JP2003091639A - 口座情報送受信システム、プログラム、及び記憶媒体 - Google Patents

口座情報送受信システム、プログラム、及び記憶媒体

Info

Publication number
JP2003091639A
JP2003091639A JP2001285002A JP2001285002A JP2003091639A JP 2003091639 A JP2003091639 A JP 2003091639A JP 2001285002 A JP2001285002 A JP 2001285002A JP 2001285002 A JP2001285002 A JP 2001285002A JP 2003091639 A JP2003091639 A JP 2003091639A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
account
defect
information
account information
transmitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001285002A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Niwa
克己 丹羽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EXIT Inc
Original Assignee
EXIT Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by EXIT Inc filed Critical EXIT Inc
Priority to JP2001285002A priority Critical patent/JP2003091639A/ja
Publication of JP2003091639A publication Critical patent/JP2003091639A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 無線電話を用いて口座情報を取得可能なシス
テムにおいて、口座に関る不具合を利用者に良好に告知
することのできる口座情報送受信システム、並びに、そ
のシステムを実現するためのプログラム及び記憶媒体を
提供すること。 【解決手段】 電話番号と口座番号とがリンクした携帯
電話を利用者に発行した後(S100〜S130)、通
帳画面表示要求のあった場合は(S140:YES)、
口座情報を送信し(S150)、残高不足で引落不能と
なった場合は(S160:YES)、S170にてその
旨を表す携帯メールを送信して、S140,S160の
ループ処理へ復帰する。S170では、例えば「ヨキン
ザンダカフソクノタメヒキオトシガデキマセンデシタ」
等の簡単な文字メールを送るだけでもよく、項目毎に、
または口座毎に詳細に表示してもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線電話を用いて
口座情報を送受信する口座情報送受信システムに関し、
詳しくは、残高等の口座情報のみならず、その口座に関
る不具合を指示する不具合情報も送受信できる口座情報
送受信システム、並びに、そのシステムを実現するため
のプログラム及び記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話やPHS(登録商標:Pe
rsonal Handyphone System)といった無線電話を用い
て、通話だけでなく様々な情報を利用可能にすることが
考えられている。本願出願人も、開設された口座の残高
等を表す口座情報を、無線電話を用いて取得可能なシス
テムを提案している(特願2000−345199
号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、口座に関る
各種不具合を回避するためには、残高やそれまでの入
金,出金の経緯等を取得できるようにするだけでは不充
分な場合があった。例えば、公共料金やクレジットの口
座振替を利用している場合、振替日に口座が空になって
いると振替ができないといった不具合が生じる。利用者
が振替日の前日に口座の残高を照会していればこのよう
な不具合はあまり発生しないが、利用者が振替日を失念
していたり、クレジット,電話代等で通常を大きく上回
る振替が必要になった場合等にはこのような事態が生じ
る。
【0004】この場合、利用者宅には、振替ができなか
った項目に関する振込用紙が郵送され、利用者は指定の
金融機関やコンビニエンスストアー等に至急振り込みに
行かなければならない。生命保険料等は翌月の振替日に
2か月分合算して振替えられるといった対応で済む場合
があるが、クレジットカードでキャッシングを受けた場
合等には、指定された期日内に振り込みに行かなけれ
ば、権利を喪失するばかりでなくブラックリストに登録
されてしまう場合がある。
【0005】また、通帳記入を長期間に渡って怠ってい
ると、次回に通帳記入を行ったとき、何件かまとめて通
帳に一括記帳されてしまう場合がある。一括記帳された
内訳は、後日利用者宅に郵送されるが、この場合、利用
者にとっては入金,出金を確認する上で非常に不便なこ
とがある。そのほかにも、学生(子)に対する仕送り用
の口座に親が入金するのを失念していた場合、子が学資
等を引き出せなくて困ったり、口座に関る不具合は日常
