JP2003086287A - 汚れ防止された差込み接続装置のためのソケット及び差込み接続装置 - Google Patents
汚れ防止された差込み接続装置のためのソケット及び差込み接続装置Info
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Abstract
れるようにし、汚れに特に曝されている自動車の床領域
においても差込み結合部が使用されることができるよう
にする。 【解決手段】 保護シール26が設けられており、該保
護シールがコンタクトチャンバ37を、ソケットフラン
ジ24とほぼ同一平面を形成しながら外部で被覆する被
覆位置と、ソケットコンタクトへのアクセスが可能であ
るコンタクト位置との間で移動可能であり、保護シール
26が、相補的なプラグ10によって閉鎖位置からコン
タクト位置へ移行させられることができる。
Description
ためのソケットであって、コンタクトチャンバを有する
ソケットケーシングが設けられており、前記コンタクト
チャンバ内に複数のソケットコンタクトが配置されてい
る形式のものに関する。
特許出願公開第19809801号明細書より公知であ
る。前記ソケットによって、相補的なプラグと共に形成
された差込み接続装置は、自動車、特にドア又は床の領
域に差し込まれるために設けられている。汚れがソケッ
トに進入しないようにするためにピストンが設けられて
おり、このピストンは、ソケットの内部に摺動可能に取
り付けられておりかつ、プラグが差し込まれていない場
合にはソケットのコンタクトチャンバを閉鎖する。
に述べた形式のソケットを改良して、汚れの進入に対す
るより優れた保護が保証されるようにし、これにより、
汚れに特に曝されている自動車の床領域においても差込
み接続装置が使用されることができる。
れば、保護シールが設けられており、この保護シール
が、保護シールがコンタクトチャンバを、ソケットフラ
ンジとほぼ同一平面を形成しながら外部で閉鎖する被覆
位置と、ソケットコンタクトへのアクセスが可能である
コンタクト位置との間で移動可能であり、この場合、保
護シールが、相補的なプラグによって被覆位置からコン
タクト位置へ移行させられることができることによって
解決された。保護シールが、汚れがコンタクトチャンバ
へ進入することを確実に妨げると同時に、プラグとソケ
ットとの間の簡単かつ確実な接続が可能になる。場合に
よっては、汚れはコンタクトチャンバによって収集しな
い。なぜならば、保護シールがコンタクトチャンバの外
側をソケットフランジと同一平面を形成しながら密閉し
ているからである。さらに場合によっては、汚れは容易
に除去されることができる。
は、コンタクトチャンバの開口の傾斜させられた縁部に
当て付けられている。これにより、保護シールが適切な
位置へ自動的にセンタリングされる。さらに、外部から
保護シールに加えられる圧力により、保護シールは、傾
斜させられた縁部により強く当て付けられ、このこと
は、シールを自動的に改良する。
に良好なシール機能が達成される。なぜならば、汚れシ
ールがコンタクトチャンバの開口に良好に密着すること
ができるからである。
動可能に取り付けられたピストンに取り付けられている
と特に有利である。これにより、プラグをソケット内に
導入する場合に、保護シールがピストンと共にソケット
内に押し込まれることができることが保証される。この
場合、ソケットコンタクトは、プラグがソケットケーシ
ング内に導入されるに従って、露出させられる。これに
よって、まだプラグによって衝突されていないソケット
ケーシングの部分のためのシール機能は保持されたまま
である。
設けられており、この溝には、保護シールに形成された
シールスカートが噛み合っている。このように、弾性的
な保護シールは最小限の手間及びコストでピストンに取
り付けられることができる。
プラグに面した端面において凹所が設けられており、保
護シールはピストンの端面に亘って延びておりかつ被覆
位置においてはピストンの側面を越えて外方へ突出して
おり、保護シールは、ピストンによって凹所へ押し込ま
れると、ピストンの側面に当接するので、保護シールが
ソケットコンタクトに接触することなくピストンがコン
タクトチャンバ内へ押し込まれることができる。したが
って、プラグを差し込む場合に保護シールは自動的にコ
ンタクト位置へ引っ張られ、これにより、保護シールが
コンタクトチャンバの縁部において摩擦されて、保護シ
ールに付着している可能性のある汚れがコンタクトチャ
ンバの縁部において拭い落とされ、このようにコンタク
トチャンバ内へ進入することができないように、ピスト
ンがコンタクトチャンバ内へ沈下されることができる。
面したソケットケーシングの縁部に対して後方へずらさ
