JP2003087867A - 輻輳状況の周知を採用した無線アクセスサービス方法およびシステム - Google Patents

輻輳状況の周知を採用した無線アクセスサービス方法およびシステム

Info

Publication number
JP2003087867A
JP2003087867A JP2001279662A JP2001279662A JP2003087867A JP 2003087867 A JP2003087867 A JP 2003087867A JP 2001279662 A JP2001279662 A JP 2001279662A JP 2001279662 A JP2001279662 A JP 2001279662A JP 2003087867 A JP2003087867 A JP 2003087867A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
congestion
wireless access
wireless
reference memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001279662A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Ito
伊東  宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Communication Systems Ltd
Original Assignee
NEC Communication Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Communication Systems Ltd filed Critical NEC Communication Systems Ltd
Priority to JP2001279662A priority Critical patent/JP2003087867A/ja
Publication of JP2003087867A publication Critical patent/JP2003087867A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】利用者にストレスを与えるとともに輻輳状態が
長期化するような事態を回避するために、無線アクセス
エリアの輻輳状態を利用者に対して周知する。 【解決手段】無線基地局10、20が、無線アクセス回
線110、210に対する捕捉要求を計数された回線捕
捉要求数を記録する参照メモリー51と、無線アクセス
回線の捕捉が不可の場合に計数された回線捕捉不可数を
記録する参照メモリー52と、回線捕捉要求数と回線捕
捉不可数とを基に判定された輻輳状態を記録する輻輳状
態メモリー53と、回線捕捉要求数を計数して参照メモ
リー51に記録し、回線捕捉不可数を計数して参照メモ
リー52に記録する無線回線割り当て処理プログラム4
0と、所定の時間間隔で起動され、前回起動された時刻
と今回起動された時刻との間に発生した回線捕捉要求数
に対する回線捕捉不可数の割合を基に輻輳状態を判定す
る輻輳監視周期プログラム60と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、輻輳状況の周知を
採用した無線アクセスサービス方法およびシステムに関
し、特に無線アクセス回線の輻輳データをリアルタイム
に集計し、輻輳の状況を直感的に分かりやすい方法で簡
潔に分類し、輻輳情報を無線アクセス回線を通じて周知
し、無線端末で分かりやすく表示することにより、利用
者が無線アクセスエリアの輻輳状況を的確に把握できる
ことを可能とし、移動通信サービス等の無線アクセスサ
ービスの利便性を向上させる輻輳状況の周知を採用した
無線アクセスサービス方法およびシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話やPHS等の無線アクセスを利
用した通信サービスでは利用者が集中するようなエリア
で無線アクセス回線の輻輳が発生し通信困難な事態に遭
遇することがしばしば発生する。
【0003】現状では通信目的を達成しようとする利用
者は発信をトライし無効となることを繰り返すことを余
儀なくされる。これは利用者にとって極めて不愉快な状
況といえる。
【0004】たまたま通信可能となったような利用者は
輻輳状況を特別に意識することなく、従って通信時間を
切り詰めるような努力をすることなく、マイペースで通
信状態を継続することにより無線アクセス回線がなかな
か開放されず、輻輳状態が長期化するような事態が発生
する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明においてはこの
ような利用者にストレスを与えるとともに輻輳状態が長
期化するような事態を回避するために、無線アクセスエ
リアの輻輳状態を利用者に対して周知するサービスを提
案し、それをほとんどリアルタイムに、容易に、かつ利
用者にとって分かりやすく実現する方法およびシステム
を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1に係わる輻輳状況の周知を採用した無線
アクセスサービス方法の発明は、無線アクセスエリアに
存在する無線端末と、前記無線アクセスエリアにおける
無線アクセス回線を管理する無線基地局と、前記無線基
地局を制御する交換制御局と、を備える輻輳状況の周知
を採用した無線アクセスサービス方法であって、前記無
線アクセス回線に対する捕捉要求を回線捕捉要求数とし
て計数し、前記無線アクセス回線の捕捉が不可の場合に
は回線捕捉不可数として計数し、前記回線捕捉要求数に
対する前記回線捕捉不可数の割合を基に輻輳状態を判定
し、前記判定した輻輳状態を周知することを特徴とす
る。
【0007】また、請求項2に係わる輻輳状況の周知を