生活において種々の形態で発生する。
【0006】そこで、本発明は、無線電話を用いて口座
情報を取得可能なシステムにおいて、口座に関る不具合
を利用者に良好に告知することのできる口座情報送受信
システム、並びに、そのシステムを実現するためのプロ
グラム及び記憶媒体を提供することを目的としてなされ
た。
【0007】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上記目的
を達するためになされた請求項1記載の発明は、開設さ
れた口座の少なくとも残高を表す口座情報を送信する口
座情報送信手段を、有する送信装置と、上記口座情報を
受信する口座情報受信手段、及び、該口座情報受信手段
が受信した口座情報を表示する表示手段を、有する無線
電話と、を備えた口座情報送受信システムであって、上
記送信装置が、上記口座に関る不具合を検出する不具合
検出手段と、該不具合検出手段が不具合を検出したと
き、その不具合を指示する不具合情報を上記無線電話に
送信する不具合情報送信手段と、を備えたことを特徴と
している。
【0008】このように構成された本発明では、送信装
置に設けられた口座情報送信手段は、開設された口座の
少なくとも残高を表す口座情報を送信する。この口座情
報は、無線電話に設けられた口座情報受信手段によって
受信され、同じく無線電話に設けられた表示手段は、そ
の口座情報受信手段が受信した口座情報を表示する。こ
のため、利用者は無線電話を介して口座情報を確認する
ことができる。
【0009】また、本発明の送信装置は、不具合検出手
段及び不具合情報送信手段を備えており、不具合検出手
段によって上記口座に関る不具合を検出すると共に、そ
の不具合検出手段が不具合を検出したとき、不具合情報
送信手段によってその不具合を指示する不具合情報を無
線電話に送信する。このため、本発明では、口座に関る
不具合を利用者に良好に告知することができ、その不具
合に対する対処を利用者に迅速に促すことも可能とな
る。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の構
成に加え、上記不具合情報送信手段が、携帯メールまた
は電子メールによって上記不具合情報を上記無線電話に
送信することを特徴としている。上記不具合情報が携帯
メールまたは電子メールによって無線電話に送信される
場合、無線電話の利用者は上記不具合情報が送信された
ことを即座に検知し、その内容も即座に確認することが
できる。しかも、このような携帯メールまたは電子メー
ルの送受信機能は無線電話に元々備わっているので、コ
スト的にも有利である。本発明では、不具合情報送信手
段が携帯メールまたは電子メールによって不具合情報を
無線電話に送信するので、請求項1記載の発明の効果に
加えて、コストアップを引き起こすことなく上記不具合
を一層迅速に告知し、利用者に一層迅速な対応を促すこ
とができるといった効果が生じる。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の構成に加え、上記口座情報受信手段が、複数の口
座毎に個々に上記送信装置から送信される口座情報を受
信可能に構成され、上記不具合検出手段が、上記口座毎
に上記不具合を検出し、上記不具合情報送信手段が、上
記不具合情報を、その不具合が検出された口座を指示す
る情報と共に送信することを特徴としている。
【0012】本発明では、口座情報受信手段が、複数の
口座毎に個々に上記送信装置から送信される口座情報を
受信可能に構成されており、表示手段には、口座毎の口
座情報を表示することができる。なお、この場合の送信
装置は、口座毎に個々に設けられてもよく、一つの送信
装置から複数の口座情報を口座毎に送信してもよい。
【0013】また、本発明では、不具合検出手段が、口
座毎に上記不具合を検出し、不具合情報送信手段は、不
具合情報を、その不具合が検出された口座を指示する情
報と共に送信する。このため、利用者は不具合が発生し
ているのがどの口座であるか良好に検知することがで
き、適切な口座に対して良好に対処することができる。
【0014】従って、本発明では、請求項1または2記
載の発明の効果に加えて、上記無線電話によって複数の
口座の口座情報を個々に取得できると共に、不具合情報
も口座毎に取得して適切な口座に対して良好に対処する
ことができるといった効果が生じる。
【0015】請求項4記載の発明は、請求項1〜3のい
ずれかに記載の構成に加え、上記不具合が、上記口座に
対して予め定められた時点までに振替ができなかったこ
とであることを特徴としている。金融機関での振替業務
に関る処理は、振替日の前日の夜間に集中して行われ、
残高不足等で振替ができなかった分については、再度、
振替日当日の営業時間後になされる場合がある。このよ
うに、振替処理は、複数回繰り返しなされるのが一般的
である。本発明では、予め定められた時点(1回目の振
替時点)までに振替ができなかった場合に、その旨を不
具合情報として利用者に告知しているので、利用者は、
不具合情報を確認してから即座に入金を行えば2回目の
処理では振替が可能となる。従って、本発明では、請求
項1〜3のいずれかに記載の発明の効果に加えて、残高
不足によって振替ができず、前述のように利用者宅に振
込用紙が郵送される等の事態を良好に回避することがで
きるといった効果が生じる。
【0016】請求項5記載の発明は、請求項4記載の構
成に加え、上記不具合検出手段が、上記口座に対して予
め定められた時点までに振替ができなかったことを振替
