JP4337420B2 - 情報送受信端末及び情報転送システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば、電子メール等を転送するサービス機能を備える情報送受信端末及び情報転送システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、携帯電話機等の携帯端末の普及は著しく、携帯端末を使用した電子メールの送受信も、移動中や外出先での利用も可能である等の利便性から多用されている。
ところが、移動中や外出先で、例えば、電界強度が所定値以下で携帯端末が通信可能圏内になかったり、携帯端末の電源としての電池の残量がなく、送受信可能な状態にない場合や、病院内等で携帯端末の利用が制限されているような場合、添付ファイルのデータ量が膨大で受信して確認することが困難である場合でも、携帯端末宛ての電子メールの内容を緊急に確認したいときがあり、こういうときには、従来は、近くのインターネット喫茶や外出先のオフィスのPC(Personal Commputer)を借用して、このPCに電子メールを転送させ、その内容を表示させたり印刷させたりする等の方法がとられていた。
また、例えば、利用者が携帯端末から電子メールを所定の宛先に緊急に送信する必要があるにもかかわらず、上述したように携帯端末が送受信可能な状態にないような場合等にも、上記PCを借用する方法がとられていた。
さらに、携帯端末と上記PCとの間で、転送されてきた又は転送する電子メールの送受信を行うために、例えば、赤外線通信を用いることも提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−10893号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来技術では、特に、外出先のオフィスのPCを借用するような場合には、私用での借用が難しかったり、必要な時の利用が困難である場合が多く、手軽にいつでも使用することが困難であるという問題があった。
また、特に、外出先のオフィスのPCを借用するような場合には、対価を支払うときに、料金の精算が煩雑にかつ不正確となってしまうという問題があった。
また、常に、手持ちの現金の残額を確認していなければならず、安心して利用することができないという問題があった。
【0005】
この発明は、上述の事情に鑑みてなされたもので、手軽にかつ確実に電子メール等の送受信を行うことができる情報送受信端末及び情報転送システムを提供することを第1の目的としている。
また、サービス料金の決済を簡単にかつ正確に行うことができる情報送受信端末及び情報転送システムを提供することを第2の目的としている。
また、利用者にとっては、例えば手持ちの現金の残額を気にすることなく、安心して使用することができる情報送受信端末及び情報転送システムを提供することを第3の目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、携帯端末から近距離通信により宛先情報と共に転送情報を受信すると、前記宛先情報及び前記転送情報を転送処理装置へ専用の情報伝達経路を介して送信する一方、前記転送処理装置から前記携帯端末宛ての転送情報を前記情報伝達経路を介して受信すると、近距離通信による前記携帯端末からの要求に応じて、前記転送情報を前記携帯端末へ送信する機能を有する情報送受信端末に係り、前記携帯端末に対する前記転送情報の転送サービスの対価としての利用料金を算出する利用料金算出手段と、前記携帯端末の電源を充電するための充電手段と、前記携帯端末に対して、当該情報送受信端末の設置位置を近距離通信により報知するための報知手段と、前記携帯端末からの近距離通信による前記転送情報の受信に代えて、利用者が転送情報を作成して前記転送処理装置へ送信するための操作部とを備え手なると共に、所定の物品を自動販売する機能も備えていることを特徴としている。
【0007】
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の情報送受信端末に係り、前記報知手段が、前記携帯端末に対して、当該携帯端末のユーザを当該情報送受信端末の設置位置にまで導くための案内図を含む誘導情報を送信することを特徴としている。
【0008】
請求項3記載の発明は、請求項1記載の情報送受信端末に係り、プリペイドカードによる前記利用料金の清算が選択された場合に、前記利用料金算出手段によって算出された前記利用料金に基づいて、前記プリペイドカードから磁気的に記録された対価情報を読み取り、対価情報の記録更改を行う料金引落手段を有していることを特徴としている。