れている。このことは、ソケットコンタクトが、場合に
よっては汚れシールに付着している汚れによって汚染さ
れることができないことを保証する。
グケーシングを有するプラグが設けられており、プラグ
ケーシング内には複数のプラグコンタクトが配置されて
おり、この場合、プラグには保護バイザが取り付けられ
ており、保護バイザは、プラグコンタクトを被覆する被
覆位置と、プラグコンタクトへのアクセスが可能である
コンタクト位置との間を移動可能であり、この場合、ソ
ケットへの差込み時に保護バイザが被覆位置からコンタ
クト位置へ移行させられることができる。保護バイザは
機械的な損傷又は汚れを防止する。このことは、プラグ
が、例えば自動車から解体されることができる自動車シ
ートに取り付けられている場合には重要である。保護バ
イザは、解体された車両シートの取扱い時にプラグコン
タクトが押し潰される又はその他の形式で損傷されるこ
とを防止する。なぜならば、このような押し潰し又は損
傷は、車両シートが再び組み付けられる場合、車両の床
に取り付けられたソケットの確実なコンタクトを妨げる
虞があるからである。
込み区分においてプラグコンタクトが露出しておりかつ
差込み区分はソケットに差し込まれることができ、保護
バイザが差込み区分を全ての側において包囲していると
特に有利である。この場合、保護バイザが、保護バイザ
の、差込み区分に面した側の端部においてスカートを有
しており、このスカートを用いてソケットへの差込み時
にプラグコンタクトが内方へ押圧され、これによって、
プラグコンタクトがソケットのコンタクトチャンバの縁
部に接触しないと特に有利である。これにより、ソケッ
トのコンタクトチャンバの縁部に存在する汚れが、プラ
グコンタクトによって受け取られてコンタクトチャンバ
へ搬入されることが妨げられる。
形態の以下の説明及び参照される添付の図面から明らか
である。
0が示されており、このプラグ10は、差込み区分12
を備えたプラグケーシング11と、プラグフランジ14
と、2つのプラグばね16と、スカート18aを備えた
保護バイザー18と、プラグコンタクト20と、コンタ
クト開口22aを備えたプラグカバー22とを有してい
る。
は、ピストン状に形成されており、差込み区分の、差込
み方向で前方の端部には突起12aが設けられている。
プラグコンタクトは、プラグケーシング11に設けられ
た収容部に露出して配置されており、この場合、プラグ
コンタクトは、頂点13によって屈曲して形成されてい
る。プラグコンタクト20は、プラグカバー22のコン
タクト開口22aを貫通して、図面で見た上方へプラグ
から突出しており、これにより、プラグコンタクトはケ
ーブルに接続されることができる。プラグカバー22
は、差込み区分12を上方において閉鎖している。
8が摺動可能に取り付けられており、この保護バイザー
18は、図1、図3及び図5においては被覆位置におい
て示されている。被覆位置は、保護バイザー18のバイ
ザーフランジ18bがプラグケーシング11のプラグフ
ランジ14に当接する位置であると定義される。被覆位
置においては、プラグコンタクトの露出した領域が差込
み区分12において被覆され、これにより、プラグコン
タクトは、機械的な損傷及び汚染から保護されている。
この場合、スカート18aは、差込み区分12に密に当
接している。被覆位置から、保護バイザー18は、プラ
グばね16の作用に抗して、ソケットへのプラグの差込
み方向とは反対方向に、つまり図面で見て上方へコンタ
クト位置に摺動されることができ、コンタクト位置にお
いてプラグコンタクト20は差込み区分12の領域にお
いて露出する。
ており、ソケットにプラグ10を差し込むことができ
る。ソケット23はケーシングを有しており、このケー
シングは、ソケットフランジ24と、第1及び第2のコ
ンタクトチャンバ区分34,36とによって形成されて
いる。両コンタクトチャンバ区分34,36は、コンタ
クトチャンバ37を形成しており、コンタクトチャンバ
37内には、複数のソケットコンタクト30及びピスト
ン28が配置されている。コンタクトチャンバのための
開口は、ソケットフランジ24に設けられた縁部24a
によって形成されている。ソケットコンタクト30は、
ソケットフランジ24の近くに位置したソケットコンタ
クトの端部区分がソケットフランジの縁部24aに対し
て後方へ、つまりピストンから離れる方向へずらされて
いることによって形成されている(図8参照)。ソケッ
トコンタクト30は、第2のコンタクトチャンバ区分3
6の、図面で見て下方の端部において、コンタクトチャ
ンバから突出しており、これにより、ケーブルが接続さ
れることができる。
において、周方向に延びた溝28aと、凹所28bとを
