JP2003088046A - ファンモータ - Google Patents

ファンモータ

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JP2003088046A JP2001270374A JP2001270374A JP2003088046A JP 2003088046 A JP2003088046 A JP 2003088046A JP 2001270374 A JP2001270374 A JP 2001270374A JP 2001270374 A JP2001270374 A JP 2001270374A JP 2003088046 A JP2003088046 A JP 2003088046A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単な構成で、ファンモータ内部に配設された
ドライブICのような電子部品が外部からの静電気によ
って破壊されないようにしたファンモータを提供する。 【解決手段】モータ外部空間に面する外方面とモータ内
部空間に面する内方面とを有する固定部材と、該固定部
材の内方面側に配設される回路基板と、該回路基板に配
設される電子部品と、からなるファンモータにおいて、
前記電子部品を覆うように前記固定部材の外方面にアル
ミ層が設けられ、しかも、このアルミ層がアースに接続
されない構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドライブICのよ
うな電子部品が実装された回路基板を有するファンモー
タに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、パソコン本体や、プリンタ,
複写機等の周辺機器、或いはゲーム機等の、電子機器に
おいては、その動作時に内部で発生する熱を除去し、冷
却するために、ファンモータが使用されている。図2
は、このような従来のファンモータが電子機器に搭載さ
れた状態の構成を示す縦断面図である。同図に示すよう
に、従来のファンモータは、電子機器のケーシングAの
内外の空気流通を可能にするために設けられた排気口A
1の内側に設置されて、筐体C内を軸線方向に沿ってケ
ーシングA内部から外部へ向かう空気流(同図の矢印
Y)が生じる軸流型であって、その筐体Cから中央付近
に延びる複数のスポーク1bによって支持されるカップ
状のハウジング2が設けられ、このハウジング2に羽根
を備えたモータ本体が支持されている。
【0003】ハウジング2とスポーク1bとの間には、
環状に拡がるベース1があり、これらは合成樹脂によっ
て筐体Cと共に一体成形されている。筐体Cとベース1
との間には、空気流が通過する流路が形成されている。
なお、排気口A1には、ケーシングA内に使用者の指や
その他異物が侵入することを防止するために、格子状の
ガードが形成されている。
【0004】モータ本体は、次のような構成となってい
る。このハウジング2の内面側に、スリーブ軸受3を介
してシャフト4が回転自在に支持されている。ハウジン
グ2の開口側から突出したシャフト4の端部には、キャ
ップ状のロータ5が固着され、ロータ5はシャフト4周
りに一体回転するようになっている。このロータ5の外
周壁内周面には円環状のヨークを介して円環状のロータ
マグネット6が内嵌固定されている。また、ロータ5の
外周壁外周面より羽根7が放射状に延びている。
【0005】一方、ハウジング2の外周面には、ステー
タコア9にステータコイル10が絶縁部材9aを介して
巻装されてなるステータ8が、ロータマグネット6に対
し僅かな間隙で対向する配置で外嵌固定されている。ま
た、ハウジング2周りでステータ8とベース1との間に
は、所要の電子部品が実装された環状の回路基板11が
配設されている(回路基板11はベース1のモータ内部
空間に面する内方面側に配設されている)。
【0006】所要の電子部品とは、ロータ5の回転位置
を検出するためのホール素子、このホール素子より出力
される信号を基にステータコイル10への通電を制御す
るドライブIC等である。そして、比較的サイズが大き
いドライブIC12は、ベース1の内方面とこの反対面
である外方面とをつなぐように形成された貫通孔1aに
一部が収容されモータ外部空間に露出する状態となって
いる。
【0007】その他、絶縁部材9aには絡げピン13が
複数本埋設されており、これらの一端部はそれぞれステ
ータコイル10が絡げられていて、他端部は回路基板1
1を貫通して回路基板11の導電部にハンダ付けされ、
このハンダ及び絡げピン13の突出部もベース1の貫通
孔1aに収容された状態となっている。回路基板11
は、絡げピン13がハンダ付けされることで、ステータ
8に保持されるように配設されている。
【0008】また、ベース1及びハウジング2の外方面
には、紙製で円形の銘板シール14が貼付されており、
