JP2001061383A - 魚釣用リール - Google Patents

魚釣用リール

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は魚釣用リールに関し、反ハンドル側
の手で魚釣用リールを握持し乍ら、その手の指でファン
クションスイッチを容易且つ迅速に操作することのでき
る魚釣用リールを提供することを第一の目的とする。 【解決手段】 リール本体に回転可能に支持したスプー
ルを、当該リール本体の一方の側板に装着したハンドル
の操作で巻取り駆動すると共に、リール本体の上部に、
釣り情報を表示する表示器と複数のファンクションスイ
ッチを配設した魚釣用リールに於て、上記ファンクショ
ンスイッチを、反ハンドル側からリール本体を握持した
状態にある手の親指の移動軌跡上に並設したことを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、魚釣用リールに係
り、詳しくはリール本体の上部に複数のファンクション
スイッチを配設した魚釣用リールに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、多くの魚釣用リールには、棚取り
精度の向上を図る目的で糸長計測装置が装着され、ま
た、釣糸の巻取り操作を軽快に行うためにスプールモー
タを装着して、当該スプールモータの駆動で釣糸をスプ
ールに自動的に巻き取る等、釣人のニーズに対応すべ
く、魚釣用リールの機能及び操作性の向上を図るために
電子化が進んでいるのが現状である。
【0003】そして、一般に糸長計測装置やスプールモ
ータを制御するスイッチを初めとして、例えば棚メモス
イッチ,リセットスイッチ,モード切換えスイッチとい
った各種のファンクションスイッチは、リール本体の上
部に設けられた操作パネル上に配設されている。図6は
実開平1−94065号公報で開示された魚釣用リール
の操作パネル部を示し、この従来例は、魚釣用リール1
を握持した手の親指3による各種ファンクションスイッ
チの操作性を向上させるため、リール本体4の反ハンド
ル側の側板5上に操作パネル7を設けて、魚釣用リール
1を握持している手の親指3の移動軌跡上にスプールモ
ータのオートスイッチ9とマニュアルスイッチ11を振
り分け配置すると共に、表示器13前方の操作パネル7
上に、リセットスイッチ15や棚メモスイッチ17,ア
ラームスイッチ19,クリヤースイッチ21等を並設し
たもので、隣接する各スイッチ15,17,19,21
間には、誤操作防止用の突部23が設けられている。
【0004】而して、上記従来例によれば、魚釣用リー
ル1を握持している手の親指3の移動範囲にオートスイ
ッチ9とマニュアルスイッチ11が配置されているた
め、魚釣用リール1を握持した状態でスプールモータの
駆動状態を迅速に切換操作できることとなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし乍ら、表示器1
3前方の操作パネル7上に配設された各種のスイッチ1
5,17,19,21を操作するには、反ハンドル側か
ら魚釣用リール1を握持している手を前方に大きく移動
させたり持ち替えなければならず、実釣時の状況に応じ
てこれらのスイッチ操作を迅速且つ容易に行えない欠点
があった。
【0006】而も、表示器13を挟んで前後に複数のス
イッチ9,11,15,17,19,21を配設した構
造上、状況に応じたスイッチ操作とスプール25のサミ
ングの複合操作が容易に行えない等の不具合が指摘され
ていた。
【0007】更にまた、上記従来例によれば、各スイッ
チ15,17,19,21間に突部23が設けられてい
るため、隣接するスイッチ相互間の誤操作はある程度防
止できるものの、実釣時に魚釣用リール1を握持してい
る手が例えば海水で滑ってスイッチ15,17,19,
21を誤って押してしまうことがあり、この結果、不用
意なトラブルが発生してしまう虞もあった。
【0008】本発明は斯かる実情に鑑み案出されたもの
で、反ハンドル側の手で魚釣用リールを握持し乍ら、そ
の手の指でファンクションスイッチを容易且つ迅速に操
作することのできる魚釣用リールを提供することを第一
の目的とする。そして、本発明の第二の目的は、不要な
ファンクションスイッチの誤操作や誤作動を防止した魚
釣用リールを提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、リール本体に回転可能に支
持したスプールを、当該リール本体の一方の側板に装着
したハンドルの操作で巻取り駆動すると共に、リール本
体の上部に、釣り情報を表示する表示器と複数のファン
クションスイッチを配設した魚釣用リールに於て、上記
ファンクションスイッチを、反ハンドル側からリール本
体を握持した状態にある手の親指の移動軌跡上に並設し
