JP2003092959A - 魚釣用電動リ−ル - Google Patents
魚釣用電動リ−ルInfo
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- JP2003092959A JP2003092959A JP2001286649A JP2001286649A JP2003092959A JP 2003092959 A JP2003092959 A JP 2003092959A JP 2001286649 A JP2001286649 A JP 2001286649A JP 2001286649 A JP2001286649 A JP 2001286649A JP 2003092959 A JP2003092959 A JP 2003092959A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 リ−ルを保持した状態を維持しながら手
の親指の自然な移動操作でモ−タ出力を調節操作し易い
魚釣用電動リ−ルを提供すること。 【解決手段】 モ−タ出力調節体Bは回動式バリアブル
レジスタと回動ツマミからなる操作部5で構成されて操
作部5の上部は制御ケ−ス13の透孔から外部に突出さ
れ、操作部5の位置はリ−ル本体Aのスプ−ル11上方
で側板2、3間上面より突出する状態でかつリ−ル本体
Aを握持保持した状態の手の親指で移動操作可能な位置
に回動変位可能に設けている。操作部5には変位量が目
視できる指標部5aが形成されている。
の親指の自然な移動操作でモ−タ出力を調節操作し易い
魚釣用電動リ−ルを提供すること。 【解決手段】 モ−タ出力調節体Bは回動式バリアブル
レジスタと回動ツマミからなる操作部5で構成されて操
作部5の上部は制御ケ−ス13の透孔から外部に突出さ
れ、操作部5の位置はリ−ル本体Aのスプ−ル11上方
で側板2、3間上面より突出する状態でかつリ−ル本体
Aを握持保持した状態の手の親指で移動操作可能な位置
に回動変位可能に設けている。操作部5には変位量が目
視できる指標部5aが形成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リ−ル本体に回転
自在に支持されたスプ−ルを巻き取り駆動するモ−タを
備えた魚釣用電動リ−ルの改良に関する。
自在に支持されたスプ−ルを巻き取り駆動するモ−タを
備えた魚釣用電動リ−ルの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】魚釣用電動リ−ルは、一般的にスプ−ル
を巻き取り駆動するモ−タのモ−タ出力を調節する装置
を備えており、例えば、特許第2977978号公報や
特開2001−169700号公報に開示されているよ
うに、出力調節部材をリ−ル本体の側部や側板間に変位
操作可能に設けてモ−タ出力を連続的に増減調節できる
ように構成され、モ−タ出力を調節する装置を備えた従
来品に比べて釣場の状況に応じた巻き取り速度を容易に
選択できるようになっているが、以下の実用上の改善す
べき課題を残している状況にある。
を巻き取り駆動するモ−タのモ−タ出力を調節する装置
を備えており、例えば、特許第2977978号公報や
特開2001−169700号公報に開示されているよ
うに、出力調節部材をリ−ル本体の側部や側板間に変位
操作可能に設けてモ−タ出力を連続的に増減調節できる
ように構成され、モ−タ出力を調節する装置を備えた従
来品に比べて釣場の状況に応じた巻き取り速度を容易に
選択できるようになっているが、以下の実用上の改善す
べき課題を残している状況にある。
【0003】特許第2977978号公報の構成で
は、出力調節部材と手動巻き取り用ハンドルとがリ−ル
本体の同一側部側に配設されているので、両部材が近接
して煩雑し、手動操作と電動操作の切換えが誤操作し易
くなってしまうと共にリ−ル本体の一側に重量偏倚し、
リ−ル本体の安定性も劣ってしまう。 特開2001−169700号公報の構成では、反ハ
ンドル側の側板の上方部や側板間に配設した部材(操作
パネル、支柱)の後側にモ−タ出力調節体を設けた構成
