JP3409608B2 - 魚釣用電動リール - Google Patents

魚釣用電動リール

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、釣糸の糸長計測装
置等を備えた手動併用型の魚釣用電動リールに関する。
【0002】
【従来の技術】魚釣用リールとして、従来、リール本体
に装着したスプール巻取り駆動モータでスプールを回転
させて釣糸を巻き取る魚釣用電動リールが知られてお
り、今日では、当該スプール巻取り駆動モータによる釣
糸の巻取り操作に加え、リール本体に装着したハンドル
の操作で釣糸の巻取りを可能とした所謂手動併用型の魚
釣用電動リールが広く使用されている。
【0003】そして、正確な棚取りを行って釣果の向上
を図るため、この種の魚釣用電動リールには、スプール
等の回転数に基づき釣糸の繰出し量や巻取り量を電子制
御手段で計測演算して糸長を表示部に表示する糸長測定
装置や、ファイティング時に於ける釣糸の張力を測定,
表示できるようにした糸張力測定装置等が装着されてい
る。そして、スプール巻取り駆動モータや糸長測定装置
等を作動させるため、リール本体の給電コード接続部に
給電コードを接続して、この給電コードをバッテリに接
続している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、手動併用型
の魚釣用電動リールは、釣場にバッテリや給電コードを
持参しなければ、ハンドルによる釣糸の巻取り操作が可
能であるとはいえ、糸長測定装置が作動しないために正
確な棚取りを行うことができず、又、釣場の状況に応じ
バッテリを用いず手動専用として使用するときにも、バ
ッテリが接続されていないために糸長測定装置が作動し
ないといった不具合があった。
【0005】尚、実開平5−91332号公報や実開平
5−13168号公報には、リール本体内にバッテリ
(電池)を組み込んだ魚釣用電動リールが開示されてお
り、これらの電動リールによれば、バッテリや給電コー
ドを忘れても糸長測定装置を作動させることが可能であ
る。然し、斯様にバッテリをリール本体内に組み込んで
しまうと、リール全体が大型化,重量化してしまう。そ
して、釣竿に取り付けて使用する電動リールの性質上、
リール全体が余りにも大型化,重量化してしまうと携帯
し難く、又、その取扱いも煩雑になってしまう等の不具
合が指摘されている。
【0006】本発明は斯かる実情に鑑み案出されたもの
で、携帯性に優れ、然も、釣場にバッテリや給電コード
を忘れたり、釣場の状況に応じバッテリを用いず手動専
用として使用したいときにも、糸長測定装置や糸張力測
定装置等を作動させることのできる手動併用型の魚釣用
電動リールを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、リール本体に回転可能に支
持されたスプールを、リール本体又はスプール内に装着
したスプール巻取り駆動モータ及びハンドルで回転操作
し、リール本体の給電コード接続部に、バッテリに接続
した給電コードを接続する手動併用型の魚釣用電動リー
ルに於て、上記給電コード接続部にカバー部材を着脱自
在に装着すると共に、当該カバー部材に、給電コード接
続部への装着時に、スプール巻取り駆動モータを除く電
動機器を作動させる作動用電源を取り付けたことを特徴
とする。
【0008】そして、請求項2に係る発明は、請求項1
記載の魚釣用電動リールに於て、電動機器が、スプール
又は当該スプールに連動する回転体の回転数に基づき釣
糸の繰出し糸長を測定する糸長測定装置の構成部品であ
ることを特徴とする。
【0009】(作用)請求項1に係る発明によれば、釣
場にバッテリや給電コードを忘れたり、釣場の状況に応
じバッテリを用いず手動専用として使用する際に、給電
コード接続部にカバー部材を装着すれば、スプール巻取
り駆動モータを除く電動機器が作動することとなる。
【0010】従って、請求項2に係る発明のように、糸
長測定装置を備えた魚釣用電動リールにあっては、釣場
にバッテリや給電コードを忘れたり、釣場の状況に応じ
バッテリを用いず手動専用として使用する際に、給電コ
ード接続部にカバー部材を装着すると、糸長測定装置を
構成する電動機器が作動するので、ハンドルによる釣糸
の繰出しや巻取り操作に伴い釣糸の繰出し糸長が測定さ
れて表示部に表示されることとなる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づき詳細に説明する。図1は請求項1及び請求項2に
係る魚釣用電動リールの第一実施形態を示し、図に於
て、1はリール本体3のフレーム枠体、5,7は当該フ
レーム枠体1の左右に取り付けられた側板で、両側板
5,7間にスプール軸9を介してスプール11が回転可
