った後に、背もたれ部を開状態とした椅子モードにて着
座すれば、エアバッグの膨張収縮により更にくつろぎ感
が向上して効果的なクールダウンを行うことができると
いう効果がある。
【0033】また、請求項4に記載の発明にあっては、
請求項1〜3のいずれかに記載の発明の効果に加えて、
背もたれ部を閉状態としたエクサモードにてバランス運
動を行った後に、背もたれ部を開状態とした椅子モード
にて着座すれば、ヒータによる暖め効果により更にくつ
ろぎ感が向上して効果的なクールダウンを行うことがで
きるという効果がある。
【0034】また、請求項5に記載の発明にあっては、
請求項1〜4のいずれかに記載の発明の効果に加えて、
背もたれ部を閉状態としたエクサモードにあるときにあ
ぶみ支持部を下方に突出させるとともにあぶみ足載せ部
を回動させて肘掛部全体を略L字状に変形させ、これに
使用者が足を踏みかければあぶみとして使用することが
できるので、別にあぶみを備える必要が無く、部品点数
を減らすことができるという効果がある。
【0035】また、請求項6に記載の発明にあっては、
請求項1〜5のいずれかに記載の発明の効果に加えて、
背もたれ部を開状態とした椅子モードにて着座した際の
くつろぎ感が向上するという効果がある。
【0036】また、請求項7に記載の発明にあっては、
請求項1〜6のいずれかに記載の発明の効果に加えて、
ガススプリングを伸縮させることで背もたれ部の角度を
容易に調整することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における一例のバランス訓
練装置の概略斜視図であり、(a)はエクサモード、
(b)は椅子モードを示している。
【図2】本発明の実施の形態における他例のバランス訓
練装置の概略斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態における更に他例のバラン
ス訓練装置の概略説明図である。
【図4】同上のバランス訓練装置の概略斜視図である。
【図5】本発明の実施の形態における別例のバランス訓
練装置の概略斜視図であり、(a)はエクサモード、
(b)は椅子モードを示している。
【図6】従来のバランス訓練装置の概略斜視図であり、
(a)はエクサモード、(b)は椅子モードを示してい
る。
【符号の説明】
1 バランス訓練装置 2 座席部 3 座面部 3a 着座面 4 背もたれ部 4a 鞍型湾曲面 4b 背もたれ面 7 足載せ部 8 肘掛部 9 ヘッドレスト部 10 ランバーサポート部 11 あぶみ支持部 12 あぶみ足載せ部 13 ガススプリング

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用者が乗馬姿勢で着座することのでき
    る鞍型湾曲面を上部に有した座席部と、座席部に揺動運
    動を行わせる駆動装置とを備えるとともに、前記座席部
    を、使用者が椅子への腰掛け姿勢で着座することのでき
    る着座面を上部に有した座面部と、座面部に折畳自在に
    備えられて座面部上を開閉するものであるとともに開状
    態での前部に背もたれ面を有して閉状態での上部に鞍型
    湾曲面を有して成る背もたれ部とで形成したバランス訓
    練装置において、座面部の前部に折畳自在に接続される
    足載せ部と、背もたれ部の開状態での上部に折畳自在に
    接続されるヘッドレスト部と、背もたれ部の開状態での
    側部に折畳自在に接続される肘掛部の、少なくとも一つ
    を備えていることを特徴とするバランス訓練装置。
  2. 【請求項2】 座面部と、足載せ部と、背もたれ部の少
    なくとも一つに振動式マッサージ機構を内蔵しているこ
    とを特徴とする請求項1に記載のバランス訓練装置。
  3. 【請求項3】 座面部と、足載せ部と、背もたれ部の少
    なくとも一つにエアバッグを内蔵し、前記エアバッグへ
    の給排気を行う給排気手段を備えていることを特徴とす
    る請求項1または2に記載のバランス訓練装置。
  4. 【請求項4】 座面部と、足載せ部と、背もたれ部の少
    なくとも一つに保温用ヒータを内蔵していることを特徴
    とする請求項1〜3のいずれかに記載のバランス訓練装
    置。
  5. 【請求項5】 肘掛部を、背もたれ部の閉状態での側部
    に接続されるあぶみ支持部と、あぶみ支持部の先端に回
    動自在に接続されるあぶみ足載せ部により形成している
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のバラ
    ンス訓練装置。
  6. 【請求項6】 背もたれ部にエアバッグを内蔵するとと
    もに、ランバーサポートを設置していることを特徴とす
    る請求項1〜5に記載のバランス訓練装置。
  7. 【請求項7】 背もたれ部の角度を自在に変更する為の
    ガススプリングを、その一端側を座面部に接続するとと
    もに他端側を背もたれ部に夫々接続して備えていること
    を特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のバランス
    訓練装置。
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