であるので、リ−ル本体を握持保持した状態での手の親
指の回動範囲は関節の仕組みから規制されるので、自然
な移動操作でモ−タ出力の調節操作が行い難く、リ−ル
本体の十分な保持を図りながら釣場の状況に応じたモ−
タによる自動巻き取り操作を容易かつ確実に行えない。
は、出力調節部材と手動巻き取り用ハンドルとがリ−ル
本体の同一側部側に配設されているので、両部材が近接
して煩雑し、手動操作と電動操作の切換えが誤操作し易
くなってしまうと共にリ−ル本体の一側に重量偏倚し、
リ−ル本体の安定性も劣ってしまう。 特開2001−169700号公報の構成では、反ハ
ンドル側の側板の上方部や側板間に配設した部材(操作
パネル、支柱)の後側にモ−タ出力調節体を設けた構成
であるので、リ−ル本体を握持保持した状態での手の親
指の回動範囲は関節の仕組みから規制されるので、自然
な移動操作でモ−タ出力の調節操作が行い難く、リ−ル
本体の十分な保持を図りながら釣場の状況に応じたモ−
タによる自動巻き取り操作を容易かつ確実に行えない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、出力調節部材がハンドル側にあって手動操作と電
動操作の切換えが誤操作し易くなったり、重量偏倚し、
リ−ル本体の安定性も劣ってしまったり、モ−タ出力調
節体を設けた位置がリ−ル本体を握持保持した状態での
手の親指の自然な移動操作で操作し難い位置にあってリ
−ル本体の十分な保持を図りながら釣場の状況に応じた
モ−タによる自動巻き取り操作を容易かつ確実に行えな
いことである。
点は、出力調節部材がハンドル側にあって手動操作と電
動操作の切換えが誤操作し易くなったり、重量偏倚し、
リ−ル本体の安定性も劣ってしまったり、モ−タ出力調
節体を設けた位置がリ−ル本体を握持保持した状態での
手の親指の自然な移動操作で操作し難い位置にあってリ
−ル本体の十分な保持を図りながら釣場の状況に応じた
モ−タによる自動巻き取り操作を容易かつ確実に行えな
いことである。
【0005】本発明の目的は前記欠点に鑑み、リ−ルを
保持した状態を維持しながら手の親指の自然な移動操作
でモ−タ出力を調節操作し易い魚釣用電動リ−ルを提供
することである。
保持した状態を維持しながら手の親指の自然な移動操作
でモ−タ出力を調節操作し易い魚釣用電動リ−ルを提供
することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に係わる本発明は、リ−ル本体に回転可能
に支持されたスプ−ルと、該スプ−ルを駆動するための
スプ−ル駆動モ−タと、該スプ−ル駆動モ−タのモ−タ
出力を増減調節するモ−タ出力調節体を、前記リ−ル本
体に手動操作可能に設けられた魚釣用電動リ−ルにおい
て、前記モ−タ出力調節体の操作部を前記リ−ル本体の
スプ−ル上方の側板間上面より突出する状態でかつリ−
ル本体を握持保持した状態の手の親指で移動操作可能な
位置に変位可能に設けたことを要旨とするものである。
に、請求項1に係わる本発明は、リ−ル本体に回転可能
に支持されたスプ−ルと、該スプ−ルを駆動するための
スプ−ル駆動モ−タと、該スプ−ル駆動モ−タのモ−タ
出力を増減調節するモ−タ出力調節体を、前記リ−ル本
体に手動操作可能に設けられた魚釣用電動リ−ルにおい
て、前記モ−タ出力調節体の操作部を前記リ−ル本体の
スプ−ル上方の側板間上面より突出する状態でかつリ−
ル本体を握持保持した状態の手の親指で移動操作可能な
位置に変位可能に設けたことを要旨とするものである。
【0007】請求項2に係わる本発明は、モ−タ出力調
節体は、一方の側板に向けて回動可能に設けられている
ことを要旨とするものである。請求項3に係わる本発明
は、モ−タ出力調節体は、変位量が目視できる指標部が
形成されていることを要旨とするものである。請求項4
に係わる本発明は、モ−タ出力調節体は、反ハンドル側
の側板側に偏倚して設けられていることを要旨とするも
のである。
節体は、一方の側板に向けて回動可能に設けられている
ことを要旨とするものである。請求項3に係わる本発明
は、モ−タ出力調節体は、変位量が目視できる指標部が
形成されていることを要旨とするものである。請求項4