採用した無線アクセスサービスシステムの発明は、無線
アクセスエリアに存在する無線端末と、前記無線アクセ
スエリアにおける無線アクセス回線を管理する無線基地
局と、前記無線基地局を制御する交換制御局と、を備え
る輻輳状況の周知を採用した無線アクセスサービスシス
テムであって、前記無線アクセス回線に対する捕捉要求
を回線捕捉要求数として計数し、前記無線アクセス回線
の捕捉が不可の場合には回線捕捉不可数として計数し、
前記回線捕捉要求数に対する前記回線捕捉不可数の割合
を基に輻輳状態を判定し、前記判定した輻輳状態を前記
無線端末へ周知することを特徴とする。
【0008】さらに、請求項3に係わる輻輳状況の周知
を採用した無線アクセスサービスシステムの発明は、無
線アクセスエリアに存在する無線端末と、前記無線アク
セスエリアにおける無線アクセス回線を管理する無線基
地局と、前記無線基地局を制御する交換制御局と、を備
える輻輳状況の周知を採用した無線アクセスサービスシ
ステムであって、前記無線基地局が、前記無線アクセス
回線に対する捕捉要求を計数した回線捕捉要求数が記録
される第1の参照メモリーと、前記無線アクセス回線の
捕捉が不可の場合に計数した回線捕捉不可数が記録され
る第2の参照メモリーと、前記回線捕捉要求数と前記回
線捕捉不可数とを基に判定された輻輳状態を記録する輻
輳状態メモリーと、前記回線捕捉要求数を計数して前記
第1の参照メモリーに記録し、前記回線捕捉不可数を計
数して前記第2の参照メモリーに記録する無線回線割り
当て処理プログラムと、所定の時間間隔で起動され、前
回起動された時刻と今回起動された時刻との間に発生し
た前記回線捕捉要求数に対する前記回線捕捉不可数の割
合を基に輻輳状態を判定する輻輳監視周期プログラム
と、を備えることを特徴とする。
【0009】さらに、請求項4に係わる輻輳状況の周知
を採用した無線アクセスサービスシステムの発明は、無
線アクセスエリアに存在する無線端末と、前記無線アク
セスエリアにおける無線アクセス回線を管理する無線基
地局と、前記無線基地局を制御する交換制御局と、を備
える輻輳状況の周知を採用した無線アクセスサービスシ
ステムであって、前記交換制御局が、前記無線アクセス
回線に対する捕捉要求を計数した回線捕捉要求数が記録
される第1の参照メモリーを前記無線基地局単位に備
え、前記無線アクセス回線の捕捉が不可の場合に計数し
た回線捕捉不可数が記録される第2の参照メモリーを前
記無線基地局単位に備え、前記回線捕捉要求数と前記回
線捕捉不可数とを基に判定した輻輳状態を記録する輻輳
状態メモリーを前記無線基地局単位に備え、前記回線捕
捉要求数を計数して前記第1の参照メモリーに記録し、
前記回線捕捉不可数を計数して前記第2の参照メモリー
に記録する無線回線割り当て処理プログラムと、所定時
間間隔で起動され、前回起動された時刻と今回起動され
た時刻との間に発生した前記回線捕捉要求数に対する前
記回線捕捉不可数の割合を基に輻輳状態を判定する輻輳
監視周期プログラムと、を備えることを特徴とする。
【0010】さらに、請求項5に係わる輻輳状況の周知
を採用した無線アクセスサービスシステムの発明は、前
記請求項3または請求項4に記載の前記無線回線割り当
て処理プログラムが、前記無線アクセス回線に対する捕
捉要求があると前記回線捕捉要求数として前記第1の参
照メモリーを加算するステップと、前記無線アクセス回
線の捕捉が不可の場合に前記回線捕捉不可数として前記
第2の参照メモリーを加算するステップと、を有するこ
とを特徴とする。
【0011】さらに、請求項6に係わる輻輳状況の周知
を採用した無線アクセスサービスシステムの発明は、前
記請求項3または請求項4に記載の前記輻輳監視周期プ
ログラムが、前記第1の参照メモリーから前記回線捕捉
要求数を読み出し、前記第2の参照メモリーから前記回
線捕捉不可数を読み出すステップと、前回起動された時
刻と今回起動された時刻との間に発生した前記回線捕捉
要求数に対する前記回線捕捉不可数の割合を算出し輻輳
判定基準値と比較することにより輻輳状態を判定し、前
記輻輳状態メモリーに記録するステップと、前記第1の
参照メモリー及び前記第2の参照メモリーを0クリアー
するステップと、を有することを特徴とする。
【0012】さらに、請求項7に係わる輻輳状況の周知
を採用した無線アクセスサービスシステムの発明は、前
記請求項3または請求項4に記載の前記無線アクセスエ
リアが、複数のセクターに分かれている場合に、前記第
1の参照メモリーと前記第2の参照メモリーと前記輻輳
状態メモリーを前記複数のセクターごとの論理番号に対
応させて用意し、前記第1の参照メモリーと前記第2の
参照メモリーを前記複数のセクターの論理番号に対応さ
せて、前記無線回線割り当て処理プログラムで加算し、
前記輻輳監視周期プログラムにおける前記ステップを、
前記複数のセクターごとに前記第1の参照メモリーと前
記第2の参照メモリーと前記輻輳状態メモリーを前記複
数のセクターの論理番号に対応させながら実行すること
を特徴とする。
【0013】さらに、請求項8に係わる輻輳状況の周知
を採用した無線アクセスサービスシステムの発明は、前
記請求項3または請求項4に記載の前記輻輳状態が、前
記回線捕捉要求数に対する前記回線捕捉不可数の割合を
所定の輻輳判定基準値と比較することによって、複数段
階に区分して判定され、シンボルマークの色や前記シン
ボルマークの点滅や前記シンボルマークの点滅速度によ
って表示されることを特徴とする。
【0014】さらに、請求項9に係わる輻輳状況の周知
を採用した無線アクセスサービスシステムの発明は、前
記請求項3または請求項4に記載の前記輻輳状態が、輻
輳が発生しやすい前記無線アクセスエリアに存在する前
記無線端末において表示されることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】まず始めに、本発明の輻輳状況の