の項目毎に検出し、上記不具合情報送信手段が、上記不
具合情報を、上記振替ができなかった項目を指示する情
報と共に送信することを特徴としている。
【0017】本発明では、不具合検出手段が、上記口座
に対して予め定められた時点までに振替ができなかった
ことを振替の項目毎に検出し、不具合情報送信手段は、
上記不具合情報を、上記振替ができなかった項目を指示
する情報と共に送信する。このため、利用者は、どの項
目に対して振替ができ、どの項目に対して振替ができな
かったのかを良好に検知することができる。前述のよう
に、振替の項目によっては、放置しておいても翌月の振
替日に2か月分合算して振替えられるといった項目もあ
れば、対応を誤れば権利を喪失してしまうような緊急性
の高い項目もある。本発明では、どの項目に対して振替
ができ、どの項目に対して振替ができなかったのかを良
好に検知することができるので、請求項4記載の発明の
効果に加えて、利用者は振替えができなかった項目の緊
急性に応じた適宜の対応をとることができるといった効
果が生じる。
【0018】請求項6記載の発明は、請求項1〜3のい
ずれかに記載の構成に加え、上記不具合が、上記口座に
関する未記帳データが蓄積されており、所定時間以内に
通帳記入をしなければ一括記帳されることであることを
特徴としている。一般に、口座に関する未記帳データが
所定量以上蓄積されると、あるタイミングで1件のデー
タに合算される。合算後に通帳記入を行った場合、何件
ものデータが1件にまとめて一括記帳されてしまうた
め、利用者にとっては入金,出金を確認する上で非常に
不便である。そこで、本発明では、所定時間以内に通帳
記入をしなければ一括記帳されることを、上記不具合情
報として利用者に告知している。このため、利用者は、
不具合情報を確認してから上記所定時間以内に通帳記入
を行えば、一括記帳されて入金,出金の確認が不便にな
る事態を回避することができる。従って、本発明では、
請求項1〜3のいずれかに記載の発明の効果に加えて、
通帳に一括記帳がなされて入金,出金の確認が不便にな
る事態を良好に回避することができるといった効果が生
じる。
【0019】請求項7記載の発明は、請求項1〜6のい
ずれかに記載の不具合検出手段及び不具合情報送信手段
として、コンピュータを機能させるためのプログラムを
要旨としている。このため、開設された口座の少なくと
も残高を表す口座情報を送信する口座情報送信手段を、
有する送信装置と、上記口座情報を受信する口座情報受
信手段、及び、該口座情報受信手段が受信した口座情報
を表示する表示手段を、有する無線電話と、を備えた口
座情報送受信システムにおいて、その送信装置に設けら
れたコンピュータに本発明のプログラムを実行させれ
ば、その送信装置を請求項1〜6のいずれかに記載の送
信装置として機能させることができ、請求項1〜6のい
ずれかに記載の発明の効果が生じる。
【0020】請求項8記載の発明は、請求項1〜6のい
ずれかに記載の不具合検出手段及び不具合情報送信手段
として、コンピュータを機能させるためのプログラムを
記憶したことを特徴とする記憶媒体を要旨としている。
このため、開設された口座の少なくとも残高を表す口座
情報を送信する口座情報送信手段を、有する送信装置
と、上記口座情報を受信する口座情報受信手段、及び、
該口座情報受信手段が受信した口座情報を表示する表示
手段を、有する無線電話と、を備えた口座情報送受信シ
ステムにおいて、その送信装置に設けられたコンピュー
タに本発明の記憶媒体に記憶されたプログラムを実行さ
せれば、その送信装置を請求項1〜6のいずれかに記載
の送信装置として機能させることができ、請求項1〜6
のいずれかに記載の発明の効果が生じる。
【0021】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
と共に説明する。先ず、図1(a)は本発明が適用され
た携帯電話1を表す模式図であり、図1(b)はその内
部構成を表すブロック図である。図1(a)に示すよう
に、携帯電話1は、液晶ディスプレイにて構成された表
示部15、矢印キー17、機能キー19、数字キー20
等を筐体の表面に備えている。
【0022】また、携帯電話1は更に、図1(b)に示
すように、アンテナ21を介して送受信する信号を変調
・復調して、携帯電話網を構成する基地局との間で無線
通信を行うための送受信部23、通話時に他の電話装置
から送られてくる音声信号を音声として出力したり基地
局から呼出信号が送られてきたことを利用者に知らせる
ための着信音を発生したりする音声出力部25、利用者
の音声を入力するための音声入力部27、外部機器と接
続するためのコネクタ28、及び、これら各部に接続さ
れて各種制御処理を行うための制御部29を備えてい
る。制御部29は、マイクロコンピュータとして構成さ
れ、CPU31,ROM33,RAM35を備えると共
に、これらを互いに接続するバスライン(図示せず)
や、上記各部と接続するためのI/O(図示せず)等を
備えている。なお、携帯電話1は、カレンダー付き時計
も備えており、一般的な携帯電話1としての機能を、R
OM33に格納されたプログラムを実行することにより
実現する。
【0023】この各種制御処理としては、例えば、次に
挙げるものがある。すなわち、送受信部23から基地局
に対して、他の電話装置を呼び出すためのダイヤル番号
を送信する発呼処理、基地局から呼出信号を受信すると
音声出力部25から着信音を発生し、表示部15に着信
内容等を表示する着信処理、着信音の発生に応じて利用
