JP2003092982A - 赤身魚肉の退色防止用組成物および退色防止方法 - Google Patents

赤身魚肉の退色防止用組成物および退色防止方法

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JP2003092982A
JP2003092982A JP2001333500A JP2001333500A JP2003092982A JP 2003092982 A JP2003092982 A JP 2003092982A JP 2001333500 A JP2001333500 A JP 2001333500A JP 2001333500 A JP2001333500 A JP 2001333500A JP 2003092982 A JP2003092982 A JP 2003092982A
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fish meat
cystine
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red
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Norihiko Masunari
紀彦 増成
Nobuo Miyano
信雄 宮野
Shinichi Kojima
眞一 児島
Koichi Ueno
耕一 上野
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Taisho Technos Co Ltd
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Taisho Technos Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】赤身魚を生のまま加工した食品の早期退色によ
る品質の低下を解決すること。 【構成】アスコルビン酸類、シスチン類、炭酸塩類およ
び有機酸類を含有してなる赤身魚の退色防止用組成物、
およびこれを含有せしめることを特徴とする赤身魚肉加
工品の退色防止方法。 【効果】早期退色の起こらない、赤身魚肉加工品を得る
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は赤身魚肉を生のまま加工
した食品の退色防止用組成物および退色防止方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に赤身魚肉は新鮮時には鮮やかな赤
色であるが、冷蔵でこれらを保管すると早急に退色し例
えば褐色、または灰色に色調が変化することが知られて
いる。この色調変化は品質を示すものとして、消費者の
選択の目安となる。特にわが国では、魚肉を生のまま調
理する習慣があり、その色調等に敏感であるため、赤身
魚肉加工品の評価においてもその色調が重要視される。
【0003】赤身魚肉およびこれらを原材料とする非加
熱加工食品の鮮度を保持するために、これらを凍結して
流通・保管させることが広く行われているが、凍結およ
び解凍を経ることによって食感や風味の劣化、およびド
リップの流出など品質の低下が避けらない。従って、こ
のような食品においては、厳密な低温管理のもとで消費
期限を1日ないし数日程度と定めている。このような食
品としては、未加工の赤身魚肉だけでなく、調味したマ
グロ肉の角切りとアボガドなど他の食材を和えた惣菜
類、またマグロ肉をミンチとした後、植物油脂や調味料
などを練り込みした所謂ネギトロなどが挙げられる。
【0004】しかしながら、赤身魚肉を原材料とする非
加熱加工食品が冷蔵で流通・保管される場合、食用に供
しうるに十分な鮮度であっても、その食品に含有される
赤身魚肉が早急に退色してしまうために、その食品への
嗜好が大幅に低下し品質が低く評価されてしまうことが
多く、特にミンチなどの機械的な加工により細かな肉片
となったものほどその傾向が強い。このため、従来より
赤身魚肉加工品の色調を添加剤によって保持しようとす
る試みがなされている。
【0005】このような試みとしては、従来より退色防
止剤としてその還元効果、酸化防止効果を目的としてL
−アスコルビン酸またはイソアスコルビン酸またはそれ
らのナトリウム塩、あるいはニコチン酸アミドなどが使
用されている。またこれらに加え、システイン、グルタ
チオンなどの併用も報告されているが、これらは退色防
止剤としての効果が十分でなく満足すべきものではな
い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、赤身
魚肉を生のまま加工した食品の早期退色による品質の低
下を解決することである。
【0007】
【問題を解決するための手段】本発明者らはこのような
状況に鑑み、赤身魚肉の退色防止について鋭意研究を重
ねたところ、アスコルビン酸類、シスチン類、炭酸塩類
および有機酸類を赤身魚肉に添加すると、当該赤身魚肉
