JP6439572B2 - 電子制御装置および駆動装置 - Google Patents
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Description
特許文献1に記載の電子制御装置は、金属製のカバーを使用し、カバーの外側から内側へ電磁波が侵入することを防いでいる。これにより、カバーの内側に収容された電子回路が電磁波によって誤動作することが抑制される。
本発明は、上述した問題に鑑みてなされたものであり、電磁波に対する耐性を高めることの可能な電子制御装置及び駆動装置を提供することを目的とする。
これにより、カバーのコネクタ側の端部とコネクタ本体の外壁との隙間を小さくし、又はその隙間をなくすことが可能である。そのため、カバーの外側から内側への電磁波の侵入が抑制される。したがって、電子制御装置は、電磁波に対する耐性を高め、電子回路の誤動作を防ぐことができる。
これにより、駆動装置は、電子制御装置が有する電子回路の誤動作を防ぎ、モータ駆動の信頼性を高めることが可能である。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態を図1から図4に示す。本実施形態では、例えば車両の電動パワーステアリングシステム等に用いられる駆動装置1について説明する。
図1及び図2に示すように、駆動装置1は、モータ2と、そのモータ2を駆動制御する電子制御装置10が一体に構成されたものである。電子制御装置10は、モータ2の出力端とは反対側に設けられている。
先ず、モータ2の構成について説明する。
モータ2は、例えばブラシレスモータであり、ステータ3及びロータ4を備えている。ステータ3は、磁性体から円筒状に形成されている。ステータ3は、軸方向の一端がフロントフレームエンド5に支持され、軸方向の他端が電子制御装置10が備える筐体20に支持されている。
モータ2は、電子制御装置10からコイル6に通電されると、ステータ3が回転磁界を発生し、ロータ4とシャフト7が軸周りに回転する。
次に、電子制御装置10の構成について説明する。
電子制御装置10は、筐体20、基板30、コネクタ40およびカバー50等を備えている。
筐体20は、例えばアルミなどの金属から形成され、ステータ3の軸方向の他端に固定されている。筐体20は、コネクタ40が設けられる箇所に、基板30側からモータ2側へ凹む凹部21を有している。
また、筐体20は、モータ2のシャフト7が挿通する孔22を有する。モータ2のシャフト7の先端には、円盤状の磁石71が設けられている。
コネクタ本体41は、例えば樹脂から形成され、カバー50の内側から外側に亘り設けられる。また、コネクタ本体41は、図示していない外部のコネクタが嵌合可能な嵌合穴44を有する。
図2に示すように、複数の端子42は、図示していないバッテリの正極に接続される電源端子421、バッテリの負極に電気的に接続されるグランド端子422、及び、車速情報等の信号等が入力される信号端子423などから構成されている。
図3及び図4に示すように、カバー50は、切欠部51を形成する箇所においてコネクタ40側の端部が、コネクタ本体41の第1溝部431、第2溝部432および第3溝部433に嵌合している。これにより、コネクタ本体41の外壁とカバー50の端部との隙間を小さくすることが可能である。或いは、第1溝部431の内壁、第2溝部432の内壁および第3溝部433の内壁と、カバー50のコネクタ40側の端部とが当接した状態であれば、コネクタ本体41の外壁とカバー50との隙間をなくすことが可能である。
なお、凸部23が第4溝部434よりも外側(図2の左右方向)へ延びた両端は、カバー50の内壁に当接することが可能である。
第1実施形態は、次の作用効果を奏する。
(1)第1実施形態の電子制御装置10は、カバー50のコネクタ40側の端部が、コネクタ本体41の外壁に設けられた溝部43に嵌合する。
これにより、カバー50のコネクタ40側の端部とコネクタ本体41の外壁との隙間を小さくし、又はその隙間をなくすことが可能である。そのため、カバー50の外側から内側への電磁波の侵入が抑制される。したがって、電子制御装置10は、電磁波に対する耐性を高め、電子回路31の誤動作を防ぐことができる。
これにより、コネクタ40における筐体20とは反対側の外壁と、カバー50のコネクタ40側の端部との隙間を小さくし、又はそれらの隙間をなくすことが可能である。