者により携帯電話1を携帯電話網に接続する指令がなさ
れると送受信部23を介して当該携帯電話1を携帯電話
網に接続する接続処理、発呼処理により被呼側の電話装
置が携帯電話網に接続され被呼側の電話装置との通話が
可能になったときや、上記接続処理により当該携帯電話
1が携帯電話網に接続されて発呼側の電話装置との通話
が可能になったときに、利用者が音声入力部27に入力
した音声信号を送受信部23を介して基地局に送信した
り、携帯電話網から送信されてきた音声信号に基づいて
音声出力部25から音声を発生したりする音声入出力処
理、当該携帯電話1が基地局に接続された状態にあると
きに利用者により携帯電話1と基地局との接続を切断す
る指令が入力されるとその接続を切断する切断処理、イ
ンターネットを介して電子メールを送受信する電子メー
ル処理、携帯電話網を介して携帯メール(Cメール,プ
チメール等の商品名で知られるメール)を送受信する携
帯メール処理、等である。
【0024】図2は、本実施の形態の口座情報送受信シ
ステムの構成を表す説明図である。図2に示すように、
本システムは、携帯電話1を所有する(またはこれから
所有しようとする)利用者40と、銀行,農業協同組
合,郵便局等の金融機関50とを主要部として構成され
る。
【0025】金融機関50には、ATM,金融機関窓口
端末,通帳記入機等の入出力装置51と、CPU,RO
M,RAMを備えてプログラム制御により動作する処理
装置52と、各種データを記憶するデータベース53と
を備えている。本発明に関連する構成として、処理装置
52は入金処理部52a,出金処理部52b,更新処理
部52c,通信処理部52dを備え、データベース53
は口座情報格納部53a,自振不能情報格納部53b,
自振情報格納部53cを備えている。
【0026】口座情報格納部53aは、残高や入金,出
金の情報等、一般的な口座情報を格納している。自振不
能情報格納部53bは、口座情報格納部53aに付属
し、自動振替ができなかった項目のデータを格納してい
る。ここで、金融機関50における自動振替に関る処理
は、項目毎に予め設定された振替日前日の夜間に集中し
て行われ、残高不足等で振替ができなかった分について
は、再度、振替日当日の営業時間後になされる。自振不
能情報格納部53bのデータは、この各処理タイミング
毎に更新される。また、自振情報格納部53cは、振替
委託先契約内容,対象口座,金額,振替業務の実施結果
等からなる自振情報を格納している。
【0027】処理装置52の入金処理部52aは、口座
番号をキーにして、入出力装置51の操作に応じた入金
処理を行う。この入金処理により、口座情報格納部53
aに入金の情報(入金元:日時:金額等)が格納され
る。また、この処理結果は、自振不能情報格納部53b
に振替ができなかったことを示すデータが存在する場合
は、その振替が可能となったか否かの判断にも反映され
る。
【0028】処理装置52の出金処理部52bは、入出
力装置51の操作に応じた引き出し処理や、自振情報格
納部53cまたは自振不能情報格納部53bのデータに
応じた振替処理を行う。これらの出金処理により、口座
情報格納部53aに出金の情報(出金先:日時:金額
等)が格納される。
【0029】処理装置52の更新処理部52cは、上記
振替処理の実行時に、自振不能情報格納部53bのデー
タから上記振替が終了したデータを削除し、自振情報格
納部53cのデータを振替済みとなったという状態に更
新する。更に、通信処理部52dは、後述のように携帯
電話1からの要求を受信したり携帯電話1に携帯メール
を送信したりする。
【0030】処理装置52は、この他にも利息の計算処
理等、種々の処理を実行する処理部を備えているが、こ
れらは周知であり、本発明とも直接的な関係がないので
説明を省略する。また、入出力装置51にて通帳記入が
指示された場合、入出力装置51は口座情報格納部53
aに格納された入金,出金の情報を通帳に記入する。
【0031】図3に、本システムの利用の手順を示す。
なお、以下の説明における(1)〜(3)の数字は、図
2の番号に対応している。また、図3は処理装置52の
処理を中心にして上記手順を示しているが、枠S内の処
理は金融機関50の係員の手作業によってなされてもよ
い。
【0032】ここでは、利用者40はまだ携帯電話1を
所有していないものと仮定する。先ず、利用者40はS
100(Sはステップを表す:以下同様)にて金融機関
50に口座開設の申請をする(1)。これは、利用者4
0が金融機関50の窓口に直接出向いて行ってもよい
し、インターネットを介して申し込んだり、申請書類を
郵送したりすることにより行ってもよい。すると、S1
10にて携帯電話1がその利用者40に発行される
(2)。この携帯電話1は、その電話番号と口座番号と
がリンクされており(S120)、利用者40は口座番
号を意識することなく携帯電話1を用いることにより自
分の口座を指定することが可能にされている。
【0033】利用者40が金融機関50に入金を行う
と、口座の開設が完了する(S130)。入金した金額
は、RAM35内の不揮発的に記憶が可能なエリアに保
存される。こうして携帯電話1を受け取った利用者40
は、上記口座を給与の振込み口座に指定したり、クレジ
ットカードや公共料金等の引き落とし口座に指定した
り、上記口座から入金,出金を行ったりする。そして、
携帯電話1では、従来の通帳と同様の画面(以下、通帳
画面ともいう:図4参照)も表示可能となっている。こ
の画面は、機能キー19を押してメニュー画面を呼び出