の退色が防止されるという知見を得、これにもとづいて
さらに研究した結果、本発明を完成した。
【0008】本発明における赤身魚肉とは、その魚肉が
赤色を呈する魚の生肉、それらの生肉を原料として製造
される塩漬肉および加工製品をいう。該魚肉としては、
たとえばマグロ、カツオなどが挙げられる。
【0009】本発明で使用するアスコルビン酸類として
は、アスコルビン酸、アスコルビン酸ナトリウム、イソ
アスコルビン酸、イソアスコルビン酸ナトリウムのうち
少なくとも一つ以上が挙げられる。本発明で使用するシ
スチン類としては、L−シスチン、L−シスチン塩酸
塩、シスチンを含有するケラチン加水分解物のうち、少
なくとも一つ以上が挙げられる。本発明で使用する炭酸
塩類としては、炭酸水素ナトリウムが挙げられる。本発
明で使用する有機酸類としては、クエン酸が挙げられ
る。
【0010】アスコルビン酸類、シスチン類、炭酸塩類
および有機酸類の量は、アスコルビン酸類1重量部に対
しシスチン類約1ないし10重量部、好ましくは約2な
いし6重量部、炭酸塩類約5ないし50重量部、好まし
くは約10ないし30重量部、有機酸類約1ないし10
重量部、好ましくは約3ないし7重量部である。
【0011】アスコルビン酸類の添加量は、練り込みな
どの方法により直接添加する場合、赤身魚肉に対してア
スコルビン酸として約0.002ないし0.08重量
%、好ましくは、約0.01ないし0.04重量%とな
る量である。シスチン類、炭酸塩類および有機酸類の赤
身魚肉への添加量は、上記のアスコルビン酸類との比率
およびアスコルビン酸類の赤身魚肉に対する添加量から
決定され得る。
【0012】アスコルビン酸類の添加量は、赤身魚肉を
浸漬により処理する場合、浸漬水に対してアスコルビン
酸として約0.004ないし0.16重量%、好ましく
は、約0.02ないし0.08重量%となる量である。
シスチン類、炭酸塩類および有機酸類の浸漬水への添加
量は、上記のアスコルビン酸類との比率およびアスコル
ビン酸類の浸漬水に対する添加量から決定され得る。
【0013】本発明における赤身魚肉の退色防止用組成
物を赤身魚肉へ直接添加する場合の添加量は、約0.1
ないし3重量%、さらに好ましくは約0.3〜1.5重
量%である。
【0014】本発明における赤身魚肉の退色防止用組成
物を浸漬水へ添加する場合の添加量は、約0.2ないし
6重量%、さらに好ましくは約0.6〜3重量%であ
る。
【0015】本発明の組成物を赤身魚肉に添加する方法
としては、本発明の組成物の各成分を個別的に肉類食品
に添加してもよいが、あらかじめ該各成分を混合したも
のを肉類食品に添加する方が良好な結果が得られる。本
発明の組成物の各成分を混合したものとしては、粉状の
もの、顆粒状のものなどでもよい。
【0016】本発明の組成物を赤身魚肉加工品に添加す
る時期は、対象赤身魚肉の原料段階にて、あるいはその
塩漬時または練り込み時などの各製造工程における適宜
の段階で添加すればよい。たとえばネギトロなどではマ
グロの魚肉と植物油脂、調味料などを練り込む際に本発
明の組成物を同時に添加すればよい。
【0017】本発明の組成物を水あるいは食塩水に添加
し、赤身魚肉をこれに浸漬する場合、浸漬時間は任意で
あるが、浸漬時間の長いほど、本発明の組成物の、魚肉
内部への移行は進行するが、一般に浸漬時間の超過は鮮
度の低下を伴うものであるから、浸漬時間は生菌数の有
意に増加しない程度に留めるべきである。従って、浸漬
時間は1分ないし24時間、好ましくは30分ないし5
時間である。また、浸漬中は水温を0℃ないし10℃に
保つよう留意する必要がある。
【0018】本発明の組成物を添加した赤身魚肉あるい
は原料の一部にこれを使用した食品は、通常の方法によ
り製造したものに比較して外観の色が均一、良好で保存
中の退色が少なく好ましいものである。また、本発明の
組成物は、各成分を混合した場合にそれらの安定性が増
大され、赤身魚肉に添加する際の各成分の分散性が良好
である。
【0019】
【実施例】本発明を、実施例を挙げてさらに具体的に述
べるが、本発明は何等これによって限定されるものでは
ない。なお、パーセント(%)は特にことわりのないか
ぎり、重量パーセントを示す。
【0020】(実施例1)L−アスコルビン酸ナトリウ
ム0.4kg、L−シスチン1.3kg、炭酸水素ナト
リウム6.6kg、クエン酸1.7kgをロッキングミ
キサー(愛知電機株式会社製)により約30分間混合
し、赤身魚肉の退色防止用組成物を製造した。
【0021】(実施例2)エリソルビン酸ナトリウム
0.4kg、L−シスチン1.3kg、炭酸水素ナトリ
ウム6.6kg、クエン酸1.7kgをロッキングミキ
サー(愛知電機株式会社製)により約30分間混合し、
赤身魚肉の退色防止用組成物を製造した。
【0022】(実施例3)メバチマグロひき肉1000
g、ショートニング40g、サラダ油40g、塩5g
に、何も加えなかったもの(無添加区)またはL−アス
コルビン酸ナトリウム0.2gおよびL−シスチン0.