周知を採用した無線アクセスサービスシステムの概要に
ついて説明する。図1は、本発明の構成図である。無線
アクセス回線110、210の輻輳データをリアルタイ
ムに集計し、輻輳の状況を直感的に分かりやすい方法で
簡潔に分類し、輻輳情報を無線アクセス回線110、2
10を通じて周知し、無線端末11、12、21、22
などで分かりやすく表示することにより、利用者が無線
アクセスエリア100、200の輻輳状況を的確に把握
できることを可能とし、移動通信サービス等の無線アク
セスサービスの利便性を向上させることを目的とした発
明である。
【0016】《第1の実施の形態の構成》図1と図2を
参照して、本発明の構成を説明する。図2は、本発明の
無線基地局10、20における輻輳状態の判定と周知を
実現する機能部分の構成図である。
【0017】本発明における輻輳状況の周知を採用した
無線アクセスサービスシステムは、無線アクセスエリア
100、200の輻輳状態をリアルタイムに監視し、輻
輳状態や無線アクセスエリア100、200を含む輻輳
情報を周期的に送信する無線基地局10、20と、無線
アクセスエリア100、200内に存在し、無線基地局
10、20から送信される輻輳情報を受信し、ディスプ
レイ等に輻輳状態を表示する無線端末11、12、2
1、22と、無線基地局10、20から伝送路を通じて
送信される輻輳情報を受信し多目的に活用する交換制御
局/網管理センター30と、無線基地局10、20に備
えられた、参照メモリー51(第1の参照メモリー)、
参照メモリー52(第2の参照メモリー)、輻輳状態メ
モリー53、無線回線割り当て処理プログラム40、輻
輳監視周期プログラム60から構成される。ここで、交
換制御局/網管理センター30は、複数の無線基地局1
0、20を管理し、呼の接続や切断に関する一連の動作
を統括的に制御する機能と無線アクセスエリア100、
200を含むネットワーク設備の状態の監視とトラフィ
ックの制御を行う機能を備えるものとし、これらの機能
を単独のシステムで実現する場合や、システムが複数と
なるような条件において上記監視や制御機能の一部を網
管理センターとして分離して集中的に実現する場合の双
方を想定する。
【0018】無線基地局10、20は、管理するそれぞ
れの無線アクセスエリア100、200における無線ア
クセス回線110、210の使用状況を短周期で定期的
に監視することにより、無線アクセスエリア100、2
00の輻輳状態を判定し、その結果を報知回線(全ての
無線端末11、12、21、22に対して共通に報知す
べき情報を、無線基地局10、20から転送する回線)
などを通じて無線アクセスエリア100、200内の全
無線端末11、12、21、22にリアルタイムで周知
するとともに、交換制御局/網管理センター30へも送
信する。また、無線基地局10、20は、無線アクセス
回線110、210の管理、呼の接続制御、情報の送受
信などの各種機能をコンピュータシステムにより実現し
ており、このコンピュータシステムのソフトウェアプロ
グラムは、機能単位にモジュール化されている。呼の接
続切断に関わる一連のシステム動作を統括的に制御する
機能を実現するモジュールとして、呼接続制御プログラ
ムを搭載している。さらに、物理的な情報の送受信に関
わる機能を実現するモジュールとして、通信処理プログ
ラムを搭載している。
【0019】無線端末11、12、21、22は、報知
回線などを通じてリアルタイムに周知される無線アクセ
スエリア100、200の輻輳状況をディスプレイ画面
のシンボルマークなどを活用するなどして表示する。こ
れにより利用者は無線アクセスエリア100、200内
の輻輳状況を的確に把握することが可能となり、満足度
が向上するとともに、無線アクセス回線110、210
が全塞がり条件下での発信などの無効操作を手控えるな
どの行動をとることが可能となる。
【0020】交換制御局/網管理センター30は、無線
基地局10、20との間に伝送路を設けデータを受け、
またこの伝送路を介してデータを伝送するなどして無線
基地局10、20を制御する。無線基地局10、20か
ら受信する輻輳情報をトラフィック管理業務、設備保守
運用業務、計画業務等多目的に活用する。
【0021】無線回線割り当て処理プログラム40は、
無線アクセス回線110、210の空塞状態(空いてい
る状態なのか、塞がっている状態なのか)を管理し、回
線捕捉の要求(無線アクセス回線捕捉要求)が発生する
たびに呼接続制御プログラムから起動され空回線を割り
当てる機能を有したプログラムであり、本発明において
は、回線捕捉要求数(無線アクセス回線捕捉要求数)を
計数して参照メモリー51に記録し、回線捕捉不可数
(無線アクセス回線捕捉不可数)を計数して参照メモリ
ー52に記録する機能を備えている。
【0022】参照メモリー51、52は、各々無線回線
割り当て処理プログラム40で計数した回線捕捉要求数
と回線捕捉不可数を記録するためのメモリーであり、輻
輳監視周期プログラム60が回線捕捉不可の割合を算出
するために参照する。
【0023】輻輳状態メモリー53は、判定した輻輳状
態を記録するメモリーであり、通信処理プログラムとの
引継ぎ情報などに活用する。
【0024】輻輳監視周期プログラム60は、数秒周期
で起動されるプログラムであり、前回起動された時刻と
今回起動された時刻との間に発生した無線アクセス回線
捕捉不可の割合(呼損率)と無線アクセス回線110、
210の空塞状況を基に輻輳状態を判定し、通信処理プ
ログラム等の機能を通じて無線アクセスエリア100、
200への情報送信と交換制御局/網管理センター30
への情報送信とを実現する機能を有する。
【0025】《第1の実施の形態の動作》無線基地局に
おける輻輳状態の監視と周知に関する動作を図2、図
3、図4を用いて説明する。図3は輻輳状態の判定条
件、図4は輻輳判定基準値例である。
【0026】図2における輻輳状態判定の仕組みは、
無線回線割り当て処理プログラム40が回線捕捉要求ご