【0009】
請求項4記載の発明は、請求項1記載の情報送受信端末に係り、前記近距離通信が、前記携帯端末との間で、赤外線通信又はブルートゥースを利用する通信からなることを特徴としている。
【0010】
請求項5記載の発明は、情報転送システムに係り、利用者が用いる前記携帯端末と、前記携帯端末への/からの前記転送情報を処理する前記転送処理装置と、前記携帯端末との間で前記近距離通信を行うと共に、前記転送処理装置との間で前記情報伝達経路を介して前記転送情報の送受信を行う請求項1乃至4の何れか一に記載の情報送受信端末とを備えてなることを特徴としている。
【0046】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、この発明の実施の形態について説明する。説明は、実施例を用いて具体的に行う。
◇第1実施例
図1は、この発明の第1実施例である電子メール転送システムの構成を示す図、図2は、同電子メール転送システムの携帯端末の構成を示すブロック図、図3は、同電子メール転送システムの情報管理センタの構成を示すブロック図、図4は、同情報管理センタのサービス端末管理サーバの構成を示すブロック図、図5は同電子メール転送システムのメールサービス端末の構成を示すブロック図、図6は、同電子メール転送システムのネットワークの構成を示す図、図7は、同ネットワークの通信管理センタの構成を示すブロック図、また、図8及び図9は、同電子メール転送システムの動作を説明するための説明図である。
【0047】
この例の電子メール転送システム(情報転送システム)1は、図1に示すように、利用者Aが用いる携帯端末2と、転送サービス事業者Bが管理し、例えば、携帯端末2からの要求に応じて電子メールの転送サービスを提供するための情報管理センタ(転送処理装置)3と、ジュースやタバコ等の自動販売機と同様に、飲食店等の店舗内や、街角、駅構内、病院内等に設けられ、例えば、情報管理センタ3から送信された利用者A宛ての電子メールを受信し出力するメールサービス端末(情報送受信端末)4,4,…と、携帯端末2と情報管理センタ3とを接続するためのネットワーク(第1の情報伝達経路)5とを備えている。
また、この例では、情報管理センタ3とメールサービス端末4とは、専用の通信路(第2の情報伝達経路)6を介して接続されている。
【0048】
携帯端末2は、利用者Aが例えば電子メールの転送要求を行うために携帯する携帯電話機等の移動端末であり、本来の通話機能に加えて、パケット交換によるデータ通信機能や、赤外線通信を利用した比較的近距離(例えば1m以内)に配置された通信機器との間での無線通信機能を有している。
この携帯端末2は、図2に示すように、制御部11と、記憶部12と、アンテナ13と、無線通信部14と、赤外線通信部15と、操作部16と、表示部17と、送話部18と、受話部19と、振動部21とから概略構成されている。
【0049】
制御部11は、CPU(中央処理装置)等からなり、通信制御プログラムや、ホームページを閲覧するためのプログラムとしてのブラウザ、電子メールを作成したり送受信するためのプログラムとしてのメーラ等の記憶部12に記憶された各種処理プログラムを実行し、携帯端末本体の構成各部を制御する。
制御部11は、記憶部12に記憶されているプログラムに基づいて、電話機としての通常の処理の他、ネットワーク5を介して情報管理センタ3にアクセスし、予め電子メールの転送先設定を要求したり、メールサービス端末4との間で、赤外線通信によって、電子メール等のデータの送受信処理を行う。
【0050】
記憶部12は、ROM、RAM等の半導体メモリからなり、制御部11が実行するブラウザやメーラ等の各種処理プログラムや、受信した情報等の各種情報等が記憶されると共に、制御部11がプログラム実行時に用いる各種レジスタやフラグが確保されている。
無線通信部14は、音声やデータを変調してアンテナ13を介して無線電波としてネットワーク5を構成する最寄りの基地局へ送信すると共に、基地局から送信されてきた無線電波をアンテナ13を介して受信して音声やデータに復調する。
赤外線通信部15は、IrDA(Infrared Data Association)方式等の赤外線通信方式に基づいて、略1m以内の比較的短い通信距離で、メールサービス端末4との間で、1対1のワイヤレス接続を行って、電子メール等の送受信を行うために用いられる。