65gを加えたもの(L−アスコルビン酸ナトリウムお
よびL−シスチン併用区)または実施例1で得た組成物
5gを加えたもの(本発明区)をそれぞれ混合した。こ
れを直ちに色差計(日本電色工業株式会社製)でL(明
度)、a(赤味と緑味)、b(黄色味と青味)を測定し
た。この試料を5℃、500luxの冷蔵庫中で保存
し、24、48、72時間後に、色差計でL、a、bを
測定した。保存後の保存前に対するa値の残存率を求
め、表1に示した。a値の残存率として約5%の差があ
れば肉眼観察で明らかに赤色が強い。
【0023】
【表1】
【0024】表1から明らかなように、L−アスコルビ
ン酸ナトリウムおよびL−シスチン併用区は無添加区よ
りa値の残存率が大きく、退色が少ないが、本発明区は
L−アスコルビン酸ナトリウムおよびL−シスチン併用
区よりもさらにa値の残存率が大きく、退色が少ない。
【0025】(実施例4)メバチマグロ赤身肉を約1c
mの厚さで重量100gずつに切り、1.5%食塩水
(無添加区)、1.5%食塩水にL−アスコルビン酸ナ
トリウムを0.04%およびL−シスチンを0.13%
添加したもの(L−アスコルビン酸ナトリウムおよびL
−シスチン併用区)、1.5%食塩水に実施例1で得た
組成物を1%添加したもの(本発明区)それぞれ1Lに
対し5切れずつを浸漬し、庫内を5℃に設定した冷蔵庫
中で1時間置いた。赤身魚肉を引き上げた後、これをポ
リビニール袋に入れ、庫内を2℃に設定した冷蔵庫中に
保存した。保存3日後のマグロ表面の色(赤色の濃さ)
をパネル20名により、順位法による官能検査を行い評
価した。
【0026】
【表2】
【0027】表2から明らかなように、本発明区は無添
加区あるいはL−アスコルビン酸ナトリウムおよびL−
シスチン併用区よりも赤色が濃く、変色が認められず良
好であった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上野 耕一 静岡県駿東郡小山町湯船1157番16号 株式 会社タイショーテクノス研究所内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アスコルビン酸類、シスチン類、炭酸塩類
    および有機酸類を含有してなる赤身魚肉の退色防止用組
    成物。
  2. 【請求項2】アスコルビン酸類が、アスコルビン酸、ア
    スコルビン酸ナトリウム、イソアスコルビン酸、イソア
    スコルビン酸ナトリウムのうち、一つ以上からなる請求
    項1の組成物。
  3. 【請求項3】シスチン類が、L−シスチン、L−シスチ
    ン塩酸塩、シスチンを含有するケラチン加水分解物のう
    ち、一つ以上からなる請求項2の組成物。
  4. 【請求項4】炭酸塩類が、炭酸水素ナトリウムである請
    求項3の組成物。
  5. 【請求項5】有機酸類が、クエン酸である請求項4の組
    成物。
  6. 【請求項6】アスコルビン酸類1重量部に対し、シスチ
    ン類が1ないし10重量部、炭酸塩類が5ないし50重
    量部、有機酸類が1ないし10重量部である請求項1〜
    5の組成物。
  7. 【請求項7】請求項1〜6のいずれかの組成物を含有せ
    しめることを特徴とする赤身魚肉加工品の製造方法。
  8. 【請求項8】赤身魚肉加工品がネギトロである請求項7
    の製造方法。
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