これによりベース1の貫通孔1aは閉塞され、ドライブ
IC12等が覆い隠されている。なお、回路基板11に
は、このファンモータが搭載される電子機器と電気的に
接続する接続コード15が延びており、スポーク1bに
設けられた案内溝に収容されて、筐体Cの流路をまたい
で外部へ導出されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来のファンモータは、静電気が発生する環境
下に設置されると、その静電気によって誤動作をするこ
とがある。例えば、ファンモータがゲーム機内に設置さ
れた場合は、その動作中に使用者がゲーム機に触れるこ
とが多く、これにより人体の静電気がファンモータのド
ライブICを破壊することがある。電子機器は、近年は
一層小型化される傾向にあり、ファンモータとケーシン
グとの間隔(図2では間隔d)が狭くなるとともに、フ
ァンモータそのものも小型化され、静電気の影響を受け
やすい電子部品(図2ではドライブIC12)がファン
モータの外寄りに配置されるようになり、そのような電
子部品が破壊されやすく、何らかの静電気対策が必要と
なっている。
【0010】一般に電子機器は、内部の電気系統部分に
外部からの静電気に伴う不具合を防止するために、各種
静電気対策が知られている。例えば、特開2000−1
56589号公報に記載されている如く、電子部品が実
装されたプリント基板として、電子部品がアルミ箔によ
り覆われる構成のものが開示されている。また、特開平
6−342612号公報に記載されている如く、静電気
対策を施したスイッチアッセンブリとして、アルミ銘板
の背後に回路部品を配置する構成のものが開示されてい
る。さらに、特開平5−319403号公報に記載され
ている如く、静電気により破壊されやすい電子部品用収
納容器として、電子部品を導電性シートにて覆う構成の
ものが開示されている。何れもアルミ部分がアースに接
続され、静電気はそのアルミ部分を通じてアースへ流れ
ることで電子部品の破壊を阻止することができる。しか
し、アルミ部品をアースに接続する構成としなければな
らず、設計上の制約となる。
【0011】本発明は、上述したような問題点に鑑み、
簡単な構成で、ファンモータ内部に配設されたドライブ
ICのような電子部品が外部からの静電気によって破壊
されないようにしたファンモータを提供することを目的
とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のファンモータは、モータ外部空間に面する
外方面とモータ内部空間に面する内方面とを有する固定
部材と、該固定部材の内方面側に配設される回路基板
と、該回路基板に配設される電子部品と、からなるファ
ンモータにおいて、前記電子部品を覆うように前記固定
部材の外方面にアルミ層が設けられ、しかも、このアル
ミ層がアースに接続されないことを特徴とする。この構
成によれば、モータ外部空間であるファンモータ周辺に
静電気が存在するような環境でファンモータを使用して
も、静電気はアルミ層により遮られて電子部品は破壊さ
れない。
【0013】また、前記電子部品は、前記モータ外部空
間に露出するように配設されていることを特徴とする。
この構成によれば、電子部品がモータ外部空間に露出す
るように配設されてモータ外部空間からの静電気を受け
やすい場合であっても、電子部品は破壊されない。
【0014】また、前記アルミ層は、前記固定部材の外
方面とこの外方面に貼付される銘板との間に介在するア
ルミシートにて形成することができる。この構成によれ
ば、アルミ層を容易に電子部品を覆うようにして構成す
ることができる。或いは、前記アルミ層は、前記固定部
材の外方面に貼付される銘板に一体的に形成することが
できる。この構成によっても、アルミ層を容易に電子部
品を覆うようにして構成することができる。
【0015】さらに、前記ファンモータは、電子機器の
ケーシング内外の空気流通を可能にするために設けられ
た開口部に設置され、前記電子部品が該開口部に位置し
ていても良い。このようにケーシングの静電気対策がフ
ァンモータに生かされない場合でも、その破壊を防止す
ることができる。
【0016】また、前記電子部品は、少なくとも接地用
端子を備えるものであり、該接地用端子又は該接地用端
子につながる導通部の先端が前記アルミ層の外縁に最も
近接するように、前記回路基板に実装されていると良
い。この構成によれば、静電気が電子部品に到達したと
しても接地用端子に落ちやすくなるため、その他の静電
気により破壊される端子へ落ちるのを回避でき、電子部
品の破壊を効果的に阻止することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。本発明のファンモー
タの基本的な構成は、上記従来の技術で説明したものと
同様であるため、相違点を中心に説明する。図1は、本
