JP2003091104A - 画像形成装置及びトナー濃度制御装置 - Google Patents

画像形成装置及びトナー濃度制御装置

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JP2003091104A
JP2003091104A JP2001281533A JP2001281533A JP2003091104A JP 2003091104 A JP2003091104 A JP 2003091104A JP 2001281533 A JP2001281533 A JP 2001281533A JP 2001281533 A JP2001281533 A JP 2001281533A JP 2003091104 A JP2003091104 A JP 2003091104A
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Hajime Yamazaki
一 山崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、連続した画像形成の最初と最後
とで画像濃度が異なることがあるという課題を解決しよ
うとするものである。 【解決手段】 この発明は、画像形成動作が連続する時
に一旦画像形成動作を終了させて強制的に像担持体上に
形成した基準画像に対する画像濃度検出手段の検出結果
に基づいて現像剤のトナー濃度を制御する強制的トナー
濃度制御手段17を備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリ等の画像形成装置及び、画像形成装置
に用いられるトナー濃度制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置の中には、画像濃度を一定
に保つために、像担持体上に画像濃度検出用の基準画像
を形成してその画像濃度を画像濃度検出手段により検出
し、この画像濃度検出手段の検出結果に基づいてトナー
補給装置から現像器へのトナー補給を制御することで現
像器内の2成分現像剤のトナー濃度を制御するものがあ
る。
【0003】例えば、特開平5−333699号公報に
は、一様帯電された感光体に入力される画像情報に基づ
いて変調された光ビームを露光するディジタル露光手段
と、このディジタル露光手段による露光により前記感光
体に形成される静電潜像をトナーとキャリアから構成さ
れる2成分現像剤により現像する現像手段と、この現像
手段に前記トナーを補給する補給手段と、前記ディジタ
ル露光手段による露光により前記感光体に所定の濃度測
定パターンを形成するためのパターン画像信号を発生す
る信号発生手段と、前記現像手段により現像された前記
感光体上の前記濃度測定パターンを検知するパターン検
知手段と、このパターン検知手段から出力される検知信
号に所定の演算処理を行う演算手段と、この演算手段の
演算値に基づいて前記補給手段が前記現像手段に補給す
るトナー量を制御する補給制御手段とを具備したことを
特徴とする画像形成装置が記載されている。
【0004】上述のような像担持体上の基準画像に対す
る画像濃度検出手段の検出結果に基づくトナー濃度制御
(以下Pセンサ制御という)は、時間を要するので、画
像形成の生産性を維持することを前提とすると、紙間
(転写紙1枚分の画像形成プロセスと、これに連続する
次の画像形成プロセスとの間)ではPセンサ制御を実施
せずに、コントローラから発行される画像形成プロセス
が途切れたときにPセンサ制御を実施するのが一般的で
ある。
【0005】例えば、図5に示すようにステップS30
2で1枚分の画像形成(印刷)プロセスを行う毎にステ
ップS303で画像形成枚数pを積算し、ステップS3
04でコントローラから発行された一連の画像形成プロ
セスが途切れて画像形成プロセス終了作業に移ったとき
にステップS305で、積算した画像形成枚数pを設定
枚数nと比較し、p≧nであればステップS306でp
を0にリセットしてステップS307でPセンサ制御を
行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記画像形成装置で
は、紙間ではPセンサ制御を実施せずにコントローラか
ら発行される画像形成プロセスが途切れたときにPセン
サ制御を実施するので、コントローラから発行される画
像形成プロセスが途切れるまではPセンサ制御が行われ
ないことになるから、数千枚分も連続して画像形成を行
うようなときには、適切なトナー濃度制御ができずに画
像濃度が変動し、連続した画像形成の最初と最後とで画