に係わる本発明は、モ−タ出力調節体は、反ハンドル側
の側板側に偏倚して設けられていることを要旨とするも
のである。
【0008】
【発明の実施の形態】請求項1から3の本発明により、
リ−ル本体Aを保持した状態を維持しながらその手の親
指の無理のない移動操作によつてモ−タ出力の増減調節
操作が行えるので、リ−ルの保持を含めた自動巻き取り
操作性が向上する。請求項4の本発明により、更に、他
方の手で手動巻き取り操作が容易に行えるので、モ−タ
自動巻取り操作や手動巻取り操作などの実用時における
複合操作が容易に行える。又、他方の手でドラグ調節操
作も容易に行えるので、モ−タ自動巻取り操作やドラグ
操作等の実用時における複合操作が容易に行える。
リ−ル本体Aを保持した状態を維持しながらその手の親
指の無理のない移動操作によつてモ−タ出力の増減調節
操作が行えるので、リ−ルの保持を含めた自動巻き取り
操作性が向上する。請求項4の本発明により、更に、他
方の手で手動巻き取り操作が容易に行えるので、モ−タ
自動巻取り操作や手動巻取り操作などの実用時における
複合操作が容易に行える。又、他方の手でドラグ調節操
作も容易に行えるので、モ−タ自動巻取り操作やドラグ
操作等の実用時における複合操作が容易に行える。
【0009】
【実施例】以下、図示の実施例によって本発明を説明す
ると、図1から図7は第1実施例で、図1は魚釣用電動
リ−ルの平面図、図2は魚釣用電動リ−ルの背面図、図
3は魚釣用電動リ−ルの反ハンドル側の側面図、図4は
魚釣用電動リ−ルの制御ケ−スが取り外された一部断面
平面図、図5はモ−タ収容ケ−ス内のスプ−ル駆動モ−
タを示す断面平面図、図6は制御回路のブロック図、図
7はモ−タ出力調節体の斜視図である。
ると、図1から図7は第1実施例で、図1は魚釣用電動
リ−ルの平面図、図2は魚釣用電動リ−ルの背面図、図
3は魚釣用電動リ−ルの反ハンドル側の側面図、図4は
魚釣用電動リ−ルの制御ケ−スが取り外された一部断面
平面図、図5はモ−タ収容ケ−ス内のスプ−ル駆動モ−
タを示す断面平面図、図6は制御回路のブロック図、図
7はモ−タ出力調節体の斜視図である。
【0010】魚釣用電動リ−ルのリ−ル本体Aは枠体1
とリ−ル側板2、3で構成されている。枠体1は左右両
側枠1a、1bと図示しない支柱とリ−ル脚10の固定
板1cと指載せ板1dが一体に、かつ左右両側枠1a、
1bが平行に保持されて左右両側枠1a、1bの外側に
は夫々リ−ル側板2、3が取り付けられている。リ−ル
側板2、3の夫々内側の両側枠1a、1b間にはスプ−
ル11がスプ−ル軸12に固定されて回転可能に支持さ
れている。両側枠1a、1b間の前方上側に制御ケ−ス
13が載せられて固定され、制御ケ−ス13に表示部1
4と複数の押し釦15とモ−タ出力調節体Bが設けられ
ている。
とリ−ル側板2、3で構成されている。枠体1は左右両
側枠1a、1bと図示しない支柱とリ−ル脚10の固定
板1cと指載せ板1dが一体に、かつ左右両側枠1a、
1bが平行に保持されて左右両側枠1a、1bの外側に
は夫々リ−ル側板2、3が取り付けられている。リ−ル
側板2、3の夫々内側の両側枠1a、1b間にはスプ−
ル11がスプ−ル軸12に固定されて回転可能に支持さ
れている。両側枠1a、1b間の前方上側に制御ケ−ス
13が載せられて固定され、制御ケ−ス13に表示部1
4と複数の押し釦15とモ−タ出力調節体Bが設けられ
ている。
【0011】モ−タ出力調節体Bは回動式バリアブルレ
ジスタ(可変抵抗器)16と回動ツマミからなる操作部
5で構成されて操作部5の上部は制御ケ−ス13の透孔
から外部に突出され、操作部5の位置はリ−ル本体Aの
スプ−ル11上方で側板2、3間上面より突出する状態
でかつリ−ル本体Aを握持保持した状態の手の親指で移
動操作可能な位置に回動変位可能に設けている。操作部
5には変位量が目視できる指標部5aが形成されてい
る。バリアブルレジスタ16は電源に対して直列抵抗器
式に接続されたり、分圧抵抗器式に接続されている。制
御ケ−ス13の下方に穿設された透孔1e、1fにモ−
タ収容ケ−ス17が嵌合されて取り付けられている。モ
−タ収容ケ−ス17内にはスプ−ル駆動モ−タ18と減