たことを特徴とする。
【0010】そして、請求項2に係る発明は、請求項1
記載の魚釣用リールに於て、リール本体の上部に、ファ
ンクションスイッチの誤操作防止手段を設けたものであ
る。また、請求項3に係る発明は、リール本体に回転可
能に支持したスプールを、当該リール本体の一方の側板
に装着したハンドルの操作で巻取り駆動すると共に、リ
ール本体の上部に、釣り情報を表示する表示器と複数の
ファンクションスイッチを配設した魚釣用リールに於
て、上記スプールの回転状態を検出する検出手段を備
え、当該検出手段によるスプールの回転検出時に、上記
ファンクションスイッチの作動を不能としたことを特徴
とする。
【0011】(作用)請求項1に係る発明によれば、釣
人が魚釣用リールを反ハンドル側から握持すると、その
親指の移動軌跡上にファンクションスイッチが位置する
ので、単に親指を移動させるだけでこれらのスイッチ操
作が簡単に行えることとなる。そして、請求項2に係る
魚釣用リールによれば、実釣時の咄嗟の状況下に於て、
誤操作防止手段がファンクションスイッチの誤操作を防
止する。
【0012】また、請求項3に係る発明によれば、スプ
ールの回転を検出手段が検出すると、ファンクションス
イッチの作動が不能となって、ファンクションスイッチ
の誤作動が防止されることとなる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づき詳細に説明する。
【0014】図1及び図2は請求項1の一実施形態に係
る魚釣用リールを示し、図に於て、31はリール本体3
3のフレーム、35,37は当該フレーム31の左右に
取り付く側板で、両側板35,37間にスプール軸を介
してスプール39が回転可能に支持されている。そし
て、スプール39には、図示しないスプールモータの駆
動や側板37側に装着したハンドル41の巻取り操作で
釣糸が巻回されるようになっており、スプールモータは
スプール39前方のフレーム31に一体成形されたモー
タケース内に収納されている。
【0015】そして、図2に示すように側板37の上部
前方には、実開平5−76273号公報で開示された魚
釣用リールと同様、スプールモータのモータ出力を調節
するパワーレバー43がハンドル41の回転方向と同方
向へ回転操作可能に取り付けられており、当該パワーレ
バー43の操作で、制御ボックス45内に装着したマイ
クロコンピュータがモータ出力をモータ停止状態から最
大値(0〜100%)まで連続的に増減して、スプール
39の回転速度をコントロールするようになっている。
【0016】また、スプール39の一側面にはマグネッ
ト47が装着されると共に、当該マグネット47に対向
して一対のリードスイッチ49がフレーム31に装着さ
れており、リードスイッチ49は制御ボックス45内の
マイクロコンピュータに接続されている。而して、マイ
クロコンピュータには、特開平5−103567号公報
で開示された糸長計測装置と同様の計測装置が組み込ま
れており、リードスイッチ49から出力されるスプール
39の正転,逆転の判定信号をCPUに取り込んで釣糸
の繰出しか巻取りかを判定すると共に、リードスイッチ
49から取り込むスプール39の回転パルス信号をアッ
プ・ダウンカウンタでカウントして、この計数値を基に
ROMに記憶された糸長計算式をCPUで演算実行する
ようになっている。
【0017】そして、その演算結果が、釣糸の繰出し糸
長として制御ボックス45上の操作パネル51に設けた
表示器53に表示されるようになっている。また、図1
に示すように操作パネル51の後端側には、反ハンドル
側、即ち、側板35側からリール本体33を握持した状
態にある手55の親指55aが移動可能な軌跡に沿っ
て、スプール39方向へなだらかな曲率で傾斜する傾斜
面57が側板37寄りに形成されている。そして、当該
傾斜面57の側板37側下端部に、当該側板37内に装
着したクラッチ機構のクラッチ切換スイッチ59が取り
付けられており、当該クラッチ切換スイッチ59の切換
操作で、スプール軸へのスプールモータやハンドル41
の駆動力が伝達,遮断されるようになっている。
【0018】そして、図1に示すように上記傾斜面57
には、上記クラッチ切換スイッチ59に加え、3つのフ
ァンクションスイッチとしてリセットスイッチ61,タ
イマースイッチ63,棚メモスイッチ65が、夫々、所
定の間隔を開けて並設されている。棚メモスイッチ65
は、釣人が棚位置を設定する際に使用するもので、表示
器53に表示された糸長計測装置の計測値を見て釣人が
当該棚メモスイッチ65を操作すると、操作時の表示値
が棚位置として設定されて表示器53にその旨が表示さ
れるようになっている。
【0019】また、上記タイマースイッチ63のON/
OFF操作で、マイクロコンピュータに内蔵されたタイ
マーがON/OFFしてその計測値が表示器53に表示