像濃度が異なることがあった。
【0007】本発明は、このような不具合を解消し、画
像濃度変動を抑制することができる画像形成装置及びト
ナー濃度制御装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、像担持体上に形成された潜
像を現像剤により現像する現像手段と、この現像手段へ
トナーを補給するトナー補給手段と、前記像担持体上に
形成された基準画像の画像濃度を検出する画像濃度検出
手段とを有し、前記像担持体上の画像を転写材に転写す
る画像形成装置において、画像形成動作が連続する時に
一旦画像形成動作を終了させて強制的に前記像担持体上
に形成した基準画像に対する前記画像濃度検出手段の検
出結果に基づいて前記現像剤のトナー濃度を制御する強
制的トナー濃度制御手段を備えたものである。
【0009】請求項2に係る発明は、請求項1記載の画
像形成装置において、画像形成枚数を計数して画像形成
枚数が第1の設定枚数に達した場合、画像形成動作が途
切れた時に前記像担持体上に基準画像を形成させ、この
基準画像に対する前記画像濃度検出手段の検出結果に基
づいて前記現像剤のトナー濃度を制御する通常トナー濃
度制御手段を有し、前記強制的トナー濃度制御手段は画
像形成枚数を計数して画像形成枚数が第2の設定枚数に
なることにより動作し、前記強制的トナー濃度制御手段
及び前記通常トナー濃度制御手段のいずれかが動作する
ことにより、前記強制的トナー濃度制御手段の計数した
画像形成枚数及び前記通常トナー濃度制御手段の計数し
た画像形成枚数をリセットするものである。
【0010】請求項3に係る発明は、請求項1記載の画
像形成装置において、前記強制的トナー濃度制御手段の
動作間隔を任意の画像形成枚数分の間隔に設定する設定
手段を備えたものである。
【0011】請求項4に係る発明は、請求項1記載の画
像形成装置において、前記強制的トナー濃度制御手段の
動作間隔を任意の時間に設定する設定手段を備えたもの
である。
【0012】請求項5に係る発明は、像担持体上に形成
された潜像を現像剤により現像する現像手段と、この現
像手段へトナーを補給するトナー補給手段と、前記像担
持体上に形成された基準画像の画像濃度を検出する画像
濃度検出手段とを有し、前記像担持体上の画像を転写材
に転写する画像形成装置のトナー濃度制御装置におい
て、画像形成動作が連続する時に一旦画像形成動作を終
了させて強制的に前記像担持体上に形成した基準画像に
対する前記画像濃度検出手段の検出結果に基づいて前記
現像剤のトナー濃度を制御する強制的トナー濃度制御手
段を備えたものである。
【0013】請求項6に係る発明は、請求項5記載のト
ナー濃度制御装置において、画像形成枚数を計数して画
像形成枚数が第1の設定枚数に達した場合、画像形成動
作が途切れた時に前記像担持体上に形成した基準画像に
対する前記画像濃度検出手段の検出結果に基づいて前記
現像剤のトナー濃度を制御する通常トナー濃度制御手段
を有し、前記強制的トナー濃度制御手段は画像形成枚数
を計数して画像形成枚数が第2の設定枚数になることに
より動作し、前記強制的トナー濃度制御手段及び前記通
常トナー濃度制御手段のいずれかが動作することによ
り、前記強制的トナー濃度制御手段の計数した画像形成
枚数及び前記通常トナー濃度制御手段の計数した画像形
成枚数をリセットするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】図3は本発明の一実施形態の構成
を示す。像担持体としてのドラム状感光体1の周りに
は、反時計回り方向に順に、図示しない電源からバイア
ス電圧が印加されて感光体1の表面を一様に帯電する帯
電手段としての帯電ローラ2と、図示しない画像読み取
り手段により読み取られた原稿の画像情報に基づいて感
光体1の表面に露光光3を照射して静電潜像を形成する
図示しない露光手段と、感光体1上に形成された静電潜
像をトナー像として可視像化する現像装置4と、感光体
1上のトナー像を転写材としての用紙Pの上に転写する
転写手段としての転写ローラ5と、転写後に感光体1上
に残留したトナーを除去するクリーニング手段としての
クリーニング装置6と、転写後の感光体1の表面電位を
初期化する図示しない除電ランプ等の除電器が設けられ
ている。
【0015】感光体1は、図示しない駆動部により回転
駆動されて帯電ローラ2により一様に帯電され、図示し
ない露光手段にて図示しない画像読み取り手段からの画
像情報に基づいて露光光3が照射されて静電潜像が形成
される。この感光体1上の静電潜像は現像装置4により
トナー像として可視像化され、この感光体1上のトナー