速機構を内蔵したボックス19が収容されて蓋体20で
閉塞され、スプ−ル駆動モ−タ18は蓋体20で保持さ
れている。
ジスタ(可変抵抗器)16と回動ツマミからなる操作部
5で構成されて操作部5の上部は制御ケ−ス13の透孔
から外部に突出され、操作部5の位置はリ−ル本体Aの
スプ−ル11上方で側板2、3間上面より突出する状態
でかつリ−ル本体Aを握持保持した状態の手の親指で移
動操作可能な位置に回動変位可能に設けている。操作部
5には変位量が目視できる指標部5aが形成されてい
る。バリアブルレジスタ16は電源に対して直列抵抗器
式に接続されたり、分圧抵抗器式に接続されている。制
御ケ−ス13の下方に穿設された透孔1e、1fにモ−
タ収容ケ−ス17が嵌合されて取り付けられている。モ
−タ収容ケ−ス17内にはスプ−ル駆動モ−タ18と減
速機構を内蔵したボックス19が収容されて蓋体20で
閉塞され、スプ−ル駆動モ−タ18は蓋体20で保持さ
れている。
【0012】スプ−ル駆動モ−タ18の給電コ−ド2
1、22は蓋体20から引き出され、給電コ−ド21は
モ−タ出力調節体Bの回動式バリアブルレジスタ16に
接続され、給電コ−ド22と回動式バリアブルレジスタ
16に接続された給電コ−ド23は制御回路を通した
後、リ−ル側板2の下側後部に突出部2aが形成されて
背面に設けられた給電接続部24の内部端子に接続され
ている。モ−タ収容ケ−ス17内のスプ−ル駆動モ−タ
18の回転軸25にボックス19内の減速機構が連結さ
れ、減速機構の出力軸26はモ−タ収容ケ−ス17から
突出されて歯車27が固定されている。枠体1の左側枠
1aから突出したスプ−ル軸12には歯車28が回り止
め嵌合されて抜け止めされている。歯車28は中間歯車
29を介して歯車27に噛合されている。スプ−ル11
はスプ−ル駆動モ−タ18とリ−ル側板3の外側に設け
たハンドル30で回転される。
1、22は蓋体20から引き出され、給電コ−ド21は
モ−タ出力調節体Bの回動式バリアブルレジスタ16に
接続され、給電コ−ド22と回動式バリアブルレジスタ
16に接続された給電コ−ド23は制御回路を通した
後、リ−ル側板2の下側後部に突出部2aが形成されて
背面に設けられた給電接続部24の内部端子に接続され
ている。モ−タ収容ケ−ス17内のスプ−ル駆動モ−タ
18の回転軸25にボックス19内の減速機構が連結さ
れ、減速機構の出力軸26はモ−タ収容ケ−ス17から
突出されて歯車27が固定されている。枠体1の左側枠
1aから突出したスプ−ル軸12には歯車28が回り止
め嵌合されて抜け止めされている。歯車28は中間歯車
29を介して歯車27に噛合されている。スプ−ル11
はスプ−ル駆動モ−タ18とリ−ル側板3の外側に設け
たハンドル30で回転される。
【0013】歯車27にはスプ−ル11の回転数や糸長
計測用のマグネット31が固定されている。リ−ル本体
Aのリ−ル側板2の内側の左側枠1aの外側には保持部
32が突出固定されてマグネット31と対向する位置に
ホ−ル素子、リ−ドスイッチ等の磁気センサ−33、3
4が固定されている。図6の制御回路のブロック図で、
磁気センサ−33に糸長演算回路35と巻取/繰出し判
別回路36に接続されている。磁気センサ−34は巻取
/繰出し判別回路36に接続されている。糸長演算回路
35と巻取/繰出し判別回路36はCPUからなる制御
回路37に接続され、制御回路37には表示部14と記
憶手段38と比較手段39と前記複数の押し釦15のス
イッチが接続されている。記憶手段38と比較手段39
が接続されている。
計測用のマグネット31が固定されている。リ−ル本体
Aのリ−ル側板2の内側の左側枠1aの外側には保持部
32が突出固定されてマグネット31と対向する位置に
ホ−ル素子、リ−ドスイッチ等の磁気センサ−33、3
4が固定されている。図6の制御回路のブロック図で、
磁気センサ−33に糸長演算回路35と巻取/繰出し判
別回路36に接続されている。磁気センサ−34は巻取
/繰出し判別回路36に接続されている。糸長演算回路
35と巻取/繰出し判別回路36はCPUからなる制御
回路37に接続され、制御回路37には表示部14と記