とに参照メモリー51、52を用いて、回線捕捉要求数
と回線捕捉不可数とを、輻輳監視周期プログラム60が
起動される周期(前回起動された時刻と今回起動された
時刻との時間間隔や今回起動された時刻と次回起動され
る時刻との時間間隔)の間に計数し、輻輳監視周期プ
ログラム60は、起動された時点(例えば、今回起動さ
れた時刻)での回線捕捉要求数と回線捕捉不可数を、そ
れぞれ参照メモリー51、52から読み出すことにより
入手し、これを基に輻輳状態を判定の上、輻輳状態メモ
リー53に記録し、その後、次周期(今回起動された時
刻と次回起動される時刻との時間間隔)における計数用
に参照メモリー51、52を0クリアするところにあ
る。
【0027】無線回線割り当て処理プログラム40は、
呼接続制御プログラムから無線アクセス回線捕捉要求が
あった際に、ステップS41で無条件に参照メモリー5
1を1加算し、ステップS42の空回線をサーチする処
理において全使用中等で回線捕捉不可に遭遇した際に参
照メモリー52を1加算する。
【0028】輻輳監視周期プログラム60は、ステップ
S61において参照メモリー51と参照メモリー52と
からそれぞれ回線捕捉要求数と回線捕捉不可数を読み出
し、ステップS62において該当周期の呼損率(呼損率
=(回線捕捉不可数÷回線捕捉要求数)×100%とす
る)を算出し、輻輳判定基準値(図4による)と比較す
ることにより輻輳状態を判定の上、輻輳状態メモリー5
3に記録し、ステップS63において参照メモリー5
1、52を0クリアーし、ステップS64において輻輳
状態メモリー53の情報を引き継ぎ情報として通信処理
プログラムに処理を引き継ぐ。
【0029】ステップS62において回線捕捉要求数が
0の場合には、以降の呼損率計数処理、及び、参照メモ
リー51、52の0クリア処理(ステップS63)をス
キップし、新たに回線捕捉が可能かどうかをチェック
し、可能であれば輻輳状態メモリー53の内容を通常状
態(図3の例では1)に設定し、不可能であれば輻輳状
態メモリー53の内容を高度輻輳状態(図3の例では
3)に設定し、ステップS64を実行する。着目してい
る無線アクセスエリア100、200は、無線アクセス
回線110、210の数が数回線から数十回線程度と比
較的に少なく、無線アクセスエリア100、200内の
利用者数も同様に少数であるような場合が多いため、短
い時間に限定すると呼の発生要求そのものが生じない場
合が起こり得る。そのような場合に輻輳の状況を的確に
判定するために無線アクセス回線110、210が全て
塞がっているか否かを組み合わせて適用する。
【0030】以上の仕組みを用いて、輻輳監視周期プロ
グラム60を数秒間という短周期で起動することによ
り、時々刻々と変化する無線アクセスエリア100、2
00の状態をほぼリアルタイムに把握し周知することが
可能となる。起動周期(輻輳監視周期プログラム60が
起動される時間間隔)は利用者にとって状態の変化がめ
まぐるしくなく、なおかつ間延びしたものでもないよう
なものが望まれる。具体的な起動周期の値としては2秒
から10秒程度の間であれば特に問題はなく、5秒前後
の値が適切である。
【0031】以上の説明は、無線基地局10、20当た
りの無線アクセスエリア100、200が単一(つま
り、複数のセクターに分かれていない)であることを前
提としたものであるが、指向性アンテナ等の採用により
無線基地局10、20の管理する無線アクセスエリア1
00、200が複数のセクターとなっている場合も存在
する。そのような場合には以下の変分を加えることで対
処可能である。ここで、変分とは、複数のセクターに分
かれていない単一の無線アクセスエリア100、200
に対する発明を、複数のセクターに分かれている無線ア
クセスエリア100、200に適応させるための方策を
指すものである。
【0032】図2における第1の変分は、セクター単位
に参照メモリー51と参照メモリー52と輻輳状態メモ
リー53を用意することである。この変分は、セクター
の論理番号でインデックスできるテーブル形式とするこ
とで容易に実現できる。
【0033】第2の変分は、無線回線割り当て処理プロ
グラム40で加算する参照メモリー51、52をセクタ
ーの論理番号に対応させる。このセクターの論理番号
は、無線回線割り当て処理プログラム40のパラメータ
として起動時に通知される。
【0034】第3の変分は、輻輳監視周期プログラム6
0における一連の処理(ステップS61〜S63)を、
セクター数分、参照メモリー51、52、輻輳状態メモ
リー53をセクターの論理番号に対応させながら実行す
ることである。
【0035】次にステップS62における輻輳状態の判
定方法を図3、図4を用いて説明する。
【0036】図3において輻輳状態を通常状態、軽度輻
輳状態、高度輻輳状態の3段階に分類し、該当周期の呼
損率を図4に示す2つの輻輳判定基準値と比較すること
により輻輳状態を判定する。ここでは、3段階に分類し
たが、2段階以下の分類や4段階以上の分類も可能であ
る。利用者の立場からすると通常状態(ほぼ問題なく通
信できる状態)、軽度輻輳状態(発信できないことがち
ょくちょく発生する状態)、高度輻輳状態(発信できな
いことが多く、逆に発信できることが希となる状態)の
3段階程度で状況を把握できればおおむね満足できると
考えられる。
【0037】図4に示す輻輳判定基準値は一例であり、
実際に適用した際の反応を調査するなどして、より適正
な値を設定することが可能である。
【0038】次に、図5を用いて無線端末11、12、
21、22への輻輳状態の表示の例を説明する。図5
は、シンボルマークを活用した輻輳状態表示例であっ
て、携帯電話やPHSで幅広く採用されているシンボル
マークであり、無線端末11、12、21、22が無線
サービス圏内にあることを示すものである。本発明にお
いてはこのシンボルマークを活用し、前記した3段階の
状態に応じて色を変える、あるいは点滅させる、あるい