有しており、この場合、ピストンの端面から溝28aへ
の移行部は傾斜させられている。凹所に亘って保護シー
ル26が延びており、保護シール26は、中間区分26
aと、周方向に延びたシールスカート26bとを有して
おり、シールスカートは溝28aに噛み合っており、こ
れにより、保護シールはピストンの前端部に保持されて
いる。図2、図4及び図6に示した位置において、保護
シール26は被覆位置を占めており、この被覆位置にお
いて中間区分26aは平坦であり、ソケットの縁部24
aに密に当接している。ソケットの外側から見ると、保
護シール26は、コンタクトチャンバ37のための開口
と同じ形状を有している。保護シール26は、緊張緩和
された状態において、ソケットフランジ24に設けられ
た開口よりも僅かに大きな寸法を有しているので、保護
シールは、予負荷をかけられながら縁部24aに当接し
ている。
トばね32がそれぞればね案内エレメント38上に配置
されている。ソケットばねは、図2、図4及び図6に示
された位置へピストン28を負荷し、この位置において
保護シール26がコンタクトチャンバ37の傾斜された
縁部24aに当接している。この場合、保護シール26
は、ソケットフランジ24と同一平面を形成しながら
(つまり面一に)、外方に向かって閉鎖している。これ
により、コンタクトチャンバ37は、図示された被覆位
置において、汚れ及び湿気等の外部影響から遮断されて
いる。
みを詳細に説明する。ソケット23にプラグ10を嵌め
込む場合、まず、突起12aが保護シール26に対して
押圧される。これにより、保護シールは、ピストン28
の端面に設けられた凹所28b内へ、保護シールが凹所
の底部に当接するまで押し込まれる。この場合、保護シ
ール26の中間区分26aが短縮し、これにより、中間
区分の外縁部がソケットフランジ24の縁部24aから
引っ込められ、スカートの傾斜部に向かって、スカート
の端面と溝28aとの間で引っ張られる。保護シール2
6がこのコンタクト位置にある場合、ピストン28は、
保護シールがソケットフランジ24の縁部24aに接触
することなくコンタクトチャンバ37内へ押し込まれる
ことができる。このように、場合によってはソケット2
3又は保護シール26の外面に存在する汚れがソケット
コンタクト30へ転移されることが防止される。ソケッ
トコンタクトは引っ込められているので、汚れがソケッ
トコンタクトに転移することもない。
タクトチャンバ区分24へ差込み区分12を押し込む
間、ピストン28はソケットばね32のばね力に抗して
さらに下方へ押圧される。保護バイザー18はソケット
フランジ24の外側に当接するので、この場合保護バイ
ザー18は押し戻され、これにより、プラグコンタクト
20は次第に露出させられ、コンタクトチャンバ37内
へ押し込まれる。この場合、コンタクトチャンバはいか
なる時点においても露出させられないので、コンタクト
チャンバは、差込みプロセス全体の間常に外部からの作
用に対して保護されている。スカート18aは、スカー
トが頂点13上を滑動するならば、差込み中に、屈曲さ
れたプラグコンタクト30を差込み区分12内へ内方へ
押し込み、これにより、プラグコンタクトは、縁部24
aに接触することなくソケットのコンタクトチャンバ3
7内へ進入する。
の突出部12bがスカート18aに当接し、プラグフラ
ンジ14がソケットフランジ24に密に載置され、これ
により、良好なシールが保証されるまで、第1のコンタ
クトチャンバ区分34内に押し込まれることができる
(図7、図8及び図9)。この場合、保護バイザー18
はコンタクト位置へ完全に押し付けられる。差込み区分
12と、プラグコンタクト20と、ソケットコンタクト
30とは、差込みプロセスの最後にプラグコンタクトが
ソケットコンタクトと完全に電気的に接触するように寸
法決めされている。特に、突起12aが凹所28bに噛
み合うことによって、差込み区分12がセンタリングさ
れ、これにより、差込みコンタクト20とソケットコン
タクト30とが、図面で見て左右で、互いに良好に接触
する。
ケット23の第1のコンタクトチャンバ区分34から引
き戻されると、ソケットばね32のばね力に基づいて、
突起12aと凹所28bとの領域において差込み区分と
ピストン28との間に常に密接な接触が維持されたまま
である。これと同時に、保護バイザ18はソケットフラ
ンジ24に当接したままである。プラグ10がソケット
23から完全に引き出されると、保護バイザ18が被覆
位置へ完全に戻り、この位置においてプラグコンタクト
20は外部影響から保護されている。これと同時に、保
護シール26は再び被覆位置へ戻り、この被覆位置にお
いて保護シールはソケットフランジ24の縁部24aに