像は転写ローラ5により用紙Pの上に転写される。ま
た、感光体1は、転写後に残留トナーがクリーニング装
置6により除去され、表面電位が図示しない除電器によ
り初期化される。
【0016】現像装置4は、現像剤を担持して感光体1
にトナーを供給する現像剤担持体としての現像ローラ7
と、現像剤を撹拌・搬送する撹拌搬送手段としての搬送
スクリュー8、9を有する現像手段としての現像器を備
えている。また、図示しないが、搬送スクリー9の上側
には現像ケーシング10内の二成分現像剤にトナーを補
給するトナー補給手段としてのトナー補給装置が設けら
れている。現像ローラ7には図示しない電源から負の現
像バイアスが印加され、感光体1と現像ローラ7との間
に所定の現像ポテンシャルが形成される。
【0017】給紙カセット12に収容された用紙Pは給
紙コロ13等により最上位のものから順に一枚ずつ分離
されてレジストローラ対14に向けて送り出される。こ
の用紙Pは、レジストローラ対14で一旦止められ、斜
めずれが修正された後にレジストローラ対14により所
定のタイミングで感光体1と転写ローラ5との間の転写
ニップ部へ送られる。この転写ニップ部では、転写ロー
ラ5に図示しない電源から転写バイアスが印加され、感
光体1上のトナー像が用紙Pに転写される。トナー像が
転写された用紙Pは、搬送方向下流側に位置する図示し
ない定着装置へ送られ、この定着装置で熱と圧力により
トナー像が定着される。転写ローラ5と現像装置4の間
には発光素子と受光素子を有する画像濃度検出手段とし
てのPセンサ(反射型フォトセンサ)15が設けられ、
このPセンサ15は感光体1上に形成された画像濃度検
出用の基準画像(以下Pパターンという)の反射濃度を
検出する。
【0018】図1は本実施形態の概略を示す。この実施
形態の画像形成装置16は、画像形成を行うための各部
(感光体1、帯電ローラ2、現像装置4、転写ローラ
5、クリーニング装置6、除電器、定着装置、用紙Pの
給紙搬送を行う系)を制御する制御手段としてのベース
エンジンボード17を有する。このベースエンジンボー
ド17は、中央演算装置(CPU)18と、プログラム
格納用の読み取り専用メモリ(ROM)19と、一時デ
ータ保持用の揮発性メモリ(RAM)20を持ち、さら
に不揮発メモリ(NVRAM)21が搭載されている。
【0019】図2はベースエンジンボード17を説明す
るための図である。ベースエンジンボード17内のNV
RAM21は、前回Pパターン制御を行った時から積算
した画像形成枚数pと、通常のPパターン作成間隔に相
当する画像形成枚数の設定値nと、後述する強制的Pパ
ターン作成間隔に相当する画像形成枚数の設定値Nとが
不揮発データ格納部22にCPU18により格納され
る。ここで、n≦Nとする。
【0020】図4はベースエンジンボード17の動作フ
ローを示す。CPU18は、ステップS401で用紙P
の給紙開始と同時にpをインクリメントして積算し、ス
テップS403で画像形成(印刷)プロセスを開始さ
せ、ステップS404でpをNと比較してp≧Nである
か否かを判断する。CPU18は、p≧Nでなければス
テップS406へ進み、p≧NであればステップS40
5で現在の印刷プロセスのID(=l)を記憶してから
ステップS406へ進む。ここに、この実施形態の画像
形成装置内には同時に複数枚の用紙が搬送されているこ
とがあり、CPU18はこれらの用紙にはIDとして番
号iを付けている。印刷プロセスのIDは印刷プロセス
で画像形成(印刷)を行う用紙の番号(ID)である。
【0021】CPU18は、ステップS406で1枚分
の印刷プロセスが終了すると、ステップS407で印刷
プロセスのID=lが、印刷プロセスで印刷された用紙
のID=iと一致したか否かを判断し、印刷プロセスの
ID=lが用紙のID=iと一致しなければステップS
403に戻る。CPU18は、印刷プロセスのID=l
が用紙のID=iと一致すれば、p≧Nとなった用紙の
印刷が終了したものと判断してステップS408でpを
0にリセットして一旦作像プロセス(複数枚分の連続的
な印刷プロセス)を強制的に終了(中断)させ、ステッ
プS409でPセンサ制御を行って印刷待ちとしてお
く。
【0022】このPセンサ制御では、CPU18は、本
実施形態の各部を制御して感光体1上に画像濃度検出用
の基準画像を形成させ、例えば予め定められた感光体1
の表面電位と現像装置4の印加電圧(現像バイアス電
圧)との差である現像ポテンシャルによって感光体1上
に画像濃度検出用の基準画像(Pパターン)を形成させ
る。Pパターンの画像濃度はPセンサ15により検出さ
れ、CPU18はPセンサ15の検出結果に基づいてト