憶手段38と比較手段39と前記複数の押し釦15のス
イッチが接続されている。記憶手段38と比較手段39
が接続されている。
【0014】糸長演算回路35はマグネット31が固定
された歯車27の一回転を磁気センサ−33で検出して
糸長に変換する回路である。巻取/繰出し判別回路36
は磁気センサ−33、34のどちらが先にマグネット3
1を検出したかを判別する回路で、スプ−ル11が釣糸
40の繰出しで回転されると、磁気センサ−34が先に
マグネット31を検出するので釣糸繰出し信号を出力
し、磁気センサ−33が先にマグネット31を検出する
時は釣糸巻取信号を出力するように構成されている。表
示部14にはスプ−ル11の回転数やスプ−ル11に巻
回される釣糸40の繰り出しや巻き取りによる糸長のほ
か糸張力等を表示するようにしてもよい。
された歯車27の一回転を磁気センサ−33で検出して
糸長に変換する回路である。巻取/繰出し判別回路36
は磁気センサ−33、34のどちらが先にマグネット3
1を検出したかを判別する回路で、スプ−ル11が釣糸
40の繰出しで回転されると、磁気センサ−34が先に
マグネット31を検出するので釣糸繰出し信号を出力
し、磁気センサ−33が先にマグネット31を検出する
時は釣糸巻取信号を出力するように構成されている。表
示部14にはスプ−ル11の回転数やスプ−ル11に巻
回される釣糸40の繰り出しや巻き取りによる糸長のほ
か糸張力等を表示するようにしてもよい。
【0015】魚釣用電動リ−ルの動作は、スプ−ル11
に釣糸40が巻回されるためにスプ−ル駆動モ−タ18
が回転されると、ボックス19内の減速機構を介してス
プ−ル軸12とスプ−ル11が回転される。制御ケ−ス
13の透孔から外部に突出されたモ−タ出力調節体Bの
操作部5が、リ−ル本体Aのスプ−ル11上方で側板
2、3間上面より突出する状態でかつリ−ル本体Aを握
持保持した状態の手の親指で回動変位操作されると、回
動式バリアブルレジスタ16の抵抗値が調節されてスプ
−ル駆動モ−タ18の回転数が変速される。
に釣糸40が巻回されるためにスプ−ル駆動モ−タ18
が回転されると、ボックス19内の減速機構を介してス
プ−ル軸12とスプ−ル11が回転される。制御ケ−ス
13の透孔から外部に突出されたモ−タ出力調節体Bの
操作部5が、リ−ル本体Aのスプ−ル11上方で側板
2、3間上面より突出する状態でかつリ−ル本体Aを握
持保持した状態の手の親指で回動変位操作されると、回
動式バリアブルレジスタ16の抵抗値が調節されてスプ
−ル駆動モ−タ18の回転数が変速される。
【0016】前記のように魚釣用電動リ−ルが構成され
ると、リ−ル本体Aを保持した状態を維持しながらその
手の親指の関節の仕組みからくる回動範囲内で無理のな
い移動操作によつてモ−タ出力の増減調節操作が行える
ので、リ−ルの保持を含めた自動巻き取り操作性が向上
する。更に、他方の手で手動巻き取り操作が容易に行え
るので、モ−タ自動巻取り操作や手動巻取り操作などの
実用時における複合操作が容易に行える。又、他方の手
でドラグ調節操作も容易に行えるので、モ−タ自動巻取
り操作やドラグ操作等の実用時における複合操作が容易
に行える。
ると、リ−ル本体Aを保持した状態を維持しながらその
手の親指の関節の仕組みからくる回動範囲内で無理のな
い移動操作によつてモ−タ出力の増減調節操作が行える
ので、リ−ルの保持を含めた自動巻き取り操作性が向上
する。更に、他方の手で手動巻き取り操作が容易に行え
るので、モ−タ自動巻取り操作や手動巻取り操作などの
実用時における複合操作が容易に行える。又、他方の手
でドラグ調節操作も容易に行えるので、モ−タ自動巻取
り操作やドラグ操作等の実用時における複合操作が容易
に行える。
【0017】図8は操作部の変形例で、図8は魚釣用電
動リ−ルの背面図である。
動リ−ルの背面図である。
【0018】モ−タ出力調節体Bの操作部5′には突起
が形成されて変位量が目視できる指標部5bとしてい
る。他の構成は前記第1実施例と略同一である。
が形成されて変位量が目視できる指標部5bとしてい
る。他の構成は前記第1実施例と略同一である。