され、更にまた、リセットスイッチ61の操作で、マイ
クロコンピュータは表示器53に表示された糸長計測値
や棚位置,タイマー計測値の表示値が「0」に戻るよう
になっている。
【0020】このように本実施形態に係る魚釣用リール
67は、クラッチ切換スイッチ59と共に、リセットス
イッチ61,タイマースイッチ63,棚メモスイッチ6
5を上述した傾斜面57に配設して、 図1の二点鎖線
で示すように反ハンドル側からリール本体33を手55
で握持し乍ら、単に親指55aを移動させるだけでこれ
らのスイッチ59,61,63,65が簡単に操作でき
るようになっている。
【0021】本実施形態はこのように構成されているか
ら、魚釣用リール67をロッドに装着して、釣人がロッ
ドと共にこれを図1の二点鎖線で示すように反ハンドル
側から握持,保持すると、その親指55aの移動軌跡上
にクラッチ切換スイッチ59,リセットスイッチ61,
タイマースイッチ63及び棚メモスイッチ65が位置す
ることとなる。
【0022】従って、斯様に魚釣用リール67を一方の
手55で握持し乍らその親指55aを動かしてクラッチ
切換スイッチ59をクラッチOFFに操作すれば、スプ
ール39がスプールフリー状態となって釣糸がスプール
39から繰り出されることとなる。そして、釣糸の繰出
しに伴い、糸長計測装置により釣糸の繰出し量が計測さ
れてその計測値が表示器53に表示されるので、棚位置
が設定されていない場合、釣人は魚釣用リール67を手
55で握持し乍ら親指55aを動かして棚メモスイッチ
65を操作すれば、操作時の表示値が棚位置として設定
されて表示器53に棚位置が表示されるし、タイマース
イッチ63をON/OFF操作すれば、タイマーがON
/OFFして計測値が表示器53に表示されるので、例
えばこませ釣りをする際にこませタイマーとして機能さ
せることができる。
【0023】また、リセットスイッチ61の操作で、糸
長計測値や棚位置,タイマー計測値の表示値が「0」に
リセットされることとなる。このように本実施形態は、
クラッチ切換スイッチ59,リセットスイッチ61,タ
イマースイッチ63,棚メモスイッチ65等のファンク
ションスイッチを、図1の二点鎖線で示すように反ハン
ドル側からリール本体33を握持した状態にある手55
の親指55aの移動軌跡上に並設して、リール本体33
を一方の手55で握持し乍ら、単にその親指55aを移
動させるだけで各スイッチ59,61,63,65を簡
単に操作できるようにしたので、図6に示す従来例の如
く魚釣用リール67を握持している手55を前方に大き
く移動させたり持ち替える必要がなくなり、親指55a
の自然な移動操作で容易且つ迅速にスイッチ操作が可能
となると共に、状況に応じたこれらのスイッチ操作とス
プール39のサミング等の複合操作が容易に行えること
となった。
【0024】図3及び図4は請求項1及び請求項2の第
一実施形態に係る魚釣用リールを示し、本実施形態に係
る魚釣用リール69は、上記実施形態の構成に加え、上
記リセットスイッチ61,タイマースイッチ63,棚メ
モスイッチ65等の誤操作を防止するため、傾斜面57
の後端側縁部57aに沿って断面円弧状の突条71を設
けたもので、当該突条71は各スイッチ61,63,6
5の操作の妨げとならず、且つ各スイッチ61,63,
65の誤操作を防止し得る高さに設定されている。
【0025】そして、その他の構成は上記実施形態と同
様であるので、同一のものには同一符号を付してそれら
の説明は省略する。而して、本実施形態によれば、例え
ば反ハンドル側から魚釣用リール69を握持している手
55が海水で滑ってしまったような咄嗟の状況下に於
て、上記突条71が親指55aによる各スイッチ61,
63,65の誤操作を防止する。
【0026】従って、本実施形態によれば、上記実施形
態と同様、所期の目的を達成することが可能であると共
に、咄嗟の状況下に於て、スイッチ61,63,65の
誤操作を防止することが可能となる。図5は請求項1及
び請求項2の第二実施形態に係る魚釣用リールを示し、
図中、73は傾斜面57に設けたフラットな操作面で、
当該操作面73にリセットスイッチ61,タイマースイ
ッチ63,棚メモスイッチ65が、夫々、所定の間隔を
開けて並設されている。
【0027】そして、本実施形態は、上記操作面73を
覆ってリセットスイッチ61,タイマースイッチ63,
棚メモスイッチ65の誤操作を防止する透明で硬質な樹
脂製のカバー75を操作パネル51に一体的に開閉可能
に取り付けたもので、その表面は滑らかな曲率で形成さ
れて、反ハンドル側から魚釣用リール77を手55で握
持したとき、操作面73を覆うカバー75が親指55a
のサムレストとして機能するようになっている。
【0028】尚、その他の構成は図1に示す実施形態と
同様であるので、同一のものには同一符号を付してそれ
らの説明は省略する。而して、本実施形態によれば、操
