JP2003085511A - Icカード及びicカードへのデータ書き込み方法 - Google Patents

Icカード及びicカードへのデータ書き込み方法

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JP2003085511A
JP2003085511A JP2001279173A JP2001279173A JP2003085511A JP 2003085511 A JP2003085511 A JP 2003085511A JP 2001279173 A JP2001279173 A JP 2001279173A JP 2001279173 A JP2001279173 A JP 2001279173A JP 2003085511 A JP2003085511 A JP 2003085511A
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Masaki Yoshikawa
雅起 吉川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 書き換え可能な不揮発性メモリにデータの書
き込み処理を行なっている途中で、書き込み処理が失敗
した場合でも、書き込みデータを保護することを可能と
したICカード及びICカードへのデータ書き込み方法
を提供する。 【解決手段】 CPUと、読み出し専用メモリと、書き
換え可能な不揮発性メモリと、揮発性メモリと、を備
え、書き換え可能な不揮発性メモリに設けられたバッフ
ァ領域に、書き込み用のデータを一時的に書き込む第1
ステップ、前記バッファ領域に前記書き込み用のデータ
が書き込まれた際に、前記書き換え可能な不揮発性メモ
リに設けられた書き込み完了フラグ領域に、書き込み完
了を示すデータを書き込む第2ステップ、前記バッファ
領域に書き込まれた書き込み用のデータを、前記書き換
え可能な不揮発性メモリに設けられた書き込み先メモリ
領域に書き込む第3ステップ、とを有することを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ICカードの書き
換え可能な不揮発性メモリにデータを書き込む途中で事
故が発生しても、書き込みデータの保護を可能としたI
Cカード及びICカードへのデータ書き込み方法を提供
する。
【0002】
【従来の技術】従来、CPUと、読み出し専用メモリ
と、書き換え可能な不揮発性メモリと、揮発性メモリ
と、を備えるICカードに対して、ICカードリーダラ
イターを用いてICカードの書き換え可能な不揮発性メ
モリにデータの書き込みを行なう場合、この書き換え可
能な不揮発性メモリの書き込み先に対して直接データの
書き込み処理を行なっている。
【0003】しかしながら、書き換え可能な不揮発性メ
モリの書き込み先に対してデータの書き込み処理を行な
っている途中で、ICカードリーダライターからICカ
ードが引き抜かれたり、また電源瞬断などが発生するな
どでデータの書き込み処理が失敗した場合には、書き込
みデータが完全に書き込まれないで、データが破壊され
たり、データ内容の保障ができなくなってしまうなどの
危険性があるという問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、書き換え可
能な不揮発性メモリの書き込み先に対してデータの書き
込み処理を行なっている途中で、ICカードリーダライ
ターからICカードが引き抜かれたり、また電源瞬断な
どが発生するなどでデータの書き込み処理が失敗した場
合でも、この書き込みデータを保護することを可能とし
た機能を有するICカード及びICカードへのデータ書
き込み方法を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のICカードは、
CPUと、読み出し専用メモリと、書き換え可能な不揮
発性メモリと、揮発性メモリと、を備えるICカードで
あって、前記書き換え可能な不揮発性メモリに、書き込
み用のデータを一時的に書き込むためのバッファ領域
と、前記バッファ領域に書き込まれたデータを書き込む
アドレス領域を設定した書き込み先アドレス保持領域
と、前記バッファ領域に書き込まれたデータを書き込み
記憶させる書き込み先メモリ領域と、前記バッファ領域
にデータが書き込まれたか否か判定するためのデータが
書き込まれる書き込み完了フラグ領域とが設けられたこ
とを特徴とする。
【0006】また、本発明のICカードへのデータ書き
込み方法は、CPUと、読み出し専用メモリと、書き換
え可能な不揮発性メモリと、揮発性メモリと、を備える
ICカードへのデータ書き込み方法であって、書き換え
可能な不揮発性メモリに設けられたバッファ領域に、書
き込み用のデータを一時的に書き込む第1ステップ、前
記バッファ領域に前記書き込み用のデータが書き込まれ
た際に、前記書き換え可能な不揮発性メモリに設けられ