【0051】
操作部16は、赤外線通信を行うために用いられる赤外線送信キーや、電子メールの作成や送受信を行うためのメールモード選択キー、音声通話を行うために用いる通話モード選択キー、ブラウザを起動させてホームページを閲覧するためのブラウザモード選択キー、撮影モード等から待受画面を表示して操作や着信を待機する待受モードへ移行させるためのクリアキー、電源キー、数字等を入力するためのテンキー、表示部17に表示された表示画面上のカーソルを上下左右方向へ移動させるためのカーソルキー等が、筐体の正面に配置されてなっている。
表示部17は、液晶ディスプレイ等からなり、例えば情報管理センタ3等から受け取った電子メールやメッセージ等を表示する。また、送話部18は、マイクロフォンを有してなり、受話部19は、スピーカを有してなっている。また、振動部21は、振動を発生させて、着信の通知を行うために用いられる。
【0052】
情報管理センタ3は、図3に示すように、メールサービス端末4を管理するサービス端末管理サーバ31と、メールサーバ32と、課金サーバ(課金手段)33と、利用者情報管理サーバ34とを有している。
サービス端末管理サーバ31は、図4に示すように、所定の制御プログラムに従って構成各部を制御する制御部36と、各種プログラムやデータが記憶される記憶部37と、所定のプロトコルに従ってデータ通信を行うための通信部38と、操作部39とを有している。
制御部36は、CPU等からなり、記憶部37に記憶された各種プログラムを実行して、サービス端末管理サーバ本体の構成各部を制御して、メールサービス端末4から送信されてくる例えば異常情報等に基づいてサービス端末管理処理等を行う。
記憶部37は、ROM、RAMや、FD(フレキシブル・ディスク)、HD(ハード・ディスク)、CD−ROMが装着されるFDD、HDD、CD−ROMドライバ等からなっている。
【0053】
メールサーバ32(課金サーバ33と、利用者情報管理サーバ34)は、ハードウェア上の概略構成は上述したサービス端末管理サーバ31と同様であり、所定の制御プログラムに従って構成各部を制御する制御部と、各種プログラムやデータが記憶される記憶部と、所定のプロトコルに従ってデータ通信を行うための通信部と、操作部とを有している。
メールサーバ32の記憶部には、例えば携帯端末2へ送信された又は携帯端末2から送信されてきた電子メールが蓄積されている。
メールサーバ32の記憶部には、制御部が実行する転送処理プログラム等の各種処理プログラムが記憶されている。
転送処理プログラムには、携帯端末2宛ての電子メールを、予めなされた設定に基づいて、又はメールサービス端末4からの要求に応じて、所定のメールサービス端末4へ転送するための手順や、メールサービス端末4から送信されてきた電子メールを所定の宛先へ転送するための手順が記述されている。
【0054】
また、課金サーバ33の記憶部には、各メールサービス端末4から送信されてきた課金情報に基づいた未払い利用料金(利用メールサービス端末別及び総計)、振替予定日、振替元口座番号等が利用者A毎に記憶されている。
また、課金サーバ33の記憶部には、制御部が実行する集計処理プログラム等の各種処理プログラムが記憶されている。
集計処理プログラムには、メールサービス端末4から送信されてきた課金情報に基づいて、利用者A毎に利用料金を集計して請求額総計を算出するための手順や、メールサービス端末4毎の売上額を算出するための手順が記述されている。
また、利用者情報管理サーバ34の記憶部には、利用者A毎に、利用者Aの氏名、住所、電子メールアドレス、電話番号、職業、年齢、性別、会社名、所属部署名、パスワード(暗証番号)、所有する携帯端末2の機種、この例の転送サービスの利用履歴、所有する携帯端末2の使用に係る習熟度等が記憶されている。
【0055】
メールサービス端末4は、電子メールの転送サービス等を対価の支払いと引き換えに利用者Aに提供するために、例えば街角や飲食店の店舗内に設置され、図5に示すように、制御部41と、記憶部42と、赤外線通信部43と、操作部44と、表示部45と、印刷部46と、料金収納部(利用料金算出手段、料金引落手段)47と、充電部48とから概略構成されている。
制御部41は、CPU等からなり、認証処理プログラムや、メニュー提示プログラム、メール転送プログラム等の記憶部42に記憶された各種処理プログラムを実行し、メールサービス端末本体の構成各部を制御する。
【0056】