発明の一実施形態のファンモータのドライブIC近傍を
拡大して模式的に示す縦断面図である。
【0018】同図に示すように、本実施形態では、上記
従来の技術で説明したものと同様にして、回路基板11
にはドライブIC12が装着され、ベース1の貫通孔1
aに一部が収容された状態となっている。ドライブIC
12からは複数本の接続ピン12aが回路基板11へ延
びており、各接続ピン12aは、ロータマグネット6の
磁極の変化を検出してロータ5の回転位置を検出するた
めのホール素子からの信号を入力するピン、ステータコ
イル10の各相につながるピン、GNDにつながるピ
ン、他の電子部品につながるピン等からなる。
【0019】また、回路基板11を貫通する絡げピン1
3は、その先端が回路基板11の導電部にハンダ付けさ
れ、このハンダ及び絡げピン13の突出部はベース1の
貫通孔1aに収容された状態となっている。また、ベー
ス1及びハウジング2の外方面には、従来とは異なる銘
板シール14が貼付されており、これによりベース1の
貫通孔1aは閉塞され、ドライブIC12等が覆い隠さ
れるようになっている。
【0020】銘板シール14は、外側から順に、印刷層
14a,外側絶縁層14b,アルミ層14c,内側絶縁
層14d,接着層14eからなる。銘板シール14が誤
って貫通孔1aに押し込まれ、アルミ層14cがドライ
ブIC12の接続ピン12aや絡げピン13の先端等に
ショートして不具合が発生しないように、特に内側絶縁
層14dが設けられている。
【0021】上記アルミ層14cは、シート状のもの
(アルミシート)を外側絶縁層14bと内側絶縁層14
dにより挟み込むか、又は外側絶縁層14b或いは内側
絶縁層14dを基層として、これにアルミを蒸着するこ
とにより設けられる。銘板としては、本実施形態のよう
な銘板シールにアルミ層を含む構成以外に、従来の銘板
シールにアルミ層をシート状にして貼り付ける構成とし
ても良い。また、銘板そのものをアルミ製としても良
い。
【0022】本実施形態では、ドライブIC12は、ア
ルミ層14cにより覆われるので、ケーシングAの外部
(つまり、モータ外部空間)からドライブIC12に向
けて静電気が発生しても、その影響を受けず、ドライブ
IC12の破壊を防止できる。これは、その静電気がア
ルミ層14cに帯電してドライブIC12まで到達しな
いことにより、ドライブIC12が破壊されないためで
ある。アルミ層14cに帯電した静電気が飽和すると放
電し、ドライブIC12に影響する恐れがあるが、アル
ミ層14cがないときよりもドライブIC12の破壊の
可能性は確実に低減することができ、そのアルミ層14
cを設けたことの効果は十分にある。
【0023】また、アルミ層14cはアースに接続する
構成ではなく、アルミ層14cを銘板シール14に介在
させて周囲の構成の変更を伴うものではないので、簡単
な構成でドライブIC12の破壊を防止することができ
る。なお、本実施形態では、アルミ層14cの大きさに
比べて静電気容量が微量であること、或いは静電気の発
生頻度が少ないこと等から、静電気が飽和して放電する
可能性は、当該ファンモータの使用環境では問題ない程
度に低いものである。さらに、静電気によるドライブI
C12の破壊防止をより確実にするためには、アルミ層
14cに帯電した静電気が放電したときの落下場所がア
ースになる構成とすると良い。
【0024】例えば、本実施形態のドライブIC12に
おける各接続ピン12aのうち、GNDピンがアルミ層
14cの外縁に最も近接するように配置すると有効性が
高まることが確認された。つまり、ドライブIC12を
ベース1の外方面からアルミ層14cを覆うことによ
り、モータ外部空間からの静電気を遮蔽できるが、この
とき、図3(a)に下面図で示すように、GNDピンp
先端がアルミ層14cの外縁14caに最も近接するよ
うに、ドライブIC12を実装するものである。
【0025】このようにすると、図3(b)に側面図で
示すように、モータ外部空間からの静電気eが、アルミ
層14cにて遮蔽されずに外側へ回り込み、ドライブI
C12側に作用した場合、一層GNDピンpに落下し、
ドライブIC12は破壊されない。回路基板11の回路
パターンの都合等により、そのような位置にGNDピン
を配置できない場合は、そのGNDに導通する部位をア
ルミ層14cの外縁14caに最も近接する位置に配置
しても良い。
【0026】なお、GNDピンpは、必ずしも他のいず
れの接続ピンよりもアルミ層14cの外縁14caに近
接していることを要しない。その対象となるピンは、静
電気により破壊される恐れのあるピンであり、静電気に
より破壊されないピンがGNDピンと同様の位置或いは
アルミ層14cの外縁14caに最も近接する位置に配
置されていても構わない。
【0027】本実施形態では、本発明の有効性を確認す
るために、耐静電気試験を行った。これは、図1に示す