作面73をカバー75で覆っておけば、反ハンドル側か
ら魚釣用リール77を握持している手55が海水で滑っ
てしまったような咄嗟の状況下に於ても、カバー75が
親指55aによる各スイッチ61,63,65の誤操作
を防止する。
【0029】従って、本実施形態によっても、図3に示
す実施形態と同様、所期の目的を達成することが可能で
あると共に、咄嗟の状況下に於て、スイッチ61,6
3,65の誤操作を防止することが可能となる。ところ
で、上述したように図3乃至図5の各実施形態では、突
条71やカバー75を用いて各スイッチ61,63,6
5の誤操作を防止したが、図示しない請求項3の一実施
形態のように、スプール39の回転状態を検出する上記
リードスイッチ49の検出信号とタイマーを利用して、
例えばスプール39が単位時間当たり繰出し方向や巻取
り方向へ所定数回転しているとマイクロコンピュータが
判断しているときには、リセットスイッチ61やタイマ
ースイッチ63,棚メモスイッチ65等が操作されて
も、それらの作動を不能とするようにマイクロコンピュ
ータをプログラムしておいてもよい。
【0030】而して、この実施形態によれば、実釣時に
於て、咄嗟の状況に於けるスイッチ61,63,65の
誤作動を防止することが可能となる。尚、上記各実施形
態では、ファンクションスイッチとしてクラッチ切換ス
イッチ59やリセットスイッチ61,タイマースイッチ
63,棚メモスイッチ65等を例示したが、これらに代
え、またはこれらと共に他のファンクションスイッチを
上記傾斜面57に配設してもよいことは勿論であり、ま
た、本発明は電動リールに限らず手動の魚釣用リールに
も適用することが可能である。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1及び請求項
2に係る魚釣用リールによれば、反ハンドル側から魚釣
用リールを握持している手の親指の自然な移動操作でフ
ァンクションスイッチの操作が容易且つ迅速に行え、そ
して、状況に応じたこれらのスイッチ操作とスプールの
サミング等の複合操作が容易に行えることとなった。
【0032】そして、請求項2に係る発明によれば、反
ハンドル側から魚釣用リールを握持している手が海水で
滑ってしまったような咄嗟の状況下に於て、親指による
各ファンクションスイッチの誤操作を防止することが可
能である。また、請求項3に係る発明によれば、実釣時
に於て、咄嗟の状況に於けるファンクションスイッチの
誤作動を確実に防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の一実施形態に係る魚釣用リールの平
面図である。
【図2】図1に示す魚釣用リールの側面図である。
【図3】請求項1及び請求項2の第一実施形態に係る魚
釣用リールの平面図である。
【図4】図3に示す魚釣用リールの要部断面図である。
【図5】請求項1及び請求項2の第二実施形態に係る魚
釣用リールの平面図である。
【図6】従来の魚釣用リールの操作パネル部の平面図で
ある。
【符号の説明】
33 リール本体 39 スプール 41 ハンドル 43 パワーレバー 51 操作パネル 53 表示器 55 手 55a 親指 57 傾斜面 59 クラッチ切換スイッチ 61 リセットスイッチ 63 タイマースイッチ 65 棚メモスイッチ 67,69,77 魚釣用リール 71 突条 73 操作面 75 カバー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リール本体に回転可能に支持したスプー
    ルを、当該リール本体の一方の側板に装着したハンドル
    の操作で巻取り駆動すると共に、リール本体の上部に、
    釣り情報を表示する表示器と複数のファンクションスイ
    ッチを配設した魚釣用リールに於て、 上記ファンクションスイッチを、反ハンドル側からリー
    ル本体を握持した状態にある手の親指の移動軌跡上に並
    設したことを特徴とする魚釣用リール。
  2. 【請求項2】 リール本体の上部に、ファンクションス
    イッチの誤操作防止手段を設けたことを特徴とする請求
    項1記載の魚釣用リール。
  3. 【請求項3】 リール本体に回転可能に支持したスプー
    ルを、当該リール本体の一方の側板に装着したハンドル
    の操作で巻取り駆動すると共に、リール本体の上部に、
    釣り情報を表示する表示器と複数のファンクションスイ
    ッチを配設した魚釣用リールに於て、 上記スプールの回転状態を検出する検出手段を備え、 当該検出手段によるスプールの回転検出時に、上記ファ
    ンクションスイッチの作動を不能としたことを特徴とす
    る魚釣用リール。
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