能に支持されており、スプール軸9はスプール11の軸
心を貫通し、軸受13,15を介して側板5,7に回転
可能に支持されている。
【0012】スプール11は、従来の電動リールと同
様、スプール巻取り駆動モータ(以下、「スプールモー
タ」という)17の巻取り駆動やハンドル19の巻取り
操作で釣糸が巻回されるようになっており、スプールモ
ータ17はリール本体3の前部を覆うカバー21内に収
納されている。そして、上記側板5内には、本出願人が
実願平5−39513号(実開平7−7442号)で開
示した電動リールと同一構造からなる動力伝達機構23
が装着されており、当該動力伝達機構23を構成する複
数枚の歯車23a,23b,23c等によって、スプー
ルモータ17の駆動力がスプール軸9に伝達されるよう
になっている。
【0013】又、スプール軸9は、スプール11の中央
を貫通して側板7内に突出しているが、その突出端には
更にもう一つの動力伝達機構25が装着されている。こ
の動力伝達機構25も、上記実願平5−39513号で
開示した電動リールの動力伝達機構と同様、スプール軸
9の突出端に取り付けられた太陽歯車や当該太陽歯車に
噛合する複数の遊星歯車、スプール17の一端に刻設さ
れた内歯歯車等からなり、当該内歯歯車に遊星歯車が噛
合している。そして、遊星歯車は取付ピンによって遊星
歯車支持体25aに取り付けられており、遊星歯車支持
体25aは、スプール11に取り付けたブラケットに嵌
合して軸受を介してスプール軸9に回転可能に支持され
ている。
【0014】そして、遊星歯車支持体25aには、スプ
ール軸9と同軸上に配置したピニオン軸27に回転可能
且つその軸方向へ移動可能に支持されたピニオンギヤ2
9がクラッチ係合しており、当該ピニオンギヤ29と遊
星歯車支持体25aとの間に、側板7に装着したクラッ
チレバー31の操作で両者を係脱するクラッチプレート
33が配置されている。
【0015】又、図中、19はスプール巻上げ用のハン
ドルで、当該ハンドル23は、側板7に挿着したハンド
ル軸35の突出端に連結されている。そして、従来と同
様、ハンドル軸35にはラチェット37が固着され、更
に上記ピニオンギヤ29と噛合するドライブギヤ39が
回転可能に取り付けられている。そして、ドライブギヤ
39とハンドル軸35間は、ハンドル軸35にセットし
た周知のドラグ装置41により摩擦結合されて、ハンド
ル19の回転がドライブギヤ39に伝達できるようにな
っている。
【0016】更に又、スプール17の一側面にはマグネ
ット43が装着されると共に、当該マグネット43に対
向してフレーム枠体1には磁気センサ45が装着されて
おり、磁気センサ45はリール本体3上部の側板5,7
間に設けた制御ユニット47内のマイクロコンピュータ
に接続されている。マイクロコンピュータは、特開平5
−103567号公報で開示された電動リールと同様、
糸長計測装置が組み込まれており、磁気センサ45から
出力されるスプール11の正転,逆転の判定信号をCP
Uに取り込んで釣糸の繰出しか巻取りかを判定すると共
に、磁気センサ45から取り込むスプール11の回転パ
ルス信号をアップ・ダウンカウンタでカウントして、こ
の計数値を基にROMに記憶された糸長計算式をCPU
で演算実行するようになっている。
【0017】そして、その演算結果が釣糸の繰出し糸長
として、制御ユニット47上の操作パネル48に設けた
デジタル表示部49に表示されるようになっている。
又、図1に示すようにハンドル19が取り付く側板7の
側部前方には、本出願人が実願平4−17789号(実
開平5−76273号)等で開示した電動リールと同
様、スプールモータ17のモータ出力を連続的に増減し
て釣糸の巻上げ速度を可変させる調節レバー51が所定
の角度に亘って回転操作可能に取り付けられており、当
該調節レバー51は側板7に内蔵されたポテンショメー
タ53に連結されている。そして、調節レバー51の操
作によるポテンショメータ53の抵抗値の変化が上述し
たマイクロコンピュータに入力されて、当該マイクロコ
ンピュータでは、調節レバー51の操作量に応じたパル
ス信号のデューティ比としてスプールモータ17への駆
動電流通電時間率を可変制御して、スプールモータ17
のモータ出力をOFF状態から最大値(0〜100%)
まで連続的に制御するようになっている。
【0018】そして、デジタル表示部49には、調節レ
バー51の操作によるモータ出力を表示するモータ出力
表示部55が設けられており、モータ出力の調節に応じ
てそのバー表示量の目盛りが“0”から“100”まで
逐次変化するようになっている。その他、図1に於て、
57は操作パネル48上に配設されたON/OFFスイ
ッチ、59はドラグ装置のドラグ力調節レバー、又、図