また、コネクタ40における基板30に対し垂直な左右の外壁と、カバー50のコネクタ40側の端部との隙間を小さくし、又はそれらの隙間をなくすことが可能である。
これにより、コネクタ本体41の筐体20側の外壁と筐体20との隙間を小さくし、又はその隙間をなくすことが可能である。
これにより、駆動装置1は、電子制御装置10が有する位置センサ33を含む電子回路31の誤動作を防ぎ、モータ駆動の信頼性を高めることが可能である。
本発明の第2実施形態を図5から図7に示す。第2実施形態では、コネクタ40は、コネクタ本体41の外気とは反対側の端面にシールド板45を有する。シールド板45は、例えば金属から形成され、複数の端子42のうちグランド端子422と一体に形成されている。または、シールド板45とグランド端子422とは、溶接などにより接続してもよい。
シールド板45は、コネクタ本体41の外縁よりも外側へ延びている。シールド板45の基板30側の端部451と基板30とは当接してもよく、或いは、隙間があいていてもよい。
シールド板45の筐体20側の端部452と筐体20とは当接してもよく、或いは、隙間があいていてもよい。
図7に模式的に示すように、コネクタ本体41は、シールド板45、グランド端子422、電源端子421および信号端子423を樹脂モールドする。グランド端子422、電源端子421および信号端子423はいずれも、一端がコネクタ本体41の嵌合穴44の内側に露出し、中間部分がコネクタ本体41にモールドされ、他端がコネクタ本体41から突出して基板30に接続可能である。これにより、シールド板45と複数の端子42とコネクタ本体41とを一体としたコネクタ40を形成することが可能である。
(1)第2実施形態では、コネクタ40が有するシールド板45は、コネクタ本体41の外気とは反対側の端面に設けられ、複数の端子42のうちグランド電位の端子422に接続される。
これにより、コネクタ本体41を通過する電磁波をシールド板45により遮断することが可能である。また、シールド板45をグランド電位とすることで、電磁波の遮断効果を高めることが可能である。
これにより、仮にシールド板45とコネクタ40とを別部材にした構成と比較して、基板30への組み付け工数の増加を防ぐことが可能である。
これにより、仮にカバー50のコネクタ40側の端部とコネクタ40の外壁との隙間等からカバー50の内側へ電磁波が侵入した場合でも、その電磁波が基板30の電子回路31へ到達することを遮断することが可能である。
その場合、シールド板45と基板30との隙間、または、シールド板45と筐体20との隙間からカバー50の内側へ電磁波が侵入することを防ぐことができる。
本発明の第3実施形態を図8および図9に示す。第3実施形態では、コネクタ40に設けられるシールド板45は、底シールド部47および側シールド部48を有する。
底シールド部47は、コネクタ本体41の外気とは反対側の端面に設けられている。側シールド部48は、底シールド部47の外縁から第1−第4溝部431−434側へ延び、コネクタ40において基板30に対し平行な面又は垂直な面に沿って設けられている。
コネクタ40と基板30とを固定するボルト36は、側シールド部48の板厚方向に通じる孔49を挿通している。このボルト36は、基板30に設けられたグランド電位の配線に電気的に接続すると共に、側シールド部48にも電気的に接続する。
また、側シールド部48において底シールド部47とは反対側の端部と、カバー50の内壁とは当接してもよく、或いは、隙間があいていてもよい。
側シールド部48において基板30とは反対側の面と、筐体20とは当接してもよく、或いは、隙間があいていてもよい。
(1)第3実施形態では、シールド板45は、底シールド部47、及び、その底シールド部47から溝部43側に延びる側シールド部48を有する。
これにより、コネクタ本体41を形成する樹脂を通過する電磁波を底シールド部47と側シールド部48により遮断することが可能である。
その場合、側シールド部48とカバー50との隙間からカバー50の内側へ電磁波が侵入することを防ぎ、または、側シールド部48と筐体20との隙間からカバー50の内側へ電磁波が侵入することを防ぐことができる。
これにより、シールド板45をグランド電位とすることで、電磁波の遮断効果を高めることができる。