し、更に矢印キー17及び機能キー19を操作すること
により呼び出される。
【0034】このような操作がなされた場合、処理装置
52では通帳画面表示要求が送信されたと判断し(S1
40:YES)、続くS150にて、口座情報格納部5
3aに格納されている口座情報を送信する(3)。これ
を受信することによって、携帯電話1は表示部15に、
図4に示すように、使用日,支払額,入金額,適用,残
高を表示する。従って、この画面を見れば、利用者40
は、従来の通帳と同様、預金の使用状態や残高を知るこ
とができる。なお、口座情報は定期的に携帯電話1に送
信されるようにしてもよい。この場合、送信された口座
情報はRAM35内の不揮発的に記憶が可能なエリアに
一旦保存され、機能キー19等の上記操作に応じて読み
出され、表示部15に表示される。
【0035】また、処理装置52では、前述のように振
替処理を振替日前日の夜間と振替日当日の営業時間後と
に実行しているが、S150に続くS160では、1回
目の振替処理で残高不足により振替ができなかった(引
落不能)か否かを判断する。引落不能でない場合、すな
わち、残高が充分にあって振替ができたか振替日でない
通常の日には、S160にて否定判断して前述のS14
0へ移行する。このように、引落不能でもなく通帳画面
の表示も要求されない場合は、S140,S160でそ
れぞれ否定判断しながらこれらの処理を繰り返す。
【0036】そして、通帳画面表示要求のあった場合は
(S140:YES)、前述のように口座情報を送信し
(S150)、残高不足で引落不能となった場合は(S
160:YES)、S170にてその旨を表す携帯メー
ルを送信して、S140,S160のループ処理へ復帰
する。S170では、例えば図5に示すように、「ヨキ
ンザンダカフソクノタメヒキオトシガデキマセンデシ
タ」等の簡単な文字メールを送るだけでもよい。
【0037】利用者40は、このメールを確認すると、
例えば振替日当日の日中に上記口座へ入金を行う。前述
のように、振替処理は振替日当日の営業時間後にも実行
されるので、上記日中に入金がなされれば、この2回目
の振替処理によって振替が実行される。従って、振替が
できずに利用者40宅に振込用紙が郵送される等の事態
を良好に回避することができる。
【0038】なお、S170で携帯メールを送信した後
は、フラグ処理等によって次にS160へ移行しても否
定判断するようにするのが望ましい。この場合、同一内
容の携帯メールが繰り返し送信されるのを回避すること
ができる。また、2回目の振替処理でも引落不能であっ
た場合は、改めて更に強調された携帯メールを送信して
もよい。このような携帯メールを受信した場合、利用者
40は、郵便受けをこまめにチェックするなどして振込
用紙に即座に対応できるように体制を整えることができ
る。
【0039】また、S170で送信するメールは、単に
振替ができなかったことを指示するだけでなく、上記振
替ができなかった項目も(望ましくはその金額も)同時
に指示するものであってもよい。この場合、表示部15
には、例えば図6に示すような画面が表示される。振替
の項目によっては、放置しておいても翌月の振替日に2
か月分合算して振替えられるといった項目もあれば、対
応を誤れば権利を喪失してしまうような緊急性の高い項
目もある。
【0040】図6のような表示がなされた場合、利用者
40はどの項目に対して振替ができ、どの項目に対して
振替ができなかったのかを良好に検知することができ
る。また、どの項目に対して振替ができたかは、前述の
通帳画面を表示すれば一層良好に確認することができ
る。このため、利用者40は、振替えができなかった項
目の緊急性に応じた適宜の対応をとることができる。し
かも、図6に例示するように金額も合わせて表示された
場合、上記緊急性が一層詳細に分かると共にいくら入金
すればよいかも即座に検知することができる。
【0041】また、携帯電話1が複数の金融機関50の
口座に対応し、各口座に対して同様に通帳画面の表示機
能を有している場合、S170で送信するメールは、図
7に例示するように、金融機関50を指示する情報と共
に上記振替ができなかったことを(望ましくはその金額
も同時に)指示するものであってもよい。この場合、利
用者40はどの口座に入金すればよいのか即座に検知す
ることができ、図7のように金額も同時に表示すれば、
どの口座にいくら入金すればよいのか良好に検知するこ
とができる。また、利用者40が一つの金融機関50に
対して複数の口座を開設している場合も、同様に口座毎
に表示することが考えられる。
【0042】更に、口座情報格納部53aに未記帳の口
座情報が所定量以上蓄積されると、処理装置52は、そ
の口座情報を1件のデータに合算する場合がある。この
合算後に利用者40が通帳記入を行ったとしても、上記
合算された口座情報は1件の入金または出金として一括
記帳されてしまい、利用者40にとっては個々の入金,
出金を確認する上で非常に不便である。そこで、所定時
間以内に通帳記入をしなければ一括記帳されることを、
上記引落不能と同様に告知してもよい。
【0043】図8は、このような処理に対応したフロー
チャートである。本処理は、S160,S170の処理
に代えてS160a,S170aの処理を実行する点で
図3と異なり、他は図3と同様であるので相違点につい
てのみ説明する。なお、S160a,S170aの処理
は図3の処理の中に組み込んで両方の処理を実行可能に
してもよい。
【0044】S160に代わるS160aでは、翌日が
上記一括記帳を避けるための通帳記入期限であるか否か