ナー補給装置から現像ケーシング10内の二成分現像剤
へのトナー補給を制御することにより二成分現像剤のト
ナー濃度を制御する。
【0023】CPU18は、Pセンサ制御が終了する
と、ステップS410で印刷プロセスが残っているか否
かを判断し、印刷プロセスが残っていればステップS4
11で直ちに作像プロセスを立ち上げてステップS40
3に戻って印刷プロセスを再開させる。以降同様にN枚
の印刷毎にPセンサ制御が行われる。
【0024】印刷プロセスが途切れた(作像プロセスが
終了した)場合には、従来と同様に作像プロセス終了作
業に移り、CPU18は、ステップS412でpとnを
比較してp≧nであるか否かを判断し、p≧nであれば
ステップS413でpを0にリセットしてステップS4
14で上述のようにpセンサ制御を行うことでトナー濃
度を調整する。
【0025】ここに、実際にPセンサ制御に移行したと
きには、そのきっかけがp≧nであるかp≧Nであるか
にかかわらずpを0にリセットするので、徒にPセンサ
制御を頻繁に行って生産性を大幅に低下させることはな
い。また、Nは適宜に切り換えられるようにしてあり、
CPU18は操作部からの指示に基づいてNVRAM2
1内のNを変更する。これにより、生産性を落とすこと
なく、使用環境に応じて適切な画像濃度制御を行うこと
ができる。
【0026】この実施形態によれば、画像形成動作(印
刷プロセス)が連続する時に一旦画像形成動作を終了さ
せて強制的に像担持体としての感光体1上に形成した基
準画像に対する画像濃度検出手段としてのPセンサ15
の検出結果に基づいて現像剤のトナー濃度を制御する強
制的トナー濃度制御手段(ベースエンジンボード17)
を備えたので、画像濃度変動を抑制することができる。
【0027】また、この実施形態によれば、画像形成枚
数pを計数して画像形成枚数が第1の設定枚数nに達し
た場合、画像形成動作が途切れた時に感光体1上に基準
画像を形成させ、この基準画像に対するPセンサ15の
検出結果に基づいて現像剤のトナー濃度を制御する通常
トナー濃度制御手段(ベースエンジンボード17)を有
し、強制的トナー濃度制御手段(ベースエンジンボード
17)は画像形成枚数pを計数して画像形成枚数pが第
2の設定枚数Nになることにより動作し、強制的トナー
濃度制御手段及び通常トナー濃度制御手段のいずれかが
動作することにより、強制的トナー濃度制御手段の計数
した画像形成枚数p及び通常トナー濃度制御手段の計数
した画像形成枚数pをリセットするので、徒に生産性を
落とすことを防げる。
【0028】また、この実施形態によれば、強制的トナ
ー濃度制御手段の動作間隔を任意の画像形成枚数分の間
隔に設定する設定手段(操作部及びCPU18)を備え
たので、強制的トナー濃度制御手段の動作間隔を使用状
況に合わせて最適な間隔に選ぶことができる。
【0029】本発明の他の実施形態では、上記実施形態
において、Nは、画像形成枚数ではなく、時間Tとした
ものである。感光体1の回転時間tを計時手段で計時
し、CPU18は、ステップ404でt≧Tになったか
否かを判断してt≧TになればステップS406に進
み、ステップS408でtを0にリセットする。これに
より、用紙サイズによらずに強制的なPセンサ制御を行
うことができる。また、Nは適宜に切り換えられるよう
にしてあり、CPU18は操作部からの指示に基づいて
NVRAM21内のNを変更する。
【0030】この実施形態によれば、強制的トナー濃度
制御手段の動作間隔を任意の時間に設定する設定手段
(操作部及びCPU18)を備えたので、転写材のサイ
ズによらずに任意の時間間隔で強制的トナー濃度制御手
段を動作させて画像濃度を一定に保つことができる。
【0031】
【発明の効果】以上のように請求項1に係る発明によれ
ば、、画像濃度変動を抑制することができる。請求項2
に係る発明によれば、徒に生産性を落とすことを防げ
る。請求項3に係る発明によれば、強制的トナー濃度制
御手段の動作間隔を使用状況に合わせて最適な間隔に選
ぶことができる。請求項4に係る発明によれば、転写材
のサイズによらずに任意の時間間隔で強制的トナー濃度
制御手段を動作させて画像濃度を一定に保つことができ
る。請求項5に係る発明によれば、、画像濃度変動を抑
制することができる。請求項6に係る発明によれば、徒
に生産性を落とすことを防げる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す概略図である。
【図2】同実施形態のベースエンジンボードを説明する
ための図である。
【図3】同実施形態の構成を示す断面図である。