当接し、ソケットのコンタクトチャンバ37を閉鎖す
る。
合、プラグがソケットに差し込まれている。
の場合、プラグがソケットに差し込まれている。
ケットの別の斜視断面図である。
込み区分、 12a突起、 13 頂点、 14 プラ
グフランジ、 16 プラグばね、 18保護バイザ、
18a スカート、 18b バイザフランジ、 2
0 プラグコンタクト、 22a コンタクト開口、
22 プラグカバー、 23 ソケット、 24 ソケ
ットフランジ、 24a 縁部、 26 保護シール、
26a 中間区分、 26b シールスカート、 2
8 ピストン、 28a 溝、 28b 凹所、 30
ソケットコンタクト、 32 ソケットばね、 3
4,36 コンタクトチャンバ区分、 37 コンタク
トチャンバ、 38 ばね案内エレメント
Claims (10)
- 【請求項1】 差込み接続装置のためのソケット(2
3)であって、コンタクトチャンバ(37)を有するソ
ケットケーシング(24,34,36)が設けられてお
り、前記コンタクトチャンバ内に複数のソケットコンタ
クト(30)が配置されている形式のものにおいて、保
護シール(26)が設けられており、該保護シールが、
該保護シールがコンタクトチャンバを面一に外部で閉鎖
する被覆位置と、ソケットコンタクトへのアクセスが可
能であるコンタクト位置との間で移動可能であり、保護
シールが、相補的なプラグ(10)によって閉鎖位置か
らコンタクト位置へ移行させられることができることを
特徴とする、差込み接続装置のためのソケット。 - 【請求項2】 前記保護シール(26)が、コンタクト
チャンバ(37)の開口の傾斜させられた縁部(24
a)に当接している、請求項1記載のソケット。 - 【請求項3】 前記保護シール(26)が弾性的な材料
から形成されている、請求項1又は2記載のソケット。 - 【請求項4】 前記保護シール(26)が、前記ソケッ
トケーシング(24,34,36)内に摺動可能に取り
付けられたピストン(28)に取り付けられている、請
求項1から3までのいずれか1項記載のソケット。 - 【請求項5】 前記ピストン(28)に周方向に延びた
溝(28a)が設けられており、該溝に、保護シール
(26)に形成されたシールスカート(26b)が噛み
合っている、請求項4記載のソケット。 - 【請求項6】 前記ピストン(28)には、プラグ(1
0)に面した端面において凹所(28b)が設けられて
おり、前記保護シール(26)が、ピストン(28)の
端面上に延びておりかつ被覆位置においてはピストンの
側面を越えて外方へ張り出しており、前記保護シール
(26)が、プラグによって凹所に押し込まれた場合に
ピストンの側面に当接し、これにより、保護シールがソ
ケットコンタクト(30)に接触することなくピストン
がコンタクトチャンバ(37)内に押し込まれることが
できる、請求項4又は5記載のソケット。 - 【請求項7】 前記ソケットコンタクト(30)が、プ
ラグ(10)に面したソケットケーシングの縁部(24
a)に対して後方へずらされている、請求項1から6ま
でのいずれか1項記載のソケット。 - 【請求項8】 差込み接続装置において、請求項1から
7までのいずれか1項記載のソケット(23)と、プラ
グケーシングを有するプラグ(10)とが設けられてお
り、前記プラグケーシング内に複数のプラグコンタクト
(20)が配置されている形式のものにおいて、前記プ
ラグに保護バイザ(18)が取り付けられており、該保
護バイザが、該保護バイザがプラグコンタクト(20)
を被覆している被覆位置と、プラグコンタクト(20)
へのアクセスが可能であるコンタクト位置との間で移動
可能であり、前記保護バイザが、ソケットへの差込み時
に被覆位置からコンタクト位置へ移行させられることが
できることを特徴とする、差込み接続装置。 - 【請求項9】 前記プラグ(10)が差込み区分(1
2)を有しており、該差込み区分においてプラグコンタ
クト(20)が露出しておりかつ前記差込み区分がソケ
ット(23)内へ差し込まれることができ、前記保護バ
イザ(18)が差込み区分(12)を全ての側において
包囲している、請求項8記載の差込み接続装置。 - 【請求項10】 前記保護バイザ(18)が、差込み区
分(12)の前方端部に面した保護バイザの端部におい
て、スカート(18a)を有しており、前記ソケットへ
の差込み時にプラグコンタクト(20)が前記スカート
によって内方へ押し付けられ、これによりプラグコンタ
クトがソケットのコンタクトチャンバの縁部(24a)
に接触しない、請求項9記載の差込み接続装置。
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