2中、61はリール本体3の下部に取り付く竿取付部で
ある。
【0019】そして、上記スプールモータ17やマイク
ロコンピュータは、図3乃至図5に示すようにコネクタ
63を介してリール本体3の給電コード接続部65に接
続した給電コード67を、釣場に持参したバッテリに鰐
口クリップ等で接続した後、ON/OFFスイッチ61
をON操作することで起動するようになっているが、本
実施形態に係る魚釣用電動リール69は、上述の如き従
来と同様の構成に加え、釣場にバッテリや給電コード6
7を忘れたり、釣場の状況に応じバッテリを用いず手動
専用として使用する際に、糸長測定装置を作動させて棚
取りができるように上記給電コード接続部65にバッテ
リを組み込んだキャップ(カバー部材)を着脱自在に装
着して、キャップの装着時に、スプールモータ17を除
く糸長測定装置の電動機器を作動させることができるよ
うにしたものである。
【0020】即ち、図2乃至図7に示すようにリール本
体3の給電コード接続部65には、リール本体3に抜け
止め固定された環状の固定部材71とこれに一体成形さ
れた変形可能な連結部材73を介して樹脂製のキャップ
75が取り付けられている。図6及び図7に示すように
上記キャップ75には、給電コード接続部65の外周に
設けた係止部77に係止可能な環状の弾性係止片79が
設けられており、キャップ75は当該係止部77と弾性
係止片79との係脱で給電コード接続部65に着脱され
るようになっている。そして、キャップ75内にはボタ
ン電池からなるバッテリ(作動用電源)81が収納され
ており、図6に示すようにキャップ75を給電コード接
続部65に装着すると、バッテリ81の電極から延びる
接触子83,85がリール本体3側の接触子87,89
に接触するようになっている。
【0021】そして、斯様にキャップ75を給電コード
接続部65に装着して、既述したON/OFFスイッチ
61をON操作すると、マイクロコンピュータを始め、
糸長測定装置を構成する磁気センサ45やデジタル表示
部49等の電動機器が作動するようになっている。本実
施形態に係る魚釣用電動リール69はこのように構成さ
れているから、スプールモータ17とハンドル19を併
用して魚釣りを行うには、図3に示すようにキャップ7
5を給電コード接続部65から外し、従来と同様、給電
コード接続部65に給電コード67を接続してこれを持
参したバッテリに接続すればよく、調節レバー51やハ
ンドル19による釣糸の繰出しや巻取り操作に伴い、磁
気センサ45の信号を基にマイクロコンピュータが糸長
計算式を演算実行して、その演算結果が釣糸の繰出し糸
長としてデジタル表示部49に表示されることとなる。
【0022】又、釣場にバッテリや給電コード67を忘
れたり、釣場の状況に応じバッテリを用いず手動専用と
して使用する際には、図2の如く給電コード接続部65
にキャップ75を装着してON/OFFスイッチ61を
ON操作すれば、マイクロコンピュータを始め、糸長測
定装置を構成する磁気センサ45やデジタル表示部49
等の電動機器が作動するので、ハンドル19による釣糸
の繰出しや巻取り操作に伴い、磁気センサ45の信号を
基にマイクロコンピュータが糸長計算式を演算実行し
て、その演算結果が釣糸の繰出し糸長としてデジタル表
示部49に表示されることとなる。
【0023】このように、本実施形態は、バッテリ81
が収納されたキャップ75を給電コード接続部65に着
脱自在に取り付け、これを給電コード接続部65に装着
することによって、スプールモータ17を除く糸長測定
装置の電動機器を作動させることができるようにしたの
で、釣場にバッテリや給電コード67を忘れたり、釣場
の状況に応じバッテリを用いず手動専用として使用する
際に、糸長測定装置を作動させて棚取りができることと
なり、魚釣用電動リール69の実用性が飛躍的に向上す
ることとなった。
【0024】然も、本実施形態では、キャップ75が固
定部材71と連結部材73を介してリール本体3に常時
取り付いているため、キャップ75自体を釣場に忘れる
ことがないし、又、キャップ75は小型,軽量であるか
ら、魚釣用電動リール69の携帯性を損なうこともな
い。尚、上記実施形態では、固定部材71と連結部材7
3を介してキャップ75がリール本体3に常時取り付い
た構成としたが、図8及び図9に示すように固定部材7
1と連結部材73を用いず、上記キャップ75と同一構
造からなるキャップ91を給電コード接続部65に着脱
自在としてもよい。
【0025】而して、この実施形態によっても、釣場に
バッテリや給電コード67を忘れたり、釣場の状況に応
じバッテリを用いず手動専用として使用する際に、糸長
測定装置を作動させて棚取りができるし、電動リールの
携帯性が損なわれることもない。又、上記各実施形態で