記憶部42は、ROM、RAM等の半導体メモリや、FD(フレキシブル・ディスク)、HD(ハード・ディスク)、CD−ROMが装着されるFDD、HDD、CD−ROMドライバ等を有してなり、制御部41が実行する認証処理プログラムや、メニュー提示プログラム、メール転送プログラム等の各種処理プログラムや受信した電子メール等の各種情報等が記憶されると共に、制御部41がプログラム実行時に用いる各種レジスタやフラグが確保されている。
認証処理プログラムには、携帯端末2から受信したパスワード(暗証番号)に基づいて携帯端末2を認証するための手順が記述されている。
【0057】
また、メニュー提示プログラムには、「電子メール受信」、「電子メール送信」等の提供可能ななサービスの内容を示すメニュー画面情報や、「プリペイドカード支払い」、「通話料金加算」等の清算方法を示すメニュー画面情報を提示するための手順が記述されている。
また、メール転送プログラムには、例えば、携帯端末2から受け取った電子メールを情報管理センタ3へ転送するための手順が記述されている。
また、FDやCD−ROM、メモリカード等の記録媒体には、例えば電子メールの添付ファイル等が保存され、利用者Aが携行して、例えば利用者Aが所有するPC等の記憶部によって読み出される。
【0058】
赤外線通信部43は、携帯端末2の赤外線通信部14と略同一の構成を有しており、携帯端末2との間で電子メール等の送受信を行うために用いられる。
操作部44は、キー入力を行うためのキーボードやマウス等のポインティングデバイスを有してなっている。
表示部45は、例えば、電子メールの内容や、インターネットのホームページを表示するために用いられ、液晶ディスプレイ等からなっている。
印刷部46は、例えば、電子メールの内容や、インターネットのホームページを印刷するために用いられる。
【0059】
料金収納部47は、CPUを有してなる制御部と、ROMやRAM等の半導体メモリを有してなるなる記憶部と、スロットに装着されたプリペイドカードから磁気的に記録された対価情報を読み取り、対価情報の記録更改を行う引落し部とを有し、例えば電子メール転送サービスに対する課金処理を行う。
この料金収納部47の記憶部には、制御部が実行する利用料金算出プログラムや利用料金引落処理プログラム、課金情報送信処理プログラム等の各種処理プログラムや料金情報等の各種情報が記憶されている。
【0060】
利用料金算出プログラムには、例えば転送した電子メールのデータ量等に基づいて利用料金を算出するための手順が記述されている。
また、利用料金引落処理プログラムには、プリペイドカードから磁気的に記録された対価情報を読み取り、対価情報の記録更改を行うための手順が記述されている。
また、課金情報送信処理プログラムには、利用料金や利用者情報を含む課金情報を情報管理センタ3へ送信するための手順が記述されている。
例えば、利用者Aが支払方法として、携帯端末の電話番号に係る通話料金に加算された請求に基づいて、後日清算する方法を選択した場合は、利用者Aの課金情報を課金サーバ33へ送る。
充電部48は、携帯端末2の電源としての電池に電力を供給して充電するために用いられる。
【0061】
ネットワーク5は、図6に示すように、移動通信事業者Cが管理する通信管理センタ51を介して、インターネット52に接続可能な移動通信網53を有してなっている。
例えば、送受信可能な状態にある場合は、携帯端末2からの転送要求は、最寄の基地局54を経由して、通信管理センタ51へ向けて送信され、インターネット52に接続された情報管理センタ3からの対応する転送情報は、通信管理センタ51を経由して携帯端末2に供給される。
通信管理センタ51は、図7に示すように、交換機55と、加入者情報等を管理し加入者の認証を行う加入者認証サーバ56と、課金サーバ57と、例えば携帯端末2から送信されてきた電子メールや携帯端末2へ送信された電子メールを蓄積し管理するメールサーバ58と、移動通信網53をインターネット52に接続するためのゲートウェイサーバ59とを有している。
加入者認証サーバ56(課金サーバ57、メールサーバ58、ゲートウェイサーバ59)は、ハードウェア上の概略構成は上述したサービス端末管理サーバ31と同様であり、制御部と、記憶部と、通信部とを有している。
【0062】
次に、図8及び図9を参照して、この例の電子メール転送システム1の動作について説明する。
まず、前提として、利用者Aは、転送サービス事業者Bの会員となって、所定のサービス利用料を支払って、電子メールの転送サービス等の提供を受ける旨の契約を転送サービス事業者Bと締結するものとする。契約後、利用者Aに対して識別情報やパスワード(暗証番号)が付与される。