【0019】図9は第2実施例で、図9は魚釣用電動リ
−ルの平面図である。
−ルの平面図である。
【0020】第2実施例では、モ−タ出力調節体Bは回
動式バリアブルレジスタ16と回動ツマミからなる操作
部5で構成されて操作部5の上部は制御ケ−ス13の透
孔から外部に突出されると共に透孔と操作部5は前記第
1実施例に対して親指の回動移動操作の軌跡に略沿って
傾斜して配置され、操作部5の位置はリ−ル本体Aのス
プ−ル11上方で側板2、3間上面より突出する状態で
かつリ−ル本体Aを握持保持した状態の手の親指で移動
操作可能な位置に回動変位可能に設けている。他の構成
は前記第1実施例と略同一である。
動式バリアブルレジスタ16と回動ツマミからなる操作
部5で構成されて操作部5の上部は制御ケ−ス13の透
孔から外部に突出されると共に透孔と操作部5は前記第
1実施例に対して親指の回動移動操作の軌跡に略沿って
傾斜して配置され、操作部5の位置はリ−ル本体Aのス
プ−ル11上方で側板2、3間上面より突出する状態で
かつリ−ル本体Aを握持保持した状態の手の親指で移動
操作可能な位置に回動変位可能に設けている。他の構成
は前記第1実施例と略同一である。
【0021】図10、図11はモ−タ出力調節体の第1
変形例で、図10はモ−タ出力調節体の斜視図、図11
は魚釣用電動リ−ルの平面図である。
変形例で、図10はモ−タ出力調節体の斜視図、図11
は魚釣用電動リ−ルの平面図である。
【0022】第1変形例のモ−タ出力調節体B′はスラ
イド式バリアブルレジスタ(可変抵抗器)41とツマミ
からなる操作部5″で構成されて操作部5″の上部は制
御ケ−ス13の透孔から外部に突出され、操作部5″の
位置はリ−ル本体Aのスプ−ル11上方で側板2、3間
上面より突出する状態でかつリ−ル本体Aを握持保持し
た状態の手の親指で移動操作可能な位置にスライド変位
可能に設けている。
イド式バリアブルレジスタ(可変抵抗器)41とツマミ
からなる操作部5″で構成されて操作部5″の上部は制
御ケ−ス13の透孔から外部に突出され、操作部5″の
位置はリ−ル本体Aのスプ−ル11上方で側板2、3間
上面より突出する状態でかつリ−ル本体Aを握持保持し
た状態の手の親指で移動操作可能な位置にスライド変位
可能に設けている。
【0023】図12はモ−タ出力調節体の第2変形例
で、図12は魚釣用電動リ−ルの平面図である。
で、図12は魚釣用電動リ−ルの平面図である。
【0024】第2変形例のモ−タ出力調節体B″は複数
個の変速用スイッチ釦42、43、44とスイッチと直
列抵抗器又は分圧抵抗器で構成されている。複数個のス
イッチ釦42、43、44は1つのスイッチ釦が押し込
まれた時他のスイッチ釦は押し込みが解除される連動式
がよい。各スイッチには火花防止用コンデンサを並列に
接続するとよい。他の構成は前記第1実施例と略同一で
ある。尚、モ−タ出力調節手段は、複数の記憶されてい
る巻取速度を、変位操作で選択実行する方法や調節体の
移動量の検出に基づいて出力制御する方法等、色々応用
してもよい。
個の変速用スイッチ釦42、43、44とスイッチと直
列抵抗器又は分圧抵抗器で構成されている。複数個のス
イッチ釦42、43、44は1つのスイッチ釦が押し込
まれた時他のスイッチ釦は押し込みが解除される連動式
がよい。各スイッチには火花防止用コンデンサを並列に
接続するとよい。他の構成は前記第1実施例と略同一で
ある。尚、モ−タ出力調節手段は、複数の記憶されてい
る巻取速度を、変位操作で選択実行する方法や調節体の
移動量の検出に基づいて出力制御する方法等、色々応用
してもよい。
【0025】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0026】請求項1から3の本発明により、リ−ル本
体を保持した状態を維持しながらその手の親指の無理の
ない移動操作によつてモ−タ出力の増減調節操作が行え
るので、リ−ルの保持を含めた自動巻き取り操作性が向
上する。請求項4の本発明により、更に、他方の手で手
動巻き取り操作が容易に行えるので、モ−タ自動巻取り
操作や手動巻取り操作などの実用時における複合操作が
容易に行える。又、他方の手でドラグ調節操作も容易に