本発明の第4実施形態を図10及び図11に模式的に示す。第4実施形態では、シールド板45は、電源端子421および信号端子423が設けられる位置に、切欠孔461を有している。電源端子421および信号端子423は、シールド板45の切欠孔461を挿通している。電源端子421および信号端子423と、切欠孔461を形成するシールド板45の壁面との間には隙間があいている。この隙間は、出来るだけ狭くすることが、電磁波および磁界の侵入の防止に好ましい。磁界が金属製のシールド板45に当たると、その磁界を打ち消すようにシールド板45に渦電流が流れるので、磁界の侵入が防がれるからである。
(1)上述した実施形態では、電動パワーステアリングシステム等に用いられる駆動装置1、および、その駆動装置1が備える電子制御装置10について説明した。これに対し、他の実施形態では、駆動装置1は、電動パワーステアリングシステムに限らず、他の様々な装置を駆動するものであってもよい。また、電子制御装置10は、駆動装置1に限らず、他の様々な装置を制御するものであってもよい。
このように、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、上述した複数の実施形態を組み合わせることに加え、発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の形態で実施可能である。
20・・・筐体
30・・・基板
31・・・電子回路
40・・・コネクタ
42・・・端子
43・・・溝部
50・・・カバー
Claims (8)
- 筐体(20)と、
前記筐体に固定され、電子回路(31)が形成された基板(30)と、
コネクタ本体(41)、及び、前記電子回路(31)に電気的に接続される端子(42)を有するコネクタ(40)と、
前記基板に対し前記筐体の反対側から前記基板を覆うと共に、前記コネクタ側の端部が前記コネクタ本体の外壁に設けられた溝部(43)に嵌合する金属製のカバー(50)と、を備え、
前記コネクタは、前記コネクタ本体の外気とは反対側の端面に設けられ、複数の前記端子のうちグランド電位の端子(422)に接続される金属製のシールド板(45)を有することを特徴とする電子制御装置。 - 前記コネクタ本体は、前記筐体とは反対側の外壁に設けられた第1溝部(431)と、前記基板に対し垂直な外壁に設けられた第2溝部(432)及び第3溝部(433)とを有し、
前記カバーの前記コネクタ側の端部は、前記第1溝部、前記第2溝部及び前記第3溝部に嵌合することを特徴とする請求項1に記載の電子制御装置。 - 前記コネクタ本体は、前記筐体側の外壁に設けられた第4溝部(434)を有し、
前記筐体から前記コネクタ側に突出し、前記第4溝部(434)に嵌合する凸部(23)をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の電子制御装置。 - 前記コネクタは、複数の前記端子または前記シールド板が前記コネクタ本体を形成する樹脂によりモールドされることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の電子制御装置。
- 前記シールド板は、前記コネクタ本体の外縁よりも外側へ延びていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の電子制御装置。
- 前記シールド板は、
前記コネクタ本体の外気とは反対側の端面に設けられた底シールド部(47)と、
前記底シールド部から前記溝部側に延び、前記コネクタにおいて前記基板に対し平行な面又は垂直な面に沿って設けられた側シールド部(48)と、を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の電子制御装置。 - 前記シールド板は、複数の前記端子のうちグランド電位を除く端子(421,423)が挿通する切欠溝(46)または切欠孔(461)を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項のいずれか一項に記載の電子制御装置。
- ステータ(3)及び前記ステータの内側に回転可能に設けられたロータ(4)を有するモータ(2)と、
前記モータの駆動を制御する請求項1から7のいずれか一項に記載の電子制御装置と、を備えることを特徴とする駆動装置。
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