はこれらを組み合わせて輻輳状態を表示するものであ
る。
【0039】無線端末11、12、21、22のディス
プレイが、カラー対応であれば色だけで輻輳状態を識別
できるが、白黒対応では点滅の度合いにより輻輳状態を
識別することを可能とする。カラー対応で、色と点滅と
を組み合わせることにより更に効果を高めることができ
る。点滅の速度としてはバリエーションがあるが、低速
点滅を1回/2秒、中速点滅を1回/秒、高速点滅を2
回/秒程度とすることで状況が把握できる。
【0040】この他に文字等での表示も可能であるが、
限られたスペースを有効に活用する上で、公知のシンボ
ルマークを活用する本発明の方法は極めて有効である。
また、通常状態については必ずしも色表示あるいは点滅
表示を行う必要性はないが、これを行うことにより輻輳
状態の周知サービスが適用されている無線アクセスエリ
アに来合わせていること等が利用者に分かるので、利用
者の満足度をより高めることが可能となる。本周知サー
ビスは必ずしもサービスの対象となる全ての無線アクセ
スエリアに導入する必要はなく、輻輳が発生しやすい無
線アクセスエリアを中心に導入していくことで投資効果
を高めることが可能である。
【0041】《第2の実施の形態》本発明の第2の実施
の形態について説明する。第2の実施の形態では、輻輳
の監視、判定、周知に関する機能を無線基地局10、2
0で実現する代わりに、交換制御局/網管理センター3
0で実現する点が第1の実施の形態と異なっている。従
って、図2、図3、図4に示す機能は交換制御局/網管
理センター30に実装される。主な変分は以下の通りで
ある。ここで、変分とは、輻輳の監視、判定、周知に関
する機能を無線基地局10、20で実現している第1の
実施の形態に示す発明を、無線基地局10、20に代え
て交換制御局/網管理センター30を用いて実現するた
めの方策を指すものである。
【0042】図2における第1の変分は、無線基地局1
0、20単位に参照メモリー51、52、輻輳状態メモ
リー53を、交換制御局/網管理センター30に用意す
ることである。この変分は、無線基地局10、20の論
理番号でインデックスできるテーブル形式とすることで
容易に実現できる。
【0043】第2の変分は、無線回線割り当て処理プロ
グラム40で加算する参照メモリー51、52を無線基
地局10、20対応のものとすることである。無線基地
局10、20の論理番号は無線回線割り当て処理プログ
ラム40のパラメータとして起動時に通知される。
【0044】第3の変分は、輻輳監視周期プログラム6
0における一連の処理(ステップS61〜S63)を、
参照メモリー51、52、輻輳状態メモリー53と無線
基地局10、20の論理番号とを対応させながら管理す
る全無線基地局10、20数分実行することである。
【0045】第4の変分は、輻輳監視周期プログラム6
0のステップS64に示す処理を「輻輳状態メモリー5
3の内容を引き継ぎ情報として、無線基地局10、20
に輻輳情報送出指令を出す処理、及び、ネットワーク設
備の状態の監視とトラフィックの制御を行う機能に処理
を引き継ぐ」とすることである。
【0046】以上の変分説明は、無線基地局10、20
当たりの無線アクセスエリア100、200が単一であ
ることを前提としたものであるが、指向性アンテナ等の
採用により無線基地局10、20の管理する無線アクセ
スエリア100、200が複数のセクターとなっている
場合も存在する。そのような場合には無線基地局10、
20ごとのメモリー(参照メモリー51、52、輻輳状
態メモリー53)をさらにセクター対応に細分し、無線
基地局10、20対応の処理の中にセクター対応の処理
を組み込むことで対処可能である。
【0047】
【発明の効果】第1の効果は、無線アクセスエリアごと
の輻輳状況を利用者に周知することにより利便性が向上
することである。利用者は、今どういう状況に置かれて
いるかが分かり、適切な対応が可能となる。
【0048】第2の効果は、数秒という短期間の輻輳状
況を繰り返し周知する方法をとることで、ほぼリアルタ
イムに輻輳情報が伝わり、輻輳状況把握の精度が向上す
ることである。
【0049】第3の効果は、輻輳状況の周知が位置情報
周知等で活用されている報知用の回線(報知回線)を活
用することで容易に実現できることである。
【0050】第4の効果は、輻輳状態を通常状態、軽度
輻輳状態、高度輻輳状態の3段階程度とすることにより
利用者のわかり易さとシステムの処理負荷軽減効果を高
めることである。
【0051】第5の効果は、輻輳の尺度として呼損率の
大小と無線アクセス回線の空き塞がりとを組み合わせた
方式を採用することで利用者の主要な関心にマッチする
とともにデータの集計と判定処理を軽減しつつ、小規模
から大規模までの多様な無線アクセスエリアに柔軟に対
応していることである。
【0052】第6の効果は、利用者が慣れ親しんだシン
ボルを有効に活用することで無線端末の改造などの負担
を軽減するとともに、輻輳状態に関する利用者の状況把
握を容易なものとしていることである。
【0053】第7の効果は、通信時間や発信頻度などを
輻輳状態に応じて自主的に抑制するようなキャンペーン
やその旨のメッセージを組み合わせて表示することによ
り、輻輳状態を軽減する効果を高めることができる。
【0054】第8の効果は、輻輳状態の周知とともに状
況に応じて通信時間の制限などの規制を導入することに
より、多数の利用者による有効利用を円滑に実現可能と
することである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成図である。
【図2】本発明の無線基地局における輻輳状態の判定と
周知を実現する機能部分の構成図である。
【図3】輻輳状態の判定条件である。
【図4】輻輳判定基準値例である。
【図5】シンボルマークを活用した輻輳状態表示例であ
る。
【符号の説明】