を判断する。金融機関50では、一般に、.口座情報
格納部53aに未記帳の口座情報が所定件数以上蓄積さ
れており、.金融機関50で定めた所定のタイミング
に達したときに、上記未記帳の口座情報を合算する処理
を行う。そこで、S160aでは、上記の条件が成立
し、のタイミングまで48時間を切ったか否かを判断
する。そして、S160aにて肯定判断した場合はS1
70aへ移行し、図9に例示するように、明日中に通帳
記入しなければ一括記帳になってしまう旨の携帯メール
を送信する。S160aにて否定判断した場合は、図3
と同様にS140,S160aのループ処理へ移行す
る。
【0045】この処理によって、利用者40は、上記携
帯メールを受信してから一両日中にATM等の入出力装
置51を介して通帳記入を行うことにより、通帳に一括
記帳がなされて入金,出金の確認が不便になる事態を良
好に回避することができる。なお、上記各実施の形態に
おいて、処理装置52が送信装置に相当し、通信処理部
52d及びS150の処理が口座情報送信手段に、自振
不能情報格納部53b及びS160の処理、または口座
情報格納部53a及びS160aの処理が不具合検出手
段に、通信処理部52d及びS170またはS170a
の処理が不具合情報送信手段に、それぞれ相当する。ま
た、携帯電話1が無線電話に相当し、アンテナ21及び
送受信部23が口座情報受信手段に、表示部15が表示
手段に、それぞれ相当する。更に、処理装置52を構成
するROMが請求項8記載の記憶媒体に、そのROMが
記憶したS160,S170(またはS160a,S1
70a)の処理プログラムが請求項7記載のプログラム
に、それぞれ相当する。
【0046】また、本発明は上記実施の形態に何等限定
されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で
種々の形態で実施することができる。例えば、上記実施
の形態では、不具合情報を携帯メールによって送信して
いるが、電子メールによって送信してもよく、留守番電
話サービスを利用して送信してもよく、携帯電話1に新
たな通信手段を別途設けることによって送信してもよ
い。
【0047】但し、上記不具合情報を携帯メールまたは
電子メールによって送信する場合、利用者40は上記不
具合情報が送信されたことを即座に検知し、その内容も
即座に確認することができる。しかも、このような携帯
メールまたは電子メールの送受信機能は携帯電話1に元
々備わっているので、コスト的にも有利である。従っ
て、上記実施の形態では、コストアップを引き起こすこ
となく上記不具合を一層迅速に告知し、利用者40に一
層迅速な対応を促すことができる。
【0048】更に、不具合情報としても、上記以外に種
々の形態が考えられる。例えば、学生(子)に対する仕
送り用の口座に親が入金するのを失念していた場合、子
が学資等を引き出せなくて困る場合がある。このような
場合、子がATMで引き出しを試みたとき、「残高不足
で引き出しができない」旨の表示がATMのCRTに表
示される。技術的には、CRTに上記表示を行うべき指
令が送られる。そこで、CRTに上記表示を行うべき指
令を送るのと同時に、親の携帯電話にも残高が不足して
いる旨の携帯メールを送信すれば、上記不具合を親に告
知することができる。また更に、請求項7記載の発明の
記憶媒体としては、ROM,RAM等の素子の他、種々
の形態が考えられる。例えば、CD−ROM,フロピー
ディスク,光磁気ディスク,ハードディスク等でもよ
く、インターネット上のファイルサーバであってもよ
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用した携帯電話を表す模式図であ
る。
【図2】 本発明を適用した口座情報送受信システムの
構成を表す説明図である。
【図3】 その送受信システムにおける処理を表すフロ
ーチャートである。
【図4】 上記携帯電話に表示される通帳画面の一例を
表す説明図である。
【図5】 引落不能を示す上記携帯電話の画面の一例を
表す説明図である。
【図6】 引落不能を示す上記携帯電話の画面の他の例
を表す説明図である。
【図7】 引落不能を示す上記携帯電話の画面の更に他
の例を表す説明図である。
【図8】 上記送受信システムにおける処理の他の例を
表すフローチャートである。
【図9】 一括記帳を予告する上記携帯電話の画面を例
示する説明図である。
【符号の説明】
1…携帯電話 15…表示部 17…矢印キー
19…機能キー 21…アンテナ 23…送受信部 29…制御部
40…利用者 50…金融機関 51…入出力装置 5
2…処理装置 52a…入金処理部 52b…出金処理部 5
2c…更新処理部 52d…通信処理部 53…データベース 5
3a…口座情報格納部 53b…自振不能情報格納部 53c…自振情
報格納部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04B 7/26 H04B 7/26 M

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開設された口座の少なくとも残高を表す
    口座情報を送信する口座情報送信手段を、有する送信装
    置と、 上記口座情報を受信する口座情報受信手段、及び、該口
    座情報受信手段が受信した口座情報を表示する表示手段
    を、有する無線電話と、 を備えた口座情報送受信システムであって、 上記送信装置が、 上記口座に関る不具合を検出する不具合検出手段と、 該不具合検出手段が不具合を検出したとき、その不具合