また、転送サービス事業者Bは、予め移動通信事業者Cと取り決めた上で、利用者Aの了解のもとに、転送サービス利用料金を、利用者Aの携帯端末2の電話番号に係る通話料金に加算して請求し、例えば、利用者Aの銀行口座からの自動引落しができるものとする。なお、転送サービス事業者Bは、代行徴収の手数料を、移動通信事業者Cに支払うものとする。
【0063】
例えば、利用者Aが電子メールを所定の宛先に緊急に送信する必要があるにもかかわらず、例えば、所有する携帯端末2が通信可能圏内にないような場合には、最寄りのメールサービス端末4の設置場所へ出向き、まず、利用者Aは、メールサービス端末4に対して略1m以内の距離に接近する。
次に、利用者Aの操作によりパスワード(暗証番号)が入力され、携帯端末2からメールサービス端末4へ送信されると(ステップSA11(図8))、メールサービス端末4では、制御部41が、携帯端末2を認識し(ステップSA12)、利用可能である旨の判断をし、携帯端末2へ提供可能なサービスの内容を示すメニュー画面情報を送信し(ステップSA13)、選択を促す。
【0064】
携帯端末2では、メニュー画面情報を受信すると、制御部11が、メニュー画面情報を表示部17に表示させる(ステップSA14)。表示部17には、メニュー画面として、例えば、「電子メール受信」、「電子メール送信」、「表示内容印刷」、「充電」等の選択するための各種サービス項目が配置されている。
例えば、「電子メール送信」が選択されると(ステップSA15)、制御部11は、予め作成してある電子メールを宛先情報と共にメールサービス端末4を送信する(ステップSA16)。
【0065】
メールサービス端末4では、制御部41が、この電子メールを受け取ると、転送すべき情報として認識し、この電子メールを宛先情報と共に情報管理センタ3へ転送する(ステップSA17)。
情報管理センタ3では、メールサーバ32が一旦この電子メールを記憶部に蓄積し、宛先情報に対応し、ネットワーク5に接続した転送先の端末へ転送する(ステップSA18)。
メールサービス端末4では、料金収納部47が例えば転送した電子メールのデータ量等に基づいて利用料金を算出する(ステップSA19)。この課金情報は、清算方法を選択するためのメニュー画面情報と共に、携帯端末2へ送信される(ステップSA20)。
【0066】
携帯端末2では、課金情報とメニュー画面情報とを受け取ると、制御部11が、課金情報とメニュー画面情報を表示部17に表示させる(ステップSA21)。表示部17には、メニュー画面には、例えば、「プリペイドカード支払い」、「通話料金加算」等の選択するための各種項目が配置されている。
例えば、「通話料金加算」が選択されると(ステップSA22)、制御部11は、通話料金加算を要求する旨の加算要求情報をメールサービス端末4へ送信する(ステップSA23)。
メールサービス端末4では、加算要求情報を受け取ると、ステップSA19で得られた課金情報を情報管理センタ3へ送信する(ステップSA24)。
情報管理センタ3では、課金情報を受信すると、課金サーバ33がこの課金情報を記憶部に蓄積し(ステップSA25)、さらに、例えば1ケ月毎の課金情報を利用者情報とともに、通信管理センター51へ送信する。
【0067】
また、例えば、利用者Aが所有する携帯端末2が通信可能圏内にないような場合で、携帯端末2宛ての電子メールの内容を確認したいときに、利用者Aによって、表示部17に表示された例えば、「電子メール受信」、「電子メール送信」、「表示内容印刷」、「充電」等の選択するための各種項目を含むメニュー画面で、「電子メール受信」が選択されると(ステップSB11(図9))、制御部11は、メールサービス端末4を介した携帯端末2宛ての電子メールの受信を要求する旨の受信要求情報をメールサービス端末4へ送信する(ステップSB12)。
【0068】
メールサービス端末4では、制御部41が、この受信要求情報を受け取ると、情報管理センタ3へ、メールサービス端末4に対して転送するように要求する転送要求情報を、携帯端末2に対応する宛先情報とともに送信する(ステップSB13)。
情報管理センタ3では、転送要求情報と宛先情報とを受け取ると(ステップSB14)、メールサーバ32が、対応する携帯端末2宛ての電子メールを、メールサービス端末4へ転送する(ステップSB15)。