た書き込み完了フラグ領域に、書き込み完了を示すデー
タを書き込む第2ステップ、前記バッファ領域に書き込
まれた書き込み用のデータを、前記書き換え可能な不揮
発性メモリに設けられた書き込み先メモリ領域に書き込
む第3ステップ、とを有することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明に用いるI
Cカードのシステムブロック図、図2は、本発明に係る
第1実施形態のICカードのシステムブロック図及びデ
ータ書き込み方法を説明する図、図3は、本発明に係る
第1実施形態のICカードのシステムブロック図及びデ
ータの書き込まれたデータの保護方法を説明する図、図
4は、本発明に係る第2実施形態のICカードのシステ
ムブロック図及びデータ書き込み方法を示す図である。
【0008】図1に示すように、本発明に用いるICカ
ード1には、CPU2、読み出し専用メモリ(ROM)
3と、書き換え可能な不揮発性メモリ(EEPROM)
4、揮発性メモリ(RAM)5が備えられている。ま
た、更にICカード1には、電源電圧を供給するVCC
端子6、接地用のGND端子7、リセット信号を供給す
るRST端子8、クロック信号を供給するCLK端子
9、データ入出力用のI/O端子10が備えられてい
る。そして、上記のCPU2と各メモリと各端子は、I
Cモジュールとしてカード基材に埋設された構成を有す
る。
【0009】次に、本発明に係る第1実施形態のICカ
ード1Aについて、図2に基づいて説明する。図2に
は、各端子を省略してCPUと各メモリの関係を示して
いる。書き換え可能な不揮発性メモリ(EEPROM)
4には、書き込み用データを一時的に書き込むためのバ
ッファ領域12と、前記バッファ領域12に書き込まれ
たデータを最終的に書き込むアドレス領域を設定した書
き込み先アドレス保持領域13と、前記バッファ領域1
2に書き込まれたデータを最終的に書き込むための書き
込み先メモリ領域14と、前記バッファ領域12にデー
タが書き込まれた際に、バッファ領域12にデータが書
き込まれたことを示す書き込み完了フラグ領域15とが
設けられている。バッファ領域12に書き込まれる書き
込み用データは、どのメモリにあってもかまわないが、
ここでは、一例として読み出し専用メモリ(ROM)3
の領域11に記憶されているものとする。
【0010】書き込み完了フラグ領域15には、バッフ
ァ領域12に対して書き込み用データの書き込み処理が
完了した段階で、書き込み完了フラグ領域15に書き込
み完了を示す「ON」のデータが書き込まれる。また、
書き込みが完了する前の段階では、書き込み完了フラグ
領域15には「OFF」のデータが書き込まれている。
したがって、書き込み完了フラグ領域15に書き込まれ
ている「ON」又は「OFF」のフラグを確認すること
で、データがバッファ領域12に対して書き込まれた状
態にあるか否かを判断することが可能になっている。
【0011】次に、図2に基づいて、本発明のICカー
ドへのデータ書き込み方法の処理手順について説明す
る。まず、書き換え可能な不揮発性メモリ(EEPRO
M)4に対して、データの書き込み先アドレスを書き込
み先アドレス保持領域13に書き込む。次に、読み出し
専用メモリ(ROM)4に記憶されている書き込み用デ
ータを、書き換え可能な不揮発性メモリ4のバッファ領
域12に書き込む。そして、このバッファ領域12への
書き込み用データの書き込みが完了した段階で、書き込
み完了フラグ15に「ON」のフラグを書き込む。
【0012】続いて、バッファ領域12に一時的に書き
込まれたデータを、書き込み先アドレス保持領域13に
書き込まれているデータの書き込み先アドレスに該当す
る領域に書き込む。以上により、書き換え可能な不揮発
性メモリ(EEPROM)4に対するデータの書き込み
処理が完了する。
【0013】上記の処理では、データの書き込み処理
は、全部で4回発生するが、書き込みの各段階におい
て、誤ってICカードがICカードリーダライタから引
き抜かれる事故が発生したり、電源瞬断などが発生した
場合に、ICカードへの処理が停止したり、書き込み処
理が失敗する危険性が生じるが、本発明では、各段階毎
に応じてそれぞれ次のような処理が行なわれる。
【0014】まず、書き換え可能な不揮発性メモリ(E
EPROM)4に対して、データの書き込み先アドレス
を、書き込み先アドレス保持領域13に書き込む段階、
または読み出し専用メモリ(ROM)3に記憶されてい
る書き込み用データを、書き換え可能な不揮発性メモリ
(EEPROM)4のバッファ領域に書き込む途中の段
階で、ICカードがICカードリーダライタから引き抜
かれたり、電源瞬断などが発生した場合には、まだ書き
込み完了フラグ15が「OFF」であるので、書き込み
前の状態が保持されている。
【0015】また、バッファ領域にデータが書き込まれ
た後の段階では、図3に示すように、ICカードリーダ