10、20 無線基地局 11、12、21、22 無線端末 30 交換制御局/網管理センター 40 無線回線割り当て処理プログラム 51、52 参照メモリー 53 輻輳状態メモリー 60 輻輳監視周期プログラム 100、200 無線アクセスエリア 110、210 無線アクセス回線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/04 D Fターム(参考) 5K019 AA01 BA45 BB21 DA05 DC01 5K024 AA76 CC11 GG10 5K033 AA06 CA12 DA01 DA19 EA02 EA07 5K051 AA01 AA05 CC07 DD15 EE01 FF02 FF03 HH16 JJ18 5K067 AA34 BB21 BB41 EE02 EE10 EE16 FF02 HH21 HH22

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線アクセスエリアに存在する無線端末
    と、前記無線アクセスエリアにおける無線アクセス回線
    を管理する無線基地局と、前記無線基地局を制御する交
    換制御局と、を備える輻輳状況の周知を採用した無線ア
    クセスサービス方法であって、前記無線アクセス回線に
    対する捕捉要求を回線捕捉要求数として計数し、前記無
    線アクセス回線の捕捉が不可の場合には回線捕捉不可数
    として計数し、前記回線捕捉要求数に対する前記回線捕
    捉不可数の割合を基に輻輳状態を判定し、前記判定した
    輻輳状態を周知することを特徴とする輻輳状況の周知を
    採用した無線アクセスサービス方法。
  2. 【請求項2】 無線アクセスエリアに存在する無線端末
    と、前記無線アクセスエリアにおける無線アクセス回線
    を管理する無線基地局と、前記無線基地局を制御する交
    換制御局と、を備える輻輳状況の周知を採用した無線ア
    クセスサービスシステムであって、前記無線アクセス回
    線に対する捕捉要求を回線捕捉要求数として計数し、前
    記無線アクセス回線の捕捉が不可の場合には回線捕捉不
    可数として計数し、前記回線捕捉要求数に対する前記回
    線捕捉不可数の割合を基に輻輳状態を判定し、前記判定
    した輻輳状態を前記無線端末へ周知することを特徴とす
    る輻輳状況の周知を採用した無線アクセスサービスシス
    テム。
  3. 【請求項3】 無線アクセスエリアに存在する無線端末
    と、前記無線アクセスエリアにおける無線アクセス回線
    を管理する無線基地局と、前記無線基地局を制御する交
    換制御局と、を備える輻輳状況の周知を採用した無線ア
    クセスサービスシステムであって、前記無線基地局が、
    前記無線アクセス回線に対する捕捉要求を計数した回線
    捕捉要求数が記録される第1の参照メモリーと、前記無
    線アクセス回線の捕捉が不可の場合に計数した回線捕捉
    不可数が記録される第2の参照メモリーと、前記回線捕
    捉要求数と前記回線捕捉不可数とを基に判定された輻輳
    状態を記録する輻輳状態メモリーと、前記回線捕捉要求
    数を計数して前記第1の参照メモリーに記録し、前記回
    線捕捉不可数を計数して前記第2の参照メモリーに記録
    する無線回線割り当て処理プログラムと、所定の時間間
    隔で起動され、前回起動された時刻と今回起動された時
    刻との間に発生した前記回線捕捉要求数に対する前記回
    線捕捉不可数の割合を基に輻輳状態を判定する輻輳監視
    周期プログラムと、を備えることを特徴とする輻輳状況
    の周知を採用した無線アクセスサービスシステム。
  4. 【請求項4】 無線アクセスエリアに存在する無線端末
    と、前記無線アクセスエリアにおける無線アクセス回線
    を管理する無線基地局と、前記無線基地局を制御する交
    換制御局と、を備える輻輳状況の周知を採用した無線ア
    クセスサービスシステムであって、前記交換制御局が、
    前記無線アクセス回線に対する捕捉要求を計数した回線
    捕捉要求数が記録される第1の参照メモリーを前記無線
    基地局単位に備え、前記無線アクセス回線の捕捉が不可
    の場合に計数した回線捕捉不可数が記録される第2の参
    照メモリーを前記無線基地局単位に備え、前記回線捕捉
    要求数と前記回線捕捉不可数とを基に判定した輻輳状態
    を記録する輻輳状態メモリーを前記無線基地局単位に備
    え、前記回線捕捉要求数を計数して前記第1の参照メモ
    リーに記録し、前記回線捕捉不可数を計数して前記第2
    の参照メモリーに記録する無線回線割り当て処理プログ
    ラムと、所定時間間隔で起動され、前回起動された時刻
    と今回起動された時刻との間に発生した前記回線捕捉要
    求数に対する前記回線捕捉不可数の割合を基に輻輳状態
    を判定する輻輳監視周期プログラムと、を備えることを
    特徴とする輻輳状況の周知を採用した無線アクセスサー
    ビスシステム。
  5. 【請求項5】 前記無線回線割り当て処理プログラム
    が、前記無線アクセス回線に対する捕捉要求があると前
    記回線捕捉要求数として前記第1の参照メモリーを加算
    するステップと、前記無線アクセス回線の捕捉が不可の
    場合に前記回線捕捉不可数として前記第2の参照メモリ
    ーを加算するステップと、を有することを特徴とする請
    求項3または請求項4に記載の輻輳状況の周知を採用し
    た無線アクセスサービスシステム。
  6. 【請求項6】 前記輻輳監視周期プログラムが、前記第
    1の参照メモリーから前記回線捕捉要求数を読み出し、
    前記第2の参照メモリーから前記回線捕捉不可数を読み
    出すステップと、前回起動された時刻と今回起動された
    時刻との間に発生した前記回線捕捉要求数に対する前記