メールサービス端末4では、この携帯端末2宛ての電子メールを受け取ると(ステップSB16)、制御部41は、電子メールの内容を表示部45に表示させる(ステップSB17)と共に、携帯端末2へサービスの内容を示すメニュー画面情報を送信し(ステップSB18)、選択を促す。
【0069】
携帯端末2では、メニュー画面情報を受信すると、制御部11が、メニュー画面情報を表示部17に表示させる(ステップSB19)。表示部17には、メニュー画面には、例えば、「電子メール受信」、「表示内容印刷」等の選択するための各種サービス項目が配置されている。
例えば、「電子メール受信」が選択されると(ステップSB20)、制御部11は、電子メールの携帯端末2への送信を要求する旨の送信要求情報をメールサービス端末4へ送信する(ステップSB21)。
【0070】
メールサービス端末4では、送信要求情報を受け取ると、制御部41は、情報管理センタ3から転送されてきた携帯端末2宛ての電子メールを携帯端末2へ送信する(ステップSB22)。
携帯端末2では、電子メールを受け取ると、制御部11は、この電子メールの内容を記憶部12に記憶させるとともに、表示部17に表示させる(ステップSB23)。
この後、上述したステップSA19〜ステップSA24と同様の課金処理が実行される。
【0071】
なお、情報管理センタ3から転送されてきた携帯端末2宛ての電子メールに添付されたファイルのデータ量が比較的多い場合には、上述したステップSB20で「表示内容印刷」を選択し、メールサービス端末4の印刷部46に添付ファイルの内容も印刷させる。
また、例えば電子メールが未作成で、かつ、送信を急ぐような場合は、利用者Aが、メールサービス端末4の操作部44を操作することによって、電子メールの本文等を作成し、情報管理センタ3又は携帯端末2へ送信する。
また、携帯端末2の電源としての電池の残量が僅かである場合には、携帯端末2をメールサービス端末4の充電部48によって電力を供給して充電する。
【0072】
このように、この例の構成によれば、24時間営業が可能であるで、利用者Aにとっては、いつでも(例えば深夜であっても)、また、他の人に気がねすることなく、同システムを気軽に利用し、手軽にかつ確実に電子メール等の送受信を行うことができる。
また、当然のながら、メールサービス端末におけるサービスは無人が前提であるので、転送サービス事業者Bにとっては、人件費を削減し、コストを低減することができる。
【0073】
また、各メールサービス端末が、サービス料金を例えばデータ量等に基づいて算出し、プリペイドカードから引き落したり、課金サーバ33が、利用者A毎の例えば1ケ月分のサービス料金を算出して通信管理センター51へ送信し、通話料金に加算して請求されるので、サービス料金の決済を簡単にかつ正確に行うことができる。
また、転送サービス利用料金を、利用者Aの携帯端末2の電話番号に係る通話料金に加算して請求し、例えば、利用者Aの銀行口座からの自動引落しが可能とすることによって、利用者Aにとっては、例えば手持ちの現金の残額を気にすることなく、安心して同システムを使用することができる。
【0074】
また、移動中や外出先で、例えば、電界強度が所定値以下で携帯端末が通信可能圏内になかったり、病院内等で携帯端末の利用が制限されているような場合、添付ファイルのデータ量が膨大で受信して確認することが困難である場合でも、携帯端末宛ての電子メールをメールサービス端末を介して受信することができる。また、同様な場合に、携帯端末から電子メールをメールサービス端末を介して所定の宛先へ送信することができる。
また、メールサービス端末4の操作部44を操作することによって、電子メールの本文等を作成することができるので、小型軽量化の達成のために操作性に難がある携帯端末2を用いることなく、例えば電子メールが未作成で、かつ、送信を急ぐような場合は、迅速にかつ円滑にデータの入力を行い、所定の宛先に送信したり携帯端末2に取り込むことができる。
【0075】
また、メールサービス端末4は、充電部48を有しているので、携帯端末2の電源としての電池の残量がなくなっても、この電源に電力を供給して充電することができるので、移動中や外出先でも、携帯端末2を用いた電子メール等の送受信を継続して実行することができる。
また、例えば、メールサービス端末4の表示部45に電子メールの添付ファイルやインターネットのホームページ画面を表示させて閲覧しながら、携帯端末2の通話機能を用いて、同時に会話を行うことができるので、迅速にかつ確実に要件を伝達することができる。
また、インターネットを介して例えば地図をダウンロードしたような場合も、メールサービス端末4の印刷部46に印刷させることによって、情報量の比較的多い精細なものであっても、容易に出力して確認することができる。