ライタにセットされているICカードが起動されると、
まず書き込み完了フラグのデータが確認され、フラグが
「ON」であることが確認されると、書き込み先アドレ
ス保持領域13で指定されている書き込み先メモリ領域
14に対して、バッファ領域に一時的に書き込まれたデ
ータの書き込み処理が行なわれる。
【0016】したがって、書き換え可能な不揮発性メモ
リ(EEPROM)4のバッファ領域に書き込み用デー
タが書き込まれ、書き込み完了フラグ15が「ON」に
なった後では、たとえ書き込む途中の段階で、ICカー
ドがICカードリーダライタから引き抜かれたり、電源
瞬断などが発生しても、書き込まれたデータはバッファ
領域で保持されているので、データを破壊されることは
ない。
【0017】そして、書き込み完了フラグ15が「O
N」に切り替わることで、この書き込み完了フラグ15
を確認することで、既にデータがバッファに書き込まれ
ていることがわかるので、そのままバッファからデータ
の書き込み先アドレスに該当する領域にデータの書き込
み処理が行なわれる。
【0018】また、バッファからデータの書き込み先ア
ドレスに該当する領域にデータの書き込み処理が完了し
た後、書き込み完了フラグ15に「OFF」が書き込ま
れる。もし、この書き込み途中で書き込みが中断され
て、書き込み完了フラグ15に「ON」以外の変な値に
なってしまった場合、ICカード起動時には、「OF
F」として認識され、また、「ON」のまま残ってしま
った場合、次のICカード起動時には、当然「ON」と
して認識され、再びバッファのデータをデータの書き込
み先アドレスに書込む。尚、上記の第1実施形態で書き
込み用データを、読み出し専用メモリ(ROM)3に記
憶させたが、書き込み用データは、これに限らず書き換
え可能な不揮発性メモリ(EEPROM)4または揮発
性メモリ(RAM)5に記憶させておいてもよい。
【0019】次に、本発明に係る第2実施形態のICカ
ード1Bについて、図4に基づいて説明する。図4は、
各端子を除いてCPUと各メモリの関係を示している。
第2実施形態のICカード1Bは、バッファと書き込み
先アドレス保持領域を複数設け、複数の書き込み用デー
タを記憶させる場合についての実施形態を示すもので、
図4に示した図には、バッファと書き込み先アドレス保
持領域を2組づつ設けた場合を示している。
【0020】図4に示すように、第2実施形態のICカ
ード1Bは、読み出し専用メモリ(ROM)16に、第
1の書き込み用データを記憶する領域17と、第2の書
き込み用データを記憶する領域18とを有し、また書き
換え可能な不揮発性メモリ(EEPROM)19には、
読み出し専用メモリ(ROM)16に記憶された第1の
書き込み用データを一時的に書き込むための第1のバッ
ファ領域20と、第2の書き込み用データを一時的に書
き込むための第2のバッファ領域21を有している。
【0021】更に、第1のバッファ領域20に一時的に
書き込まれた第1の書き込み用データを、書き込むアド
レス領域を設定した第1の書き込み先アドレス保持領域
22と、第2のバッファ領域21に一時的に書き込まれ
た第2の書き込み用データを、書き込むアドレス領域を
設定した第2の書き込み先アドレス保持領域23と有し
ている。また、これらの第1の書き込み先アドレス保持
領域22で設定されたアドレス領域には、前記第1のバ
ッファ領域20に書き込まれたデータを書き込むための
第1の書き込み先メモリ領域24と、更に、第2の書き
込み先アドレス保持領域23で設定されたアドレス領域
には、前記第2のバッファ領域21に書き込まれたデー
タを書き込むための第2の書き込み先メモリ領域25を
有している。
【0022】更に、書き換え可能な不揮発性メモリ(E
EPROM)19には、前記第1のバッファ領域20と
前記第2のバッファ領域21の両方にデータが書き込ま
れたことを示す書き込み完了フラグ領域26が設けられ
ている。この書き込み完了フラグ領域26には、前記第
1のバッファ領域20と前記第2のバッファ領域21の
両方に書き込み用データが書き込まれた段階で、書き込
み完了を示すデータである「ON」のデータが書き込ま
れる。
【0023】次に、図4に基づいて、本発明の第2実施
形態のICカードへのデータ書き込み方法の処理手順に
ついて説明する。まず、書き換え可能な不揮発性メモリ
(EEPROM)19に対して、データの書き込み先ア
ドレスを第1の書き込み先アドレス保持領域22に書き
込む。次に、読み出し専用メモリ(ROM)16に記憶
されている第1の書き込み用データ17を、書き換え可
能な不揮発性メモリ(EEPROM)19の第1のバッ
ファ領域20に書き込む。
【0024】次に、データの書き込み先アドレスを第2
の書き込み先アドレス保持領域23に書き込む。次に、
読み出し専用メモリ(ROM)16に記憶されている第
2の書き込み用データ18を、書き換え可能な不揮発性
メモリ(EEPROM)19の第2のバッファ領域21