【図4】上記ベースエンジンボードの動作フローを示す
フローチャートである。
【図5】従来の画像形成装置のトナー濃度制御フローを
示すフローチャートである。
【符号の説明】
15 Pセンサ 17 ベースエンジンボード 18 CPU 19 ROM 20 RAM 21 NVRAM
フロントページの続き Fターム(参考) 2G059 AA01 BB20 DD12 EE02 KK01 2H027 DA10 DA38 DA45 EA04 EC03 EC06 EC20 ED08 EE02 EE07 EE08 EF09 EF13 2H077 AD06 DA04 DA10 DA22 DA47 DB01 DB14

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】像担持体上に形成された潜像を現像剤によ
    り現像する現像手段と、この現像手段へトナーを補給す
    るトナー補給手段と、前記像担持体上に形成された基準
    画像の画像濃度を検出する画像濃度検出手段とを有し、
    前記像担持体上の画像を転写材に転写する画像形成装置
    において、画像形成動作が連続する時に一旦画像形成動
    作を終了させて強制的に前記像担持体上に形成した基準
    画像に対する前記画像濃度検出手段の検出結果に基づい
    て前記現像剤のトナー濃度を制御する強制的トナー濃度
    制御手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の画像形成装置において、画
    像形成枚数を計数して画像形成枚数が第1の設定枚数に
    達した場合、画像形成動作が途切れた時に前記像担持体
    上に基準画像を形成させ、この基準画像に対する前記画
    像濃度検出手段の検出結果に基づいて前記現像剤のトナ
    ー濃度を制御する通常トナー濃度制御手段を有し、前記
    強制的トナー濃度制御手段は画像形成枚数を計数して画
    像形成枚数が第2の設定枚数になることにより動作し、
    前記強制的トナー濃度制御手段及び前記通常トナー濃度
    制御手段のいずれかが動作することにより、前記強制的
    トナー濃度制御手段の計数した画像形成枚数及び前記通
    常トナー濃度制御手段の計数した画像形成枚数をリセッ
    トすることを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の画像形成装置において、前
    記強制的トナー濃度制御手段の動作間隔を任意の画像形
    成枚数分の間隔に設定する設定手段を備えたことを特徴
    とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載の画像形成装置において、前
    記強制的トナー濃度制御手段の動作間隔を任意の時間に
    設定する設定手段を備えたことを特徴とする画像形成装
    置。
  5. 【請求項5】像担持体上に形成された潜像を現像剤によ
    り現像する現像手段と、この現像手段へトナーを補給す
    るトナー補給手段と、前記像担持体上に形成された基準
    画像の画像濃度を検出する画像濃度検出手段とを有し、
    前記像担持体上の画像を転写材に転写する画像形成装置
    のトナー濃度制御装置において、画像形成動作が連続す
    る時に一旦画像形成動作を終了させて強制的に前記像担
    持体上に形成した基準画像に対する前記画像濃度検出手
    段の検出結果に基づいて前記現像剤のトナー濃度を制御
    する強制的トナー濃度制御手段を備えたことを特徴とす
    るトナー濃度装置。
  6. 【請求項6】請求項5記載のトナー濃度制御装置におい
    て、画像形成枚数を計数して画像形成枚数が第1の設定
    枚数に達した場合、画像形成動作が途切れた時に前記像
    担持体上に形成した基準画像に対する前記画像濃度検出
    手段の検出結果に基づいて前記現像剤のトナー濃度を制
    御する通常トナー濃度制御手段を有し、前記強制的トナ
    ー濃度制御手段は画像形成枚数を計数して画像形成枚数
    が第2の設定枚数になることにより動作し、前記強制的
    トナー濃度制御手段及び前記通常トナー濃度制御手段の
    いずれかが動作することにより、前記強制的トナー濃度
    制御手段の計数した画像形成枚数及び前記通常トナー濃
    度制御手段の計数した画像形成枚数をリセットすること
    を特徴とするトナー濃度制御装置。
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