【0076】
◇第2実施例
図10は、この発明の第2実施例である電子メール転送システムの構成を示す図である。
この例が上述した第1実施例と大きく異なるところは、利用者の携帯端末との間の電子メールの授受の相手先の端末も、メールサービス端末に接続するように構成した点である。
これ以外の構成は、上述した第1実施例の構成と略同一であるので、その説明を簡略にする。
【0077】
この例の電子メール転送システム(情報転送システム)1Aは、図10に示すように、利用者A1,A2,…が用いる携帯端末21,22,…と、転送サービス事業者Bが管理し、例えば、携帯端末21,22,…からの要求に応じて電子メールの転送サービスを提供するための情報管理センタ(転送処理装置)3と、例えば、情報管理センタ3から送信された利用者A1(A2,…)宛ての電子メールを受信し出力するメールサービス端末(情報送受信端末)41(42,…)と、携帯端末21,22,…と情報管理センタ3とを接続するためのネットワーク(第1の情報伝達経路)5Aとを備えている。
また、情報管理センタ3とメールサービス端末41,42,…とは、専用の通信路(第2の情報伝達経路)6Aを介して接続されている。
この例では、携帯端末22から携帯端末21宛てに電子メールを送信するような場合は、例えば、予め転送先としてメールサービス端末41が設定され、携帯端末21はメールサービス端末41を介して電子メールを受信する。
ここで、例えば、携帯端末21等から情報管理センタ3に対して予め転送先設定要求を行う場合は、ネットワーク5Aを介して行い、電子メールの送受信は、通信路6Aを介して行う。
【0078】
この例の構成によれば、上述した第1実施例と略同様の効果を得ることができる。
加えて、安全性を向上させることができる。
【0079】
以上、この発明の実施例を図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があってもこの発明に含まれる。
例えば、上述の実施例では、携帯端末として、携帯電話機を用いる場合について述べたが、例えば簡易型携帯電話(PHS:Personal Handyphone System)端末としての機能を有する通信機器や、携帯情報端末(PDA:Personal Digital Assistants )等を用いるようにしても良い。
また、赤外線通信による近距離無線通信に代えて、ブルートゥースを利用したに通信によっても良い。
【0080】
また、メールサービス端末4をネットワーク5に接続するようにしても良い。すなわち、専用の通信路6が第1の情報伝達経路としてのネットワーク5に属するものとしても良い。
また、メールサービス端末4は、例えばデータ授受専用に限らず、食品等を自動販売する機能が付加されたものであっても良い。
また、利用料金の利用者Aへの確認を省略しても良い。また、専用のプリペイドカードに代えて電子マネーによって清算するようにしても良い。また、電子マネーによる清算は、ICカードを用いて行っても良いし、携帯端末の記憶部に電子マネーを充填しておき、赤外線通信でメールサービス端末4側へ送信するようにしても良い。
【0081】
また、例えば、プリペイドカードの引落処理を行わない場合は、独立した料金収納部を設けなくても、制御部41が料金収納処理を行うようにしても良い。この場合、必要な処理プログラムや課金情報は記憶部42に格納する。
また、転送サービス事業者Bは、移動通信事業者Cに依頼せずに、独自に請求しても良い。
また、メールサービス端末が、例えば、比較的広い店舗内に設置されている場合に、携帯端末に対して、報知手段を設けて案内図を含む誘導情報を送信するようにしても良い。この場合、近距離無線通信として、ブルートゥースを利用した通信を行い、伝送距離を例えば数10m程度としても良い。
【0082】
料金収納部47において、現金の扱いが可能なように構成しても良い。すなわち、硬貨及び紙幣の投入(挿入)口、料金センサ(通貨チェック機構を含む)、及び料金収納箱等を付加し、利用者Aが投入(挿入)した料金を判別して表示部45に表示させると共に制御部41に料金受領信号を送るようにしても良い。
また、充電時の課金については、例えば、一律の料金としても良いし、充電完了後に、供給した電力量又は通電時間に応じて請求するようにしても良い。また、電池残量によらずに、一定時間充電するようにしても良い。