    回線捕捉不可数の割合を算出し輻輳判定基準値と比較す
    ることにより輻輳状態を判定し、前記輻輳状態メモリー
    に記録するステップと、前記第1の参照メモリー及び前
    記第2の参照メモリーを0クリアーするステップと、を
    有することを特徴とする請求項3または請求項4に記載
    の輻輳状況の周知を採用した無線アクセスサービスシス
    テム。
  7. 【請求項7】 前記無線アクセスエリアが、複数のセク
    ターに分かれている場合に、前記第1の参照メモリーと
    前記第2の参照メモリーと前記輻輳状態メモリーを前記
    複数のセクターごとの論理番号に対応させて用意し、前
    記第1の参照メモリーと前記第2の参照メモリーを前記
    複数のセクターの論理番号に対応させて、前記無線回線
    割り当て処理プログラムで加算し、前記輻輳監視周期プ
    ログラムにおける前記ステップを、前記複数のセクター
    ごとに前記第1の参照メモリーと前記第2の参照メモリ
    ーと前記輻輳状態メモリーを前記複数のセクターの論理
    番号に対応させながら実行することを特徴とする請求項
    3または請求項4に記載の輻輳状況の周知を採用した無
    線アクセスサービスシステム。
  8. 【請求項8】 前記輻輳状態が、前記回線捕捉要求数に
    対する前記回線捕捉不可数の割合を所定の輻輳判定基準
    値と比較することによって、複数段階に区分して判定さ
    れ、シンボルマークの色や前記シンボルマークの点滅や
    前記シンボルマークの点滅速度によって表示されること
    を特徴とする請求項3または請求項4に記載の輻輳状況
    の周知を採用した無線アクセスサービスシステム。
  9. 【請求項9】 前記輻輳状態が、輻輳が発生しやすい前
    記無線アクセスエリアに存在する前記無線端末において
    表示されることを特徴とする請求項3または請求項4に
    記載の輻輳状況の周知を採用した無線アクセスサービス
    システム。
JP2001279662A 2001-09-14 2001-09-14 輻輳状況の周知を採用した無線アクセスサービス方法およびシステム Pending JP2003087867A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001279662A JP2003087867A (ja) 2001-09-14 2001-09-14 輻輳状況の周知を採用した無線アクセスサービス方法およびシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001279662A JP2003087867A (ja) 2001-09-14 2001-09-14 輻輳状況の周知を採用した無線アクセスサービス方法およびシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003087867A true JP2003087867A (ja) 2003-03-20

Family

ID=19103804

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001279662A Pending JP2003087867A (ja) 2001-09-14 2001-09-14 輻輳状況の周知を採用した無線アクセスサービス方法およびシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003087867A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008118171A (ja) * 2006-10-31 2008-05-22 Fujitsu Ltd 移動体通信ネットワークにおける輻輳制御方法および装置
JP2009534924A (ja) * 2006-04-21 2009-09-24 アルカテル−ルーセント ユーエスエー インコーポレーテッド アクセス端末装置にアクセス情報を提供するための方法
KR100970932B1 (ko) 2003-09-01 2010-07-20 엘지전자 주식회사 무선 랜 액세스 포인트의 자동 채널 할당 방법 및 그 장치
JP2013077984A (ja) * 2011-09-30 2013-04-25 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 無線通信システムおよび無線通信方法
US9142997B2 (en) 2011-06-01 2015-09-22 Samsung Electronics Co., Ltd. Wireless power transmission system, and method and apparatus for allocating communication channel and transmitting power in wireless power transmission system

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0984105A (ja) * 1995-09-20 1997-03-28 N T T Ido Tsushinmo Kk 移動通信の呼受付制御方法及び装置
JP2000224657A (ja) * 1999-01-29 2000-08-11 Nec Corp トラヒック情報通知システム
JP2001078260A (ja) * 1999-09-06 2001-03-23 Yrp Kokino Idotai Tsushin Kenkyusho:Kk 移動通信システムにおける輻輳制御方法、移動端末および基地局