ように、銘板シール14の外側より放電プローブ16を
接近させ、ドライブIC12に向けて矢印Eで示したよ
うに静電気を放電するものである。その結果、静電気の
落下場所は、アルミ層14cによって、ドライブIC1
2の接続ピン12aのうち、GNDピンであるところと
なり、他の動作に関わるピンではなく、何ら動作に変動
はなく、ファンモータは全て正常であった。これによ
り、本静電気対策の有効性が確認された。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電子部品を覆うように固定部材の外方面にアルミ層を設
け、しかもこのアルミ層がアースに接続しないという簡
単な構成で、固定部材の内方面側に配設された電子部品
がファンモータ周辺からの静電気によって破壊されない
ようにしたファンモータを提供することができる。
【0029】また、電子機器のケーシング内外の空気流
通を可能にするためにファンモータがケーシングの開口
部に配置され、ケーシングの静電気対策がファンモータ
に生かされない場合でも、その破壊を防止することがで
きる。つまり、電子部品を覆うように固定部材の外方面
にアルミ層を設け、しかもこのアルミ層がアースに接続
しない構成をファンモータに適用することで、その破壊
の防止効果を最大限に生かすことができる。
【0030】また、電子部品の接地用端子又はこれにつ
ながる導通部の先端を、アルミ層の外縁に最も近接する
ようにすることで、静電気が電子部品に到達したとして
も接地用端子に落ちやすくなるため、その他の静電気に
より破壊される端子へ落ちるのを回避でき、電子部品の
破壊をより確実に阻止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のファンモータのドライブ
IC近傍を拡大して模式的に示す縦断面図。
【図2】従来のファンモータの構成を示す縦断面図。
【図3】ドライブICの接続ピンとアルミ層との位置関
係を示す図。
【符号の説明】
1 ベース 2 ハウジング 3 スリーブ軸受 4 シャフト 5 ロータ 6 ロータマグネット 7 羽根 8 ステータ 9 ステータコア 10 ステータコイル 11 回路基板 12 ドライブIC 13 絡げピン 14 銘板シール 15 接続コード 16 放電プローブ A ケーシング C 筐体 p GNDピン
フロントページの続き (72)発明者 岡本 真也 鳥取県日野郡溝口町荘字清水田55 日本電 産エレクトロニクス株式会社内 Fターム(参考) 5H019 AA07 BB01 BB05 CC04 FF01 5H605 AA01 AA13 BB05 BB16 BB19 CC01 CC02 CC09 DD07 DD09 5H611 AA03 BB01 BB07 PP01 QQ03 RR02 UA04

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータ外部空間に面する外方面とモータ
    内部空間に面する内方面とを有する固定部材と、 該固定部材の内方面側に配設される回路基板と、 該回路基板に配設される電子部品と、からなるファンモ
    ータにおいて、 前記電子部品を覆うように前記固定部材の外方面にアル
    ミ層が設けられ、しかも、このアルミ層がアースに接続
    されないことを特徴とするファンモータ。
  2. 【請求項2】 前記電子部品は、前記モータ外部空間に
    露出するように配設されていることを特徴とする請求項
    1に記載のファンモータ。
  3. 【請求項3】 前記アルミ層は、前記固定部材の外方面
    とこの外方面に貼付される銘板との間に介在するアルミ
    シートにて形成されていることを特徴とする請求項1又
    は請求項2に記載のファンモータ。
  4. 【請求項4】 前記アルミ層は、前記固定部材の外方面
    に貼付される銘板に一体的に形成されていることを特徴
    とする請求項1又は請求項2に記載のファンモータ。
  5. 【請求項5】 前記ファンモータは、電子機器のケーシ
    ング内外の空気流通を可能にするために設けられた開口
    部に設置され、前記電子部品が該開口部に位置している
    ことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載
    のファンモータ。
  6. 【請求項6】 前記電子部品は、少なくとも接地用端子
    を備えるものであり、該接地用端子又は該接地用端子に
    つながる導通部の先端が前記アルミ層の外縁に最も近接
    するように、前記回路基板に実装されていることを特徴
    とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載のファンモ
    ータ。
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