    を指示する不具合情報を上記無線電話に送信する不具合
    情報送信手段と、 を備えたことを特徴とする口座情報送受信システム。
  2. 【請求項2】 上記不具合情報送信手段が、携帯メール
    または電子メールによって上記不具合情報を上記無線電
    話に送信することを特徴とする請求項1記載の口座情報
    送受信システム。
  3. 【請求項3】 上記口座情報受信手段が、複数の口座毎
    に個々に上記送信装置から送信される口座情報を受信可
    能に構成され、 上記不具合検出手段が、上記口座毎に上記不具合を検出
    し、 上記不具合情報送信手段が、上記不具合情報を、その不
    具合が検出された口座を指示する情報と共に送信するこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の口座情報送受信
    システム。
  4. 【請求項4】 上記不具合が、上記口座に対して予め定
    められた時点までに振替ができなかったことであること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の口座情報
    送受信システム。
  5. 【請求項5】 上記不具合検出手段が、上記口座に対し
    て予め定められた時点までに振替ができなかったことを
    振替の項目毎に検出し、 上記不具合情報送信手段が、上記不具合情報を、上記振
    替ができなかった項目を指示する情報と共に送信するこ
    とを特徴とする請求項4記載の口座情報送受信システ
    ム。
  6. 【請求項6】 上記不具合が、上記口座に関する未記帳
    データが蓄積されており、所定時間以内に通帳記入をし
    なければ一括記帳されることであることを特徴とする請
    求項1〜3のいずれかに記載の口座情報送受信システ
    ム。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかに記載の不具合
    検出手段及び不具合情報送信手段として、コンピュータ
    を機能させるためのプログラム。
  8. 【請求項8】 請求項1〜6のいずれかに記載の不具合
    検出手段及び不具合情報送信手段として、コンピュータ
    を機能させるためのプログラムを記憶したことを特徴と
    する記憶媒体。
JP2001285002A 2001-09-19 2001-09-19 口座情報送受信システム、プログラム、及び記憶媒体 Pending JP2003091639A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001285002A JP2003091639A (ja) 2001-09-19 2001-09-19 口座情報送受信システム、プログラム、及び記憶媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001285002A JP2003091639A (ja) 2001-09-19 2001-09-19 口座情報送受信システム、プログラム、及び記憶媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003091639A true JP2003091639A (ja) 2003-03-28

Family

ID=19108225

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001285002A Pending JP2003091639A (ja) 2001-09-19 2001-09-19 口座情報送受信システム、プログラム、及び記憶媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003091639A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007207006A (ja) * 2006-02-02 2007-08-16 Mizuho Bank Ltd 電子バリューチャージ方法、電子バリューチャージシステム及び電子バリューチャージプログラム
JP2007304806A (ja) * 2006-05-10 2007-11-22 Fujitsu Fip Corp カード管理システム、カード管理サーバ、カード管理方法、プログラム
JP2012048493A (ja) * 2010-08-26 2012-03-08 Oki Electric Ind Co Ltd 通帳記帳システム
JP2020035120A (ja) * 2018-08-29 2020-03-05 日本電気株式会社 振込管理システム、振込管理方法および振込管理プログラム
CN115514615A (zh) * 2021-06-07 2022-12-23 中国移动通信集团有限公司 用于宽带网络的故障检测方法及装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63200268A (ja) * 1987-02-17 1988-08-18 Hitachi Ltd 現金自動取引処理方法
JPH11120262A (ja) * 1997-10-15 1999-04-30 Fujitsu Ltd 口座残高通知システム