は、キャップ75,91を樹脂で成形して、給電コード
接続部65の係止部77に係止可能な弾性係止片79を
当該キャップ75,91に設けたが、図10及び図11
に示すようにバッテリ81を組み込んだキャップ93
を、給電コード接続部65に着脱自在にラバーで成形し
てもよく、このキャップ93によれば、上述の如き弾性
係止片79は不要である。
【0026】尚、その他の構成は上記第一実施形態と同
様であるので、同一のものには同一符号を付してそれら
の説明は省略する。而して、本実施形態によっても、上
記各実施形態と同様、所期の目的を達成することが可能
である。そして、上記各実施形態では、バッテリ81に
よって糸長測定装置を作動可能としたが、糸長測定装置
の他に例えば糸張力測定装置等を組み込んだ魚釣用電動
リールにあっては、斯かる糸張力測定装置をバッテリ8
1で作動させることが可能であり、釣場にバッテリや給
電コード67を忘れた場合でも、糸張力を測定すること
ができることとなる。
【0027】又、昨今、クラッチのON,OFFをリー
ル本体内に装着したクラッチ作動モータで行う魚釣用電
動リールが知られているが、このクラッチ作動モータを
上記バッテリ81で作動させることもでき、バッテリ8
1はスプールモータ17を除くその他の電動機器の作動
用電源として利用することが可能である。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1に係る手動
併用型の魚釣用電動リールによれば、釣場にバッテリや
給電コードを忘れたり、釣場の状況に応じバッテリを用
いず手動専用として使用する際に、スプールモータを除
く電動機器を作動させることが可能となって、魚釣用電
動リールの実用性が飛躍的に向上し、又、電動リールの
携帯性が損なわれることもない。
【0029】そして、請求項2に係る発明では、釣場に
バッテリや給電コードを忘れたり、釣場の状況に応じバ
ッテリを用いず手動専用として使用する際に、糸長測定
装置を作動させて棚取りを行うことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1及び請求項2の第一実施形態に係る魚
釣用電動リールの平面図である。
【図2】図1に示す魚釣用電動リールの側面図である。
【図3】リール本体の給電コード接続部の側面図であ
る。
【図4】給電コードを接続した給電コード接続部の拡大
断面図である。
【図5】給電コードを外した給電コード接続部の拡大断
面図である。
【図6】キャップを装着した給電コード接続部の拡大断
面図である。
【図7】キャップを外した給電コード接続部の拡大断面
図である。
【図8】キャップを装着した請求項1及び請求項2の第
二実施形態に係る魚釣用電動リールの給電コード接続部
の拡大断面図である。
【図9】キャップを外した図8に係る実施形態の給電コ
ード接続部の拡大断面図である。
【図10】キャップを装着した請求項1及び請求項2の
第三実施形態に係る魚釣用電動リールの給電コード接続
部の拡大断面図である。
【図11】キャップを外した図10に係る実施形態の給
電コード接続部の拡大断面図である。
【符号の説明】
1 フレーム枠体 3 リール本体 5,7 側板 9 スプール軸 11 スプール 17 スプールモータ 19 ハンドル 31 クラッチレバー 43 マグネット 45 磁気センサ 49 デジタル表示部 63 コネクタ 65 給電コード接続部 67 給電コード 69 魚釣用電動リール 75,91,93 キャップ 77 係止部 79 弾性係止片 81 バッテリ 83,85,87,89 接触子

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リール本体に回転可能に支持されたスプ
    ールを、リール本体又はスプール内に装着したスプール
    巻取り駆動モータ及びハンドルで回転操作し、リール本
    体の給電コード接続部に、バッテリに接続した給電コー
    ドを接続する手動併用型の魚釣用電動リールに於て、 上記給電コード接続部にカバー部材を着脱自在に装着す
    ると共に、当該カバー部材に、給電コード接続部への装
    着時に、スプール巻取り駆動モータを除く電動機器を作
    動させる作動用電源を取り付けたことを特徴とする手動
    併用型の魚釣用電動リール。
  2. 【請求項2】 電動機器は、スプール又は当該スプール
    に連動する回転体の回転数に基づき釣糸の繰出し糸長を
    測定する糸長測定装置の構成部品であることを特徴とす
    る請求項1記載の手動併用型の魚釣用電動リール。
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