に書き込む。この第2のバッファ領域21への第2の書
き込み用データの書き込みが完了した段階で、書き込み
完了フラグ26に「ON」のフラグを書き込む。
【0025】続いて、第1のバッファ領域20に一時的
に書き込まれたデータを、書き込み先アドレス保持領域
22に書き込まれているデータの書き込み先アドレスに
該当する第1の書き込み先メモリ領域24に書き込む。
続いて、第2のバッファ領域21に一時的に書き込まれ
たデータを、書き込み先アドレス保持領域23に書き込
まれているデータの書き込み先アドレスに該当する第2
の書き込み先メモリ領域25に書き込む。以上により、
書き換え可能な不揮発性メモリ(EEPROM)に対す
るデータの書き込み処理が完了する。
【0026】複数の書き込み用データを書き換え可能な
不揮発性メモリ(EEPROM)に書き込む場合でも、
これらの複数の書き込み用データが全てバッファに書き
込まれた段階で、書き込み完了フラグ領域26に書き込
み完了を示す「ON」のデータが書き込まれるので、書
き込み完了フラグ領域26に「ON」が書き込まれた後
に、ICカードがICカードリーダライタから引き抜か
れたり、電源瞬断などが発生しても、書き込まれたデー
タはバッファ領域で保持されているので、データを破壊
されることはない。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のICカー
ド及びICカードへのデータ書き込み方法は、書き換え
可能な不揮発性メモリの書き込み先に対してデータの書
き込み処理を行なっている途中で、ICカードリーダラ
イターからICカードが引き抜かれたり、また電源瞬断
などが発生するなどでデータの書き込み処理が失敗した
場合でも、この書き込みデータが破壊されることがない
という効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に用いるICカードのシステムブロック
図である。
【図2】本発明に係る第1実施形態のICカードのシス
テムブロック図及びデータ書き込み方法を説明する図で
ある。
【図3】本発明に係る第1実施形態のICカードのシス
テムブロック図及びデータの書き込まれたデータの保護
方法を説明する図である。
【図4】本発明に係る第2実施形態のICカードのシス
テムブロック図及びデータ書き込み方法を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 ICカード 2 CPU 3,16 読み出し専用メモリ(ROM) 4,19 書き換え可能な不揮発性メモリ(EEPRO
M) 5 揮発性メモリ(RAM) 6 VCC端子 7 GND端子 8 RST端子 9 CLK端子 10 I/O端子 11 書き込み用データを記憶する領域 12,20,21 バッファ領域 13,22,23 書き込み先アドレス保持領域 14,24,25 書き込み先メモリ領域 15,26 書き込み完了フラグ領域

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CPUと、読み出し専用メモリと、書き
    換え可能な不揮発性メモリと、揮発性メモリと、を備え
    るICカードであって、 前記書き換え可能な不揮発性メモリに、書き込み用のデ
    ータを一時的に書き込むためのバッファ領域と、前記バ
    ッファ領域に書き込まれたデータを書き込むアドレス領
    域を設定した書き込み先アドレス保持領域と、前記バッ
    ファ領域に書き込まれたデータを書き込み記憶させる書
    き込み先メモリ領域と、前記バッファ領域にデータが書
    き込まれたか否か判定するためのデータが書き込まれる
    書き込み完了フラグ領域とが設けられたことを特徴とす
    るICカード。
  2. 【請求項2】 CPUと、読み出し専用メモリと、書き
    換え可能な不揮発性メモリと、揮発性メモリと、を備え
    るICカードへのデータ書き込み方法であって、 書き換え可能な不揮発性メモリに設けられたバッファ領
    域に、書き込み用のデータを一時的に書き込む第1ステ
    ップ、 前記バッファ領域に前記書き込み用のデータが書き込ま
    れた際に、前記書き換え可能な不揮発性メモリに設けら
    れた書き込み完了フラグ領域に、書き込み完了を示すデ
    ータを書き込む第2ステップ、 前記バッファ領域に書き込まれた書き込み用のデータ
    を、前記書き換え可能な不揮発性メモリに設けられた書
    き込み先メモリ領域に書き込む第3ステップ、 とを有することを特徴とするICカードへのデータ書き
    込み方法。
JP2001279173A 2001-09-14 2001-09-14 Icカード及びicカードへのデータ書き込み方法 Withdrawn JP2003085511A (ja)

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