行えるので、モ−タ自動巻取り操作やドラグ操作等の実
用時における複合操作が容易に行える。
体を保持した状態を維持しながらその手の親指の無理の
ない移動操作によつてモ−タ出力の増減調節操作が行え
るので、リ−ルの保持を含めた自動巻き取り操作性が向
上する。請求項4の本発明により、更に、他方の手で手
動巻き取り操作が容易に行えるので、モ−タ自動巻取り
操作や手動巻取り操作などの実用時における複合操作が
容易に行える。又、他方の手でドラグ調節操作も容易に
行えるので、モ−タ自動巻取り操作やドラグ操作等の実
用時における複合操作が容易に行える。
【図1】第1実施例で、魚釣用電動リ−ルの平面図であ
る。
る。
【図2】同魚釣用電動リ−ルの背面図である。
【図3】同魚釣用電動リ−ルの反ハンドル側の側面図で
ある。
ある。
【図4】同魚釣用電動リ−ルの制御ケ−スが取り外され
た一部断面平面図である。
た一部断面平面図である。
【図5】同モ−タ収容ケ−ス内のスプ−ル駆動モ−タを
示す断面平面図である。
示す断面平面図である。
【図6】同制御回路のブロック図である。
【図7】同モ−タ出力調節体の斜視図である。
【図8】操作部の変形例で、魚釣用電動リ−ルの背面図
である。
である。
【図9】第2実施例で、魚釣用電動リ−ルの平面図であ
る。
る。
【図10】モ−タ出力調節体の第1変形例で、モ−タ出
力調節体の斜視図である。
力調節体の斜視図である。
【図11】同魚釣用電動リ−ルの平面図である。
【図12】モ−タ出力調節体の第2変形例で、魚釣用電
動リ−ルの平面図である。
動リ−ルの平面図である。
A リ−ル本体
B、B′、B″ モ−タ出力調節体
2、3 側板
5、5′、5″ 操作部
5a、5b 指標部
11 スプ−ル
Claims (4)
- 【請求項1】リ−ル本体に回転可能に支持されたスプ−
ルと、該スプ−ルを駆動するためのスプ−ル駆動モ−タ
と、該スプ−ル駆動モ−タのモ−タ出力を増減調節する
モ−タ出力調節体を、前記リ−ル本体に手動操作可能に
設けられた魚釣用電動リ−ルにおいて、前記モ−タ出力
調節体の操作部を前記リ−ル本体のスプ−ル上方の側板
間上面より突出する状態でかつリ−ル本体を握持保持し
た状態の手の親指で移動操作可能な位置に変位可能に設
けたことを特徴とする魚釣用電動リ−ル。 - 【請求項2】モ−タ出力調節体は、一方の側板に向けて
回動可能に設けられていることを特徴とする請求項1記
載の魚釣用電動リ−ル。 - 【請求項3】モ−タ出力調節体は、変位量が目視できる
指標部が形成されていることを特徴とする請求項1又は
2記載の魚釣用電動リ−ル。 - 【請求項4】モ−タ出力調節体は、反ハンドル側の側板
側に偏倚して設けられていることを特徴とする請求項1
から3記載の魚釣用電動リ−ル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001286649A JP2003092959A (ja) | 2001-09-20 | 2001-09-20 | 魚釣用電動リ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001286649A JP2003092959A (ja) | 2001-09-20 | 2001-09-20 | 魚釣用電動リ−ル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003092959A true JP2003092959A (ja) | 2003-04-02 |
Family
ID=19109589
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2003092959A (ja) |
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- 2001-09-20 JP JP2001286649A patent/JP2003092959A/ja active Pending
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