【0083】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明の構成によれば、利用者にとっては、いつでも、また、他の人に気がねすることなく、気軽に利用し、手軽にかつ確実に電子メール等の送受信を行うことができる。
また、情報送受信端末におけるサービスは無人が前提であるので、転送サービス事業者にとっては、人件費を削減し、コストを低減することができる。
【0084】
また、各情報送受信端末が、利用料金を例えばデータ量等に基づいて算出し、例えばプリペイドカードから引き落したり、課金手段が、通話料金に加算される料金として利用者毎の例えば1ケ月分の利用料金を算出することによって、利用料金の決済を簡単にかつ正確に行うことができる。
また、転送サービス利用料金を、利用者の携帯端末の電話番号に係る通話料金に加算して請求し、例えば、利用者の銀行口座からの自動引落しが可能とすることによって、利用者にとっては、例えば手持ちの現金の残額を気にすることなく、安心して使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例である電子メール転送システムの構成を示す図である。
【図2】同電子メール転送システムの携帯端末の構成を示すブロック図である。
【図3】同電子メール転送システムの情報管理センタの構成を示すブロック図である。
【図4】同情報管理センタのサービス端末管理サーバの構成を示すブロック図である。
【図5】同電子メール転送システムのメールサービス端末の構成を示すブロック図である。
【図6】同電子メール転送システムのネットワークの構成を示す図である。
【図7】同ネットワークの通信管理センタの構成を示すブロック図である。
【図8】同電子メール転送システムの動作を説明するための説明図である。
【図9】同電子メール転送システムの動作を説明するための説明図である。
【図10】この発明の第2実施例である電子メール転送システムの構成を示す図である。
【符号の説明】
1,1A 電子メール転送システム(情報転送システム)
2,21,22,23,… 携帯端末
3 情報管理センタ(転送処理装置)
4,41,42,43,… メールサービス端末(情報送受信端末)
5,5A ネットワーク(第1の情報伝達経路)
6,6A 通信路(第2の情報伝達経路)
33 課金サーバ(課金手段)
47 料金収納部(利用料金算出手段、料金引落手段)
Claims (5)
- 携帯端末から近距離通信により宛先情報と共に転送情報を受信すると、前記宛先情報及び前記転送情報を転送処理装置へ専用の情報伝達経路を介して送信する一方、前記転送処理装置から前記携帯端末宛ての転送情報を前記情報伝達経路を介して受信すると、近距離通信による前記携帯端末からの要求に応じて、前記転送情報を前記携帯端末へ送信する機能を有する情報送受信端末であって、
前記携帯端末に対する前記転送情報の転送サービスの対価としての利用料金を算出する利用料金算出手段と、
前記携帯端末の電源を充電するための充電手段と、
前記携帯端末に対して、当該情報送受信端末の設置位置を近距離通信により報知するための報知手段と、
前記携帯端末からの近距離通信による前記転送情報の受信に代えて、利用者が転送情報を作成して前記転送処理装置へ送信するための操作部とを備えてなると共に、
所定の物品を自動販売する機能も備えていることを特徴とする情報送受信端末。 - 前記報知手段は、前記携帯端末に対して、当該携帯端末のユーザを当該情報送受信端末の設置位置にまで導くための案内図を含む誘導情報を送信することを特徴とする請求項1記載の情報送受信端末。
- プリペイドカードによる前記利用料金の清算が選択された場合に、前記利用料金算出手段によって算出された前記利用料金に基づいて、前記プリペイドカードから磁気的に記録された対価情報を読み取り、対価情報の記録更改を行う料金引落手段を有していることを特徴とする請求1記載の情報送受信端末。
- 前記近距離通信は、前記携帯端末との間で、赤外線通信又はブルートゥースを利用する通信からなることを特徴とする請求項1記載の情報送受信端末。
- 利用者が用いる前記携帯端末と、前記携帯端末への/からの前記転送情報を処理する前記転送処理装置と、前記携帯端末との間で前記近距離通信を行うと共に、前記転送処理装置との間で前記情報伝達経路を介して前記転送情報の送受信を行う請求項1乃至4の何れか一に記載の情報送受信端末とを備えてなることを特徴とする情報転送システム。
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