JPH11213080A (ja) * 1998-01-21 1999-08-06 Oki Software Okayama:Kk 預金残高警報システム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63200268A (ja) * 1987-02-17 1988-08-18 Hitachi Ltd 現金自動取引処理方法
JPH11120262A (ja) * 1997-10-15 1999-04-30 Fujitsu Ltd 口座残高通知システム
JPH11213080A (ja) * 1998-01-21 1999-08-06 Oki Software Okayama:Kk 預金残高警報システム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007207006A (ja) * 2006-02-02 2007-08-16 Mizuho Bank Ltd 電子バリューチャージ方法、電子バリューチャージシステム及び電子バリューチャージプログラム
JP2007304806A (ja) * 2006-05-10 2007-11-22 Fujitsu Fip Corp カード管理システム、カード管理サーバ、カード管理方法、プログラム
JP2012048493A (ja) * 2010-08-26 2012-03-08 Oki Electric Ind Co Ltd 通帳記帳システム
JP2020035120A (ja) * 2018-08-29 2020-03-05 日本電気株式会社 振込管理システム、振込管理方法および振込管理プログラム
CN115514615A (zh) * 2021-06-07 2022-12-23 中国移动通信集团有限公司 用于宽带网络的故障检测方法及装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7400883B2 (en) Methods, systems, and computer program products for joint account registers
US20030089767A1 (en) Commodity transacting device, mobile communication device, administration device, and commodity transacting system
US20050080681A1 (en) System for providing information of automatic transaction apparatus
JP2000324274A (ja) 通話料金管理システム
KR100393829B1 (ko) 통신제어 시스템 및 통신제어 방법
JP2003091639A (ja) 口座情報送受信システム、プログラム、及び記憶媒体
US20110055061A1 (en) Method and system for retaining customers with interrupted payment streams
JP2006053846A (ja) 貨幣情報処理サーバ、及び貨幣情報処理方法
JP2007179454A (ja) 振込申込受付システム、振込申込受付方法、およびコンピュータプログラム
JP2003085248A (ja) 配送サービス確認方法、配送業務管理サーバ、プログラム及び記録媒体
JP2006004141A (ja) 督促決済システム
JP5010163B2 (ja) 携帯端末装置及びプログラム
US20030144957A1 (en) Account transaction notification system
WO2004075086A1 (en) Method for providing finance service using phone number and account balance
JP2002189855A (ja) 無線電話、無線電話の使用方法、無線電話を用いた決済システム、無線電話を用いた決済方法、およびプログラム
JP2005276038A (ja) 収支明細リスト自動作成システム
JP2008077193A (ja) 自動取引装置
JP4777779B2 (ja) 安否通知方法、安否通知システム及び安否通知プログラム
KR100446105B1 (ko) 인터넷 뱅킹을 이용한 계좌이체관리시스템 및 방법
JP2007034483A (ja) 振込処理システム及び方法
JP2007115186A (ja) 決済情報管理サーバ、決済情報管理システム及びアプリケーションプログラム
KR20050106597A (ko) 이동통신단말기에서 금융거래정보를 관리하기 위한 방법
JP4337420B2 (ja) 情報送受信端末及び情報転送システム
EP1211653A1 (en) Bill payment system using telephone networks
JP2002312138A (ja) 街頭設置型印刷装置およびサーバ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080805

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110104

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110118

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110726