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0984105A (ja) * 1995-09-20 1997-03-28 N T T Ido Tsushinmo Kk 移動通信の呼受付制御方法及び装置
JP2000224657A (ja) * 1999-01-29 2000-08-11 Nec Corp トラヒック情報通知システム
JP2001078260A (ja) * 1999-09-06 2001-03-23 Yrp Kokino Idotai Tsushin Kenkyusho:Kk 移動通信システムにおける輻輳制御方法、移動端末および基地局

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100970932B1 (ko) 2003-09-01 2010-07-20 엘지전자 주식회사 무선 랜 액세스 포인트의 자동 채널 할당 방법 및 그 장치
JP2009534924A (ja) * 2006-04-21 2009-09-24 アルカテル−ルーセント ユーエスエー インコーポレーテッド アクセス端末装置にアクセス情報を提供するための方法
JP4904392B2 (ja) * 2006-04-21 2012-03-28 アルカテル−ルーセント ユーエスエー インコーポレーテッド アクセス端末装置にアクセス情報を提供するための方法
JP2008118171A (ja) * 2006-10-31 2008-05-22 Fujitsu Ltd 移動体通信ネットワークにおける輻輳制御方法および装置
JP4688776B2 (ja) * 2006-10-31 2011-05-25 富士通株式会社 移動体通信ネットワークにおける輻輳制御方法および装置
US9142997B2 (en) 2011-06-01 2015-09-22 Samsung Electronics Co., Ltd. Wireless power transmission system, and method and apparatus for allocating communication channel and transmitting power in wireless power transmission system
JP2013077984A (ja) * 2011-09-30 2013-04-25 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 無線通信システムおよび無線通信方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20060195593A1 (en) Session processing system, server, communication terminal, session processing method, and program
CN107634962B (zh) 网络带宽的管理方法及相关产品
US11984974B2 (en) Method and device for transmitting data, system, and storage medium
WO2015010556A1 (en) Methods,devices,and systems for controlling audio and video transmission channel
JP2001230876A (ja) 自動着信呼分配システムとの接続におけるエージェントの着信呼処理位置追跡方法及び装置
CN108540500A (zh) 多人通话的数据传输方法、装置、设备及存储介质
JP2003087867A (ja) 輻輳状況の周知を採用した無線アクセスサービス方法およびシステム
CN114125977A (zh) 业务切换方法及装置
JPH10304060A (ja) トラヒック測定装置およびトラヒック測定方法
CN113179428A (zh) 一种流媒体传输链路的优化方法、设备、系统和存储介质
JP2001022490A (ja) 情報表示方法および装置および記録媒体
CN109963312A (zh) 一种网络切换方法、系统、网络转换设备及存储介质
CN104468337B (zh) 消息传输方法及装置、消息管理中心设备及数据中心
JP2000101578A (ja) 無線ネットワークシステム
JP6118968B2 (ja) 通信可否判断装置、通信可否判断方法、及びプログラム
JP3227103B2 (ja) 移動通信用トラヒック制御システム
CN102447676B (zh) 业务组管理方法及装置
CN115665713A (zh) 多设备的通信方法、装置、设备及存储介质
CN114339869A (zh) 网络管理方法、装置、电子设备和存储介质
JP5495839B2 (ja) 監視業務支援システム
CN112600683B (zh) 一种云会议信令控制方法、系统和可读存储介质
CN116962371A (zh) 一种控制视频流量传输方法、系统、用户设备及交换机
JP2845263B2 (ja) V5.2通信方式用輻輳制御方法及びそれを適用したv5.2通信網システム
JP3148107B2 (ja) チャネル状態遷移表示交換機システム
KR20040034115A (ko) 단문 서비스 관리 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040831

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040907

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041105

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20050322

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050809